JP2005066901A - 画像形成装置、画像形成システム、コンピュータプログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】初回給紙トレイ100、排紙トレイ103、再利用給紙トレイ101および回収箱トレイ102と、初回給紙トレイ100から排紙トレイ103にリライタブルペーパーを搬送する通路106と、再給紙トレイ101から回収箱トレイ102にリライタブルペーパーを搬送する通路106と、再給紙トレイ101から給紙されたリライタブルペーパーを排紙トレイ103側に搬送するため通路106を再利用給紙通路107に切り換え、再利用尾給紙トレイ101から排紙トレイ103にリライタブルペーパーを搬送することができるようにした。
【選択図】 図1
Description
図1は本発明の第1の実施例に係るリライタブルペーパー出力装置を含むシステムのシステム構成を示す図で、このシステムは、リライタブルペーパー出力装置1と、従来から使用されているリライタブルペーパーではない普通紙に印字して出力する(リライタブルペーパーに対する印字・消去機能を備えていない)出力装置2と、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す)5と、コインラック装置4とから構成されている。
図2はリライタブルペーパー出力装置1の概略構成を示す図である。同図において、右側のトレイは初回給紙トレイ100と再利用給紙トレイ101の2段構成となっている。
図3はリライタブルペーパー(以下、RPとも略称する)印刷時のデータの流れを説明した図である。まず、従来の出力装置2のパネル内の操作部をタッチして、コピー条件設定を行う。そこでリライタブルペーパー出力装置1を使った操作を指示する[A1]。
全印刷料金=印刷料金+デポジット料金×印刷枚数 ・・・(1)
の式で全印刷料金22を算出する[A2]。次いで、全印刷料金22をコインラック装置4に表示する[A2]。図5の画面ではリライタブルペーパー3に印刷すること、(1)式で算出した全印刷料金22が表示され、投入を促している。実際には、利用客に対して印刷料金として案内することになる。さらに、リライタブルペーパー3を再利用することでデポジット料金21が返却されることも表示している[A3]。
全デポジット料金=再利用給紙のカウンタ×デボジット料金 ・・・(2)
で算出した額をコインラック装置4から返却する[A9]。
単価2円×3枚=合計6円
返却されることを示している。
この処理では、まず、印刷条件の設定を行い(ステップS1)、次に、RP出力の指示があったかどうかをチェックする(ステップS2)。RP出力の指示があれば、メモリ111から印刷料金20とデポジット料金21を取得し(ステップS3)設定した印刷枚数を取得する(ステップS4)。そして、前記(1)式に基づいて全印刷料金22を算出し(ステップS5)、全印刷料金22を徴収したかどうかをチェックする(ステップS6)。全印刷料金22を徴収していれば、設定した印刷枚数分印刷したかどうかをチェックし(ステップS7)、印刷していない場合には、再利用給紙トレイ101のリライタブルペーパー3の有無情報を取得し(ステップS8)、リライタブルペーパー3の有無をチェックする(ステップS9)。
図8はRP返却時のデータの流れを説明した図である。まず従来の出力装置2のパネル内の操作部をタッチして、リライタブルペーパー3の返却を指示する[B1]。図9の画面では「RP返却」が選択されると、その表示が反転状態になり、リライタブルペーパー3の返却を指示したことになる。これにより、図10の画面が表示される。図10の画面では手持ちのリライタブルペーパー3があれば再利用給紙トレイ101にセットするよう促している。リライタブルペーパー3を回収し、回収した分だけデポジット料金21が返却されることも表示している。その記述事項を確認した上で回収を開始してよいかを尋ねている。回収を実行する場合は「はい」ボタンを押し、逆に印刷しないで中止する場合は「いいえ」ボタンを押す。
単価2円×2枚=合計4円
返却されることを示している。
この処理では、印刷条件を設定を行った後(ステップS1)、RP返却の指示があったかどうかをチェックし(ステップS21)、指示があれば所定の待機時間が経過したかどうかをさらにチェックする(ステップS22)。このチェックで所定の待機時間が経過していなければ、再利用給紙トレイ101のRP有無情報を取得し(ステップS23)、リライタブルペーパー3があるかどうかをチェックする(ステップS24)。リライタブルペーパー3がなければステップS22以降の処理を繰り返し、リライタブルペーパー3があれば、印刷内容を消去して回収箱トレイ102に回収し(ステップS25)、再利用給紙のカウントをインクリメントして(ステップS26)ステップS22以降の処理を繰り返す。
図13及び図14は分岐部の構成及び動作を示す要部を拡大して示す断面図で、図2におけるリライタブルペーパー出力装置1において、再利用給紙トレイ101から回収箱トレイ102への通路106を形成した分岐ポイント108の状態を示し、図15は図14において分岐板ポイント108敷居板108bを動かし、再利用給紙トレイ101から排紙トレイ103への通路106を形成した分岐ポイント108の状態を示している。
図19は第2の実施例におけるリライタブルペーパー出力装置1の概略構成を示す図である。この実施例は、実施例1に対して初回給紙トレイ100と排紙トレイ103が同じ水平線上に配置されているのは同一であるが、これと平行する形で再利用給紙トレイ101と回収箱トレイ102が同じ水平線上に配置されている所が異なっている。また、この実施例では、再利用給紙トレイ101と回収箱トレイ102の間で再利用給紙トレイ101に近い位置に消去部熱ローラー105が配置されている。さらに初回給紙トレイ100と排紙トレイ103の間で排紙トレイ103に近い位置に印字部サーマルヘッド104が配置されている。なお、以下の説明において、前述の第1の実施例と同等な各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
リライタブルペーパー出力装置1と従来の出力装置2とコインラック装置4を接続し、従来の出力装置2のパネル内の印刷条件設定10で、リライタブルペーパー3の購入とリライタブルペーパー出力装置1からの印刷を指示した場合、または再利用給紙トレイ101に再利用するリライタブルペーパー3が1枚も置いていない状態で印刷を指示した場合、リライタブルペーパー3のデポジット料金21と印刷料金20をメモリ111から取得し、印刷枚数200と掛けた全印刷料金22をコインラック装置4に表示し、印刷画像5の内容をリライタブルペーパー出力装置1に送信し、リライタブルペーパー3に印刷する。
表1
消去コスト 印刷コスト 全印刷料金
未利用 なし 5円 α+5円
回収時 3円 なし α+3円
再利用時 3円 5円 α+8円
この表1から分かるように未使用、回収時、再利用時の各利用形態で全印刷料金22は異なることになる。さらに使用者は回収時にデポジット料金21を受け取る際、消去コストを請求されることになり、困惑を招き、料金の請求に対して理解が得られない。また、デポジット料金21から印刷コストまたは消去コストを差し引くと、各利用形態で金額が異なるデポジット料金21が発生するので、使用者への案内上や料金の算出方法が複雑になってしまう。さらに、リライタブルペーパー3を回収する際、再利用給紙トレイ101から給紙されるリライタブルペーパー3の状態が白紙か画像印刷済みかは印刷システムは検知できない。従って白紙状態でも消去コストを請求しなければならず、未使用か回収時かで表1に示す通りの全印刷料金22を個別に請求することは困難である。
表2
消去コスト 印刷コスト 全印刷料金
未利用 3円 5円 α+8円
回収時 なし なし α+0円
再利用時 3円 5円 α+8円
このように設定すると、未利用の画像印刷時、再利用時で同じ料金になり全印刷料金22として請求しやすくなる。したがって、使用者は回収時にデポジット料金21を受け取るだけで良い。
表3(※料金A=徴収するデポジット料金)
ケース 未利用 再利用 料金A 返却
#1 利用 なし 5円 しない
#2 利用 利用 10円 再利用のみ5円返却
#3 なし 利用 5円 5円返却
リライタブルペーパー出力装置1と従来の出力装置2とコインラック装置4を接続し、従来の出力装置2のパネル内の操作部からの印刷条件設定10で、
1)リライタブルペーパー3の購入とリライタブルペーパー出力装置1からの印刷を指示した場合、
2)再利用給紙トレイ101に再利用するリライタブルペーパー3が1枚も置いていない状態で印刷を指示した場合、
3)リライタブルペーパー3のデポジット料金21と印刷料金20をメモリ111から取得し、印刷枚数200と掛けた全印刷料金22をコインラック装置4に表示し、印刷画像5の内容をリライタブルペーパー出力装置1に送信し、リライタブルペーパー3に印刷する場合
には、ケース#1に当たるのでに徴収するデポジット料金21は5円になる。
4)リライタブルペーパー出力装置1と従来の出力装置2とコインラック装置4を接続し、再利用給紙トレイ101に置いたリライタブルペーパー3の再利用とリライタブルペーパー出力装置1からの印刷を指示した場合、
5)リライタブルペーパー3のデポジット料金21と印刷料金20をメモリ7から取得し、印刷枚数200と掛けた全印刷料金22をコインラック装置4に表示し、使用者から全印刷料金22を徴収したことを確認した後で、印刷画像5の内容をリライタブルペーパー出力装置1に送信し、リライタブルペーパー3に印刷し、再利用給紙トレイ101から給紙したリライタブルペーパー3の枚数をカウントし、カウントした枚数の分、リライタブルペーパー3のデポジット料金21をコインラック装置4から返却する場合、
ケース#2では未利用と再利用の兼用となっているが、リライタブルペーパー3を給紙しないと未利用か再利用か判別できない。しかし、セルフサービスのため料金の前払いが前提となっている。そこで、2枚未利用のリライタブルペーパー3を購入したとみなすと、徴収するデポジット料金21は10円になる。そして、給紙してみて再利用が1枚であると確認した上で、再利用した分デポジット料金5円を返却する。
図22は一覧表印刷時のデータの流れを説明した図である。図3における出力内容16を一覧表9に置き換えたもので、図3の内容と類似している。この処理では、まず従来の出力装置2のパネル内の操作部をタッチして、印刷条件設定10を行う。そこでリライタブルペーパー出力装置1を使った操作と一覧表9の出力を指示する。印刷条件設定10の内容をメモリ111に格納し、一覧表9の出力指示とリライタブルペーパー3への出力指示が制御プログラム114に渡される[C1]。
全印刷料金=(印刷料金+デポジット料金)×印刷枚数+サービス印刷料金
・・・(3)
の式で全印刷料金22を算出し[C2]、全印刷料金22をコインラック装置4に表示する。図5の画面ではリライタブルペーパー3に印刷すること、式(3)で算出した全印刷料金22が表示され、投入を促している。実際には、利用客に対して印刷料金として案内することになる。さらに、リライタブルペーパー3を再利用することでデポジット料金21が返却されることも表示している[C3]。
再利用給紙のカウンタ×デボジット料金
で算出した額をコインラック装置4から返却する[A9]。
この処理では、まず、印刷条件を設定し(ステップS30)、リライタブルペーパー3と一覧表出力の指示があったかどうかをチェックする(ステップS31)。指示があれば、メモリ111から印刷料金20とサービス印刷料金24とデポジット料金21とを取得し(ステップS32)、さらに、設定した印刷枚数を取得する(ステップS33)。そして、前記(3)式によって全印刷料金22を算出し(ステップS34)、全印刷料金22を徴収したかどうかをチェックする(ステップS35)。
基本的にはコインラック装置4に入れる全印刷料金22と、返却されるデポジット料金21が小銭の代わりに電子料金25として、情報記録装置7を経由して記憶媒体8に書き込まれる。ここで言う記憶媒体8とは記録の更新が可能なもので、現時点ではICカード、SDカード、リライタブルカード等、様々な規格の記憶媒体8が出ている。しかし、一部のカードには内部に記憶部品が盛り込まれているものの、表面に情報を更新して書き込むことができないものがある。情報が目に見えなければ電子料金25の残高、利用内容が分からず、利用価値があるようでない。
再利用給紙のカウンタ×デボジット料金
で算出した額を記憶媒体8の中の使用者の持つ電子料金25に戻す[D11]。このときの操作画面の表示結果は図7と同様である。
この処理では、まず、印刷条件設定を行い(ステップS50)、RP出力の指示があったかどうかをチェックする(ステップS51)。RP出力指示があれば、使用状況情報を取得し、使用状況を分析する(ステップS51)。分析結果が正常であれば(ステップS53)、設定した印刷枚数を取得し(ステップS54)、メモリ111から印刷料金20をデポジット料金21を取得する(ステップS55)。次いで、(3)式によって全印刷料金22を算出し(ステップS56)、さらに、全印刷料金22を徴収できたかどうかをチェックする(ステップS57)。
表4は使用者A,Bの用紙使用状況を示す表である。
表4 使用者の用紙利用状況
使用者 用紙割当枚数 用紙利用枚数 用紙利用可能枚数 使用許可
A 30枚 20枚 10枚 OK
B 30枚 15枚 15枚 NG不正利用
ここで、用紙割当枚数は管理側が使用者に割り当てる用紙6の枚数である。用紙6は管理側が所有権を持ち、使用者は購入して利用する。用紙利用枚数は使用者が印刷に使った用紙6の枚数、用紙利用可能枚数は
用紙割当枚数−用紙利用枚数
で算出した、残りの用紙割当枚数である。
監視プログラム124は利用状況情報26を分析する。使用者Aの場合、表4に示すように用紙割当枚数は30枚、用紙利用枚数は20枚、用紙利用可能枚数は10枚であり、利用状況に問題はないとする。使用者Aが今回用紙6を10枚以下で印刷する場合、監視プログラム124は印刷に支障はないものと見て制御プログラム114に印刷開始を許可する。そうして制御プログラム114は従来の入力装置2に印刷実行の指示情報125を送信する。
逆に使用者Aが今回用紙6を11枚以上で印刷する場合、監視プログラム124は用紙利用可能枚数が足りないので印刷に支障を来たすと見て制御プログラム114に印刷不可であること、注意を送るよう指示する。制御プログラム114はこれを受けて従来の入力装置2に、印刷枚数全てをリライタブルペーパー3に強制印刷させる。同時に用紙6への印刷を禁止する等の指示情報125を送信し、さらに使用者Aに対してその旨の確認を促すメッセージをパネル部に表示する指示情報125も送信する。
用紙6の枚数が印刷枚数に足りない分をリライタブルペーパー3への強制印刷で賄うように構成することも考えられ、印刷システムのオプション仕様で選択できるようにしてもよい。
さらに用紙6から印刷した結果、使用者Aの用紙利用可能枚数が残量の目安以下、例えば10枚以下になった場合、監視プログラム124は制御プログラム114に注意を送るよう指示する。制御プログラム114はこれを受けて従来の入力装置2に、使用者Aに対してその旨の確認を促すメッセージをパネル部に表示する指示情報125を送信する。
さらに使用者Aの用紙利用可能枚数202が目安以下例えば10枚以下の状況で、印刷枚数例えば2枚印刷が用紙利用可能枚数202より少ない場合でも、印刷システムがリライタブルペーパー3への強制印刷を行うようセットされていれば、監視プログラム124は制御プログラム114にリライタブルペーパー3への強制印刷や用紙6への印刷を禁止する指示情報125を送信し、さらに使用者Aに対してその旨の確認を促すメッセージをパネル部に表示する指示情報125も送信する。
一方、使用者Bの場合、用紙6の用紙割当枚数は30枚、用紙利用枚数204は15枚、用紙利用可能枚数が15枚あるが、過去に不正利用を行い利用禁止処分を受けているとする。使用者Bが今回如何なる条件で印刷を指示したとしても、監視プログラム124は制御プログラム114に印刷不可であること、指導を送るよう指示する。制御プログラム114はこれを受けて従来の入力装置2に、リライタブルペーパー3、用紙6への印刷を一切禁止する指示情報125を送信し、さらに使用者Bに対してその旨の確認を促すメッセージをパネル部に表示する指示情報125も送信する。
表5は使用者C,D、E、Fのリライタブルペーパー使用状況を示す表である。
表5 使用者のリライタブルペーパーRP使用状況(その1)
使用者 PR割 PR初回 PR再 PR回 使用者 過去の
当枚数 利用枚数 利用回数 収枚数 所得枚数 利用状況
C 30枚 20枚 10回 10枚 10枚
D 30枚 15枚 2回 1枚 14枚
E 30枚 18枚 4回 2枚 16枚
F 30枚 20枚 5回 3枚 17枚 不正利用あり
RP割当枚数は管理側が使用者に割り当てるリライタブルペーパー3の枚数である。リライタブルペーパー3は管理側が所有権を持ち、使用者はレンタルして利用する。RP初回利用枚数は初回給紙トレイ100から給紙された未使用のリライタブルペーパー3の枚数である。
RP初回利用枚数−RP回収枚数 ・・・(4)
が各使用者の手元にあるものとみなして使用者所得枚数としてカウントする。
使用者Fの場合から先に説明すると、枚数や回数よりも利用状況の欄に注目してみれば過去に不正利用があったことが分かる。印刷システムは不正利用者に対して、用紙6への強制印刷やリライタブルペーパー3への印刷を禁止する。或いは一切の印刷禁止等の指示情報125をリライタブルペーパー出力装置1に送信する措置を取ることがある。
使用者Cの場合、RP割当枚数は30枚、RP初回利用枚数は20枚である。RP再利用回数10回、RP回収枚数は10枚である。使用者Cの使用者所得枚数は前記(4)式から、20−10で10枚ということになる。
使用者Dの場合、RP割当枚数は30枚、RP初回利用枚数は15枚である。RP再利用回数2回、RP回収枚数は1枚である。使用者Dの使用者所得枚数は前記(4)式から、15−1で14枚ということになる。
使用者Eの場合、RP割当枚数は30枚、RP初回利用枚数は18枚である。RP再利用回数4回、RP回収枚数は2枚である。使用者Eの使用者所得枚数は前記(4)式から、18−2で16枚ということになる。
RP初回利用枚数+RP再利用回数
である。RP再利用回数またはRP回収枚数が同じ1回であっても、印刷回数11が10回の時と印刷回数11が100回の時とでは意味合いが大きく違ってくる。
再利用比率=RP再利用回数/印刷回数
回収比率=RP回収枚数/印刷回数
とする。RP再利用回数が1回の場合、印刷回数10回では再利用比率は10%、印刷回数100回では再利用比率は1%になる。となると再利用比率を10%または20%に定めて評価すれば良いかと言うとそうでもない。再利用比率を一定の数値に定めるとこれまた不都合が発生する。
表6 再利用回数と回収枚数の比率を評価対象とした場合の評価
使用者 印刷回数 再利用比 必要なRP 回収比率 必要なRP
率基準値 再利用回数 基準値 回収枚数
G1 10回 10% 1回 20% 2枚
G2 10回 60% 6回 40% 4枚
H1 100回 10% 10回 20% 20枚
H2 100回 60% 60回 40% 40枚
この表6はまた、使用者の使い勝手や円滑な運用を重視して再利用比率とRP回収枚数の基準値を夫々、10%、20%と低く抑えた場合の、使用者Gと使用者Hの必要最少限のRP再利用回数とRP回収枚数の値を示している。表6によれば基準値を満たすためには、使用者Gは少なくともRP再利用回数を1回、RP回収枚数を2枚こなす必要がある(G1)。これに対し使用者Hは少なくともRP再利用回数を10回、RP回収枚数を20枚こなす必要がある(H1)。両者とも再利用比率220の基準値10%と回収比率221の基準値20%を満たしているが、使用者Hの場合、再利用10回でリライタブルペーパー3を10枚再利用したとして、回収枚数20枚を足しても30枚しかなく、印刷回数11が100回の割には少な過ぎる数値である。
表7 印刷回数によって段階的に評価対象の比率基準値を上げた場合の評価
印刷回数 再利用比 必要なRP 回収比率 必要なRP
率基準値 再利用回数 基準値 回収枚数
10回 20% 2回 10% 1枚
20回 25% 5回 15% 3枚
30回 30% 9回 20% 6枚
40回 35% 14回 25% 10枚
50回 40% 20回 30% 15枚
60回 45% 27回 35% 21枚
70回 50% 35回 40% 28枚
80回以上 55% 44回 45% 36枚
印刷回数11が10回に達した時の再利用比率の基準値は20%、回収比率の基準値は10%と設定すると、必要最少限のRP再利用回数は2回、RP回収枚数は1枚となる。印刷回数11が10回増加する毎に再利用比率の基準値と回収比率の基準値が5%ずつ増加する。印刷回数11が50回に達した時の再利用比率の基準値は40%、回収比率の基準値は30%に設定され、必要最少限なRP再利用回数は20回、RP回収枚数は15枚となる。印刷1回につき1枚再利用と計算すると、再利用比率の基準値と回収比率211の基準値を足した値が100%以下でないと理論上運用できない。すなわち両方足して100%になる印刷回数11は80回が最上限である。言い換えれば印刷回数11が80回超えても、再利用比率の基準値と回収比率の基準値を上げることはできないということになる。
表8 表6に適正な比率を評価対象とした場合の評価
使用者 印刷回数 再利用比 必要なRP 回収比率 必要なRP
率基準値 再利用回数 基準値 回収枚数
C 30回 30% 9回 20% 6枚
D 17回 20% 2回 10% 1枚
E 22回 25% 5回 15% 3枚
G 10回 20% 2回 10% 1枚
H 100回 55% 55回 45% 45枚
表5と表8によれば、使用者CはRP初回利用枚数が20枚、RP再利用回数が10回なので印刷回数11は30回となる。表7によれば必要最少限のRP再利用回数は9回、必要最少限のRP回収枚数が6枚であるが、表5を見れば既にRP再利用回数が10回、RP回収枚数が10枚と必要最少限の値を超えている。
今回、使用者Cが今回リライタブルペーパー3を20枚以下で印刷する場合、監視プログラム124は印刷に支障はないものと見て制御プログラム114に印刷開始を許可する。そうして制御プログラム114は従来の入力装置2に印刷実行の指示情報125を送信する。
逆に使用者Cが今回リライタブルペーパー3を21枚以上で印刷する場合、監視プログラム124は使用者所得枚数が足りないので印刷に支障を来たすと見て制御プログラム114に印刷不可であること、注意を送るよう指示する。
印刷システムによっては、使用者所得枚数214が足りない分は用紙6への強制印刷で賄うことも考えられ、印刷システムのオプション仕様で選択できるとよい。
2 従来の出力装置
3リライタブルペーパー
4 コインラック装置
5 パソコン
6 用紙
7 記憶媒体記録装置
8 記憶媒体
9一覧表
20 印刷料金
21 デポジット料金
22 全印刷料金
23 用紙の購入料金
24 サービス印刷料金
25 電子料金
26 利用状況情報
100 初回給紙トレイ
101 再利用給紙トレイ
102 回収箱トレイ
103 排紙トレイ
104 印字部サーマルヘッド
105 消去部熱ローラー
106 通路
107 再使用給紙通路
108 分岐ポイント
109 重量センサー
110 接触センサー
111,111a,111b メモリ
113,113a,113b 画像バッファ
114,114a,114b 制御プログラム
115,115a,115b CPU
116,116a,116b ハードディスク
120 支持軸
121 モーター
122 動力伝送軸
123 カム
124,124a 監視プログラム
125 指示情報
126 プリンタドライバー
Claims (32)
- 印字手段と、消去手段とを備え、リライタブルペーパーに画像を形成する画像形成装置において、
初回給紙トレイ、排紙トレイ、再利用給紙トレイおよび回収トレイと、
前記初回給紙トレイから前記排紙トレイにリライタブルペーパーを搬送する第1の搬送路と、
前記再給紙トレイから前記回収箱にリライタブルペーパーを搬送する第2の搬送路と、
前記再給紙トレイから給紙されたリライタブルペーパーを排紙トレイ側に搬送するため前記第2の搬送路から前記第1の搬送路に搬送路を切り換える切り換え手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記初回給紙トレイと前記排紙トレイと前記第1の搬送路とが水平方向に直線的に配置され、
前記第2の搬送路は前記第1の搬送路に対して直交するように配置され、
前記切り換え手段は、前記第1および第2の搬送路が交差する位置よりも上方の第2の搬送路と、前記交差する位置よりも排紙トレイ側の第1の搬送路とを連結する第3の搬送路により搬送路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記初回給紙トレイと前記排紙トレイと前記第1の搬送路とが水平方向に直線的に配置され、
前記再利用給紙トレイと前記回収トレイと前記第2の搬送路とが水平方向に直線的に、かつ前記第1の搬送路よりも上側に配置され、
前記切り換え手段は、前記消去手段よりも下流側の第2の搬送路と前記印字手段より上流側の第1の搬送路とを連結する第3の搬送路により搬送路を切り換えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記回収トレイの用紙搬送方向の最下流側の端部が、前記排紙トレイの用紙搬送方向の最下流側の端部より用紙搬送方向上流側に位置するように前記回収トレイと前記排紙トレイの相対的な配置位置が設定されていることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記印字手段は、前記第1の搬送路の前記排紙トレイの搬送方向上流側の直近に設けられ、搬送されてきたリライタブルペーパーに画像を形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記印字手段がサーマルヘッドからなることを特徴とする請求項1または5記載の画像形成装置。
- 前記消去手段は、前記第2の搬送路の前記再利用給紙トレイの搬送方向下流側の直近に設けられ、リライタブルペーパーに形成された画像を消去することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記消去手段が加熱ローラからなることを特徴とする請求項1または7記載の画像形成装置。
- 前記回収トレイと前記初回給紙トレイが同一構造であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記回収トレイに回収されたリライタブルペーパーが満杯になったか否かを検出する満杯検知手段と、
前記満杯検知手段により満杯が検知されたとき、その旨、使用者に報知する報知手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置と、リライタブルペーパーに対する印字・消去機能を備えていない印字出力装置と、課金・精算装置とを接続した画像形成システムにおいて、
前記印字出力装置からの印刷設定が、リライタブルペーパー購入と、前記画像形成装置からの印刷指示であった場合、リライタブルペーパーのデポジット料金と印刷料金を記憶手段から取得し、印刷枚数と乗算した全印刷料金を前記課金・精算装置に表示させるとともに、印刷画像の内容を前記画像形成装置に送信し、リライタブルペーパーに印刷させる制御手段を備えていることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置と、リライタブルペーパーに対する印字・消去機能を備えていない印字出力装置と、課金・精算装置とを接続した画像形成システムにおいて、
前記印字出力装置からの印刷設定が、再利用するリライタブルペーパーが再利用給紙トレイに1枚も存在しない状態での印刷指示であった場合、リライタブルペーパーのデポジット料金と印刷料金を記憶手段から取得し、印刷枚数と乗算した全印刷料金を前記課金・精算装置に表示させるとともに、印刷画像の内容を前記画像形成装置に送信し、リライタブルペーパーに印刷させる制御手段を備えていることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置と、リライタブルペーパーに対する印字・消去機能を備えていない印字出力装置と、課金・精算装置とを接続した画像形成システムにおいて、
リライタブルペーパーの再利用と前記画像形成装置からの印刷を指示した場合、リライタブルペーパーのデポジット料金と印刷料金を記憶手段から取得し、印刷枚数と掛けた全印刷料金を前記課金・精算装置に表示させ、使用者から全印刷料金を徴収したことを確認した後で、印刷画像の内容を前記画像形成装置に送信してリライタブルペーパーに印刷させ、再利用給紙トレイから給紙したリライタブルペーパーの枚数をカウントし、カウントした枚数の分、リライタブルペーパーのデポジット料金を前記課金・精算装置から返却する制御手段を備えていることを特徴とする画像形成システム。 - 前記制御手段は、リライタブルペーパーの画像消去時にかかる電気料金等のコストを、初回を含めた毎回の画像印刷時の印刷料金に加算して全印刷料金として使用者に課金することを特徴とする請求項12または13記載の画像形成システム。
- 前記画像形成装置および/または印字出力装置がリライタブルペーパーの回収を指示する回収ボタンを有する操作パネルを備え、再利用給紙トレイに印刷済のリライタブルペーパーを置いた状態で回収ボタンが押されると、前記制御手段は、リライタブルペーパーから情報を消去させ、前記回収トレイに収納すると同時に、リライタブルペーパーのデポジット料金を課金・精算装置から返却することを特徴とする請求項12または13記載の画像形成システム。
- 前記印字出力装置が印刷条件設定を表示する操作パネルを備え、前記操作パネルから前記刷条件設定の項目の一覧の印刷が指示されたとき、前記制御手段は、前記リライタブルペーパーのデポジット料金と印刷条件設定の項目の印刷料金を記憶手段から取得し、デポジット料金と前記印刷領域とを加算した全印刷料金を前記課金・精算装置に表示することを特徴とする請求項12または13記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記全印刷料金を前記課金・精算装置に表示させた後、次いで、使用者から前記全印刷料金を徴収したことを確認し、設定した印刷条件設定の項目一覧を一覧表の形にし、変更が一目で確認できるレイアウトに加工して画像バッファに描画することを特徴とする請求項16記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記画像バッファに描画した後、描画した前記画像バッファの内容をリライタブルペーパーに印刷させることを特徴とする請求項17記載の画像形成システム。
- 前記課金・精算装置に代えて、または前記課金・精算装置に加えて記憶媒体記録装置を設け、前記制御手段は、前記記憶媒体記録装置によって駆動される記憶媒体に記憶された料金、精算された料金、およびデポジット料金の少なくとも1つを記憶させると共に、前記記憶媒体の表面に前記料金を可視情報として記録する記録手段を備えていることを特徴とする請求項12または13記載の画像形成システム。
- 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置と、リライタブルペーパーに対する印字・消去機能を備えていない印字出力装置と、記憶媒体に利用状況を格納する記憶媒体記録装置と、情報処理装置とがネットワーク接続された画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置および前記印字出力装置のいずれかから入力された第1の利用状況情報、および/または前記記憶媒体から読み出した第2の利用状況情報に基づいて、出力内容および/または給紙・出力先情報を含む指示情報を前記画像形成装置および/または前記印字出力装置に出力する制御手段を備えていることを特徴とする画像形成システム。 - 前記第1の利用状況情報が、リライタブルペーパーおよび用紙の残量および/または有無の情報を含んでいることを特徴とする請求項20記載の画像形成システム。
- 前記第2の利用状況情報が、使用者のリライタブルペーパーの利用状況、印刷料金、デポジット料金、全印刷料金、用紙の購入料金、印刷条件設定の項目の印刷料金の少なくとも1つを含んでいることを特徴とする請求項20記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記第2の利用状況情報に基づき、使用しようとする使用者に対して配給する用紙の利用量が制限を超えた場合、および用紙の利用に問題にあったと認識した場合には、前記使用者に対してその旨報知することを特徴とする請求項20記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記報知後あるいは報知とともに、リライタブルペーパーへの強制印刷を指示し、および/または用紙への印刷を禁止する指示情報を前記画像形成装置および印字出力装置に出力することを特徴とする請求項23記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記第2の利用状況情報に基づき、使用しようとする使用者に対して配給する用紙の利用料が制限量までの残量の目安を越えそうになったと認識した場合には、前記使用者に対してその旨報知することを特徴とする請求項20記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記報知後あるいは報知とともに、リライタブルペーパーに印刷しても支障のない出力内容であると認識したときには、リライタブルペーパーへの強制印刷を指示し、および/または用紙への印刷を禁止する指示情報を前記画像形成装置および印字出力装置に出力することを特徴とする請求項25記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記第2の利用状況情報のうち、リライタブルペーパーへの印刷を行う使用者の過去の利用状況情報に基づき、リライタブルペーパーへの印刷回数に対してリライタブルペーパーのリライタブルペーパー再利用回数および/またはリライタブルペーパー回収枚数の比率が所定の値より低いと判断した場合、使用者に対してその旨報知することを特徴とする請求項20記載の画像形成システム。
- 前記制御手段は、前記報知後あるいは報知とともに、用紙への強制印刷を指示し、および/またはリライタブルペーパーへの印刷を禁止する指示情報を前記画像形成装置および印字出力装置に出力することを特徴とする請求項27記載の画像形成システム。
- 前記リライタブルペーパーの再利用比率および/または回収比率の所定の値が数段階に設定されていることを特徴とする請求項27記載の画像形成システム。
- 前記判断は、リライタブルペーパーの再利用比率または回収比率の基準値を数段階に定め、リライタブルペーパーへの印刷回数の多少または範囲に合わせて、評価対象となる再利用比率または回収比率の基準値を割り当て、所定の印刷回数に達した場合、リライタブルペーパー再利用回数とリライタブルペーパー回収枚数を夫々印刷回数で割って算出した値を、評価対象となる再利用比率または回収比率の基準値と比較して、比較の大小に基づいて行われることを特徴とする請求項27記載の画像形成システム。
- 請求項11ないし30のいずれか1項に記載の画像形成システムにおける前記制御手段の機能をコンピュータによって実行するための手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項31記載のコンピュータプログラムがコンピュータによって読み取られ、実行可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
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JP2003296665A JP2005066901A (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 画像形成装置、画像形成システム、コンピュータプログラムおよび記録媒体 |
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JP2003296665A JP2005066901A (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 画像形成装置、画像形成システム、コンピュータプログラムおよび記録媒体 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105150690A (zh) * | 2011-06-02 | 2015-12-16 | 株式会社东芝 | 图像消色装置、图像消色方法及图像存储系统 |
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2003
- 2003-08-20 JP JP2003296665A patent/JP2005066901A/ja active Pending
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