JP2005066885A - スパイラルホースの製造方法及びスパイラルホース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】連続的に供給される管状未硬化の内面層H1の外周面上にスパイラル補強層H2を成形する際に、第1補強糸f1と第2補強糸f2の巻き付け密度をそれぞれ75%以下となるように巻き付けてスパイラル補強層H2を成形した後、マイクロ波誘電加熱可能な熱風槽4内でマイクロ波誘電加熱と熱風により加熱することで、内面層H1を熱膨張させてその外周面上に第1補強糸f1と第2補強糸f2を食い込ませてから未硬化の外面層H3をスパイラル補強層H2上に成形する。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スパイラルホースの製造方法及びスパイラルホースに関し、更に詳しくは、スパイラル補強層の糸乱れの発生を抑制するようにしたスパイラルホースの製造方法及びその方法により製造したスパイラルホースに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スパイラルホースは、内面ゴム層上にスパイラル補強層を介して外面ゴム層を設けた構成になっている。スパイラル補強層は、内面ゴム層上に一方向にスパイラル状に巻き付けた第1補強糸と、この第1補強糸上に逆方向にスパイラル状に巻き付けた第2補強糸とから構成されており、ブレード構造の補強層と異なり、糸同士が編み込まれていないため、ホース製造時に押出機により未加硫の外面ゴム層をスパイラル補強層上に押出成形した際に、ゴムの押出圧や押出機内部での接触により、特に外側に巻き付けた第2補強糸に乱れが発生し易い。
【0003】
そこで、従来、上記対策として、例えば、第1補強糸上に滑り止め材を介して第2補強糸を巻き付けるようにしたホース(例えば、特許文献1参照)や、第2補強糸上に押さえ糸を第2補強糸とは逆方向にスパイラル状に巻き付けるようにしたホース(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開昭59−202841号公報
【特許文献2】
実開昭57−139778号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したホース構造では、糸乱れの発生を効果的に抑制することができないという問題があった。
【0006】
本発明の目的は、スパイラル補強層の糸乱れの発生を効果的に抑制することが可能なスパイラルホースの製造方法及びその方法により製造したスパイラルホースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のスパイラルホースの製造方法は、連続的に供給される管状未硬化の内面層の外周面上に、第1補強糸を一方向にスパイラル状に順次巻き付けた後、第2補強糸を逆方向にスパイラル状に順次巻き付けてスパイラル補強層を成形し、該スパイラル補強層上に未硬化の外面層を連続的に成形するスパイラルホースの製造方法において、前記内面層の外周面に対する前記第1補強糸の巻き付け密度と前記第2補強糸の巻き付け密度をそれぞれ75%以下となるように巻き付けて前記補強層を成形した後、マイクロ波誘電加熱可能な熱風槽内でマイクロ波誘電加熱と熱風により加熱することで、前記内面層を熱膨張させてその外周面上に前記第1補強糸と前記第2補強糸を食い込ませてから前記外面層を成形することを特徴とする。
【0008】
また、本発明のスパイラルホースは、上記方法により製造したことを特徴とする。
【0009】
上述した本発明によれば、加熱により内面層を熱膨張させ、それによりスパイラル補強層を内面層の外周面に食い込むようにしたので、スパイラル補強層を内面層の外周面上に均一的に食い込ませてそのアンカー効果により、外面層成形時にスパイラル補強層の補強糸の糸乱れを効果的に抑制することができ、かつ不均一に起因する品質の低下を防ぐことができる。
【0010】
また、マイクロ波誘電加熱可能な熱風槽内でマイクロ波誘電加熱と熱風の両方で加熱するため、内面層を短い時間で十分に昇温して熱膨張させることができるので、熱風槽が大型化することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明のスパイラルホースの製造方法の一例を示し、図2はこの方法により製造されたスパイラルホースを示す。
【0013】
図1において、1はドラム1Aに巻き取られた長尺のマンドレルMをドラム1Aから巻き出して連続的に供給するマンドレル供給部、2はマンドレル供給部1から連続的に供給されるマンドレルM上に未加硫(未硬化)の内面ゴム層(内面層)H1を順次押出成形する第1ゴム押出部、3は内面ゴム層H1上にスパイラル補強層H2を順次成形する補強層成形部、4はマイクロ波誘電加熱機能と電気ヒータで槽内の空気を加熱してファンにより循環させる加熱機能を備えた熱風槽であり、スパイラル補強層H2を成形したスパイラルホース半成形体Hxをマイクロ波誘電加熱と熱風により加熱するようになっている。
【0014】
また、5は熱風槽4で加熱されたスパイラルホース半成形体Hx上に未加硫(未硬化)の外面ゴム層(外面層)H3を順次押出成形する第2ゴム押出部、6はその外面ゴム層H3上に被覆層Cを形成する被覆層形成部、7は被覆層形成部6で被覆層Cを形成した未加硫スパイラルホースHを槽内を搬送しながら順次加硫する加硫槽、8は加硫槽7で加硫成形されたスパイラルホースH’から被覆層Cを剥離する被覆層剥離部、9は被覆層剥離部8で被覆層Cを除去したスパイラルホースH’をドラム9Aに巻き取って収容する巻取り部である。
【0015】
図2において、H’1,H’2,H’3は、それぞれ加硫後の内面ゴム層、スパイラル補強層、外面ゴム層を示す。
【0016】
以下、上述した図1を参照しながら本発明のスパイラルホースの製造方法を説明する。先ず、マンドレル供給部1のドラム1Aから巻き出されて連続的に供給されるマンドレルM上に、第1ゴム押出部2で未加硫ゴムが押し出されて未加硫の管状の内面ゴム層H1が順次成形される。
【0017】
次いで、補強層成形部3の一方の成形部3Aで、第1ゴム押出部2から連続的に供給される内面ゴム層H1の外周面上に、第1補強糸f1が一方向にスパイラル状に順次巻き付けられ、続いて他方の成形部3Bで、第2補強糸f2が逆方向にスパイラル状に順次巻き付けられてスパイラル補強層H2が成形される。
【0018】
この際に、内面ゴム層H1の外周面の面積に占める第1補強糸f1の巻き付け密度と第2補強糸f2の巻き付け密度をそれぞれ75%以下となるようにして、第1補強糸f1と第2補強糸f2が巻き付けられる。
【0019】
このスパイラル補強層H2を構成する第1補強糸f1及び第2補強糸f2としては、従来公知のものが使用でき、例えば、ポリエステル、ナイロン、アラミドなどの有機繊維コードを好ましく挙げることができる。
【0020】
このように補強糸の巻き付け密度を75%以下にして内面ゴム層H1上にスパイラル補強層H2を成形したスパイラルホース半成形体Hxは、次いで熱風槽4に順次送られ、槽内を搬送されながらマイクロ波誘電加熱と熱風により順次加熱される。マイクロ波誘電加熱と熱風とによる加熱により、内面ゴム層H1が短い時間で昇温して熱膨張し、それによりスパイラル補強層H2が内面ゴム層H1の外周面に均一的に食い込む。
【0021】
なお、ここで言う食い込むとは、内面ゴム層H1のゴムがスパイラル補強層H2の第1補強糸f1と第2補強糸f2の間の隙間から外側に噴き出すことなく、第1補強糸f1と第2補強糸f2との間の隙間に入り込んだ状態である。
【0022】
例えば、内面ゴム層H1がブチル系ゴムの場合には、その表面温度が80〜100℃となるように加熱するのがよい。表面温度が80℃より低いと、内面ゴム層H1の熱膨張量が少ないため、高いアンカー効果を期待することが難しくなる。逆に100℃を越えると、内面ゴム層H1のゴムがスパイラル補強層H2の第1補強糸f1と第2補強糸f2の間の隙間から外側に噴き出すため、品質上好ましくない。
【0023】
熱風槽4を出たスパイラルホース半成形体Hx上に、第2ゴム押出部5で未加硫ゴムが押し出されて未加硫の外面ゴム層H3が順次成形される。この際、スパイラル補強層H2の補強糸f1,f2が内面ゴム層H1に食い込んでいるため、従来のような糸乱れが抑制される。
【0024】
スパイラルホース半成形体Hx上に未加硫の外面ゴム層H3を成形してなる未加硫スパイラルホースHは、被覆層形成部6で被覆層Cが外面ゴム層H3上に形成され、次いで加硫槽7で槽内を搬送されながら順次加硫される。
【0025】
加硫槽7で加硫成形されたスパイラルホースH’は、被覆層剥離部8で被覆層Cが順次剥離除去され、続いて巻取り部9でマンドレルMを内装した状態でドラム9Aに巻き取って収容される。
【0026】
上述した本発明によれば、スパイラル補強層H2を各補強糸f1,f2の巻き付け密度を75%以下となるようにして成形した後、加熱により内面ゴム層H1を熱膨張させてスパイラル補強層H2を内面ゴム層H1上に食い込むようにしたので、スパイラル補強層H2が内面ゴム層H1の外周面に均一的に食い込み、そのアンカー効果により補強糸の糸乱れを効果的に抑制することができ、かつ不均一な食い込みに起因する品質低下を防ぐことができる。
【0027】
また、マイクロ波誘電加熱可能な熱風槽5を使用し、槽内でマイクロ波誘電加熱と熱風の両方で加熱することにより、内面ゴム層H1を短い時間で十分に昇温して熱膨張させることができるので、熱風槽5が大型化するのを回避することができる。
【0028】
補強糸f1,f2の巻き付け密度が75%より高いと、高いアンカー効果を発揮することが難しくなり、補強糸f1,f2の糸乱れを効果的に抑制することが難しくなる。好ましくは、70%以下にするのがよい。下限値としては、内圧による補強糸間のピンホール抜けの点から10%以上、好ましくは40%以上にするのがよい。
【0029】
本発明は、上記実施形態では、内面ゴム層と外面ゴム層を用いたスパイラルホースについて説明したが、それに限定されず、樹脂などからなる内面層と外面層を用いたスパイラルホースにも好適に使用することができる。
【0030】
本発明は、特に、上述したようにスパイラルホースをマンドレルの供給から始まって、加硫したホースを巻き取るまでの一連の工程を連続して行うようにしたホースの連続製造方法において好ましく用いることができるが、当然のことながらそれに限定されない。
【0031】
【発明の効果】
上述したように本発明は、第1補強糸と第2補強糸をそれぞれ巻き付け密度が75%以下となるように巻き付けてスパイラル補強層を成形した後、マイクロ波誘電加熱可能な熱風槽内でマイクロ波誘電加熱と熱風により加熱することで、内面層を熱膨張させてその外周面上に第1補強糸と第2補強糸を食い込ませてから外面層を成形するようにしたので、外面層成形時におけるスパイラル補強層の糸乱れの発生を効果的に抑制することができ、かつホースの品質低下や設備の大型化を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスパイラルホースの製造方法の一例を示す説明図である。
【図2】図1で製造されたスパイラルホースをマンドレルを除いた状態で示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 マンドレル供給部 2 第1ゴム押出部
3 補強層形成部 4 熱風槽
5 第2ゴム押出部 6 被覆層形成部
7 加硫槽 8 被覆層形成部
9 巻取り部 C 被覆層
H 未加硫スパイラルホース H1 未加硫の内面ゴム層(内面層)
H2 スパイラル補強層 H3 未加硫の外面ゴム層(外面層)
Hx スパイラルホース半成形体 H’スパイラルホース
M マンドレル f1 第1補強糸
f2 第2補強糸
Claims (4)
- 連続的に供給される管状未硬化の内面層の外周面上に、第1補強糸を一方向にスパイラル状に順次巻き付けた後、第2補強糸を逆方向にスパイラル状に順次巻き付けてスパイラル補強層を成形し、該スパイラル補強層上に未硬化の外面層を連続的に成形するスパイラルホースの製造方法において、
前記内面層の外周面に対する前記第1補強糸の巻き付け密度と前記第2補強糸の巻き付け密度をそれぞれ75%以下となるように巻き付けて前記補強層を成形した後、マイクロ波誘電加熱可能な熱風槽内でマイクロ波誘電加熱と熱風により加熱することで、前記内面層を熱膨張させてその外周面上に前記第1補強糸と前記第2補強糸を食い込ませてから前記外面層を成形するスパイラルホースの製造方法。 - 前記未硬化の内面層及び未硬化の外面層が未加硫ゴムからなる請求項1に記載のスパイラルホースの製造方法。
- 前記第1補強糸と第2補強糸が有機繊維コードからなる請求項1または2に記載のスパイラルホースの製造方法。
- 請求項1乃至3に記載の方法により製造したスパイラルホース。
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