JP2005066623A - 圧縮減容梱包機 - Google Patents

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雅章 石井
Yasuaki Matsui
康明 松井
Masaki Koroyasu
雅樹 頃安
Arata Koroyasu
新 頃安
Kenichi Akazawa
健一 赤澤
Hirotaka Ametani
博貴 雨谷
Kazuyuki Haraguchi
和之 原口
Mitsuru Kuroki
充 黒木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3003Details

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】効率よく圧縮後に紐掛けすることができる圧縮減容梱包機を提供する。
【解決手段】被圧縮物の収容部と、被圧縮物をプレスするプレス機構2とが共通の枠体に一体になった圧縮減容梱包機1において、圧縮室の前面部に設けた開閉口である扉5と投入口6にそれぞれスリット10,11を複数設け、開閉口及び投入口が閉じられた状態で開閉口のスリットと投入口のスリットが一対となって圧縮減容梱包機下部から投入口までの一つの長いスリットを形成するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、紙、紙くず、ダンボール、空き缶、ペットボトル、使用済み建材や残材等の廃棄物や資源ゴミを減容する圧縮減容梱包機に関するものである。
従来より圧縮減容梱包機は知られており、特開2003−71595号公報のように、被圧縮物を収納する上方が開口した圧縮容器と、該圧縮容器内の被圧縮物を上方から圧縮するプレス機構が設けられた本体とを分離可能に構成された圧縮減容梱包機が知られている。
また、被圧縮物を収容する収容部と、該収容部内の被圧縮物をプレスするプレス機構とが共通の枠体に一体に組み付けられ、収容部の前面部に設けた開閉口から被圧縮物の投入及び取り出しを行うように構成された圧縮減容梱包機も知られている。
特開平2003−71595号公報
特開2003−71595号公報のように圧縮容器と本体が分離可能な構成の圧縮減容梱包機は、多量に廃棄物や資源ゴミが出る規模の所であればよいが、そうではない場合には分離させたために圧縮容器と本体のそれぞれが強度的に強くなければならず、結果として一体に組み付けられた装置よりコスト高になる。
そして被圧縮物を収容する収容部と、該収容部内の被圧縮物をプレスするプレス機構とが共通の枠体に一体に組み付けられた圧縮減容梱包機においては、圧縮後の梱包の際、前面部の開閉口を開いてから紐を結ぶ構成となっていた。紐は圧縮した状態で結ぶのであるが、前面部の開閉口を開けると多少なりとも圧縮された被圧縮物が広がってしまう。そのため効率的にかつ安全に行うために開閉口は閉じた状態で紐を結ぶようにしたいという要望が存在していた。
上記の課題を解決するための本発明の請求項1は、被圧縮物を収容する圧縮室と、前記圧縮室内の被圧縮物をプレスするプレス機構とが共通の枠体に一体に組み付けられた圧縮減容梱包機において、前記圧縮室の前面部に設けた開閉口及び前記開閉口に設けられた開閉自在な投入口のそれぞれにスリットを複数有し、前記開閉口及び前記投入口が閉じられた状態において前記開閉口のスリットと前記投入口のスリットが一対となって圧縮減容梱包機下部から投入口までの一つの長いスリットを構成するように配置されていることを特徴とする圧縮減容梱包機である。
本発明により、圧縮後に紐を結ぶ際、開閉口である扉を閉めたままで行えるスリットを有するため課題の解決ができる。上記スリットは扉と被圧縮物を投入する投入口にわたって設けられ、そのスリットが1つのスリットであるかのように配設されているため紐の通し及び結びができるのである。
本発明の請求項2は、梱包用の紐の一端部を保持するフックを前記圧縮減容梱包機の下部に有し、前記フックは前記開閉口を閉じた状態で開閉口に設けられたスリットから突出することを特徴とする請求項1記載の圧縮減容梱包機である。
従来の圧縮減容梱包機では、開閉口である扉の内側に紐の一端を保持するような構成であったため、開かざるえなかった。本発明により、フックに紐の一端を保持させ、扉を閉めるとその保持したフック自体が扉の外側へ突出しているために紐の取り外しが簡単であり、紐が結びやすい構成になった。フックに紐を保持させるだけでよいため、紐をスリットから外側に出しておくようにする手間等が不要で作業効率が大変よい。
本発明により、前面部の開閉口を開けると多少なりとも圧縮された被圧縮物が広がってしまうために、開閉口は閉じた状態で紐を結ぶようにしたいという要望に応えることができる圧縮減容梱包機を提供することができる。また、圧縮室とプレス機構とか共通の枠体に設けられている圧縮減容梱包機であるため、コストが安価であり、小規模な所では1台導入すれば良く、大規模な所では複数台の導入を行い、必要な所へ適宜配備することが可能となり、被圧縮物を一カ所にまとめたり、圧縮減容梱包機を設置している所へ配送したりする手間を無くすることができる。
本発明の実施の形態について説明する。図1及び図2は本発明の圧縮減容梱包機1の外観図である。圧縮減容梱包機1の上部には圧縮のためのシリンダー2を有し、このシリンダー2のロッド2aが圧縮室3に挿通し、ロッド2aの先端に圧縮板4が設けられている。また、圧縮減容梱包機1の前面に開閉口である扉5が設置され、この扉5に投入口6が開閉自在に設けられている。また、扉5の圧縮室3側と扉5に対抗する圧縮減容梱包機1の圧縮室3側背面には圧縮された被圧縮物の復元を抑えるためのツメ7が複数配列されて設けられている。
底部1bには、梱包用の紐をセットするためのガイド溝8が適宜な間隔で複数設けられ、そのガイド溝8付近に梱包用の紐の一方の端部を係止するためのフック9が設けられている。このフック9に対応する位置に扉5にはスリット10が設けられており、扉5を閉じた時には図1のようにフック9がスリット10から若干飛び出るようになっている。
フック9での紐の保持の仕方は巻き付けたり、フック9にV字型等の溝を配し、その溝へ紐を噛み込ませたりという簡単な方法が好ましい。また紐の端部に丸い輪を結んで作成し、その輪を引っかけるようにしてもよい。圧縮の際にフックから紐が外れたりしないように保持できれば特にその保持の仕方について本発明は限定するわけではない。
扉5に開閉自在に設けられた投入口6には、スリット10の位置に対応するスリット11が設けられ、それぞれ垂直方向にスリットがつながった状態に構成されている。また圧縮減容梱包機1の背面1aにも正面視で同様の位置にスリットが同じく設けられている。
次に本発明の圧縮減容梱包機1の動作の説明を行う。まず、扉5を開き、梱包用の紐Aを背面側のスリットから圧縮室3へ導入し、ガイド溝8に沿わせて紐Aの端部をフック9に保持させる。扉5を閉め、投入口6から被圧縮物を圧縮室3へ入れる。(図3参照)
投入口6を閉め、動作スイッチ(図示せず)を押し、シリンダー2を動作させ圧縮板4を下降させて被圧縮物を圧縮する。圧縮後再度シリンダー2を動作させ圧縮板4を上昇させる。再度被圧縮物を投入口6を開いて投入し再度圧縮する。この動作を繰り返し、所定量程度になるまで圧縮を行う。
所定量程度圧縮ができれば、投入口6を開き、圧縮板4を上昇させた状態で紐Aを背面1aのスリットから導入し、梱包のために必要な長さを考慮して切断し、切断した端部を投入口6のスリット11から出し、投入口6を閉じる。(図3の二点鎖線の紐Aを参照)スリット11とスリット10は扉5と投入口6が閉じられた状態ではつながった一つのスリットのように構成されている。この状態で再度圧縮板4を下降させて被圧縮物を圧縮する。圧縮した状態で圧縮減容梱包機1を停止させ、フック9に保持させた端部を外し、先ほど切断した端部と扉5を閉めた状態のままで結び梱包を行う。この時、背面側にも受けられたスリットとガイド溝8があるので圧縮した状態でも圧縮の際にたるんだ紐Aのたるみを引っ張って解消することができきっちりと紐を結び圧縮した状態で梱包できる。紐を全て結び終えると圧縮板4を上昇させ、扉5を開き減容させた被圧縮物を取り出す。
上記の実施の形態では紐Aは扉5側だけに設置したが、圧縮減容梱包機1の側面方向にも設置して梱包の紐Aを十字に複数箇所結べるようにしてもよい。また、圧縮時には被圧縮物が本体の側壁や背面及び扉6を押し、それら側壁や背面及び扉6が板部材であれば多少ふくらんだ状態となることもある。そのため投入口6の開閉は蝶番等を使用すればよいのであるが、この圧縮時の変形の力が蝶番にかかってしまうと蝶番が壊れてしまう。またスリットを設けたために投入口や扉の強度がなくなってしまう等の問題も発生する。これを防ぐために適宜補強部材を溶接や、折り曲げでリブ12を構成すればよいが、その際にはスリット10及びスリット11から出た紐Aの取り扱いの邪魔にならぬよう図4に示すようにスリット付近においては適宜リブ部に抜き部13を構成しておくと良い。このリブは複数設けてもよく、投入口6や扉5などに適宜複数設けることができる。扉や投入口等できるだけ軽量にするためには板厚を薄くするのがよいがスリットを設けると逆に強度がなくなってしまう。そのためにリブ等を設け軽量でかつ強度もある構成とすることが望ましい。
また、ガイド溝8を無くし、圧縮板4へ紐Aが通過できるような溝を設けガイド溝の役割を持たせる構成とすることも可能である。紐かけは圧縮した状態で行うため、圧縮の際にたるんだ紐のたるみをとりながらきっちりと梱包できることが本発明においては必要であり、そのためにガイド溝8や圧縮板側に同種の溝を設ける等種々の構成が採用できる。
本発明の一例を説明する外観図 本発明の圧縮減容梱包機の扉を開いた状態の説明図 梱包用の紐のセット状態の説明図 購入口付近の補強のためのリブ構造に関する説明図
符号の説明
A 紐
1 圧縮減容梱包機
1a 背面
1b 底部
2 シリンダー
3 圧縮室
4 圧縮板
5 扉
6 投入口
7 ツメ
8 ガイド溝
9 フック
10 スリット
11 スリット

Claims (2)

  1. 被圧縮物を収容する圧縮室と、前記圧縮室内の被圧縮物をプレスするプレス機構とが共通の枠体に一体に組み付けられた圧縮減容梱包機において、前記圧縮室の前面部に設けた開閉口及び前記開閉口に設けられた開閉自在な投入口のそれぞれにスリットを複数有し、前記開閉口及び前記投入口が閉じられた状態において前記開閉口のスリットと前記投入口のスリットが一対となって圧縮減容梱包機下部から投入口までの一つの長いスリットを構成するように配置されていることを特徴とする圧縮減容梱包機。
  2. 梱包用の紐の一端部を保持するフックを前記圧縮減容梱包機の下部に有し、前記フックは前記開閉口を閉じた状態で開閉口に設けられたスリットから突出することを特徴とする請求項1記載の圧縮減容梱包機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108058855A (zh) * 2017-11-17 2018-05-22 莆田市海岛人家水产有限公司 一种海带包装装置
CN110228624A (zh) * 2019-07-10 2019-09-13 深圳市迈睿迈特环境科技有限公司 打包机打包机构
CN110386310A (zh) * 2019-07-10 2019-10-29 深圳市迈睿迈特环境科技有限公司 压缩打包机控制方法

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