JP2005066273A - 帽子用ディスプレイ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ディスプレイ用品において、運搬時、または、保管時の無駄なスペースをなくし、部品点数を少なくして、安価に製造できるものとする。
また、ひとつのディスプレイ用品で、帽子のサイズや形、質感に対応できるようにする。
【解決手段】 支持部を設けた基台と、支持部に取り付けるべく、帽子の形をくずさず保持する受部とからなることを特徴とする帽子用ディスプレイ。
【選択図】 図4
また、ひとつのディスプレイ用品で、帽子のサイズや形、質感に対応できるようにする。
【解決手段】 支持部を設けた基台と、支持部に取り付けるべく、帽子の形をくずさず保持する受部とからなることを特徴とする帽子用ディスプレイ。
【選択図】 図4
Description
本発明は、帽子、特にニットの帽子を展示するための帽子用ディスプレイに関するものである。
従来の技術としては、細長い棒状の脚部の上端に商品を保持可能な形状を呈する商品の掛部を一体的に設けたことを特徴とする商品のディスプレイ用具がある。(例えば、特許文献1参照)
従来のディスプレイ用品の場合、脚部と商品を保持可能な形状を呈する商品の掛部が、一体的に設けられているので、運搬時、または、保管時に無駄なスペースが発生するとともに、運搬コストも高くなる。
また、商品の掛部は渦巻状に屈曲した形状となっているので、帽子を載せた時に、帽子の形状を変えてしまう可能性がある。また、子供用と大人用等の帽子のサイズが違う場合も、同じ大きさ、形状の掛部に載せて展示しているのが現状である。
また、複数本の脚部を挿入して、起立状態で支持可能な筒体を底板の上に立設して成る台が必要であるので、部品点数が多くなり、製造コストも高くなってしまう。
また、商品の掛部は渦巻状に屈曲した形状となっているので、帽子を載せた時に、帽子の形状を変えてしまう可能性がある。また、子供用と大人用等の帽子のサイズが違う場合も、同じ大きさ、形状の掛部に載せて展示しているのが現状である。
また、複数本の脚部を挿入して、起立状態で支持可能な筒体を底板の上に立設して成る台が必要であるので、部品点数が多くなり、製造コストも高くなってしまう。
本発明の帽子用ディスプレイは、基台と受部とからなり、該基台の上下には、支持部が設けてあり、該支持部に、受部を挿し込むように構成されてぃるので、基台と受部が、容易に着脱できるようにする。
上記基台には、少なくとも1箇所以上の支持部が設けてあり、該支持部は、1以上のスリットで構成されている。受部を挿し込む位置を変えることで、受部の外観形状を変化させることができ、また、大きさを自由に調整できるようにする。
また、受部を挿し込む位置の高さを不均一にすることで、受部を傾斜させて固定することもできるようにする。
また、受部を挿し込む位置の高さを不均一にすることで、受部を傾斜させて固定することもできるようにする。
上記基台は、シート状のものを組立てて、筒形状を形成し、運搬、または、使用しない時は、展開して、シート状になるようにする。
また、円錐台形の場合、上下に2個組み合わせて使用できるようにする。
また、円錐台形の場合、上下に2個組み合わせて使用できるようにする。
上記受部は、シート状であり、基台に設けたスリットからなる支持部に挿し込むべく、少なくとも2本のアームを設けてなる。該アームを基台の支持部に挿し込むことで、弾力のあるアーチ形状を形成するようにする。
基台には、少なくとも1以上の取り付け部があり、該取り付け部を利用し、壁等に着脱自在に保持できるようにする。
本発明の効果として、基台と受部というシンプルな構成でありながら、帽子の形状をくずさずに保持できるディスプレイであって、基台の上下に少なくとも1箇所以上設けてあるスリットからなる支持部に、受部のアームを挿し込むように取り付けるので、基台と受部を容易に着脱することができる。
また、挿し込みによる組立て式であるので、部品点数も少なくすることができる。
また、挿し込みによる組立て式であるので、部品点数も少なくすることができる。
基台は、シート状であり、挿し込みによる組立てで、筒形状を形成するので、従来の金属加工品、また、射出成形品のものよりも安く製造することができる。
また、使用しない時は、展開してシート状にできるので、無駄なスペースが無くなり、運搬コストを低くおさえることができるとともに、保管も少ないスペースでおこなえる。
また、使用しない時は、展開してシート状にできるので、無駄なスペースが無くなり、運搬コストを低くおさえることができるとともに、保管も少ないスペースでおこなえる。
基台を円錐台形とすると、上下に2個組み合わせることができるので、基台が1個のものと、基台を2個組み合わせたものを並べて置いて使用した時、帽子どうしの干渉がなくなり、スペースを有効に利用することができる。
受部は、シート状であるので、使用しない時は、無駄なスペースが無くなり、運搬コストを低くおさえることができるとともに、保管も少ないスペースでおこなえる。
受部は、基台のスリットからなる支持部に、受部のアー厶を取り付けて、弾力のあるアーチ形状を形成するので、帽子の形をくずさずに、展示することができる。
また、受部のアームを取り付けるスリットの位置を変えることで、アーチの大きさを自由に変更することができ、例えば、4本のアームで形成される受部で、アームを取り付けるスリットの高さを不均一にすると、斜状のアームとなるので、帽子のサイズの違いや、形状に添うように展示することができる。
また、受部のアームを取り付けるスリットの位置を変えることで、アーチの大きさを自由に変更することができ、例えば、4本のアームで形成される受部で、アームを取り付けるスリットの高さを不均一にすると、斜状のアームとなるので、帽子のサイズの違いや、形状に添うように展示することができる。
基台に取り付け部を設けることで、展示台に置いて使用するだけでなく、壁等に保持することもできるので、幅広い展示形態をとることができる。
基台1は、図1のような扇形、または、図2のような長方形のシート状であり、挿し込み部1Bを組立てることにより、筒形状、または、円錐台形を形成する。
基台1には、後述する受部2を取り付けるべく、少なくとも1以上のスリットa(この実施例の場合、3箇所である)からなる支持部1Aが、該基台1の上下に形成してある。(この実施例の場合、支持部1Aは、上下8箇所である。)
受部2は、図3のように、シート状の部材であり、基台1の支持部1Aに挿し込むべく、4本のアーム2Aをもつ形とし、図4のように、アーム2Aを支持部1Aのいずれかのスリットaに挿し込むように、基台1に取り付けて、弾力のあるアーチ形状を形成する。
基台1が、円錐台形の時は、図5のように、上下に2個組み合わせることができるので、基台1を1個使用した場合とでは、図6のように、展示される帽子Bの位置の高さ方向に高低差が発生し、基台1を並べて置いたときに、帽子Bどうしの干渉がなくなり、スペースを有効に利用することができる。
基台1の支持部1Aは、複数(この実施例の場合は、8箇所)設けてあり、該支持部1Aは、複数(この実施例の場合は、3箇所)のスリットaで形成されている。受部2のアーム2Aを取り付けるスリットaの位置を変えることで、図7のように、大きさの違うアーチを容易に形成することができる。
また、図8のように、高さの違うスリットaを利用すると、傾斜したアーチを形成することもできる。
また、図8のように、高さの違うスリットaを利用すると、傾斜したアーチを形成することもできる。
基台1には、穴による取り付け部1Cが設けてあり、図9のように、壁等に設けたフックFに引掛けて保持できるようになっている。
本発明の帽子用ディスプレイは、受部と基台というシンプルな構成であり、シート状の部材を挿し込み式で組立てるので、部品点数も少なく、また、運搬、保管が少ないスペースでおこなえるというメリットがある。
また、基台に設けられた支持部に、受部を取り付ける時、位置を変更することで、受部の大きさや形状を容易に変えることができるので、ひとつのディスプレイ品で、あらゆる帽子の形状や材質にあった展示形態をおこなえるという点でも、産業上の利用可能性は大である。
また、基台に設けられた支持部に、受部を取り付ける時、位置を変更することで、受部の大きさや形状を容易に変えることができるので、ひとつのディスプレイ品で、あらゆる帽子の形状や材質にあった展示形態をおこなえるという点でも、産業上の利用可能性は大である。
1 基台
2 受部
1A 支持部
2 受部
1A 支持部
Claims (9)
- 支持部を設けた基台と、支持部に取り付けるべく、帽子の形をくずさず保持する受部とからなることを特徴とする帽子用ディスプレイ。
- 支持部を基台の上下に、少なくとも1箇所以上設けてなることを特徴とする請求項1記載の帽子用ディスプレイ。
- 支持部が、少なくとも1以上のスリットで構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の帽子用ディスプレイ。
- 基台が、筒形状であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の帽子用ディスプレイ。
- 基台が、円錐台形で、上下に2個組み合わせてなることを特徴とする請求項4記載の帽子用ディスプレイ。
- 基台は、シート状であり、筒形状に組立てることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の帽子用ディスプレイ。
- 受部が、シート状で、スリットに挿し込むべく、少なくとも2本のアームを設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の帽子用ディスプレイ。
- 受部のアームを基台に設けてあるスリットの高さの違う個所に固定することで、受部の大きさを変更することができ、また、傾斜した形状となることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の帽子用ディスプレイ。
- 基台には少なくとも1以上の取り付け部があり、壁等に着脱自在に保持できることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の帽子用ディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003338781A JP2005066273A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 帽子用ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003338781A JP2005066273A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 帽子用ディスプレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005066273A true JP2005066273A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34419131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003338781A Pending JP2005066273A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 帽子用ディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005066273A (ja) |
-
2003
- 2003-08-25 JP JP2003338781A patent/JP2005066273A/ja active Pending
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