JP2003210045A - ディスプレイカードの支持具 - Google Patents

ディスプレイカードの支持具

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JP2003210045A
JP2003210045A JP2002011758A JP2002011758A JP2003210045A JP 2003210045 A JP2003210045 A JP 2003210045A JP 2002011758 A JP2002011758 A JP 2002011758A JP 2002011758 A JP2002011758 A JP 2002011758A JP 2003210045 A JP2003210045 A JP 2003210045A
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JP
Japan
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card
display card
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display
holding portions
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Application number
JP2002011758A
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English (en)
Inventor
Hajime Nakagawa
元 中河
Tadashi Hosoda
忠司 細田
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NICHIKAN KK
WEI KK
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NICHIKAN KK
WEI KK
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイカードをよく見える状態で掲示
することができるようにした支持具を提供することであ
る。 【解決手段】 線材から成る支え脚1の上部にカード支
持アーム2を設け、そのカード支持アーム2に複数のカ
ード挾持部3を形成する。各カード挾持部3を互に密着
する複数のリング3aによって形成し、そのリング3a
間にディスプレイカードAを差し込むことによってカー
ド挾持部3でディスプレイカードAを支持し、前記支え
脚1の下部を植木鉢の土壌に突き刺すことによりディス
プレイカードAを高い位置で掲示して視認性を高めるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として植木鉢
やポリポット内に植えられた草花のディスプレイカード
を支持する支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉢植えされた草花を店頭販売す
る場合、草花の名称や開花時の状態等を印刷したディス
プレイカードを掲示して陳列することが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ディス
プレイの掲示に際し、従来はディスプレイカードに差し
込み片を形成し、その差し込み片を鉢内に入れられた土
壌に差し込むようにしているため、ディスプレイカード
の視認性が低く広告効果が悪い。また、ディスプレイカ
ードの支持も不安定であるという問題があった。
【0004】この発明の課題は、ディスプレイカードを
目視し易い位置に安定よく掲示し得るようにして広告効
果を高めることができるようにディスプレイカードを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、支え脚の上部にカード支持
アームを設け、そのカード支持アームに、相互に密着す
る複数のリングによってディスプレイカードを表裏から
挾持する少なくとも2つのカード挾持部を間隔をおいて
設け、そのカード挾持部間に、複数のカード挾持部を同
一平面上に配置させる傾斜部を形成し、全体を弾性を有
する線材で形成した構成を採用したのである。
【0006】上記の構成から成る支持具を用いて、例え
ば、鉢植えされた草花に対するディスプレイカードの支
持に際しては、鉢内の土壌に支え脚の下部を突き差し、
その支え脚を立て掛けた状態で複数のリングによりディ
スプレイカードを挾持して、そのディスプレイカードを
2つのカード挾持部で支持する。これによって、ディス
プレイカードを鉢上において支持することができるた
め、ディスプレイカードが見やすくなり、広告効果を高
めることができる。
【0007】ここで、複数のカード挾持部を有するカー
ド支持アームを2本の支え脚の上端部間に設けると、各
支え脚の下部を土壌に突き刺すことによって、支持具の
安定性が増し、ディスプレイカードが風であおられて向
きが変わるという不都合の発生はなく、ディスプレイカ
ードの向きを一定としてより安定よく支持することがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1乃至図3は、この発明に係
るディスプレイカード支持具の第1の実施の形態を示
す。図示のように、支え脚1の上部は横向きに折曲げら
れ、その折曲げによって形成されたカード支持アーム2
に複数のカード挾持部3が間隔をおいて設けられてい
る。
【0009】カード挾持部3は相互に密着する複数のリ
ング3aから成り、そのリング3aによってディスプレ
イカードAを表裏より弾性挾持し得るようになっている
カード挾持部3間には傾斜部4が形成され、その傾斜部
4の形成によって複数のカード挾持部3は同一平面上に
配置されている。
【0010】上記の構成から成るディスプレイカードの
支持具は鋼線等の弾性を有する線材の折曲げによって形
成されている。
【0011】図4は、植木鉢Bに草花の広告用ディスプ
レイカードAを掲示した状態を示す。そのカードの掲示
に際しては、支え脚1の下部を鉢内に入れられた土壌に
突き差し、各カード挾持部3の複数のリング3a間にデ
ィスプレイカードAの下部を挿入して図2および図3
(II)に示すように、ディスプレイカードAの下部を複
数のリング3aにより表裏から挾持し、複数のカード挾
持部3によってディスプレイカードAを支持する。
【0012】上記のようなディスプレイカードAの掲示
によって、そのディスプレイカードAを高い位置に掲示
することができるため、ディスプレイカードAの視認性
を高めることができ、広告効果を高めることができる。
【0013】また、ディスプレイカードAを複数のリン
グ3a間に挿入することによってディスプレイカードA
を支持することができるため、ディスプレイカードAの
支持も簡単であり、しかも、複数のカード挾持部3でデ
ィスプレイカードAを支持するため、ディスプレイカー
ドAをきわめて安定よく支持することができる。
【0014】図5は、この発明に係るディスプレイカー
ドの支持具の第2の実施形態を示す。この実施形態で
は、支え脚1を2本としている点で第1の実施形態で示
すディスプレイカードの支持具と相違する。すなわち、
第2の実施形態では、2本の支え脚1、1の上部間に複
数のカード挾持部3が形成されたカード支持アーム2を
設けている。
【0015】第2の実施形態で示すように、支え脚1を
2本とすることによって、各支え脚1の下部を土壌に突
き刺すことができるため、支持具の安定性が向上し、デ
ィスプレイカードAが風であおられて向きが変わるとい
う不都合もなく、ディスプレイカードAをより安定よく
支持することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、支
え脚の上部に設けられたカード支持アームに複数のカー
ド挾持部を設けたことにより、カード挾持部で挾持され
たディスプレイカードを高い位置に掲示することができ
る。このため、ディスプレイカードの視認性を高めるこ
とができ、広告効果も高めることができる。
【0017】また、複数のカード挾持部のそれぞれを互
に密着する複数のリングにより形成し、そのリング間に
ディスプレイカードを差し込むことによってディスプレ
イカードを支持することができるため、ディスプレイカ
ードの取付けが容易であると共に、複数のカード挾持部
は同一平面上に配置されているため、ディスプレイカー
ドを変形させることなくきわめて安定よく支持すること
ができる。
【0018】さらに、支え脚を2本としたことによっ
て、ディスプレイカードをより安定よく支持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る支持具の第1の実施形態を示す
斜視図
【図2】図1に支持具の上部を示す正面図
【図3】(I)は図2の平面図、(II)はディスプレイ
カードの取付け状態を示す平面図
【図4】この発明に係る支持具の使用状態を示す正面図
【図5】この発明に係る支持具の第2の実施形態を示す
斜視図
【符号の説明】
1 支え脚 2 カード支持アーム 3 カード挾持部 3a リング 4 傾斜部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細田 忠司 神奈川県横浜市磯子区岡村5丁目19番5− 108号 有限会社ウェイ内 Fターム(参考) 2B027 NC18 ND01 VA06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支え脚の上部にカード支持アームを設
    け、そのカード支持アームに、相互に密着する複数のリ
    ングによってディスプレイカードを表裏から挾持する少
    なくとも2つのカード挾持部を間隔をおいて設け、その
    カード挾持部間に、複数のカード挾持部を同一平面上に
    配置させる傾斜部を形成し、全体を弾性を有する線材で
    形成したディスプレイカードの支持具。
  2. 【請求項2】 一対の支え脚と、その支え脚の上部間に
    渡るカード支持アームとを有し、前記カード支持アーム
    に、相互に密着する複数のリングによってディスプレイ
    カードを表裏から挾持する少なくとも2つのカード挾持
    部を間隔をおいて設け、そのカード挾持部間に、複数の
    カード挾持部を同一平面上に配置させる傾斜部を形成
    し、全体を弾性を有する線材で形成したディスプレイカ
    ードの支持具。
JP2002011758A 2002-01-21 2002-01-21 ディスプレイカードの支持具 Pending JP2003210045A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003291572A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Yozo Shinozaki 紙片を掲示するクリップ
FR2871656A1 (fr) * 2004-06-16 2005-12-23 Pepinieres Minier Sa Systeme d'accroche de chromos (etiquettes) par clipsage sur un piquet et systeme d'accroche par clipsage du piquet sur un pot

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