JP3028472U - 造花等の支持具 - Google Patents

造花等の支持具

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JP3028472U
JP3028472U JP1996002062U JP206296U JP3028472U JP 3028472 U JP3028472 U JP 3028472U JP 1996002062 U JP1996002062 U JP 1996002062U JP 206296 U JP206296 U JP 206296U JP 3028472 U JP3028472 U JP 3028472U
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Japan
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connecting member
artificial flowers
fixed
pivotally attached
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JP1996002062U
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Inventor
譲二 真砂
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Alpha Corp
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Alpha Corp
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に店内の飾り用の造花、宣伝用の小旗など
をスチ−ル製の棚等に着脱自在に、取付角度調節可能に
安定に支持させる。 【解決手段】 一対の支持部1a、1bは、それぞれ底
部に磁石3を有する基台2に立設された連結部材5の基
部51に枢着され、連結部材の先端部53は互いに枢着
されていて、一方の支持部材1aには、造花等を差し込
む筒体8が連結部材5に固定されている。支持部材間の
間隔を調節して磁石の磁力によりスチ−ル製棚11等に
基台を固定し、連結部材の角度が調節できるので、筒体
を望ましい角度にしたうえ、筒体に造花等を差し込む。
2個の基部が棚等に固定されるので安定である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ス−パ−等の量販店、小売店などの店内の飾りのために用いられ る造花、小旗や、「特売」、「大幅値下げ」など記した宣伝用の小旗などを、簡 単にしかも角度を調節可能に取付けるための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような造花等を店内に取付けるためには、陳列棚や柱等に直接造 花等の基部を紐で縛りつけていた。そのため、取付け、取外しに手間がかかる不 都合があった。そのうえ、いったん取付けてしまうと、取付角度が調整できない ため、客の通行や品定めの際体に触れることが分かっても、すぐに取付けなおす ことができず、紐を解いて縛りなおす必要があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案が解決しようとする課題は、従来のように、造花等の取付け、取外し が容易なうえ、造花等の取付角度を調整可能にすることになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る造花等の支持具の特徴は、一対の支持部は、それぞれ、底部に 磁石を有する基台に立設された脚部に連結部材の基部が枢着されており、連結部 材の先端部は互いに枢着されているとともに、一方の支持部には、造花等を差し 込む筒体が連結部材に固定されていることにある。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1ないし図3に於いて、1a、1bは対向する一対の支持部で、ともに、基 台2、磁石3、脚部4、連結部材5とから構成されている。基台2は箱状に形成 され、内部には磁石3が固定されている。一対の脚部4は、基台2の上面に立設 されている。この脚部4は基台2と一体にプラスチックで形成されている。
【0006】 連結部材5は、基部51、棒体52、先端部53から構成されている。プラス チック製の基部51は脚部4の間に収容されて、その下端部は支軸6により脚部 4に枢着されている。棒体52はステンレス棒などの細い金属棒が用いられてお り、下端部は基部51に埋め込んで固定され、又、上端部は先端部53に埋め込 んで固定されている。プラスチック製の先端部53は、連結軸7によって互いに 枢着されている。そして、支持具全体の高さを押さえるため、棒体52は上部で 対向する他方の棒体側へ屈曲している。
【0007】 8は底のある金属製の円筒状筒体で、一方の支持部、例えば支持部1aの棒体 52に、底を基台2側に向けて溶接により固定されている。
【0008】 このような構成から、支持部1a、1bを適当な間隔に開いて磁石3の磁力に より、スチ−ル製の棚11や柱に着脱自在に固定する。連結部材5は、基部51 が脚部4に、又先端部53が互いに回動自在に枢着されているので、筒体8の角 度を調整可能である。又、筒体8の角度は、基台2の間隔を拡縮して調整可能で ある。そこで、図4のように、例えば棚11の側面などに支持部1a、1bを固 定したうえ、筒体8の角度を適当に調整して、造花12を筒体8に差し込んで使 用する。
【0009】 なお、連結部材5を、金属、プラスチックを用いて一体に形成することは任意 であり、筒体8を六角筒などの角筒にすることも任意である。又、支持部1a、 1bの高さを異に形成するもでき、脚部4を1個とし、基部51の下端部を二股 状に形成して、脚部4に跨座させて枢着することも可能である。
【0010】
【考案の効果】
従来のように縛りつける手間がかからず、スチ−ル製の棚などに着脱自在に固 定でき、造花等を差し込む筒体の角度を調整できるので、極めて便利である。
【0011】 又、2個の基部がそれぞれ磁石によりスチ−ル製の棚などに固定できるので、 きわめて安定である。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】造花を棚に取付けた状態の正面略図である。
【符号の説明】
1a、1b 支持部 2 基台 3 磁石 4 脚部 5 連結部材 8 筒体 11 棚 12 造花
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の支持部は、それぞれ、底部に磁石
    を有する基台に立設された脚部に連結部材の基部が枢着
    されており、連結部材の先端部は互いに枢着されている
    とともに、一方の支持部には、造花等を差し込む筒体が
    連結部材に固定されている造花等の支持具。
  2. 【請求項2】 連結部材は、基部と、基部に下端部を固
    定された棒体と、棒体の上端部に固定された先端部とか
    らなる請求項1の造花等の支持具。
  3. 【請求項3】 棒体は他方の棒体側へ屈曲されている請
    求項2の造花等の支持具。
JP1996002062U 1996-02-27 1996-02-27 造花等の支持具 Expired - Lifetime JP3028472U (ja)

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