JP2005066063A - まな板シート裁置用台板及びまな板。 - Google Patents

まな板シート裁置用台板及びまな板。 Download PDF

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【課題】 特願2002−031714の欠点を改良し、単純な構成で安価に製造でき、使い勝手の良いまな板シート裁置用台板及びまな板を提供すること。
【解決手段】 まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位は裁置部と固定手段のいずれかに設けた軸受けと、裁置部と固定手段のいずれかに設けた回転軸によって構成され、前記回転軸を前記軸受けの側面から挿嵌することや、枠状や蓋状の固定手段を提供することで、洗浄がし易く衛生的で、まな板シートを取り付けることでまな板を構成するまな板シート取り付け用台板を供する。
【選択図】 図10

Description

まな板シートを裁置し固定することで、まな板を構成するための台板、及び、前記台板にまな板シートを配してなるまな板に関するものである。
まな板の調理面は痛みやすく、かんな掛け等による再生がが難しいことから様々な形状の使い捨て型まな板が出願されている。他に、使い捨て型まな板の長所としてしつこい油汚れなどがあっても洗浄することなく捨てることが出来る点があげられる。しかし、使い捨てにするためには省資源という視点から出来る限り薄くする必要がある。まな板は包丁等の刃を柔らかくしかも確実に受け止める必要がる。薄く柔軟な素材を使用すると形状が不安定で切断されやすいものとなる。
実登録3042906 まな板をシート状体の単体とした場合、まな板としての機能を果たし安定して形状を保つには一定の厚さを有することが求められる。薄いシート状体は形状が不安定であるだけでなく、使っている人に精神的な不安感を持たせる。そこで実登録3042906のごとく止着材を施した調理用シートが考案されている。止着材の塗布、剥離材の張り付けと製作行程が増え、コストの上昇につながる。 実登録3077255 登録実用新案第3077255号に示された考案は、圧着枠をまな板状にビスと蝶番を用いて取り付け、「最後は俎台に設けられてある締めつけ金具の締付環を圧着枠の突起に締め付け」ることで「圧着枠は敷紙を俎台に押しつけ、切り刻みはこの敷紙を敷いた俎台の上で行うことができることを特徴とする俎の構造」に関するものであり、圧着枠をビスと蝶番を使いまな板に取り付けシート状体を挟み込む方式では構造が複雑で、汚れた枠の洗浄に手間取るという問題を擁している。 実登録3040558 コの字形の鋼板の一端に波形の魚挟み部を設置した魚挟み器により、魚をまな板に固定する魚挟み器の例が記載されている。コの字形の魚挟み器が鋼板で製造されることから分かるように、コの字形の魚挟み器が強い挟み付け効果を得るには強い弾性や強度を要し、まな板シート取り付け台板を傷つけずにまな板シートを軟らかく且つ確実に固定するには不向きといえる。 特願2002−031714 上記考案の問題点を解決し、使い勝手の良いまな板シート、まな板シート取り付け用台板、及び、まな板を提示したものであるが、記載が不十分で前記考案との差異が不明確であることから、前記考案との差異を明確にし、より効果的なまな板シート取り付け台板の提示が求められる。また、特願2002−031714の図1と図2に示したまな板シート裁置用台板は裁置部より回転軸が突起しており、洗いにくいという欠点を有しており、洗い易く使い勝手の良いまな板シート取り付け台板が求められる。
特願2002−031714の欠点を改良し、単純な構成で安価に製造でき、使い勝手の良いまな板シート取り付け台板を供すること。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位は裁置部と固定手段のいずれかに設けた軸受けと、裁置部と固定手段のいずれかに設けた回転軸によって構成され、前記回転軸を前記軸受けの側面から挿嵌することで、前記固定手段が嵌合部位を支点に回動して、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の上端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位が裁置部の端部に凹部と突起部のいずれか設け、固定手段の前後方向の両端に突起部と凹部のいずれか設けてなり、前記裁置部の端部と固定手段の前後方向の両端のいずれかが他を挟み込むことで、前記固定手段が嵌合部位を支点に回動し、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の上端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部が曲折可能に前記固定手段と連結し、該固定手段が前記曲折部を支点に揺動することで、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の一端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、裁置部の側面外部に嵌合しその弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記外枠部が前記裁置部の側面を締め付けて固定できるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、該押さえ部の少なくとも両側端から突起して裁置部に掛着可能とする複数の掛着部よりなり、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が裁置部もしくは前記裁置部に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、該枠状の押さえ部の側端と連結し裁置部の側面外部に嵌合しその弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部と、連結部位から離れた位置に設けられて前記枠状の押さえ部の端部から突起し裁置部に掛着可能とする掛着部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が前記外枠部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、前記裁置部の側端と連結して一体成形された枠状の押さえ部と、連結部位から離れた位置に設けた前記押さえ部の端部から突起し裁置部に掛着可能とする掛着部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が前記裁置部もしくは前記裁置部に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段が弾性を有する合成樹脂製の蓋状部材であり、該蓋状部材が前記裁置部と裁置部に載せられた前記まな板シートとを合わせたものの側部に嵌合し、蓋状部材の弾性により前記裁置部と裁置部に載せられた前記まな板シートとを締め付けて固定できることを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段が、枠状であってまな板シートの周縁を押さえる枠状の押さえ部と、前記裁置部の長手方向にほぼ並行する前記押さえ部の側面から下方に向かって突起し裁置部の側面に沿って下垂する掛着部によって構成され、前記裁置部の長手方向の長さに対応する前記枠状の押さえ部の長さが、前記裁置部の長さのよりも短いことを特徴とするまな板シート裁置用台板を供する。
まな板シート取り付け用台板にまな板シートを配してなるまな板を供する。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位は裁置部と固定手段のいずれかに設けた軸受けと、裁置部と固定手段のいずれかに設けた回転軸によって構成され、前記回転軸を前記軸受けの側面から挿嵌することで、前記固定手段が嵌合部位を支点に回動して、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の上端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
回転軸を軸受けの側面から挿嵌することため、固定手段の取り外しが容易であると共に、軸受け内部に至るまで洗浄が容易であるまな板シート裁置用台板が実現できる。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位が裁置部の端部に凹部と突起部のいずれか設け、固定手段の前後方向の両端に突起部と凹部のいずれか設けてなり、前記裁置部の端部と固定手段の前後方向の両端のいずれかが他を挟み込むことで、前記固定手段が嵌合部位を支点に回動し、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の上端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
裁置部の端部か固定手段の前後方向の両端のいずれかが他を挟み込んでいるため、固定手段の取り外しが容易であると共に、嵌合部の洗浄が容易であるまな板シート裁置用台板が実現できる。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部が曲折可能に前記固定手段と連結し、該固定手段が前記曲折部を支点に揺動することで、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の一端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
構成が単純であることから洗浄が容易であるまな板シート裁置用台板が実現できる。また、操作性の良いまな板シート裁置用台板が一体成形で製造可能である。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、裁置部の側面外部に嵌合しその弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記外枠部が前記裁置部の側面を締め付けて固定できるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
固定手段の構造が単純であり、製造が極めて容易である。固定手段と裁置部が分離していることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、該押さえ部の少なくとも両側端から突起して裁置部に掛着可能とする複数の掛着部よりなり、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が裁置部もしくは前記裁置部に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
固定手段の構造が単純であり、製造が極めて容易である。固定手段と裁置部が分離していることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、該枠状の押さえ部の側端と連結し裁置部の側面外部に嵌合しその弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部と、連結部位から離れた位置に設けられて前記枠状の押さえ部の端部から突起し裁置部に掛着可能とする掛着部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が前記外枠部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
固定手段の構造が単純であり、製造が極めて容易である。固定手段と裁置部が分離可能であることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、前記裁置部の側端と連結して一体成形された枠状の押さえ部と、連結部位から離れた位置に設けた前記押さえ部の端部から突起し裁置部に掛着可能とする掛着部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が前記裁置部もしくは前記裁置部に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
固定手段の構造が単純であり、余分な突起物がないことから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。一体成形することでコストの軽減に貢献できる。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段が弾性を有する合成樹脂製の蓋状部材であり、該蓋状部材が前記裁置部と裁置部に載せられた前記まな板シートとを合わせたものの側部に嵌合し、蓋状部材の弾性により前記裁置部と裁置部に載せられた前記まな板シートとを締め付けて固定できることを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
固定手段の構造が単純であり、製造が極めて容易である。固定手段と裁置部が分離していることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段が、枠状であってまな板シートの周縁を押さえる枠状の押さえ部と、前記裁置部の長手方向にほぼ並行する前記押さえ部の側面から下方に向かって突起し裁置部の側面に沿って下垂する掛着部によって構成され、前記裁置部の長手方向の長さに対応する前記枠状の押さえ部の長さが、前記裁置部の長さのよりも短いことを特徴とするまな板シート裁置用台板であるため次の効果を奏する。
まな板全体の中の切断に使用する部分のみにまな板シートを設置できることから、まな板に於ける切断作業によって傷ついた部分のみを交換可能にするという本願発明の趣旨を最大限に生かすことが出来る。裁置台部の任意の位置にまな板シートを設置でることから使い勝手が良い。
まな板シート取り付け用台板にまな板シートを配してなるまな板であるため次の効果を奏する。
まな板に於ける切断作業によって傷ついた部分のみを交換可能にし、経済的で衛生上好ましいまな板が実現できる。
本願発明はまな板に於ける切断作業によって傷ついた部分のみを交換可能にすることから、経済的であると同時に痛んだら取り替えると言うことが容易であり衛生的に好ましいまな板を実現するためのまな板シート裁置用台板に関するものである。衛生的であるために構造が単純であることや分解容易な構成であることが重要であり、下記実施例により具体的に提示する。
図1は実施例1の斜視図である。本実施例では、まな板シート1を載せるための裁置部2と、まな板シート1を固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部2の端部と前記固定手段3の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位は裁置部2と固定手段3のいずれかに設けた軸受け4と、裁置部2と固定手段3のいずれかに設けた回転軸5によって構成され、前記回転軸5を前記軸受け4の側面から矢印A61の方向に挿嵌することで、前記固定手段3が嵌合部位を支点に矢印B62の方向に回動して、前記裁置部2にのせられたまな板シート1を前記固定手段の上端31で押さえつけられるようにしたものである。
固定手段3は押さえ部32と脚部33と回転軸5あるいは軸受け4(本図では回転軸5)からなる。回転軸5と軸受け4が嵌合すると嵌合部位(本図では回転軸5)に裁置部2の重量がかかり、回転軸5を下に押し下げようとする力が働き、この力は矢印B62方向の回転力に転化される。よって、本実施例に於けるまな板シート裁置用台板は、自重により固定手段の上端31で裁置面21にまな板シート1を押さえつける。
嵌合した軸受け4と回転軸5は分離可能であることから、洗浄がしやすい。本図では軸受け4及び回転軸5が固定手段3の長さ分の連続した形状になっているため、凹凸が少なく洗浄もし易く衛生的である。固定手段3が両端等に分割されていても機能に大きな違いは生じない。軸受け4の内部や固定手段3に於ける押さえ部32と回転軸5とが形成するすき間は指や洗浄用具が入りやすい程度に広くすることが望ましい。
図2は実施例2の斜視図である。本実施例では、まな板シート1載せるための裁置部2、まな板シート1固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部2の端部と前記固定手段3の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位が裁置部2の端部に凹部41と突起部51のいずれか設け、固定手段3の前後方向の両端に突起部51と凹部41のいずれか設けてなり、前記裁置部2の端部と固定手段3の前後方向の両端のいずれかが他を挟み込むことで、前記固定手段3が嵌合部位を支点に回動し、前記裁置部2にのせられたまな板シート1を前記固定手段の上端31で裁置面21に押さえつけられるようにしたものである。
本実施例と実施例1とは嵌合手段が違うだけで基本的な仕組みや機能は同じである。本実施例も実施例1と同様にまな板シート裁置用台板は、自重により固定手段の上端31で裁置面21にまな板シート1を押さえつける。
図3は実施例3の斜視図である。本実施例は、前記実施例1と実施例2に於ける嵌合部位を曲折部22に置き換えたものであり、回動という機能が揺動に代わる以外、基本的な機能に違いはない。本実施例は、まな板シート1を載せるための裁置部2と、まな板シートを固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部2の端部に曲折部22を形成し、曲折可能に前記固定手段3と連結し、該固定手段3が前記曲折部22を支点に揺動することで、前記裁置部2にのせられたまな板シート1を前記固定手段の上端31で押さえつけられるようにしたものである。
本実施例は射出成形等により一体成形できコストの軽減に貢献できる。又、余分な凹凸がないために衛生的である。脚部33と裁置部2がつくる谷部34や裁置面21と押さえ部32がつくる溝部35は固定手段3を揺動した状態で指や洗浄用具が入りやすい程度に広くすることが望ましい。脚部34を裁置部2の側に折り曲げることで溝部35が押し広げられ、洗浄が容易となる。本実施例も実施例1と同様にまな板シート裁置用台板は、自重により固定手段の上端31で裁置面21にまな板シート1を押さえつける。
図4は実施例4の斜視図である。本実施例は、まな板シート1を載せるための裁置部2と、まな板シート1を固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段3は、枠状の押さえ部321と、裁置部2の側面外部に嵌合しその素材が持つ弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部322によって構成された枠状部材320である。前記枠状の押さえ部321が裁置部2に載せられたまな板シート1を裁置面21に向かって押さえつけ、前記外枠部322が前記裁置部2の側面を締め付けて固定できるようにしたものである。固定手段3の構造が単純であり、固定手段3と裁置部2が分離していることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
図5は実施例5の斜視図である。本実施例は、まな板シート1を載せるための裁置部2と、まな板シート1を固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段3は枠状の押さえ部321と、該枠状の押さえ部321の側面から突起し裁置部2の側面に沿って下垂するとともに先端が前記裁置部2に向かって曲折した鉤型を呈する掛着部323によって構成される枠状部材320である。
前記裁置部2に載せられたまな板シート1を前記枠状の押さえ部が331裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部323が前記裁置部2の裏面もしくは側面に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部2に載せられたまな板シートを裁置面21に向かって押さえつけられるようにしたものである。固定手段3の構造が単純であり、固定手段3と裁置部2が分離可能であることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
図6は実施例6の斜視図であり、外枠部322が合成樹脂製であって、前記裁置部2の側面を材質の持つ弾性により締め付けて固定し、固定手段3を裁置部2に取り付けた例である。前記外枠部322と曲折部22によって曲折可能に連結した枠状の押さえ部321の側面で曲折部22と離れた位置に鉤型を呈する掛着部323を突出させ、裁置部2にまな板シート1を載せた状態で前記掛着部323を前記外枠部322に掛着する。前記外枠部322の一部を切り欠いて掛着部B324を形成する。固定手段3の構造が単純であり、固定手段3と裁置部2が分離可能であることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
図7は実施例7の斜視図であり、枠状の押さえ部321の端部と前記裁置部2の端部とが曲折可能に連結して一体成形した例である。前記裁置部2の端部である曲折部22と枠状の押さえ部321の端部が曲折可能に連結し、接続した部位から離れた位置において前記枠状の押さえ部321の側面から鉤型を呈する掛着部323を突出させ、裁置部2にまな板シート1を載せた上から枠状の押さえ部321を覆い被せ、前記掛着部323を裁置部2に設けた掛着部B324に掛着する。一体成形できることからコストの軽減に貢献できる。
図8は実施例8の斜視図である。本実施例は、まな板シート1を載せるための裁置部2と、まな板シート1を固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段3が弾性を有する合成樹脂製の蓋状部材36であり、該蓋状部材36が前記裁置部2と裁置部2に載せられた前記まな板シートとを合わせたものの側部に嵌合し、蓋状部材36の弾性により前記裁置部2と該裁置部2に載せられた前記まな板シート1とを締め付けて固定できるようにしたものである。
図9は実施例8の断面図である。蓋状部材36と裁置部2のそれぞれに掛着手段361を設けることで蓋条部材34が前記まな板シート1と裁置部2から離脱しないようにできる。前記固定手段3の構造が単純であり、固定手段3と裁置部2が分離していることから洗浄が極めて容易であり、衛生上好ましい。
図10は実施例9の斜視図である。本実施例は、まな板シート1を載せるための裁置部2と、まな板シート1を固定するための固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段3が、まな板シート1の周縁を押さえる枠状の押さえ部321と、前記裁置部2の長手方向に対応する前記枠状の押さえ部321の側面から下方に向かって突起し前記裁置部2の側面に沿って下垂する掛着部323によって構成された枠状部材B37である。
該枠状部材B37における掛着部を構成しない辺にまな板シートが横に滑動することを防ぐための滑動防止部351を設けることで、使用上の安定感が増し、安心して使用できる。滑動防止部351は本図のように枠状の押さえ部321の側面から下方に向かって突起させるほか、枠状の押さえ部321の下面に突起物を設けることも含むものとし、該滑動防止部351の働きにより、摺擦抵抗を増して枠状の押さえ部321の動きと連動する。枠状の押さえ部321と裁置部2との摩擦抵抗を高めることにより、裁置部2上におけるまな板シート1の滑動を防止できる。
本実施例は前記裁置部2の長手方向の長さに対応する前記枠状の押さえ部321の長さL1を前記裁置部2の長さL2よりも短い構成としたものであり、前記裁置部2の任意の位置にまな板シート1を設置できることから使い勝手が良く、まな板シート1の面積がまな板シート裁置面21よりも狭いことから、まな板に於ける切断作業によって傷ついた部分のみを交換可能にするという本願発明の趣旨を最大限に生かすことが出来る。前記裁置部2の長さL2と枠状の押さえ部321の長さL1の関係は、経験則から押さえ部321の長さL1を前記裁置部2の長さL2の四分の三以内にするのが望ましい。
図11は実施例9の断面図であり、図Aは前記枠状の押さえ部321を弾性材で成形し、平板状の掛着部323が裁置部2の側面に沿って下垂した例である。枠状部材B37の自重によってまな板シートを押さえているだけであることから、前記滑動防止部351がまな板シート1を押さえ、前記枠状の押さえ部321とまな板シートを左右方向へ移動することが容易であり、裁置部2の任意の位置にまな板シート1を移動しながら使用できる。図Bは裁置部2の底部がまな板シート裁置面21よりも狭まるように構成したものである。図Cは前記枠状の押さえ部321を弾性材で成形し、前記裁置部2の側面に掛着用の溝状凹部23を設けた例である。図Bでは掛着部323が裁置部の側面に、C図では掛着部323が裁置部の溝状凹部23に掛着することができ、枠状の押さえ部321がまな板シート裁置面21にまな板シート1を押しつけて固定することが可能となる。
実施例1の斜視図である。 実施例2の斜視図である。 実施例3の斜視図である。 実施例4の斜視図である。 実施例5の斜視図である。 実施例6の斜視図である。 実施例7の斜視図である。 実施例8の斜視図である。 実施例8の断面図である。 実施例9の斜視図である。 実施例9の断面図である。
符号の説明
1 まな板シート
2 裁置部
21 裁置面
22 曲折部
23 溝状凹部
3 固定手段
31 固定手段の上端
32 押さえ部
320 枠状部材
321 枠状の押さえ部
322 外枠部
323 掛着部
324 掛着部B
33 脚部
34 谷部
35 溝部
351 滑動防止部
36 蓋状部材
361 掛着手段
37 枠状部材B
4 軸受け
41 凹部
5 回転軸
51 突起部
61 矢印A
62 矢印B
L1 枠状の押さえ部の長さ
L2 前記裁置部2の長さ

Claims (10)

  1. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位は裁置部と固定手段のいずれかに設けた軸受けと、裁置部と固定手段のいずれかに設けた回転軸によって構成され、前記回転軸を前記軸受けの側面から挿嵌することで、前記固定手段が嵌合部位を支点に回動して、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の上端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  2. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部と前記固定手段の一部が取り外し容易に嵌合し合い、該嵌合部位が裁置部の端部に凹部と突起部のいずれか設け、固定手段の前後方向の両端に突起部と凹部のいずれか設けてなり、前記裁置部の端部と固定手段の前後方向の両端のいずれかが他を挟み込むことで、前記固定手段が嵌合部位を支点に回動し、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の上端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  3. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記裁置部の端部が曲折可能に前記固定手段と連結し、該固定手段が前記曲折部を支点に揺動することで、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記固定手段の一端で押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  4. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、裁置部の側面外部に嵌合しその弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記外枠部が前記裁置部の側面を締め付けて固定できるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  5. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、該押さえ部の少なくとも両側端から突起して裁置部に掛着可能とする複数の掛着部よりなり、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が裁置部もしくは前記裁置部に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  6. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、枠状の押さえ部と、該枠状の押さえ部の側端と連結し裁置部の側面外部に嵌合しその弾性により前記裁置部の側面を締め付けて固定できる弾性を有する合成樹脂製の外枠部と、連結部位から離れた位置に設けられて前記枠状の押さえ部の端部から突起し裁置部に掛着可能とする掛着部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が前記外枠部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  7. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段は、前記裁置部の側端と連結して一体成形された枠状の押さえ部と、連結部位から離れた位置に設けた前記押さえ部の端部から突起し裁置部に掛着可能とする掛着部によって構成され、前記裁置部に載せられたまな板シートを前記枠状の押さえ部が裁置部に向かって押さえつけ、前記掛着部が前記裁置部もしくは前記裁置部に設けた掛着部に掛着することで前記裁置部に載せられたまな板シートを裁置部に向かって押さえつけられるようにしたことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  8. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段が弾性を有する合成樹脂製の蓋状部材であり、該蓋状部材が前記裁置部と裁置部に載せられた前記まな板シートとを合わせたものの側部に嵌合し、蓋状部材の弾性により前記裁置部と裁置部に載せられた前記まな板シートとを締め付けて固定できることを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  9. まな板シートを載せるための裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固定手段が、枠状であってまな板シートの周縁を押さえる枠状の押さえ部と、前記裁置部の長手方向にほぼ並行する前記押さえ部の側面から下方に向かって突起し裁置部の側面に沿って下垂する掛着部によって構成され、前記裁置部の長手方向の長さに対応する前記枠状の押さえ部の長さが、前記裁置部の長さのよりも短いことを特徴とするまな板シート裁置用台板。
  10. 請求項1ないし請求項9に記載したまな板シート取り付け用台板にまな板シートを配してなるまな板。
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