JP2005065662A - 釣糸連結具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 下糸の取付取外をストレス無く、素早く、安全に、使用中不用意に外れないようにすることが目的である。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は下糸5を懸ける為の爪1と、爪1を囲むガイド2とガイド2に沿って上下に摺動可能なカバー4からなり、前記カバー4を下方へ移動することにより前記爪1の先端部を覆う事を特徴とする釣糸連結具。
使用法は爪1に下糸5を懸ける。カバー4を下げて爪1の先端を覆う。これで下糸5は爪1とガイド2及びカバー4で囲まれて外れることはない。
【選択図】図1
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は下糸5を懸ける為の爪1と、爪1を囲むガイド2とガイド2に沿って上下に摺動可能なカバー4からなり、前記カバー4を下方へ移動することにより前記爪1の先端部を覆う事を特徴とする釣糸連結具。
使用法は爪1に下糸5を懸ける。カバー4を下げて爪1の先端を覆う。これで下糸5は爪1とガイド2及びカバー4で囲まれて外れることはない。
【選択図】図1
Description
この発明は釣用の上糸と下糸を連結する為の釣糸連結具に関するものである。
釣に使う糸は魚の大きさや水流の速さ、深さ等によって糸の種類や太さを変える。
更に現在のように釣人が多くなると他の釣人が嫌がるような釣り難い所も狙わねば釣果が上がらない。例えば鮎の友釣に於いては状況により頻繁に下糸交換をすることが求められる。従来のフック型の釣糸連結具において(例えば非特許文献1参照)簡単に下糸を交換することが出来るものは使用中に糸が緩むと下糸がもう一度フックに懸かることで外れてしまう欠点がある。メーカーでは下糸のちち輪を不精付けするように奨めるが、これでは取外しが面倒という欠点となる。
更に現在のように釣人が多くなると他の釣人が嫌がるような釣り難い所も狙わねば釣果が上がらない。例えば鮎の友釣に於いては状況により頻繁に下糸交換をすることが求められる。従来のフック型の釣糸連結具において(例えば非特許文献1参照)簡単に下糸を交換することが出来るものは使用中に糸が緩むと下糸がもう一度フックに懸かることで外れてしまう欠点がある。メーカーでは下糸のちち輪を不精付けするように奨めるが、これでは取外しが面倒という欠点となる。
従来の糸止めの有る釣糸連結具(例えば特許文献1参照)は、糸止めを上下に動かす際にフック先端が干渉する。それを和らげるためフック先端に大き目の面取りがしてある。しかし現在は極細糸を使う場合が多くフック先端の面取り部に下糸が懸かり外れる可能性がある。また糸止めを動かす時フック先端が指に当たると指を傷つける恐れがある。。
従来のフック型の釣糸連結具はフック先端が外に出ている為、使用中に小枝や草に懸かり、釣をする障害となっている。
鮎の王国、ダイワ精工株式会社 2003年2月7日発行、p.60 実用新案登録第3069818号(U3069818)公報
鮎の王国、ダイワ精工株式会社 2003年2月7日発行、p.60
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑み、下糸の取付取外が素早く出来て、しかも外れ難くなった釣糸連結具を提供する事を目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は図1の下糸5を懸ける為の爪1と、爪1を囲むガイド2とガイド2に沿って上下に摺動可能なカバー4からなり、前記カバー4を下方へ移動することにより前記爪1の先端部を覆う事を特徴とする釣糸連結具。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙する効果が得られる。
図2で説明すると、本発明の釣糸連結具は爪1の先端がカバー4で覆われる為、下糸5が上方に移動して爪1から抜けたり、もう一度爪1に懸って外れることが無い。
爪1の先端が外に出ていないので、枝等に引掛かり難い。
カバー4を上下に動かすことに対して爪1は干渉しない為、爪1の先端に面取りする必要がない。又爪1は可也自由な形状を選択できる。
操作する時、爪1の先端が外に出ていないため指に当たり難い。もし当たっても尖っていないので指を傷つけない。
図3の爪1とカバー4の間に少々隙間が有っても、図4で判るように、下糸5が爪1の横から懸けられていることから、下糸5の取付角度6により、下糸5はカバー4に押さえられて外れ無い。
図2で説明すると、本発明の釣糸連結具は爪1の先端がカバー4で覆われる為、下糸5が上方に移動して爪1から抜けたり、もう一度爪1に懸って外れることが無い。
爪1の先端が外に出ていないので、枝等に引掛かり難い。
カバー4を上下に動かすことに対して爪1は干渉しない為、爪1の先端に面取りする必要がない。又爪1は可也自由な形状を選択できる。
操作する時、爪1の先端が外に出ていないため指に当たり難い。もし当たっても尖っていないので指を傷つけない。
図3の爪1とカバー4の間に少々隙間が有っても、図4で判るように、下糸5が爪1の横から懸けられていることから、下糸5の取付角度6により、下糸5はカバー4に押さえられて外れ無い。
以下図面に示す発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
爪1の先端をガイド2と共にカバー4で覆う事で、下糸5が外れること防ぐという目的をを僅かな部品点数で達成した。
爪1の先端をガイド2と共にカバー4で覆う事で、下糸5が外れること防ぐという目的をを僅かな部品点数で達成した。
図1は本発明の実施例1の正面図であって、下糸6を懸ける為の爪1と、爪1を囲むガイド2とガイド2に沿って上下に摺動可能なカバー4からなり、前記カバー4を下方へ移動することにより前記爪1の先端部を覆う事を特徴とする釣糸連結具である。また図5と図6は従来品の使用例の図であり7はフック、8は糸止めである。
図2では、下糸5を爪1に懸け、カバー4を下方に移動し爪1の先端を覆う。
以上により下糸5が上部に抜けたり、もう一度爪1に懸かって外れることを防ぐ。
以上により下糸5が上部に抜けたり、もう一度爪1に懸かって外れることを防ぐ。
カバー4を上方に移動して、下糸5を上部に引けば下糸5は外れる。
例えばカバー4を軟質樹脂にすることで下糸を傷つけることが無くなり、極細糸を使用することの多い鮎の友釣はもちろん、他の釣でも適応できる。
1−−−爪
2−−−ガイド
3−−−上糸懸け
4−−−カバー
5−−−下糸
6−−−下糸の取付角度
7−−−フック
8−−−糸止め
2−−−ガイド
3−−−上糸懸け
4−−−カバー
5−−−下糸
6−−−下糸の取付角度
7−−−フック
8−−−糸止め
Claims (1)
- 下糸5を懸ける為の爪1と、爪1を囲むガイド2とガイド2に沿って上下に摺動可能なカバー4からなり、前記カバー4を下方へ移動することにより前記爪1の先端部を覆う事を特徴とする釣糸連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003332430A JP2005065662A (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 釣糸連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003332430A JP2005065662A (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 釣糸連結具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005065662A true JP2005065662A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34419011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003332430A Pending JP2005065662A (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 釣糸連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005065662A (ja) |
-
2003
- 2003-08-20 JP JP2003332430A patent/JP2005065662A/ja active Pending
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