JP2005063676A - 燃料電池のコージェネレーションシステム - Google Patents

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坂 典 子 大
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    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

【課題】効率的に優れており、貯湯タンクの蓄熱量が満タンになっても効率のよい連続運転が出来る燃料電池のコージェネレーションシステムの提供。
【解決手段】貯湯タンク(3)から熱交換器(2)に至るライン(L1)に外気による冷却装置(ファン5とラジエータ4)を設け、その冷却装置(4、5)で加熱された空気を燃料電池(1)の空気極(1a)に導く空気ライン(La)を設けている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は運転時に発生する排熱を熱交換器で温水として回収して給湯に利用する燃料電池のコージェネレーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の如く、上記燃料電池のコージェネレーションシステムでは、排熱で加熱した温水を貯湯タンクに貯蔵し、適宜給湯するようになっている。
ここで、燃料電池は起動や停止に際して或る程度の時間とエネルギーとを要するため、できるだけ連続運転した方が好ましい。しかし、給湯量(給湯需要)が少ないと、貯湯タンク内に蓄積された熱容量が最大値(満タン)となってしまうため、それ以上運転ができなくなり、燃料電池は停止してしまう。
この様な事態(貯湯タンクの蓄熱量が満タンとなり、燃料電池が停止する事態)を防止するため、熱回収水をラジエータで冷却する技術が知られている(特許文献1参照)。
【0003】
また、通常、燃料電池のコージェネレーションシステムは、燃料電池本体と電力変換装置と貯湯タンクと熱交換器等の構成要素がユニットとしてハウジング内に収納されており、そのハウジングには換気ファンが設けられている。そのためにその換気ファンを用いて電力変換装置を冷却する技術が知られている(特許文献2)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−325982号公報
【特許文献2】
特開2002−8687号公報
【0005】
しかし、前者(特許文献1)は、燃料電池へ送られる水の持っている熱は大気中に放出され、有効に利用されない。又、水の冷却時にラジエータが電力を消費するため、燃料電池による発電電力の有効利用分が減少してしまい、システム外からラジエータに電力供給しても、省エネルギーの観点から好ましくない。
更に冷却の必要性を判断するための温度センサ等の検出器や制御装置、流路切換えのための三方弁、ラジエータへの電源供給及びラジエータ制御のための配線等が必要であり、複雑なシステム構成となる。
【0006】
一方、後者(特許文献2)は、燃料電池システム内の電力変換用冷却水の冷却を対象とするもので、本件の目的とする熱回収水の冷却とは異なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、効率的に優れている燃料電池のコージェネレーションシステムを提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、貯湯タンクの蓄熱量が最大の満タンになっても効率のよい連続運転が出来る燃料電池のコージェネレーションシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、燃料電池(1)とその燃料電池(1)の排ガスの熱交換器(2)とがユニット(10A)として形成され、そして貯湯タンク(3)からのライン(L1)が前記熱交換器(2)に接続されている燃料電池のコージェネレーションシステム(A)において、前記貯湯タンク(3)から前記熱交換器(2)に至るライン(L1)に外気による冷却装置(ファン5とラジエータ4)を設け、その冷却装置(4、5)で加熱された空気を燃料電池(1)の空気極(1a)に導く空気ライン(La1)を設けたことを特徴としている(請求項1;図1)。
【0010】
そのように構成された本発明の燃料電池のコージェネレーションシステム(A)によれば、貯湯タンク(3)から前記熱交換器(2)に至るライン(L1)に設けた冷却装置(ファン5とラジエータ4)で加熱された空気を、空気ライン(La1)を介して燃料電池(1)の空気極(1a)に導くことが出来る。
【0011】
さらに本発明によれば、燃料電池(1)とその燃料電池の排ガスの熱交換器(2)とがユニット(10B)として形成され、そして貯湯タンク(3)からのライン(L1)が前記熱交換器(2)に接続されている燃料電池のコージェネレーションシステム(B)において、前記貯湯タンク(3)から前記熱交換器(2)に至るライン(L1)に外気による冷却装置(4、5)を設け、その冷却装置(4、5)で加熱された空気を改質器(6)に導く空気ライン(La2)を(設け、その改質器から水素リッチガスを燃料電池に供給する水素供給ラインLhを)設けたことを特徴としている(請求項2;図2)。
【0012】
そのように構成された本発明の燃料電池のコージェネレーションシステム(B)によれば、貯湯タンク(3)から前記熱交換器(2)に至るライン(L1)に設けた冷却装置(ファン5とラジエータ4)で加熱された空気を空気ライン(La2)を介して改質器(6)に導くことが出来る。
【0013】
そして(請求項2に係る)本発明によれば、(改質器6に連通する)前記空気ライン(La2)がさらに燃料電池(1)の空気極(1a)に接続(La3)されているのが好ましい(請求項3;図3)。
【0014】
そのように構成された本発明の燃料電池のコージェネレーションシステム(C)によれば、貯湯タンク(3)から前記熱交換器(2)に至るライン(L1)に設けた冷却装置(ファン5とラジエータ4)で加熱された空気を、空気ライン(La2、La3)を介して燃料電池(1)の空気極(1a)及び改質器(6)の双方に導くことが出来る。
【0015】
また本発明によれば、前記空気ライン(La2)にインバータ(7)による加熱手段(8)が設けられているのが好ましい(請求項4;図4)。
【0016】
そのように構成された本発明の燃料電池のコージェネレーションシステム(C)によれば、貯湯タンク(3)から前記熱交換器(2)に至るライン(L1)に設けた冷却装置(ファン5とラジエータ4)で加熱された空気を、更にインバータ(7)による加熱手段(8)で昇温して空気ライン(La2、La3)を介して燃料電池(1)の空気極(1a1)及び改質器(6)の双方に導くことが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】
以上図面に従って本発明の実施の形態を説明する。
先ず、図1を参照して第1実施形態を説明する。
【0018】
図1において、燃料電池ユニット10Aは、燃料電池本体(スタック)1と、その燃料電池本体(スタック)1の排熱を利用した第1の熱交換器2と、ラジエータ4及び電動ファン5からなる冷却装置45と、電力変換装置9とで構成されている。
ここで、電動ファン5は、ライジエータ4における冷却用の手段として作用するが、それに加えて、燃料電池ユニット10A内の換気を行う手段としても作用する様に構成することが可能である。
【0019】
一方、貯湯タンク3の下部にはラインL1が接続され、そのラインL1は前記ラジエータ4を経由して前記第1の熱交換器2の入口側に連通されている。そして、第1の熱交換器2の出口側と前記貯湯タンク3の上部はラインL2によって連通されている。
【0020】
又、ラインL1及びL2を介して貯湯タンク3と第1の熱交換器2とをお湯が循環する際に、ラジエータ4でお湯から熱を受け、その熱は空気ラインLa1によって燃料電池本体(スタック)1の空気極1aに導かれている。
なお、図示はされていないが、空気ラインLa1を分岐して、分岐したラインを燃料電池本体(スタック)1の空気極1aへ空気を供給する以外の目的、例えば、燃料電池ユニット10A内の換気等の用途に供する様に構成することも可能である。
【0021】
前記燃料電池本体(スタック)1と第1の熱交換器2は、循環ラインL3によって冷却水が循環可能なように配管されている。そして、上述の構成全体で燃料電池のコージェネレーションシステムAが構成されている。
【0022】
そのように構成された第1実施形態の燃料電池のコージェネレーションシステムAによれば、ラインL1及びL2を介して貯湯タンク3と第1の熱交換器2を循環する水(お湯)は第1の熱交換器2内で熱交換されて冷却されるため、貯湯タンク2の蓄熱量が満タンとなった場合でも、燃料電池の運転を継続することが出来る。
一方、貯湯タンク3から前記熱交換器2に至るラインL1に設けたラジエータ4で加熱された空気は、空気ラインLa1を介して燃料電池1の空気極1aに導かれ、燃料電池1に熱を与えるため、燃料電池1の排熱回収効率は上がる。
換言すれば、貯湯タンクから燃料電池に送られた水が持っている熱を外気に捨てず、熱の有効利用が行われている。
更に、冷却水の必要性を判断するための温度センサ等の検出手段や制御装置、流路を切換えるための三方弁等が不要となり、システム構成を簡素化出来る。
又、水の冷却に関する配線(電源供給や制御等)が不要となる。
【0023】
次に図2を参照して、第2実施形態を説明する。
【0024】
図2において、燃料電池ユニット10Bは、燃料ガスから水素ガスを生成する改質器6と、生成された水素(リッチ)ガスが水素供給ラインLhを介して燃料電池の燃料極1bに投入され電力を発生させる燃料電池本体(スタック)1と、その燃料電池本体(スタック)1の排熱を利用した第1の熱交換器2と、ラジエータ4及び電動ファン5からなる冷却装置45とで構成されている。
図2においても、電動ファン5は、ライジエータ4における冷却用の手段として作用するが、それに加えて、燃料電池ユニット10A内の換気を行う手段としても作用する様に構成することが可能である。
また、図示はされていないが、空気ラインLa1を分岐して、分岐したラインを燃料電池本体(スタック)1の空気極1aへ空気を供給する以外の目的、例えば、燃料電池ユニット10A内の換気等の用途に供する様に構成することも可能である。
【0025】
一方、貯湯タンク3の下部にはラインL1が接続され、そのラインL1は前記ラジエータ4を経由して前記第1の熱交換器2の入口側に連通されている。そして、第1の熱交換器2の出口側と前記貯湯タンク3の上部はラインL2によって連通されている。
【0026】
又、ラインL1及びL2を介して貯湯タンク3と第1の熱交換器2とをお湯が循環する際に、ラジエータ4でお湯から熱を受け、その熱は空気ラインLa2によって前記改質器6に導かれている。尚、前記改質器6で発生する排熱Hは熱交換器7で回収される。
【0027】
前記燃料電池本体1と第1の熱交換器2は、循環ラインL3によって媒体(流体)が循環可能なように配管されている。そして、上述の構成全体で燃料電池のコージェネレーションシステムBが構成されている。
【0028】
そのように構成された第2実施形態の燃料電池のコージェネレーションシステムBによれば、ラインL1及びL2を介して貯湯タンク3と第1の熱交換器2を循環する水(お湯)がラジエータ4で熱交換されて冷却されるため、貯湯タンク2の蓄熱量が満タンとなった場合でも、燃料電池の運転を継続することが出来る。
一方、貯湯タンク3から前記熱交換器2に至るラインL1に設けたラジエータ4で加熱された空気は、空気ラインLa2を介して改質器6に導かれる。そして改質器6は、加熱された空気を燃焼用空気として用いることが出来る。ここで、(ラジエータ4から)燃焼用空気に投入された熱量の分だけ、改質器6における燃焼による加熱量が減少し、その結果、改質器6の燃料消費量が減少或いは節約され、水素ガスの製造効率が向上するのである。
【0029】
次に、図3を参照して第3実施形態を説明する。
【0030】
図2の第2実施形態はラジエータ4に接続された空気ラインLa1が改質器6側のみに接続されている実施形態である。
それに対して、図3の第3実施形態は、空気ラインLa2を途中で分岐させ、本来の空気ラインLa2は、改質器6側に、また、分岐した分岐ラインLa3側は燃料電池1の空気極1aに夫々接続させた実施形態である。分岐した分岐ラインLa3側を燃料電池1の空気極1bにも接続した点以外は、図2の第2実施形態と実質的に同様である。
【0031】
そのように空気ラインLa2,La3を改質器6側と燃料電池本体1側の双方に接続することにより、更に改質器6の水素ガス製造効率及び燃料電池の排熱回収効率が向上する。
なお、図3においても、電動ファン5は、ライジエータ4における冷却用の手段として作用するが、それに加えて、燃料電池ユニット10A内の換気を行う手段としても作用する様に構成することが可能である。
また、図示はされていないが、空気ラインLa1を分岐して、分岐したラインを燃料電池本体(スタック)1の空気極1aへ空気を供給する以外の目的、例えば、燃料電池ユニット10A内の換気等の用途に供する様に構成することが可能である。
図3の実施形態においても、ラジエータ4で加熱された空気は、空気ラインLa2を介して改質器6に導かれる。そして、加熱された空気は改質器6における燃焼用空気として用いられる。ここで、(ラジエータ4から)燃焼用空気に投入された熱量の分だけ、改質器6における燃焼による加熱量が減少する。その結果、改質器6の燃料消費量を減少或いは節約することが出来て、水素ガスの製造効率が向上するのである。
【0032】
次に、図4を参照して第4実施形態を説明する。
【0033】
図4の第4実施形態は、図3の第3実施形態に対して、空気ラインLa2に第2の熱交換器8を介装し、その第2の熱交換器8をインバータ7で加熱する様に構成した実施形態であり、その他については第3実施形態と実質的に同じである。
【0034】
そのような図4の第4実施形態によれば、空気ラインLa2にインバータ7を加熱源とする第2の熱交換器8を介装することにより、図3の第3実施形態に比べて、更に改質器6の水素ガス製造効率及び燃料電池の排熱回収効率が向上する。
ここで、図4においても、電動ファン5は、ライジエータ4における冷却用の手段として作用するが、それに加えて、燃料電池ユニット10A内の換気を行う手段としても作用する様に構成することが可能である。
また、図示はされていないが、空気ラインLa1を分岐して、分岐したラインを燃料電池本体(スタック)1の空気極1aへ空気を供給する以外の目的、例えば、燃料電池ユニット10A内の換気等の用途に供する様に構成することが可能である。
図4の実施形態においても、ラジエータ4で加熱された空気は、空気ラインLa2を介して改質器6に導かれる。そして、加熱された空気は改質器6における燃焼用空気として用いられる。ここで、(ラジエータ4から)燃焼用空気に投入された熱量の分だけ、改質器6における燃焼による加熱量を抑制することが出来る。その結果、改質器6の燃料消費量を減少或いは節約することが出来て、水素ガスの製造効率が向上するのである。
【0035】
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的内容を減縮する趣旨の記述ではないことを付記する。
【0036】
【発明の効果】
本発明の作用効果を以下に列挙する。
(1) ラインを介して貯湯タンクと熱交換器を循環する水(お湯)はラジエータ内で熱交換されて冷却されるため、貯湯タンクの蓄熱量が満タンとなった場合でも、燃料電池を継続して運転できる。同時に、貯湯タンクから燃料電池に送られた水が持っている熱を外気に捨てず、熱の有効利用が行われている。
(2) 冷却水の必要性を判断するための温度センサ等の検出手段や制御装置、流路を切換えるための三方弁等が不要となり、システム構成を簡素化出来るとともに、水の冷却に関する配線(電源供給や制御等)が不要となる。
(3) 貯湯タンクから熱交換器に至るラインに設けたラジエータで加熱された空気は、空気ラインを介して燃料電池の空気極に導かれ、燃料電池に熱を与えるため、燃料電池の排熱回収効率が向上する。
(4) 貯湯タンクから熱交換器に至るラインに設けたラジエータで加熱された空気は、空気ラインを介して改質器に導かれ、改質器に熱を与えるため、改質器の水素ガス製造効率が向上する。
(5) ラジエータで加熱された空気を、空気ラインを介して改質器側と燃料電池本体側の双方に接続することにより、更に、改質器の水素ガス製造効率及び燃料電池の排熱回収効率が向上する。
(6) 空気ラインにインバータを加熱源とする第2の熱交換器を介装することにより、更に、改質器の水素ガス製造効率及び燃料電池の排熱回収効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるコージェネレーションシステムの構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第2実施形態におけるコージェネレーションシステムの構成を示すブロック図。
【図3】本発明の第3実施形態におけるコージェネレーションシステムの構成を示すブロック図。
【図4】本発明の第4実施形態におけるコージェネレーションシステムの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
A、B、C、D・・・コージェネレーションシステム
L1、L2・・・ライン
L3・・・循環ライン
La1〜La3・・・空気ライン
Lh・・・水素供給ライン
1・・・燃料電池
2・・・熱交換器
3・・・貯湯槽/貯湯タンク
4・・・ラジエータ
5・・・電動ファン
6・・・改質器
7・・・インバータ
8・・・熱交換器
45・・・冷却装置
10A〜10D・・・燃料電池ユニット

Claims (4)

  1. 燃料電池とその燃料電池の排ガスの熱交換器とがユニットとして形成され、そして貯湯タンクからのラインが前記熱交換器に接続されている燃料電池のコージェネレーションシステムにおいて、前記貯湯タンクから前記熱交換器に至るラインに外気による冷却装置を設け、その冷却装置で加熱された空気を燃料電池の空気極に導く空気ラインを設けたことを特徴とする燃料電池のコージェネレーションシステム。
  2. 燃料電池とその燃料電池の排ガスの熱交換器とがユニットとして形成され、そして貯湯タンクからのラインが前記熱交換器に接続されている燃料電池のコージェネレーションシステムにおいて、前記貯湯タンクから前記熱交換器に至るラインに外気による冷却装置を設け、その冷却装置で加熱された空気を改質器に導く空気ラインを設けたことを特徴とする燃料電池のコージェネレーションシステム。
  3. 前記空気ラインがさらに燃料電池の空気極に接続されている請求項2の燃料電池のコージェネレーションシステム。
  4. 前記空気ラインにインバータによる加熱手段が設けられている請求項1〜3の燃料電池のコージェネレーションシステム。
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