JP2005063108A - 仕訳処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】会計システムに連動するシステムの業務処理を自動的にチェック可能にする。
【解決手段】仕訳処理装置10は、会計システム1に連動するシステム(給与システム2、販売管理システム3)で発生する仕訳をチェックするためのチェック情報を仕訳チェックテーブル162に格納し、仕訳チェックテーブル162に記憶されたチェック情報に基づいて、給与システム2又は販売管理システム3において、発生すべき仕訳が発生したか否か、予定外の日付に仕訳が発生したか否かなどをチェックする。予定外の日付に仕訳が発生したり、発生すべき仕訳が発生しなかったというチェック結果が出た場合には、表示装置12の表示画面に、そのチェック結果が表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、仕訳処理装置及びプログラムに関する。
各種の事業、商売における業務システムでは、販売管理システム、給与システム等から自動的に発生した仕訳を会計システムにおいて計上することで、会計システムと他のシステムとの連携がとられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−290929号公報
しかしながら、従来の会計システムでは、会計システムに連動する各システム(販売管理システム、給与システム等)において仕訳が発生した時、発生した仕訳を受け入れるのみで、各連動元システムでの業務処理における誤りをチェックしていなかったため、後日、会計システムの経理の管理者によって月次の処理が行われた際に、連動元システムで発生すべき科目が発生していないなどの誤りが発見されることが多かった。従って、従来の会計システムでは、経理の管理者による月次の処理によって連動元システムでの業務処理誤りが発見されたときに、誤り訂正をしたり、業務のやり直しをしたりしなければならないため、会計業務における業務効率が悪いという問題があった。また、従来の会計システムにおいて、連動元システムでの業務処理の誤りのチェックは、経理の管理者の目視によって行われていたため、誤りが気付かれないまま何ヶ月も経過してしまう場合もあり、後日、何ヶ月も前に遡って業務の誤り訂正を行うのは困難であるという問題があった。
本発明の課題は、会計システムに連動するシステムの業務処理を自動的にチェック可能にすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、仕訳に関する情報を処理する仕訳処理装置において、会計システムに連動するシステムで発生する仕訳をチェックするためのチェック情報を記憶する記憶手段と、前記会計システムに連動するシステムで発生する仕訳を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された仕訳を、前記記憶手段に記憶されたチェック情報に基づいてチェックするチェック手段と、前記チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段と、を備えることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、仕訳に関する情報を処理する仕訳処理装置を制御するコンピュータに、会計システムに連動するシステムで発生する仕訳を取得する取得機能と、前記取得機能により取得された仕訳を、仕訳をチェックするためのチェック情報に基づいてチェックするチェック機能と、前記チェック機能によるチェック結果を出力する出力機能と、を実現させる。
本発明によれば、会計システムに連動するシステムで発生する仕訳をチェックするためのチェック情報を用いて、前記連動するシステムで発生する仕訳をチェックすることにより、会計システムに連動するシステムの業務処理を自動的にチェックすることが可能になり、業務処理の効率化を図ることができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
図1〜図14を参照して、本発明の実施形態1について詳細に説明する。まず、実施形態1における構成について説明する。
図1に、本発明の実施形態1の業務システム100の全体構成を示す。業務システム100は、図1に示すように、会計システム1と、会計システム1に連動する給与システム2及び販売管理システム3により構成されており、各システムは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークNにより接続されている。会計システム1は、連動元である給与システム2及び販売管理システム3において発生した仕訳をチェックするための仕訳処理装置10を備えている。なお、会計システム1の連動元のシステムは、図1に示した給与システム2及び販売管理システム3に限定されない。
図2に、仕訳処理装置10の主要部構成を示す。仕訳処理装置10は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)11、表示装置12、入力装置13、通信装置14、RAM(Random Access Memory)15、記憶装置16等により構成され、各部はバス17により接続されている。
CPU11は、記憶装置16に格納されている各種制御プログラムを読み出してRAM15内に展開し、それらの制御プログラムに従って仕訳処理装置10の各部を集中制御する。以下、CPU11による制御動作について説明する。
CPU11は、会計システム1の連動元のシステム(給与システム2、販売管理システム3)で発生する/発生した仕訳のチェック処理を実行する(図9参照)。この仕訳チェック処理において、CPU11は、連動トランファイル161(後述)及び仕訳チェックテーブル162(後述)に基づいて、既に発生した仕訳のチェック処理を実行する(図11参照)。この発生した仕訳のチェック処理では、発生済みの仕訳が、予定外の日付に発生したか否かのチェックが行われる。また、CPU11は、発生した仕訳のチェック処理後、未発生の仕訳のチェック処理を実行する(図12参照)。この未発生の仕訳のチェック処理では、発生予定の仕訳が発生しているか否かのチェックを行う。
更に、CPU11は、発生した仕訳のチェック処理及び未発生の仕訳のチェック処理に先立って、これらの仕訳チェックの基準となる各種の日付を設定する予定日付設定処理を実行する(図10参照)。また、CPU11は、次回の仕訳チェックに備えて、仕訳チェックテーブル162の各項目の値を設定する次回情報作成処理を実行する(図13参照)。
表示装置12は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等の表示画面を備え、CPU11から入力される表示信号に従って所要の表示処理を行う。
入力装置13は、文字入力キー、テンキー、カーソルキー及び各種機能キーを備えたキー入力装置や、マウス等のポインティングデバイス等を備え、キー入力装置やポインティングデバイスの操作による操作信号をCPU11に出力する。
通信装置14は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)、ルータ、TA(Terminal Adapter)等によって構成され、電話回線、専用線、ISDN回線等の通信ネットワークNを介して、会計システム1の連動元である給与システム2及び販売管理システム3と通信を行うための制御を行う。
RAM15は、CPU11により実行される各種制御プログラムや各種アプリケーションプログラムをプログラム格納エリアに展開する。また、RAM15は、入力データ及び上記の制御処理プログラムの実行時に生じる処理結果等のデータを、ワークエリアに一時的に格納する。
記憶装置16は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記録媒体を有している。この記録媒体は、磁気的、光学的記録媒体又は半導体等の不揮発性メモリで構成されており、記憶装置16に固定的に設けたもの又は着脱自在に装着するものである。この記録媒体は、仕訳チェック処理プログラム(図9、図11〜図13参照)、予定日付設定処理プログラム(図10参照)及びこれらのプログラムで処理されたデータ等を記憶する。
記憶装置16は、図3に示すように、連動元のシステムで発生した仕訳のチェックに必要なデータとして、連動トランファイル161、仕訳チェックテーブル162及び仕訳トランファイル163を格納する。ここで、連動トランファイル161、仕訳トランファイル163の「トラン」とは、トランザクション(処理、取引)の略語である。
図4に、連動トランファイル161を構成する各項目と、これら各項目の意味の説明を示す。連動トランファイル161は、仕訳の元となる貸借の勘定科目、補助科目、取引先等に関する情報を格納したもので、勘定科目毎に、図4に示すNo.1〜19の各項目を対応付けて格納する。図4において、「型」欄は、連動トランファイル161を構成する各項目の文字種を示し、「説明」欄は、これら各項目の意味の説明を示す。なお、給与システム2及び販売管理システム3から連動される仕訳は単一仕訳であるため、各仕訳における行数は1つであり、行番号をもたない。
図5に、仕訳チェックテーブル162を構成する各項目と、これら各項目の意味の説明を示す。仕訳チェックテーブル162は、仕訳チェックの発生周期、チェック予定日付、当該予定日付の前後の猶予期間等、会計システムに連動するシステムで発生する仕訳をチェックするために必要なチェック情報を格納したもので、勘定科目毎に、図5に示すNo.1〜23の各項目を対応付けて格納する。図5において、「型」欄は、仕訳チェックテーブル162を構成する各項目の文字種を示し、「説明」欄は、これら各項目の意味の説明を示す。
図6に、仕訳トランファイル163を構成する各項目を示す。仕訳トランライル163は、会計システム1に取り込まれた仕訳を管理するための情報を格納したもので、勘定科目毎に、図6に示すNo.1〜20の各項目を対応付けて格納する。図6において、「型」欄は、仕訳トランファイル163を構成する各項目の文字種を示し、「説明」欄は、これら各項目の意味の説明を示す。
なお、記憶装置16が記憶するプログラム又はデータ等は、その一部又は全部を他の機器から通信ネットワークNを介して受信して記憶する構成にしてもよい。また、記録媒体は通信ネットワークN上に構築された別のホストコンピュータの記録媒体であってもよい。また、記憶装置16が記憶するプログラムを、通信ネットワークNを介して他の機器へ伝送して、これらの機器にインストールするような構成にしてもよい。
次に、図7を参照して、記憶装置16に格納された各ファイルと、仕訳処理装置10で実行される処理との関係について説明する。
連動トランファイル更新処理αでは、連動元のシステム(給与システム2又は販売管理システム3)から取得された仕訳に基づいて、連動トランファイル161が更新される。仕訳修正処理βでは、連動トランファイル161に格納された勘定科目の誤りが修正される。仕訳チェックメンテナンス処理(予定日付設定処理)γでは、図5に示す仕訳チェックテーブル162において、仕訳チェックに関わる日付項目が設定される。仕訳チェック処理δでは、連動トランファイル161及び仕訳チェックテーブル162に格納された情報に基づいて、連動元のシステムで発生した仕訳及び未発生の仕訳のチェックが行われる。仕訳トランファイル更新処理εでは、仕訳チェック処理δのチェック結果に基づいて、仕訳トランファイル163が更新される。
次に、本実施形態1における動作を説明する。
図8〜図13は、実施形態1の仕訳処理装置10の動作を説明するためのフロ−チャートである。これらのフローチャートは、仕訳処理装置10を構成するコンピュータに各機能を実現させるためのプログラムを説明するためのものである。本実施形態1では、これらのプログラムが、CPU11が読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体に格納されている例で説明するが、全ての機能を記録媒体に格納する必要はなく、必要に応じて、その一部又は全部を、通信ネットワークを介して通信装置14から受信して実現するようにしてもよい。
図8のフローチャートを参照して、仕訳処理装置10により実行される全体処理について説明する。
まず、連動元の給与システム2又は販売管理システム3から連動する仕訳が取得される(ステップS1)。次いで、取得された仕訳から、勘定科目等の不備がチェックされ(ステップS2)、不備のチェック後、連動トランファイル161が更新される(ステップS3)。ステップS3では、取得された仕訳が連動トランファイル161に書き込まれるとともに、ステップS2におけるチェック結果が、連動トランファイル161の正誤区分項目に設定される。
次いで、連動トランファイル161の正誤区分項目の設定に基づいて、ステップS2のチェックにより、勘定科目に不備があるか否か、即ち、仕訳として成立しない誤りがあるか否かが判定される(ステップS4)。ステップS4において、連動トランファイル161の正誤区分項目の設定が「2:誤った仕訳」である場合、勘定科目に不備があると判定され(ステップS4;YES)、勘定科目の誤りが修正され(ステップS5)、ステップS2に戻る。
ステップS4において、連動トランファイル161の正誤区分項目の設定が「1:正しい仕訳」である場合(ステップS4;NO)、連動元のシステムで発生した/発生する仕訳のチェック処理が行われる(ステップS6)。ステップS6の仕訳チェック処理の詳細は、後に図9、図11〜図13を参照して説明する。
ステップS6の仕訳チェック処理後、この仕訳チェック処理によりエラーが生じたか否かが判定される(ステップS7)。ステップS7において、エラーが生じたと判定された場合(ステップS7;YES)、表示装置12の表示画面に、エラーを通知するための画面が表示される(ステップS8)。エラー画面表示後、連動トランファイル161に設定された情報に基づいて仕訳トランファイル163が更新され(ステップS9)、本全体処理が終了する。
ステップS7において、エラーがないと判定された場合(ステップS7;NO)、表示装置12の表示画面に、仕訳が予定通り発生した旨が表示され、連動トランファイル161に設定された情報に基づいて仕訳トランファイル163が更新され(ステップS9)、全体処理が終了する。ステップS9における仕訳トランファイル163の更新では、連動トランファイル161のNo.2〜No.17の項目に設定されたデータが仕訳トランファイル163に書き込まれるとともに、伝票日付、伝票番号、借方税抜金額、貸方税抜金額が設定される。
次に、図9のフローチャートを参照して、図8のステップS6に示した仕訳チェック処理の詳細について説明する。
仕訳チェック処理では、まず、連動トランファイル161及び仕訳チェックテーブル162に基づいて、発生した仕訳のチェック処理が行われる(ステップS10)。ステップS10の発生した仕訳のチェック処理の詳細は、後に図11を参照して説明する。
発生した仕訳のチェック処理後、仕訳チェックテーブル162の発生済区分項目が「2:未発生」に設定されたレコードに対して、仕訳のチェックが行われる(ステップS11)。ステップS11の未発生仕訳チェック処理の詳細は、後に図12を参照して説明する。
未発生の仕訳のチェック処理後、仕訳チェックテーブル162の発生済区分項目が「1:発生済」のレコードに対して、次回情報作成処理が行われる(ステップS12)。次回情報作成処理とは、仕訳チェックテーブル162の該当するレコードにおいて、次回の仕訳チェックに備えて、今回予定日付(No.19)、事前予定日付(No.20)、事後予定日付(No.21)、経過予定日付(No.22)の各項目を設定する処理である。ステップS12の次回情報作成処理の詳細は、後に図13を参照して説明する。
次に、図10のフローチャートを参照して、仕訳チェックテーブル162のメンテナンスとしての予定日付設定処理について説明する。
まず、仕訳チェックテーブル162において、処理対象のレコードに、前回予定日付(No.17)が設定されているか否かが判定される(ステップS20)。ステップS20において、前回予定日付が設定されていないと判定された場合(ステップS20;NO)、システム日付が前回予定日付として設定され(ステップS21)、期間区分(No.4)の設定値が判別される(ステップS22)。ここで、システム日付とは、仕訳処理装置10に設定された現在の日付である。ステップS20において、前回予定日付が設定されていると判定された場合(ステップS20;YES)、該当レコードの期間区分(No.4)の設定値が判別される(ステップ22)。
ステップS22において、期間区分が「1:毎年」に設定されている場合(ステップS22;1:毎年)、前回予定日付の翌年の1月1日が基準日付に設定される(ステップS23)。ここで、基準日付とは、後に今回予定日付(No.19)を設定する際に基準となる日付である。基準日付が設定されると、該当レコードの周期区分(No.5)の設定値が判別される(ステップS24)。
ステップS24において、周期区分が「1:日付」に設定されている場合(ステップS24;1:日付)、基準日付+チェック月日(No.7)−1日が今回予定日付として設定され(ステップS25)、後述のステップS36に移行する。ステップS24において、周期区分が「2:日数」に設定されている場合(ステップS24;2:日数)、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS27)、ステップS36に移行する。
ステップS22において、期間区分が「2:毎隔月」に設定されている場合(ステップS22;2:毎隔月)、前回予定日付の次の奇数月の1日が基準日付に設定される(ステップS26)。次いで、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS27)、ステップS36に移行する。
ステップS22において、期間区分が「3:毎月」に設定されている場合(ステップS22;3:毎月)、前回予定日付の翌月の1日が基準日付に設定され(ステップS28)、該当レコードの周期区分(No.5)の設定値が判別される(ステップS29)。
ステップS29において、周期区分が「1:日付」に設定されている場合(ステップS29;1:日付)、基準日付+チェック日(No.8)−1日が今回予定日付として設定され(ステップS30)、ステップS36に移行する。ステップS29において、周期区分が「2:日数」に設定されている場合(ステップS29;2:日数)、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS32)、ステップS36に移行する。
ステップS22において、期間区分が「4:毎隔週」に設定されている場合(ステップS22;4:毎隔週)、前回予定日付の次の奇数週の月曜日が基準日付に設定される(ステップS31)。次いで、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS32)、ステップS36に移行する。
ステップS22において、期間区分が「5:毎週」に設定されている場合(ステップS22;5:毎週)、前回予定日付の翌週の月曜日が基準日付に設定される(ステップS33)。次いで、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS32)、ステップS36に移行する。
ステップS22において、期間区分が「6:毎日」に設定されている場合(ステップS22;6:毎日)、前回予定日付の翌日が基準日付に設定される(ステップS34)。次いで、その基準日付が今回予定日付として設定され(ステップS35)、ステップS36に移行する。
今回予定日付が設定されると、今回予定日付−事前猶予日数(No.10)が事前予定日付(No.20)として設定される(ステップS36)。次いで、今回予定日付+事後猶予日数(No.11)が事後予定日付(No.21)として設定される(ステップS37)。次いで、今回予定日付+経過猶予日数(No.12)が経過予定日付(No.22)として設定され(ステップS38)、本予定日付設定処理が終了する。この予定日付設定処理によって設定された日付を用いて、図11及び図12に示す仕訳チェック処理が行われる。
次に、図11のフローチャートを参照して、図9のステップS10に示した発生した仕訳のチェック処理の詳細について説明する。
まず、連動トランファイル161に、処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS40)。ステップS40において、処理対象のレコードがないと判定された場合(ステップS40;NO)、本発生した仕訳のチェック処理が終了し、未発生仕訳チェック処理(図12参照)に移行する。
ステップS40において、連動トランファイル161に処理対象のレコードがあると判定された場合(ステップS40;YES)、当該レコードに設定された連動システムID、借方勘定内部コード、貸方勘定内部コードと、仕訳チェックテーブル162の各レコードに設定された連動システムID、借方勘定内部コード、貸方勘定内部コードが比較され(ステップS41)、仕訳チェックテーブル162に、連動トランファイル161の該当レコードに設定された上記3つの設定値と同一の設定値を有するレコードがあるか否かが判定される(ステップS42)。
ステップS42において、仕訳チェックテーブル162に該当するレコードがないと判定された場合(ステップS42;NO)、ステップS40に戻り、連動トランファイル161に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS40)。
ステップS42において、仕訳チェックテーブル162に該当するレコードがあると判定された場合(ステップS42;YES)、そのレコードに設定された事前予定日付、事後予定日付と、連動トランファイル161の処理対象のレコードに設定された連動伝票日付が比較され(ステップS43)、下記の式(1)が成り立つか否かが判定される(ステップS44)。
事前予定日付≦連動伝票日付≦事後予定日付 (1)
ステップS44において、式(1)の関係が成り立つと判定された場合(ステップS44;YES)、仕訳チェックテーブル162の該当レコードに設定された今回予定日付が、当該レコードの前回予定日付として設定される(ステップS45)。次いで、連動トランファイル161の該当レコードに設定された連動伝票日付が、仕訳チェックテーブル162の当該レコードの前回チェック日付として設定される(ステップS46)。
仕訳チェックテーブル162の該当レコードの前回予定日付及び前回チェック日付が設定されると、該当レコードの発生済区分が「1:発生済」に設定され(ステップS47)、ステップS40に戻り、連動トランファイル161に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS40)。
ステップS44において、式(1)の関係が成り立たないと判定された場合(ステップS44;NO)、仕訳チェックテーブル162の該当レコードの発生区分(No.6)の設定値が判別される(ステップS48)。
ステップS48において、該当レコードの発生区分が「1:定期発生のみ」に設定されている場合(ステップS48;1:定期発生のみ)、表示装置12の表示画面に、予定外の日付に仕訳が発生した旨が表示される(ステップS49)。そして、ステップS40に戻り、連動トランファイル161に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS40)。ステップS48において、該当レコードの発生区分が「2:不定期発生あり」に設定されている場合(ステップS48;2:不定期発生あり)、ステップS40に戻り、連動トランファイル161に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS40)。
次に、図12のフローチャートを参照して、図9のステップS11に示した未発生仕訳チェック処理の詳細について説明する。
まず、仕訳チェックテーブル162から、発生済区分が「2:未発生」に設定されているレコードが抽出される(ステップS50)。次いで、仕訳チェックテーブル162に、処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS51)。ステップS51において、処理対象のレコードがないと判定された場合(ステップS51;NO)、本未発生仕訳チェック処理が終了し、次回情報作成処理(図13参照)に移行する。
ステップS51において、仕訳チェックテーブル162に処理対象のレコードがあると判定された場合(ステップS51;YES)、システム日付と、当該レコードに設定された経過予定日付が比較され(ステップS52)、下記の式(2)が成り立つか否かが判定される(ステップS53)。
システム日付≦経過予定日付 (2)
ステップS53において、式(2)が成り立つと判定された場合(ステップS53;YES)、ステップS51に戻り、仕訳チェックテーブル162に、発生済区分が未発生の次のレコードがあるか否かが判定される(ステップS51)。ステップS53において、式(2)が成り立たないと判定された場合(ステップS53;NO)、表示装置12の表示画面に、発生予定の仕訳が発生していない旨が表示される(ステップS54)。そして、ステップS51に戻り、仕訳チェックテーブル162に、発生済区分が未発生の次のレコードがあるか否かが判定される(ステップS51)。
次に、図13のフローチャートを参照して、図9のステップS12に示した次回情報作成処理の詳細について説明する。
まず、仕訳チェックテーブル162から、発生済区分が「1:発生済」のレコードが抽出される(ステップS60)。次いで、抽出されたレコードの期間区分の設定値が判別される(ステップS61)。
ステップS61において、期間区分が「1:毎年」に設定されている場合(ステップS61;1:毎年)、前回予定日付の翌年の1月1日が基準日付に設定される(ステップS62)。ここで、基準日付とは、後に今回予定日付(No.19)を設定する際に基準となる日付である。基準日付が設定されると、該当レコードの周期区分(No.5)の設定値が判別される(ステップS63)。
ステップS63において、周期区分が「1:日付」に設定されている場合(ステップS63;1:日付)、基準日付+チェック月日(No.7)−1日が今回予定日付として設定され(ステップS64)、後述のステップS75に移行する。ステップS63において、周期区分が「2:日数」に設定されている場合(ステップS63;2:日数)、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS66)、ステップS75に移行する。
ステップS61において、期間区分が「2:毎隔月」に設定されている場合(ステップS61;2:毎隔月)、前回予定日付の次の奇数月の1日が基準日付に設定される(ステップS65)。次いで、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS66)、ステップS75に移行する。
ステップS61において、期間区分が「3:毎月」に設定されている場合(ステップS61;3:毎月)、前回予定日付の翌月の1日が基準日付に設定され(ステップS67)、該当レコードの周期区分(No.5)の設定値が判別される(ステップS68)。
ステップS68において、周期区分が「1:日付」に設定されている場合(ステップS68;1:日付)、基準日付+チェック日(No.8)−1日が今回予定日付として設定され(ステップS69)、ステップS75に移行する。ステップS68において、周期区分が「2:日数」に設定されている場合(ステップS68;2:日数)、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS71)、ステップS75に移行する。
ステップS61において、期間区分が「4:毎隔週」に設定されている場合(ステップS61;4:毎隔週)、前回予定日付の次の奇数週の月曜日が基準日付に設定される(ステップS70)。次いで、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS71)、ステップS75に移行する。
ステップS61において、期間区分が「5:毎週」に設定されている場合(ステップS61;5:毎週)、前回予定日付の翌週の月曜日が基準日付に設定される(ステップS72)。次いで、基準日付+チェック日数(No.9)が今回予定日付として設定され(ステップS71)、ステップS75に移行する。
ステップS61において、期間区分が「6:毎日」に設定されている場合(ステップS61;6:毎日)、前回予定日付の翌日が基準日付に設定される(ステップS73)。次いで、その基準日付が今回予定日付として設定され(ステップS74)、ステップS75に移行する。
今回予定日付が設定されると、今回予定日付−事前猶予日数(No.10)が事前予定日付(No.20)として設定される(ステップS75)。次いで、今回予定日付+事後猶予日数(No.11)が事後予定日付(No.21)として設定される(ステップS76)。次いで、今回予定日付+経過猶予日数(No.12)が経過予定日付(No.22)として設定される(ステップS77)。次いで、該当レコードの発生済区分が「2:未発生」に設定され(ステップS78)、本次回情報作成処理が終了する。
図14に、仕訳チェックテーブル162の設定例を示す。図14では、給与システム2から連動される仕訳の一例として、勘定科目が「給与」、「夏季賞与」、「冬季賞与」に対応するレコードを示している。給与に対応する仕訳は毎月発生するもので、予め決められた日付を支給日としているため、期間区分は「3:毎月」、周期区分は「1:日付」に設定される。また、給与の支払は、決められた支給日から遅れないために、事後猶予日数は0日に設定される。また、賞与に対応する仕訳は1年に2回発生するために、期間区分を「1:毎年」として、夏季賞与に対応する仕訳、冬季賞与に対応する仕訳が個別に設定されている。
以上のように、本実施形態1によれば、会計システム1に連動するシステムで発生する仕訳をチェックするためのチェック情報を格納した仕訳チェックテーブル162を用いて、発生すべき仕訳が発生したか否か、予定外の日付に仕訳が発生したか否かなど、連動元の給与システム2又は販売管理システム3で発生する仕訳をチェックすることにより、会計システム1に連動するシステムの業務処理を自動的にチェックすることが可能になり、業務システム100における業務処理の効率化を図ることができる。
(実施形態2)
次に、図15〜図23を参照して、本発明の実施形態2について詳細に説明する。実施形態2では、会計システムの連動元のシステムで発生した仕訳に関連する仕訳が後日発生する場合に、その関連する仕訳についても自動的にチェック可能な仕訳処理装置について説明する。まず、実施形態2における構成について説明する。ここで、関連する仕訳とは、例えば、販売管理システム3において発生する売上とその回収、手形受取と決済等、時系列の流れとして関連して発生する仕訳のことを意味する。
実施形態2における業務システムは、実施形態1において図1に示した業務システム100と同一であるため、システム構成の説明を省略する。また、実施形態2における仕訳処理装置の主要部構成は、実施形態1において図2に示した仕訳処理装置10と同一であるため、その図示を省略し、同一符号を用いるものとする。以下、実施形態1の仕訳処理装置10と異なる構成部分のみを説明する。
実施形態2の仕訳処理装置10のCPU11は、記憶装置16に格納されている各種制御プログラムを読み出してRAM15内に展開し、それらの制御プログラムに従って仕訳処理装置10の各部を集中制御する。以下、CPU11による制御動作について説明する。
CPU11は、会計システムの連動元のシステム(給与システム2、販売管理システム3)で発生した仕訳に関連した仕訳が後日発生する場合に、関連元の仕訳情報を自動的に登録する関連仕訳登録処理を実行する(図20参照)。また、CPU11は、会計システム1の連動元のシステムで発生する/発生した仕訳のチェック処理を行う(図21参照)。この仕訳チェック処理において、CPU11は、実施形態1に示した発生した仕訳のチェック処理(図11参照)、未発生仕訳のチェック処理(図12参照)を実行する。
更に、CPU11は、関連仕訳登録処理により登録された関連元の仕訳情報と、連動トランファイル261に格納された仕訳情報を比較することにより、関連先の仕訳のチェックを行う関連仕訳チェック処理を実行する(図22参照)。また、CPU11は、関連仕訳チェック処理後に、予定された日付を過ぎても発生していない関連先の仕訳があるか否かをチェックする関連仕訳予定切れチェック処理を実行する(図23参照)。また、CPU11は、実施形態1に示した予定日付設定処理(図10参照)及び次回情報作成処理(図13参照)を実行する。
実施形態2の記憶装置16は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記録媒体を有している。この記録媒体は、磁気的、光学的記録媒体又は半導体等の不揮発性メモリで構成されており、記憶装置16に固定的に設けたもの又は着脱自在に装着するものである。この記録媒体は、関連仕訳登録処理プログラム(図20参照)、仕訳チェック処理プログラム(図21〜図23、図11〜図13参照)、予定日付設定処理プログラム(図10参照)及びこれらのプログラムで処理されたデータ等を記憶する。
記憶装置16は、実施形態1と同様に、会計システム1の連動元のシステムで発生した仕訳のチェックに必要なデータとして、連動トランファイル261、仕訳チェックテーブル262及び仕訳トランファイル263を格納する。
図15に、連動トランファイル261を構成する各項目と、これら各項目の意味の説明を示す。連動トランファイル261は、仕訳の元となる貸借の勘定科目、補助科目、取引先、関連する仕訳のチェック等に関する情報を格納したもので、勘定科目毎に、図15に示すNo.1〜22の各項目を対応付けて格納する。図15において、「型」欄は、連動トランファイル261を構成する各項目の文字種を示し、「説明」欄は、これら各項目の意味の説明を示す。
連動トランファイル261のNo.1〜19の項目は、実施形態1の連動トランファイル161(図4参照)のNo.1〜19と同一の項目である。連動トランファイル261のNo.20の関連仕訳発生区分項目は、会計システム1に連動する販売管理システム3から、後日、関連する仕訳が発生するか否かを示す情報を格納する。No.21の関連仕訳番号項目は、関連する仕訳を識別するための番号を格納する。関連仕訳番号は、関連する仕訳(関連元の仕訳、関連先の仕訳)については同一番号となる。No.22の発生予定日付項目は、関連する仕訳がいつまでに発生すべきかを示す日付を格納する。
図16に、仕訳チェックテーブル262を構成する各項目と、これら各項目の意味の説明を示す。仕訳チェックテーブル262は、仕訳チェックの発生周期、チェック予定日付、当該予定日付の前後の猶予期間、関連する仕訳のチェック等、会計システム1に連動するシステムで発生する仕訳をチェックするために必要なチェック情報を格納したもので、勘定科目毎に、図16に示すNo.1〜26の各項目を対応付けて格納する。図16において、「型」欄は、仕訳チェックテーブル262を構成する各項目の文字種を示し、「説明」欄は、これら各項目の意味の説明を示す。
仕訳チェックテーブル262のNo.1〜23の項目は、実施形態1の仕訳チェックテーブル162(図5参照)のNo.1〜23と同一の項目である。仕訳チェックテーブル262のNo.24の関連仕訳区分項目は、関連して発生する仕訳のチェックを行うか否かを示す情報を格納する。No.24の関連仕訳区分が「1:関連仕訳チェック」が設定された仕訳は、関連仕訳発生チェック処理(図22参照)及び関連仕訳予定切れチェック処理(図23参照)の対象となり、「2:定期仕訳チェック」が設定された仕訳は、実施形態1で示した、発生した仕訳のチェック処理(図11参照)、未発生仕訳チェック処理(図12参照)及び次回情報作成処理(図13参照)の対象となる。
仕訳チェックテーブル262のNo.25の関連仕訳番号項目は、関連する仕訳を識別するための番号を格納する。関連仕訳番号は、関連する仕訳(関連元の仕訳、関連先の仕訳)については同一番号となる。No.26の発生予定日付項目は、関連する仕訳がいつまでに発生すべきかを示す日付を格納する。
図17に、仕訳トランファイル263を構成する各項目を示す。仕訳トランライル263は、会計システム1に取り込まれた仕訳を管理するための情報を格納したもので、勘定科目毎に、図17に示すNo.1〜20の各項目を対応付けて格納する。図17において、「型」欄は、仕訳トランファイル263を構成する各項目の文字種を示し、「説明」欄は、これら各項目の意味の説明を示す。仕訳トランファイル263を構成する各項目は、実施形態1の仕訳トランファイル163と同一である。
なお、記憶装置16が記憶するプログラム又はデータ等は、その一部又は全部を他の機器から通信ネットワークNを介して受信して記憶する構成にしてもよい。また、記録媒体は通信ネットワークN上に構築された別のホストコンピュータの記録媒体であってもよい。また、記憶装置16が記憶するプログラムを、通信ネットワークNを介して他の機器へ伝送して、これらの機器にインストールするような構成にしてもよい。
次に、図18を参照して、記憶装置16に格納された各ファイルと、仕訳処理装置10で実行される処理との関係について説明する。
連動トランファイル更新処理αでは、連動元のシステム(給与システム2又は販売管理システム3)から取得された仕訳に基づいて、連動トランファイル261が更新される。仕訳修正処理βでは、連動トランファイル261に格納された勘定科目の誤りが修正される。仕訳チェックメンテナンス処理(予定日付設定処理)γでは、図16に示す仕訳チェックテーブル262において、仕訳チェックに関わる日付項目が設定される。関連仕訳登録ηでは、連動トランファイル261の関連仕訳発生区分が「1:関連仕訳あり」に指定された仕訳に対して、仕訳チェックテーブル262に関連仕訳に関する情報が登録される。仕訳チェック処理δでは、連動トランファイル261及び仕訳チェックテーブル262に格納された情報に基づいて、連動元のシステムで発生した仕訳のチェック処理(図11参照)、未発生の仕訳のチェック処理(図12参照)、関連仕訳発生チェック処理(図22参照)、関連仕訳予定切れチェック処理(図23参照)が行われる。仕訳トランファイル更新処理εでは、仕訳チェック処理δのチェック結果に基づいて、仕訳トランファイル263が更新される。
次に、実施形態2における動作について説明する。
図19〜図23は、実施形態2の仕訳処理装置10の動作を説明するためのフロ−チャートである。これらのフローチャートは、仕訳処理装置10を構成するコンピュータに各機能を実現させるためのプログラムを説明するためのものである。本実施形態2では、これらのプログラムが、CPU11が読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体に格納されている例で説明するが、全ての機能を記録媒体に格納する必要はなく、必要に応じて、その一部又は全部を、通信ネットワークを介して通信装置14から受信して実現するようにしてもよい。
図19のフローチャートを参照して、仕訳処理装置10により実行される全体処理について説明する。
まず、連動元の給与システム2又は販売管理システム3から連動する仕訳が取得される(ステップS100)。次いで、取得された仕訳から、勘定科目等の不備がチェックされ(ステップS101)、チェック後、連動トランファイル261が更新される(ステップS102)。ステップS102では、取得された仕訳が連動トランファイル261に書き込まれるとともに、ステップS2におけるチェック結果が、連動トランファイル261の正誤区分項目に設定される。
次いで、連動トランファイル261の正誤区分項目の設定に基づいて、ステップS101のチェックにより、勘定科目に不備があるか否か、即ち、仕訳として成立しない誤りがあるか否かが判定される(ステップS103)。ステップS103において、連動トランファイル261の正誤区分項目の設定が「2:誤った仕訳」である場合、勘定科目に不備があると判定され(ステップS103;YES)、勘定科目の誤りが修正され(ステップS104)、ステップS101に戻る。
ステップS103において、連動トランファイル261の正誤区分項目の設定が「1:正しい仕訳」である場合(ステップS103;NO)、連動元のシステムで関連して発生する仕訳に関する情報を仕訳チェックテーブル262に登録する関連仕訳登録処理が行われる(ステップS105)。関連仕訳登録処理の詳細は、後に図20を参照して説明する。
関連仕訳登録処理が終了すると、連動元のシステムで発生した/発生する仕訳のチェック処理が行われる(ステップS106)。ステップS106の仕訳チェック処理の詳細は、後に図21〜図23を参照して説明する。
ステップS106の仕訳チェック処理後、この仕訳チェック処理によりエラーが生じたか否かが判定される(ステップS107)。ステップS107において、エラーが生じたと判定された場合(ステップS107;YES)、表示装置12の表示画面に、エラーを通知するための画面が表示される(ステップS108)。ここで、仕訳チェック処理によりエラーが生じるのは、発生すべき仕訳が発生していない、予定外の日付に仕訳が発生したなどの場合である。エラー画面表示後、連動トランファイル261に設定された情報に基づいて仕訳トランファイル263が更新され(ステップS109)、本全体処理が終了する。
ステップS107において、エラーがないと判定された場合(ステップS107;NO)、表示装置12の表示画面に、仕訳が予定通り発生した旨が表示され、連動トランファイル261に設定された情報に基づいて仕訳トランファイル263が更新され(ステップS109)、全体処理が終了する。ステップS109における仕訳トランファイル263の更新では、連動トランファイル261のNo.2〜No.17の項目に設定されたデータが仕訳トランファイル263に書き込まれるとともに、伝票日付、伝票番号、借方税抜金額、貸方税抜金額が設定される。
次に、図20のフローチャートを参照して、図19のステップS105に示した関連仕訳登録処理の詳細について説明する。
まず、連動トランファイル261において、処理対象のレコードの関連仕訳発生区分の設定値が判別される(ステップS110)。ステップS110において、該当レコードの関連仕訳発生区分が「2:関連仕訳なし」に設定されている場合(ステップS110:2:関連仕訳なし)、後日、関連する仕訳が発生しないと判断され、本関連仕訳登録処理が終了し、仕訳チェック処理に移行する。
ステップS110において、該当レコードの関連仕訳発生区分が「1:関連仕訳あり」に設定されている場合(ステップS110;1:関連仕訳あり)、後日、関連する仕訳が発生すると判断され、仕訳チェックテーブル262に新たにレコードが追加され、その追加レコードの各項目に、関連して発生する仕訳に関する情報が設定され(ステップS111)、本関連仕訳登録処理が終了する。
ステップS111では、仕訳チェックテーブル262の該当するレコードの各項目が、以下のように設定される。No.1のチェック番号には、自動的に発番された番号が設定され、No.2のチェック名には、チェック名項目には、連動トランファイル261に設定された連動伝票日付と連動伝票番号を併せた「連動伝票日付+連動伝票番号」が設定され、No.3の連動システムIDには、連動トランファイル261に設定された連動システムIDが設定される。また、仕訳チェックテーブル262のNo.4〜12及びNo.17〜22の各項目は、空に設定される。No.13の借方勘定内部コード、No.14の借方取引先コード、No.15の貸方勘定内部コード、No.16の貸方取引先コードは、それぞれ、連動トランファイル261に設定された借方勘定内部コード、借方取引先コード、貸方勘定内部コード、貸方取引先コードが設定される。また、No.23の発生済区分は、「2:未発生」に設定され、No.24の関連仕訳区分は「1:関連仕訳チェック」に設定される。また、No.25の関連仕訳番号は、連動トランファイル261に設定された関連仕訳番号が設定され、No.26の発生予定日付には、連動トランファイル261に設定された発生予定日付が設定される。
次に、図21のフローチャートを参照して、図19のステップS106に示した仕訳チェック処理の詳細について説明する。
仕訳チェック処理では、まず、図10の予定日付設定処理によって設定された日付を用いて、仕訳チェックテーブル262の関連仕訳区分が「2:定期仕訳チェック」に設定されているレコードについて、発生した仕訳のチェック処理が行われる(ステップS120)。ステップS120の発生した仕訳のチェック処理の詳細は、実施形態1において図11に示した処理と同一ゆえ、実施形態2での説明は省略する。
発生した仕訳のチェック処理後、図10の予定日付設定処理によって設定された日付を用いて、仕訳チェックテーブル262の関連仕訳区分が「2:定期仕訳チェック」に設定され、発生済区分項目が「2:未発生」に設定されたレコードに対して、仕訳のチェックを行う未発生仕訳チェック処理が行われる(ステップS121)。ステップS121の未発生仕訳チェック処理の詳細は、実施形態1において図12に示した処理と同一ゆえ、実施形態2での説明は省略する。
未発生仕訳チェック処理後、仕訳チェックテーブル262の関連仕訳区分が「1:関連仕訳チェック」に設定されているレコードに対して、関連する仕訳が発生したことをチェックする関連仕訳発生処理が行われる(ステップS122)。ステップS122の関連仕訳発生処理の詳細は、後に図22を参照して説明する。
関連仕訳発生処理後、仕訳チェックテーブル262の関連仕訳区分が「1:関連仕訳チェック」に設定されているレコードに対して、予定された日付を過ぎても発生していない仕訳があるか否かをチェックする関連仕訳予定切れチェック処理が行われる(ステップS123)。ステップS123の関連仕訳予定切れチェック処理の詳細は、後に図23を参照して説明する。
関連仕訳予定切れチェック処理後、仕訳チェックテーブル262の関連仕訳区分が「2:定期仕訳チェック」に設定され、発生済区分項目が「1:発生済」のレコードに対して、次回情報作成処理が行われる(ステップS124)。ステップS124の次回情報作成処理の詳細は、実施形態1において図13に示した処理と同一ゆえ、実施形態2での説明は省略する。
次に、図22のフローチャートを参照して、図21のステップS122に示した関連仕訳発生チェック処理の詳細について説明する。
まず、連動トランファイル261に処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS130)。ステップS130において、連動トランファイル261に処理対象のレコードがないと判定された場合(ステップS130;NO)、本関連仕訳発生処理が終了し、関連仕訳予定切れチェック処理(図23参照)に移行する。
ステップS130において、連動トランファイル261に処理対象にレコードがあると判定された場合(ステップS130;YES)、そのレコードの関連仕訳番号が空であるか否か、即ち、関連仕訳番号が設定されているか否かが判定される(ステップS131)。ステップS131において、連動トランファイル261の該当レコードの関連仕訳番号が空であると判定された場合(ステップS131;YES)、ステップS130に戻り、連動トランファイル261に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される。
ステップS131において、連動トランファイル261の該当レコードに関連仕訳番号が設定されていると判定された場合(ステップS131;NO)、仕訳チェックテーブル262内で、その関連仕訳番号と同一の関連仕訳番号が検索され(ステップS132)、仕訳チェックテーブル262に、該当する関連仕訳番号と同一の関連仕訳番号が設定されたレコードがあるか否かが判定される(ステップS133)。
ステップS133において、仕訳チェックテーブル262に、該当する関連仕訳番号と同一の関連仕訳番号が設定されたレコードがないと判定された場合(ステップS133;NO)、ステップS130に戻り、連動トランファイル261に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される。
ステップS133において、仕訳チェックテーブル262に、該当する関連仕訳番号と同一の関連仕訳番号が設定されたレコードがあると判定された場合(ステップS133;YES)、仕訳チェックテーブル262の該当レコードが削除される(ステップS134)。次いで、ステップS130に戻り、連動トランファイル261に次の処理対象のレコードがあるか否かが判定される。
次に、図23のフローチャートを参照して、図21のステップS123に示した関連仕訳予定切れチェック処理の詳細について説明する。
まず、仕訳チェックテーブル262から、関連仕訳区分が「1:関連仕訳チェック」に設定されているレコードが抽出される(ステップS140)。次いで、仕訳チェックテーブル262に、処理対象のレコードがあるか否かが判定される(ステップS141)。ステップS141において、処理対象のレコードがないと判定された場合(ステップS141;NO)、本未発生仕訳チェック処理が終了し、次回情報作成処理(図13参照)に移行する。
ステップS141において、仕訳チェックテーブル262に処理対象のレコードがあると判定された場合(ステップS141;YES)、システム日付と、該当レコードに設定された発生予定日付が比較され(ステップS142)、下記の式(3)が成り立つか否かが判定される(ステップS143)。
システム日付≦発生予定日付 (3)
ステップS143において、式(3)が成り立つと判定された場合(ステップS143;YES)、ステップS141に戻り、仕訳チェックテーブル262に、関連仕訳区分が「1:関連仕訳チェック」の次のレコードがあるか否かが判定される。
ステップS143において、式(3)が成り立たないと判定された場合(ステップS143;NO)、表示装置12の表示画面に、発生予定の仕訳が発生していない旨が表示される(ステップS144)。そして、ステップS141に戻り、仕訳チェックテーブル262に、関連仕訳区分が「1:関連仕訳チェック」の次のレコードがあるか否かが判定される。
以上のように、実施形態2の仕訳処理装置10によれば、会計システムの連動元のシステムで発生した仕訳に関連した仕訳が後日発生する場合に、関連仕訳登録処理(図20参照)によって、関連元の仕訳情報を自動的に登録し、後日、関連仕訳発生チェック処理(図22参照)によって、関連先の仕訳を自動的にチェック可能にしたことにより、業務システム100における業務処理の効率化を図ることができる。
なお、上記各実施形態における記述内容は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
業務システム100の全体構成を示す図。 図1の仕訳処理装置10の主要部構成を示すブロック図。 本発明の実施形態1において、仕訳処理装置10の記憶装置16に格納されるファイルの構成を示す図。 連動トランファイル161を構成する各項目を説明するための図。 仕訳チェックテーブル162を構成する各項目を説明するための図。 仕訳トランファイル163を構成する各項目を説明するための図。 記憶装置16に格納された各ファイルと、仕訳処理装置10で実行される処理との関係を示す図。 仕訳処理装置10により実行される全体処理を示すフローチャート。 図8に示した仕訳チェック処理の詳細を示すフローチャート。 仕訳処理装置10により実行される予定日付設定処理を示すフローチャート。 図9に示した発生した仕訳のチェック処理の詳細を示すフローチャート。 図9に示した未発生仕訳チェック処理の詳細を示すフローチャート。 図9に示した次回情報作成処理の詳細を示すフローチャート。 仕訳チェックテーブル162の設定例を示す図。 本発明の実施形態2の記憶装置16に格納される連動トランファイル261を構成する各項目を説明するための図。 実施形態2の記憶装置16に格納される仕訳チェックテーブル262を構成する各項目を説明するための図。 実施形態2の記憶装置16に格納される仕訳トランファイル263を構成する各項目を説明するための図。 実施形態2の記憶装置16に格納された各ファイルと、仕訳処理装置10で実行される処理との関係を示す図。 実施形態2の仕訳処理装置10により実行される全体処理を示すフローチャート。 図19に示した関連仕訳登録処理の詳細を示すフローチャート。 図19に示した仕訳チェック処理の詳細を示すフローチャート。 図21に示した関連仕訳発生チェック処理の詳細を示すフローチャート。 図21に示した関連仕訳予定切れチェック処理の詳細を示すフローチャート。
符号の説明
1 会計システム
10 仕訳処理装置
11 CPU
12 表示装置
13 入力装置
14 通信装置
15 RAM
16 記憶装置
161、261 連動トランファイル
162、262 仕訳チェックテーブル
163、263 仕訳トランファイル
2 給与システム
3 販売管理システム
100 業務システム
N 通信ネットワーク

Claims (7)

  1. 仕訳に関する情報を処理する仕訳処理装置において、
    会計システムに連動するシステムで発生する仕訳をチェックするためのチェック情報を記憶する記憶手段と、
    前記会計システムに連動するシステムで発生する仕訳を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された仕訳を、前記記憶手段に記憶されたチェック情報に基づいてチェックするチェック手段と、
    前記チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする仕訳処理装置。
  2. 前記記憶手段に記憶されたチェック情報には、仕訳の発生周期、当該仕訳のチェック予定日付及び当該予定日付の前後の猶予期間の情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の仕訳処理装置。
  3. 前記チェック手段は、実際に仕訳が発生した日付と、前記記憶手段に記憶された情報とを比較することにより、発生済みの仕訳をチェックすることを特徴とする請求項2に記載の仕訳処理装置。
  4. 前記チェック手段は、現在の日付と、前記記憶手段に記憶された情報とを比較することにより、未発生の仕訳をチェックすることを特徴とする請求項2に記載の仕訳処理装置。
  5. 前記取得手段により取得された仕訳に基づいて、当該取得された仕訳に関連する仕訳が後に発生するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記関連した仕訳が後に発生すると判定された場合に、前記取得手段により取得された関連元の仕訳に関する情報を前記記憶手段に登録する関連仕訳登録手段と、を備え、
    前記チェック手段は、前記関連仕訳登録手段により登録された関連元の仕訳情報に基づいて、関連先の仕訳をチェックすることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の仕訳処理装置。
  6. 前記記憶手段に記憶されたチェック情報には、関連先の仕訳が発生する予定の日付の情報が含まれ、
    前記チェック手段は、現在の日付と、前記記憶手段に記憶された関連先の仕訳の発生予定日付とを比較することにより、未発生の前記関連先の仕訳をチェックすることを特徴とする請求項5に記載の仕訳処理装置。
  7. 仕訳に関する情報を処理する仕訳処理装置を制御するコンピュータに、
    会計システムに連動するシステムで発生する仕訳を取得する取得機能と、
    前記取得機能により取得された仕訳を、仕訳をチェックするためのチェック情報に基づいてチェックするチェック機能と、
    前記チェック機能によるチェック結果を出力する出力機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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