JP2005058779A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 異物やリントを効率的に捕獲し、排水弁への異物やリントの付着による排水弁からの漏水を防止する。
【解決手段】 着脱可能なリントフィルタ24,エアトラップ26,ボス部27,排水弁,及び排水弁モータから構成されたケーシング22を、基台21にボス部27をネジ32で止めることにより固定し、連絡ホース20にて水槽5とケーシング22を接続し、排水弁の下流に外箱1外へ伸びた排水ホース36を接続している。また、基台21近傍の外箱1側面、リントフィルタ24位置に対応して形成した開口部に蓋体を開閉可能に設け、該蓋体内側に突設した2つの係合部がリントフィルタ24のキャップ部の環状突部に係合する構成となっている。
【選択図】 図1
【解決手段】 着脱可能なリントフィルタ24,エアトラップ26,ボス部27,排水弁,及び排水弁モータから構成されたケーシング22を、基台21にボス部27をネジ32で止めることにより固定し、連絡ホース20にて水槽5とケーシング22を接続し、排水弁の下流に外箱1外へ伸びた排水ホース36を接続している。また、基台21近傍の外箱1側面、リントフィルタ24位置に対応して形成した開口部に蓋体を開閉可能に設け、該蓋体内側に突設した2つの係合部がリントフィルタ24のキャップ部の環状突部に係合する構成となっている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、リント捕獲手段を備えた洗濯機に関する。
従来、二槽式洗濯機や攪拌体回転型の洗濯機においては、洗濯機の水槽内の洗濯液を排
水するための排水弁及び排水弁を開閉制御する排水弁モータは水槽底部に、洗濯液中のリ
ントを捕獲するリント捕獲手段は洗濯槽に配設されていた。とりわけ、ドラム式洗濯機に
おいては、洗濯槽に相当するドラムにリント捕獲手段を設けることは困難であり、排水弁
及び排水弁モータと共に、異物侵入防止のためのリント捕獲手段が外箱底部に取付けられ
ていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−282616号公報 (第5乃至8頁、図3)
水するための排水弁及び排水弁を開閉制御する排水弁モータは水槽底部に、洗濯液中のリ
ントを捕獲するリント捕獲手段は洗濯槽に配設されていた。とりわけ、ドラム式洗濯機に
おいては、洗濯槽に相当するドラムにリント捕獲手段を設けることは困難であり、排水弁
及び排水弁モータと共に、異物侵入防止のためのリント捕獲手段が外箱底部に取付けられ
ていた(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、リント捕獲手段を外箱底部に配設することに伴い、該リント捕獲手段を
取り出すため外箱底部に開口部を形成すると、該開口部が晒されることに加え、使用者が
該開口部に手を入れて危険なため、該開口部に蓋体を設けていた。そのため、リント捕獲
手段が装着されているか否かを確認することが困難であった。
取り出すため外箱底部に開口部を形成すると、該開口部が晒されることに加え、使用者が
該開口部に手を入れて危険なため、該開口部に蓋体を設けていた。そのため、リント捕獲
手段が装着されているか否かを確認することが困難であった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、リント捕獲手段
の未装着を判断できる洗濯機を提供するにある。
の未装着を判断できる洗濯機を提供するにある。
上記の目的を達成するために、本発明の洗濯機は、外箱と、前記外箱内に収められた水
槽と、該水槽を水密に維持する排水弁と、該排水弁の上流に設けられた筒状部と、該筒状
部に着脱可能に設けられたリント捕獲手段と、前記外箱に形成され、前記リント捕獲手段
の前記筒状部への着脱操作を可能にする開口部と、前記開口部に、当該開口部を開閉可能
とすべく設けられた蓋体とを具備し、前記蓋体には係合部が形成されるとともに、前記リ
ント捕獲手段には被係合部が形成され、前記係合部と前記被係合部とを係合させることに
より、前記蓋体を閉じた状態に保持するよう構成したことを特徴とする。
槽と、該水槽を水密に維持する排水弁と、該排水弁の上流に設けられた筒状部と、該筒状
部に着脱可能に設けられたリント捕獲手段と、前記外箱に形成され、前記リント捕獲手段
の前記筒状部への着脱操作を可能にする開口部と、前記開口部に、当該開口部を開閉可能
とすべく設けられた蓋体とを具備し、前記蓋体には係合部が形成されるとともに、前記リ
ント捕獲手段には被係合部が形成され、前記係合部と前記被係合部とを係合させることに
より、前記蓋体を閉じた状態に保持するよう構成したことを特徴とする。
上記構成によれば、リント捕獲手段が筒状部に装着されている場合、蓋体の係合部とリ
ント捕獲手段の被係合部が係合して蓋体は閉じた状態に保持される。逆に、リント捕獲手
段を筒状部に装着し忘れた状態で蓋体を閉じようとしても、係合部は係合される相手の被
係合部がないことから閉じた状態に保持することができず、以ってリント捕獲手段の筒状
部への装着忘れを容易に判断することができる。
ント捕獲手段の被係合部が係合して蓋体は閉じた状態に保持される。逆に、リント捕獲手
段を筒状部に装着し忘れた状態で蓋体を閉じようとしても、係合部は係合される相手の被
係合部がないことから閉じた状態に保持することができず、以ってリント捕獲手段の筒状
部への装着忘れを容易に判断することができる。
以下、本発明をドラム式洗濯乾燥機に適用した一実施例について、図1乃至図4を参照
して説明する。
して説明する。
まず、図1は、上記洗濯乾燥機の縦断面図であり、図2はケーシング22の斜視図を示
している。図1に示すように洗濯機本体は、外殻を成す外箱1の前面に被洗濯物を出し入
れする開口部1aが設けられており、該開口部1aを開閉する扉2がヒンジ(図示せず)
を介して回動可能に配設されている。また、外箱1前面上方には「洗い」、「すすぎ」、
「脱水」及び「乾燥」等の各行程時間設定や各種コース設定を行うスイッチ等を有する操
作パネル3が配設されており、その後方、外箱1内部には、マイクロコンピュータ等から
成る制御装置4が収納されている。
している。図1に示すように洗濯機本体は、外殻を成す外箱1の前面に被洗濯物を出し入
れする開口部1aが設けられており、該開口部1aを開閉する扉2がヒンジ(図示せず)
を介して回動可能に配設されている。また、外箱1前面上方には「洗い」、「すすぎ」、
「脱水」及び「乾燥」等の各行程時間設定や各種コース設定を行うスイッチ等を有する操
作パネル3が配設されており、その後方、外箱1内部には、マイクロコンピュータ等から
成る制御装置4が収納されている。
外箱1内には、前面に開口部5aを有する有底円筒状の水槽5が2本のサスペンション
6(一本のみ図示)によって外箱1底面にやゝ前上がりの傾斜状態に弾性支持されている
。前記開口部5aには、ベローズ7が取着されていて、扉2を閉めると該扉2と水槽5と
の間においては水密に封鎖される。
6(一本のみ図示)によって外箱1底面にやゝ前上がりの傾斜状態に弾性支持されている
。前記開口部5aには、ベローズ7が取着されていて、扉2を閉めると該扉2と水槽5と
の間においては水密に封鎖される。
また、該水槽5内部には洗濯槽たる円筒状のドラム8が収容されていて、該ドラム8は
、水槽5背部に配設されたアウターロータ型のDCブラシレスモータから成る駆動モータ
9と、回転軸10を介して回転可能に連結されている。このドラム8前面には、開口部8
aが形成されるとともに、通水兼通風用の多数の孔8bがドラム8側面全周に亘り設けら
れている。そして、該ドラム8の円筒状の内側面には被洗濯物を攪拌する3個のバッフル
11(1個のみ図示)が周方向にほぼ均等に配置してある。
、水槽5背部に配設されたアウターロータ型のDCブラシレスモータから成る駆動モータ
9と、回転軸10を介して回転可能に連結されている。このドラム8前面には、開口部8
aが形成されるとともに、通水兼通風用の多数の孔8bがドラム8側面全周に亘り設けら
れている。そして、該ドラム8の円筒状の内側面には被洗濯物を攪拌する3個のバッフル
11(1個のみ図示)が周方向にほぼ均等に配置してある。
一方、外箱1背面上方には、外方に臨んで給水口12が配設されており、該給水口12
直後にある電磁式の給水弁13のON/OFF動作により水道水の給水制御が行われてい
る。給水弁13のON動作は給水弁13が開放した給水可能な状態を指し、OFF動作は
給水を停止する閉塞状態を指す。該給水弁13は例えば3つの出口を有し、そのうち1つ
は、連結ホース14を介して外箱1上部前面に設けられた洗剤投入ケース15aを収容す
る注水ケース15に接続されており、さらに注水ケース15から注水ホース16を介して
水槽5の開口部5a上部と連結されていて、以ってドラム8への給水手段を構成している
。残りの2つのうち、一方は図示しない柔軟材投入ケースに接続され、もう一方は後述す
る熱交換ユニット39に送水され、温風の冷却に用いられる。
直後にある電磁式の給水弁13のON/OFF動作により水道水の給水制御が行われてい
る。給水弁13のON動作は給水弁13が開放した給水可能な状態を指し、OFF動作は
給水を停止する閉塞状態を指す。該給水弁13は例えば3つの出口を有し、そのうち1つ
は、連結ホース14を介して外箱1上部前面に設けられた洗剤投入ケース15aを収容す
る注水ケース15に接続されており、さらに注水ケース15から注水ホース16を介して
水槽5の開口部5a上部と連結されていて、以ってドラム8への給水手段を構成している
。残りの2つのうち、一方は図示しない柔軟材投入ケースに接続され、もう一方は後述す
る熱交換ユニット39に送水され、温風の冷却に用いられる。
また、水槽5の底部には下方に膨出した凹陥部17が形成され、その内部に洗濯液を加
温するシーズヒータからなる温水用ヒータ18が配設されている。そして、この凹陥部1
7の最低部位には排水口19が設けられ、該排水口19には連絡ホース20の一端が接続
され、該連絡ホース20の他端は外箱1底部を成す基台21に備えられたケーシング22
の入水口23に接続されている。
温するシーズヒータからなる温水用ヒータ18が配設されている。そして、この凹陥部1
7の最低部位には排水口19が設けられ、該排水口19には連絡ホース20の一端が接続
され、該連絡ホース20の他端は外箱1底部を成す基台21に備えられたケーシング22
の入水口23に接続されている。
ケーシング22は、入水口23,リントフィルタ24を収めた筒状部25,後述するエ
アトラップ26,筒状部25下方に形成されたボス部27,筒状部下流に配設された排水
弁28,該排水弁を駆動させる駆動装置たる排水弁モータ29,溢水部30,及び出水口
31から構成されており、ボス部27をネジ32によって基台21に固定している。リン
ト捕獲手段たるリントフィルタ24は、筒状部25に着脱可能に設けられており、該リン
トフィルタ24の下流には排水弁28が配設されている。
アトラップ26,筒状部25下方に形成されたボス部27,筒状部下流に配設された排水
弁28,該排水弁を駆動させる駆動装置たる排水弁モータ29,溢水部30,及び出水口
31から構成されており、ボス部27をネジ32によって基台21に固定している。リン
ト捕獲手段たるリントフィルタ24は、筒状部25に着脱可能に設けられており、該リン
トフィルタ24の下流には排水弁28が配設されている。
一方、ケーシング22には、上方に分岐したエアトラップ26が設けられており、穴部
26aに接続したエアチューブ33を介して外箱1内上方に設けられた図示しない水位セ
ンサと連通しており、このエアトラップ26内の空気圧から水槽5内の水量を測定するこ
とができる。前記エアチューブ33は開口部5aを迂回して外箱1内角部に沿って配設去
れている。
26aに接続したエアチューブ33を介して外箱1内上方に設けられた図示しない水位セ
ンサと連通しており、このエアトラップ26内の空気圧から水槽5内の水量を測定するこ
とができる。前記エアチューブ33は開口部5aを迂回して外箱1内角部に沿って配設去
れている。
また、ケーシング22には、排水弁モータ29が取着されていて、排水弁28に接続し
た操作杆34上方に排水弁モータ29が位置するように配設されている。しかして、該排
水弁28は、通常、排水弁28内部の図示しないスプリングによって閉状態に保たれ、水
槽5を水密に維持しており、制御装置4によって駆動装置たる排水弁モータ29を制御し
、排水弁モータ28に接続されたワイヤ34を介して排水弁28を引っ張ることにより開
動作が行われ、以って洗濯液を排出することができる。
た操作杆34上方に排水弁モータ29が位置するように配設されている。しかして、該排
水弁28は、通常、排水弁28内部の図示しないスプリングによって閉状態に保たれ、水
槽5を水密に維持しており、制御装置4によって駆動装置たる排水弁モータ29を制御し
、排水弁モータ28に接続されたワイヤ34を介して排水弁28を引っ張ることにより開
動作が行われ、以って洗濯液を排出することができる。
さらに、前記排水弁28の直後に位置した溢水部30には、水槽5と連通した溢水ホー
ス35が接続されており、給水弁13の故障等による異常水位時に溢水がこれを介して自
然に排水される。ケーシング22に形成された出水口31に排水ホース36の一端が接続
されていて、該排水ホース36の他端は外箱1外に導出されている。
ス35が接続されており、給水弁13の故障等による異常水位時に溢水がこれを介して自
然に排水される。ケーシング22に形成された出水口31に排水ホース36の一端が接続
されていて、該排水ホース36の他端は外箱1外に導出されている。
水槽5上部には、送風ファンユニット37と乾燥ヒータ38が配設されており、ここで
生成された温風をドラム8内に吹き込むようになっている。また、水槽5背部には、熱交
換ユニット39が装着されており、ドラム8内に吹き込まれた温風は被洗濯物と接触して
水分を吸収した後、該熱交換ユニット39を通過して除湿され、再び送風ファンユニット
37に送風され循環するというような乾燥機能を備えている。
生成された温風をドラム8内に吹き込むようになっている。また、水槽5背部には、熱交
換ユニット39が装着されており、ドラム8内に吹き込まれた温風は被洗濯物と接触して
水分を吸収した後、該熱交換ユニット39を通過して除湿され、再び送風ファンユニット
37に送風され循環するというような乾燥機能を備えている。
図3は蓋体40が開いた状態のケーシング22の斜視図、図4は蓋体40の閉状態にお
ける筒状部25の横断面の端面図を示している。蓋体40は、外箱1前面下方に形成した
矩形の開口部41にヒンジ部42a,42bにより開閉可能に設けられていて、蓋体40
には、検知手段たる2つの係合部43a,43bが互いに対向して形成されており、上端
に切り欠き部44を形成している。しかして、蓋体40を閉めた状態から、前記切り欠き
部44に指や爪を掛けて引くことによって蓋体40は開き、開口部41を介してリントフ
ィルタ24の着脱操作を可能としている。
ける筒状部25の横断面の端面図を示している。蓋体40は、外箱1前面下方に形成した
矩形の開口部41にヒンジ部42a,42bにより開閉可能に設けられていて、蓋体40
には、検知手段たる2つの係合部43a,43bが互いに対向して形成されており、上端
に切り欠き部44を形成している。しかして、蓋体40を閉めた状態から、前記切り欠き
部44に指や爪を掛けて引くことによって蓋体40は開き、開口部41を介してリントフ
ィルタ24の着脱操作を可能としている。
リントフィルタ24は、中央につまみ45aを有するキャップ部45,リントを捕獲す
る粗目のメッシュから成る円筒状の捕獲部46,及びパッキン22bから構成され、キャ
ップ部45に形成された雄ネジ45bとケーシング22に形成した雌ネジ22aと螺合さ
せ、キャップ部45を螺進させて締め付けることでキャップ部45とパッキン22b間が
ケーシング22に圧接され、以ってケーシング22内を水密に保つようにされている。ま
た、キャップ45の手前側周端縁には、被係合部たる環状突部45cが形成されており、
前記した係合部43a,43bを係合することで、蓋体40を閉じた状態に維持するよう
にしている。そして、蓋体40は閉じた状態で外箱1側面と同一平面となるように構成さ
れている。
る粗目のメッシュから成る円筒状の捕獲部46,及びパッキン22bから構成され、キャ
ップ部45に形成された雄ネジ45bとケーシング22に形成した雌ネジ22aと螺合さ
せ、キャップ部45を螺進させて締め付けることでキャップ部45とパッキン22b間が
ケーシング22に圧接され、以ってケーシング22内を水密に保つようにされている。ま
た、キャップ45の手前側周端縁には、被係合部たる環状突部45cが形成されており、
前記した係合部43a,43bを係合することで、蓋体40を閉じた状態に維持するよう
にしている。そして、蓋体40は閉じた状態で外箱1側面と同一平面となるように構成さ
れている。
次に、上記構成のドラム式洗濯乾燥機の作用を述べる。まず、扉2を開け、洗濯物を出
し入れする前面部の各開口部1a,5a,8aからドラム8内に、図示しない被洗濯物を
入れる。また、注水ケース15内の洗剤投入ケース15a内には必要な洗剤をセットする
。そして、扉2を閉じ、操作パネル3の必要なスイッチを操作して運転条件を設定し運転
スタートさせると、制御装置4に予め記憶されたプログラムに基づき運転が開始され、洗
い,すすぎ,脱水,及び乾燥運転が順次行なわれる。
し入れする前面部の各開口部1a,5a,8aからドラム8内に、図示しない被洗濯物を
入れる。また、注水ケース15内の洗剤投入ケース15a内には必要な洗剤をセットする
。そして、扉2を閉じ、操作パネル3の必要なスイッチを操作して運転条件を設定し運転
スタートさせると、制御装置4に予め記憶されたプログラムに基づき運転が開始され、洗
い,すすぎ,脱水,及び乾燥運転が順次行なわれる。
そこで、洗い行程が開始されると、給水口12,給水弁13,連結ホース14,注水ケ
ース15,及び注水ホース16を介して所定量の水が洗濯液として水槽5内に供給される
とともに、洗剤投入ケース15a内に洗剤が投入され、続いてドラム8が駆動モータ9に
より低速回転されることによって、被洗濯物の洗い行程が実行される。水槽5内の水位は
、図示しない水位センサがエアトラップ26及びエアチューブ33を介してかかる空気圧
をすることで制御される。また、被洗濯物はドラム8内の下部にて洗濯液に浸されバッフ
ル11にて回転方向に持ち上げられた後、下方に落下する動作を繰り返し行うことで、洗
い動作が行われる。この洗い行程では、使用者の選択によって水中にある温水用ヒータ1
8が発熱して、洗濯液を加熱して温水化し、洗浄効果の向上を図れるようになっている。
ース15,及び注水ホース16を介して所定量の水が洗濯液として水槽5内に供給される
とともに、洗剤投入ケース15a内に洗剤が投入され、続いてドラム8が駆動モータ9に
より低速回転されることによって、被洗濯物の洗い行程が実行される。水槽5内の水位は
、図示しない水位センサがエアトラップ26及びエアチューブ33を介してかかる空気圧
をすることで制御される。また、被洗濯物はドラム8内の下部にて洗濯液に浸されバッフ
ル11にて回転方向に持ち上げられた後、下方に落下する動作を繰り返し行うことで、洗
い動作が行われる。この洗い行程では、使用者の選択によって水中にある温水用ヒータ1
8が発熱して、洗濯液を加熱して温水化し、洗浄効果の向上を図れるようになっている。
そして所定時間後、駆動モータ9は停止されるとともに排水弁モータ29が通電駆動さ
れて排水弁28が開放動作する。これによって、水槽5内の汚れた洗濯液は凹陥部17の
排水口19から連絡ホース20を介してケーシング22に送られ、リントフィルタ24を
通過して洗濯液中のリントや異物が捕獲された後、排水弁28および排水ホース36を通
じて外箱1外の排水場所に排出される。
れて排水弁28が開放動作する。これによって、水槽5内の汚れた洗濯液は凹陥部17の
排水口19から連絡ホース20を介してケーシング22に送られ、リントフィルタ24を
通過して洗濯液中のリントや異物が捕獲された後、排水弁28および排水ホース36を通
じて外箱1外の排水場所に排出される。
そして、上記排水動作が終了すると、水槽5内に新たな水が所定量供給されるとともに
、ドラム8が再び駆動モータ9により低速回転されて、上記洗い動作と同様にすすぎ行程
が行われる。但し、このすすぎ時には、温水用ヒータ18は通電されず発熱動作しない。
、ドラム8が再び駆動モータ9により低速回転されて、上記洗い動作と同様にすすぎ行程
が行われる。但し、このすすぎ時には、温水用ヒータ18は通電されず発熱動作しない。
その後、水槽5内からの上記同様の排水動作が実行されるとともに、ドラム8が駆動モー
タ9により高速回転されることによって、被洗濯物の脱水行程が実施される。従って、斯
かるすすぎ水の排水および脱水行程における排水中に前段の洗い等で発生したリントが混
入していれば、上記した如くリントフィルタ24にて効果的に捕獲される。また、溢水ホ
ース35を介して水槽5側面と排水ホース31が連通されているので、排水弁28の故障
等によって溢れた水は、溢水ホース35を介して速やかに排出される。
タ9により高速回転されることによって、被洗濯物の脱水行程が実施される。従って、斯
かるすすぎ水の排水および脱水行程における排水中に前段の洗い等で発生したリントが混
入していれば、上記した如くリントフィルタ24にて効果的に捕獲される。また、溢水ホ
ース35を介して水槽5側面と排水ホース31が連通されているので、排水弁28の故障
等によって溢れた水は、溢水ホース35を介して速やかに排出される。
さらに、リントフィルタ24は排水所要時間の変化によって目詰まりを検知する機能を
備えている。具体的には、リントフィルタ24の目詰まりしていない状態における一定水
位からの排水所要時間Tを制御装置4内の図示しない記憶手段に記憶しておき、毎回の洗
濯時に測定される一定水位からの排水所要時間tと排水所要時間Tを比較し、その差が所
定時間以上に延びると、捕獲部46が目詰まりしているとのサインを操作パネル3に表示
し、使用者に目詰まり状態を報知する。
備えている。具体的には、リントフィルタ24の目詰まりしていない状態における一定水
位からの排水所要時間Tを制御装置4内の図示しない記憶手段に記憶しておき、毎回の洗
濯時に測定される一定水位からの排水所要時間tと排水所要時間Tを比較し、その差が所
定時間以上に延びると、捕獲部46が目詰まりしているとのサインを操作パネル3に表示
し、使用者に目詰まり状態を報知する。
この脱水行程が終了することで、一連の洗濯運転が終了し、使用者が選択すれば、続い
て乾燥運転が開始される。この乾燥運転では、ドラム8が駆動モータ9により低速回転さ
れ、また送風ファンユニット37により送られた風は、併せて通電発熱する乾燥ヒータ3
8により熱風化され、ドラム8内に供給される。一方、ドラム8内の水分を多く含んだ空
気(乾燥寄与後の熱風も含む)は、孔部8bを経て水槽5の後部から熱交換ユニット39
内に取り込まれた後、該空気に対し上部から図示しない注水手段を介して水が注がれるこ
とにより、水分は冷却凝縮されて滴下或は流下し、除湿され乾いた空気が乾燥ヒータ38
に送られ効率良く再度熱風化されて、ドラム8内に戻る循環が繰り返し行なわれる。
て乾燥運転が開始される。この乾燥運転では、ドラム8が駆動モータ9により低速回転さ
れ、また送風ファンユニット37により送られた風は、併せて通電発熱する乾燥ヒータ3
8により熱風化され、ドラム8内に供給される。一方、ドラム8内の水分を多く含んだ空
気(乾燥寄与後の熱風も含む)は、孔部8bを経て水槽5の後部から熱交換ユニット39
内に取り込まれた後、該空気に対し上部から図示しない注水手段を介して水が注がれるこ
とにより、水分は冷却凝縮されて滴下或は流下し、除湿され乾いた空気が乾燥ヒータ38
に送られ効率良く再度熱風化されて、ドラム8内に戻る循環が繰り返し行なわれる。
この結果、被洗濯物はドラム8内にてバッフル11に持ち上げられては落下する撹拌作
用を受けつつ、常に新たに生成された熱風が吹き当てられて、徐々に乾燥される。そして
、この乾燥時に被洗濯物から蒸発した水分は、上記したように熱交換ユニット39にて凝
縮されて流下し、下部において水槽5内を経由して、前記排水弁28および排水ホース3
6を通じて機外に排出される。しかるに、このような乾燥運転時においてもリントがドラ
ム8内を浮遊するのが確認できる。これは乾燥運転により新たに発生したものも含むが、
本来的には洗濯運転(洗いおよびすすぎ)時に生じたリントが湿潤状態にあるため被洗濯
物に付着していたものが、乾燥されるにつれて該被洗濯物から遊離することにより目立っ
て発生する場合が多い。従って、このような乾燥時に生じたリントは、次回に行う洗濯運
転の排水時に洗濯液とともに排出され、前記したリントフィルタ24の捕獲部46によっ
て捕獲され、以ってドラム8内から自動的に除去される。
用を受けつつ、常に新たに生成された熱風が吹き当てられて、徐々に乾燥される。そして
、この乾燥時に被洗濯物から蒸発した水分は、上記したように熱交換ユニット39にて凝
縮されて流下し、下部において水槽5内を経由して、前記排水弁28および排水ホース3
6を通じて機外に排出される。しかるに、このような乾燥運転時においてもリントがドラ
ム8内を浮遊するのが確認できる。これは乾燥運転により新たに発生したものも含むが、
本来的には洗濯運転(洗いおよびすすぎ)時に生じたリントが湿潤状態にあるため被洗濯
物に付着していたものが、乾燥されるにつれて該被洗濯物から遊離することにより目立っ
て発生する場合が多い。従って、このような乾燥時に生じたリントは、次回に行う洗濯運
転の排水時に洗濯液とともに排出され、前記したリントフィルタ24の捕獲部46によっ
て捕獲され、以ってドラム8内から自動的に除去される。
上記した構成によれば、基台21に設けた排水弁28直前にリントフィルタ24が存在
するため、全ての洗濯液が排水時に捕獲部46を通過し、リントの捕獲を確実に行うこと
ができる。よって、排水弁28への異物やリントの付着が防止でき、排水弁28のスロー
リークによる漏水が防止できる。さらに、基台21にケーシング22を配設することによ
り、外箱1や水槽5の組立前に予めケーシング22を基台22に取付けておくことができ
、以って洗濯機の組立作業を行いやすくすることができると共に、洗濯機の修理やメンテ
ナンス時に容易に基台21からケーシング22を取り外すことができ、作業を円滑に行う
ことができる。また、排水弁モータ29が排水弁28の上方に配設されているため、下方
に流れる水滴が電気部品である排水弁モータ29に留まりにくく絶縁不良の虞を減少させ
ると共に、防水パン内に水が充満しても排水弁モータ29を水没しにくくできる。
するため、全ての洗濯液が排水時に捕獲部46を通過し、リントの捕獲を確実に行うこと
ができる。よって、排水弁28への異物やリントの付着が防止でき、排水弁28のスロー
リークによる漏水が防止できる。さらに、基台21にケーシング22を配設することによ
り、外箱1や水槽5の組立前に予めケーシング22を基台22に取付けておくことができ
、以って洗濯機の組立作業を行いやすくすることができると共に、洗濯機の修理やメンテ
ナンス時に容易に基台21からケーシング22を取り外すことができ、作業を円滑に行う
ことができる。また、排水弁モータ29が排水弁28の上方に配設されているため、下方
に流れる水滴が電気部品である排水弁モータ29に留まりにくく絶縁不良の虞を減少させ
ると共に、防水パン内に水が充満しても排水弁モータ29を水没しにくくできる。
加えて、エアトラップ26が静止部位である基台21に固定されたケーシング22に配
設されているため、水槽5の揺れに影響されにくく、精度よく水槽5内の水量を測ること
ができる。
設されているため、水槽5の揺れに影響されにくく、精度よく水槽5内の水量を測ること
ができる。
一方、リントフィルタ24をケーシング22に挿入し、雄ネジ45bと雌ネジ22aに
よりがケーシング22に締め付け、パッキン22bをケーシング22に圧接した状態とし
て蓋体40を閉じると蓋体40の係合部43a,43bが環状突部45cに係合され、以
って蓋体40を外箱1側面と同一平面上に保持することができるようになっている。逆に
リントフィルタ24をケーシング22に装着し忘れた状態で蓋体40を閉じようとしても
、係合部43a,43bは係合される相手がないことから閉じた状態に保持することがで
きず、以ってリントフィルタ24の未装着を容易に判断することができる。更にはリント
フィルタ24の目詰まりを報知するので、使用者はリントフィルタ24を取り外すことな
しに目詰まり状態であることを知り得て、リントフィルタ24を掃除することよって排水
所要時間の増加を防止し、延いては洗濯所要時間の増加を防止することができる。
よりがケーシング22に締め付け、パッキン22bをケーシング22に圧接した状態とし
て蓋体40を閉じると蓋体40の係合部43a,43bが環状突部45cに係合され、以
って蓋体40を外箱1側面と同一平面上に保持することができるようになっている。逆に
リントフィルタ24をケーシング22に装着し忘れた状態で蓋体40を閉じようとしても
、係合部43a,43bは係合される相手がないことから閉じた状態に保持することがで
きず、以ってリントフィルタ24の未装着を容易に判断することができる。更にはリント
フィルタ24の目詰まりを報知するので、使用者はリントフィルタ24を取り外すことな
しに目詰まり状態であることを知り得て、リントフィルタ24を掃除することよって排水
所要時間の増加を防止し、延いては洗濯所要時間の増加を防止することができる。
さらに、蓋体40を基台21近傍の外箱1側面に設け、環状突起45cを有するリント
フィルタ24は基台21に配設されているため、双方の位置決めがし易く、以って開口部
41に蓋体40の係合部43a,43bとリントフィルタ24に設けた環状突起45cを
確実に係合させることができる。
フィルタ24は基台21に配設されているため、双方の位置決めがし易く、以って開口部
41に蓋体40の係合部43a,43bとリントフィルタ24に設けた環状突起45cを
確実に係合させることができる。
(変形例)
図5は、上記した一実施例の変形例を示す図2相当図で、上記した一実施例とは次の点
が異なっている。以下、上記した一実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略
し、異なる点のみ説明する。
図5は、上記した一実施例の変形例を示す図2相当図で、上記した一実施例とは次の点
が異なっている。以下、上記した一実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略
し、異なる点のみ説明する。
このものは、ケーシング22と一体に循環ポンプ48を配設したもので、筒状部25の
上方側面に入水口47を形成し、筒状部25のリントフィルタ24と反対側に循環ポンプ
48を配設している。循環ポンプ48は、羽根車49,該羽根車49を駆動するモータ5
0,及び洗濯液を送り出す吐出口51から構成され、該吐出口51は循環ホース52を介
して水槽5と接続されている。
上方側面に入水口47を形成し、筒状部25のリントフィルタ24と反対側に循環ポンプ
48を配設している。循環ポンプ48は、羽根車49,該羽根車49を駆動するモータ5
0,及び洗濯液を送り出す吐出口51から構成され、該吐出口51は循環ホース52を介
して水槽5と接続されている。
このように本変形例によれば、「洗い」及び「すすぎ」運転時において、モータ50を
駆動することにより羽根車49が回転し、以って水槽5から入水口47を経由してケーシ
ング22内に給水された洗濯液はリントフィルタ24にてリントを捕獲した後、再度その
洗濯液を水槽5内に送水するので、洗濯液中の異物やリントを積極的に捕獲することがで
き、以って、被洗濯物に付着するリントの量を大幅に低減することができると共に、排水
弁28への異物やリントの付着を防止することができる。
駆動することにより羽根車49が回転し、以って水槽5から入水口47を経由してケーシ
ング22内に給水された洗濯液はリントフィルタ24にてリントを捕獲した後、再度その
洗濯液を水槽5内に送水するので、洗濯液中の異物やリントを積極的に捕獲することがで
き、以って、被洗濯物に付着するリントの量を大幅に低減することができると共に、排水
弁28への異物やリントの付着を防止することができる。
なお、本発明は上記しかつ図示した構成に限らず、排水弁,入水口,及びエアトラップ
の配置はそれぞれが機能を発揮されさえすれば、どのように位置関係を置き換えてもよい
し、環状突部45cに係合する係合部は幾つ設けてもよく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で具体的に変更して実施可能である。
の配置はそれぞれが機能を発揮されさえすれば、どのように位置関係を置き換えてもよい
し、環状突部45cに係合する係合部は幾つ設けてもよく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で具体的に変更して実施可能である。
1 外箱
1a,5a,8a,41 開口部
2 扉
5 水槽
8 ドラム
20 連絡ホース
21 基台
22 ケーシング
22a 雌ネジ
22b パッキン
24 リントフィルタ
26 エアトラップ
27 ボス部
28 排水弁
29 排水弁モータ
31 出水口
32 ネジ
36 排水ホース
40 蓋体
43a,43b 係合部
44 切り欠き部
45 キャップ部
45a つまみ
45b 雄ネジ
45c 環状突部
46 捕獲部
48 循環ポンプ
1a,5a,8a,41 開口部
2 扉
5 水槽
8 ドラム
20 連絡ホース
21 基台
22 ケーシング
22a 雌ネジ
22b パッキン
24 リントフィルタ
26 エアトラップ
27 ボス部
28 排水弁
29 排水弁モータ
31 出水口
32 ネジ
36 排水ホース
40 蓋体
43a,43b 係合部
44 切り欠き部
45 キャップ部
45a つまみ
45b 雄ネジ
45c 環状突部
46 捕獲部
48 循環ポンプ
Claims (1)
- 外箱と、前記外箱内に収められた水槽と、該水槽を水密に維持する排水弁と、該排水弁の
上流に設けられた筒状部と、該筒状部に着脱可能に設けられたリント捕獲手段と、前記外
箱に形成され、前記リント捕獲手段の前記筒状部への着脱操作を可能にする開口部と、前
記開口部に、当該開口部を開閉可能とすべく設けられた蓋体とを具備し、 前記蓋体には
係合部が形成されるとともに、前記リント捕獲手段には被係合部が形成され、前記係合部
と前記被係合部とを係合させることにより、前記蓋体を閉じた状態に保持するよう構成し
たことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004279917A JP2005058779A (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004279917A JP2005058779A (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 洗濯機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003123386A Division JP3682051B2 (ja) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005058779A true JP2005058779A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34373746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004279917A Pending JP2005058779A (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005058779A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029205A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機 |
JP2007181560A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
KR100778694B1 (ko) * | 2006-12-20 | 2007-11-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 세탁기의 잔수 배출장치 |
JP2012179267A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Panasonic Corp | ドラム式洗濯機 |
KR101236194B1 (ko) * | 2008-02-12 | 2013-02-22 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
JP2013132304A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機 |
US9220392B2 (en) | 2008-11-28 | 2015-12-29 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Filter and appliances including the filter |
-
2004
- 2004-09-27 JP JP2004279917A patent/JP2005058779A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029205A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機 |
JP4644554B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2011-03-02 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
JP2007181560A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
JP4667247B2 (ja) * | 2006-01-06 | 2011-04-06 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
KR100778694B1 (ko) * | 2006-12-20 | 2007-11-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 세탁기의 잔수 배출장치 |
KR101236194B1 (ko) * | 2008-02-12 | 2013-02-22 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
US9220392B2 (en) | 2008-11-28 | 2015-12-29 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Filter and appliances including the filter |
JP2012179267A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Panasonic Corp | ドラム式洗濯機 |
JP2013132304A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050427 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070112 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |