JP2009089947A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】リントフィルタで捕獲された糸くずを当該リントフィルタから容易に除去することができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】リントフィルタ収納部82内に収納されたリントフィルタ81は、排水または循環水に含まれている糸くずを捕獲する。リントフィルタ81に捕獲された糸くずは、螺旋状のブラシ86とそれを駆動するブラシ用モータ88とからなる糸くず除去手段によってフィルタ内面から剥ぎ取られ、一方向に塊状に寄せられる。リントフィルタ81をドラム式洗濯機から取り外すことで、塊状の糸くずを簡単に廃棄することができ、使用者による糸くず除去作業を軽減することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、水槽に接続された排水経路又は水槽からの水を再度水槽に戻す循環経路にリントフィルタを有するドラム式洗濯機に関する。
従来のドラム式洗濯機において、水槽に接続され且つ水槽からの水を再度水槽に戻す循環経路にはリントフィルタが設けられている。こうしたリントフィルタを有するドラム式洗濯機の一例が、特許文献1に開示されている。図7は循環経路にリントフィルタを有するドラム式洗濯乾燥機のフィルタケース及びその周辺部の概略断面図、図8は、清掃時の説明図である。
図7、図8に示すように、循環ポンプ34は、フィルタケース29の後方に位置するポンプケース72と、このポンプケース72内の液体(洗濯水)を循環ホース7へ送るポンプモータ73とを有している。循環水の利用時には、排水弁33が閉じた状態で循環ポンプ34が稼働する。フィルタケース29には流入口64が設けられており、ポンプケース72には、吸入口74及び吐出口75が設けられている。フィルタケース29内には、樹脂製又は金属製のリントフィルタ31と、リントフィルタ31を着脱自在に支持する樹脂製の支持枠76とが収容されている。支持枠76の目は、リントフィルタ31の目よりも粗くなっている。支持枠76は、リントフィルタ31とともにフィルタケース29から取り出すことができる。
水槽から循環経路28を経て循環ポンプ34のポンプケース72に水が流入する。ポンプケース72にはフィルタケース29が接続されており、水槽から送られる水に含まれる糸くずは、循環水がフィルタケース29を通過する際に、フィルタケース29内に設けられているリントフィルタ31にて捕獲される。また、洗濯水を外箱外に排水する場合も、洗濯水がフィルタケース29内のリントフィルタ31を通過する。リントフィルタ31は循環フィルタと排水フィルタとを兼ねている。
フィルタケース29には雌ねじが形成されており、支持枠76のツマミには雄ねじが形成されているので、リントフィルタ31は、ダイヤル状のツマミを回転操作によってねじ込むまたはねじ戻すことによって、フィルタケース29に着脱させることができる。捕獲された糸くずは、フィルタケース29からリントフィルタ31を取り外し、取り外したリントフィルタ31から使用者が手で削ぎ取ることになる。
しかしながら、このような従来のドラム式洗濯機においては、リントフィルタに捕獲された糸くずをフィルタから除去する作業は手間がかかるものであり、使用者が爪を伸ばしている、或いは捕獲した糸くずが乾燥してリントフィルタ31にへばり付いている場合には、その作業は更に困難なものとなる。また糸くずの捕獲量は、リントフィルタ31を取り外さないとわからない。
特開2006−262969号公報
そこで、排水経路または循環経路に糸くず捕獲用のリントフィルタを有するドラム式洗濯機において、リントフィルタで捕獲された糸くずの除去を容易にするため、フィルタに捕獲された糸くずを塊状化する点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、リントフィルタで捕獲された糸くずを取り扱いやすいように塊状化し、当該リントフィルタから容易に除去することを可能にするドラム式洗濯機を提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明のドラム式洗濯機は、排水経路または循環経路に糸くず捕獲用のリントフィルタを有するドラム式洗濯機において、前記リントフィルタにて捕獲した糸くずをフィルタから除去してくず塊とする糸くず除去手段を設けたことを特徴とする。
このドラム式洗濯機によれば、リントフィルタにて捕獲された糸くずは、糸くず除去手段によりフィルタから除去されてくず塊とされるので、使用者は、リントフィルタにて捕獲した糸くずをフィルタ面から指で取り除く必要がない。くず塊として纏められた糸くずは取扱いが容易であり、使用者は、くず塊をリントフィルタから容易に分離し、廃棄することがきる。
また、このドラム式洗濯機において、糸くず除去手段は、モータなどの駆動源と当該駆動源により動作されるブラシとを備えることができる。モータなどの駆動源によって作動されるブラシは、リントフィルタに捕獲された糸くずをフィルタ面から削ぎ取り、削ぎ取った糸くずを掻き集めて塊とする。
また、このドラム式洗濯機において、前記リントフィルタは筒状フィルタであり、駆動源は回転出力を出力し、ブラシは当該回転出力によって回転動作され前記筒状フィルタの内面に沿って回転するように配設された螺旋ブラシとすることができる。筒状のリントフィルタに内設された螺旋ブラシは、駆動源によって回転されるときに、リントフィルタに捕獲された糸くずをフィルタ面から削ぎ取りながらリントフィルタの筒軸方向に送り出す。送り出された糸くずは、筒の端部でくず塊として纏められる。
また、ブラシを駆動源により回転させた上記ドラム式洗濯機において、糸くず除去手段の前記駆動源を起動させるスイッチを設けることができる。ドラム式洗濯機の使用者は、スイッチの操作だけで、リントフィルタに捕獲された糸くずをフィルタ面から除去させることができる。スイッチは、ドラム式洗濯機の操作パネルに設けることが好ましいが、リントフィルタ収納部の近傍に配置することもできる。
また、ブラシを回転させる駆動源とそのスイッチを設けた上記ドラム式洗濯機において、スイッチを操作してから一定時間の間、駆動源を動作させることができる。このように駆動源を制御することにより、スイッチを操作して駆動源の作動をONにすると、一定時間の間、駆動源が動作され、その一定時間経過後に駆動源の作動が自動的にOFFするので、リントフィルタからの糸くず除去作業のための操作が簡便になり、使い勝手が更に向上する。
また、ブラシを駆動源により回転させた上記ドラム式洗濯機において、前記駆動源の起動を、洗濯サイクル工程中または洗濯サイクル終了直後に自動的に行うことができる。糸くずをリントフィルタから除去するタイミングは、糸くずが発生しやすい洗濯サイクル工程中、或いは糸くずの発生が一段落する洗濯サイクル終了後に自動的に行うことが好ましい。また、このようなタイミングで除去動作をすることで、リントフィルタで捕獲された除去すべき糸くずは、乾燥してフィルタ面に強固に付着したくずではなく、水で濡れた状態であってフィルタ面から比較的剥がれやすい糸くずであるので、糸くず除去手段によるリントフィルタからの糸くずの除去が容易になる。
また、ドラム式洗濯機において、前記リントフィルタから除去された糸くずの量が一定量に達したことに応答して、音又は表示等により使用者に報知することが好ましい。糸くずの量が一定量に達したことを使用者に報知することで、リントフィルタからの糸くずの除去のタイミングを使用者に自動的に知らせるとともに、糸くずの量が過大な量になる前にリントフィルタから糸くずを取り除いて、糸くず除去手段による糸くず捕獲機能を維持することができる。
更に、ドラム式洗濯機において、前記リントフィルタは、前記排水経路または循環経路の途中に設けられた開閉可能なリントフィルタ収納部に収納することができる。
本発明のドラム式洗濯機は上記のように構成されているので、リントフィルタに捕獲された糸くずは、糸くず除去手段により除去されて塊状となっており、廃棄し易いものとなる。したがって、使用者は、リントフィルタにて捕獲した糸くずをフィルタ面から指で取り除くという作業を強いられることがない。また、リントフィルタを筒状フィルタとし、糸くず除去手段をモータのような駆動源で回転駆動される螺旋ブラシとする場合には、筒状フィルタ内面に捕獲された糸くずは螺旋ブラシによって一方向に掻き出されて塊状になる。したがって、リントフィルタをドラム式洗濯機から取り外すことで、塊状の糸くずを簡単に廃棄することができ、使用者による糸くず除去作業を軽減することができる。
本発明によるドラム式洗濯機の実施形態を、図面を参照して説明する。循環ポンプやリントフィルタの構造の説明に先立って、図5、図6A〜6Cに基づいて本発明が適用されるドラム式洗濯機の基本構造について説明する。図5は本発明によるドラム式洗濯乾燥機の概略断面図であり、図6A〜図6Cは、図5に示すドラム式洗濯乾燥機におけるフィルタケースおよびこの周辺部について、それぞれ、上方から見た概略図、側方から見た概略図、前方から見た概略図である。
ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1と、外箱1内に配置された有底円筒形状の水槽2と、水槽2内に回転自在に配置されており洗濯物を収容する有底円筒形状のドラム3と、水槽2の後部に取り付けられておりドラム3を回転駆動するドラムモータ4と、洗濯物を乾燥させるための乾燥システム5と、水槽2の後部を弾性支持する2本のダンパ6とを備えている。
外箱1の前面部には外箱開口部12が形成されており、外箱開口部12は外箱1に回動自在に取り付けられたドア13で開閉可能である。外箱1の前面部の大部分は前パネル14からなり、外箱1の下部は底台15で構成されている。また、外箱1の上部には、洗剤、漂白剤及び柔軟剤を収容する洗剤ケース16と、操作キーや表示部を有する操作パネル17とが設けられている。操作パネル17の裏側(外箱1の内部側)には、ドラム式洗濯乾燥機の動作を制御する制御装置18が配置されている。
前パネル14には、フィルタケース80の前方に位置する部分にメンテナンス用開口部77が設けられている。メンテナンス用開口部77には着脱可能にメンテナンスパネル78が取り付けられており、メンテナンスパネル78は、その装着状態では、メンテナンス用開口部77を閉鎖している。
洗剤ケース16には、水道水用給水路20を通じて水道水用給水口19に供給された水道水、または風呂水が風呂水用給水路22を通じて風呂水用給水口21に供給された風呂湯が選択的に流入される。水道水用給水路20には給水弁23が設けられている。また、上記風呂水用給水路22には風呂水ポンプ24が設けられている。
水槽2の前面部には水槽開口部25が設けられている。水槽開口部25の開口縁には、ゴムや軟質樹脂等の弾性体から成るパッキン26が固着されている。閉じたドア13は、パッキン26に密着するので、水槽2内の液体が水槽2外へ漏れ出るのを防止する。水槽2は、水槽開口部25が外箱開口部12に対向するように横向きに配置されている。より詳しくは、水槽2の中心軸は水平方向に対して5°〜30°の角度で傾斜している。水槽2の上部には給水ダクト27が接続されているので、給水ダクト27から水槽2内へ洗濯水(洗剤等を含む水道水または単なる水道水)が給水される。一方、水槽2の下部には、水槽2内の洗濯液等を外部に排水するための排水口69が設けられている。排水口69には排水ダクト28の上端部が接続されている。
排水ダクト28を流れた液体は、フィルタケース80を通過した後、排水経路の一例としての排水ホース30を流れて外箱1の外に出るか、または、循環ホース7を流れて水槽2内に戻る。
循環ホース7の上端部には、水をドラム3内へ噴射する循環ノズル8が接続されている。循環ホース7の下端部には、フィルタケース80の後方に位置する循環ポンプ34に接続されている。循環ホース7と排水ダクト28とは循環経路の一例を構成している。
排水ホース30のフィルタケース80近傍の端部には、排水弁33が取り付けられている。排水弁33は、排水モータ32によって開閉される。
ドラム3の回転軸は水平方向に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜している。ドラム3の前面部には、外箱開口部12及び水槽開口部25に対向するドラム開口部36が形成されている。ドラム開口部36は水槽開口部25よりも大きな径を有している。また、ドラム3の周壁全域には複数の小孔37が設けられている。小孔37は、水槽2とドラム3との間の空間と、ドラム3内の空間との間で洗濯水や乾燥空気等を流通させるためのものである。また、ドラム3の内壁面には、半径方向内側に向かって突出するバッフル38を設けている。バッフル38は、周方向に例えば120°間隔で3ヶ所に配置され、ドラム3の回転に伴って洗濯物の持上げと落下とを繰り返す働きをする。また、ドラム3のドラム開口部36を外側から取り囲む態様で、内部に液体が封入されている液体バランサ39が設けられている。液体バランサ39は、ドラム3の回転時に洗濯物及び洗濯液等の偏りにより生じようとするアンバランスを、封入液体の移動によって打消す。なお、小孔37が連通孔の一例である。
乾燥システム5は、ファンユニット40および温風ユニット42を有している。また、図示しないが、乾燥システム5は、水槽2の下部とドラム3の下部と間に配置された除湿用熱交換プレートも有している。除湿用熱交換プレートは乾燥システム5の稼働時つまり乾燥運転時に冷却水で冷却される。冷却された除湿用熱交換プレートに、洗濯物から蒸発した水分を含む空気を接触させることにより、空気中の水分を凝縮させて除湿を行う。
ファンユニット40は水槽2の後面下部に取り付けられている。ファンユニット40は、除湿用熱交換プレートで除湿された空気が入るファンケース43と、当該ファンケース43内に収容された送風ファン44と、当該送風ファン44を回転駆動するファンモータ45とで構成されている。ファンモータ45は送風ファン44と直結し、ダイレクトドライブ構造によって送風ファン44を回転駆動する。
温風ユニット42は、乾燥用ヒータ47と、当該乾燥用ヒータ47の大部分を収容する乾燥用ヒータケース48と、乾燥用ヒータ47で加熱された空気をドラム3内へ案内する送風ケース49とから成っている。乾燥用ヒータ47は、除湿用熱交換プレートの側方に位置するように、水槽2の下部とドラム3の下部との間に設置されて、ファンユニット40の吹き出し空気を加熱する。つまり、除湿用熱交換プレートで除湿された空気は、ファンユニット40によって乾燥用ヒータ47に送られ、乾燥用ヒータ47で加熱される。
送風ケース49の吹出口(図示せず)は、水槽開口部25の下縁とドラム開口部36の下縁との間に位置している。これにより、送風ケース49で案内された空気は吹出口からドラム3内へ向かって吹き出す。
図6Aは、フィルタケース80およびこの周辺部を上方から見た概略図である。図6Aでは、排水ダクト28や、後述するメンテナンスカバー62、導圧パイプ68および水位センサ71の図示は省略している。フィルタケース80にはエアトラップ61および循環ポンプ34が一体に設けられている。フィルタケース80内の空間はエアトラップ61内の空間と連通しており、フィルタケース80内に入った水の一部がエアトラップ61内に入るようになっている。循環ポンプ34は、フィルタケース80の後方に位置するポンプケース72と、当該ポンプケース72内の液体を循環ホース7へ送るポンプモータ73とを有している。ポンプケース72内の空間は接続ホース63を介してフィルタケース80内の空間と連通している。
図6Bは、フィルタケース80およびこの周辺部を側方から見た概略図である。なお、接続ホース63は断面で示している。フィルタケース80の前部(前パネル14側の部分)には、メンテナンスカバー62が回動自在に取り付けられている。メンテナンスカバー62の回動軸は水平方向に略平行であり、メンテナンスカバー62がフィルタケース80の下部を中心に上下方向に回動可能である。ポンプケース72には吸込口74および吐出口75が設けられており、吸込口74には接続ホース63の上端部が接続され、吐出口74には循環ホース7の下端部が接続されている。
図6Cは、フィルタケース80およびこの周辺部を前方から見た概略図である。なお、フィルタケース80及びこの周辺部の一部は断面で示している。フィルタケース80は、流入口64、第1の流出口65及び第2の流出口66を有している。流入口64には排水ダクト28の下端部が接続されている。また、第1の流出口65には接続ホース63の下端部が接続されている。第1の流出口65から吐出された液体は、接続ホース63、ポンプ室72及び循環ホース7を順次流れる(図6B参照)。また、第2の流出口66には排水ホース30の一方の端部が接続されている。第1の流出口65から吐出された液体は、排水ホース30を流れて外箱1外へ排出される。
エアトラップ61は、第1の流出口65の上端と水槽2の下端との高低差に略等しい距離、離れている。つまり、エアトラップ61の上面と水槽2の下端との間の距離は、第1の流出口65の上端と水槽2の下端との間の距離に略等しい。より詳しくは、エアトラップ61の上面は、水槽2の下端よりも下に位置する一方、エアトラップ61の下面は、第1,第2の流出口65,66の上端よりも上に位置している。また、エアトラップ61の上面にはこの上面に対して略垂直な円筒形状の接続口70が設けられている。接続口70には導圧パイプ68を介して水位センサ71が接続されている。
水位センサ71は、コイルおよび磁性体を内部に有し、エアトラップ61内の空気圧の変化に応じて磁性体がコイル内を移動する。水位センサ71はコイル内の磁性体の位置により生じるコイルのインダクタンスを発振周波数として検出し、その発振周波数に基づいて水槽2内の水位を検知する。
リントフィルタ81を清掃する等の場合、従来と同様の操作によって、リントフィルタ81がフィルタケース80から取り出される。即ち、前パネル14のメンテナンス用開口部77からメンテナンスパネル78を取り外して、メンテナンスカバー62を二点鎖線で示す位置に回動させる。リントフィルタ81をフィルタケース80から取り出して、清掃する。
リントフィルタ81をフィルタケース80から取り出す時、メンテナンスカバー62が図6Bにおいて二点鎖線で示す位置にあるので、フィルタケース80から溢れ出た水がメンテナンスカバー62で外箱1外へ案内される。メンテナンスカバー62の端部下に例えば洗面器を置いておけば、溢れ出た水を回収することができる。また、リントフィルタ81は樹脂で構成されているから、従来のリントフィルタ31に比べて破損し難くなっている。
図1は、本発明におけるドラム式洗濯機の循環ポンプ組品の斜視図、図2は図1に示した循環ポンプ組品の縦断面図、図3は図1に示した循環ポンプ組品の横断面図、図4は本発明におけるドラム式洗濯機の操作パネルの図である。図1〜図3においては、同等の構成要素には同じ符号を用いることで、その要素自体の再度の説明を省略する。
図1〜図3に示すドラム式洗濯機の循環ポンプ組品は、循環経路にリントフィルタ81を設けたものである。フィルタケース80は、その前方部にリントフィルタ収納部82を有している。リントフィルタ81は、上方に向かって開放断面を有する筒形状を有し、その筒壁面に複数の通水用孔を有している。また、リントフィルタ81は、リントフィルタ収納部82に収納可能であり、その前方部には、回転操作時に使用者の指で操作自在のツマミ83を備えている。フィルタケース80のリントフィルタ収納部82の端部内面には雌ねじ84が形成されている。ツマミ83にはその外周面に、リントフィルタ収納部82の雌ねじ84に螺合可能な雄ねじ85が形成されている。したがって、ツマミ83を回転させることにより、リントフィルタ81をリントフィルタ収納部82に対して着脱することができる。
リントフィルタ81の内部には螺旋状のブラシ86が配設されている。ブラシ86の螺旋軸86aは、リントフィルタ81が有する筒状のフィルタ面についての仮想上の筒軸と一致している。ブラシ86の後端部87は駆動源としてのブラシ用モータ88の出力軸89と連結されている。したがって、ブラシ用モータ88に通電することにより、螺旋状のブラシ86はリントフィルタ81のフィルタ面に摺接するように回転される。
ドラム式洗濯機の前面上部には電源スイッチ、スタート・一時停止、コース選択等を行う各種のスイッチを有する操作パネル17が設けられている。本実施形態においては、操作パネル17に、ブラシ用モータ起動用のフィルタ掃除スイッチ90Aと、糸くず量お知らせ表示90Bとが付け加わっている。
次に、このドラム式洗濯機の動作について説明する。図9は、このドラム式洗濯機の動作を制御する制御部100のブロック図である。循環経路28から糸くずを含んだ水がフィルタケース80に流入する。循環水に含まれ得る糸くずは、フィルタケース80内に配設されているリントフィルタ81にて捕獲される。そこで、操作パネル17に設けられているフィルタ掃除スイッチ90Aが押されると、モータ駆動制御部101からの制御信号に基づいて、出力制御部105を介して、ブラシ用モータ88が運転されてブラシ86が回転する。ブラシ86はらせん状に形成されているので、ブラシ86を回転することにより、リントフィルタ81のフィルタ表面に捕獲されている糸くずは、フィルタ表面から削ぎ取られるようにして、前方へ送り出される。フィルタ掃除スイッチ90Aが再度押されると、モータ駆動制御部101からの制御信号によりブラシ用モータ88が停止する。フィルタ掃除スイッチ90Aを再度押さない場合でも、ブラシ用モータ88は、タイマ機能102によって、フィルタ掃除スイッチ90Aを最初に押してから一定時間経過したときに停止する。
捕獲した糸くずの特性として、乾燥するほどリントフィルタ81から除去が困難になる傾向にある。そこで、糸くず除去をできるだけ容易にするには、糸くずが濡れた状態でブラシ86によってブラシ86で掻き出すのがよい。そこで、洗濯サイクルの脱水中や脱水終了直後に糸くず除去を行うとより効果的である。制御部100に備わる洗濯・脱水工程制御部103からの洗濯・脱水工程終了信号に基づいてブラシ用モータ88が作動され、ブラシ86により前方へ送り出された糸くずは、リントフィルタ81の前方部において、くず塊として蓄積されていく。
リントフィルタ81の前方部の糸くずの蓄積量が多くなってくると、糸くずを送り出す際に、蓄積した糸くずによってブラシ86の回転に対する抵抗が大きくなり、ブラシ用モータ88に流れる電流値も大きくなる。モータ電流検出部104がこの電流値を読み取ることによって、糸くずの蓄積量を判断できる。電流値が一定の値を超えたことに応じて、操作パネル17にある糸くず量お知らせ表示90Bが点灯するように回路構成されている。したがって、糸くず量お知らせ表示90Bが点灯することにより、リントフィルタ81の掃除が促される。使用者は、ツマミ83を回転させてリントフィルタ81をリントフィルタ収納部82から取り出し、塊状の糸くずを廃棄することができる。
以上、この発明によるドラム式洗濯機の実施形態を説明したが、本発明は、特許請求の範囲で定められる事項の範囲内で種々に変更可能である。例えば、図5に示す横型のドラム式洗濯機は一つの型式であって、これに限定されるものではない。
本発明におけるドラム式洗濯機の循環ポンプ組品の斜視図である。 本発明におけるドラム式洗濯機の循環ポンプ組品の縦断面図である。 本発明におけるドラム式洗濯機の循環ポンプ組品の横断面図である。 本発明におけるドラム式洗濯機の操作パネルの図である。 本発明におけるドラム式洗濯乾燥機の概略断面図である。 図5に示すドラム式洗濯乾燥機のフィルタケースおよびこの周辺部を上方から見た概略図である。 図5に示すドラム式洗濯乾燥機のフィルタケースおよびこの周辺部を側方から見た概略図である。 図5に示すドラム式洗濯乾燥機のフィルタケースおよびこの周辺部を前方から見た概略図である。 従来のドラム式洗濯乾燥機のフィルタケースおよびその周辺部の概略断面図である。 従来のドラム式洗濯乾燥機におけるリントフィルタの取出しを示す説明図である。 本発明におけるドラム式洗濯機の制御部の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1 外箱 2 水槽
3 ドラム 4 ドラムモータ
5 乾燥システム 6 ダンパ
7 循環ホース 8 循環ノズル
12 外箱開口部 13 ドア
14 前パネル 15 底台
16 洗剤ケース 17 操作パネル
18 制御装置 28 排水ダクト
30 排水ホース 32 排水モータ
33 排水弁 34 循環ポンプ
62 メンテナンスカバー 63 接続ホース
64 流入口 65 第1の流出口
66 第2の流出口 72 ポンプケース
74 吸込口 75 吐出口
76 支持枠 77 メンテナンス用開口部
78 メンテナンスパネル
80 フィルタケース 81 リントフィルタ
82 リントフィルタ収納部 83 ツマミ
84 雌ねじ 85 雄ねじ
86 ブラシ 87 後端部
88 ブラシ用モータ 89 出力軸
90A フィルタ掃除スイッチ 90B 糸くず量お知らせ表示
101 モータ駆動制御部 102 タイマ
103 洗濯・脱水制御部 104 モータ電流検出部
105 出力制御部

Claims (8)

  1. 排水経路または循環経路に糸くず捕獲用のリントフィルタを有するドラム式洗濯機において、前記リントフィルタにて捕獲した糸くずをフィルタから除去してくず塊とする糸くず除去手段を設けたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記糸くず除去手段は、モータなどの駆動源と当該駆動源により動作されるブラシとを備えていることを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記リントフィルタは筒状フィルタであり、前記駆動源は回転出力を出力し、前記ブラシは当該回転出力によって回転動作され前記筒状フィルタの内面に沿って回転するように配設された螺旋ブラシであることを特徴とする請求項2に記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記糸くず除去手段の前記駆動源を起動させるスイッチが設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記糸くず除去手段は、前記スイッチを操作してから一定時間の間、動作されることを特徴とする請求項4に記載のドラム式洗濯機。
  6. 前記糸くず除去手段は、洗濯サイクル工程中または洗濯サイクル終了直後に自動的に起動されることを特徴とする請求項2又は3に記載のドラム式洗濯機。
  7. 前記リントフィルタから除去された糸くずの量が一定量に達したことに応答して、音又は表示等による報知手段により使用者にその旨を報知することを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
  8. 前記リントフィルタは、前記排水経路または循環経路の途中に設けられた開閉可能なリントフィルタ収納部に収納されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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