JP2005056954A - 回路基板組立体およびチップ型電子部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 チップ型電子部品を回路基板上に載置してハンダ付けする際、ハンダ付けが完了するまでの間におけるチップ型電子部品の不用意な移動(ずれ)を防止する。
【解決手段】 リード同一方向型の部品本体(例,アルミニウム電解コンデンサ)に耐熱性合成樹脂からなる座板6A(支持体)を取り付けてなるチップ型コンデンサ10Aを回路基板上に実装してなる回路基板組立体において、座板6A側に突起61を形成するとともに、回路基板側に係合穴を設けて、その凹凸嵌合によりチップ型コンデンサ10Aの移動(ずれ)を防止する。
【選択図】 図1
【解決手段】 リード同一方向型の部品本体(例,アルミニウム電解コンデンサ)に耐熱性合成樹脂からなる座板6A(支持体)を取り付けてなるチップ型コンデンサ10Aを回路基板上に実装してなる回路基板組立体において、座板6A側に突起61を形成するとともに、回路基板側に係合穴を設けて、その凹凸嵌合によりチップ型コンデンサ10Aの移動(ずれ)を防止する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、チップ化されたリード同一方向型の部品本体と回路基板とを含む回路基板組立体およびチップ型電子部品に関し、さらに詳しく言えば、リフローハンダ付け時に部品本体が位置ずれを起こさないようにする位置決め手段(移動防止手段)に関するものである。
機器の小型軽量化および組立作業性の観点から、それに用いられる電子部品には回路基板に対して表面実装し得るチップ化が望まれており、その一例として特許文献1にはリード同一方向型(ディスクリート型)のアルミニウム電解コンデンサをチップ化する技術が開示されている。
これについて、図12の一部を断面で示す側面図および図13の底面側から見た斜視図を参照して説明すると、一般的にアルミニウム電解コンデンサは、有底筒状の金属ケース1内に1対のリード端子2,2(一方のみ図示)を有するコンデンサ素子3を挿入したのち、金属ケース1の開口部をリード挿通孔4aを有する封口ゴム4にて封止するとともに、その開口部を絞り加工してなるコンデンサ本体5を備え、チップ化するにあたってコンデンサ本体5の封口部側に耐熱性合成樹脂からなる座板6が装着される。
座板6には1対のリード貫通孔7,7(一方のみ図示)が穿設されており、座板6の底面には各リード貫通孔7,7から互いに離れる方向に向けて所定深さのリード収納溝8,8が形成されている。座板6はリード貫通孔7,7にリード端子2,2を貫通させながらコンデンサ本体5に取り付けられ、リード端子2,2の各先端部2a,2aをリード収納溝8,8内に納まるように折り曲げることにより固定される。なお、リード端子2,2の各先端部2a,2aはプレス加工などにより扁平化されている。
このようにしてチップ化されたアルミニウム電解コンデンサ10が得られ、このチップ型アルミニウム電解コンデンサ10(以下、単にチップ型コンデンサということがある。)を回路基板に表面実装するには、図14に示すように、回路基板9に形成されているハンダランド9a,9a上にクリームハンダ(図示しない)を例えば200μm程度の厚さに塗布し、その上にリード端子2,2の各先端部2a,2aが重なるようにしてチップ型コンデンサ10を回路基板9上に載置したのち、所定温度に加熱された加熱炉(リフロー炉)内を通してリード端子2,2の各先端部2a,2aとハンダランド9a,9aとをハンダ付けする。
しかしながら、上記従来例では次のような問題があった。すなわち、チップ型コンデンサ10はチップマウンタにて回路基板9上に載置された状態でコンベアなどの搬送手段にてリフロー炉に運ばれて加熱されるのであるが、座板6の底面がほぼ平坦面であるため、その搬送時の振動やリフロー炉内で吹き付けられる熱風によりチップ型コンデンサ10が動いて、リード端子2の先端部2aがハンダランド9aから外れてしまい、ハンダ付け不良となることがある。
この問題は、チップ型コンデンサ10が比較的大きく、特に背の高さが約10mm以上である場合に顕著に発生する。また、工程の流れ方向についてはクリームハンダが溶けたリフロー炉の出口手前でチップ型コンデンサ10がもっとも動きやすい状態となる。
特開平4−287306号公報(図5〜図7)
したがって、本発明の課題は、チップ型電子部品を回路基板上に載置してハンダ付けする際、ハンダ付けが完了するまでの間におけるチップ型電子部品の不用意な移動(ずれ)を防止することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、リード同一方向型の部品本体と回路基板とを含み、上記部品本体が上記回路基板と対向する底面がほぼ平坦面である耐熱性合成樹脂からなる支持体によって支持されているとともに、上記部品本体から引き出されているリード端子の先端部が上記支持体の底面を含む平面に沿って折り曲げられており、上記部品本体が上記支持体を介して上記回路基板上に配置され、上記リード端子の先端部が上記回路基板に形成されている電極端子にハンダ付けされる回路基板組立体において、上記支持体と上記回路基板との間には、上記回路基板に対する上記支持体の位置決め手段が設けられており、上記位置決め手段が、上記支持体の底面に形成された突起と、上記回路基板側に形成された係合穴との組み合わせからなることを特徴としている。
上記位置決め手段は複数箇所(例えば支持体底面の四隅,対角線上の2箇所など)に設けられることが好ましい。
また、突起および係合穴は、その金型の作製上つくりやすい断面真円形が好ましいが、断面非真円形(楕円形や三角形,四角形などの多角形状)であってもよい。特に、多角形状とする場合には突起および係合穴を1箇所に設けるだけで、回転方向の移動(ずれ)をも防止することが可能となる。
また、突起の一部分を係合穴の開口径よりも実質的に大きくして、突起を係合穴に対して強制的に嵌合させるようにしてもよく、これによれば、支持体と回路基板との耐剥がれ性が良好となり、ハンダ付け部分を保護(補強)することができる。
また、突起および係合穴は、その金型の作製上つくりやすい断面真円形が好ましいが、断面非真円形(楕円形や三角形,四角形などの多角形状)であってもよい。特に、多角形状とする場合には突起および係合穴を1箇所に設けるだけで、回転方向の移動(ずれ)をも防止することが可能となる。
また、突起の一部分を係合穴の開口径よりも実質的に大きくして、突起を係合穴に対して強制的に嵌合させるようにしてもよく、これによれば、支持体と回路基板との耐剥がれ性が良好となり、ハンダ付け部分を保護(補強)することができる。
本発明において、上記支持体には、部品本体のリード端子が引き出されている封口部側に装着され、部品本体を回路基板に対して縦置き状に支持する座板である態様と、内部に部品本体を収納する収納孔を有し、同収納孔の一端側からリード端子が引き出される角筒体からなり、その一つの側面を回路基板に対する底面として部品本体を横置き状に支持する外装ケースである態様のいずれもが含まれる。
また、本発明は、リード同一方向型の部品本体と、回路基板と対向する底面がほぼ平坦面である耐熱性合成樹脂からなる支持体とを含み、上記部品本体が上記支持体によって支持されているとともに、上記部品本体から引き出されているリード端子の先端部が上記支持体の底面を含む平面に沿って折り曲げられており、上記部品本体が上記支持体を介して上記回路基板上に配置され、上記リード端子の先端部が上記回路基板に形成されている電極端子にハンダ付けされるチップ型電子部品において、上記支持体の底面には、上記回路基板に形成されている係合穴に嵌合する突起が形成されていることを特徴としており、これによっても上記課題が解決される。
本発明によれば、部品本体を支持する支持体の底面と回路基板との間に、突起と係合穴とからなる位置決め手段が設けられているため、支持体を介して部品本体を回路基板上に載置してリフロー炉に運ぶまでの間で受ける振動や、リフロー炉内で吹き付けられる熱風などにより部品本体が不用意に移動することが確実に防止される。したがって、部品本体の移動(ずれ)に起因するハンダ付け不良発生率がほとんど0となり、製品の歩留まり率を大幅に向上させることができる。
次に、図1ないし図11を参照して、本発明のいくつかの実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、この実施形態の説明において、先の図12ないし図14にて説明した従来例と同一もしくは同一と見なされてよい構成要素には、それと同じ参照符号を用いる。また、各実施形態において、回路基板に実装されるチップ部品は、チップ型コンデンサを例としている。
図1ないし図3は本発明の第1実施形態についてのもので、図1はチップ型コンデンサ10Aを示す概略的な断面図、図2はチップ型コンデンサ10Aが備える座板(支持体)6Aの底面図、図3はチップ型コンデンサ10Aと回路基板9Aとを分離して示す斜視図である。
チップ型コンデンサ10Aは、部品本体としてのコンデンサ本体5と、コンデンサ本体5を支持する支持体としての座板6Aとを備えている。コンデンサ本体5は、1対のリード端子2,2を同一方向に引き出してなるリード同一方向型(ディスクリート型とも呼ばれる)のアルミニウム電解コンデンサからなり、その構成は先に説明した従来例と同じであってよいため、その各構成要素に参照符号を付すに止め詳細な説明は省略する。
座板6Aは耐熱性合成樹脂からなり、図3に示すように、回路基板9Aに対してコンデンサ本体5を縦置き状(金属ケース1を直立させた状態)に実装するため、コンデンサ本体5の封口部側に取り付けられる。
座板6Aはリード端子2,2が挿通される1対のリード貫通孔7,7を有し、図2に示すように、その底面60aにはリード貫通孔7,7から対向する2辺に向けてリード収納溝8,8が形成されている。リード端子2,2の各先端部2a,2aは、座板6Aの底面60a内に分布するようにリード収納溝8,8に沿って折り曲げられる。
本発明において、座板6Aと回路基板9Aとの間には、それらの相対的な移動(ずれ)を防止する位置決め手段が設けられている。この位置決め手段は、座板6Aの底面60aに形成された突起61と、回路基板9A側に形成された係合穴90との組み合わせよりなる。
この第1実施形態において、突起61は座板6Aの底面60aの四隅に配置されており、これに対応して、回路基板9Aには係合穴90が4箇所に配置されている。突起61は図示しない樹脂成形金型内で座板6Aと一体に形成されることからして、その金型の作製上つくりやすい断面真円形であることが好ましく、この例では、断面が真円の円錐台形を採用している。
一方、回路基板9Aには、例えばガラスエポキシ材などからなる硬質回路基板が用いられるため、係合穴90は例えばドリルによる穴明け加工やレーザー照射などによって形成することができる。
いずれにしても、係合穴90は突起61と雄雌的に合致する同形に形成されることが好ましいが、その間のクリアランスが、振動などの外力によってリード端子2の先端部2aが回路基板9Aに形成されているハンダランド9aから外れない範囲であるならば、係合穴90は突起61と異形であってもよい。
本発明においても、回路基板9Aに形成されているハンダランド9a,9a上にクリームハンダを所定の厚さに塗布し、その上にリード端子2,2の各先端部2a,2aが重なるようにしてチップ型コンデンサ10Aを回路基板9A上に載置したのち、所定温度に加熱された加熱炉(リフロー炉)内を通してリード端子2,2の各先端部2a,2aとハンダランド9a,9aとをハンダ付けするのであるが、本発明によれば、突起61と係合穴90とが係合するため、基板搬送時の振動やリフロー炉内で吹き付けられる熱風によりチップ型コンデンサ10Aが動いて、リード端子2の先端部2aがハンダランド9aから外れてしまうおそれはない。
なお、上記第1実施形態の第1変形例として、図4に示すように、座板6Aの底面60aにおいてリード収納溝8,8が存在しない対向する2辺側に1対の突起61を設けてもよく、この場合には、図5に示すように、回路基板9A側には2つの係合穴90を設ければよい。
また、上記第1実施形態の第2変形例として、図6に示すように、座板6Aの底面60aの対角線上に位置する2箇所に1対の突起61を設けてもよく、この第2変形例の場合(上記第1実施形態の場合を含む)には、リード収納溝8,8が存在しない対向する2辺側に、もっぱらハンダ付け強度を高めるだけのダミー端子2A,2Aを設けることができる。
次に、図7ないし図9を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。図7(a)は第2実施形態に含まれるチップ型コンデンサ10Bの断面図,(b)はその相手方の回路基板9Bを示す斜視図、図8は図7のA−A線に沿った断面図、図9はチップ型コンデンサ10Bの底面図である。なお、コンデンサ本体5については上記第1実施形態と同じであってよい。
この第2実施形態において、チップ型コンデンサ10Bは、コンデンサ本体5を回路基板9Bに対して横置き状(金属ケース1の軸線が回路基板9Bに対してほぼ平行とされる状態)に支持する支持体としての外装ケース6Bを備えている。
この例において、外装ケース6Bは耐熱性合成樹脂からなる四角筒体であって、その内部にはコンデンサ本体5を同軸的に収納する収納孔が設けられている。なお、外装ケース6Bは必ずしも四角筒体である必要はなく例えば三角筒体などであってもよく、さらには筒体でなく金属ケース1の側面を支持する板状体であってもよい。
外装ケース6Bは、その一つの側面を底面60bとして回路基板9Bに載置される。そのため、コンデンサ本体5の1対のリード端子2,2は外装ケース6Bの一端側から引き出されて下方に向けてほぼ直角に折り曲げられ、その各先端部2a,2aがさらに上記底面60bを含む平面に沿ってほぼ直角に折り曲げられる。
この第2実施形態においても、チップ型コンデンサ10Bの回路基板9B上での移動(ずれ)を防止するため、外装ケース6Bの底面60bには位置決め手段の一方を構成する突起61が設けられ、回路基板9B側には位置決め手段の他方を構成する係合穴90が設けられる。
この例では、突起61と係合穴90の対が2対設けられているが、上記第1実施形態と同じく4対としてもよい。また、外装ケース6Bの底面60bに上記第1実施形態の第2変形例と同じくダミー端子2Aを設けることもできる。なお、この第2実施形態の場合、回路基板9Bにはリード端子2,2の配置に対応してハンダランド9a,9aが並べて配置される。
上記各実施形態に採用されている突起61の寸法の一例を示すと、根元径が1.5mm,先端径が1.0mm,高さが1.0mmであるが、図10に例示するように、突起61の先端部61aの外径を係合穴90よりも大きくして、すなわち突起61をキノコ状として係合穴90に強制的に押し込むようにしてもよい。これによれば、支持体(座板6A,外装ケース6B)と回路基板9A,9Bとの耐剥がれ性が良好となり、ハンダ付け部分を保護(補強)することができる。
図10に示す態様の変形例として、キノコ状をなす突起61に鎖線で示す擂り割り61bを入れて弾性変形可能とすることもでき、また、係合穴90を底部側が開口径よりも広がっているいわゆるアンダーカット状としてもよい。これはレーザー加工により実現することができる。
また、図11(a),(b)に示すように、突起61およびその相手方である係合穴90を断面三角形もしくは断面四角形などの多角形状としてもよく、これにれば、突起61と係合穴90とを1箇所に設けるだけで、X−Y方向のみならずθ方向(回転方向)の移動(ずれ)をも防止することができる。なお、ここでの断面とは横断面で、楕円形としても同様の作用・効果が得られる。
本発明によれば、リード同一方向型の部品本体に支持体を取り付けてなるチップ部品をリフローハンダにより回路基板に実装した回路基板組立体において、ハンダ付け時におけるチップ部品の移動(ずれ)がないため、信頼性の高いハンダ接続が得られ、製品の歩留まり率を大幅に向上させることができる。
10A,10B チップ型コンデンサ
1 金属ケース
2 リード端子
2A ダミー端子
3 コンデンサ素子
4 封口体
6A 座板
6B 外装ケース
7 リード貫通穴
8 リード収納溝
60a底面
61 突起
9A 回路基板
9a ハンダランド
90 係合穴
1 金属ケース
2 リード端子
2A ダミー端子
3 コンデンサ素子
4 封口体
6A 座板
6B 外装ケース
7 リード貫通穴
8 リード収納溝
60a底面
61 突起
9A 回路基板
9a ハンダランド
90 係合穴
Claims (8)
- リード同一方向型の部品本体と回路基板とを含み、上記部品本体が上記回路基板と対向する底面がほぼ平坦面である耐熱性合成樹脂からなる支持体によって支持されているとともに、上記部品本体から引き出されているリード端子の先端部が上記支持体の底面を含む平面に沿って折り曲げられており、上記部品本体が上記支持体を介して上記回路基板上に配置され、上記リード端子の先端部が上記回路基板に形成されている電極端子にハンダ付けされる回路基板組立体において、
上記支持体と上記回路基板との間には、上記回路基板に対する上記支持体の位置決め手段が設けられており、上記位置決め手段が、上記支持体の底面に形成された突起と、上記回路基板側に形成された係合穴との組み合わせからなる回路基板組立体。 - 上記位置決め手段が複数箇所に設けられている請求項1に記載の回路基板組立体。
- 上記突起および上記係合穴がともに断面が真円形からなる請求項1または2に記載の回路基板組立体。
- 上記突起および上記係合穴がともに断面が非真円形からなる請求項1または2に記載の回路基板組立体。
- 上記突起の一部分が上記係合穴の開口径よりも実質的に大きく、上記突起が上記係合穴に対して強制的に嵌合される請求項1ないし4のいずれか1項に記載の回路基板組立体。
- 上記支持体が上記部品本体の上記リード端子が引き出されている封口部側に装着され、上記部品本体を上記回路基板に対して縦置き状に支持する座板である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の回路基板組立体。
- 上記支持体が内部に上記部品本体を収納する収納孔を有し、同収納孔の一端側から上記リード端子が引き出される角筒体からなり、その一つの側面を上記回路基板に対する上記底面として上記部品本体を横置き状に支持する外装ケースである請求項1ないし5のいずれか1項に記載の回路基板組立体。
- リード同一方向型の部品本体と、回路基板と対向する底面がほぼ平坦面である耐熱性合成樹脂からなる支持体とを含み、上記部品本体が上記支持体によって支持されているとともに、上記部品本体から引き出されているリード端子の先端部が上記支持体の底面を含む平面に沿って折り曲げられており、上記部品本体が上記支持体を介して上記回路基板上に配置され、上記リード端子の先端部が上記回路基板に形成されている電極端子にハンダ付けされるチップ型電子部品において、
上記支持体の底面には、上記回路基板に形成されている係合穴に嵌合する突起が形成されていることを特徴とするチップ型電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003284477A JP2005056954A (ja) | 2003-07-31 | 2003-07-31 | 回路基板組立体およびチップ型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2005056954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019212747A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 日本ケミコン株式会社 | バスバー積層体及びそれを備える電子部品実装モジュール、バスバー積層体の製造方法 |
-
2003
- 2003-07-31 JP JP2003284477A patent/JP2005056954A/ja active Pending
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