JP2005056379A - データ処理システムのトレース・バス - Google Patents

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Abstract

【課題】多数のデータ処理要素を含むデータ処理システム(集積回路)でトレースデータに使用するトレース・バスを開示する。
【解決手段】集積回路2は専用トレース・バス20,24を介してトレースデータ・ストリーム結合器22,26に入力するトレースデータ・ストリームの発生源12,14,16,18を備え、トレースデータ・バスはトレースデータ信号ATDATAを運ぶトレースデータ信号線とトレース発生源識別信号ATIDを運ぶトレース発生源識別信号線とを有す。得られた複数のトレースデータ・ストリームを必要に応じて複製後の処理/フィルタリングにかけることができるように、1つのトレースデータ・ストリームを複製するためにトレースデータ・ストリーム複製器28を使用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ処理システムの分野に関する。より詳細には、この発明は、診断に用いる個々のトレースデータ・ストリームを発生することができる、1つまたは複数のトレースデータ発生源(trace data source)を含むデータ処理システムに関する。
データ処理システムにトレースデータ発生機構を備えることは公知である。かかるシステムの例は、英国、ケンブリッジのARM社によって提供されている組み込み型トレース・マクロセルである。このトレース機構は、実行中のデータ処理動作をモニターするとともに、どの命令が実行中であり、どのデータ値が操作中であるというような、発生中のデータ処理動作を示すトレースデータ・ストリームを発生する役目をする。このトレースデータ・ストリームは、(できればオンチップ・バッファリングの後で)診断ツールに対して出力され、システムをデバッグする場合に設計者/プログラマーを支援する。
データ処理システムの複雑さが増大するのに伴い、それぞれが各自のデータ処理動作を実行するとともに他のデータ処理要素と交信する多数の異なる処理要素を含むシステムに対してシステムオンチップ設計を用いることが普通になっている。一例として、1つの集積回路に、プロセッサコア、デジタル信号処理プロセッサおよびメモリシステムを含めることができる。これらの各要素は、個別にトレース動作に従うとともに、各自に特有なトレースデータ・ストリームを発生することができる。トレースデータ発生源ごとに別々のトレース機構を用意することに付随する問題点は、ピンの数を消費するという都合の悪いやり方で、個別の入力と出力をトレースデータ発生源ごとに用意する必要があることである。さらに、いくつかのデータ処理要素に対して適切かつ必要な、またはそのいずれかであるいくつかのプロトコルで使用されるトレースデータの各種出力フォーマットのため、データストリームを結合することを難しくすることがある。
トレースデータ・プロトコルの中にトレースデータ発生源識別部を含むトレース・システムにすることも公知である。この方法は、トレースデータ発生源を決定するデータの読み出し/アンパックが必要になる。
一態様から見ると、本発明はデータ処理装置を提供する。この装置は、
トレースデータ信号とトレース発生源識別信号とを発生することができる少なくとも1つのトレースデータ発生源と、
前記少なくとも1つのトレースデータ発生源に結合され、トレースデータ信号を運ぶことができるトレース信号線と、トレース発生源識別信号を運ぶことができるトレース発生源識別信号線とを含むトレース・バスと、
を含む。
本手法は、各種発生源からのトレースデータシステムを結合する必要性と、型式または動作に不当な制約を課すことなくいろいろな各種トレースデータ発生源に対処できるシステムを提供する要望とが認識されている。より詳細には、この手法は、トレースデータ信号を運ぶトレースデータ信号線とトレース発生源識別信号を運ぶトレース発生源識別信号線とをトレース・バスで個別に用意することは、それらのトレースデータ発生源に低レベルの動作上の制約を課すとともに、トレース発生源識別信号に基づいて複数のトレースデータ・ストリームを単純にかつ効果的に操作する融通性を維持するように、複数のトレースデータ発生源の処理が可能なシステムをつくり出すことが認識されている。
本発明の好適実施例におけるトレース・バスは、1つまたは複数のサイズ表示信号を運ぶことができるサイズ表示信号線を含む。このように、かかる好適実施例は、共通のトレースデータ・バスによってトレースデータ信号の各種データ幅を利用することができるとともに、サイズ・データを圧縮処理で使用できるようにすることによって、このトレースデータを格納したりチップの外部に出力したりする場合の効率を維持することができる。
上述のトレース・バスは1つのデータ発生源とともに使用できることは理解できるであろうが、複数のトレースデータ発生源を含み、トレースデータ・ストリームを結合するトレースデータ・ストリーム結合器を使用するシステムでは非常に有利である。これらのシステムにおける各トレースデータ・バスが、トレースデータ発生源をトレースデータ・ストリーム結合器に結合することができると、トレースデータ・ストリーム結合器自体が、同じトレース・バス・プロトコルを使用する結合されたトレースデータ・ストリームを発生する。本手法のトレース・バスは、複数の・システムを使用する階層的方法にとくによく適しており、とくに必要ならば後の時点で、結合されたデータストリームにさらなるトレースデータ・ストリームを結合することができる。
本発明の好適実施例は、1つのトレースデータ・ストリームを複数のトレースデータ・ストリームに複製するトレースデータ・ストリーム複製器を提供する。これらの複製されたデータストリームは、直ちに出力するための低帯域幅のストリームとオンチップ・バッファリングするための高帯域幅のストリームとを形成するような異なる複製後処理に従う。
トレース・バス上にトレース発生源識別信号を用意することによって動作可能になる高度に有用な1つの手法は、トレース発生源識別信号に基づいてトレースデータ・ストリームをフィルタする機能である。いくつかのトレースデータ発生源は、低帯域幅では無視されるか捕捉され、他のトレースデータ発生源は高帯域幅で捕捉される。
トレースデータ・ストリームの中のヘッダデータの識別は、トレースデータ・ストリームを解釈する場合の共通条件であるとともに、実行上かなりの難かしさをもたらすことは、当業者には理解されるであろう。本手法は、トレースデータの発生源が変わり、トレース発生源識別信号におけるその変化に対応してトレースデータ・ストリーム内の一定の位置にヘッダデータを挿入するといつも、トレース発生源識別信号に変化が起こるシステムを考えている。これによって、そのトレースデータ・ストリームの後に続く解釈が簡単になる。
トレースデータ発生源は各種の異なる形をとり得るので、それらがモニターする処理要素として、プロセッサコア、デジタル信号処理プロセッサおよびメモリーバス・モニターなどを含むと考えられることが理解されるであろう。さらに好適なトレースデータ発生源は、1つまたは複数の所定の記憶域に対するソフトウエアで制御された書き込みに応答して、トレースデータを発生するトレースデータ発生源のように、ソフトウエアで制御されるトレースデータ発生源である。
本発明は、別々に形成された回路要素からなる装置の中で用いられうるが、システムオンチップ設計のような集積回路の型式の実施例にとくに適している。
トレース・バスを介したデータの転送を積極的かつ効率的に制御するため、好適実施例は、アクティブであってトレースデータ信号を発生しているトレースデータ発生源を示す有効信号線を利用する。さらにトレース・バスは、アクティブでトレースデータ信号を受信しているトレースデータ受信器を示す受信器レディ信号線を含む。有効信号線と受信器リード信号線を組み合わせると、トレースデータ・ストリームを同時に発生することを要求し得る異なるトレースデータ発生源の間で実行される調停(アービトレーション)が可能になる。
他の態様から見ると、本発明はデータを処理する方法を提供している。この方法は、
各トレースデータ発生源を用いてトレースデータ信号とトレース発生源識別信号を含む少なくとも1つの個々のトレースデータ・ストリームを発生するステップと、
トレースデータ・バスのトレースデータ信号線でトレースデータ信号を運ぶステップと、
前記トレース・バスのトレース発生源識別信号線でトレース発生源識別信号を運ぶステップと、
を含む。
この発明の上記目的とその他の目的、特徴および利点は、添付図面とともに読むべき以下の例示的実施例の詳細な説明から明らかになるであろう。
図1は、英国、ケンブリッジのARM社によって設計されたAMBAバスのようにシステムオンチップ集積回路の型式をしており、すべてメインバス10を介して接続されるプロセッサコア2、デジタル信号処理プロセッサ4、メモリー6およびソフトウエアで制御されるトレースデータ発生源8を含む集積回路2を示している。データ処理要素2、4、6、8のそれぞれに付随してトレースデータ発生器12、14、16、18があり、各トレースデータ発生器はデータ処理要素をモニターしていて、データ処理要素の中で発生するイベントや条件に応答して、トレースデータ・ストリームを発生する。モニター中のイベントの型式は、トレース分野の当業者にはよく知られていることであり、実行中の命令、操作中のデータ値、特定の記憶域に読み出し中、または書き込み中のデータ値、またはトレース出力としての役割をする所定の記憶域に対するデータ値の書き込みのようなものである(たとえば、ソフトウエアで制御されるトレース発生器の働きは、所定のアドレス範囲の中の記憶域に書き込まれるデータ値がトレースデータとして出力され、実行中のソフトウエアによりトレース情報の型式をした診断データが出力されることである)。
既に発生しているトレースデータ・ストリームは、各トレース・バス20、24で各トレースデータ・ストリーム結合器22、26に出力される。トレースデータ発生源12、14、16、18のそれぞれは、トレースデータ・バスが与えられ、それに付随するトレースデータ・ストリーム結合器22、26はマルチプレクサとして作動する。トレースデータ・ストリーム結合器22、26の出力は、信号が同じであるトレース・バスの形式をしている。
図1から判るように、トレースデータ・ストリームは階層的に結合される、つまり、第1のトレースデータ・ストリーム結合器22は、トレースデータ発生源12、14、16からのトレースデータ・ストリームを結合し、第2のトレースデータ・ストリーム結合器26は、第1のトレースデータ・ストリーム結合器22から出力されるトレースデータ・ストリームとソフトウエアで制御されるトレースデータ発生器18から出力されるトレースデータ・ストリームを結合する。
トレースデータ・ストリーム複製器28は、トレースデータ・ストリーム結合器26から出力されるトレースデータ・ストリームを、異なるチャネルを介して供給され、最初は全く同じ2つのトレースデータ・ストリームに複製する役目をする。これらのトレースデータ・ストリームのうち第1のトレースデータ・ストリームは、リアルタイムでチップの外に出力する前に、フォーマッタ30とトレースポート・インタフェース・ユニット32とを介して転送される低帯域幅の出力としての役目をする。トレースデータ・ストリーム複製器28から出力される第2のトレースデータ・ストリームは、フォーマッタ34を介して出力され、オンチップの組み込み型トレース・バッファメモリ36の中に格納される。このデータは、オンチップで保持されるのであるから、このデータは高帯域幅の信号であり、より高レベルの詳細情報が捕捉されている。フォーマッタ30、34は、トレース・バスに現れるトレースデータ・ストリームを圧縮してコンパクトにし、より高密度の情報を有する形にして外部の帯域幅と組み込まれたトレース・バッファメモリ36中の記憶スペースを守る役目をしていることは理解できるであろう。トレースデータを圧縮する手法は当業者にはよく知られているので、ここで詳細に説明することはしない。
図2は、トレースデータ・ストリーム複製器28の動作を模式的に示している。これは1つのトレースデータ・ストリームDATAinを受信し2つの同じ出力トレースデータ・ストリームDATAout1とDATAout2を発生する。これらの信号を発生するタイミングは、図4に関連して後で考察するように、READYn信号とVALID信号を交換することによって制御される。
図3は、トレース・バス20、24をより詳細に模式的に示している。トレース・バス20、24は、トレースデータ発生源が有効なトレースデータとトレースデータ発生源IDをトレース・バス20、24に出力していることを示す有効信号ATVALIDを含む。32ビットのトレースデータ信号ATDATAはトレースデータ発生源で発生し、トレースデータ受信器に対するトレース・バス20、24に出力される。7ビットのトレースデータ発生源識別信号ATIDは、トレースデータ発生源で発生し、トレースデータ受信器に対するトレース・バス20、24に出力される。トレース・バス20、24は、トレースデータ発生源で発生し、トレースデータ受信器によって受信され、信号ATDATAのデータ幅を示す役目をしているトレースデータ・サイズ識別信号ATSIZEを含む。2ビットのサイズ信号が与えられると、この信号はトレース・バス20、24の32ビットのATDATA部分で使用可能な4バイトの中の何バイトが、現在のトレースデータ発生源によって使用中であるかを指定するために使用されうる。このサイズ情報は、トレースデータ・ストリームを後で圧縮するか、少なくともフォーマットし直すフォーマッタ30、34のために非常に役にたっている。
トレースデータ受信器レディ信号ATREADYnは、トレースデータ受信器で発生し、トレースデータ発生源に対して出力される。図1の実施例の構成では、トレースデータ受信器はトレースデータ・ストリーム結合器26またはトレースデータ・ストリーム結合器22または28(複製機)、32(TPIU)、36(ETB)のいずれかであり、トレース信号発生源は、発生源12、14、16および18のどれかでありうる。
図3は、トレースデータ信号ATDATAとトレース発生源識別信号ATIDがトレース・バス20、24に各自専用の信号線が与えられていることを示している。トレース発生源識別信号がトレース・バス20、24の別の部分として用意されていることは、トレース発生源が複数ある環境で使われるトレース発生源識別信号をATDATAに組み込んでおかなくてはならないことからトレースデータATDATA自体のプロトコルとフォーマットを開放する。これによって、複数発生源のトレース動作をサポートするモジュラ型で拡張性に富んだ構造が与えられる。
トレースデータ発生源識別信号を用意する他の特徴は、トレース発生源データ識別信号に基づく選択的フィルタリングや他の処理がトレースデータ・ストリーム上で実行できることである。したがって、図1のフォーマッタ30、34は、もっと重要なトレースデータ発生源に関連するトレースデータを完全な形で維持しながら、関心のないトレースデータ発生源に関連するトレースデータを選択的に削除することができる。またトレースデータ発生源識別信号を用いてフォーマッタ30、34で発生する結合されたトレースデータ・ストリーム出力の中に適当なトレースデータ発生源識別符号を挿入することができる。
図4は、トレースデータ発生源からトレースデータ受信器にトレースデータを送ることを制御する場合の有効信号とレディ信号の働きを模式的に示している。第1のトレースデータ語Aが送られると、この語は、ハイになるATVALID信号によってトレース・バス20、24上で立ち上げられることが示されている。トレースデータ語Aが出力されている間は、ATREADYn信号はローであり、トレースデータ受信器は、そのトレースデータ語を受信する準備ができているので、そのトレースデータ語の捕捉が成功することを示している。しばらくしてトレースデータ発生源は、第2のトレースデータ語Bを出力することを試行する。このとき、レディ信号ATREADYnはハイであるから、このトレースデータ語は次のサイクルで再送信され、このときレディ信号はローになっているのでトレースデータ語Bの捕捉は成功する。このようにトレースデータ受信器は、複数のトレースデータ発生源の間を効率的に調停することができる。別にバスマスターとして説明されているトレースデータ発生源の間を調停する手法は、たとえば、メインバス10など、他のシステムバスの設計者には公知であろう。トレースデータ発生源は、各自のトレースデータを送ってトレースデータ受信器に対する各自の専用トレース・バス上でそれを立ち上げることができると想定する。トレースデータ受信器は、レディ信号を用いてそのデータを受信できる準備ができていたか否かを表示する。トレースデータが送られたときにレディ信号が立ち上げられていなかったときは、トレースデータ発生源はそのトレースデータを再送信する。
図5は、トレース発生源識別信号の変化とトレースデータの中のヘッダデータとの間の関係を模式的に示している。トレース動作の分野の当業者には公知のように、ヘッダデータはトレースデータ・ストリームの中に挿入され、次のトレースデータに関連するパラメータを表示することが多い。トレースデータの次の復号化で使用されるように適切に復号化されたトレースデータと、トレースデータ自体を区別できるために、このヘッダデータは、トレースデータ・ストリームの中で正しく識別されなければならない。トレースデータ・ストリームの中でヘッダデータが正しく識別されることは、トレース動作分野における課題である。本手法は、トレースデータ発生源識別信号が変化するたびに、トレースデータ発生源識別信号の中のその変化に比例する所定の位置に対してデータヘッダが挿入されるシステムを提供する。図示の例では、ヘッダはトレースデータ発生源識別信号自体が変化する位置にヘッダが挿入されるが、代わりに一定のオフセットを使用してもよい。これによって、トレースデータ・ストリームの後続処理が簡単になる。何故ならば、トレース発生源識別信号の変化をモニターすることによって、トレースデータの中でヘッダデータを識別できるので適切に復号化できるからである。
添付の図面を参照しつつ本発明を実証する実施例を詳細に説明してきたが、本発明はこれらの精緻な実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって定義されるように、本発明の範囲と趣旨を逸脱することなく、当業者にはこれらの実施例の各種変更と改造を実行できることが理解されるべきである。
複数のトレースデータ発生源を含む集積回路を模式的に示す図である。 トレースデータ複製器を模式的に示す図である。 トレースデータ・バスを示す図である。 有効信号、データ信号およびレディ信号の間の相互作用を示す図である。 トレース発生源識別信号の変化とトレースデータの中のヘッダデータの存在との間の関係を模式的に示す図である。
符号の説明
2 プロセッサコア
4 デジタル信号処理プロセッサ
6 メモリー
8 ソフトウエアで制御されるトレースデータ源
10 メインバス
12、14、16、18 トレースデータ発生器、
20、24 トレース・バス
22、26 トレースデータ・ストリーム結合器
28 トレースデータ・ストリーム複製器
30、34 フォーマッタ
32 トレースポート・インタフェース・ユニット
36 組み込み型トレース・バッファメモリ

Claims (30)

  1. トレースデータ信号とトレース発生源識別信号を含む個々のトレースデータ・ストリームを発生することができる少なくとも1つのトレースデータ発生源と、
    前記少なくとも1つのトレースデータ発生源に結合されるとともに、トレースデータ信号を運ぶことができるトレースデータ信号線とトレース発生源識別信号を運ぶことができるトレース発生源識別信号線とを含むトレース・バスと、
    を含むデータ処理装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、前記トレースデータ・バスは、どれだけ多くのトレースデータ信号線がトレースデータ信号を運んでいるかを示す1つまたは複数のサイズ表示信号を運ぶことができるデータサイズ表示信号線を含む前記装置。
  3. 請求項1に記載の装置であって、
    それぞれがトレースデータ信号とトレース発生源識別信号を含み、個々の各トレースデータ・ストリームを発生することができる複数のトレースデータ発生源と、
    前記個々のトレースデータ信号を受信し、結合して前記個々のトレースデータ信号とトレース発生源識別信号を含む結合されたトレースデータ・ストリームを形成することができるトレースデータ・ストリーム結合器と、
    を含む前記装置において、
    それぞれが前記トレースデータ信号線と前記トレース発生源識別信号を含む複数のトレース・バスは、前記トレースデータ発生源を前記トレースデータ・ストリーム結合器にそれぞれ結合するとともに、前記トレースデータ・ストリーム結合器からの前記結合されたトレースデータ・ストリームを運ぶ、
    前記装置。
  4. 請求項3に記載の装置において、前記結合されたトレースデータ・ストリームは、入力としてさらなるトレースデータ・ストリーム結合器に結合され、1つまたは複数のさらなるトレースデータ・ストリームに結合される前記装置。
  5. 請求項1に記載の装置であって、入力として1つのトレースデータ・ストリームを受信し、前記1つのトレースデータ・ストリームを複製して、複数の出力トレースデータ・ストリームを形成することができるトレースデータ・ストリーム複製器を含む前記装置。
  6. 請求項5に記載の装置において、前記複数の出力されたトレースデータ・ストリームは、複製後のトレースデータ・ストリームの異なる処理に従う前記装置。
  7. 請求項6に記載の装置であって、集積回路であるとともに、前記出力されたトレースデータ・ストリームの1つは、チップ外の出力ポートに送られ、前記出力されたトレースデータ・ストリームの1つは、オンチップ・メモリに送られる前記装置。
  8. 請求項1に記載の装置であって、前記トレース発生源識別信号に基づいて、トレースデータのフィルタリングを実行することができるトレースデータ・フィルタを含む前記装置。
  9. 請求項7に記載の装置であって、前記チップ外の出力ポートに送られたトレースデータについてトレースデータのフィルタリングを実行し、低帯域幅のトレースデータを形成することができるトレースデータ・フィルタを含む前記装置。
  10. 請求項1に記載の装置において、前記トレース・バス上のトレースデータ発生源の変化は、前記トレース発生源識別信号の変化に付随して起こり、トレースデータヘッダは、トレースデータ発生源の変化の後に続く所定の時間に前記トレースデータ信号線上に出力され、トレース発生源識別信号の変化は、トレースデータヘッダの位置を示すマーカーの役目をする前記装置。
  11. 請求項1に記載の装置において、前記トレース発生源は、1つまたは複数の所定の記憶域に対するソフトウエアで制御された書き込みが、前記ソフトウエアでトリガされたトレースデータ発生器によるトレースデータ・ストリームの発生をトリガするように動作可能なソフトウエアでトリガされるトレースデータ発生器を含む前記装置。
  12. 請求項1に記載の装置において、前記トレースデータ発生源は、
    プロセッサコアと、
    デジタル信号処理プロセッサと、
    メモリーバス・モニターと、
    の1つを含む前記装置。
  13. 請求項1に記載の装置であって、集積回路を含む前記装置。
  14. 請求項1に記載の装置において、前記トレース・バスは、前記データバスに結合されるトレースデータ発生源で発生するとともに、前記トレースデータ発生源が前記トレースデータ信号を発生するように活性化していることを示す有効信号を運ぶことができるトレースデータ有効信号線を含む前記装置。
  15. 請求項1に記載の装置において、前記トレース・バスは、前記データバスに結合されるトレースデータ受信器によって発生するとともに、前記トレースデータ受信器が前記トレースデータ信号を受信するように活性化していることを示すレディ信号を運ぶことができるトレースデータ受信器レディ信号線を含む前記装置。
  16. 各トレースデータ発生源を用いてトレースデータ信号とトレース発生源識別信号を含む少なくとも1つの個々のトレースデータ・ストリームを発生するステップと、
    トレース・バスのトレースデータ信号線でトレースデータ信号を運ぶステップと、
    前記トレース・バスのトレース発生源識別信号線でトレース発生源識別信号を運ぶステップと、
    を含むデータ処理方法。
  17. 請求項16に記載の方法であって、前記トレース・バスのデータサイズ表示信号線で、前記トレースデータ信号線の何本がトレースデータを運んでいるかを示す1つまたは複数のサイズ表示信号を運ぶことを含む前記方法。
  18. 請求項16に記載の方法であって、
    各トレースデータ発生源を用い、それぞれがトレースデータ信号とトレース発生源識別信号を含む複数の個別トレースデータ・ストリームを発生し、
    前記個別トレースデータ・ストリームを結合して、結合されたストリームのトレースデータ・バスでトレースデータ信号とトレース発生源識別信号とを含む結合されたトレースデータ・ストリームを形成する、
    ことを含む前記方法。
  19. 請求項18に記載の方法において、前記結合されたトレースデータ・ストリームは、1つまたは複数のさらなるトレースデータ・ストリームと結合される前記方法。
  20. 請求項16に記載の方法であって、1つのトレースデータ・ストリームを複製して複数の出力トレースデータ・ストリームを形成する前記方法。
  21. 請求項20に記載の方法において、前記複数の出力されたトレースデータ・ストリームは、複製後のトレースデータ・ストリームの異なる処理に従う前記方法。
  22. 請求項21に記載の方法であって、集積回路上で実行されるとともに、前記出力トレースデータ・ストリームの1つはチップ外の出力ポートに送られ、前記出力されたトレースデータ・ストリームの1つはオンチップ・メモリに送られる前記方法。
  23. 請求項16に記載の方法であって、前記トレース発生源識別信号に基づいてトレースデータを濾波することを含む前記方法。
  24. 請求項22に記載の方法であって、前記オフチップのデータポートに送られるトレースデータを濾波して、低帯域幅のトレースデータを形成することを含む前記方法。
  25. 請求項16に記載の方法において、前記トレース・バス上のトレースデータ発生源の変化は、前記トレース発生源識別信号の変化に付随して起こり、トレースデータヘッダは、トレースデータ発生源の変化の後に続く所定の時間に前記トレースデータ信号線上に出力され、トレース発生源識別信号の変化は、トレースデータヘッダの位置を示すマーカーの役目をする前記方法。
  26. 請求項16に記載の方法において、1つまたは複数の所定の記憶域に対するソフトウエアで制御された書き込みは、ソフトウエアでトリガされるトレースデータ発生器によるトレースデータ・ストリームの発生をトリガする前記方法。
  27. 請求項16に記載の方法において、前記トレースデータ発生源は、
    プロセッサコアと、
    デジタル信号処理プロセッサと、
    メモリーバス・モニターと、
    の1つを含む前記方法。
  28. 請求項16に記載の方法であって、集積回路上で実行される前記方法。
  29. 請求項16に記載の方法であって、前記トレースデータ・バスのトレースデータ有効信号線上で、前記トレースデータ受信器が前記トレースデータ信号を受信するように活性化していることを示すトレースデータ受信器レディ信号を運ぶことを含む前記方法。
  30. 請求項16に記載の方法であって、前記トレースデータ・バスのトレースデータ受信器レディ信号線上で、前記トレースデータ発生源が前記トレースデータ信号を発生するように活性化していることを示すトレースデータ受信器レディ信号を運ぶことを含む前記方法。
JP2004029506A 2003-08-07 2004-02-05 データ処理システムのトレース・バス Expired - Lifetime JP4344625B2 (ja)

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