JP2007048280A - バスモニタリングのための集積回路装置及びその方法 - Google Patents

バスモニタリングのための集積回路装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】バスモニタリングのための集積回路及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の集積回路装置はバスと、バスと連結された少なくとも二つの装置と、バスを通じた少なくとも二つの装置の間のトランザクションを観察し、トランザクション情報をFPGA(Field Programmable Gate Array)エンベデットメモリに貯蔵するモニタリング回路とを含み、SoC設計の時、FPGA設計段階でFPGAエンベデットメモリにバスモニタリング情報を貯蔵することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は集積回路装置に係り、より具体的にはマスタ装置によって占有されたバスの状態をモニタリングする集積回路装置に関する。
半導体チップが徐々に微細化、複雑化していくことによって、SoC(System on a Chip)が台頭することになった。一般的にSoCはプロセッサ、メモリ、外部インターフェース、アナログ及び混成モードブロック、内蔵ソフトウェア及びOSなどの集積回路装置を構成するすべてのハードウェアとソフトウェアの機能を含む。集積回路装置を実現するための機能ブロックを一つのチップに集積させなければならないので、従来のチップよりその規模が大きくなって、チップの開発期間がさらに必要となる。一方、半導体チップはチップを開発して誰が先に市場に出市するのかに従って、その成否が左右されるので、これは設計を早くしなければならないということと直結する。
SoC設計は設計しようとするハードウェアとソフトウェアを同時に考慮しながら進行しなければならないので、その設計において考慮しなければならない事項が従来の設計に比べて多い。SoC設計の概括的な順序はBehavioralレベル設計、RTL(Register Transfer Level)設計、FPGA(Field Programmable Gate Array)設計、及びSoCマスク製作の順序である。
一方、SoCに構成される多様な機能回路ブロックすなわち、プロセッサ、メモリ、外部インターフェース、アナログ及び混成モードブロックはバスを通じて回路ブロックの間にデータ及び制御信号を送受信する。アービタ(Arbitor)はシステムバスと連結された機能回路ブロックがシステムバスを占有することを制御することで、機能回路ブロックのバス使用による衝突を防止する。
機能回路ブロックがシステムバスを占有する時間、そして各機能回路ブロックのシステムバス占有率などはSoC回路設計の時考慮しなければならない事項である。バスモニタリングは一般的にRTL設計段階でバスをモニタリングする方法が使われる。しかし、RTL設計段階で実際応用プログラム(real application program)を全部実行するには多くの時間がかかる。
本発明の目的は、設計段階でバスモニタリングを効率的に実行することができる集積回路装置を提供することにある。
本発明の目的を達成するために本発明の特徴によれば、集積回路装置は、バスと、前記バスと連結された少なくとも二つの装置と、前記バスを通じた前記少なくとも二つの装置の間のトランザクションを観察し、トランザクション情報をFPGA(Field Programmable Gate Array)エンベデットメモリに貯蔵するモニタリング回路とを含む。
この実施形態において、モニタリング回路は、トランザクション情報をメモリに書き込み又はメモリから読み出すための制御を実行するコントローラを含む。
この実施形態において、モニタリング回路はFPGAエンベデットメモリに貯蔵されたトランザクション情報を外部に出力するためのインターフェース回路を含み、インターフェース回路はJTAG(Joint Test Access Group)インターフェース回路である。
この実施形態において、集積回路装置は少なくとも二つのマスタ装置がバスを占有することを仲裁するアービタをさらに含む。
この実施形態において、モニタリング回路に、バスを通じて少なくとも二つの装置の間の送受信信号が入力され、送受信信号に応じてアドレス信号、制御信号及びトランザクション情報を発生する分析器、及びアドレス信号及び制御信号に応答してトランザクション情報をFPGAエンベデットメモリに貯蔵する貯蔵回路を含む。
トランザクション情報はトランザクションの処理時間である。
モニタリング回路内の分析器は、トランザクションに対応するアドレス信号を発生する。
モニタリング回路内の貯蔵回路は、アドレス信号及び制御信号に応答してFPGAエンベデットメモリに貯蔵された累積トランザクション処理時間を読み出す。
この実施形態において、モニタリング回路内の分析器は、累積トランザクション処理時間とトランザクション処理時間を加える加算器をさらに含み、貯蔵回路は、アドレス信号及び制御信号に応答して加算器から出力される時間をFPGAエンベデットメモリに貯蔵する貯蔵回路を含む。
モニタリング回路に、バスを通じた少なくとも二つの装置の間の送受信信号が入力され、送受信信号に応じてトランザクション情報及び制御信号を発生する分析器、及び制御信号に応答してトランザクション情報をFPGAエンベデットメモリに貯蔵する貯蔵回路を含む。
この実施形態において、貯蔵回路は、アドレスを順次に発生し、FPGAエンベデットメモリのアドレスにトランザクション情報を貯蔵する。
この実施形態において、トランザクション情報はバスを通じた少なくとも二つの装置の間の送受信信号による動作モード情報及びトランザクション処理時間情報を含む。
本発明の他の特徴による集積回路装置のバスモニタリング方法は、バスを通じて伝達される信号が入力される段階と、信号に対応するトランザクション情報を生成する段階と、トランザクション情報をFPGAエンベデットメモリに貯蔵する段階とを含む。
この実施形態において、トランザクション情報はトランザクションの処理時間を含む。
本発明の他の特徴によるバスモニタリング方法は、バスを通じて伝達される信号に応答してアドレスを生成する段階と、バスを通じて伝達される信号に応答して一つのトランザクションに所要されるサイクル情報を獲得する段階と、FPGAエンベデットメモリのアドレスに貯蔵された累積サイクル情報を読み出す段階と、累積サイクル情報とサイクル情報とを加える段階と、FPGAエンベデットメモリのアドレスに加えられたサイクル情報を貯蔵する段階とを含む。
本発明の他の特徴によるバスモニタリング方法は、バスを通じて伝達される信号に応答してトランザクションモード情報を生成する段階と、バスを通じて伝達される信号に応答して一つのトランザクションに所要されるサイクル情報を獲得する段階と、アドレスを発生する段階と、FPGAエンベデットメモリのアドレスにトランザクションモード情報及びサイクル情報を貯蔵する段階とを含む。
本発明によれば、バスモニタリングを通じて獲得されたトランザクション情報をFPGAエンベデットメモリに貯蔵することで、実際応用プログラム実行の時、リアルタイムでバスモニタリングができる。その結果、ソフトウェアプログラミング時間を縮めることができるので、SoC開発期間を短縮することができる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
FPGAは半導体設計者が意図したとおり自由に回路を設計することができる論理回路型半導体であり、SoCの製作以前段階でFPGAボードでSoC内のそれぞれの機能ブロックを検証する。FPGAは使用中設計事項が変更されれば、新しい論理回路をFPGA素子に再入力することができる柔軟性とともに、設計から製品化までの‘商品化段階’が短いという長所がある。
本発明はSoC設計の時FPGA設計段階でFPGAエンベデットメモリ(embedded memory)にバスモニタリング情報を貯蔵することができる集積回路装置を提供する。
図1は本発明の望ましい実施形態による集積回路装置の内部構成を示す図である。図1を参照すれば、集積回路装置100は、システムバス101とシステムバス101に連結されたマスタ装置110、140、及びメモリ130を含む。この実施形態でシステムバス101はAMBA(Advanced Microcontroller Bus Architecture)、AHB(Advanced High-performance Bus)であり、マスタ装置110、140はAHBと連結される機能回路ブロックとしてマイクロプロセッサ、デジタル信号処理器、メモリ及び外部インターフェースなどとすることができる。例えば、マスタ装置110、140はバス101を通じてメモリ130に又はメモリからデータを書き込み又は読み出す。
アービタ120はバス101と連結され、マスタ装置110、140からのバス接近要請HBUSREQ1、HBUSREQ2に応答して承認信号HGRANT1、HGRANT2を対応するマスタ装置110、140に送る。
本発明のモニタリング回路150はバス101と連結され、FPGAエンベデットメモリ151を含む。モニタリング回路150はマスタ装置110、140の間にまたはマスタ装置110、140のそれぞれとメモリ130との間のデータ及び制御信号伝送が実行されるトランザクション(transaction)の所要時間をモニタリングし、モニタリング内容をFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵する。トランザクションの所要時間はトランザクションによってバス101が占有された時間を意味し、それから集積回路装置100内のマスタ110、140のそれぞれのバス占有率などが分かる。
モニタリング回路150内のFPGAエンベデットメモリ151はモニタリング回路150専用メモリまたはFPGA設計段階で使われるメモリである。FPGA設計段階で使われるメモリをバスモニタリング情報を貯蔵するために使う場合、メモリの一部アイドル空間がモニタリング情報を貯蔵するために使われる。モニタリング回路150内のFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵されたモニタリング内容は周期的にJTAGバスを通じて外部に伝送される。
FPGAはサイクル精密度(cycle accuracy)がSoC集積回路と同一であるので、実際応用プログラムを実行するのにかかる時間がRTLシミュレーションより速い。本発明はSoC設計の時、FPGA段階でFPGAエンベデットメモリにバスモニタリング情報を貯蔵し、JTAGバスを通じて外部に送る。ユーザは実際応用プログラム実行の時、リアルタイムでバスモニタリングができるのでソフトウェアプログラミング時間を短縮することができ、その結果、SoC開発期間を短縮することができる。本発明の集積回路装置100はFPGAに実現され、最終的にSoCチップに実現することができる。SoC集積段階でモニタリング回路150は選択的に含むことができる。
図2は図1に示したモニタリング回路150の具体的な構成の一実施形態を示す図である。図2に示したモニタリング回路150はバス101を通じてマスタ装置の間にまたはマスタ装置とアービタとの間に伝送される信号が入力され、マスタ装置がバスを占有した状態を分析するためにトランザクションタイプ(transaction type)ごとに所要したサイクルをFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵するための構成を含む。バスモニタリング情報をFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵するためのモニタリング回路150の構成は図2に示した構成要素に限定されず、多様に変更することができる。
図2を参照すれば、モニタリング回路150は分析器210、FPGAエンベデットメモリ151を含む貯蔵回路220、及びJTAGインターフェース230を含む。
分析器210はFSM(Finite State Machine)211、アドレス発生器212、制御信号発生器213、カウンタ214、及び加算器215を含む。バス101から分析器210に入力される信号HCLK、HREADY、HTRANS、HGRANT、HSIZE、HBURST、HWRITEの意味は次の通りである。
HCLK:システムクロック信号
HREADY:伝送完了
HTRANS:伝送タイプ
HGRANT:伝送承認
HSIZE:伝送大きさ
HBURST:バーストタイプ
例えば、INCR4:incremental 4 burst、INCR:incremental burst
HWRITE:伝送方向(write/read)
FSM211はバス101から準備信号HREADYとトランザクション信号HTRANSとが入力されて、バス状態信号STATEを出力する。バス状態信号STATEは現在バスを通じて伝達される信号の状態が例えば、アドレス、データまたはアイドル状態のうちのいずれかを示す。
カウンタ214はFSM211からの状態信号STATEに応答して一つのバストランザクションに必要とされるサイクル数をカウントする。例えば、状態信号STATEが新しいアドレスを示す時、カウンタ214のカウント値CNTは1に初期化される。バス110を通じて伝送される信号がアドレスまたはデータである時、カウンタ214のカウント値CNTは1ずつ増加する。カウント値CNTはメモリ151に貯蔵するために加算器215を通じて書き込みコントローラ222に提供される。
アドレス発生器212は、バス110から承認信号HGRANT、サイズHSIZE、バースト信号HBURST及び書き込み信号HWRITEが入力されてFSM211から出力される状態信号STATEに応答してFPGAエンベデットメモリ151の第1読み出しアドレスRADDR1及び第1書き込みアドレスWADDR1を出力する。
制御信号発生器213は、FSM211からの状態信号STATEに応答して第1読み出しイネーブル信号REN1及び第1書き込みイネーブル信号WEN1を発生する。
加算器215は読み出しコントローラ221からの第1読み出しデータRDATA1とカウンタ214からのカウント値CNTとを加えて第1書き込みデータWDATA1として書き込みコントローラ222に提供する。
貯蔵回路220は、FPGAエンベデットメモリ151、読み出しコントローラ221、及び書き込みコントローラ222を含む。読み出しコントローラ221は分析器210内の制御信号発生器213からの第1読み出しイネーブル信号REN1に応答してメモリ151の第1読み出しアドレスRADDR1から読み出されたデータRDATAを第1読み出しデータRDATA1として出力する。また読み出しコントローラ221はJTAGインターフェース230からの第2読み出しイネーブル信号REN2に応答してメモリ151の第2読み出しアドレスRADDR2から読み出されたデータRDATAを第2読み出しデータRDATA2として出力する。
書き込みコントローラ222は、分析器210内の制御信号発生器213からの第1書き込みイネーブル信号WEN1に応答して加算器215からの第1書き込みデータWDATA1をメモリ151の第1書き込みアドレスWADDR1に貯蔵する。また、書き込みコントローラ222は、JTAGインターフェース230からの第2書き込みイネーブル信号WEN2に応答してメモリ151の第2書き込みアドレスWADDR2にJTAGインターフェース230からの書き込みデータWDATA2を貯蔵する。
JTAGインターフェース230は、外部から入力された読み出しイネーブル信号REN2、読み出しアドレスRADDR2を読み出しコントローラ221に提供し、外部から入力された書き込みイネーブル信号WEN2、書き込みアドレスWADDR2及び書き込みデータWDATA2を書き込みコントローラ222に提供する。
続いて、図3に示したタイミング図を参照して図2に示したモニタリング回路150の動作を説明する。図3は図2に示したモニタリング回路150で使われる信号の一実施形態によるタイミング図であり、例えば図1に示したマスタ装置#1110の要請に応じてアービタ120がマスタ装置#1 110にバス使用権限を与えた場合、モニタリング回路150の動作は次の通りである。
図1に示したマスタ装置#1 110はメモリ130にデータを書き込む(write)ためバス101を通じて書き込み命令、書き込みアドレス及び書き込みデータをメモリ130に送る。FSM211に信号HREADY、HTRANSが入力されて状態信号STATEを出力する。制御信号発生器213は状態信号STATEに応じて第1読み出しイネーブル信号REN1を活性化し、アドレス発生器212は状態信号STATE及び信号HGRANT、HSIZE、HBURST、HWRITEに応じて第1読み出しアドレスRADDR1及び第1書き込みアドレスWADDR1を発生する。この実施形態で、第1読み出しアドレスRADDR1及び第1書き込みアドレスWADDR1は同一である。また、この実施形態で、第1読み出しアドレスRADDR1及び第1書き込みアドレスWADDR1のフォーマットは{masternum、HSIZE、HBURST、HWRTIE}である。
このように、信号HGRANT、HSIZE、HBURST、HWRITEに応じてアドレスRADDR1、WADDR1を発生すれば、トランザクションごとにメモリ151内の貯蔵空間を異にすることができるので、特定アドレスを入力することによって所望のトランザクションに対する情報を得ることができる。
読み出しコントローラ221は第1読み出しイネーブル信号REN1及びアドレス信号RADDR1に応答してFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵されたデータを読み出す。読み出しコントローラ221によって読み出された第1読み出しデータRDATA1は加算器215によってカウンタ値CNTと加えられた後、書き込みコントローラ222に提供される。
書き込みコントローラ222は、制御信号発生器213からの第1書き込みイネーブル信号WEN1が活性化されれば加算器215から提供された第1書き込みデータWDATA1をメモリ151の書き込みアドレスWADDR1に対応する位置に貯蔵する。例えば、読み出しコントローラ221によってメモリ151から読み出されたデータRDATA1が‘A’であり、カウント値215が5である時、第1書き込みイネーブル信号WEN1が活性化されれば書き込みデータWDATA1は‘A+5’である。これは、現在トランザクションに要したサイクルが5サイクルであり、現在と同一のトランザクションに対する累積サイクルが‘A+5’サイクルであることを意味する。
このように、本発明のモニタリング回路150はバスを通じて二つの装置の間にトランザクションが発生する時、トランザクションに要した時間すなわち、クロックサイクルをFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵する。以後、同一のトランザクションが発生すれば、FPGAエンベデットメモリ151に貯蔵されたクロックサイクルを読み出し、現在要したクロックサイクルと加えて再びFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵する。この実施形態ではトランザクションに要したサイクルのみをFPGAエンベデットメモリ151に貯蔵するとして説明したが、伝送データの数及びパターンなどトランザクションと関連ある情報をFPGAエンベデットメモリ151にさらに貯蔵することができる。
FPGAエンベデットメモリ151に貯蔵されたトランザクション情報はJTAGインターフェース230を通じて外部に伝達される。すなわち、読み出しコントローラ221は、外部からJTAGインターフェース230を通じて入力された第2読み出しアドレスRADDR2と第2読み出しイネーブル信号REN2に応答して読み出しデータRDATA2をJTAGインターフェース230を通じて外部に出力する。
また、必要に応じて、外部からJTAGインターフェース230を通じてFPGAエンベデットメモリ151にデータを書き込むことができる。この時にはJTAGインターフェース230を通じて書き込みコントローラ222に第2書き込みデータWDATA2、第2書き込みイネーブル信号WEN2、及び第2書き込みアドレスWADDR2を入力しなければならない。外部からJTAGインターフェース230を通じてFPGAエンベデットメモリ151にデータを書き込む場合は例えば、FPGAエンベデットメモリ151をクリアする場合、または初期値を貯蔵する場合などがある。
図4は本発明の他の実施形態によるモニタリング回路を示す図であり、図5は図4に示したモニタリング回路で使われる信号のタイミング図である。
図4を参照すれば、モニタリング回路400は、分析器410、貯蔵回路420、及びJTAGインターフェース430を含む。分析器410はFSM411、モード情報生成器412、制御信号発生器413、カウンタ414、及び結合器415を含む。FSM411はバス110から準備信号HREADYとトランザクション信号HTRANSとが入力されてバス状態信号STATEを出力する。バス状態信号STATEは現在バスを通じて伝達される信号の状態が例えば、アドレス、データまたはアイドル状態のうちのいずれかを示す。
カウンタ414はFSM411からの状態信号STATEに応答して一つのバストランザクションに必要とされるサイクル数をカウントする。例えば、状態信号STATEが新しいアドレスを示す時、カウンタ414のカウント値CNTは1に初期化される。バス101を通じて伝送される信号がアドレスまたはデータである時、カウンタ414のカウント値CNTは1ずつ増加する。カウント値CNTは結合器415に提供される。
モード情報発生器212には、バス101から承認信号HGRANT、サイズHSIZE、バースト信号HBURST及び書き込み信号HWRITEが入力され、FSM411から出力される状態信号STATEに応答してエンコーディング(encoding)されたモード情報信号MODEを発生する。図5に示した例で、モード情報信号MODEは{HGRANT、HSIZE、HBURST、HWRITE}である。制御信号発生器413はFSM411からの状態信号STATEに応答して第1書き込みイネーブル信号WEN1を発生する。
結合器415は、モード情報生成器412からのモード情報信号MODEとカウンタ214からのカウント値CNTを結合して第1書き込みデータWDATA1として出力する。この実施形態では、結合器415はモード情報信号MODEとカウント値CNTとのビットを連結(concatenation)するものとして説明できるが、モード情報信号MODEとカウント値CNTとを結合する多様な方法を適用することができる。第1書き込みデータWDATA1はトランザクション情報であり、書き込みコントローラ423に提供する。図5に示した例で第1書き込みデータWDATA1、すなわち、トランザクション情報は{HGRANT、HSIZE、HBURST、HWRITE、CNT}である。
貯蔵回路220は読み出しコントローラ421、FPGAエンベデットメモリ422、及び書き込みコントローラ423を含む。書き込みコントローラ423は、分析器410内の制御信号発生器413からの第1書き込みイネーブル信号WEN1に応答して結合器415からの第1書き込みデータWDATA1をメモリ422の第1書き込みアドレスWADDR1に貯蔵する。また、書き込みコントローラ423は、JTAGインターフェース430からの第2書き込みイネーブル信号WEN2に応答して書き込みアドレスWADDRを発生し、書き込みイネーブル信号WENを活性化し、結合器415からの第1書き込みデータWDATA1を書き込みデータWDATAとして出力する。書き込みアドレスWADDRは書き込みイネーブル信号WENが活性化されるごとに順次、増加する。
読み出しコントローラ421は、JTAGインターフェース430からの読み出しイネーブル信号REN2に応答してメモリ422に貯蔵されたトランザクション情報を読み出し、読み出されたデータRDATA2をJTAGインターフェース430を通じて外部に出力する。読み出しアドレスRADDRは、読み出しイネーブル信号RENが活性化される度に順次、増加する。ここで、読み出しアドレスRADDRはメモリ422のトランザクション情報が貯蔵された位置範囲以内である。
上述したような図4に示したモニタリング回路400は、トランザクション情報を貯蔵するためにFPGAエンベデットメモリ422をFIFO(First−In First−Out)メモリとして使用する。
例示的な望ましい実施形態を利用して本発明を説明したが、本発明の範囲は開示された実施形態に限定されない。したがって、請求範囲はそのような変形例及びその類似の構成の全部を含み、できる限り幅広く解釈されなければならない。
本発明の望ましい実施形態に係る集積回路装置の内部構成を示す図である。 図1に示したモニタリング回路の具体的な構成の一実施形態を示す図である。 図2に示したモニタリング回路で使われる信号の一実施形態に係るタイミング図である。 本発明の他の実施形態に係るモニタリング回路を示す図である。 図4に示したモニタリング回路で使われる信号のタイミング図である。
符号の説明
100 集積回路装置
101 バス
110、140 装置
120 アービタ
130 メモリ
150,400 モニタリング回路
151,422 FPGAエンベデットメモリ
211,411 FSM
212,412 アドレス発生器
213,413 制御信号発生器
214,414 カウンタ
215 加算器
415 結合器
221,422 読み出しコントローラ
222,423 書き込みコントローラ
230,320 JTAGインターフェース

Claims (28)

  1. バスと、
    前記バスと連結された少なくとも二つの装置と、
    前記バスを通じた前記少なくとも二つの装置の間のトランザクションを観察し、トランザクション情報をFPGAエンベデットメモリに貯蔵するモニタリング回路とを含むことを特徴とする集積回路装置。
  2. 前記モニタリング回路は、
    前記トランザクション情報を前記メモリに書き込み又は前記メモリから読み出すための制御を実行するコントローラを含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
  3. 前記モニタリング回路は前記FPGAエンベデットメモリに貯蔵された前記トランザクション情報を外部に出力するためのインターフェース回路を含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
  4. 前記インターフェース回路はJTAGインターフェース回路であることを特徴とする請求項3に記載の集積回路装置。
  5. 前記少なくとも二つのマスタ装置が前記バスを占有することを仲裁するアービタをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
  6. 前記モニタリング回路は、
    前記バスを通じて前記少なくとも二つの装置の間の送受信信号が入力され、前記送受信信号に応じてアドレス信号、制御信号、及びトランザクション情報を発生する分析器と、
    前記アドレス信号及び前記制御信号に応答して前記トランザクション情報を前記FPGAエンベデットメモリに貯蔵する貯蔵回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
  7. 前記トランザクション情報は前記トランザクションの処理時間を含むことを特徴とする請求項6に記載の集積回路装置。
  8. 前記トランザクション情報は前記トランザクションに使われるサイクルの数に関する情報を含むことを特徴とする請求項6に記載の集積回路装置。
  9. 前記モニタリング回路内の前記分析器は、
    前記トランザクションに対応するアドレス信号を発生することを特徴とする請求項6に記載の集積回路装置。
  10. 前記モニタリング回路内の前記貯蔵回路は、
    前記アドレス信号及び前記制御信号に応答して前記FPGAエンベデットメモリに貯蔵された累積トランザクション処理時間を読み出すことを特徴とする請求項6に記載の集積回路装置。
  11. 前記モニタリング回路内の前記分析器は、
    前記累積トランザクション処理時間と前記トランザクション処理時間とを加える加算器をさらに含み、
    前記貯蔵回路は、
    前記アドレス信号及び前記制御信号に応答して前記加算器から出力される時間を前記FPGAエンベデットメモリに貯蔵し、および/または前記FPGAエンベデットメモリから読み出された情報を前記加算器に送ることを特徴とする請求項10に記載の集積回路装置。
  12. 前記モニタリング回路は、
    前記バスを通じた前記少なくとも二つの装置の間の送受信信号が入力され、前記送受信信号に応じて前記トランザクション情報及び制御信号を発生する分析器と、
    前記制御信号に応答して前記トランザクション情報を前記FPGAエンベデットメモリに貯蔵し、および/または前記トランザクション情報を前記FPGAエンベデットメモリから読み出す貯蔵回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
  13. 前記貯蔵回路は、
    アドレスを順次に発生し、前記FPGAエンベデットメモリの前記アドレスに前記トランザクション情報を貯蔵することを特徴とする請求項12に記載の集積回路装置。
  14. 前記トランザクション情報は前記バスを通じた前記少なくとも二つの装置の間の前記送受信信号による動作モード情報及びトランザクション処理時間情報を含むことを特徴とする請求項12に記載の集積回路装置。
  15. バスを通じて伝達される信号が入力される段階と、
    前記信号に対応するトランザクション情報を生成する段階と、
    前記トランザクション情報をFPGAエンベデットメモリに貯蔵する段階とを含むことを特徴とするバスモニタリング方法。
  16. 前記トランザクション情報は前記トランザクションの処理時間を含むことを特徴とする請求項15に記載のバスモニタリング方法。
  17. 前記トランザクション情報はトランザクション処理のためのサイクルを含むことを特徴とする請求項15に記載のバスモニタリング方法。
  18. 前記トランザクション情報はトランザクションモードに関する情報を含むことを特徴とする請求項15に記載のバスモニタリング方法。
  19. 前記バスを占有するトランザクションを仲裁する段階をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のバスモニタリング方法。
  20. バスを通じて伝達される信号に応答してアドレスを生成する段階と、
    前記バスを通じて伝達される信号に応答してトランザクション情報を獲得する段階と、
    FPGAエンベデットメモリの前記アドレスに貯蔵されたトランザクション情報を読み出す段階と、
    前記累積サイクル情報と前記サイクル情報とを加える段階と、
    FPGAエンベデットメモリの前記アドレスに前記加えられたサイクル情報を貯蔵する段階とを含むことを特徴とするバスモニタリング方法。
  21. 前記トランザクション情報は前記トランザクションの実行に必要な時間を含むことを特徴とする請求項20に記載のバスモニタリング方法。
  22. 前記トランザクション情報は前記トランザクションの実行に必要なサイクルの数を含むことを特徴とする請求項20に記載のバスモニタリング方法。
  23. 前記バスを占有することを仲裁する段階をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載のバスモニタリング方法。
  24. バスを通じて伝達される信号に応答してトランザクションモード情報を生成する段階と、
    前記バスを通じて伝達される信号に応答して一つのトランザクション時間情報を獲得する段階と、
    FPGAエンベデットメモリのアドレスを発生する段階と、
    前記FPGAエンベデットメモリの前記アドレスに前記トランザクションモード情報及び前記トランザクション時間情報を貯蔵する段階とを含むことを特徴とするバスモニタリング方法。
  25. 前記トランザクション時間情報は前記トランザクションの実行に必要なサイクルの数を含むことを特徴とする請求項24に記載のバスモニタリング方法。
  26. 前記FPGAエンベデットメモリアドレスから累積したトランザクション時間情報を読み出す段階と、
    前記トランザクション時間情報を前記累積したトランザクション時間情報に加える段階と、
    前記累積したトランザクション時間情報を前記FPGAエンベデットメモリの前記アドレスに貯蔵する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項24に記載のバスモニタリング方法。
  27. 前記トランザクション時間は前記トランザクションの実行に必要なサイクルの数を含むことを特徴とする請求項26に記載のバスモニタリング方法。
  28. 前記FPGAエンベデットメモリアドレスから累積したトランザクションモード情報を読み出す段階と、
    前記トランザクションモード情報と前記累積したトランザクションモード情報とを結合する段階と、
    前記結合したトランザクションモード情報を前記FPGAエンベデットメモリの前記アドレスに貯蔵する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項24に記載のバスモニタリング方法。
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