JP2005054387A - 水栓ボックスホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】特に集合住宅において、外壁を貫通した貫通孔内に水栓ボックスを固定する際に、水栓ボックスのセンター合わせを容易に行なうことを可能にする水栓ボックスホルダーを提供すること。
【解決手段】外壁に固定される取付部材(2)と、該取付部材(2)に連結されるとともに水栓ボックスが固定される支持部材(3)を備え、前記取付部材(2)は、壁に取り付けられる取付部(4)と、該取付部(4)に形成した、前記貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状にした位置合わせ部(402)と、前記取付部(4)に連設した取付側連結部(5)を有し、前記支持部材(3)は、前記取付側連結部(5)に連結される支持側連結部(7)と、該支持側連結部(7)が連設された、水栓ボックスが固定される支持部(6)を有し、前記取付部材(2)と前記支持部材(3)との連結位置を可変可能にした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は水栓ボックスホルダーに係り、より詳しくは、壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する際に、センター合わせを容易に行なうことを可能とした水栓ボックスホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、特に集合住宅の場合には、ベランダに給水口を備え、これによりベランダにおけるガーデニング等を容易にすることが行なわれている。
【0003】
そして、このようにベランダに給水口を備える場合には、一般的に、外壁に貫通孔を形成し、この形成した貫通孔に水道管を挿入固定する方法が採用されている。
【0004】
この方法について図6及び図7を用いて説明すると、図6は、給水口を備える際に用いられる水栓ボックス8を示す斜視図であり、この水栓ボックス8は、その先端部に蛇口等を連結可能にするとともに、他端には、水道管9、及びこの水道管9を保護するための保護カバー10を連結可能としており、一般的には、水道管を連結したこの給水ボックス8を、壁に形成した貫通孔内に固定することで、ベランダ等に給水口を備えることを可能にしている。
【0005】
即ち、図7において11は外壁であり、Aがベランダ側、Bが屋内側である。
そして、図において14は、前記外壁に形成した貫通孔であり、この貫通孔14は一般的に、外壁を構築する過程で形成される。即ち、この貫通孔14は、型枠内にコンクリートを流し込んで外壁を形成する際に、「ボイド」と呼ばれる筒状の部材を型枠内に配置しておくことにより形成される。
【0006】
そして、このように外壁に形成された貫通孔に前記水栓ボックス8を固定する際には、貫通孔14の内部に、水道管9及び保護カバー10を連結した水栓ボックス8を挿入し、その後、水栓ボックス8の先端部を露出させた状態で貫通孔14の内部にモルタル13等を充填し、これにより水栓ボックス8を貫通孔14内で固定する。そしてその後に、水栓ボックス8の先端部に蛇口等を連結し、これにより、ベランダ等の屋外側に給水口を備えることが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようにして外壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する際には、貫通孔内の中央部分に水栓ボックスを正確に配置すること(以下「センター合わせ」という。)が望ましいが、従来は、このセンター合わせを容易に行なうための手段は存在していなかった。
【0008】
そのため、従来は、例えば施工業者が目視によりセンター合わせを行なうとともに、枠材を用いたり、あるいは手等により水栓ボックスを支えながら貫通孔内にモルタルを充填する方法が採用されていた。
【0009】
そのために、従来は、施工作業が煩雑にならざるを得ず、また、確実にセンター合わせを行なうことが困難であった。
【0010】
そこで、本発明は、特に集合住宅において、外壁を貫通した貫通孔内に水栓ボックスを固定する際に、水栓ボックスのセンター合わせを容易に行なうことを可能にする水栓ボックスホルダーを提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明の水栓ボックスホルダーは、壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定するために用いる水栓ボックスホルダーであって、
前記壁に固定される取付部材と、該取付部材に連結されるとともに、水栓ボックスが固定される支持部材と、を備え、
前記取付部材は、壁に取り付けられる取付部と、該取付部に形成した、前記貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状にした位置合わせ部と、前記取付部に連設した取付側連結部と、を有し、
前記支持部材は、前記取付側連結部に連結される支持側連結部と、該支持側連結部が連設された、水栓ボックスが固定される支持部と、を有し、
前記取付部材と前記支持部材との連結位置を可変可能にしたことを特徴としている。
【0012】
請求項1に記載の本発明では、壁に固定される取付部材とこの取付部材に連結されるとともに水栓ボックスが固定される支持部材とを備えているとともに、取付部材には、貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状にした位置合わせ部を有している。従って、本発明の水栓ボックスホルダーでは、位置合わせ部を用いて取付部材の位置合わせを行なうことができ、水栓ボックスを固定した状態で取付部材の位置合わせを行なうことにより、容易に水栓ボックスのセンター合わせを行なうことが可能となる。
【0013】
次に、請求項2に記載の本発明の水栓ボックスホルダーは、壁に取り付けられる取付部材と、該取付部材に連設された、水栓ボックスが貫通しつつ固定される支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状の位置合わせ部を有したことを特徴としている。
【0014】
請求項2に記載の本発明においては、水栓ボックスを支持する支持部材に、貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状の位置合わせ部を有しているために、水栓ボックスを支持した状態で位置合わせ部を用いてセンタ合わせを行なうことができ、前記請求項1に記載の水栓ボックスホルダーと同様に、容易に水栓ボックスのセンタ合わせを行なうことが可能である。
【0015】
【実施例】
請求項1に記載した本発明の水栓ボックスホルダーの実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の水栓ボックスホルダーを示す斜視図であり、図において1が本実施例の水栓ボックスホルダーである。
【0016】
そして、本実施例の水栓ボックスホルダー1は、壁に固定される取付部材2と、この取付部材2に連結されるとともに、取付部材2との連結位置を可変可能とした支持部材3とを有しており、支持部材3に水栓ボックスを固定可能としている。
【0017】
即ち、図において2が取付部材であり、本実施例において前記取付部材2は、板状とした取付部4を有しており、この取付部4には複数個のビス孔403が形成されており、使用に際しては、ビス孔403を介して、アンカーピン、あるいはコンクリートビス等により、取付部4が壁に取りつけられる。
【0018】
また、前記取付部4には、その中央部分近傍に高さ方向へ向けて切り欠き401が形成されており、この切り欠き401の上端部は、前記貫通孔内壁任意の箇所と略同一形状とし、この部分を位置合わせ部402としている。
【0019】
更に、前記取付部4には、対向する配置で、一対の、長板状の取付側連結部5が連設されており、この一対の取付側連結部5のそれぞれにおける略先端部近傍にはビス孔501が形成されている。
【0020】
次に、図において3は支持部材であり、この支持部材3は、前記取付部2に連結されるとともに、取付部2との連結側に対向する側において水栓ボックスを支持可能としている。
【0021】
即ち、前記支持部材3は、前記一対の取付側連結部材5のそれぞれが挿入可能な挿入溝701をそれぞれに有する一対の支持側連結部7を備えており、この支持側連結部7にはそれぞれ、前記取付側連結部5に形成したビス孔501に重合可能な配置で複数個のビス孔702が形成されている。そしてこれにより、挿入溝701内に前記取付側連結部5を挿入した後に、取付側連結部5のビス孔501と支持側連結部7のビス孔702とを重ね合わせてビスで貫通することによって、支持部材3を取付部材2に連結可能としており、更にそのとき、取付側連結部5のビス孔501と重ね合わせる支持側連結部7のビス孔702の位置を調整することで、取付部材2と支持部材3との連結位置を調整可能としている。
【0022】
次に、前記支持側連結部7はそれぞれ、板状の支持部6に連設されており、この支持部6は、水栓ボックスが貫通可能な貫通部601を有するとともに、水栓ボックスを支持するために用いるビス孔602を有している。そして、本実施例においては、貫通部601を貫通しつつ支持部6に水栓ボックスを固定した際に水栓ボックスと貫通部とが同心になるように、及び、前記位置合わせ部402を貫通孔内壁の任意の箇所に対して面一にした場合に、貫通孔内壁と貫通部601とが同心になるようにして、貫通部601を形成している。そのために、本実施例の水栓ボックスホルダー1では、支持部3に水栓ボックスを支持した状態で、取付部2を、位置合わせ部402と貫通孔内壁とが面一になるようにして壁に固定することで、貫通孔内における水栓ボックスのセンター合わせを行なうことが可能となる。
【0023】
次に、このように構成される本実施例の水栓ボックスホルダー1の使用方法について説明すると、図2において11は外壁であり、Aがベランダ等の屋外側、Bが屋内側を示しており、外壁11にはこれを貫通する略円筒形状の貫通孔14が形成されている。
【0024】
そして、このような貫通孔14を用いてベランダ等の屋外に給水口を備える場合には、まず、水道管9及び保護カバー10が連結された水栓ボックス8を、ビス等によって支持部6に固定するとともに、取付側連結部5のビス孔501に重ね合わせる支持側連結部7のビス孔702を選択して取付部材2と支持部材3との連結位置を調整した後にビス等でビス孔501、702を貫通して取付部材2と支持部材3とを連結し、更にその後、位置合わせ部402が貫通孔内壁と面一になるような配置で、取付部4を屋内側の外壁に固定する。
【0025】
そうすると、本実施例では、支持部6の貫通部601に水栓ボックス8を固定した際に貫通部601と水栓ボックス8とが同心になるように、及び位置合わせ部402を貫通孔内壁任意の箇所と面一にした際に貫通孔内壁と水栓ボックスとが同心になるようにして貫通部601を形成しているために、前記のようにして取付部4を固定すると、水栓ボックス8は、貫通孔におけるセンター部分に配置され、これによりセンター合わせができる。
【0026】
そしてその後は、貫通孔内の隙間にモルタル等を充填するとともに、水栓ボックス8の先端部に蛇口等を連結し、これにより、ベランダ等の屋外に給水口を備えることが可能となる。
【0027】
このように、本実施例の水栓ボックスホルダー1では、特に面倒な作業を行なうことなく、取付部4の位置合わせ部402と貫通孔内壁とを面一にした状態で取付部を外壁に固定することのみで水栓ボックスのセンター合わせを行なうことができるため、ベランダ等への給水口施工の作業が容易になる。
【0028】
なお、図2において12はサポート材であり、このサポート材12は、水道管9及び保護カバー10をスムーズに曲げるために用いるものであり、水道管及び保護カバーが貫通する貫通部と、この貫通部に連設された、水道管及び保護カバーが載置可能な略半円形のガイド部とにより構成されており、適宜、取付部材2に装着される。
【0029】
但し、このサポート材12は必ずしも必要なものではなく、これを用いて水道管等の保護を行なっても良く、あるいは、これを用いなくてもよい。
【0030】
また、前述の説明では、外壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する場合について説明したが、請求項1に記載の本発明の水栓ボックスホルダーは、必ずしも外壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する場合にのみ用いられるものではなく、例えば屋内における内壁に貫通孔を形成して、この内壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する場合に用いてもよい。
【0031】
次に、請求項2に記載の本発明の水栓ボックスホルダーの実施例について図3乃至図5を用いて説明すると、図3は本実施例の水栓ボックスホルダーを示す斜視図であり、また図4は本実施例の水栓ボックスホルダーの側面構造を示す断面図であり、図において21が本実施例の水栓ボックスホルダーである。
【0032】
そして、本実施例の水栓ボックスホルダー21は、前記請求項1に記載の水栓ボックスホルダーにおける取付部材と支持部材とを一体化するとともに、外壁の屋外側へ取り付け可能な形態としている。
【0033】
即ち、図3及び図4において22は取付部材であり、本実施例においてこの取付部材22は略リング形状としており、その周縁部任意の箇所には複数個のビス孔2201が形成されている。
【0034】
また、この取付部材22には有底略円筒形状の支持部材23が連設され、この支持部材23の底部には、水栓ホルダーが貫通される貫通部2303が、支持部材23と同心に形成されており、使用に際しては、蛇口等が連結される先端部分が取付部材22側に向くようにして、及び、蛇口等が連結される先端部分に連設されるとともに水道管等が連結される部分が貫通部2303を貫通するようにして、支持部材23に水栓ボックスが固定される。そして、本実施例においては、支持部材23に水栓ホルダーを固定した際に、水栓ボックスと貫通部2303とが同心になるように形成されている。
【0035】
更に、本実施例における水栓ボックスホルダー21では、支持部材23の外周を位置合わせ部2301としており、即ち、支持部材23の外周寸法を貫通孔の内周寸法と略同一にしており、これにより、貫通部を貫通させつつ水栓ボックスを固定するとともに支持部材23を貫通孔内に挿入した状態で取付部材22を外壁に固定すると、水栓ボックスのセンター合わせを行なうことが可能となる。
【0036】
次に、このように構成される本実施例の水栓ボックスホルダー21の使用方法について図5を用いて説明すると、図5において11は外壁であり、Aがベランダ等の屋外側、Bが屋内側を示しており、外壁11にはこれを貫通する略円筒形状の貫通孔14が形成されている。
【0037】
そして、本実施例の水栓ボックスホルダー21を用いてベランダ等の屋外に給水口を備える場合には、まず、水道管9及び保護カバー10が連結された水栓ボックス8を、ビス等によって支持部材23に固定するとともに、支持部材23を、屋外側から貫通孔13内に挿入した後に、取付部材22を外壁11の屋外側にビス等により固定する。
【0038】
そうすると、本実施例の水栓ボックス21では、貫通部2303が支持部材23と同心に形成されるとともに、この貫通部2303は更に、支持部材23に水栓ホルダーを固定した際に水栓ボックスと貫通部2303とが同心になるように形成されており、更にまた、支持部材23の外周寸法を貫通孔14の内周寸法と略同一にしているため、これにより、貫通部2303を貫通させつつ水栓ボック8スを支持部材23に固定するとともに支持部材23を貫通孔14内に挿入した状態で取付部材22を外壁に固定すると、水栓ボックス8のセンター合わせを自動的に行なうことができる。
【0039】
そしてその後は、貫通孔内の隙間にモルタル等を充填するとともに、水栓ボックス8の先端部に蛇口等を連結し、これにより、ベランダ等の屋外に給水口を備えることが可能となる。
【0040】
このように、本実施例の水栓ボックスホルダー21においては、水栓ボックス8を固定した状態で取付部材22を外壁に固定することのみで水栓ボックスのセンター合わせを行なうことができるため、前述の請求項1に記載した水栓ボックスホルダーの実施例と同様に、ベランダ等への給水口施工の作業が容易になる。
【0041】
なお、図5において12は、前述したサポート材であり、このサポート材12は、前述したように、水道管9及び保護カバー10をスムーズに曲げるために用いるものであり、水道管及び保護カバーが貫通する貫通部と、この貫通部に連設された、水道管及び保護カバーが載置可能な略半円形のガイド部とにより構成されており、適宜、取付金具15を介して支持部材23に装着される。
【0042】
但し、前述の実施例の場合と同様に、このサポート材12は必ずしも必要なものではなく、これを用いて水道管等の保護を行なっても良く、あるいは、これを用いなくてもよい。
【0043】
また、前述の説明では、外壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する場合について説明したが、請求項2に記載の本発明の水栓ボックスホルダーにおいても、必ずしも外壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する場合にのみ用いられるものではなく、例えば屋内における内壁に貫通孔を形成して、この内壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定する場合に用いてもよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明の水栓ボックスホルダーは以上説明した形態で実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0045】
本発明の水栓ボックスホルダーによれば、外壁に形成した貫通孔を用いて屋外に給水口を備える施工に際して、特に煩雑な作業を行なうこと無く、水栓ボックスのセンター合わせを行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した本発明の水栓ボックスの実施例を示す斜視図である。
【図2】請求項1に記載した本発明の水栓ボックスの実施例の使用方法を説明するための図である。
【図3】請求項2に記載した本発明の水栓ボックスの実施例を示す斜視図である。
【図4】請求項2に記載した本発明の水栓ボックスの実施例の構造を示す断面図である。
【図5】請求項2に記載した本発明の水栓ボックスの実施例の使用方法を説明するための図である。
【図6】給水口施工に用いる水栓ボックスを示す図である。
【図7】従来の給水口施工の方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1、21 給水ボックスホルダー
2、22 取付部材
2201 ビス孔
3、23 支持部材
2301 位置合わせ部
2302 ビス孔
2303 貫通部
4 取付部
401 切り欠き
402 位置合わせ部
403 ビス孔
5 取付側連結部
501 ビス孔
6 支持部
601 貫通部
602 ビス孔
7 支持側連結部
701 挿入溝
702 ビス孔
8 水栓ボックス
9 水道管
10 保護カバー
11 外壁
12 サポート材
13 モルタル
14 貫通孔
15 取付金具

Claims (3)

  1. 壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定するために用いる水栓ボックスホルダーであって、
    前記壁に固定される取付部材(2)と、該取付部材(2)に連結されるとともに、水栓ボックスが固定される支持部材(3)と、を備え、
    前記取付部材(2)は、壁に取り付けられる取付部(4)と、該取付部(4)に形成した、前記貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状にした位置合わせ部(402)と、前記取付部(4)に連設した取付側連結部(5)と、を有し、
    前記支持部材(3)は、前記取付側連結部(5)に連結される支持側連結部(7)と、該支持側連結部(7)が連設された、水栓ボックスが固定される支持部(6)と、を有し、
    前記取付部材(2)と前記支持部材(3)との連結位置を可変可能にしたことを特徴とする水栓ボックスホルダー。
  2. 壁に形成した貫通孔内に水栓ボックスを固定するために用いる水栓ボックスホルダーであって、
    壁に取り付けられる取付部材(22)と、該取付部材(22)に連設された、水栓ボックスが貫通しつつ固定される支持部材(23)と、を備え、
    前記支持部材(23)は、前記貫通孔内壁の任意の箇所と略同一形状の位置合わせ部(2301)を有したことを特徴とする水栓ボックスホルダー。
  3. 前記取付部材あるいは支持部材に、水道管を載置可能なガイド部を有した、水道管を保護するためのサポート材(12)を装着したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水栓ボックスホルダー。
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