JP2005054211A - ダストからルビジウムを回収する方法 - Google Patents

ダストからルビジウムを回収する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】セメントダストから効率よくルビジウムを回収する方法を提供する。
【手段】ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ、固液分離する工程と、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離する工程と、析出物を濾過分離した濾液をイオン交換体に通液してルビジウムとセシウムを液中から分離する工程と、このイオン交換体からルビジウムを溶離して回収する工程とを有することを特徴とするダストからルビジウムを回収する方法。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉ないし溶融炉の飛灰などに含まれるルビジウムないしセシウムを効率良く回収する方法に関する。
【0002】
【背景技術】
一般にルビジウムはポルサイト鉱石に含まれ、セシウムの副産物として回収されている。具体的には、先ずポルサイト鉱石を硫酸浸出し、この浸出液にアルミニウムを加えて硫酸セシウムアルミニウム、硫酸ルビジウムアルミニウムを沈澱させて回収し、さらに、この硫酸アルミニウム化合物に水酸化バリウムを添加して水酸化アルミニウムおよび硫酸バリウムを沈澱させてルビジウムおよびセシウムと分離し、この濾液からルビジウムをイオン交換や溶媒抽出によって回収している。
【0003】
一方、セメントキルンなどの焼却炉、または溶融炉などから発生する飛灰などのダストにはルビジウムが若干含まれているものがあり、これを再資源化できる可能性がある。しかし、セメントキルンダスト等には鉛等の重金属やアルカリ金属等がルビジウムよりも多く含まれており、ルビジウムを回収するには、ダストに含まれる鉛等の重金属やアルカリ金属を効率良く分離する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、焼却炉や溶融炉などから発生する飛灰などのダストからルビジウムを簡単にかつ効率よく回収する方法を提供するものであり、セメントダスト等を資源として再利用することができる方法を提供する。
【0005】
【課題を解決する手段】
すなわち、本発明は以下の構成からなる回収方法に関する。
(1)ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ、固液分離する工程と、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離する工程と、析出物を濾過分離した濾液をイオン交換体に通液してルビジウムとセシウムを液中から分離する工程と、このイオン交換体からルビジウムを溶離して回収する工程とを有することを特徴とするダストからルビジウムを回収する方法。
(2)水浸出液を加熱濃縮した後に炭酸イオンを添加して析出物を濾過分離する工程を含む上記(1)の回収方法。
(3)炭酸ガス、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、または炭酸リチウムを添加することによって水浸出液の加熱濃縮液に炭酸イオンを導入する上記(2)の回収方法。
(4)イオン交換体として陽イオン交換体あるいはゼオライトを用いる上記(1)、(2)または(3)の回収方法。
(5)ルビジウムを含むイオン交換体にセシウム含有溶液を通液してルビジウムを選択均に溶離する上記(1)〜(4)の何れかの回収方法。
(6)ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ固液分離した後、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離した濾液からルビジウムを回収する一方、浸出残滓に含まれるカルシウムをセメント原料に、あるいは重金属を製錬原料として再利用する上記(1)〜(5)の何れかの回収方法。
【0006】
〔具体的な説明〕
以下、本発明の回収方法を具体的に説明する。
本発明の回収方法の基本的な工程を図1に示す。図示するように、本発明の回収方法は、ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ、固液分離する工程(水浸出工程)と、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離する工程(濃縮工程)と、析出物を濾過分離した濾液よりルビジウムとセシウムをイオン交換にて分離する工程(イオン交換工程)と、イオン交換体よりルビジウムを溶出し回収する工程(溶解工程)とを有する方法である.
【0007】
セメントキルンダストには銅や鉛、亜鉛などの重金属やアルカリ金属などが塩化物の形で含まれており、またカルシウムが塩化物、酸化物、水酸化カルシウムの形態で含まれている。従って、このダストを水洗するとアルカリ金属や重金属の一部が浸出液中に溶出する。この水浸出工程ではセメントキルンダストと水の比率はアルカリ金属を溶出させるのに必要な量であればよく特に限定されない。一般的には概ねセメントキルンダスト(D)と水(W)の比率(D:W)が1:1から1:5が好ましい。この比率が1:5より大きいと濃縮工程での揮発水分量が多くなるので好ましくない。また、この比率が1:1より小さいと浸出残滓に付着する水分の影響によって回収率が低下するので好ましくない。
【0008】
この水浸出工程において、ダストに含まれているアルカリ金属および鉛等の重金属は液中に溶出し、ダスト中のアルミニウム成分やシリカ分が浸出滓に残る。また、セメントキルンダストに含まれている酸化カルシウムあるいは水酸化カルシウムの影響によって水浸出液のpHは10程度を示すので、重金属は水酸化物等の沈澱を形成する。これを固液分離して濾液から除去する。なお、水浸出液のpHが中性付近であれば水酸化カルシウムを添加して水浸出液のpHを10程度に調整しても良い。
【0009】
ダスト中に多量に含有されている塩化カリウムは他のアルカリ金属塩化物に比較して室温付近での溶解度が小さいので、水浸出液を加熱濃縮した後に冷却することによってカリウムの一部を塩化物結晶として析出させることができる。塩化カリウムを析出させる割合はダスト中に含有されるカリウムとルビジウムの比率に基づいて調整すればよく、ルビジウムが結晶析出しない程度に濃縮することが好ましい。
【0010】
この濃縮工程では液中に一部溶解しているカルシウムも析出するが、炭酸イオンを導入して、より溶解度の小さい炭酸カルシウムとして沈澱させると良い。さらに、この炭酸イオンの導入によって液中に微量溶解している鉛も炭酸鉛として沈澱する。炭酸イオンの添加量は沈澱対象であるカルシウムと鉛の含有量に対して好ましくは2.5倍等量以上であれば良い。沈澱した炭酸カルシウムや炭酸鉛を塩化カリウム結晶と共に固液分離して濃縮液から除去する。
【0011】
上記沈澱物を除去した濃縮液をイオン交換体に通液して液中に含まれるアルカリ金属のルビジウムおよびセシウムをイオン交換体に吸着させて液中から分離する。イオン交換体として陽イオン交換樹脂や無機イオン交換体あるゼオライトを使用することができる。陽イオン交換樹脂やゼオライトはアルカリ金属のうちセシウム、ルビジウムに対してナトリウム、カリウムよりも選択性が高く、選択的にイオン交換される。
【0012】
イオン交換されたルビジウムおよびセシウムを含むイオン交換体を水洗浄した後に、イオン交換体からルビジウムを選択的に溶離させる。このルビジウムの選択的溶離はイオン交換体への選択性がルビジウムより高いセシウム溶液をイオン交換体に通液して行えば良い。セシウム溶液をイオン交換体に通液することによってセシウムがイオン交換され、代わりにルビジウムが溶離きれる。溶離のために用いるセシウム溶液の液性は特に限定されず、塩化物、硫酸塩、硝酸塩等のセシウム塩類を含む溶液を使用することができる。
【0013】
ルヒジウム溶離後のイオン交換体にはセシウムが残留しているが、塩酸、硫酸等の酸をイオン交換体に通液することによって、セシウムを溶離することができる。通液後、セシウムを含む溶離液を揮発させることによってセシウム塩を回収することができる。さらに回収したセシウム塩を水に溶解してセシウム溶液とすれば、これをルビジウム含有イオン交換体のルビジウム溶解液として再使用することが可能である。
【0014】
以上のように、ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ固液分離した後、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離した濾液からルビジウムを回収すると共に、必要に応じて浸出残滓に含まれるカルシウムをセメント原料に、あるいは重金属を製錬原料として再利用することができる。
【0015】
〔発明の実施形態〕
以下、本発明を実施例によって具体的に示す。
〔実施例1〕
表1に示す組成のダストに水を加え、ダストと水の比率を変化させた試料を調製した。これらの試料について、攪拌下、室温にて30分間水浸出を行った。浸出残滓を濾過分離し、得られた浸出液に含まれる溶出元素の濃度を測定した。この結果を表2に示した。目的のルビジウムは80%以上が水浸出によって液中に溶解していた。
【0016】
【表1】
Figure 2005054211
【0017】
【表2】
Figure 2005054211
【0018】
〔実施例2〕
表2に示した浸出液2を1Lずつ2液にし、これを加熱して濃縮度合いを変化させ、室温まで冷却した。冷却後、析出した生成沈澱を濾過して分離し、濾液100mlと150mlの2種の濾液を得た。この濾液に含まれる元素の液中濃度を表3に示した。加熱濃縮によってカリウムが析出し、これを固液分離することによって液中のカリウム含有量が大幅に低下し、またルビジウム濃度が約6倍〜8倍に濃縮されている。
【0019】
【表3】
Figure 2005054211
【0020】
〔実施例3〕
表1に示したダストを用い、ダスト10kgに水50Lを加えて浸出した以外は実施例1および実施例2と同様にしてルビジウム濃縮液5Lを得た。この濃縮液500mlを用い、これに表4に示す量の炭酸ガス、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウムを導入し、1時間攪拌して沈澱を生成させた。生成した沈澱を濾過分離後、得られた濾液のカルシウム濃度と鉛濃度を測定した。この結果を表4に示した。いずれの場合にもカルシウムおよび鉛はこれらを導入しない原液に比べてその濃度が大幅に低下している。
【0021】
【表4】
Figure 2005054211
【0022】
〔実施例4〕
表1に示したダストを用い、ダスト10kgに水20Lを加えて浸出した以外は実施例1および実施例2と同様にしてルビジウム濃縮液を1.5L得た。これに炭酸ソーダを液中カルシウム量の3倍等量添加した以外は実施例3と同様にして沈澱を生成させ、これを濾過分離した。濾液に含まれる金属元素の濃度を表5に示した。
【0023】
【表5】
Figure 2005054211
【0024】
〔実施例5〕
20mmφのカラムにナトリウムをイオン交換した強酸性イオン交換樹脂を200mm高さに充填し、このカラムに実施例4のルビジウム含有液をpH6に調整して1ml/minの流速にて200mlを通液した。その後、同一流速で水をカラムに通液し、カラム内部を洗浄した。その後、さらに溶離液としてセシウム濃度20g/Lの液200mlを同一流速にて上記カラムに通液し、カラムから流出する液の前後30mlを廃棄し、中間に流出する140mlを回収した。この回収した溶離液に含まれる金属濃度を表6に示した。回収した溶離液に含まれるルビジウム以外のアルカリ金属イオン濃度は大幅に少なくルビジウムが選択的に溶離されている。
【0025】
〔実施例6〕
実施例5の強酸性イオン交換樹脂に代えて無機イオン交換体であるゼオライトを用い、これを同様のカラムに同量充填した以外は実施例5と同様にしてルビジウムを溶離した。この結果を表6に示した。回収した溶離液に含まれるルビジウム以外のアルカリ金属イオン濃度は大幅に少なくルビジウムが選択的に溶離されている。
【0026】
【表6】
Figure 2005054211
【0027】
【発明の効果】
本発明の回収方法によれば、セメントダスト等に含まれるルビジウムを効果的にかつ容易に回収することができる。また、イオン交換体から溶離したセシウムを再利用して溶離液に用いることによってセシウムを循環的に利用し、ルビジウムの回収効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回収方法の基本工程を示すフロー図

Claims (6)

  1. ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ、固液分離する工程と、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離する工程と、析出物を濾過分離した濾液をイオン交換体に通液してルビジウムとセシウムを液中から分離する工程と、このイオン交換体からルビジウムを溶離して回収する工程とを有することを特徴とするダストからルビジウムを回収する方法。
  2. 水浸出液を加熱濃縮した後に炭酸イオンを添加して析出物を濾過分離する工程を含む請求項1の回収方法。
  3. 炭酸ガス、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、または炭酸リチウムを添加することによって水浸出液の加熱濃縮液に炭酸イオンを導入する請求項2の回収方法。
  4. イオン交換体として陽イオン交換体あるいはゼオライトを用いる請求項1、2または3の回収方法。
  5. ルビジウムを含むイオン交換体にセシウム含有溶液を通液してルビジウムを選択均に溶離する請求項1〜4の何れかの回収方法。
  6. ダストを水浸出して重金属とアルカリ金属を溶出させ固液分離した後、この濾液を加熱濃縮して析出物を濾過分離した濾液からルビジウムを回収する一方、浸出残滓に含まれるカルシウムをセメント原料に、あるいは重金属を製錬原料として再利用する請求項1〜5の何れかの回収方法。
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