JP2005053533A - 容器から分離容易なキャップ体 - Google Patents

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【課題】 分別回収時に把持する操作部分を設けることなく、分別回収時には容易に容器の口から分離できる分離容易なキャップ体を提供する。
【解決手段】 容器の口と嵌合するキャップ本体1の胴部5に、この胴部5を切り裂くための縦方向に延びる弱化線6と、この胴部5の周りに隙間を置いて延設した保護バンド7に、この保護バンド7を切り裂くための縦方向に向う弱化線17とを設け、特に、分別回収用に把持する操作部分を設けることなく、キャップ本体1を容器の口から分離させる時は、まず、保護バンド7に形成した弱化線17を切り裂き、続いて胴部5に形成した弱化線6を切り裂いて、切り裂かれた胴部5から容器の口の外周面を露出させ、しかる後キャップ体を容器の口から容易に引き抜き分離させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器の口から分別回収のために、分離容易にしたキャップ体に関するものである。
従来から、容器の口に嵌合しているキャップ体は、分別回収するために、容器の口から分離できるように、キャップ本体の一部に破断し易い部分を形成した発明が種々提案されている。
一般的には、キャップ本体の胴体等に、あらかじめ切断可能な弱化線を形成すると共に、キャップ本体を容器の口から分離させるために、把持する部分を切り起こすように形成しておき、分離させる時には、この切り欠いた部分の端部を指先で引き起こして把持部とし、外方に引張り、弱化線を切り裂いて容器の口を露出させ容器の口とキャップ本体とを分離させていた。
一方、キャップ体の胴部切断の把持部を特に設けず、切断時に把持する部位を、キャップ本体にヒンジ部を介して連結された蓋体とする場合がある。例えば、特許文献1には、容器口部のくびれ凹部に嵌合する外周壁、固定筒を上部に形成した嵌合上壁、及び内方リングからなる嵌着部を有する中蓋と、これと一体にヒンジを介して連結され固定筒に係着可能な外蓋と、を備えた合成樹脂製ヒンジキャップにおいて、ヒンジの付け根の一側端付近の外周壁を縦断する縦方向弱化線と、この縦方向弱化線から連続して固定筒のスリット部直下の嵌合上壁を半径方向に横断する径方向弱化線と、この径方向弱化線と連続して固定筒の内側に沿って嵌合上壁に形成される周方向弱化線とから弱化線が構成され、外蓋を外方に引張ることにより、これらの弱化線を切り裂き、キャップと容器口とを分離させる分別回収容易なヒンジキャップが開示されている。
特開2001−158460号公報
上述した前者の場合には、胴部切断用の把持部、すなわち把持部を形成する切欠部が外部に露出しているために、最初に容器内の充填液を注出する栓を開放する際、把持部となる切欠部を、注出口を塞ぐ栓を開放する操作部分と誤って引き裂き、開栓前にキャップ本体の胴部を切断してしまうという問題があった。
次に、上述した後者の特許文献1の分別回収容易なヒンジキャップでは、ヒンジの付け根の一側端付近の外周壁を縦断する縦方向弱化線と、この縦方向弱化線から連続して固定筒のスリット部直下の嵌合上壁を半径方向に横断する径方向弱化線と、この径方向弱化線と連続して固定筒の内側に沿って嵌合上壁に形成される周方向弱化線とからなる弱化線を形成して、分別回収時には外蓋を外方に引張ることにより、前述の弱化線を切り裂いて、この切り裂かれた部位から容器口部の外面を大きく露出させ、容器口部からキャップを分離させているが、使用者が誤って外蓋を外方に引張ってしまった場合には、容器口部と嵌合する外周壁が、一気に弱化線に沿って切り裂かれて、容器口部が露出することになり、その後、このキャップを使用することが不可能となる虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、分別回収時に把持する操作部分を設けることなく、分別回収時には容易に容器の口から分離できるキャップ体を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、容器の口に嵌合する注出口を有する略円筒状のキャップ本体と、ヒンジ部を介して前記キャップ本体に連結された蓋体とからなるキャップ体であって、前記キャップ本体は、胴部に設けた、該胴部を切り裂くための縦方向に延びる弱化線と、該弱化線に沿った前記胴部の外周部に一体に形成されると共に前記弱化線を跨ぐように前記胴部の周りに隙間を置いて延設した保護バンドとを有し、前記ヒンジ部が接続された前記保護バンドの上端と、前記胴部の上端とを接続する上壁に、胴部に沿う円弧状の凹部を設け、該凹部と前記隙間とに亘って、前記保護バンドの内側に縦方向に向う弱化線を設けたことを特徴とするものである。
このように構成することにより、分別回収時には、まず、蓋体を外方で下方に引張ってひねるようにして、保護バンドの内側に設けた弱化線を切り裂いて保護バンドを分割し、蓋体が保護バンドの一端部とだけ接続された状態とする。続いて、蓋体を反時計周り方向に、保護バンドと胴部とを接続する上部壁を切り裂きながら胴部に設けた弱化線の位置まで回転させ、さらに蓋体をやや外方に引張って、胴部に設けた弱化線を切り裂いて胴部を分割する。そして、分割された胴部から容器の口の外周面を外部に露出させて、キャップ本体を容器の口から容易に引き抜き分離させることができる。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記保護バンドに設けた弱化線は、前記凹部の周方向両端に位置する前記保護バンドの内壁に上側溝部をそれぞれ形成すると共に、前記隙間を形成する前記保護バンドの内壁には、前記上側溝部のいずれか一方と対応する位置に下側溝部を形成して設けることを特徴とするものである。
このように構成することにより、蓋体を上下に軽い力で引張ると、保護バンドを容易に切り裂くことができる。
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した発明において、前記凹部と前記隙間との間の薄膜部には、前記上側溝部及び前記下側溝部が形成される内側の位置に、前記凹部と前記隙間とが連通する貫通孔が形成されることを特徴とするものである。
このように構成することにより、薄膜部がより切り裂き易くなると共に、製造上においてこの貫通孔が水抜きの機能を果すことができる。
本発明の請求項1に記載した発明によれば、容器の口に嵌合するキャップ本体の胴部に、この胴部を切り裂くための縦方向に延びる弱化線を設け、この胴部の周りを隙間を置いて延設した保護バンドの内側に、この保護バンドを切り裂くための弱化線を設けているので、特に、分別回収用に把持する操作部分を設けることなく、分別回収時には、キャップ本体にヒンジ部を介して連結された蓋体を外方に引張り、保護バンドに設けた弱化線を切り裂き、続いて蓋体を弱化線の位置まで回転させると共に、胴部に設けた弱化線も切り裂いて、分割された胴部から容器の口の外周面を露出させて、キャップ本体を容器の口から容易に引き抜き分離させることができる。
また、分別回収時には、使用者は、上述のように、保護バンドの内側に設けた弱化線を切り裂く操作と、胴部に設けた弱化線を切り裂く操作の2段階に分けて操作するため、使用者が、誤って蓋体を外方に引張ってしまい、保護バンドの弱化線を切り裂いてしまった場合でも、この段階では、まだ、胴部は切り裂かれておらず、キャップ体は容器の口との嵌合状態を維持でき、以後通常の使用が可能となる。
請求項2に記載した発明によれば、保護バンドに設けた弱化線は、凹部の周方向両端に位置する保護バンドの内壁に上側溝部をそれぞれ形成すると共に、隙間を形成する保護バンドの内壁にも、上側溝部のいずれか一方と対応する位置に下側溝部を形成して設けているので、蓋体を軽い力で上下に引張ることにより、保護バンドを容易に縦方向に切り裂くことができる。
請求項3に記載した発明によれば、薄膜部に、凹部と隙間とが連通する貫通孔を形成すると共に、この貫通孔を上側溝部及び下側溝部が形成される内側の位置に形成したので、薄膜部がより切り裂き易くなると共に、製造上においてこの貫通孔が水抜きの機能を果すことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1〜図11に基いて詳細に説明する。
本発明の実施の形態に係る容器から分離容易なキャップ体は、図1〜図3に示すように、図示しない容器の口に嵌合し、充填液の注出口4を有する略円筒形状のキャップ本体1と、キャップ本体1にヒンジ部2を介して連結された蓋体3とから構成されている。
キャップ本体1は、切抜き蓋1aを有する注出口4と、注出口4を有する胴部5と、胴部5に設けた、胴部5を切り裂くための縦方向に延びる弱化線6と、この弱化線6に沿った胴部5の外周部に一体に形成されると共に弱化線6を跨ぎ胴部5の外周を一周して取り巻く保護バンド7と、保護バンド7の内側に設けた、保護バンド7を切り裂くための弱化線17とから概略構成されている。
キャップ本体1には、容器の口の内側に嵌合する環状の内壁部4aと、容器の口の外側に嵌合する胴部5の内壁との間に環状空間8が形成される。胴部5の内壁には、周方向に延びる係合突条5aが一条形成されている。
そして、容器の口をキャップ本体1の環状空間8に嵌合すれば、胴部5の内壁に設けた係合突条5aが、容器の口の外壁を押圧して係合する状態となる。
図1に示す、ヒンジ部2の中心から時計周り方向に中心角90度の部位に形成された、胴部5を切り裂くために胴部5に設けた弱化線6について説明する。
弱化線6は、図5〜図7に示すように、胴部5を縦方向に切り裂くために、胴部5の外壁を周方向に所定範囲Wに亘って、且つ全高に亘って縦方向に凹んだ溝部5cを設けると共に、この範囲Wの胴部5の内周面は、鉛直方向に延びるように係合突条5aを除去する凹溝5dを設け、薄肉部9を形成する。弱化線6を形成する溝部5cは、上下方向に延びているので、この部位では保護バンド7は胴部5とは連結されていない。また、この薄肉部9に連設する胴部5は、薄肉部9が容易に切り裂かれるように、上半部を開放した拡開部5bが形成されている。
この実施の形態では、上述した弱化線6の構造を採用したが、胴部5を容易に切り裂くことができれば、この構造に限定されるものではない。
保護バンド7は、図2〜図4に示すように、胴部5に設けた弱化線6に沿って接続され、弱化線6を跨ぐ方向に延び、胴部5を一周するように取り巻いて設けられ筒状になっている。保護バンド7の内周面と胴部5の外周面との間に隙間11が形成される。また、保護バンド7は、胴部5の高さと等しい高さを有し胴部5を取り巻き、外見上胴部5を隠している。
また、保護バンド7と胴部5とが、薄肉の上部壁10で接続されている範囲は、図3を参照して弱化線6の位置から反時計周り方向にヒンジ部2の位置までの略270度の範囲であり、残りの範囲においては、厚肉の上部壁となっている。
ヒンジ部2は、図1に示すように、弱化線6の位置から反時計周り方向に略45度の位置における保護バンド7と、蓋体3の胴部とを接続している。
また、ヒンジ部2は、図1及び図8に示すように、中央部に二つ折りするための溝2a’を有する橋絡部2aと、橋絡部2aを介して両側に位置する扇形状の薄膜部2b、2bとから構成されている。このヒンジ部2の構造によれば、蓋体3をキャップ本体1から開閉する時、例えば蓋体3をキャップ本体1から開ける時には、蓋体3を鉛直に立ち上げて、外方向に軽く押すだけで、蓋体3は自然に外方に倒れ、略水平状態の姿勢を保持することができる。
図8〜図11に示すように、ヒンジ部2が接続される保護バンド7の上端と胴部5の上端とが接続される上壁には、胴部5に沿って円弧状に凹設された凹部12が形成されると共に、この凹部12と隙間11(保護バンド7と胴部5とで形成する隙間)との間には、切断可能な円弧状の薄膜部15が形成される。また、この凹部12の外方側内壁(保護バンド7の内壁)の周方向両端(ヒンジ部2の橋絡部2aの両端付近)には、略V字状の上側溝部13、13’ が夫々薄膜部15が位置する部位まで縦方向に形成されている。
また、隙間11の外方側内壁(保護バンド7の内壁)にも、一方の上側溝部13と対応する位置に、略V字状の下側溝部16が形成されている。
このように、薄膜部15を介して上下に上側溝部13と下側溝部16とが形成される保護バンド7には、この保護バンド7を分割可能とする薄肉部(弱化線)17が縦方向に形成されることになる。
さらに、薄膜部15には、上側溝部13及び下側溝部16が形成される内側の位置に、凹部12と隙間11とが連通する略矩形状の貫通孔14が穿設されている。
なお、本発明の実施の形態では、凹部12の外方側内壁の周方向両端に略V字状の上側溝部13、13’をそれぞれ形成すると共に、隙間11の外方側内壁に、一方の上側溝部13と対応する位置に、略V字状の下側溝部16を形成する形態を説明したが、凹部の外方側内壁の周方向両端に、上側溝部をそれぞれ形成すると共に、隙間の外方側内壁にも、これらの上側溝部と対応する位置に下側溝部をそれぞれ形成してもよい。
次に、本発明の実施の形態に係るキャップ体を容器の口から分離させる手順を図1〜図11に基いて説明する。
蓋体3を手で把持して、まず、蓋体3を、外方でやや下方に引張ってひねりながら、保護バンド7の内側に形成した弱化線17を縦方向に切り裂き保護バンド7を分割すると同時に、凹部12と隙間11との間の薄膜部15を切り裂く。すると、蓋体3は、保護バンド7の一端部とつながったままの状態となるので、続いて、この蓋体3を反時計周り方向(図1)に、やや外方に引張り、保護バンド7と胴部5とを接続する上部壁10を切り裂きながら、弱化線6の位置まで回転させる。そして、蓋体3を外方でやや上方に引張りながら胴部5に設けた弱化線6を縦方向に切り裂いて、分割された胴部5から容器の口の外周面を露出させることができる。しかる後にキャップ本体を容器の口から容易に引き抜き分離させることができる。
このように、円筒状になった保護バンド7の外周には、目立った切り込み等がないので、使用者は先に、切抜き蓋1aを開栓して使用するので、保護バンド7を切る虞は少ない。
また、使用者は、容器の口からキャップ本体を分離させる操作を、2段階に分けて操作するため、使用者が誤って蓋体3を外方で下方に引張って、保護バンド7に設けた弱化線17を縦方向に切り裂いてしまった場合でも、この段階では、まだキャップ本体1の胴部5は、容器の口との嵌合状態を維持しているため、キャップ体は容器の口から分離することはなく、以後通常の使用が可能となる。
図1は、本発明の実施の形態に係る容器から分離容易なキャップ体を示す平面図である。 図2は、図1のA−A線に沿う断面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る容器から分離容易なキャップ体を示す底面図である。 図4は、図3のB−B線に沿う断面図である。 図5は、図1のC部の拡大図である。 図6は、図5のD−D線に沿った断面図である。 図7は、図5のE−E線に沿った断面図である。 図8は、図1のF部の拡大図である。 図9は、図8のG−G線に沿った断面図である。 図10は、図8のH−H線に沿った断面図である。 図11は、図3のI部の拡大図である。
符号の説明
1 キャップ本体
2 ヒンジ部
3 蓋体
4 注出口
5 胴部
6 弱化線
7 保護バンド
11 隙間
12 凹部
13、13’ 上側溝部
14 貫通孔
15 薄膜部
16 下側溝部
17 薄肉部(弱化線)

Claims (3)

  1. 容器の口に嵌合する注出口を有する略円筒状のキャップ本体と、ヒンジ部を介して前記キャップ本体に連結された蓋体とからなるキャップ体であって、
    前記キャップ本体は、胴部に設けた、該胴部を切り裂くための縦方向に延びる弱化線と、該弱化線に沿った前記胴部の外周部に一体に形成されると共に前記弱化線を跨ぐように前記胴部の周りに隙間を置いて延設した保護バンドとを有し、前記ヒンジ部が接続された前記保護バンドの上端と、前記胴部の上端とを接続する上壁に、胴部に沿う円弧状の凹部を設け、該凹部と前記隙間とに亘って、前記保護バンドの内側に縦方向に向う弱化線を設けたことを特徴とする容器から分離容易なキャップ体。
  2. 前記保護バンドに設けた弱化線は、前記凹部の周方向両端に位置する前記保護バンドの内壁に上側溝部をそれぞれ形成すると共に、前記隙間を形成する前記保護バンドの内壁には、前記上側溝部のいずれか一方と対応する位置に下側溝部を形成して設けることを特徴とする請求項1に記載の容器から分離容易なキャップ体。
  3. 前記凹部と前記隙間との間の薄膜部には、前記上側溝部及び前記下側溝部が形成される内側の位置に、前記凹部と前記隙間とが連通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項2に記載の容器から分離容易なキャップ体。
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