JP2005053301A - 車両用内装部品の接合取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動車におけるダッシュサイド部を覆うダッシュサイドトリム等第1の内装部材とキッキングプレート等の第2の内装部材とを互いの端部同士を突き合わせて接合するにあたり、端部同士に隙間を生じないように取付けると共に、耐久性のあるものとする。
【解決手段】 ダッシュサイドトリム7の端部に、取付け片部21を突出形成し、取付け片部21の略中央部に自動車1の後方側に面する底面を有する切欠部22を形成することによって一対の取付け脚片23を形成し、両取付け脚片に自動車1の前方側に面する係合鉤面24を有する係合部25を形成すると共に、キッキングプレート3の下面側に、係合鉤面24に係合する係合突片26を突設し、取付け脚片23の間に存するようにキッキングプレート3の下面に当接突片27を形成し、係合突片26を係合鉤面24に係合すると共に、当接突片27を切欠部22の底面22aに当接した状態で、ダッシュサイドトリム7及びキッキングプレート3をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車におけるダッシュサイド部を覆うダッシュサイドトリム等第1の内装部材とキッキングプレート等の第2の内装部材とを互いの端部同士を突き合わせて接合する車両用内装部品の接合取付け構造に関する。
一般に、たとえば、自動車1におけるサイドシル2はチャンネル状を呈して形成されたキッキングプレート3にて覆われており、キッキングプレート3の前端部から計器板4の側方にかけて立ち上げ形成されたダッシュサイド部5の車室6側に、ダッシュサイド部5を覆うダッシュサイドトリム7が取付けてある。
そして、ダッシュサイドトリム7はやはりチャンネル状を呈して形成されており、サイドシル2の前端部を覆った後、ダッシュサイドトリム7の上方からキッキングプレート3を取付け、ダッシュサイドトリム7の端部及びキッキングプレート3の端部同士を面一に重ね合わせ接合して、サイドシル2の美装構造を採っている。
従来におけるこの種の接合取付け構造としては、たとえば、図10及び図11に記載のものが知られている(類似の技術として、特許文献1参照)。
特開平8−85398号公報。
そこで、図10及び図11によれば、ダッシュサイドトリム7における端部に、上面壁10aと上面壁10aの一方側に形成した側面壁10bと側面壁10b及び上面壁10aとを連結する後面壁10cとで構成する取付け片部10が形成されている。
上面壁10aには、嵌合孔10dが形成されると共に、側面壁10bには、係合孔10eが形成されている。
また、キッキングプレート3は、その上面部9a中央に十字状を呈するクリップ片部9bが突設されると共に、一方の側面部9cに三角形状の係合突起9eを突設し、他方の側面部9dとクリップ片部9bとの間における上面部9aに鉤状片9fを突設している。
そして、ダッシュサイドトリム7とキッキングプレート3とは、係合孔10dにクリップ片部9bを嵌合し、且つ、係合孔10eに係合突起9eを係合すると共に、鉤状片9fを上面壁10aの他方側に引掛け係合することにより、端部同士を面一に当接させた状態で取付けられている。
なお、ダッシュサイドトリム7の他方の側面壁10f及びキッキングプレート3の車外側の側面部9dは、ボディサイドウェルト11に嵌合しており、図示しないドア内面とのシールを図っている。
しかしながら、上記のように構成する従来の技術においては、係合孔10eへの係合突起9eの係合及び鉤状片9fが上面壁10aの他方側への引掛け係合は、ある程度の遊びを有してなされているために、クリップ片部9bを中心として、ダッシュサイドトリム7に対して、キッキングプレート3が回転してしまうことがあり、この結果、V字状の隙間ができてしまい、この隙間はV字状を呈する上に、サイドシル2を露出させてしまい、見栄えを悪くしてしまうことになる。
また、係合突起9eの形状や係合突起9eにおける係合孔10eへの引っ掛かり代の大きさによって、ダッシュサイドトリム7及びキッキングプレート3における端部同士の接合保持力がばらつくことになって、係合突起9eにおける係合孔10eへの引っ掛かり代を多くした場合には、大きな挿入力を要することになって、挿入時に係合突起9eが破損してしまうことがあり、逆に、係合突起9eにおける係合孔10eへの引っ掛かり代を小さくすると、係合突起9eが係合孔10eから外れやすくなってしまう。
本発明は、かかる点に鑑み、自動車におけるダッシュサイド部を覆うダッシュサイドトリム等第1の内装部材とキッキングプレート等の第2の内装部材とを互いの端部同士を突き合わせて接合するにあたり、端部同士に隙間を生じないように取付けると共に、耐久性のある車両用内装部品の接合取付け構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、第1の内装部材と第2の内装部材とを互いの端部同士を突き合わせて接合する場合、第1の内装部材の端部に、取付け片部を突出形成し、取付け片部の略中央部に前記車両の前側および後側のうち一方側に面する底面を有する切欠部を形成することによって一対の取付け脚片を形成し、両取付け脚片に前記車両の前側および後側の他方側に面する係合鉤面を有する係合部を形成すると共に、第2の内装部材の下面側に、係合部の係合鉤面に係合する係合突片を突設し、係合突片を係合部の係合鉤面に係合させた状態で、第1の内装部材及び第2の内装部材をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしたことを特徴とするものである。
かかる構成によって、本願発明は、取付け脚片に第1の内装部材の係合部の係合鉤面に第2の内装部材の係合突片を係合した状態で、第1の内装部材及び第2の内装部材をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしたことにより、係合突片における係合鉤面の係合によって、第1の内装部材の車両の前後方向において第1の内装部材と第2の内装部材とが結合していることになり、第1の内装部材及び第2の内装部材の両端部同士の間に隙間を生じるのを防止して、美観向上を図った。
また、上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、請求項1の記載の発明において、両取付け脚片の間に存するように、第2の内装部材の下面に当接突片を形成し、当接突片を前記切欠部の底面に当接するように構成したことを特徴とするものである。
かかる構成によって、本発明は、係合突片における係合鉤面の係合と当接突片における底面の当接によって、第1の内装部材及び第2の内装部材の両端部同士の間に隙間が生じ難くしている。
また、上記目的を達成するために、請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の発明において、両取付け脚片の下面側に係合リブを一体に形成し、係合リブを前記係合突片に当接係合して、第1の内装部材に対して第2の内装部材における軸線方向に交差する方向の動きを規制するように構成したことを特徴とするものである。
かかる構成によって、本発明は、係合リブを係合突片に当接係合することによって、第1の内装部材に対して第2の内装部材における軸線方向に交差する方向の動きを規制するように構成されて、第1の内装部材に対する第2の内装部材が、その軸線方向に交差する方向の動き(車両の左右方向)が規制されることになって、第1の内装部材及び第2の内装部材における端部同士が第1の内装部材における軸線垂直方向(車両の左右方向)にずれてしまうことがない。
更に、上記目的を達成するために、請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、取付け脚片の下面を前記係合突片の底片上面部に当接することによって、第1の内装部材に対して第2の内装部材における軸線垂直方向に交差する方向の動きを規制するように構成したことを特徴とするものである。
かかる構成において、取り付け脚片の下面を係合突片の底片上面部に当接することによって、第1の内装部材及び第2の内装部材における端部同士が第1の内装部材における軸線垂直方向(車両の上下方向)にずれてしまうことがない。
更にまた、前記目的を達成するために、請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、両取付け脚部に設けた係合鉤面は、切欠部内方に互いに対向突出するようにそれぞれ形成したことを特徴とするものである。
かかる構成により、本発明は、係合鉤面が切欠部内方に互いに対向する対向突出するように形成したことから、切欠部巾寸法を適宜選択することにより、外寸法が車両形状により規制されている第1の内装部材及び第2の内装部材において、係合鉤面における係合突片の係合代を大きく形成できることになって、係合鉤面と係合突片との係合関係を強固にすることができる。
上記のように構成する本発明は、第1の内装部材の取付け脚片における係合部の係合鉤面に第2の内装部材の係合突片を係合すると共に、当接突片を切欠部の底面に当接した状態で、第1の内装部材及び第2の内装部材をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしたことから、係合突片における係合鉤面の係合と当接突片における切欠部の底面の当接によって、第1の内装部材に対して第2の内装部材とを車両の前後方向の動きを規制することになり、第1及び第2の内装部材の端部同士の間に隙間を生じるのを防止して、美観向上を図った。
以下、図を用いて、本発明における実施の形態について説明する。なお、従来の技術に対応する構成について、同一符号を付して説明する。
(実施の形態1)
図1は、一般的な乗用車における車室前側部を描画した斜視図、図2は図1における本発明に係る実施の形態1を採用したダッシュサイドトリム及びキッキングプレートのそれぞれ一部を描画した分解斜視図、図3は図2のA−A断面図、図4は図3のB−B断面図、図5は図4におけるC矢視図である。
図1によれば、車両である自動車1におけるサイドシル2は、チャンネル状を呈して形成されたキッキングプレート3にて覆われており、キッキングプレート3の前端部から計器板4の側方にかけて立ち上げ形成されたダッシュサイド部5の車室6側に、ダッシュサイド部5を覆うダッシュサイドトリム7が取付けてある。
そして、ダッシュサイドトリム7はやはりチャンネル状を呈して形成されており、ダッシュサイドトリム7の端部及びキッキングプレート3の端部同士を面一に突合わせ接合した後、ダッシュサイドトリム7とキッキングプレート3を車体パネルに取付け、サイドシル2の美装構造を採っている。
そして、図2乃至図5において、ダッシュサイドトリム7の端部に、取付け片部21を突出形成し、取付け片部21の略中央部に自動車1の後方側に面する底面22aを有する切欠部22を形成することによって一対の取付け脚片23,23を形成し、両取付け脚片23、23に自動車の前方側に面する係合鉤面24を有する係合部25が形成している。
一方、キッキングプレート3の上面部9aの裏面側には、L字状の係合突片26、26がその底片内側壁部26b、26bが互いに対向するように突設されており、係合突片26の自動車後部側側壁26aは、係合部25の係合鉤面24に係合して、ダッシュサイドトリム7に対して、キッキングプレート3における自動車1の前後方向の動きを規制している。
また、切欠部22の底面22aに当接するように、両係合鉤面24,24の間に存するようにキッキングプレート3の下面にL字状の当接突片27を形成している。
そして、切欠部22の底面22aに、取付け脚片23,23の間に存するように当接突片27を当接すると共に、係合突片26を係合部25の係合鉤面24、24に係合した状態で、ダッシュサイドトリム7及びキッキングプレート3をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしている。
更に、両取付け脚片23,23の下面側に係合リブ28をそれぞれ一体に形成し、係合リブ28を係合突片26の底片内側壁部26bに当接係合して、ダッシュサイドトリム7に対してキッキングプレート3における車両左右方向の動きを規制するように構成している。
更にまた、両取り付け脚片23,23の下面を係合突片26,26の底片上面部26cに当接することによって、ダッシュサイドトリム7に対してキッキングプレート3における車両上下方向の動きを規制するように構成している。
なお、ダッシュサイドトリム7の他方の側面壁10f及びキッキングプレート3の車外側の側面部9dは、ボディサイドウェルト11に嵌合しており、図示しないドア内面とのシールを図っている。
(実施の形態2)
次に、図6乃至図9を用いて、本発明にかかる実施の形態2について説明する。
図6は本発明にかかる実施の形態2を採用したダッシュサイドトリム及びキッキングプレートのそれぞれ一部を描画した分解斜視図、図7は図3のD−D断面図、図8は図7のE−E断面図、図9は図8におけるG矢視図である。
そして、図6乃至図9において、ダッシュサイドトリム7の端部に、取付け片部21を突出形成し、取付け片部21の略中央部に自動車1の後方側に面する底面22aを有する切欠部22を形成することによって一対の取付け脚片23,23を形成し、両取付け脚片23、23には、切欠部22の内方に互いに突出するように、係合部25が形成されており、係合部25は自動車1の前方側に面する係合鉤面24が形成されている。
一方、キッキングプレート3の上面壁9aの裏面側には、L字状の係合突片26、26がその底片内側壁部26b、26bが互いに外向きになるように突設されており、係合突片26の自動車後部側側壁26aは、係合部25の係合鉤面24に係合している。
また、切欠部22の底面22aに当接するように、両係合鉤面24,24の間に存するようにキッキングプレート3の下面にL字状の当接突片27を形成して、ダッシュサイドトリム7に対してキッキングプレート3における自動車1の前後方向の動きを規制している。
そして、切欠部22の底面22aに、取付け脚片23,23の間に存するように当接突片27を当接すると共に、係合突片26を係合部25の係合鉤面24、24に係合した状態で、ダッシュサイドトリム7及びキッキングプレート3をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしている。
更に、両取付け脚片23,23の下面側に係合リブ28をそれぞれ一体に形成し、係合リブ28を係合突片26の底片内側壁部26bに当接係合して、ダッシュサイドトリム7に対してキッキングプレート3における車両左右方向の動きを規制するように構成している。
更にまた、両取り付け脚片23,23の下面を係合突片26,26の底片上面部26cに当接することによって、ダッシュサイドトリム7に対してキッキングプレート3における車両上下方向の動きを規制するように構成している。
このように構成する本発明にかかる実施の形態2においては、特に、係合鉤面24,24が切欠部22の内方に互いに突出形成したことから、切欠部22の巾寸法を適宜選択することにより、外寸法が自動車1の形状により規制されているキッキングプレート3及びダッシュサイドトリム7において、係合鉤面24,24における係合突片26、26の係合代を大きく形成できることになって、係合鉤面24,24と係合突片26、26との係合関係を強固にすることができる。
なお、ダッシュサイドトリム7の他方の側面壁10f及びキッキングプレート3の車外側の側面部9dは、ボディサイドウェルト11に嵌合しており、図示しないドア内面とのシールを図っている。
以上説明したように、本発明の車両用内装部品の接合取付け構造は、第1の内装部材の取付け脚片における係合部の係合鉤面に第2の内装部材の係合突片を係合した状態で、第1の内装部材及び第2の内装部材をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしたことから、係合突片における係合鉤面の係合によって、第1の内装部材に対して第2の内装部材を車両の前後方向の動きを規制することになり、第1および第2の内装部材の端部同士の間に隙間を生じるのを防止して、美観向上を図ったことにより、自動車におけるダッシュサイド部を覆うダッシュサイドトリム等第1の内装部材とキッキングプレート等の第2の内装部材とを互いの端部同士を突き合わせて接合する車両用内装部品の接合取付け構造等に好適である。
一般的な乗用車における車室前側部を描画した斜視図である。 図1における本発明に係る実施の形態1を採用したダッシュサイドトリム及びキッキングプレートのそれぞれ一部を描画した分解斜視図である。 図2のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図4におけるC矢視図である。 本発明にかかる実施の形態2を採用したダッシュサイドトリム及びキッキングプレートのそれぞれ一部を描画した分解斜視図である。 図3のD−D断面図である。 図7のE−E断面図である。 図8におけるG矢視図である。 従来におけるダッシュサイドトリム及びキッキングプレートのそれぞれ一部を描画した分解斜視図である。 図10のH−H断面図である。
符号の説明
1 自動車(車両)
3 キッキングプレート(第2の内装部材)
7 ダッシュサイドトリム(第1の内装部材)
21 取付け片部
22 切欠部
22a 底面
23 取付け脚部
24 係合鉤面
25 係合部
26 係合突片
28 リブ

Claims (5)

  1. 第1の内装部材と第2の内装部材とを互いの端部同士を突き合わせて接合する車両用内装部品の接合取付け構造であって、
    前記第1の内装部材の端部に、取付け片部を突出形成し、該取付け片部の略中央部に前記車両の前側および後側のうち一方側に面する底面を有する切欠部を形成することによって一対の取付け脚片を形成し、該両取付け脚片に前記車両の前側および後側のうち他方側に面する係合鉤面を有する係合部を形成すると共に、前記第2の内装部材の下面側に、前記係合部の係合鉤面に係合する係合突片を突設し、前記係合突片を前記係合部の係合鉤面に係合させた状態で、前記第1の内装部材及び第2の内装部材をその端部同士を突き合わせた状態で接合取付けしたことを特徴とする車両用内装部品の接合取付け構造。
  2. 前記両取付け脚片の間に存するように、前記第2の内装部材の下面に当接突片を形成し、該当接突片を前記切欠部の底面に当接するように構成したことを特徴とする請求項1記載の車両用内装部品の接合取付け構造。
  3. 前記両取付け脚片の下面側に係合リブを一体に形成し、該係合リブを前記係合突片に当接係合して、前記第1の内装部材に対して前記第2の内装部材における軸線方向に交差する方向の動きを規制するように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用内装部品の接合取付け構造。
  4. 前記取付け脚片の下面を前記係合突片の底片上面部に当接することによって、第1の内装部材に対して第2の内装部材における軸線垂直方向に交差する方向の動きを規制するように構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一記載の車両用内装部品の接合取付け構造。
  5. 前記両取付け脚部に設けた係合鉤面は、前記切欠部内方に互いに対向突出するようにそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の車両用内装部品の接合取付け構造。
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