JP2005052372A - 陳列台 - Google Patents

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Yasuhiro Shikama
保浩 鹿間
Kanji Yamamoto
幹治 山本
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Kanebo Cosmetics Inc
Key Trading Co Ltd
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Kanebo Cosmetics Inc
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Abstract

【課題】物品を安定よく陳列することができ、しかも、物品をよく顧客に見せることができ、しかも、安価で汎用性が高い陳列台を提供する。
【解決手段】略水平に配設された載置部24と、この載置部24の上側に配設されそれ自体に挿通穴32a,33aが穿設された上下一対の天板32,33とを備えている。そして、これら両天板32,33の挿通穴32a,33aの少なくとも一部が載置部24の上方に位置し、上側天板32が、上記載置部24の物品載置面に対し後方に向かって上向きに傾斜している。
【選択図】図9

Description

本発明は、各種の物品を陳列する陳列台に関するものである。
従来から、ファンデーション,口紅等の各種化粧料を店頭等に陳列するための陳列台として、各種の陳列台が用いられている。例えば、図15に示すように、陳列台本体51と、この陳列台本体51の右側部上面にスライド自在に設けられた可動陳列皿52とを備え、上記陳列台本体51の左側部上面に形成された凹部51aにボトルタイプ, チューブタイプ等の化粧料テスター53を載置し、上記可動陳列皿52の上面に形成された凹部52aにファンデーションタイプの化粧料テスター54を載置するようにした陳列台が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2001−46196号公報
しかしながら、上記の陳列台のように、 通常、化粧料テスター53,54を収容する凹部51a,52aは、単に、穴が穿設されているだけであるため、この穴が浅いと、化粧料テスター53,54が不安定になり、上記穴が深いと、化粧料テスター53,54を充分に顧客に見せることができない。しかも、上記各凹部51a,52aの穴サイズを、各化粧料テスター53,54のサイズに合わせて作製すると、各化粧料テスター53,54のサイズが大きくなった場合に, 各化粧料テスター53,54を陳列することができない。このため、上記のサイズ変更に合わせて上記各凹部51a,52aの穴サイズを変えなければならず、その分、多種類の陳列台本体51を作製する必要があり、汎用性に乏しい。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、物品を安定よく陳列することができ、しかも、物品をよく顧客に見せることができ、しかも、安価で汎用性が高い陳列台の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の陳列台は、略水平に配設された物品載置台部と、この物品載置台部の上側に配設されそれ自体に物品挿通穴が穿設された上下一対の物品挿通板とを備え、これら両物品挿通板の物品挿通穴の少なくとも一部が物品載置台部の上方に位置し、上側物品挿通板が、上記物品載置台部の物品載置面に対し後方に向かって上向きに傾斜しているという構成をとる。
すなわち、本発明の陳列台は、物品載置台部の上側に、それ自体に物品挿通穴が穿設された上下一対の物品挿通板を備えているため、上下一対の物品挿通穴で、物品載置台部に載置される物品を保持することができ、物品の安定性が増す。しかも、上側物品挿通板が、上記物品載置台部の物品載置面に対し後方に向かって上向きに傾斜しているため、物品の前面がよく見える。しかも、両物品挿通板の物品挿通穴を物品の形状, 大きさに合わせて適宜設定することで、各種の物品の形状, 大きさに対応することができ、汎用性に富む。
上記両物品挿通板が、互いに平行となるように設けられていると、物品の形状に合わせて形成する物品挿通穴の形状が、上記両物品挿通板において、略同じ形状にすればよく、作製しやすい。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は本発明の陳列台の実施の形態を用いた陳列装置を示している。図において、1〜3は大型陳列台であり、各大型陳列台1〜3にファンデーション,口紅等の各種化粧料を収容する化粧料容器(物品)4(商品や化粧料テスター)が陳列,展示されている。5はティッシュペーパー収納箱であり、6はコットン収納箱であり、7は鏡である。
上記各大型陳列台1〜3は、図2に示すように、ベースユニット11と、このベースユニット11の上下両棚板11a, 11bに載置される2個の枠ユニット12と、これら両枠ユニット12の上下両棚板12a, 12bに載置される複数個の陳列台13とを備えている。また、このような陳列台13としては、図3〜図9に示すタイプの陳列台13a(本発明の陳列台の一実施の形態)や、図10〜図14に示すタイプの陳列台13b(本発明の陳列台の他の実施の形態)が用いられている。
上記陳列台13aは、図3〜図9に示すように、台本体21と傾斜板部22とからなり、上記台本体21が、ケース23と、このケース23内に配設される載置部(物品載置台部)24(図9参照)とからなっている。上記ケース23は、略水平に形成された四角形状の底板25と、この底板25の前端部から略垂直に上向きに延びる四角形状の前板26と、上記底板25の後端部から略垂直に上向きに延びる上記前板26より長い四角形状の後板27と、上記底板25の左右両側部から略垂直に上向きに延びる左右一対の左右両側板28,29(左右両側板28,29は、それぞれ左右対称形状になっている)とからなり、上面が開口している。すなわち、前板26、後板27、左右両側板28,29の各上辺で形成される傾斜状の上面開口部を有している。
また、上記載置部24は、上記ケース23の後部に配設され上記底板25から略垂直に上向きに延びる縦板30と、この縦板30の所定高さ位置から前方に向かって略水平に延びる横板31と、この横板31の左右両側部から略垂直に上向きに延び後述する下側天板33に一体的に連結する側板31a(図9では、一方の側板しか図示せず)とからなり、この横板31が上記ケース23の内部に配設されている。すなわち、上記横板31の前端がケース23の上面開口部より下側に位置している。そして、図3に示すように、上記横板31に縦長箱型の化粧料容器4が載置されている。
また、上記傾斜板部22は、所定間隔をあけて平行に配設される上下一対の天板(物品挿通板)32,33(天板32,33の外形は略同じに形成されている)と、これら両天板32,33の外周部間に配設されこれら両天板32,33の外周部間の隙間を閉塞する四角形状枠体の側板34とからなり、上記下側天板33が、上記台本体21のケース23の上面開口部に取り付けられている。また、上記両天板32,33に、化粧料容器4を挿通しうる略長穴形状の挿通穴(物品挿通穴)32a,33aが穿設されている。これら両挿通穴32a,33aは、平面視で、略重なり合うように形成されており、これにより、化粧料容器4を横板31上に垂直姿勢で載置したときに、化粧料容器4が両挿通穴32a,33aを挿通できるようにしている。また、上記両挿通穴32a,33aの形状は、化粧料容器4が丁度収まる形状に形成されているため、化粧料容器4が両挿通穴32a,33aで規制されて、安定に保持されている。なお、上記挿通穴32a,33aの形状は、円形状、四角形状、長穴形状等, 化粧料容器4の形状に合わせた各種の形状にすることができる。
このように、上記陳列台13aでは、台本体21のケース23の上面開口部に傾斜板部22を設けているため、化粧料容器4を安定して保持することができる。しかも、化粧料容器4の大きさ、形状に合わせて傾斜板部22の両天板32,33の挿通穴32a,33aの大きさ、形状を設定することにより、台本体21を変更する必要がなく、台本体21として同じものが使用できる。
上記陳列台13bは、図10〜図14に示すように、台本体36と傾斜板部37とからなり、上記台本体36が、ケース38と、このケース38に固定される載置部39(図14参照)とからなっている。上記ケース38は、上記陳列台13aの台本体21と同様の構造に形成されており、底板25と、前板26と、後板27と、左右両側板28,29とからなっている。また、上記傾斜板部37も、上記陳列台13aの傾斜板部22と同様の構造に形成されており、化粧料容器4を挿通しうる挿通穴32a,33aが穿設された上下一対の両天板32,33と、側板34とからなっている。ただし、上記両挿通穴32a,33aの形状は、上部が略半円弧状に形成され、下部が略四角形状に形成されている。なお、上記挿通穴32a,33aの形状は、この例でも、円形状,四角形状,長穴形状等、化粧料容器4の形状に合わせた各種の形状にすることができる。
この陳列台13bでは、上記載置部39は、上記後板27の所定高さ位置から前方に向かって略水平に延びる横板45と、この横板45の前端部および左右両側縁部から略垂直に上向きに延びる落下防止用枠部46と、上記横板45の前部からケース38の底板25上に垂下する縦板47とからなり、上記横板45の前半部分が上記ケース38の上面開口部から外側に飛び出すとともに、上記横板45の前端寄り部分が傾斜板部37の上側天板32の挿通穴32aから外側に飛び出している。この場合でも、上記両挿通穴32a,33aは、平面視で、略重なり合うように形成されているため、化粧料容器4を横板45上に垂直姿勢で載置したときに、化粧料容器4が両挿通穴32a,33aを挿通する。また、上記上側天板32の挿通穴32aの後側部分の形状は、化粧料容器4の後面(この例では、略半円弧状である)に当接しうる形状に形成されているため、化粧料容器4が上記挿通穴32aで規制されて、安定に保持される。なお、下側天板33の挿通穴33aの後側部分は、直線状に形成されているが、上側天板32の挿通穴32aの後側部分と同様に、化粧料容器4の後面(この例では、略半円弧状である)に当接しうる形状に形成されていてもよい。この陳列台13bでも、上記陳列台13aと同様の作用・効果を奏する。
なお、上記両実施の形態では、傾斜板部22,37を、所定間隔をあけて平行に配設した2枚の天板32,33で構成しているが、これに限定するものではなく、下側天板33を載置部24,39と平行に設けてもよい。
本発明の陳列台の実施の形態を用いた陳列装置を示す斜視図である。 上記陳列装置に用いる大型陳列台の分解斜視図である。 本発明の陳列台の一実施の形態に化粧料容器を載置した状態を示す正面図である。 上記陳列台の正面図である。 上記陳列台の平面図である。 上記陳列台の側面図である。 上記陳列台の背面図である。 上記陳列台の底面図である。 上記陳列台の断面図である。 本発明の陳列台の他の実施の形態に化粧料容器を載置した状態を示す正面図である。 上記陳列台の正面図である。 上記陳列台の平面図である。 上記陳列台の側面図である。 上記陳列台の断面図である。 従来例の正面図である。
符号の説明
24 載置部
32,33 上下一対の天板
32a,33a 挿通穴

Claims (2)

  1. 略水平に配設された物品載置台部と、この物品載置台部の上側に配設されそれ自体に物品挿通穴が穿設された上下一対の物品挿通板とを備え、これら両物品挿通板の物品挿通穴の少なくとも一部が物品載置台部の上方に位置し、上側物品挿通板が、上記物品載置台部の物品載置面に対し後方に向かって上向きに傾斜していることを特徴とする陳列台。
  2. 上記両物品挿通板が、互いに平行となるように設けられている請求項1記載の陳列台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007301200A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Toppan Printing Co Ltd 複合展示販売台
JP2010075706A (ja) * 2009-10-09 2010-04-08 Toppan Printing Co Ltd 複合展示販売台

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