JP2005052042A - 紅藻類海藻の種苗生産方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、将来的に大きな工業的な利用が見込まれる有用藻類ソゾノハナの生態的な特性を解明し、季節的に限定されず生産効率、確実性とも高い種苗を生産する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の紅藻類海藻の種苗生産方法は、紅藻類海藻を採取し、該海藻から組織片を分離する第1段階と、前記組織片を培養液に移植する第2段階と、該培養液中の水温を管理し光源にて光を照射して培養する第3段階とを備えたことを特徴とする。培養条件は、水温20〜31℃、照度(光量子)10〜100μmol photon・m−2・s−1であり、より好ましくは水温24〜29℃、照度(光量子)15〜50μmol photon・m−2・s−1である
【選択図】図1
【解決手段】本発明の紅藻類海藻の種苗生産方法は、紅藻類海藻を採取し、該海藻から組織片を分離する第1段階と、前記組織片を培養液に移植する第2段階と、該培養液中の水温を管理し光源にて光を照射して培養する第3段階とを備えたことを特徴とする。培養条件は、水温20〜31℃、照度(光量子)10〜100μmol photon・m−2・s−1であり、より好ましくは水温24〜29℃、照度(光量子)15〜50μmol photon・m−2・s−1である
【選択図】図1
Description
本発明は、海草の栽培における紅藻類海藻の種苗生産方法に関するものである。
紅藻類のイギス目のソゾノハナは本邦太平洋中南部および九州沿岸、南西諸島の潮間帯に生息していることが知られている「吉田忠生著 1998年 新日本海藻誌 内田老鶴圃p.1301(以下、非特許文献1という)」。
特開2000−7564号(以下、特許文献1という)で、「海藻の一種であるソゾノハナ(Laurencia brongniartii)から得られた抽出物が、優れた抗生作用を示すことを見出した。
特開2000−7564号(以下、特許文献1という)で、「海藻の一種であるソゾノハナ(Laurencia brongniartii)から得られた抽出物が、優れた抗生作用を示すことを見出した。
さらに、この抽出物を精製し、抗生作用を示す物質がインドール誘導体であることを見出し本発明を完成させた。」との記載があり、さらに奄美大島産のソゾノハナに院内感染を引き起こすMRSA(メチシリン耐性Staphyloccus aureus)に対し強い殺菌作用があることが発見されている[亀井ら 佐賀大学海浜海洋台地生物研究センター報告書「海と台地」1995 p.11〜19(以下、非特許文献2という)]。
また、特願2003−27500(以下、特許文献2という)には、発明者等により、紅藻類ソゾノハナがジャガイモそうか病の防除に有効であることを見出しており、産業上の利用できる。
また、特願2003−27500(以下、特許文献2という)には、発明者等により、紅藻類ソゾノハナがジャガイモそうか病の防除に有効であることを見出しており、産業上の利用できる。
近年は、紅藻類の培養技術が確立されつつあり、いくつかの報告[大石圭一編 「海藻の科学」(1993)朝倉書店p.30(以下、非特許文献3という)]がなされているが、ソゾノハナの種苗生産技術は、確立されていない。これまで、ソゾノハナの増殖は、胞子や配偶子を用いた培養が試みられているが、種苗を得るまで至ってないのが現状である。これは、ソゾノハナの産業上の利用が期待されてなかったため生物学的な研究があまりなされてないためである。そのため、その供給は天然産の採取のみによる。ソゾノハナは、主に南西諸島、特に奄美大島近海の2〜10mの深さの岩場に生育し、その採取方法は、9月から11月にかけて、空気タンクを着用して海に潜り、手作業による。生育場所がほぼ限定していて、毎年同じ場所で採取される。
しかしながら、従来の紅藻類ソゾノハナの供給法は天然産の採取によっていたが、日本国内での総供給量は数トン程度であり、その採取量は産業利用としては、問題がある。しかも天然産の採取は、乱獲につながり、また生態系のバランスを損なう恐れもある。また、胞子や配偶子を用いた培養は、ソゾノハナの生態的な特性の解明が大きな課題となっている。しかし、それが解明されていても、成熟個体を得る機会が季節的に限定され、胞子や配偶子を得る機会が限られているため、生産効率が悪く、確実性も低いという問題がある。そのため、工業的な利用を図るためには、時期を考慮しない通年型の種苗生産技術が必要である。
本発明は、こうした事情に着目しなされたもので、即ち将来的に大きな工業的な利用が見込まれる有用紅藻類ソゾノハナの生態的な特性を解明し、季節的に限定されず生産効率、確実性とも高い種苗を生産する方法を提供することを目的とする。
本願発明者は、鋭意研究の結果、紅藻類ソゾノハナの生態的な特性を解明することにより本発明を完成し、上記課題を解決した。すなわち、
本発明の紅藻類海藻の種苗生産方法は、紅藻類海藻を採取し、該紅藻類海藻から組織片を分離する第1段階と、該組織片を培養液に移植する第2段階と、該培養液中の水温を管理し光源にて光を照射して培養する第3段階とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の紅藻類海藻の種苗生産方法は、第1段階の分離する組織片が葉状部の一部であり、好ましくは葉状部の先端0〜7.5mm(0は含まない)、より好ましくは4〜6mmを切除して行うものである。
また、本発明の紅藻類海藻の種苗生産方法は、第2段階の培養液がプロバソリ栄養強化海水液で行うものである。
さらに、本発明の紅藻類海藻の種苗生産方法は、第3段階の培養を、好ましくは、水温が20〜31℃、照度(光量子)が10〜100μmol photon・m−2・s−1として、より好ましくは、水温が24〜29℃、照度(光量子)が15〜50μmol photon・m−2・s−1として行うものである。
本発明における紅藻類海藻とは、藻類紅藻網イギス目フジマツモ科ソゾ属に属する海藻である。ソゾ属には、他にクロソゾ(Laurencia intermedia),ミツデソゾ(Laurencia okamurai),ソゾノハナ(Laurencia brongniartii),オオソゾ(Laurencia glandulifera),ハネソゾ(Laurencia pinnata),コブソゾ(Laurencia undulata)等が例示される。望ましくは、紅藻類海藻が、ソゾ属のソゾノハナである。
上記のように構成された本発明の方法によれば、成長が早く、生産効率および確実性の高い紅藻類ソゾノハナの種苗を大量に提供することができる。
また、本発明により、ソゾノハナを効率的に養殖できることが可能となり、産業上の利用価値がきわめて高くなる。
また、本発明により、ソゾノハナを効率的に養殖できることが可能となり、産業上の利用価値がきわめて高くなる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6および実施例1〜実施例6に従い説明する。
〔海藻を採集し、分離する第1段階〕
まず、外部から成熟したソゾノハナの藻体を採取する。ソゾノハナの母藻は、新鮮で傷のない藻体であれば天然藻体若しくは室内培養による幼体でも良い。次に、採取した藻体をシャーレに入れ、解剖顕微鏡下で図1に示すようにピンセットにより付着生物や夾雑物を除去し、切除する。
藻体の先端部を切除する器具は、対象藻類から単離する際、細菌等の微生物が混入することを防ぐため、滅菌状態にあり、かつ目的とする無菌操作ができるのであれば任意に選ぶことができる。安全カミソリの刃または打ち抜き刃を用いる。
〔海藻を採集し、分離する第1段階〕
まず、外部から成熟したソゾノハナの藻体を採取する。ソゾノハナの母藻は、新鮮で傷のない藻体であれば天然藻体若しくは室内培養による幼体でも良い。次に、採取した藻体をシャーレに入れ、解剖顕微鏡下で図1に示すようにピンセットにより付着生物や夾雑物を除去し、切除する。
藻体の先端部を切除する器具は、対象藻類から単離する際、細菌等の微生物が混入することを防ぐため、滅菌状態にあり、かつ目的とする無菌操作ができるのであれば任意に選ぶことができる。安全カミソリの刃または打ち抜き刃を用いる。
この時の切除する部位は、葉状部が好適である。葉状部から切り出す組織片は、葉状部の先端、中間部、基部のどこでも良いが、後述する実施例2および実施例3で検討したところ、好ましくは、先端部の0〜7.5mm(0は含まない)であり、より好ましくは先端部から4〜6mmであることがわかった。4〜6mm以上を選択しない理由は、成熟藻体の葉状部長さが一般に0〜7.5mmと限られていること、4〜6mm以上は切除作業が困難となり、非効率であることによる。
藻体を切除する場所は、外部より細菌等の微生物が混入することを防ぐことが可能であれば、任意に選ぶことができ、例えば、クリーンベンチあるいは無菌箱、クリーンルーム等を用いることができる。
〔分離組織片を移植する第2段階〕
さらに、図1に示すように切除した組織片を滅菌海水に入れ、超音波洗浄を3秒〜7秒間かつ/および3回〜7回繰り返す。超音波洗浄した組織片をアルコールランプ等の炎に瞬時くぐらせ表面滅菌を行う。
さらに、図1に示すように切除した組織片を滅菌海水に入れ、超音波洗浄を3秒〜7秒間かつ/および3回〜7回繰り返す。超音波洗浄した組織片をアルコールランプ等の炎に瞬時くぐらせ表面滅菌を行う。
次に、表面滅菌を行った組織片を培養液に移植する。用いられる培養液としては、対象藻類に微生物が混入することを防ぐため滅菌状態にあり、かつ再生、培養するのに必要な栄養分を含むものであれば、海水や既存の組成の培養液、例えば、プロバソリ栄養強化海水(enriched seawater of Provasoli、以下PES培地と略して記載する)[有賀祐勝、井上 勲、田中次郎他編、「藻類学 実験・実習」(講談社サイエンテフィク)(2000)]でよい。本発明においては、PES培地を用いる。なお、該PES培地のろ過海水に対する添加割合は、2.0%である。表1は本発明のPES培地の組成表を示す。
約2週間後に新しく伸びた先端部分を5mm程度切り出し、1週間〜2週間培養する。さらに、珪藻などの混雑物が発生しないことを確かめてから、2%PES培地の入った三角フラスコなど大き目の容器に移植して培養する。
〔培養の第3段階〕
このときの培養条件は、後述する実施例4〜実施例6および図6で検討したところ、好ましくは、水温20〜31℃、照度(光量子)10〜100μmol photon・m−2・s−1であり、より好ましくは水温24〜29℃、照度(光量子)15〜50μmol photon・m−2・s−1であることがわかった。
このときの培養条件は、後述する実施例4〜実施例6および図6で検討したところ、好ましくは、水温20〜31℃、照度(光量子)10〜100μmol photon・m−2・s−1であり、より好ましくは水温24〜29℃、照度(光量子)15〜50μmol photon・m−2・s−1であることがわかった。
本発明では、培養液に移植したソゾノハナ組織片を前記の培養環境のもと培養装置で培養すると約70日〜100日間で3〜4cmの紅藻類ソゾノハナの種苗を得ることができる。
以下に具体的実施例により、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
外部(奄美大島近海)から成熟したソゾノハナの藻体を採取した。次に、シャーレに入れ、解剖顕微鏡下でピンセットにより付着生物や夾雑物を除去し、図1に示すように葉状部の先端部をクリーンベンチ内において安全カミソリの刃で5mm程切除した。この切除した組織片を40mlの滅菌海水を入れた50ml容バイエル瓶に入れ、5秒間の超音波洗浄を5回繰り替えした。この組織片をピンセットでつまみ、アルコールランプの炎に瞬時くぐらせ表面の滅菌を行い、2%PES培地を分注した24穴2ml容マルチウエルプレート(Falcon社)に植え継いだ。
さらに、14日後に新しく伸びた先端部分を5mm程度切り出し、新たなマルチウエルプレートに入れて約10日培養し、珪藻などの混雑物が発生しないことを確かめてから、2%PES培地の入った500ml三角フラスコに移植して、水温20〜31℃、照度(光量子)が10〜100μmol photon・m−2・s−1の環境下で培養した。その結果、90日後に3〜4cmの幼体を大量に得ることができた。
外部(奄美大島近海)から成熟したソゾノハナの藻体を採取した。次に、シャーレに入れ、解剖顕微鏡下でピンセットにより付着生物や夾雑物を除去し、図2に示すようにクリーンベンチ内において安全カミソリの刃で、葉状部の先端から2.5mmの部分を、次に2.5〜5.0mmの中間部分を、さらに5.0〜7.5mmの基部部分の3箇所を切除し、その工程を繰り返し、それぞれ24個(図3中n=24で示す)の組織片を得た。以下実施例1と同じ手法で20日間培養しその成長と生き残り数を調べた。日間成長率は、以下の式により求めた。その結果、図3に示すとおり先端部から2.5mmの部分を切除して作製した組織片において成長および生存数が優れていることが確認された。
外部(奄美大島近海)から成熟したソゾノハナの藻体を採取した。次に、シャーレに入れ、解剖顕微鏡下でピンセットにより付着生物や夾雑物を除去し、図4に示すように異なる部位から大きさを異にする組織片をそれぞれ先端部からそれぞれ1.0mm、2.5mm、5.0mmの長さになるようにクリーンベンチ内において安全カミソリの刃で切除し、その工程を繰り返し、それぞれ24個(図5中n=24で示す)の組織片を得た。以下実施例1と同じ手法で20日間培養しその成長と生き残り数を調べた。その結果、図5に示すように切り出した部位および大きさに関係無く成長したが、生存率は5.0mmの組織片が優れていることが確認された。
実施例1の手法により5個(図6中n=5で示す)の組織片を作製し、それぞれ50mlバイエル瓶に2%PES培地とともに入れ、水温を20℃、かつ照度(光量子)を10μmol photon・m−2・s−1、20μmol photon・m−2・s−1、50μmol photon・m−2・s−1の3段階で照射できる培養装置を用いて培養した。その結果、図6に示すように20μmol photon・m−2・s−1で日間成長率が最も良かった。
水温を24℃とする以外は実施例4と同様にして培養した。その結果、図6に示すように20μmol photon・m−2・s−1で日間成長率が最も良かった。
水温を30℃とする以外は実施例4と同様にして培養した。その結果、図6に示すように20μmol photon・m−2・s−1で日間成長率が最も良かった。
実施例4〜実施例6の結果を図6に示すように、照度(光量子)が20μmol photon・m−2・s−1で最も成長がピークに達し、その時の水温は24℃および28℃であり、特に28℃で最大を示した。
その結果、該ソゾノハナの培養条件は、好ましくは水温20〜31℃、照度(光量子)10〜100μmol photon・m−2・s−1であり、より好ましくは、水温24〜29℃、照度(光量子)15〜50μmol photon・m−2・s−1であることがわかった。
1 安全かみそりの刃
2 ピンセット
3、10 ソゾノハナ藻体
4、11、12 組織片
5 バイエル瓶
6 マルチウエルプレート
7 光源
8 三角フラスコ
9 培養装置
2 ピンセット
3、10 ソゾノハナ藻体
4、11、12 組織片
5 バイエル瓶
6 マルチウエルプレート
7 光源
8 三角フラスコ
9 培養装置
Claims (5)
- 紅藻類海藻を採取し、該紅藻類海藻から組織片を分離する第1段階と、該組織片を培養液に移植する第2段階と、該培養液中の水温を管理し光源にて光を照射して培養する第3段階とを備えたことを特徴とする紅藻類海藻の種苗生産方法。
- 第1段階の分離する組織片が、葉状部の一部であり、好ましくは葉状部の先端0〜7.5mm(0は含まない)、より好ましくは4〜6mmである請求項1に記載の紅藻類海藻の種苗生産方法。
- 第2段階の培養液が、プロバソリ栄養強化海水液である請求項1または請求項2に記載の紅藻類海藻の種苗生産方法。
- 第3段階の培養において、水温が20〜31℃、照度(光量子)が10〜100μmol photon・m−2・s−1として、好ましくは、水温が24〜29℃、照度(光量子)が15〜50μmol photon・m−2・s−1として行う請求項1〜3のいずれかに記載の紅藻類海藻の種苗生産方法。
- 紅藻類海藻が、ソゾ属のソゾノハナである請求項1〜4のいずれかに記載の紅藻類海藻の種苗生産方法。
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2003
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