JP2005051223A - 薄膜トランジスタ、tft基板、液晶表示装置、及び、薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 TFTの活性層7の下層側には、活性層7に侵入する光を遮光する、導電性を有する遮光膜3が形成される。活性層7の遮光膜3側の表面部分のうち、ソース領域8及びドレイン領域9には、ソース電極15及びドレイン電極16と遮光膜3との間の絶縁膜4中に電流を流して電気的ストレスを印加することで、5×1012/cm2以上の密度で捕獲準位が導入される。
【選択図】 図2
Description
図1は、本発明の第1実施形態例の液晶表示装置における薄膜トランジスタ・アレイ基板(TFT基板)のTFT付近を平面図として示し、図2は、図1のA−A’断面を示している。以下、図1及び図2を参照して、アクティブマトリクス型液晶表示装置を構成するTFT基板32の構造について詳述する。なお、図1及び図2は、TFT基板32に含まれる複数のTFTのうちの1つを示しており、図2では、図1のブラックマトリクス35を省略して図示している。
図12は、本発明の第2実施形態例のTFT基板の製造プロセスにおける一工程を示している。本実施形態例では、TFT基板32の製造工程の一部が、第1実施形態例と相違する。本実施形態例のTFT基板は、図1に示す平面構造、及び、図2に示す断面構造と同様な構造を有する。上記第1実施形態例では、TFT基板32の形成後に電気的ストレスを与えて絶縁膜4中、並びに、絶縁膜4と活性層7との界面のドレイン領域9及びソース領域8の領域に捕獲準位を導入したが、本実施形態例では、絶縁膜4上に活性層7を形成する前に、絶縁膜4の表面に水素プラズマ処理を施して、絶縁膜4の活性層7側の表面にダメージを与えて、絶縁膜4と活性層7の間の界面、つまり活性層7の遮光膜3側の表面のうち、ソース領域8、ドレイン領域9、及び、低濃度キャリア領域11、12の領域に捕獲準位を導入する。
図15は、本発明の第3実施形態例のTFT基板の製造プロセスの一工程段階を示している。本実施形態例のTFT基板は、図1に示す平面構造、及び、図2に示す断面構造と同様な構造を有する。上記第2実施形態例では、絶縁膜4の表面に水素プラズマ処理を施して、活性層7の遮光膜3側の表面に捕獲準位を導入したが、第3実施形態例では、絶縁膜4にキャリアを注入して、活性層7の遮光膜3側の表面のうち、ソース領域8、ドレイン領域9、及び、低濃度キャリア領域11、12の領域に捕獲準位を導入する。
本発明の第4実施形態例のTFT基板は、図1に示す平面構造、及び、図2に示す断面構造を有するTFT基板32と同様な構造を有し、その製作工程の一部が第1〜第3実施形態例と相違する。上記第3実施形態例では、絶縁膜4にフォトレジスト41を形成し、イオンドーピング法を用いて、絶縁膜4の活性層7に面する界面のうち、ソース領域8、ドレイン領域9、及び、低濃度キャリア領域11、12に対応する領域に捕獲準位を導入したが、本実施形態例では、低濃度キャリア領域11、12を形成する際のキャリア注入によって、活性層7の遮光膜3側の表面部分のうち、ソース領域8、ドレイン領域9、及び、低濃度キャリア領域11、12の領域に捕獲準位を導入する。
本発明の第5実施形態例のTFT基板は、図1に示す平面構造、及び、図2に示す断面構造を有するTFT基板32と同様な構造を有する。本実施形態例では、ゲート電極13と遮光膜3とが電気的に接続され、遮光膜3の電位は、ゲート電極13に入力される電位と同電位となる。本実施形態例のTFT基板32において、活性層7の遮光膜3側の表面部分のうち、ソース領域8、ドレイン領域9、及び、低濃度キャリア領域11、12の領域に捕獲準位を導入する際には、第1実施形態例と同様に、TFT基板32の形成後に各電極に所定の電位を与えて電気的ストレスを印加する方法、或いは、第2実施形態例と同様に、絶縁膜4に水素プラズマ処理を施す方法、或いは、第3実施形態例と同様に、絶縁膜4にイオンドーピングする方法を採用することができる。または、第4実施形態例と同様に、低濃度キャリア領域11、12を形成する際に、ドーズ量及び加速電圧を調整する方法を採用してもよい。
図21は、本発明の第6実施形態例の液晶表示装置のTFT基板32Aの断面構造を示している。本実施形態例のTFT基板32Aは、図1に示す平面構造と同様な構造を有し、図21に示す断面は、図1のA−A’断面に相当する。本実施形態例のTFT基板32Aに形成されるTFT33Aは、図2に示す画素容量を備えていない点で、第1〜第5実施形態例のTFT33と相違する。本実施形態例のTFT基板32において、活性層7の遮光膜3側の表面に捕獲準位を導入する際には、第5実施形態例と同様に、第1〜第4実施形態例で説明した何れかの方法が使用できる。
図22は、本発明の第7実施形態例の液晶表示装置の薄膜トランジスタ付近を平面図として示し、図23は、図22のB−B’断面を示している。本実施形態例のTFT基板34は、図1に示す遮光膜3と活性層7との間に、光吸収性を有する別の遮光膜5が更に形成される点で、第1実施形態例のTFT基板32と相違する。図23に示すように、第2遮光膜5上には、第2絶縁膜6が形成され、活性層7は、第2絶縁膜6を挟んで、第2遮光膜5と対向する。本実施形態例では、遮光膜が、光反射性を有する第1遮光膜3と、光吸収性を有する第2遮光膜5の2層で構成されるため、遮光膜が、反射性を有する遮光膜の1層で構成される場合に比して、活性層7に対する遮光効果が高い。
図25は、本発明の第8実施形態例の液晶表示装置のTFT基板の断面構造を示している。本実施形態例のTFT基板34Aは、図22に示す平面構造と同様な構造を有し、図25に示す断面は、図22のB−B’断面に相当する。本実施形態例のTFT基板34Aに形成されるTFT33Aは、図23に示す画素容量を備えていない点で、第7実施形態例のTFT33と相違する。本実施形態例のTFT基板32において、活性層7の第2遮光膜5側の表面部分のうち、ソース領域8、ドレイン領域9、及び、低濃度キャリア領域11、12の領域に捕獲準位を導入する際には、第7実施形態例と同様に、第1〜第4実施形態例で説明した何れかの方法が使用できる。
図26は、本発明の第9実施形態例の液晶表示装置のTFT基板の断面構造を示している。本実施形態例のTFT基板34Bは、図22に示す平面図と同様な平面構造を有し、図26に示す断面は、図22のB−B’断面に相当する。本実施形態例では、図19の第1遮光膜3と第2遮光膜5とが、絶縁膜4を介さずに積層されている点で、第7実施形態例と相違する。本実施形態例では、第2遮光膜5は、導電性を有していなくてもよい。本実施形態例のTFT基板34Bにおいて、活性層7の第2遮光膜5側の表面に捕獲準位を導入する際には、第7実施形態例と同様に、第1〜第4実施形態例で説明した何れかの方法が使用できる。
図28は、本発明の第10実施形態例の液晶表示装置のTFT基板の断面構造を示している。本実施形態例のTFT基板34Cは、図22に示す平面構造と同様な構造を有し、図28に示す断面は、図22のB−B’断面に相当する。本実施形態例では、図25に示す画素容量を備えていない点が、第9実施形態例と相違する。本実施形態例のTFT基板34Cにおいて、活性層7の第2遮光膜5側の表面に捕獲準位を導入する際には、第7実施形態例と同様に、第1〜第4実施形態例で説明した何れかの方法が使用できる。
2:下地絶縁膜
4、6:絶縁膜
3:第1遮光膜
5:第2遮光膜
7:活性層
10:ゲート絶縁膜
13:ゲート電極
14:第1層間絶縁膜
17:第2層間絶縁膜
18:画素容量の下部電極
19:画素容量絶縁膜
20:画素容量の上部電極
21:第3層間絶縁膜
22:平坦化膜
23:画素電極
26:ゲート線
28:データ線
31:画素領域
32、34:薄膜トランジスタ・アレイ基板
33:薄膜トランジスタ
35:ブラックマトリクス膜
Claims (15)
- 少なくとも1層の導電性膜上に、第1の絶縁膜を介して順次に形成された活性層、ゲート絶縁膜及びゲート電極を備える薄膜トランジスタにおいて、
前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分では、ソース領域及びドレイン領域の捕獲準位密度がチャネル領域の捕獲準位密度よりも大きいことを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分における前記ソース領域及びドレイン領域の捕獲準位密度が5×1012/cm2以上である、請求項1に記載の薄膜トランジスタ。
- 前記導電性膜が、前記第1の絶縁膜を介して前記活性層に対向する光吸収性膜と、第2の絶縁膜を介して前記光吸収性膜に対向する光反射性膜とを含む、請求項1に記載の薄膜トランジスタ。
- 前記導電性膜が光反射性膜であり、該光反射性膜の前記活性層に対向する表面に接して光吸収性膜を更に備える、請求項1に記載の薄膜トランジスタ。
- 前記活性層は、前記ソース領域とチャネル領域との間、及び、前記ドレイン領域とチャネル領域との間に、前記ソース領域及びドレイン領域と同じ導電型で且つソース領域及びドレイン領域よりも不純物濃度が低い低濃度キャリア領域を有する、請求項1に記載の薄膜トランジスタ。
- 請求項1〜5の何れか一に記載の薄膜トランジスタを複数含むトランジスタアレイを、前記導電性膜を介して光透過性基板上に形成し、各薄膜トランジスタに接続された画素電極を備えることを特徴とするTFT基板。
- 請求項6に記載のTFT基板と、該TFT基板に対向して配設される対向基板と、前記TFT基板と前記対向基板との間に配設された液晶層とを備えることを特徴とする液晶表示装置。
- 少なくとも1層の導電性膜上に、第1の絶縁膜を介して順次に形成された活性層、ゲート絶縁膜及びゲート電極を備える薄膜トランジスタを製造する方法において、
前記活性層と前記導電性膜との間の絶縁膜中に所定値以上の電流を流し、前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分に捕獲準位を導入することを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分では、ソース領域及びドレイン領域の捕獲準位密度が、チャネル領域の捕獲準位密度よりも大きい、請求項8に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 少なくとも1層の導電性膜上に、第1の絶縁膜を介して順次に形成された活性層、ゲート絶縁膜及びゲート電極を備える薄膜トランジスタを製造する方法において、
前記第1の絶縁膜の前記活性層に対向する表面部分に不純物イオンをドープして、前記活性層と前記第1の絶縁膜との境界面に捕獲準位を導入することを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分では、ソース領域及びドレイン領域の捕獲準位密度が、チャネル領域の捕獲準位密度よりも大きい、請求項10に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 少なくとも1層の導電性膜上に、第1の絶縁膜を介して順次に形成された活性層、ゲート絶縁膜及びゲート電極を備える薄膜トランジスタを製造する方法において、
前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分に不純物イオンをドープして、前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分に捕獲準位を導入することを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分では、ソース領域及びドレイン領域の捕獲準位密度が、チャネル領域の捕獲準位密度よりも大きい、請求項12に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
- 少なくとも1層の導電性膜上に、第1の絶縁膜を介して順次に形成された活性層、ゲート絶縁膜及びゲート電極を備える薄膜トランジスタを製造する方法において、
前記第1の絶縁膜の前記活性層に対向する表面部分をプラズマ処理することにより、前記活性層と前記第1の絶縁膜との境界面に捕獲準位を導入することを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 前記活性層の前記導電性膜に対向する表面部分では、ソース領域及びドレイン領域の捕獲準位密度が、チャネル領域の捕獲準位密度よりも大きい、請求項14に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
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