JP2005051003A - 電子機器におけるケーブルの取付構造 - Google Patents

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【課題】 作業性を向上させるとともに、ケーブルの固定位置にばらつきないようにする。
【解決手段】
固定部9上に結束バンド22を挿通させるガイド溝12が設けられ、このガイド溝12にはケーブル21を載置する両側壁16,16が設けられている。両側壁16,16には、ガイド溝12内を挿通された結束バンド22が、ガイド溝12の開口からの抜けを規制する抜止片17が設けられている。ガイド溝12の一端には、ガイド溝12と直交するようにガイド筒体11が固定部9上に立設されている。ガイド筒体11の上端には結束バンド22を挿入するための挿入口が設けられている。ガイド筒体11の規制壁14には、ガイド溝12と連通する結束バンド22を導出するための導出口14aが設けられている。ガイド筒体11とガイド溝12を挟んでロアーケース2の側壁が設けられている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子機器内に配線されるケーブルを結束バンドによって固定部に取り付けるための電子機器におけるケーブルの取付構造に関するものである。
従来は、固定部に開口部が設けられ、この開口部の開口縁部に開口部の内方に向かって引掛片が延設されており、この引掛片の表面に引掛片の延設方向にケーブルを載置し、引掛片の裏面側を回り込ませた結束バンドによりケーブルを結束することによりケーブルを引掛片に取り付けている(例えば、特許文献1参照)。なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
特開平10−229283号公報(段落「0021」〜「0025 」、図1)
上述した従来の電子機器におけるケーブルの取付構造においては、引掛片上に載置したケーブルを保持する手段が備えられていないため、結束バンドによって結束するときに複数本のケーブルが個々にずれ易く作業性が悪いというばかりでなく、ずれたケーブルが電子機器内に実装された電子部品の端子等に接触するとケーブルに傷が付くという問題があった。また、1つの引っ掛け片に結束バンドを掛け止める構造であるため、結束バンドによって結束されたケーブルが軸線方向と直交する方向に遊動しやすく、ケーブルの固定位置が一定しないという問題もあった。また、結束バンドを引掛片の裏面側に回り込ませるために、結束バンドを引掛片の裏面に挿入するときに結束バンドを固定部に沿って水平方向から挿入する必要があるから、電子機器内に結束バンドを挿入するための充分な作業空間が確保できない場合には挿入作業が煩雑になっていた。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、作業性を向上させるとともに、ケーブルの固定位置にばらつきがないようにすることにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、結束バンドによってケーブルを筺体の固定部に取り付ける電子機器におけるケーブルの取付構造であって、ケーブルを載置する一対の側壁を有し結束バンドが挿通される上方が開口したガイド溝と、このガイド溝の一端にガイド溝と直交するように延在し、先端に結束バンドを挿入する挿入口が開口され、かつ囲い壁の一面に結束バンドを導出し前記ガイド溝に連通する導出口が開口され、略角筒状に形成されたガイド筒体とを備え、前記ガイド溝の側壁にガイド溝の開口から結束バンドの抜けを規制する抜止片を設けたものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記ガイド溝の底部の前記ガイド筒体と反対側の一端側に、ガイド筒体の立設する方向に傾斜する傾斜部を設けたものである。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記ガイド筒体を前記ガイド溝を挟んで装置筺体の壁と互いに対向するように設けたものである。
また、請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、結束バンドによって筺体の固定部に固定する被固定部材をガイド筒体とともに保持する保持部を備え、この保持部に保持された被固定部材と前記装置筺体の壁との間に結束バンドを通す挿通空間を設けたものである。
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、結束バンドによって固定される以前のケーブルの移動がガイド筒によって規制されるため、ケーブルを結束する作業が容易になる。また、ケーブルが移動することによって電子機器内に実装された電子部品の端子等よってケーブルの被覆部に傷が付くようなことがない。また、ケーブルがガイド筒体とガイド溝の側壁との二箇所で固定されるため、ケーブルを一定の位置に固定することができる。
請求項2および3に係る発明によれば、ガイド筒体に挿入された結束バンドがケーブルの周りを回り込むように導出されるため、結束作業が容易になる。
請求項4に係る発明によれば、保持部によって仮固定された被固定部材の周りを回り込むように結束バンドが導出されるから、被固定部材の固定作業が容易になる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る電子機器の筺体の要部を示す斜視図、図2は同じく要部の平面図、図3は同じくケーブルを固定した状態を示す要部の平面図、図4は同じく結束バンドの装着動作を示す要部の斜視図、図5(a)は図2におけるV(a)-V(a) 線断面図、同図(b)は図2におけるV(b)-V(b) 線断面図である。
図5において、全体を符号1で示すものは電子機器の筺体であって、上面が開口したロアーケース2と下面が開口したアッパーケース3とによって構成され、これら両ケース2,3の互いの開口を覆うようにして組み付けられることにより筺体1が形成される。ロアーケース2は底部4と側壁5とによって形成されており、側壁5に一体的に突設された基板ガイド6には、電子部品7が搭載された複数枚のプリント基板8A,8Bが立設するように保持されている。底部4の一端には、ケーブルを固定するために底部4の一部を隆起させるようにして水平面状に形成した固定部9が設けらており、この固定部9はプリント基板8Aに隣接している。
この固定部9には、図1に示すように、2個のケーブル固定本体10,10が並設されている。このケーブル固定本体10は、固定部9上に一体に設けられたガイド溝12と、このガイド溝12の一端にガイド溝12と直交するように固定部9に一体に立設された扁平な略角筒状に形成されたガイド筒体11とによって構成されている。ガイド筒体11の上端には後述する結束バンド22を挿入する挿入口13が開口し、この挿入口13は側面視において傾斜するように形成されている。また、ガイド筒体11を形成する囲い壁のうち、ガイド溝12側に位置する規制壁14には、結束バンド22を導出するための導出口14aが開口し、この導出口14aはガイド溝12に連通している。
ガイド溝12は、結束バンドの幅よりもやや大きい幅に形成された底部15と、この底部15の両側部に立設された側壁16,16とによって断面がコ字状に形成され上方が開口している。底部15のガイド筒体11と反対側の一端側には、ガイド筒体11と反対側に向かって、ガイド筒体11の立設する方向、すなわち図中上方に傾斜する傾斜部15aが設けられている。側壁16,16の上側の一部には、ガイド溝12の開口の一部を覆うようにして、ガイド溝12の開口から結束バンド22の抜けを規制する抜止片17,17が互いに対向するように一体に突設されている。固定部9には、図5(a)に示すように、抜止片17を形成するための型抜き用孔19が設けられている。このガイド溝12のガイド筒体11と反対側の一端はロアーケース2の側壁5に連設されており、前記ガイド筒体11はガイド溝12を挟んでこの側壁5と互いに対向するように設けられている。
次に、このような構成の電子機器におけるケーブルの取付構造において、結束バンドによってケーブルを結束して筺体の固定部に取り付ける方法を説明する。
筺体1の孔(図示せず)から内側に導入された複数本のケーブル21を、図4(a)に示すように、2個のガイド溝12の側壁16,16上に、ガイド溝12の延在方向と直交するように載置する。このとき、ケーブル21を載置するガイド溝12の側壁16に直交するように、プリント基板8側にガイド筒体11の規制壁14が立設されているため、側壁16上に載置されたケーブル21が規制壁14によって、プリント基板8側への移動が規制される。したがって、ケーブル21がプリント基板8の裏面から突出した電子部品7の端子7aに接触するようなことがないため、ケーブル21の被覆部が端子7aによって傷が付くようなことがない。この状態としてから、ガイド筒体11の上方から結束バンド22の先端をガイド筒体11の挿入口13からガイド筒体11内に挿入する。このとき、挿入口13が側面視おいて傾斜するように形成されているため、挿入口13の断面積が拡がるから結束バンド22の挿入作業を容易に行うことができる。
結束バンド22をガイド筒体11内に挿入していくことにより、結束バンド22の先端がガイド筒体11の底部に当接する。さらに、結束バンド22をガイド筒体11内に挿入し続けると、結束バンド22が可撓性を有し、かつガイド溝12がガイド筒体11の導出口14aに連通されているため、結束バンド22の先端部は折れ曲がるようにして、導出口14aからガイド溝12内に導入される。導入された結束バンド22は、ガイド溝12の開口の一部を覆う抜止片17,17によって開口からの抜けが規制され、ガイド溝12の底部15に沿って底部15の傾斜部15aに導かれる。傾斜部15aがガイド筒体11と反対側に向かって、ガイド筒体11の立設する方向、すなわち図中上方に傾斜するように形成されているため、結束バンド22の先端は傾斜部15aに沿って斜め上方を指向するようにガイド溝12から導出される。
ガイド筒体11がガイド溝12を挟んでロアーケース2の側壁5と互いに対向するように設けられているから、さらに、結束バンド22をガイド筒体11内に挿入し続けると、図5(a)において、結束バンド22の先端が側壁5の内面に当接する。このため、先端が斜め上方に指向した結束バンド22の先端側は、図4(c)に示すように、ケーブル21の周りを回り込むようにガイド溝12の底部15において反転し上方に導出される。上方に導出された結束バンド22の先端部を把持し、図5に示すように、結束バンド22の締止部23内に挿通させ、この結束バンド22によって多数のケーブル21を束ねることにより、ケーブル21がガイド筒体11の規制壁14とガイド溝12の側壁16とに固定される。このように、ケーブル21はガイド筒体11の規制壁14とガイド溝12の側壁16との2面に固定されるから、ケーブル21は軸線方向と直交する方向への移動を規制されて確実かつ堅固に固定される。
また、ガイド筒体11とガイド溝12とを設けたことにより、結束バンド22によってケーブル21を結束するときに、結束バンド22が幅方向にずれるようなことがないから作業性が向上する。また、結束バンド22を導入するガイド筒体11の挿入口13が上方を指向しているため、結束バンド22をガイド筒体11に挿入する作業をロアーケース2の上方から行うことができる。このため、電子機器内に結束バンド22をガイド筒体11内へ挿入するための充分な作業空間が確保できない場合でも挿入作業が容易になる。
また、ガイド溝12の底部15に傾斜部15aを設け、かつガイド筒体11とガイド溝12を挟んで互いに対向するようにロアーケース2の側壁5を設けたことにより、ガイド溝12から導出された結束バンド22の先端がケーブル21の周りを回り込むようにしてガイド溝12の底部15において反転し上方に導出されるから、結束バンド22の先端を締止部23に挿通させる作業が容易になる。また、ケーブル21を結束した結束バンド22が、図5(a)に示すように、規制壁14と抜止片17との2箇所において掛け止めされることにより、結束されたケーブル21の固定位置にばらつきがなくなり一定の位置に固定される。
図6および図7は本発明の第2の実施の形態を示し、図6(a)は要部の平面図、同図(b)は同図(a)におけるVI(b)-VI(b) 線断面図、図7は同じく要部の斜視図である。
ガイド溝12の側壁16,16のガイド筒体11側の一端部は、図7に示すように、導出口14aの上端まで延設され、上端部に後述する被固定部材としての箱体30(便宜上ハッチングを付した部材)を載置する載置部25,25が形成されている。
ガイド溝12の側壁16,16の他端部には、互いに対向するように上方に延設された間隔片26,26が設けられ、これら間隔片26,26はロアーケース2の側壁5に連設されている。この間隔片26,26のガイド筒体11側の一端には、載置部25,25に対向し載置部25,25と同じ高さに位置付けられた載置部27,27が設けられている。また、間隔片26,26のガイド筒体11側の一端の上部間には、ガイド筒体11の規制壁14と対向するように保持壁28が設けられており、これら保持壁28と規制壁14間の間隔は箱体30を保持できる間隔に形成されている。
このように構成されていることにより、上述した第1の実施の形態と同様に、ガイド溝12の側壁16,16上に複数本のケーブル21を載置し、箱体30の下端部を規制壁14と保持壁28間に係入することにより、箱体30が上下方向に延在するように保持される。このとき、保持壁28とロアーケース2の側壁5との間に間隔片26が設けられていることにより、箱体30とロアーケース2の側壁5および箱体30とアッパーケース3の囲い壁31との間に結束バンド22を通す挿通空間32が形成される。また、載置部25および載置部27の高さは、ガイド溝12の側壁16上に載置された複数本のケーブル21よりも高くなるように形成されている。したがって、保持壁28と規制壁14とによって保持された箱体30の下端は、載置部25,27よりも低くなるようなことがないから、箱体30の下端がケーブル21に接触するようなことはない。
このような状態としてから、上述した第1の実施の形態と同様に、結束バンド22の先端をガイド筒体11の挿入口13から挿入すると、結束バンド22の先端は導出口14aからガイド溝12に導入され、間隔片26,26間および挿通空間32を通って、箱体30の上方に導出される。導出された結束バンド22の先端を締止部23内を挿通させ、この結束バンド22によって箱体30を締め付けると、結束バンド22が規制壁14,抜け止め部17,保持壁28の3箇所において掛け止めされるから、箱体30がガイド筒体11の規制壁14と保持壁28とに固定される。
このように、箱体30を規制壁14と保持壁28とに仮固定することができるため、次の結束バンド22による箱体30の固定作業が容易になる。また、保持壁28によって保持された箱体30とロアーケース2の側壁5および箱体30とアッパーケース3の囲い壁31との間に結束バンド22を通す挿通空間32が形成されている。このため、ガイド筒体11の挿入口13から挿入した結束バンド22は、箱体30の周りを回り込むようにしてこの挿通空間32から箱体30の上方に引き出されるから結束バンド22を締止部23に挿入する作業が容易になる。
なお、この第2の実施の形態においては、保持壁28は必ずしも必要ではなく、間隔片26,26の端面と規制壁14とで箱体30を仮固定することもできる。また、保持壁28がロアーケース2の側壁5に近接していない場合には、間隔片26,26および保持壁28の代わりに、ガイド筒体11に対向するようにこのガイド筒体11と同じ構造の第2のガイド筒体を設け、この第2のガイド筒体を結束バンド22を上方に導出するためのガイドしてもよい。
本発明に係る電子機器の筺体の要部を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器の筺体の要部の平面図である。 本発明に係る電子機器におけるケーブルの取付構造において、ケーブルを固定した状態を示す要部の平面図である。 本発明に係る電子機器におけるケーブルの取付構造において、結束バンドの装着動作を示す要部の斜視図で、同図(a)は結束バンドをガイド筒体内に挿入し始めた状態を示し、同図(b)は結束バンドがガイド溝内に導入された状態を示し、同図(c)は結束バンドの先端がガイド溝から導出された状態を示す。 同図(a)は図2におけるV(a)-V(a) 線断面図、同図(b)は図2におけるV(b)-V(b) 線断面図である。 同図(a)は本発明の第2の実施の形態を示す要部の平面図、同図(b)は同図(a)におけるVI(b)-VI(b) 線断面図である。 本発明の第2の実施の形態における要部の斜視図である。
符号の説明
1…装置筺体、2…ロアーケース、3…アッパーケース、5…囲い壁、7…電子部品、7a…端子、8…プリント基板、9…固定部、10…ケーブル固定本体、11…ガイド筒、12…ガイド溝、13…挿入口、14…規制壁、14a…導出口、15…底部、15a…傾斜部、16…側壁、17…抜止片、21…ケーブル、22…結束バンド、23…締止部、25,27…載置部、26…間隔片、28…保持壁、30…箱体、32…挿通空間。

Claims (4)

  1. 結束バンドによってケーブルを筺体の固定部に取り付ける電子機器におけるケーブルの取付構造であって、ケーブルを載置する一対の側壁を有し結束バンドが挿通される上方が開口したガイド溝と、このガイド溝の一端にガイド溝と直交するように延在する略角筒状に形成されたガイド筒体とを備え、前記ガイド筒体の先端に結束バンドを挿入するための挿入口を設けるともに、ガイド筒体の囲い壁の一面に前記ガイド溝に連通し結束バンドを導出するための導出口を設け、前記ガイド溝の側壁にガイド溝の開口から結束バンドの抜けを規制する抜止片を設けたことを特徴とする電子機器におけるケーブルの取付構造。
  2. 請求項1記載の電子機器におけるケーブルの取付構造において、前記ガイド溝の底部の前記ガイド筒体と反対側の一端側に、ガイド筒体の立設する方向に傾斜する傾斜部を設けたことを特徴とする電子機器におけるケーブルの取付構造。
  3. 請求項1記載の電子機器におけるケーブルの取付構造において、前記ガイド筒体を前記ガイド溝を挟んで装置筺体の壁と互いに対向するように設けたことを特徴とする電子機器におけるケーブルの取付構造。
  4. 請求項3記載の電子機器におけるケーブルの取付構造において、結束バンドによって筺体の固定部に固定する被固定部材を前記ガイド筒体とともに保持する保持部を備え、この保持部に保持された被固定部材と前記装置筺体の壁との間に結束バンドを通す挿通空間を設けたことを特徴とする電子機器におけるケーブルの取付構造。
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