JP2005049753A - 微細形状の画像合成方法及びそれを用いた画像形成体 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形状のマスク板の必要がなく、微細な凹凸形状の原版から複数の任意の形状からなる画像を効率よく高精度に転写成形する微細形状の画像合成方法の提供にある。
【解決手段】ノングレアガラス基板11表面に紫外線硬化樹脂12を設ける工程と、微細な凹凸形状のNi原版13を硬化樹脂12に密着させる工程と、該基板11に裏側から、ビーム状の光線を走査して移動させ、硬化樹脂12を順次硬化させ、原版13を基板11から剥離せしめる工程からなる微細形状の画像合成方法で、前記光線を走査する際に、光シャッター17の開閉を光線の走査位置と同期させ、硬化樹脂12を任意形状で硬化するようにし、前記微細な凹凸形状が異なる複数枚の原版13で各々異なる領域の光硬化樹脂を硬化せしめる微細形状の画像合成方法とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、表面に微細な凹凸形状を有するディスプレイを量産複製する製造方法に係り、特に回折格子パターンを有するディスプレイを複製する際に用いる、回折格子の凹凸形状を有する原版から凹凸形状を転写した複製版の製造における画像の合成方法及びそれを用いた画像形成体に関するものである。
従来、回折格子パターンを有するディスプレイを複製する場合に、原版の回折格子の凹凸形状を複数個面付け転写した複製版(スタンパー)を用いて複製を行う方法が多く採用されてきている。
2光束干渉による回折格子パターンを有するディスプレイの原版を作製する工程としては、例えば2光束干渉による干渉縞を、絵柄によりピッチ、方向、および光強度を変化させて、感光材料基板の表面に次々に露光していく方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このような原版作製工程は多くの時間を必要とすることから、異なる絵柄を数多く作製する場合には、多くの時間と工程を必要とするため、効率が悪くなってしまう。
原版の凹凸形状を転写して画像を合成する方法としては、熱可塑性樹脂に任意の形状をした原版を密着し、加熱加圧して原版の凹凸形状を転写し、別の任意形状の原版を密着し凹凸形状を転写して画像を合成する方法がある。
しかし、このような方法では凹凸の細部まで樹脂を充填することが困難であり、成形性も充分ではなく、精密な凹凸形状の転写は行えず、また合成する形状の原版を合成する枚数だけ作製する必要があり、多くの工程を必要とする。
また、その他の方法として、光硬化樹脂もしくは紫外線硬化樹脂を用いて原版に樹脂が密着した状態で、任意の形状をした紫外線を照射することにより樹脂を硬化させて原版の凹凸形状を転写する方法がある(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、この方法により画像を合成するには、画像の形状のマスク板を作製して、このマスク板を用いて紫外線を照射する必要があり、複数の形状の合成を行うには多くのマスク板を作製しなければならず、合成にも多くの工程を必要とする。
上記先行技術文献を以下に示す。
特公平8−012285号公報 特許第02789597号公報
以上のように、従来の方法としては、画像の形状のマスク板を作製して、このマスク板を用いて紫外線を照射する必要があり、複数の形状の合成を行うには多くのマスク板を作製することから、多くの工程を必要とし、また合成においても数多くのマスク板を交換す
るという煩雑な工程が必要となり、作業効率が低下するという問題があった。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、上記の平面状の透明基板表面に、光硬化樹脂を塗布する工程と、微細な凹凸形状の平面状の原版を、当該光硬化樹脂に密着させ、当該透明基板と原版を近接配置する工程と、当該透明基板に原版と反対側から、ビーム状の光線を走査して移動させ、当該光硬化樹脂を順次硬化し、原版を透明基板から剥離する工程からなる微細形状の転写方法において、画像の形状のマスク板を作製する必要がなく、微細な凹凸形状の原版から、複数の任意の形状からなる画像を、効率よく高精度に転写成形することができる微細形状の画像合成方法及びそれを用いた画像形成体を提供することにある。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、平面状の透明基板表面に光硬化樹脂を設ける工程と、微細な凹凸形状の平面状の原版を該光硬化樹脂に密着させ、該透明基板と原版を近接配置する工程と、該透明基板に原版と反対側から、ビーム状の光線を走査して移動させ該光硬化樹脂を順次硬化させ、原版を透明基板から剥離せしめる工程とからなる微細形状の画像合成方法において、前記ビーム状の光線を走査する際に、光線の断続制御を光線の走査位置と同期させて光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにし、表面の微細な凹凸形状が異なる複数枚の原版を近接配置し、各々の原版ごとに異なる領域の光硬化樹脂を硬化せしめることを特徴とする微細形状の画像合成方法としたものである。
また、請求項2の発明では、平面状の透明基板表面に光硬化樹脂を設ける工程と、微細な凹凸形状の平面状の原版を該光硬化樹脂に密着させ、該透明基板と原版を近接配置する工程と、該透明基板に原版と反対側から、ビーム状の光線を走査して移動させ該光硬化樹脂を順次硬化させ、原版を透明基板から剥離せしめる工程とからなる微細形状の画像合成方法において、前記ビーム状の光線を走査する際に、光線の断続制御を光線の走査位置と同期させて光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにし、前記原版を複数回数で回転させ、各々の回転ごとに異なる領域の光硬化樹脂を硬化せしめることを特徴とする微細形状の画像合成方法としたものである。
また、請求項3の発明では、上記原版の微細な凹凸形状が表面レリーフ型ホログラムであることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法としたものである。
また、請求項4の発明では、上記原版の微細な凹凸形状が回折格子であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法としたものである。
また、請求項5の発明では、上記回折格子が鋸刃状のブレーズド型回折格子であることを特徴とする請求項4記載の微細形状の画像合成方法としたものである。
さらにまた、請求項6の発明では、上記請求項1乃至5のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法により作成された微細形状を有する複製版を用いて、支持体上に前記微細形状の逆型の微細形状が形成されていることを特徴とする微細形状の画像形成体としたものである。
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上記請求項1に係る発明によれば、ビーム状の光線を走査する際に、光線の断続
制御を光線の走査位置と同期させ、前記光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにし、表面の微細な凹凸形状が異なる原版を複数枚用意し、各々の原版で異なる領域の光硬化樹脂を硬化するようにしたことによって、画像の形状のマスク板を作製する必要がなくなり、表面が微細な凹凸形状の複数の原版から、複数の任意の形状からなる画像を、効率よく高精度に転写成形し、合成することができる。
また、上記請求項2に係る発明によれば、ビーム状の光線を走査する際に、光線の断続制御を光線の走査位置と同期させ、前記光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにし、前記表面が微細な凹凸形状を有する1枚の原版を複数回数で回転させ、各々の回転ごとに異なる領域の光硬化樹脂を硬化するようにしたことによって、表面が微細な凹凸形状の1枚の原版から、複数の任意の形状からなる画像を、効率よく高精度に転写成形し、合成することができる。
また、上記請求項3に係る発明によれば、前記原版の微細な凹凸形状が表面レリーフ型ホログラムとしたことによって、従来の合成方法では転写成形が困難であった、高空間周波数の表面レリーフ型ホログラムを、回折効率の低下なく高精度に転写成形し合成することができる。
また、上記請求項4に係る発明によれば、前記原版の微細な凹凸形状が回折格子としたことによって、従来の合成方法では転写成形が困難であった、高空間周波数の回折格子を、回折効率の低下なく高精度に転写成形し、合成することができる。
また、上記請求項5に係る発明によれば、前記原版の微細な凹凸形状が鋸刃状のブレーズド型回折格子としたことによって、従来の合成方法では転写成形が困難であった、鋸刃状のブレーズド型回折格子を、回折効率の低下なく高精度に転写成形し、合成することができる。
さらにまた、上記請求項6に係る発明によれば、上記請求項1乃至5のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法により作成された微細形状を有する複製版を用いて、支持体上に前記微細形状の逆型の微細形状を形成したことによって、回折効率の低下なく高精度に転写成形された微細形状の画像形成体を提供できる効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明による微細形状の画像合成方法の一実施形態においての構成要素を示す斜視図である。
図1において、ノングレアガラス基板11の面に対して上下方向に移動する昇降ヘッド14が配置してある。昇降ヘッド14のノングレアガラス基板11に対向する面には、表面に凹凸形状のあるNi原版13が貼り付けてある。
ノングレアガラス基板11の成形面は、ガラス表面を薬液により溶解し表面を細かく荒らした状態(ノングレア処理)にし、さらにシランカップリング処理を行うことで、硬化した樹脂とガラスの密着を強めるようにしてある。
次に、ノングレアガラス基板11の表面に紫外線硬化樹脂12を塗布(滴下)し、Ni原版13を貼り付けた昇降ヘッド14を徐々に降下し、ノングレアガラス基板11と平行になるように近接配置する。
次に、発振する光の波長が紫外線である320nmのHe-Cdレーザー15から発振したレーザー光をミラー16にて反射し、シャッター17を経て、Xスキャナー18のミラーに入射する。
さらに、Xスキャナー18により走査されたレーザー光を、Yスキャナー19のミラーに入射し、Xスキャナー18の走査方向と直交する方向に走査する。
ところで、ノングレアガラス基板11の表面のノングレア処理による微細な凹凸は、表面に塗布した紫外線硬化樹脂12によって埋められて、見かけ上は透明な基板となる。
ここで、図1においてはノングレアガラス基板11とNi原版13は離れたように図示しているが、実際にレーザー光を照射するときは、紫外線硬化樹脂12とNi原版13は密着して近接配置している。
次に、図2に本発明による微細形状の画像合成方法の一実施形態においての圧着、紫外線照射による硬化工程を示す断面図を示す。
図2において、ノングレアガラス基板21の表面に、紫外線硬化樹脂23を滴下し、微細な凹凸形状のNi原版24を貼りつけた昇降ヘッド25を紫外線硬化樹脂23に密着させながら、ノングレアガラス基板21と平行に近接配置してある。
ここで、Ni原版24の表面にある凹凸形状は、鋸刃状のブレーズド回折格子の形状を図示しているが、実際の回折格子の間隔は1μm程度であり、便宜上拡大して図示している。
次に、紫外線レーザー26をノングレアガラス基板21を透過させ、紫外線硬化樹脂23に照射しながら走査する。
これにより、紫外線硬化樹脂23の樹脂硬化部分27の樹脂が硬化する。
ここで、近接配置しているNi原版24とノングレアガラス基板21との距離が、硬化して成形される樹脂層の厚みとなる。
Ni原版13とノングレアガラス基板11との距離としては、10μmから800μm程度で200μm程度が最適である。
ところで、ノングレアガラス基板21の表面にはシランカップリング処理層22が形成されている。
シランカップリング処理層22は、ガラスと紫外線硬化樹脂との密着性を向上させるもので、シランカップリング剤は、分子中に無機質材料と化学的結合をする反応基と、有機材料と化学的結合をする反応基の2種以上の異なった反応基を持っている。
このため、シランカップリング剤で表面処理を行ったガラスは、硬化後の紫外線硬化樹脂との密着が非常に強固なものとなる。
次に、紫外線硬化樹脂23の樹脂硬化部分27を硬化させた後、昇降ヘッド25を上昇させ、Ni原版24を樹脂硬化部分27より剥離する。
次に、図3に本発明による微細形状の画像合成方法の一実施形態においての第2の圧着
、紫外線照射による硬化工程を示す断面図を示す。
図3において、ノングレアガラス基板21と樹脂硬化部分27に、Ni原版24とは異なる微細な凹凸形状のNi原版31を貼りつけた昇降ヘッド25を、樹脂未硬化部分28に密着させながら、ノングレアガラス基板21と平行に近接配置してある。
ここで、紫外線レーザー26をノングレアガラス基板21を透過させ、樹脂未硬化部分28に照射しながら走査し、樹脂を硬化させる。
次に、図4に本発明による微細形状の画像合成方法の一実施形態においての第2の硬化工程後の剥離工程を示す断面図を示す。
図3においての樹脂未硬化部分28の紫外線レーザー26を照射した部分が、図4に示すように樹脂硬化部分41として硬化し、昇降ヘッド25を上昇することにより、Ni原版31と樹脂硬化部分41を剥離する。
これにより、ノングレアガラス基板21の上にNi原版24の凹凸形状が樹脂硬化部分27として、またNi原版31の凹凸形状が樹脂硬化部分41として隣接して転写成形することができる。
次に、図5は本発明による微細形状の画像合成方法の一実施形態においての画像の構成要素を示す概要図である。
図5において、パターン51は文字「A」の形状をし、パターン52は文字「B」の形状をし、パターン53は、これら文字以外の部分の形状をしている。
パターン51、パターン52、パターン53の表面はそれぞれ異なる凹凸形状をしている。
このような画像を合成するには、パターン51、パターン52、パターン53それぞれの表面凹凸形状の原版を用意し、各パターンを転写する際にそれぞれの形状の部分のみ紫外線レーザーを照射する。
このレーザー照射のときに、レーザー光を走査する際に、光線の断続制御を行う光シャッターの開閉を光線の走査位置と同期させるようにし、光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにする。
次に、以上説明した工程により樹脂合成面付けされたノングレアガラス基板の表面に、導電化処理を施し、さらに電鋳メッキ、もしくは化学メッキを行うことで、複製版(スタンパー)を作製することができる。
次に、上記のように作製された複製版を使用して、回折格子などを作製する実施形態について説明する。
例えば、支持体として、透明基板あるいは透明フィルムを用い、その上に、紫外線硬化性樹脂を塗布し、この紫外線硬化性樹脂に複製版を密着させる。そして、透明基板あるいは、透明フィルム側から紫外線を照射することにより、紫外線硬化性樹脂を硬化させ、複製版を剥がすことにより、回折格子などが作製できる。
本発明の微細形状の画像合成方法の一実施の形態で、その構成要素を示す斜視図である。 本発明の微細形状の画像合成方法の一実施の形態で、圧着、紫外線照射による硬化工程を示す側断面図である。 本発明の微細形状の画像合成方法の一実施の形態で、圧着、紫外線照射による他の硬化工程を示す側断面図である。 本発明の微細形状の画像合成方法の一実施の形態で、圧着、紫外線照射による第2の硬化工程を示す側断面図である。 本発明の微細形状の画像合成方法の一実施の形態で、画像の構成要素を示す概要図である。
符号の説明
11、21‥‥ノングレアガラス基板
12、23‥‥紫外線硬化樹脂
13、24‥‥Ni原版
14、24‥‥昇降ヘッド
15‥‥He−Cdレーザー
16‥‥ミラー
22‥‥シランカップリング処理層
26‥‥紫外線レーザー
27、41‥‥樹脂硬化部分
28‥‥樹脂未硬化部分
51、52、53‥‥パターン

Claims (6)

  1. 平面状の透明基板表面に光硬化樹脂を設ける工程と、微細な凹凸形状の平面状の原版を該光硬化樹脂に密着させ、該透明基板と原版を近接配置する工程と、該透明基板に原版と反対側から、ビーム状の光線を走査して移動させ該光硬化樹脂を順次硬化させ、原版を透明基板から剥離せしめる工程とからなる微細形状の画像合成方法において、前記ビーム状の光線を走査する際に、光線の断続制御を光線の走査位置と同期させて光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにし、表面の微細な凹凸形状が異なる複数枚の原版を近接配置し、各々の原版ごとに異なる領域の光硬化樹脂を硬化せしめることを特徴とする微細形状の画像合成方法。
  2. 平面状の透明基板表面に光硬化樹脂を設ける工程と、微細な凹凸形状の平面状の原版を該光硬化樹脂に密着させ、該透明基板と原版を近接配置する工程と、該透明基板に原版と反対側から、ビーム状の光線を走査して移動させ該光硬化樹脂を順次硬化させ、原版を透明基板から剥離せしめる工程とからなる微細形状の画像合成方法において、前記ビーム状の光線を走査する際に、光線の断続制御を光線の走査位置と同期させて光硬化樹脂を任意形状で硬化するようにし、前記原版を複数回数で回転させ、各々の回転ごとに異なる領域の光硬化樹脂を硬化せしめることを特徴とする微細形状の画像合成方法。
  3. 上記原版の微細な凹凸形状が表面レリーフ型ホログラムであることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法。
  4. 上記原版の微細な凹凸形状が回折格子であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法。
  5. 上記回折格子が鋸刃状のブレーズド型回折格子であることを特徴とする請求項4記載の微細形状の画像合成方法。
  6. 上記請求項1乃至5のいずれかに記載の微細形状の画像合成方法により作成された微細形状を有する複製版を用い、支持体上に前記微細形状の逆型の微細形状が形成されていることを特徴とする微細形状の画像形成体。
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