JP2005048570A - 動物の排便処理具 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器に地面に沿って動く採取レバーを付けた、排便処理具を提供する。
【解決手段】散歩に抵抗なく持って行け、動物が排便すれば容器(1)を便の後ろに横倒し、片足で踏み固定、採取レバー(12)を下げると掻部(2)が開き採取レバー(12)を前に倒し、レバーを引くと案内棒(10)とピン(6)・環状部(5)・支点(9)及びブラケットに連動し掻部(2)が地面を沿って移動し便を容器に簡単に取り込める。そして帰宅してトイレで処理できる。以上を特徴とする排便処理具。
【選択図】図2
【解決手段】散歩に抵抗なく持って行け、動物が排便すれば容器(1)を便の後ろに横倒し、片足で踏み固定、採取レバー(12)を下げると掻部(2)が開き採取レバー(12)を前に倒し、レバーを引くと案内棒(10)とピン(6)・環状部(5)・支点(9)及びブラケットに連動し掻部(2)が地面を沿って移動し便を容器に簡単に取り込める。そして帰宅してトイレで処理できる。以上を特徴とする排便処理具。
【選択図】図2
Description
本発明は犬等のペット動物の排便を簡単に取り持ち帰り、処理できる動物の排便処理具に関する発明である。
従来、動物の便は新聞等でつかむか、何かで便を受けて処理している。
そのためには、次のような問題点があった。
(イ)便を新聞でつかんで処理するのは感じの良い物でない。
(ロ)便を受ける道具もあるが、動物が動けば付いて行かなければならなく時間もかかり大変である。
(ハ)そのまま放置する人が多く社会問題である。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものである。
(イ)便を新聞でつかんで処理するのは感じの良い物でない。
(ロ)便を受ける道具もあるが、動物が動けば付いて行かなければならなく時間もかかり大変である。
(ハ)そのまま放置する人が多く社会問題である。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものである。
散歩に抵抗なく持って行け、動物が排便すれば容器(1)を便の後ろに横倒し、片足で踏み固定、採取レバー(12)を下げると掻部(2)が開き採取レバー(12)を前に倒し、レバーを引くと案内棒(10)とピン(6)・環状部(5)・支点(9)及びブラケットに連動して掻部(2)が地面を沿って移動し便を容器に簡単に取り込め、帰宅してトイレで処理できる。以上を特徴とする排便処理具。
動物の排便処理という、誰もがいやな作業を簡単に処理でき、社会問題の解決にもつながる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)案内棒(10)の先端に横軸(8)を設け、横軸の両端に支軸(7)を突出させる。
(ロ)上部を開口部(13)とする箱状の容器(1)の上縁にピン(6)を介して支軸(7)を半回転自在に設ける。
(ハ)案内棒(10)後端に設けたブラケット(11)に挿入して採取レバー(12)を設け、採取レバー(12)の先端は腕部(4)後端の支点(9)で連結する。
(ニ)腕部(4)は途中に環状部(5)を有しており先端は断面がくの字状の掻部(2)を設ける。
(ホ)環状部(5)に横軸(8)を貫通させて、腕部(4)は回転自在とする。
(ヘ)容器(1)の開口部(13)の上縁に導入版(13)を設ける。
(ト)導入版(13)と掻部(2)に角度を付け、便の切断を防止し採取を容易にしている。
本発明は以上のような構造で、之を使用する時は便の後に容器を置き、足で固定する。採取レバー(12)を下げ、前に倒し掻部(2)を開け、掻部(2)を地面にあて、採取レバー(12)を上げると便は本体に簡単に取り込める。そのまま便所に処理しても良いし、ピン掻部(6)を抜き本体だけ持っていき便所で処理する事もできる。
(イ)案内棒(10)の先端に横軸(8)を設け、横軸の両端に支軸(7)を突出させる。
(ロ)上部を開口部(13)とする箱状の容器(1)の上縁にピン(6)を介して支軸(7)を半回転自在に設ける。
(ハ)案内棒(10)後端に設けたブラケット(11)に挿入して採取レバー(12)を設け、採取レバー(12)の先端は腕部(4)後端の支点(9)で連結する。
(ニ)腕部(4)は途中に環状部(5)を有しており先端は断面がくの字状の掻部(2)を設ける。
(ホ)環状部(5)に横軸(8)を貫通させて、腕部(4)は回転自在とする。
(ヘ)容器(1)の開口部(13)の上縁に導入版(13)を設ける。
(ト)導入版(13)と掻部(2)に角度を付け、便の切断を防止し採取を容易にしている。
本発明は以上のような構造で、之を使用する時は便の後に容器を置き、足で固定する。採取レバー(12)を下げ、前に倒し掻部(2)を開け、掻部(2)を地面にあて、採取レバー(12)を上げると便は本体に簡単に取り込める。そのまま便所に処理しても良いし、ピン掻部(6)を抜き本体だけ持っていき便所で処理する事もできる。
1 容器
2 掻部
3 導入版
4 腕部
5 環状部
6 ピン
7 支軸
8 横軸
9 支点
10 案内棒
11 ブラケット
12 採取レバー
13 開口部
2 掻部
3 導入版
4 腕部
5 環状部
6 ピン
7 支軸
8 横軸
9 支点
10 案内棒
11 ブラケット
12 採取レバー
13 開口部
Claims (1)
- 動物が排便すれば容器(1)を便の後ろに横倒し、片足で踏み固定、採取レバー(12)を下げると掻部(2)が開き採取レバー(12)を前に倒し、レバーを引くと案内棒(10)とピン(6)・環状部(5)・支点(9)及びブラケットに連動して掻部(2)が地面を沿って移動し便を容器に簡単に取り込め、帰宅してトイレで処理でき事を特徴とする、動物の排便処理具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003310737A JP2005048570A (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | 動物の排便処理具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003310737A JP2005048570A (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | 動物の排便処理具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005048570A true JP2005048570A (ja) | 2005-02-24 |
Family
ID=34269668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003310737A Pending JP2005048570A (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | 動物の排便処理具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005048570A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2483442A (en) * | 2010-09-07 | 2012-03-14 | Ian Noble | Portable Dog Excrement Retainer |
CN109930535A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-25 | 苏州米颜生物科技有限公司 | 一种宠物粪便清理装置及清理方法 |
-
2003
- 2003-07-29 JP JP2003310737A patent/JP2005048570A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2483442A (en) * | 2010-09-07 | 2012-03-14 | Ian Noble | Portable Dog Excrement Retainer |
GB2483442B (en) * | 2010-09-07 | 2012-10-03 | Ian Noble | Portable dog excrement retainer |
CN109930535A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-25 | 苏州米颜生物科技有限公司 | 一种宠物粪便清理装置及清理方法 |
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