JP5735700B1 - 犬の糞取具 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯に便利であり、直接受け取ることもでき、受け取りに失敗しても従来のように手に伝わる不快感がなく処理が出来、凹凸面、草の中など場所を選ばず使用できる利点を備え持っている犬の糞取具を提供する。【解決手段】本発明に係る犬の糞取具は、糞取り込み部9と、糞収容部5とからなり、前記糞取り込み部9が水平に伸びる前記糞収容部5に対して上方に湾曲しており、その両端部には脱着可能なキャップ4と12を有し、糞取り込み部9の内面に沿うように糞掴み取り具7が収納されており、前記糞掴み取り具7は簡単に取り出す事が出来、小型で軽量であり、悪条件な場所でも掴み取ることが出来ることにより、直接受け取ることも可能であり、後から処理することもできる2つの働きを兼ね備え、本体1の内面は平面又は局面で連続しており、本体1の内部にビニール、又はポリ袋を装着でき、本体1の内部が汚れずに済み、更に携帯に便利な持ち手部2が装着されている。【選択図】図1

Description

本発明は犬が散歩時に排せつした糞取り具に関する。
犬を飼う人にとって必ず守らなければならないマナーが、散歩時に排せつした糞の後始末であり、数多くの器具が考案されている。
例えば特開2014−083048号公報は三角型のフレームに、何回かの排せつに対応可能にするため、数枚のビニール袋を装着しておき、犬が排せつしそうになったら、犬のお尻の下にビニール袋を装着したフレームを差し出し、直接糞を受け取り、糞が入った袋のみ取り外すというものであった。
更に、特開2014−073085号公報は、犬が糞をし終わってから、立ったままで摂取するというものであり、その構造は支持管、大小を組み合わせて伸縮出来るようにし、支持管下部に支持フレームと開閉する糞取用の2つの支分容器を伸縮操作管上端に配した操作用クリップにより操作して糞を摂取するものであった。
上記、0002記載の文献である直接受け取り方式は、100パーセント受け取りに成功することは、不可能であり、
受け取りに失敗した場合は、従来通りテッシュをかぶせ、ビニール手袋等で掴み取ることになり、手に伝わる不快感が残るという課題があった。
又、上記0003記載の文献は立ったまま摂取するというものであり、足、腰の悪い方にとっては大変ありがたい事であるが、平地だけとは限らない事が問題であり、
土手を散歩すれば草が密集している、畑もあれば凹凸面もある、処によっては砂利敷の場所さえあり十分な機能を発揮できない場合が生ずる、
最近は雨が浸透するようにと、粗粒子のアスファルト舗装が多くなり、一度にかき取ろうとすると粒子と粒子の間に入り、結局拭きとらざるを得ないという課題があった。
本発明の犬の糞取具は上記課題を解決して直接受け取ることもでき、し終わった後で処理できる犬の糞取り具を提供することにある。
上記課題を解決するために講じた本発明は次のとおりである。
円筒を短部と長部に湾曲させ、
前記短部が糞取り込み部9で前記長部が糞収容部5であり、前記糞取り込み部9が水平方向に延びる前記糞収容部5に対して上方に湾曲しており、その両端部には脱着可能なキャップ4と12を有しており、
糞取り込み部9の内部には弾性のある長方形シートを1対の短辺が付き合わさるように丸めて断面視で弧状形として、その内部に糞収容空間を形成することができる取り出し可能な糞掴み取り具7が前記糞取り込み部9の内面に沿って収納されており、
直接受け取ることも出来、又、排せつ後の処理も可能とし、携帯に便利な持ち手部2を設けたことを特徴とする。
真直ぐな円筒を端部と長部に湾曲させ、短部が糞取り込み部9で、長部が糞収容部5であり、糞取り込み部9側の内側に沿うように糞掴み取り具7を収納している事により直接受け取ることも出来、受け取りに失敗しても糞掴み取り具7を簡単に取り出し可能とした事により、
直接受け取ることが出来、後から処理することも出来る2ツを備え持っており、
糞掴み取り具7を小型化したことで悪条件の場所でも使用可能となり、
一見手間がかかるように思われるが最終的には、他の雑物を掴むことなく、1固まりづつ糞だけを掴み取ることにより、周りを汚すことなく早くきれいに処理することができ、糞の掴み取り具7を、取り外し可能にしたことで、糞の掴み取り具7が破損した場合は糞の掴み取り具7だけを取り替えればよく、本体1はそのまま使えるという利点が生じ、本体1の内面は、全体が平面又は曲面で連続しており、ビニール又はポリ袋を装着出来ることで内部の汚れをなくし、更に携帯に便利な持ち手部2を設けた犬の糞取具。
本発明に係る犬の糞取具概念図。 本発明に係る犬の糞取具A−A断面図。 本発明に係る犬の糞掴み取り具概念図。 本発明に係る犬の糞取具参考写真 本発明に係る犬の糞取具で糞掴み取り具が内蔵されている参考写真
本発明の形態を図面に基づき更に詳細に説明する。
図1は本発明に係る犬の糞取具概念図であり、材質としては腐食に強く弾性に富み、更に軽く加工性のよい例えば合成樹脂、プラスチック、ポリエチレン等とし、
真直ぐな円筒を湾曲させ短部と長部とにして、短部が糞取り込み部9で、長部が糞収容部5であり、前記糞取り込み部9が前記糞収容部5に対して上方に湾曲しており、
その両端部には脱着可能な糞取り込み側キャップ12と糞収納部側キャップ4を有し、糞取り込み部9の内部には取り出し可能な長方形シートを1対の短辺が付き合わさるように丸めて断面視で弧状形として、
その内部に糞収納空間を形成することができる糞掴み取り具7が前記糞取り込み部9の内面に沿って収納されており、携帯に便利なズボンの胴周りに掛けることも出来る持ち手部2が付いている。
更に詳しくは、直接受け取りやすいように糞取り込み部9側と、糞収容部5側の湾曲角度を45度程度として、犬のお尻の下に入れやすいように糞取込み部9を5cm程度に短くして、糞収容部側は3回分程度の糞を収容出来るように15cm程度と長くし、太さは直径が6cmから7.5cm程度、厚みは2mm程であまり厚くない方が望ましい、
持ち手部2の形状は平板状の素材を略90度に曲げ、幅は2cm程で、長さ10cm程度、厚みは3mmほどとし、この持ち手部2は持ち歩きの為だけではなく糞を直接受け取る時の持ち手部2でもあり、利き手のことも考慮して固定は湾曲した内側とし、
固定した反対側の先端部に胴周りに掛けて飛び歩いても外れ落ちることのないように、同材質の薄い板バネの役目をなす外れ止め具3が付いており、
胴周りに掛けてもよし、固定側に紐を付けて肩に掛けてもよいが、その際に糞収容部5が下向きになることで糞の逆戻りの心配がなく、糞掴み取り具7が汚れず、持ち歩く煩わしさが解消され、雨の日でも片方の手に傘を持ち、もう片方の手で手綱を持てることで快適な散歩が出来る。
糞収容部5側のキャップ4については本体1の内部にビニール、又はポリ袋6が装着されており、本体1の内部は汚れることがなく特に必要としないが、湾曲しているので水洗いする時のことを考慮してあえて設けている。
又、糞取り込み側キャップ12は、上記ビニール、又はポリ袋を、糞取り込み口で折り返すため、やや緩めにしておくことが好ましく、上記本体1の寸法は、中形犬位迄は対応可能と考えているが、大型犬については寸法を考慮する必要が生じる場合もありうる。
図2は、図1のA−A断面図であり、糞取り込み部9の内部にビニール、又はポリ袋を装着したことを想定して、袋が皺になって取り込み口を狭めないように、糞取り込み部9の円形よりやや大きめの弧状形をした糞掴み取り具7を無理に細めて収納していることで、素材の持つ反発力が働き前記ビニール、又はポリ袋を糞取り込み部9の円周いっぱいに拡張している事を示している。
図3は糞掴み取り具7の概念図であり、弾性のある長方形シートの長辺が15cm程度、短辺が6cmほどの長辺中心上部付近に
取り出す際の指かけ用突起部11を有し、突起部11が内面となるように丸めて断面視で弧状形とし、1対の互いに突き合わせ可能な内部に、糞収容空間を形成するものであり、その付き合わせ可能な1対の辺に、複数の隙間を生じさせる水抜き用切り込み8が付いている。
前記記載の糞掴み取り具7を取り出す時は、いきなり引き抜くと前記ビニール又はポリ袋が、切り込み8に絡まってしまうことがあるので、突起部11に指を掛けて少し引き上げ、指でつぶすように細めたまま取り出すとスムースに取り出すこができ、セットの場合も同様に細めてセットし、その際に突起部11が持ち手部2側で、上になるようにセットすることで突起部11の汚れを防ぐ事が出来、
更に糞掴み取り具7は、本体1の円形の直径と同等かやや大きくすることで、取り出すと反発力が働き十分な糞掴み幅13を確保できる。
糞を取り込んだ時は糞収容部5の底を手で軽くたたいて常に糞が取り込み部9より下に収容されたことを確認してからキャップをすることにより、掴み取り具7の汚れを防ぎ次の使用の際も気持ち良く扱う事が出来る、また柔らかい糞の場合もあるので散歩時にはテッシュを忘れず携帯することが必要である。
直接受け取り率を上げるには、散歩コースはほぼ同じだと思うので、
犬の習性として、いつも用を足している周辺で済ませると考えてよく、その場所に行く前に糞取り込み部9側のキャップを外しておくくらいにすると早く差し出すことが出来て、成功率が高く、快適な散歩となる。
糞取り込み部9側のキャップを犬種の顔をプレスしたものや、本体の色を変えて糞取り具のイメージを変え、楽しく携帯してもらうことも一案と考える。
1 図1で湾曲した円筒本体を示す。
2 図1で持ち手部を示す。
3 図1で胴周りに掛けた際の板バネ状外れ止めを示す。
4 図1で糞収容部側キャップを示す。
5 図1で糞収容部を示す。
6 図1で想像線を記入した糞入れ用ビニール又はポリ袋を示す。
7 図1より図3まで糞掴み取り具を示す。
8 図1と図3で水抜き用切り込みを示す。
9 図1で糞取り込み部を示す。
10 図1で糞取り込み口で折り返したビニール又はポリ袋を示す。
11 図1と図3で糞掴み取り具の指掛け用突起部を示す。
12 図1で糞取り込み部側キャップを示す。
13 図3で糞掴み取り幅を示す。

Claims (2)

  1. 円筒を短部と長部に湾曲させ、
    短部が糞取り込み部で、長部が糞収容部であり、前記糞取り込み部が水平方向に延びる前記糞収容部に対して上方に湾曲しており、前記円筒の両端部に脱着可能なキャップを装着している本体と、
    弾性のある長方形シートを1対の短辺が略平行に突き合わさるように丸めて断面視で弧状形として、その内部に糞収容空間を形成する事が出来る糞掴み取り具を備え、
    前記糞掴み取り具は前記一対の短辺に、互いを突き合わせた際に、水が抜けるように互いの間に隙間を生じさせる複数の切り込みがある前記糞掴み取り具が、前記糞取り込み部の内面に沿って収納されており、
    前記糞掴み取り具の内面に、前記糞取り込み部から取り出す際に指を掛けるための指掛け用突起部を有することを特徴とする犬の糞取具。
  2. 前記本体の内面は、
    全体が平面又は曲面で連続している事を特徴とする請求項1記載の犬の糞取具。
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