JP3390811B2 - 愛玩動物の袋付簡易用便処理具 - Google Patents
愛玩動物の袋付簡易用便処理具Info
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- JP3390811B2 JP3390811B2 JP2000346040A JP2000346040A JP3390811B2 JP 3390811 B2 JP3390811 B2 JP 3390811B2 JP 2000346040 A JP2000346040 A JP 2000346040A JP 2000346040 A JP2000346040 A JP 2000346040A JP 3390811 B2 JP3390811 B2 JP 3390811B2
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- Japan
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- bag
- synthetic resin
- treatment device
- pet animal
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、愛玩動物の袋付
簡易用便処理具に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来、犬の散歩において、用便を催す場
合があり、大抵は、飼い主が処理袋を折り畳んで持って
いたり、ポケット等に収納していため、咄嗟に、それを
拡げて受けることができず、道路等に糞をさせた後、そ
の糞を拾い上げ、あるいはすくい上げて袋に入れて処理
している。又、そのまま道路・花壇に捨てたりしてい
た。 【０００３】しかし、飼い主のマナーとして、その場
合、糞は取り去るものの、道路に糞の一部付着するもの
であり、不衛生であると共に、路上の糞を袋に入れるた
めの処理作業も煩雑であるという欠点があった。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、犬
が便意を催した際に、糞が路上に落下する前にすばやく
受けて処理することのできる処理袋を装着することがで
き、また、見た目にも、散歩中の飼い主のマナーの良さ
を外部に印象つけることができる愛玩動物の袋付簡易用
便処理具を開発することにある。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこでこの発明は、愛玩
動物の引き綱において、該引き綱の一端部に設けたルー
プ状の把手に、二個の係止金具を設け、これら各係止金
具に、合成樹脂袋の把手部をそれぞれ着脱自在に装着し
たことを特徴とする愛玩動物の袋付簡易用便処理具から
なるものである。 【０００６】 【発明の実施の形態】そこでこの発明の一実施例を、図
１および図２に基づいて説明すると、愛玩動物の引き綱
（１）において、該引き綱（１）の一端部に設けたルー
プ状の把手（２）に、二個の係止金具（３）を設け、こ
れら各係止金具（３）（３）に、合成樹脂製あるいは紙
製袋（４）の把手部（５）（５）をそれぞれ着脱自在に
装着したことを特徴とする愛玩動物の袋付簡易用便処理
具からなるものである。 【０００７】また、この発明に使用する合成樹脂袋
（４）は、図５に示すように、スーパー、デパート、コ
ンビニ、あるいは商店等で頒布される袋を利用すればよ
いが、該袋のそれぞれの把手部（５）（５）の中間にあ
る突起片（Ａ）（Ａ）を有する合成樹脂袋では、該突起
片がゆらゆら動き、犬の体に突起部が接触すると、犬が
嫌がって動いてしまうため、突起片（Ａ）（Ａ）のない
袋がよく、また、突起片（Ａ）（Ａ）を有する合成樹脂
袋ではそれぞれ突起部をハサミ等でカットして取り除い
たものを用いればよいが、買物の袋は犬の体形にあわ
ず、大・中・小の突起をとった用便処理袋があれば、常
に家に常備することが出来る。 【０００８】そして、この発明の使用について説明する
と、散歩の際、引き綱（１）の他端のフック（６）に、
犬の首輪のフックに装着し、引き綱（１）の一端部のル
ープ状の把手（２）に設けた、二個の係止金具（３）に
合成樹脂袋（４）の把手部（５）（５）をそれぞれ装着
して、散歩に出る。 【０００９】そして、犬が便意を催すと、一の係止金具
（３）より、合成樹脂袋（４）の把手部（５）の一を取
り外して、一方の手は、ループ状の把手（２）に装着し
ており、他方の手でこの取り外した合成樹脂袋（４）の
把手部（５）を持って、犬の尻の下で拡げ、糞の落下を
待つものである。 【００１０】そして、合成樹脂袋（４）内にすべての糞
が落下すると、把手部（５）で合成樹脂袋（４）の上部
で結び、家に帰ってからゴミ収集用のポリ容器等に捨て
るものである。 【００１１】 【発明の効果】この発明によると、犬の糞を入れる合成
樹脂袋（４）は、常に、引き綱（１）のループ状の把手
（２）に二個の係止金具（３）にそれぞれ把手部（５）
（５）をそれぞれ装着しており、犬が便意を催すと、一
方の係止金具（３）より、把手部（５）の一を取り外し
て素早く、この合成樹脂袋（４）の上縁部を犬の尻の下
部で開口することができ、糞は自然に該合成樹脂袋
（４）内に落下するため、路面を糞で汚すことがなく、
衛生的であると共に、糞を拾い上げる手間が必要でな
く、便利である。 【００１２】さらに、散歩中に合成樹脂袋（４）の存在
が、引き綱（１）のループ状の把手（２）に装着した状
態で常に見えるため、通行中の人等に、飼い主のマナー
の良さを外部に印象つけることができる等極めて有益な
る効果を奏するものである。
簡易用便処理具に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来、犬の散歩において、用便を催す場
合があり、大抵は、飼い主が処理袋を折り畳んで持って
いたり、ポケット等に収納していため、咄嗟に、それを
拡げて受けることができず、道路等に糞をさせた後、そ
の糞を拾い上げ、あるいはすくい上げて袋に入れて処理
している。又、そのまま道路・花壇に捨てたりしてい
た。 【０００３】しかし、飼い主のマナーとして、その場
合、糞は取り去るものの、道路に糞の一部付着するもの
であり、不衛生であると共に、路上の糞を袋に入れるた
めの処理作業も煩雑であるという欠点があった。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、犬
が便意を催した際に、糞が路上に落下する前にすばやく
受けて処理することのできる処理袋を装着することがで
き、また、見た目にも、散歩中の飼い主のマナーの良さ
を外部に印象つけることができる愛玩動物の袋付簡易用
便処理具を開発することにある。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこでこの発明は、愛玩
動物の引き綱において、該引き綱の一端部に設けたルー
プ状の把手に、二個の係止金具を設け、これら各係止金
具に、合成樹脂袋の把手部をそれぞれ着脱自在に装着し
たことを特徴とする愛玩動物の袋付簡易用便処理具から
なるものである。 【０００６】 【発明の実施の形態】そこでこの発明の一実施例を、図
１および図２に基づいて説明すると、愛玩動物の引き綱
（１）において、該引き綱（１）の一端部に設けたルー
プ状の把手（２）に、二個の係止金具（３）を設け、こ
れら各係止金具（３）（３）に、合成樹脂製あるいは紙
製袋（４）の把手部（５）（５）をそれぞれ着脱自在に
装着したことを特徴とする愛玩動物の袋付簡易用便処理
具からなるものである。 【０００７】また、この発明に使用する合成樹脂袋
（４）は、図５に示すように、スーパー、デパート、コ
ンビニ、あるいは商店等で頒布される袋を利用すればよ
いが、該袋のそれぞれの把手部（５）（５）の中間にあ
る突起片（Ａ）（Ａ）を有する合成樹脂袋では、該突起
片がゆらゆら動き、犬の体に突起部が接触すると、犬が
嫌がって動いてしまうため、突起片（Ａ）（Ａ）のない
袋がよく、また、突起片（Ａ）（Ａ）を有する合成樹脂
袋ではそれぞれ突起部をハサミ等でカットして取り除い
たものを用いればよいが、買物の袋は犬の体形にあわ
ず、大・中・小の突起をとった用便処理袋があれば、常
に家に常備することが出来る。 【０００８】そして、この発明の使用について説明する
と、散歩の際、引き綱（１）の他端のフック（６）に、
犬の首輪のフックに装着し、引き綱（１）の一端部のル
ープ状の把手（２）に設けた、二個の係止金具（３）に
合成樹脂袋（４）の把手部（５）（５）をそれぞれ装着
して、散歩に出る。 【０００９】そして、犬が便意を催すと、一の係止金具
（３）より、合成樹脂袋（４）の把手部（５）の一を取
り外して、一方の手は、ループ状の把手（２）に装着し
ており、他方の手でこの取り外した合成樹脂袋（４）の
把手部（５）を持って、犬の尻の下で拡げ、糞の落下を
待つものである。 【００１０】そして、合成樹脂袋（４）内にすべての糞
が落下すると、把手部（５）で合成樹脂袋（４）の上部
で結び、家に帰ってからゴミ収集用のポリ容器等に捨て
るものである。 【００１１】 【発明の効果】この発明によると、犬の糞を入れる合成
樹脂袋（４）は、常に、引き綱（１）のループ状の把手
（２）に二個の係止金具（３）にそれぞれ把手部（５）
（５）をそれぞれ装着しており、犬が便意を催すと、一
方の係止金具（３）より、把手部（５）の一を取り外し
て素早く、この合成樹脂袋（４）の上縁部を犬の尻の下
部で開口することができ、糞は自然に該合成樹脂袋
（４）内に落下するため、路面を糞で汚すことがなく、
衛生的であると共に、糞を拾い上げる手間が必要でな
く、便利である。 【００１２】さらに、散歩中に合成樹脂袋（４）の存在
が、引き綱（１）のループ状の把手（２）に装着した状
態で常に見えるため、通行中の人等に、飼い主のマナー
の良さを外部に印象つけることができる等極めて有益な
る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】この発明の使用状態の一実施例を示す斜視図で
ある。 【図３】この発明の一実施例を示す斜視図である。 【図４】この発明の使用状態の一実施例を示す斜視図で
ある。 【図５】（ａ）および（ｂ）は、それぞれこの発明に使
用する合成樹脂袋の正面図である。 【符号の説明】 １ 引き綱 ２ ループ状の把手 ３ 係止金具 ４ 合成樹脂袋 ５ 把手部 Ａ 突起片
ある。 【図３】この発明の一実施例を示す斜視図である。 【図４】この発明の使用状態の一実施例を示す斜視図で
ある。 【図５】（ａ）および（ｂ）は、それぞれこの発明に使
用する合成樹脂袋の正面図である。 【符号の説明】 １ 引き綱 ２ ループ状の把手 ３ 係止金具 ４ 合成樹脂袋 ５ 把手部 Ａ 突起片
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 愛玩動物の引き綱において、該引き綱の
一端部に設けたループ状把手に、二個の係止金具を設
け、これら各係止金具に、合成樹脂製または紙製袋の把
手部をそれぞれ着脱自在に装着したことを特徴とする愛
玩動物の袋付簡易用便処理具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000346040A JP3390811B2 (ja) | 2000-11-14 | 2000-11-14 | 愛玩動物の袋付簡易用便処理具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000346040A JP3390811B2 (ja) | 2000-11-14 | 2000-11-14 | 愛玩動物の袋付簡易用便処理具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002142595A JP2002142595A (ja) | 2002-05-21 |
| JP3390811B2 true JP3390811B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=18819974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000346040A Expired - Fee Related JP3390811B2 (ja) | 2000-11-14 | 2000-11-14 | 愛玩動物の袋付簡易用便処理具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3390811B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2517505A (en) * | 2013-08-23 | 2015-02-25 | Lynda Faye Stewart | Bolus bag |
| JP2020182430A (ja) * | 2019-05-01 | 2020-11-12 | 能洋 小野田 | ボトルクリップ付きペット用リード |
-
2000
- 2000-11-14 JP JP2000346040A patent/JP3390811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002142595A (ja) | 2002-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |