JP2005045018A - 部品搭載装置及びその異常状態早期検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】異常の発生とその部位を早期に検出し迅速な異常修復と生産再開を可能とさせ生産能率と歩留まりを向上させる部品搭載装置及びその異常状態早期検出方法を提供する。
【解決手段】部品供給装置、認識用カメラ、搭載ヘッド、吸着ノズル等の異常の発生要因となり易い部位毎に部品吸着動作回数Nとエラー発生回数Eを計数しながら通常の部品搭載作業を行い(S1〜S12)、Nが所定の回数以上となったとき(S11がYES)、それまでの吸着率を算出してその吸着率が予め設定されている所定の値よりも低いとき(S13がYES)、装置を自動停止させて生産を中止し警告を報知する(S14)。現場作業者は各部位毎の生産管理データからエラーを頻発した部位を容易に特定して直ちに異常の修復を行い、迅速に生産ラインを復旧させて生産を続行させることができる。
【選択図】 図7

Description

本発明の技術は、部品搭載装置における部品搭載処理の異常状態を早期に検出して異常状態の早期の要因解析を行い早期の修復を行って異常状態による不適切な部品の消耗や時間の消耗を低減させ部品搭載装置における基板ユニット生産の作業能率と歩留まりを向上させる部品搭載装置及びその異常状態早期検出方法に関する。
従来より、装置内に搬入されるプリント回路基板(以下、単に基板という)にチップ状電子部品(以下、単に部品という)を自動搭載して基板ユニットを生産する電子部品搭載装置(以下、単に部品搭載装置という)がある。
このような部品搭載装置は、通常、少なくともX、Y、Zの三次元の作業空間を移動自在な1個の搭載ヘッドを備え、その搭載ヘッドの先端に交換自在に部品吸着ノズルを装着し、その部品吸着ノズルによって、部品供給装置から部品を吸着し、この吸着した部品を認識用カメラで画像認識し、その画像認識した部品を基板に自動搭載して基板ユニットを生産する。(例えば、特許文献1参照。)
このような部品搭載装置においては、基板ユニットの生産ラインの稼動中に、部品の吸着や部品の画像認識に異常が発生する場合がある。このような異常が現場の作業者に容易に気付かれるほど極めて頻繁に発生する場合は生産中においても生産ラインを停止させて原因を調べることができるが、通常は、生産が終了してから生産管理データを確認することで異常ということが分かる場合が多い。
特開平11−054993号公報
したがって、生産管理データを確認しなければ異常に気がつかずに異常のまま生産を継続することになる。そのため、良品の部品が無駄になったり、基板ユニット生産ラインの稼働率が落ちるという問題が発生する。
例えば部品供給装置では代表的なものとしてテープリール式のものとトレー式のものがある。例えばテープリール式の部品供給装置で8mmピッチのテープ部品に誤って12mmピッチのテープ送りを設定してしまった場合は、1回目は問題ないが、2回目は部品のない部分を吸着しようとするため吸着エラーとなり、再試行を続行して3回目の再試行で吸着可能となるという動作を繰り返すことになる。そのように無駄な再試行動作を行なうために稼働率が落ちるばかりでなく、部品が半分無駄になるという問題が発生する。
また、認識用カメラのレンズなどに異物が付着しているような場合は、単に認識エラーにしかならないため、真の原因がわかりにくいという問題がある。
上記のような異常が発生している場合は、生産管理データから異常の要因を絞り込み、突き止めた要因を除去して異常を修復し、次回からの生産を正常に行なうことができるようにする必要があるが、異常の要因の絞り込みには生産管理データに対する高度の観察力と分析力が必要であり、長い経験を有する専門の技術者でないと異常原因の究明に手間取って、生産ラインの稼動再開に時間を要するという問題も発生する。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、部品搭載装置における異常状態をその部位と共に早期に検出することにより、早期の異常修復を可能とさせ、これにより異常状態が継続することによって引き起こされる不適切な部品の消耗や時間の消耗を低減させて、生産作業の能率と歩留まりを向上させる部品搭載装置及びその異常状態早期検出方法を提供することである。
以下に、本発明に係わる部品搭載装置及びその異常状態早期検出方法の構成を述べる。
先ず、請求項1に記載の発明の部品搭載装置は、X、Y、Zの三次元の作業空間を移動自在な搭載ヘッドの先端に交換自在に部品吸着ノズルを装着し該部品吸着ノズルにより部品供給装置から部品を吸着し該部品を認識用カメラで画像認識し該画像認識後の上記部品を基板に自動搭載して基板ユニットを生産する部品搭載装置であって、上記部品供給装置毎に上記搭載ヘッドの部品吸着動作を計数する吸着動作計数手段と、上記認識用カメラによる画像認識の手段により上記部品が正常に吸着されていないと認識された場合を計数する吸着エラー計数手段と、上記吸着回数計数手段による計数値が所定の吸着回数を超えたとき上記吸着動作計数手段による計数値と上記吸着エラー計数手段による計数値とに基づいて吸着率を演算する吸着率算出手段と、該吸着率算出手段により算出された吸着率が所定の吸着率より低い場合に上記基板ユニットの生産を停止させて警告報知する警告報知手段と、を有して構成される。
上記吸着動作計数手段、及び上記吸着エラー計数手段は、例えば請求項2記載のように、それぞれ上記認識用カメラ毎に計数するように構成され、また、例えば請求項3記載のように、それぞれ上記搭載ヘッド毎に計数するように構成され、また、例えば請求項4記載のように、それぞれ上記部品吸着ノズル毎に計数するように構成される。
次に、請求項5記載に記載の発明の異常状態早期検出方法は、X、Y、Zの三次元の作業空間を移動自在な搭載ヘッドの先端に交換自在に部品吸着ノズルを装着し該部品吸着ノズルにより部品供給装置から部品を吸着し該部品を認識用カメラで画像認識し該画像認識後の上記部品を基板に自動搭載して基板ユニットを生産する部品搭載装置における異常状態早期検出方法であって、上記部品供給装置毎に上記搭載ヘッドの部品吸着動作を計数する吸着動作計数処理と、上記認識用カメラによる画像認識の処理により上記部品が正常に吸着されていないと認識された場合を計数する吸着エラー計数処理と、上記吸着回数計数処理による計数値が所定の吸着回数を超えたとき上記吸着動作計数処理による計数値と上記吸着エラー計数処理による計数値とに基づいて吸着率を演算する吸着率算出処理と、該吸着率算出処理により算出された吸着率が所定の吸着率より低い場合に上記基板ユニットの生産を停止させて警告報知する警告報知処理と、を含んで構成される。
上記吸着動作計数処理、及び上記吸着エラー計数処理は、例えば請求項6記載のように、それぞれ上記認識用カメラ毎に計数するように構成され、また、例えば請求項7記載のように、それぞれ上記搭載ヘッド毎に計数するように構成され、また、例えば請求項8記載のように、それぞれ上記部品吸着ノズル毎に計数するように構成される。
本発明は、基板ユニットの生産中に、部品供給装置毎、認識用カメラ毎、搭載ヘッド毎、更には部品吸着ノズル毎に絞り込んで異常の発生率を監視し、異常の発生率が所定の値以上となったとき生産ラインを停止させて警告報知を行なうので、度重なる異常の発生時には早期に生産ラインを自動的に停止させて良品の部品の浪費や時間の浪費を低減させることができ、これにより作業能率の向上と歩留まりの向上に貢献できる。
また、異常発生の要因となり易い部位毎に絞り込んで異常の発生率を監視するので、異常の発生部位を早期に確認して異常の発生要因を究明し異常の修復を早期に行なうことができるので、異常が発生しても長期に生産ラインを停止させることなく早期に生産ラインを復旧させて作業能率を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1(a) は、本発明の部品搭載装置の外観斜視図であり、同図(b) は、その上下の保護カバーを取り除いて内部の構成を模式的に示す斜視図である。
同図(a) に示すように、部品搭載装置1は、天井カバー上の前後に、それぞれCRTディスプレイからなるモニタ装置2と、同じく天井カバー上の左右に、それぞれ稼動状態を報知する警報ランプ3を備えている。また、上部保護カバー4の前部と後部の面には、液晶ディスプレイとタッチ式入力装置からなり外部からの操作により各種の指示を入力することができる操作入力用表示装置5が配設されている(図の右斜め上方向になる後部の操作入力用表示装置5は陰になって見えない)。
下部の基台6の上には、中央に、固定と可動の1対の平行する基板案内レール7が同図(b) に示す基板8の搬送方向(X軸方向、図の斜め右下から斜め左上方向)に水平に延在して配設される。これらの基板案内レール7の下部に接して、図には見えないループ状の搬送ベルト(コンベアベルト)が走行可能に配設される。
搬送ベルトは、それぞれ数ミリ幅のベルト脇部を基板案内レール7の下から基板搬送路に覗かせて、不図示のベルト駆動モータにより駆動され、基板搬送方向に走行し、基板8の裏面両側を下から支持しながら装置本体内に部品搭載前の基板8をライン上流側から搬入し、部品搭載済みの基板8を順次ライン下流側に搬出する。この部品搭載装置1内には、常時2枚の基板8が搬入され、位置決めされて、電子部品の搭載が終了するまで固定されている。
基台6の前後には、それぞれ部品供給ステージ9が形成されている(同図(a) では図の右斜め上方向になる後部の部品供給ステージ9は陰になって見えない。また、同図(b) では、後部の部品供給ステージ9は図示を省略している)。部品供給ステージ9には、テープリール式部品供給装置11(一般には単に、テープフィーダ、テープカセットなどと簡略に呼ばれている)が、50個〜70個と多数配置される。テープリール式部品供給装置11には、その後端部に、部品を収容したテープを捲着したテープリール12が着脱自在に装着されている。
また、基台6の上方には本体フレームの左右(X軸方向)に分かれて固定された二本のY軸レール13と、これら二本のY軸レール13にそれぞれ摺動自在に支持される二本(装置全体で合計四本)のX軸レール14が配置されている。
X軸レール14は、Y軸レール13に沿ってY軸方向に摺動でき、これらのX軸レール14には、それぞれ1台(装置全体で合計4台)の作業ヘッド15(15−1、15−2及び15−3、15−4)がX軸レール14に沿ってX軸方向に摺動自在に懸架されている。そして、これらの各作業ヘッド15には、同図(b) に示す例では2個の搭載ヘッド16が配設されている。つまりこの部品搭載装置1には合計8個の搭載ヘッド16が配設されている。
上記の作業ヘッド15は、屈曲自在で内部が空洞な帯状のチェーン体17に保護・収容された複数本の不図示の信号コードを介して装置本体1の基台6内部の電装部マザーボード上に配設されている中央制御部と連結されている。作業ヘッド15は、これらの信号コードを介して中央制御部からは電力及び制御信号を供給され、中央制御部へは基板の位置決め用マークや部品の搭載位置の情報を示す画像データを送信する。
また、基板案内レール7と部品供給ステージ9との間には、搭載ヘッド16に吸着された部品を画像認識するための複数種類の部品認識用カメラ18が、4個の作業ヘッド15に対応して4箇所にそれぞれ配置されており、その近傍には同図では図示を省略しているが、搭載ヘッド16に対して交換自在に装着するための複数種類の吸着ノズルを収容したノズルチェンジャーが配置されている。
また、基台6の内部には、上述した中央制御部のほかに、特には図示しないが、基板の位置決め装置、基板を2本の基板案内レール7間に固定する基板固定機構等が備えられている。
図2は、上記作業ヘッド15の斜視図である。同図に示すように、作業ヘッド15は、上述したように屈曲自在な帯状のチェーン体17によって本体装置の中央制御部と連結されており、支持部19により支持された2個の搭載ヘッド16及び16と、基板認識用カメラ21を備えている。
2個の搭載ヘッド16は、それぞれZ軸方向(上下方向)に昇降可能であり且つθ軸方向(360°方向)に回転可能である。搭載ヘッド16の先端には、それぞれ照明装置22と更にその先端に吸着ノズル24を装着している。吸着ノズル24は、光拡散板24−1とノズル24−2とで形成されている。
上記の作業ヘッド15は、上述したY軸レール13とX軸レール14とにより前後左右に自在に移動する。これにより、吸着ノズル24は、作業ヘッド15と搭載ヘッド16を介して、各作業領域において、前後と左右に移動自在であり、上下に昇降自在であり、且つ360°方向に回転自在である。
図3(a) は、上記部品搭載装置1の部品供給ステージ9に装着されるテープリール式部品供給装置11の側面図であり、同図(b) は、そのテープ回収ケースの構成を示す図である。同図(a) に示すように、テープリール式部品供給装置11は、前方下部に、部品供給ステージ9に配置して位置決めするためのスライドレール係合部25、位置決め後に固定するためのローラ付き固定フック26を備え、上部右方に、上記のローラ付き固定フック26を固定/解除するための操作桿27を備えている。
テープリール式部品供給装置11は、その後方(図の右方)下部に、テープリール12を着脱自在に保持するリール保持部28が設けられ、上部最後端には、このリール保持部28を、テープリール12を交換するために、後方に回動させて引き出すための操作梃子29が備えられている。更にテープリール式部品供給装置11の上部中央には、持ち運び用の取っ手31が設けられている。
また、テープリール式部品供給装置11の図の手前側面の上部には、二本のガイドレール32からなる回収ケース装着部が配設され、この回収ケース装着部には、その後方から、同図(b) に示すテープ回収ケース33が二本のガイドレール32に沿って挿入されて同図(a) のように装着される。テープ回収ケース33には多数の空気抜き孔を明けた開き蓋34が取り付けられている。このテープ回収ケース33は、部品収容テープが搭載ヘッド16に部品を供給した後のトップテープ35の回収器である。
テープリール式部品供給装置11の前端(図の左方)上部にはテープ押え36が配設され、その更に前方に、部品の供給口37が形成されている。上記のテープリール12に捲着されている部品テープは、供給口37まで引き出され、この供給口37で上下に剥離されて部品が部品搭載装置1の搭載ヘッド16(吸着ノズル24)に供給される。
図4(a),(b) は、上記のような部品搭載装置1に、テープリール式部品供給装置11では供給できない異型部品などの部品を供給するトレイ式部品供給装置と、部品搭載装置1との配置関係を示す図である。
同図(a) に示すトレイ式部品供給装置38(38a、38b)は、それぞれ部品搭載装置1に対して図の矢印A及びBで示すように移動して部品搭載装置1の側部に連結され、シャトル搬送梁39の先端を、部品搭載装置1の側面開口部から内部に差し込んで、先端の吸着点から部品を搭載ヘッド16に供給する。
また、同図(b) に示すトレイ式部品供給装置38(38c、38d)は、それぞれ部品搭載装置1に対して図の矢印C及びDで示すように移動して部品搭載装置1の前部又は後部(後部の例は図示していない)と連結され、シャトル搬送梁39の先端を、部品搭載装置1の部品供給ステージ9越しに内部に差し込んで、先端の吸着点から部品を搭載ヘッド16に供給する。
図5は、上記トレイ式部品供給装置38a(他の38b、38c、38dも基本的には同一)を例にとって、その構成と機能を説明する図である。同図(a) に示すように、トレイ式部品供給装置38(38a)は、本体部の扉41を開いて内部の昇降台42の上にトレイ棚43を着脱自在に装着し、その孔44に下まで留め棒45を挿通して昇降台42上に固定する。
部品搭載装置1に図4(a),(b) で説明したように結合されたトレイ式部品供給装置38は、図5に示すように本体部から製造ラインの中心方向に向けて突設された部品供給ステージ46を備え、この部品供給ステージ46上に、トレイ棚43に収容されている所望のトレイ47がパレットごと(図示省略)引き出される。
トレイ47上には、多数の部品48が載置して収容されている。トレイ47上の部品48は、一軸ロボット49の部品移載ヘッド(同図では本体装置38の向う側(斜め左上方向)にあってやや陰になるため見えない)の吸着ノズルによって吸着されて、シャトル搬送梁39上の部品搬送台(シャトル)50に移載される。
シャトル搬送梁39上には2個の部品搬送台50(50a、50b)が不図示の駆動機構により行き違いに交差しながら往復する搬送路39−1が形成されている。部品48を移載された部品搬送台50は、その部品48をシャトル搬送梁39先端の吸着点51まで搬送し、その部品48を部品搭載装置1の搭載ヘッド16に供給する。
図6は、上記のように構成されて動作する部品搭載装置1のシステム構成を示すブロック図である。同図に示すように、部品搭載装置1は、CPU52と、このCPU52にバス53で接続されたi/o(入出力)制御ユニット54及び画像処理ユニット55からなる制御部を備えている。また、CPU52にはメモリ56が接続されている。メモリ56は特には図示しないがプログラム領域とデータ領域を備えている。
また、i/o制御ユニット54には、基板8(図1(b) 参照)の部品搭載位置を照明するための照明装置57や搭載ヘッド16の吸着ノズル24(図2参照)に吸着されている部品48を照明するための照明装置58が接続されている。
更に、i/o制御ユニット54には、それぞれのアンプ(AMP)を介して4個のX軸モータ61、4個のY軸モータ62、8個のZ軸モータ63、及び8個のθ軸モータ64が接続されている。X軸モータ61は、X軸レール14を介してX軸方向に、作業ヘッド15を駆動し、Y軸モータ62は、Y軸レール13を介してY軸方向に、X軸レールすなわち作業ヘッド15を駆動する。Z軸モータ63は作業ヘッド15の搭載ヘッド16を上下に駆動し、そしてθ軸モータ64は搭載ヘッド16すなわち吸着ノズル24を360度回転させる。
上記の各アンプには、特には図示しないが、それぞれエンコーダが配設されており、これらのエンコーダにより各モータ(X軸モータ61、Y軸モータ62、Z軸モータ63、θ軸モータ64)の回転に応じたエンコーダ値がi/o制御ユニット54を介してCPU52に入力する。これにより、CPU52は、各搭載ヘッド16の前後、左右、上下の現在位置、及び回転角を認識することができる。
更に、上記のi/o制御ユニット54には、バキュームユニット65が接続されている。バキュームユニット65はバキュームチューブ66を介して搭載ヘッド16の吸着ノズル24に空気的に接続されている。このバキュームチューブ66には空圧センサ67が配設されている。バキュームユニット65は、吸着ノズル24に対しバキュームによって部品48を吸着させ、又はバキューム解除とエアブローとバキュームブレイク(真空破壊)によって吸着を解除させる。
このとき、空圧センサ67からバキュームチューブ66内の空気圧データが電気信号としてi/o制御ユニット54を介しCPU52に出力される。これにより、CPU52は、バキュームチューブ66内の空気圧の状態を知って、吸着ノズル24によって部品48を吸着する準備が出来ているか否かを認識することができると共に、吸着された部品48が正常に吸着されているかを認識することができる。
更に、上記のi/o制御ユニット54には、位置決め装置、ベルト駆動モータ、基板センサ、異常表示ランプ等がそれぞれのドライバを介して接続されている。位置決め装置は、前述したように部品搭載装置1の基台6内部において基板案内レール7の下方に配置され、装置内に案内されてくる基板8の位置決めを行う。ベルト駆動モータは案内レール7に一体的に配設されている搬送ベルトを循環駆動する。基板センサは基板8の搬入と搬出を検知する。異常表示ランプ3(図1(a) 参照)は部品搭載装置1の動作異常や作業領域内の異物進入等の異常時に点灯又は点滅して異常発生を現場作業者に報知する。
また、i/o制御ユニット54には、通信i/oインターフェース68、図1(a) に示した操作入力用表示装置5、記録装置69が接続されている。通信i/oインターフェース68は、例えばティーチング処理などを例えばパーソナルコンピュータ等の他の処理装置で行う場合などに、これらの処理装置と有線又は無線で接続してCPU52との通信が可能であるようにする。
記録装置62は、例えばハードデスク、MO、FD、CD−ROM/RW、フラッシュメモリ装置等の各種の記録媒体を装着可能であり、部品搭載装置1の部品搭載処理、その事前に行なわれる部品搭載ティーチング処理等のプログラムや、部品ライブラリのデータ、CADからのNCデータ等の各種のデータを記録して保持しており、これらのプログラムはCPU52によりメモリ56のプログラム領域にロードされて各部の制御の処理に使用され、データもメモリ56のデータ領域に読み出されて、所定の処理がなされる。処理されて更新されたデータは、所定の記録媒体の所定のデータ領域に格納されて保存される。また、メモリ56のデータ領域は、細分化された多数のレジスタ領域を備えており、このレジスタ領域には各種の計数値が一時的に保存される。
操作入力用表示装置5は、部品搭載作業の実行時には、画像処理ユニット55が作業ヘッド15側の基板認識用カメラ21(図2参照)で撮像した基板8の画像や、同じく画像処理ユニット55が本体装置側の部品認識用カメラ18(図1(b) 参照)で撮像した部品48の画像を表示装置に表示する。またティーチング処理の実行時には、ティーチング画面を表示する。
上記の構成において、部品搭載装置1は、図6に示すCPU52により、以下に説明する異常状態の早期発見を行なって、その全装置を停止させ、異常状態の発生を警告報知し、生産管理データをモニタ装置2又は操作入力用表示装置5に表示する。
図7は、上記構成の部品搭載装置1において、CPU52により実行される異常状態早期発見の処理動作を説明するフローチャートである。尚、この処理は、異常発生の要因となり易い部位、すなわちテープリール式部品供給装置11毎に(例えば50〜120台全てについて)、トレー式部品供給装置38毎に(例えば1〜4台全てについて)、部品認識用カメラ18毎に(例えば8台全てについて)、搭載ヘッド16毎に(例えば8台全てについて)、更には吸着ノズル24毎に(例えば全てのツールチェンジャーにある合計32個の吸着ノズルの全てについて)、部品搭載処理の実行中においてCPU52により共通に行なわれる処理である。
また、この処理では、上記の各部位毎に対応する数の部品吸着力ウンタNとエラーカウンタEが、メモリ56のデータ領域に設定される。
図7にいおいて、基板ユニットの生産が開始されると、CPU52は、先ず、全ての部品吸着力ウンタNとエラーカウンタEを「0」クリアする(S1)。
続いて、部品搭載プログラムに従って所定の作業ヘッド15の所定の搭載ヘッド16により、所定の吸着ノズル24を用いて所定の部品供給装置(テープリール式部品供給装置11又はトレー式部品供給装置38)から所定の部品48を吸着する処理を行なう(S2)。
次に、上記の部品吸着に関わったテープリール式部品供給装置11又はトレー式部品供給装置38、搭載ヘッド16、吸着ノズル24、及びこれから画像認識で上記の部品に関わる部品認識用カメラ18にそれぞれ対応するメモリ56の部品吸着力ウンタNの値を「1」インクリメントする(S3)。
続いて上記吸着ノズル24で吸着した部品48を、所定の部品認識用カメラ18で撮像し、画像処理ユニット55において画像認識を行なう部品認識処理を行なう(S4)。
そして、ここまでの処理で部品吸着にエラーがあったか、又は画像認識でエラーが発生しているか否かを判別する(S5)。
この判別で部品吸着エラーも画像認識エラーも発生していなければ(S5がNO)、基板8の所定に位置に上記の部品48を搭載する処理を行なって、次の部品を搭載すべく処理S2に戻って、処理S2〜S5を繰り返す。
他方、処理S5の判別で、部品吸着エラー又は画像認識エラーのいずれかが発生していれば(S5がYES)、エラー発生時に自動的に行なわれるリトライ(再試行)の回数(通常は1回)を超えているか否かを判別する(S7)。
超えていれば、部品供給装置のテープ内の部品48又はトレー上の部品48が全て使い終わって無くなったのであり、この場合は、先ず、この部品供給装置に対応している部品吸着力ウンタNとエラーカウンタEを「0」クリアして(S8)、部品供給装置の交換(該当する部品供給装置のテープリール12の交換又はトレイ棚43内のトレーの交換)をするようにモニタ装置2又は操作入力用表示装置5に表示報知し、交換を確認して(S9)、再度その部品を搭載すべく処理S2に戻って、処理S2〜S5を繰り返す、というリトライオーバー処理を行なう。
他方、処理S7の判別で、リトライ回数を超えていない(S7がNO)、すなわちエラーではあるが少なくとも部品48を吸着はしている場合は、上記の部品吸着と画像認識に関わったテープリール式部品供給装置11又はトレー式部品供給装置38、部品認識用カメラ18、搭載ヘッド16、及び吸着ノズル24に対応するメモリ56のエラーカウンタEを「1」インクリメントして(S10)、エラーの発生を計数する。
そして、このエラーの発生に関わる上記各部位に対応する処理S3で計数された部品吸着力ウンタNの値Nを参照し、値Nが所定の設定値以上となっているか否かを判別する(S11)。
この判別において部品吸着力ウンタNの値Nと比較する所定の設定値は、何回位の部品搭載作業の繰り返し回数まではエラーが発生していても、そのエラーを許容し得るという回数が、経験的に又は推定的に予めメモリ56に設定されている。
そして、部品吸着力ウンタNの値Nが未だ所定の設定値以上ではないときは(S11がNO)、エラーを起こしている部品48を所定の廃棄位置に廃棄して(S12)、再度その部品を搭載すべく処理S2に戻って、処理S2〜S5を繰り返す、というリトライ処理を行なう。
また、上記処理S11の判別で、部品吸着力ウンタNの値Nが所定の設定値以上となっているときは(S11がYES)、予め設定した吸着率の調査を開始するタイミングとなっているのであり、この場合は、吸着率Kを計算式「K=(N(部品吸着動作回数)−E(吸着エラー又は認識エラー回数))/N」に基づいて算出し、その算出した吸着率Kが予め設定されている所定の設定値よりも低いか否かを判別する(S13)。
そして、吸着率Kが予め設定されている所定の設定値以上であれば、エラーの発生回数は許容範囲内であると判断して、この場合は上述した処理S12以降のリトライ処理を行なう。
他方、処理S13の判別で、吸着率Kが予め設定されている所定の設定値よりも低いときは(S13がYES)、エラーの発生回数が許容範囲を超えていると判断して、この場合は全装置を停止させて基板ユニットの生産を中止し、警報ランプ3を点滅表示させ、モニタ装置2又は操作入力用表示装置5に警告を表示報知する(S14)。
これにより、現場作業者は、基板ユニット全ての生産完了を待つことなく、頻度の高い異常状態が発生していることを知ることが出来、操作入力用表示装置5を操作して当該エラー発生に関わる生産管理データを表示させることによって、頻度の高い異常状態の発生部位を直ちに知ることができる。これにより、当該部位の装置を調べるだけで異常発生の要因を容易に究明することができ、その要因を除去・修復して、迅速に基板ユニットの生産再開を開始することができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、異常発生の要因となり易い部位毎に絞り込んで異常の発生率を監視して警告報知するので、例えばテープリール式部品供給装置のテープ送りピッチの設定ミスなどの異常、認識用カメラに付着した異物などによる異常、搭載ヘッドの異常、部品吸着ノズルの異常など、異常の発生部位を早期に確認でき、異常の修復を早期に行なうことができるので、異常が発生しても長期に生産ラインを停止させることなく迅速に生産ラインを復旧させて作業能率を向上させることができる。
本発明の部品搭載装置及びその異常状態早期検出方法は、部品搭載装置を生産ライン中に配置して基板に部品を自動搭載し、基板ユニットの生産を行なう全ての産業に利用でき、作業能率の向上と歩留まりの向上に貢献することができる。
本発明の部品搭載装置の外観斜視図であり、同図(b) は、その上下の保護カバーを取り除いて内部の構成を模式的に示す斜視図である。 部品搭載装置に装備されている作業ヘッドの斜視図である。 (a) は部品搭載装置の部品供給台に装着されるテープリール式部品供給装置の側面図、(b) はそのテープ回収ケースの構成を示す図である。 (a),(b) はテープリール式部品供給装置では供給できない異型部品などの部品を供給するトレイ式部品供給装置と部品搭載装置との配置関係を示す図である。 トレイ式部品供給装置の構成と機能を説明する図である。 部品搭載装置のシステム構成を示すブロック図である。 異常状態早期発見の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 部品搭載装置
2 モニタ装置
3 警報ランプ
4 上部保護カバー
5 操作入力用表示装置
6 基台
7 基板案内レール
8 基板
9 供給ステージ
11 テープリール式部品供給装置
12 テープリール
13 Y軸レール
14 X軸レール
15(15−1、15−2、15−3、15−4) 作業ヘッド
16 搭載ヘッド
17 チェーン体
18 部品認識用カメラ
19 支持部
21 基板認識用カメラ
22 照明装置
24 吸着ノズル
24−1 光拡散板
24−2 ノズル
25 スライドレール係合部
26 ローラ付き固定フック
27 操作桿
28 リール保持部
29 操作梃子
31 取っ手
32 装着部ガイドレール
33 テープ回収ケース
34 開き蓋
35 トップテープ
36 テープ押え
37 供給口
38(38a、38b、38c、38d) トレイ式部品供給装置
39 シャトル搬送梁
39−1 搬送路
41 扉
42 昇降台
43 トレイ棚
44 孔
45 留め棒
46 部品供給ステージ
47 トレイ
48 部品
49 一軸ロボット
50(50a、50b) 部品搬送台(シャトル)
51 吸着点
52 CPU
53 バス
54 i/o制御ユニット
55 画像処理ユニット
56 メモリ
57、58 照明装置
61 X軸モータ
62 Y軸モータ
63 Zモータ
64 θ軸モータ
65 バキュームユニット
66 バキュームチューブ
67 空圧センサ
68 通信i/oインターフェース
69 記録装置

Claims (8)

  1. X、Y、Zの三次元の作業空間を移動自在な搭載ヘッドの先端に交換自在に部品吸着ノズルを装着し該部品吸着ノズルにより部品供給装置から部品を吸着し該部品を認識用カメラで画像認識し該画像認識後の前記部品を基板に自動搭載して基板ユニットを生産する部品搭載装置であって、
    前記部品供給装置毎に前記搭載ヘッドの部品吸着動作を計数する吸着動作計数手段と、
    前記認識用カメラによる画像認識の手段により前記部品が正常に吸着されていないと認識された場合を計数する吸着エラー計数手段と、
    前記吸着回数計数手段による計数値が所定の吸着回数を超えたとき前記吸着動作計数手段による計数値と前記吸着エラー計数手段による計数値とに基づいて吸着率を演算する吸着率算出手段と、
    該吸着率算出手段により算出された吸着率が所定の吸着率より低い場合に前記基板ユニットの生産を停止させて警告報知する警告報知手段と、
    を有することを特徴とする部品搭載装置。
  2. 前記吸着動作計数手段、及び前記吸着エラー計数手段は、それぞれ前記認識用カメラ毎に計数することを特徴とする請求項1記載の部品搭載装置。
  3. 前記吸着動作計数手段、及び前記吸着エラー計数手段は、それぞれ前記搭載ヘッド毎に計数することを特徴とする請求項1又は2記載の部品搭載装置。
  4. 前記吸着動作計数手段、及び前記吸着エラー計数手段は、それぞれ前記部品吸着ノズル毎に計数することを特徴とする請求項1、2又は3記載の部品搭載装置。
  5. X、Y、Zの三次元の作業空間を移動自在な搭載ヘッドの先端に交換自在に部品吸着ノズルを装着し該部品吸着ノズルにより部品供給装置から部品を吸着し該部品を認識用カメラで画像認識し該画像認識後の前記部品を基板に自動搭載して基板ユニットを生産する部品搭載装置における異常状態早期検出方法であって、
    前記部品供給装置毎に前記搭載ヘッドの部品吸着動作を計数する吸着動作計数処理と、
    前記認識用カメラによる画像認識の処理により前記部品が正常に吸着されていないと認識された場合を計数する吸着エラー計数処理と、
    前記吸着回数計数処理による計数値が所定の吸着回数を超えたとき前記吸着動作計数処理による計数値と前記吸着エラー計数処理による計数値とに基づいて吸着率を演算する吸着率算出処理と、
    該吸着率算出処理により算出された吸着率が所定の吸着率より低い場合に前記基板ユニットの生産を停止させて警告報知する警告報知処理と、
    を含むことを特徴とする異常状態早期検出方法。
  6. 前記吸着動作計数処理、及び前記吸着エラー計数処理は、それぞれ前記認識用カメラ毎に計数することを特徴とする請求項5記載の異常状態早期検出方法。
  7. 前記吸着動作計数処理、及び前記吸着エラー計数処理は、それぞれ前記搭載ヘッド毎に計数することを特徴とする請求項5又は6記載の異常状態早期検出方法。
  8. 前記吸着動作計数処理、及び前記吸着エラー計数処理は、それぞれ前記部品吸着ノズル毎に計数することを特徴とする請求項5、6又は7記載の異常状態早期検出方法。

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