JP2005044472A - ディスク装置 - Google Patents

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Takashi Sato
隆 佐藤
Hitoshi Furuya
仁志 古谷
Shigeru Yoshino
茂 芳野
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Abstract

【課題】光ディスク回転駆動機構の駆動により光ディスクが回転する際に生じる騒音等を抑制することのできるディスク装置を提供すること。
【解決手段】本発明のディスク装置1は、金属板で構成された天板23、底板および側板222aを備える外装ケース25を有している。このディスク装置1では、天板23や前記底板の外周部の少なくとも一部には、L字状に曲げられたL曲げ部9が形成されており、側板222aは、L曲げ部9の外面91に接触する接触部223と、L曲げ部9の内面92を受けるように形成された少なくとも1つのZ字状に曲げられたZ曲げ部10とを有し、L曲げ部9やZ曲げ部10は、両者の接合面181に形成された凸部18を有し、Z曲げ部10は、該凸部18により内側に向かって押圧されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスクを再生、または記録/再生するディスク装置に関する。
CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD等の光ディスクを再生、または記録/再生するディスク装置が知られている。このディスク装置は、箱状の装置本体と、該装置本体に対し移動可能なディスクトレイとを有し、光ディスクは、ディスクトレイに収納され、ディスクトレイの移動により装置本体に装填される。装置本体内部には、ターンテーブルを有する光ディスク回転駆動機構が搭載されたシャーシが上下動可能に設置されている。また、装置本体の天板には、ディスククランパが回転可能に設置されている(例えば、特許文献1参照)。
装置本体に光ディスクが装填されると、シャーシとともにターンテーブルが上昇することにより、ターンテーブルに光ディスクが装着され、さらに、ディスククランパがターンテーブルとの間で光ディスクを挟持する。この状態で、光ディスク回転駆動機構の駆動により、ターンテーブルが回転し、それに伴い、光ディスクおよびディスククランパが回転する。
さて、このようなディスク装置では、光ディスク回転駆動機構の駆動により光ディスクが回転する際、その回転等により振動が発生し、騒音を招いていた。
さらに、この騒音は、装置本体を覆う複数の部材同士の接合稜付近の間隙から洩れるという問題があった。
実開平7−41736号公報
本発明の目的は、光ディスク回転駆動機構の駆動により光ディスクが回転する際に生じる騒音等を抑制することのできるディスク装置を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(5)の本発明により達成される。
(1) 光ディスクに記録された情報を再生する機能を有するディスク装置であって、
金属板で構成された天板、底板および側板を備える外装ケースを有する装置本体と、
前記装置本体に光ディスクを装填する装填位置と、該装填位置より前側の、光ディスクを排出する排出位置とに移動可能なディスクトレイと、
前記装置本体内で変位可能に設置されたシャーシと、
前記シャーシに搭載され、光ディスクを装着するターンテーブルを有し、前記シャーシの変位により前記装置本体内で上昇位置と下降位置とに移動する光ディスク回転駆動機構と、
前記天板に対し回転可能に設置され、前記光ディスク回転駆動機構が前記上昇位置に移動したとき前記ターンテーブルとの間で光ディスクを挟持するディスククランパとを備え、
前記天板および/または前記底板の外周部の少なくとも一部には、L字状に曲げられたL曲げ部が形成されており、
前記側板は、前記L曲げ部の外面に接触する接触部と、前記L曲げ部の内面を受けるように形成された少なくとも1つのZ字状に曲げられたZ曲げ部とを有し、
前記L曲げ部および/または前記Z曲げ部は、両者の接合面に形成された凸部を有し、前記Z曲げ部は、該凸部により内側に向かって押圧されていることを特徴とするディスク装置。
(2) 前記凸部の高さは、前記Z曲げ部の段曲げ高さから前記Z曲げ部の板厚および前記L曲げ部の板厚を減じた距離以上に設定されている上記(1)に記載のディスク装置。
(3) 前記L曲げ部の縁部は、前記Z曲げ部の段曲げが形成されている段曲げ部に当接している上記(1)または(2)に記載のディスク装置。
(4) 前記側板は、一つの辺に複数の前記Z曲げ部を有する上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のディスク装置。
(5) 前記底板と、互いに対向する一対の前記側板とは、一体的に形成されており、前記天板に前記L曲げ部が形成されている上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のディスク装置。
本発明によれば、光ディスク回転駆動機構の駆動により光ディスクが回転する際に生じる騒音等が洩れないような外装ケースを形成することにより、このような騒音等を抑制することができる。
以下、本発明のディスク装置を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明のディスク装置の実施形態を示す平面図、図2は、図1に示すディスク装置の内部構造を示す平面図、図3は、図1に示すディスク装置を示す断面側面図、図4は、本発明のディスク装置の実施形態を示す側面図、図5は、図4中のA−A線断面図、図6は、図4中のB−B線断面図である。なお、以下では、説明の都合上、特に述べない限り、図1および図2の左方を「左」、右方を「右」、図3および図4中の左方を「前」、右方を「後」、図3ないし図6中の上方を「上」、下方を「下」として説明する。
これらの図に示すディスク装置1は、音楽用CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD等の光ディスク200に記録された情報を再生する機能(または記録/再生する機能)を有する装置であって、例えばパソコンのようなコンピュータ装置(図示せず)の本体に対し設置されるものである。
これらの図に示すように、ディスク装置1は、外装ケース25を有する装置本体2と、光ディスク200を載置し、装置本体2に対し前後方向に移動するディスクトレイ11と、装置本体2内に設置されたスレッドメカユニット3とを備えている。以下、各部の構成について説明する。
図1ないし図3に示すように、装置本体2は、フレーム21と、フレーム21を覆うように構成された外装ケース25と有している。
外装ケース25は、フレーム21の下部を覆う底板221と、側部を覆う側板222a、222b、222cおよび222dと、フレーム21の上部を覆う天板(蓋体)23とを有している。
フレーム21には、ディスクトレイ11、ディスクトレイ移動機構16、スレッドメカユニット3、メイン回路基板12等が設置(搭載)されている。
フレーム21には、前述した外装ケース25が有している部材が例えばビス止めにより固定されている。また、フレーム21と天板23との間には、ディスクトレイ11を収納する空間が形成される。
なお、フレーム21およびディスクトレイ11は、それぞれ、樹脂材料で成形されたものである。また、前述した外装ケース25が有している部材は、それぞれ、金属板をプレス成形等により所定に変形させてなる板状部材である。
天板23の後述するターンテーブル52に対向する部分には、内面側に盛り上がるような凹部231が成形されており、ディスククランパ8がこの凹部231に回転可能に設置されている。なお、凹部231の外側は、円板24により塞がれているのが好ましい。
メイン回路基板12には、ディスク装置1の諸動作を制御する回路が形成されているとともに、前記コンピュータ装置の本体と接続するためのインターフェイスコネクタや、マイクロプロセッサ、メモリ、モータドライバなどの各種ICや、抵抗、コンデンサ、スイッチなどの各種電子部品が搭載されている。図3に示すように、メイン回路基板12は、後述するスレッドメカユニット3(シャーシ4)の下側に設置されている。
ディスクトレイ11は、浅い凹状のディスク収納部111を有しており、光ディスク200は、このディスク収納部111に収納された状態で搬送される。
ディスクトレイ11は、フレーム21に搭載されたディスクトレイ移動機構16の駆動により、装置本体2に対し前後方向に移動(摺動)する。すなわち、ディスクトレイ11は、装置本体2に対し、光ディスク200を装填する装填位置(図3に示す位置)と、光ディスク200を排出する排出位置(図1に示す位置)とに移動可能になっている。ディスクトレイ11が装填位置にある状態(以下、「装填状態」と言う)では、ディスクトレイ11は、その全体が装置本体2に収納される。ディスクトレイ11が排出位置にある状態(以下、「排出状態」と言う)では、ディスクトレイ11は、その大半が装置本体2より前方に突出する。
図2に示すように、装置本体2の内部には、スレッドメカユニット3を支持する枠部材13が設置されている。枠部材13は、ほぼ長方形の枠状をなしており、その後端部には、軸131が両側にそれぞれ突出形成されている。軸131は、フレーム21に形成された受け部に回動可能に支持されている。これにより、枠部材13は、装置本体2に対し軸131を中心として回動可能になっている。
枠部材13は、駆動機構17の駆動により、装填状態では天板23および底板221とほぼ平行な姿勢となり(図3参照)、排出状態ではその前方側が下方向に変位して天板23および底板221に対し傾斜した姿勢となるように変位する。
枠部材13の内側には、スレッドメカユニット3が位置している。スレッドメカユニット3は、主に、シャーシ4と、光ディスク回転駆動機構5と、光ピックアップ(光学ヘッド)6と、光ピックアップ移動機構7とで構成されている。
シャーシ4は、縁部にリブ(壁部)が形成されたほぼ板状の形状をなしており、このシャーシ4に光ディスク回転駆動機構5と、光ピックアップ6と、光ピックアップ移動機構7とがそれぞれ設置(搭載)されている。
シャーシ4は、3個のゴムブッシュ(弾性部材)14を介して枠部材13に固定されている。すなわち、シャーシ4は、装置本体2に対しゴムブッシュ14を介して支持されている。このゴムブッシュ14により、振動や衝撃を吸収することができる。
光ディスク回転駆動機構5は、スピンドルモータ51と、該スピンドルモータ51のロータ511に固定されたターンテーブル52とを有しており、シャーシ4の前側に設置されている。光ディスク回転駆動機構5は、ターンテーブル52に光ディスク200を装着(載置)して、この光ディスク200を回転駆動するものである。
光ピックアップ6は、対物レンズ61と、該対物レンズ61を光軸方向(フォーカシング)および光ディスク200の半径方向(トラッキング)に駆動するアクチュエータ62と、レーザ光源と、集光光学系と、ビームスプリッタ(またはハーフミラー)と、情報検出用およびフォーカシング信号、トラッキング信号検出用の受光素子と、これらを支持する支持部材63とを備え、光ディスク200の記録面へ照射されたレーザ光の反射光を、対物レンズ、ビームスプリッタ(またはハーフミラー)等を介して受光素子へ導く構成のものである。
対物レンズ61は、装填状態では、ディスクトレイ11に形成された開口112よりディスク収納部111内に露出し、光ディスク200の記録面と対面する。
支持部材63は、例えばダイキャストで製造されるような金属材料で構成されている。支持部材63の図2中の左側には、ガイドシャフト76を挿通する孔が形成された一対の摺動部64が形成されている。また、支持部材63の図2中の右側には、ガイドシャフト77に係合し、このガイドシャフト77に沿って摺動する摺動部65が形成されている。
光ピックアップ移動機構7は、正転/逆転可能なスレッドモータ71と、該スレッドモータ71の回転軸に固定されたウォーム72と、該ウォーム72に噛合する大径ギア73と、大径ギア73に固定されかつ同軸で回転する小径ギア74と、支持部材63に固定され、小径ギア74と噛合するラックギア75と、支持部材63の移動経路を規定し、これを案内する一対のガイドシャフト76および77とで構成されている。
スレッドモータ71が駆動すると、その回転力がウォーム72、大径ギア73、小径ギア74およびラックギア75に順次伝達され、支持部材63がガイドシャフト76、77に沿って光ディスク200の径方向(半径方向)に所定の移動範囲内で移動する。この場合、スレッドモータ71の回転方向により、支持部材63は、光ディスク200の回転中心に接近する方向または回転中心から遠ざかる方向に移動する。
シャーシ4(スレッドメカユニット3)は、枠部材13と共に装置本体2に対し回動する。図3に示すように、この回動中心である軸131は、シャーシ4の後端付近に位置する。すなわち、シャーシ4の後端は、回動中心となり装置本体2に対しほぼ変位しない回動端41であり、シャーシ4の前端は、装置本体2に対しほぼ上下方向に変位する変位端42になっている。
このような構成により、シャーシ4(スレッドメカユニット3)は、装填状態では、変位端42側が上昇して、天板23および底板221にほぼ平行な姿勢になり(図3参照)、排出状態では、変位端42側が下降して、天板23および底板221に対し傾斜した姿勢になる。これに伴って、光ディスク回転駆動機構5は、装置本体2内で上昇位置(図3に示す位置)と下降位置とに移動する。
光ディスク回転駆動機構5が下降位置にあるときには、ターンテーブル52は、ディスクトレイ11の下側に位置し、排出位置に移動するディスクトレイ11と干渉しないようになっている。
光ディスク回転駆動機構5が上昇位置にあるときには、ターンテーブル52は、開口112よりディスク収納部111内に突出(露出)し、これにより、装置本体2内に装填された光ディスク200がターンテーブル52に装着(載置)される。この状態では、ディスククランパ8がターンテーブル52に設置された磁石(図示せず)に吸着され、これにより、光ディスク200がターンテーブル52とディスククランパ8との間で挟持される。
さて、このようなディスク装置1では、図4ないし図6に示すように、天板23の外周部232の少なくとも一部には、L字状に曲げられたL曲げ部9が形成されており、側板222aおよび222cは、それぞれ、L曲げ部9の外面91に接触する接触部223と、L曲げ部の内面92を受けるように形成された少なくとも1つのZ字状に曲げられたZ曲げ部10とを有している。L曲げ部9は、L曲げ部9とZ曲げ部10との接合面181に形成された凸部18を有し、Z曲げ部10は、この凸部18により内側に向かって押圧されている。なお、以降の側板に関する記載は、側板222aを代表として記載することとする。
図5および図6に示すように、L曲げ部9は、天板23に対してほぼ直角に、かつ内側に向かって曲げられた第1の曲げ部93を有している。
図5に示すように、Z曲げ部10は、側板222aに対してほぼ直角に、かつ内側に向かって曲げられた第1の曲げ部101と、該第1の曲げ部101に対してほぼ直角に、かつ外側に向かって(第1の曲げ部101の曲がる方向と反対方向に)曲げられた第2の曲げ部102とを有している。
天板23と側板222aとを組み合わせた際、L曲げ部9の第1の曲げ部93の内側の面(内面92)とZ曲げ部10の第2の曲げ部102の外側の面103とが接合する接合面181が生じる。
この接合面181には、凸部18が形成されており、内面92から内側に向かって突出したような形状をなしている。
図5に示すように、この凸部18により、Z曲げ部10の面103(第2の曲げ部102)は、内側に向かって押圧されている。これに伴い、側板222aが内側に引張られる(傾倒する)。これにより、図6に示すように、Z曲げ部10以外のところでも、側板222aと第1の曲げ部93とが密着することができ、より確実に接触部223が形成される。従って、外装ケース25内が密閉された状態となり、光ディスク回転駆動機構5の駆動による光ディスク200が回転する際に生じる騒音がディスク装置1の外側へ洩れることを防止することができる。すなわち、ディスク装置1の外側への騒音を抑制することができる。
また、このように外装ケース25内が密閉されているので、ディスク装置1の周辺部(外側)からの粉塵がディスク装置1(外装ケース25)内へ進入することを防止することができる。
凸部18の高さ(図5中のαで示す長さ)は、Z曲げ部10の段曲げ高さ(図5中のhで示す長さ)からZ曲げ部10の板厚(図5中のuで示す長さ)およびL曲げ部9の板厚(図5中のtで示す長さ)を減じた距離以上に設定されている。これにより、確実に側板222aと第1の曲げ部93とが密着することができ、騒音を効率よく抑制することができる。
また、図4に示すように、側板222aは、一つの辺に複数(図示では2つ)のZ曲げ部10を有している。これにより、前述の効果をより確実に得ることができる。
天板23と側板222aとを組み合わせた際、L曲げ部9(第1の曲げ部93)の縁部931は、Z曲げ部10の段曲げが形成されている段曲げ部(第1の曲げ部101)に当接している。すなわち、天板23は、下方に移動することができない。これにより、天板23を側板222aに対し一定の高さに取り付ける(組み合わせる)ことができる。
また、これらによって、天板23と側板222aとが接合する接合強度が増大し、外装ケース25の剛性が上がる。これにより、外装ケース25に伝わる光ディスク200の回転による振動を減少させることができる。
外装ケース25は、底板221と、互いに対向する一対の側板(本実施形態では、側板222aと222c、側板222bと222d)とが一体的に形成されている。これにより、外装ケース25を構成する部品点数およびそれを組み立てる組立工数を削減することができる。
以上、本発明のディスク装置を図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、ディスク装置を構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
なお、本発明のディスク装置は、本実施形態のように、L曲げ部が接合面に形成された凸部を有することに限定されない。例えば、Z曲げ部が同様な凸部を有してもよいし、L曲げ部およびZ曲げ部がそれぞれ同様な凸部を有してもよい。
また、本発明のディスク装置は、本実施形態のように、天板の外周部にL曲げ部が形成されていることに限定されない。例えば、底板の外周部の少なくとも一部に、同様なL曲げ部が形成されていてもよいし、天板および底板にそれぞれ同様なL曲げ部が形成されていてもよい。
また、本発明のディスク装置は、本実施形態のように、Z曲げ部が側板の上方の辺に形成されていることに限定されない。例えば、Z曲げ部が側板の下方の辺に形成されていてもよいし、両方の辺に形成されていてもよい。
また、本発明のディスク装置は、本実施形態のように、L曲げ部およびZ曲げ部が外装ケースの左側および右側のそれぞれに形成されていることに限定されない。例えば、L曲げ部およびZ曲げ部が外装ケースの前側に形成されていてもよいし、後側に形成されていてもよいし、前側および後側のそれぞれに形成されていてもよい。また、L曲げ部およびZ曲げ部が前側、後側、左側および右側のそれぞれに形成されていてもよい。
本発明のディスク装置の実施形態を示す平面図である。 図1に示すディスク装置の内部構造を示す平面図である。 図1に示すディスク装置を示す断面側面図である。 本発明のディスク装置の実施形態を示す側面図である。 図4中のA−A線断面図である。 図4中のB−B線断面図である。
符号の説明
1 ディスク装置
11 ディスクトレイ
111 ディスク収納部
112 開口
12 メイン回路基板
13 枠部材
131 軸
14 ゴムブッシュ
16 ディスクトレイ移動機構
17 駆動機構
18 凸部
181 接合面
2 装置本体
21 フレーム
221 底板
222a 側板
222b 側板
222c 側板
222d 側板
223 接触部
23 天板
231 凹部
232 外周部
24 円板
25 外装ケース
3 スレッドメカユニット
4 シャーシ
41 回動端
42 変位端
5 光ディスク回転駆動機構
51 スピンドルモータ
511 ロータ
52 ターンテーブル
6 光ピックアップ
61 対物レンズ
62 アクチュエータ
63 支持部材
64 摺動部
65 摺動部
7 光ピックアップ移動機構
71 スレッドモータ
72 ウォーム
73 大径ギア
74 小径ギア
75 ラックギア
76 ガイドシャフト
77 ガイドシャフト
8 ディスククランパ
9 L曲げ部
91 外面
92 内面
93 第1の曲げ部
931 縁部
10 Z曲げ部
101 第1の曲げ部
102 第2の曲げ部
103 面
200 光ディスク
201 孔

Claims (5)

  1. 光ディスクに記録された情報を再生する機能を有するディスク装置であって、
    金属板で構成された天板、底板および側板を備える外装ケースを有する装置本体と、
    前記装置本体に光ディスクを装填する装填位置と、該装填位置より前側の、光ディスクを排出する排出位置とに移動可能なディスクトレイと、
    前記装置本体内で変位可能に設置されたシャーシと、
    前記シャーシに搭載され、光ディスクを装着するターンテーブルを有し、前記シャーシの変位により前記装置本体内で上昇位置と下降位置とに移動する光ディスク回転駆動機構と、
    前記天板に対し回転可能に設置され、前記光ディスク回転駆動機構が前記上昇位置に移動したとき前記ターンテーブルとの間で光ディスクを挟持するディスククランパとを備え、
    前記天板および/または前記底板の外周部の少なくとも一部には、L字状に曲げられたL曲げ部が形成されており、
    前記側板は、前記L曲げ部の外面に接触する接触部と、前記L曲げ部の内面を受けるように形成された少なくとも1つのZ字状に曲げられたZ曲げ部とを有し、
    前記L曲げ部および/または前記Z曲げ部は、両者の接合面に形成された凸部を有し、前記Z曲げ部は、該凸部により内側に向かって押圧されていることを特徴とするディスク装置。
  2. 前記凸部の高さは、前記Z曲げ部の段曲げ高さから前記Z曲げ部の板厚および前記L曲げ部の板厚を減じた距離以上に設定されている請求項1に記載のディスク装置。
  3. 前記L曲げ部の縁部は、前記Z曲げ部の段曲げが形成されている段曲げ部に当接している請求項1または2に記載のディスク装置。
  4. 前記側板は、一つの辺に複数の前記Z曲げ部を有する請求項1ないし3のいずれかに記載のディスク装置。
  5. 前記底板と、互いに対向する一対の前記側板とは、一体的に形成されており、前記天板に前記L曲げ部が形成されている請求項1ないし4のいずれかに記載のディスク装置。
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