JP2005042402A - コンクリート破砕機 - Google Patents

コンクリート破砕機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005042402A
JP2005042402A JP2003277710A JP2003277710A JP2005042402A JP 2005042402 A JP2005042402 A JP 2005042402A JP 2003277710 A JP2003277710 A JP 2003277710A JP 2003277710 A JP2003277710 A JP 2003277710A JP 2005042402 A JP2005042402 A JP 2005042402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable jaw
magnet
jaw
concrete
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003277710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4021385B2 (ja
Inventor
Junichi Hirano
純一 平野
Toshiji Oga
壽二 大賀
Nobuyuki Zakouji
信行 座光寺
Hiroshi Yamamoto
宏 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OYODO KOMATSU
OYODO KOMATSU KK
Original Assignee
OYODO KOMATSU
OYODO KOMATSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OYODO KOMATSU, OYODO KOMATSU KK filed Critical OYODO KOMATSU
Priority to JP2003277710A priority Critical patent/JP4021385B2/ja
Publication of JP2005042402A publication Critical patent/JP2005042402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4021385B2 publication Critical patent/JP4021385B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/965Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

【課題】 広範囲での作業が可能でかつ吸着した鉄筋屑を安定して搬送可能なコンクリート破砕機を提供することにある。
【解決手段】 固定顎2と可動顎3との間に鉄筋コンクリート片を挟んで破砕するコンクリート破砕機1において、可動顎3の回動支軸3aと共軸で基端側が回動自在に支持され、先端側が可動顎3とほぼ同じ長さで延在した揺動アーム7と、揺動アーム7の先端部に取付けられたマグネット6と、可動顎3と揺動アーム7の先端側を互いに連結する第1の連結手段8とを設けた。鉄筋コンクリート片を掴んだり、破砕するときは、第1の連結手段8を解除した状態で、揺動アーム7を可動顎3から離隔する方向に回動させた位置に維持する。マグネット6で鉄筋屑を吸着するときは、第1の連結手段8で可動顎3と揺動アーム7を連結する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄筋コンクリート片を細かく砕き、コンクリートと鉄筋とを分別するコンクリート破砕機に関するものである。
従来のコンクリート破砕機1aは、図6及び図7の如く、作業機11のアーム12の先端に固定顎2を回動自在に装着すると共に固定顎2に可動顎3を開閉可能に装着し、油圧シリンダ4の伸縮作動にて固定顎2に対して可動顎3を開閉させてコンクリート片21を破砕するものである。特に、鉄筋コンクリート片21(以下、RC片21という。)を破砕する際に使用するコンクリート破砕機1aは、固定顎2及び可動顎3でRC片21を噛み砕くのと同時に固定顎2及び可動顎3に設けたカッター5,5で鉄筋を切断し、地面に落下した鉄筋屑21aを固定顎2の可動顎3とは反対側の部分に設けたマグネット6aで吸着回収するようになっている(例えば特許文献1参照)。
特許第2563850号公報
従来のコンクリート破砕機1aでは、カッター5,5によって切断した鉄筋屑21aの多くが固定顎2の直下に落下する。しかし、一部の鉄筋屑21aは、コンクリート破砕機1aの四方へ飛散し、RC片21の破砕位置よりも作業機11から離れた位置に落下する。このため、作業機11の近傍位置でRC片21の破砕作業を行なったとしても、作業機11から離れた位置の鉄筋屑21aを回収する必要がある。従来のコンクリート破砕機1aで鉄筋屑21aを回収するときは、RC片21を破砕する状態(図6の実線の状態)と同じく、作業機11のアーム12に対して固定顎2の回動支軸2aを中心にコンクリート破砕機1aを抱き込むように回動させ、マグネット6aの吸着面を下方へ向ける。しかし、この状態では、マグネット6aが作業機11のアーム12の先端よりも作業機11側に位置するから、作業機11のアーム12の先端が届く範囲よりも狭い範囲でしか鉄筋屑21aを吸着できない。より詳しくは、図6の一点鎖線で示すように作業機11のアーム12を前方へ目一杯伸ばし、かつ、コンクリート破砕機1aを前方へ差し出すように回動させた状態で、コンクリート破砕機1aの一部が鉄筋屑21aに届く範囲であっても、マグネット6aの吸着面が図示の如く側方を向くから、鉄筋屑21aを吸着できない。したがって、鉄筋屑21aの吸着回収範囲が狭くなる。
一方、コンクリート破砕機1aで吸着した鉄筋屑21aは、図示外の運搬車両の荷台に積込まれる。運搬車両に鉄筋屑21aを積込むときに、図6の二点鎖線で示すように、マグネット6aの吸着面が傾くと、鉄筋屑21aは、マグネット6aの吸着面を摺動してマグネット6aの下方側で密集状態になる。この状態では、鉄筋屑21aが互いに干渉して地面に落下するおそれがある。このため、マグネット6aの吸着面を鉛直下向きにした状態で積込み作業を行なう必要がある。しかし、マグネット6aの吸着面を鉛直下向きにすると、従来のコンクリート破砕機1aでは、作業機11のアーム12の先端からコンクリート破砕機1aのほぼ高さ寸法に相当する分だけ下方の高さ位置にしか鉄筋屑21aを積込めない。したがって、従来のコンクリート破砕機1aでは、鉄筋屑21aを荷台の低い小型の運搬車両にしか積込めず、運搬効率の良い大型の運搬車両に積込めないという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑み創案するに至ったものであって、その目的は、鉄筋屑の回収作業及び積込み作業を広範囲で行なえるコンクリート破砕機を提供することにある。
請求項1に係るコンクリート破砕機は、作業機のアームの先端に回動自在に取付けられる固定顎と、前記固定顎に回動自在に取付けられシリンダの伸縮作動にて前記固定顎に対して開閉する可動顎とを備え、前記固定顎と可動顎との間にコンクリート片を挟んで破砕するコンクリート破砕機において、前記可動顎の回動支軸と共軸で基端側が回動自在に支持され、先端側が可動顎とほぼ同じ長さで延在した揺動アームと、前記揺動アームの先端部に取付けられたマグネットと、前記可動顎と揺動アームの先端側を互いに連結する第1の連結手段とを備えたものである。
このコンクリート破砕機は、上記の如く構成され、第1の連結手段で揺動アームを可動顎に連結すると、マグネットが可動顎の先端部近傍に配設される。鉄筋屑を吸着回収するときは、作業機のアームに対してコンクリート破砕機を前方へ差し出すように回動させ、コンクリート破砕機の先端を前方又は斜め下方へ向ける。このとき、マグネットがその吸着面を下方へ向けた状態で作業機のアーム先端よりも前方位置に配置される。したがって、作業機のアーム先端が届く範囲よりも広い範囲で鉄筋屑を吸着回収でき、鉄筋屑の吸着回収範囲が広くなる。
また、マグネットで吸着した鉄筋屑を大型車両に積込むときは、鉄筋屑が互いに干渉して地面に落ちないように、鉄筋屑を吸着回収する状態、即ちマグネットの吸着面を下方へ向けた状態のまま、作業機のアームを斜め上方へ向ける。このとき、マグネットは、作業機のアームの先端とほぼ同じ高さ又はそれよりも上方に位置するから、従来のコンクリート破砕機と比較してより高い位置に鉄筋屑を積込める。
本発明のコンクリート破砕機は、上述の如く、鉄筋屑を吸着回収するとき及び当該鉄筋屑を運搬車両に積込むときは、第1の連結手段で揺動アームを可動顎に連結する。このとき、固定顎に対する可動顎の開閉動作に随伴して揺動アームを回動させると、マグネットの吸着面の向きが変化する。他方、第1の連結手段を解除すると、揺動アームを回動させずに、可動顎を開閉させることが可能になる。作業機のアームに対してコンクリート破砕機を抱き込むように回動させた状態で、第1の連結手段を解除すると共に揺動アームを可動顎から離隔する方向に回動させておくと、マグネットが可動顎から離れた位置に配置される。この状態では、鉄筋コンクリート片を破砕したときの衝撃が可動顎からマグネットに伝わり難いから、当該衝撃でマグネットが損傷しない。
請求項2に係るコンクリート破砕機は、前記第1の連結手段を解除した状態において前記揺動アームを前記可動顎から離隔する方向に回動させた位置で、前記固定顎と揺動アームを互いに連結する第2の連結手段を備えたものである。コンクリート破砕機は、鉄筋屑を吸着回収する前に、鉄筋コンクリート片を掴んで破砕する。第1の連結手段を解除し、かつ、第2の連結手段によって揺動アームを固定顎に連結すると、マグネットがコンクリート破砕機の先端部から離れた位置に維持される。この状態で、鉄筋コンクリート片を破砕しても、その衝撃がマグネットに伝わらない。また、鉄筋コンクリート片を掴むために作業機のアームを振り下ろしても、マグネットが地面や鉄筋コンクリート片に衝突しない。さらに、可動顎の回りがマグネットで嵩張らず、鉄筋コンクリート片を掴み易い。
本発明は前述の如く、作業機のアームの先端よりも前方位置で鉄筋屑を回収できるから、従来のコンクリート破砕機と比較して、鉄筋屑の吸着回収範囲を広げることができる。
また、マグネットの吸着面を下向きに維持しつつ、作業機のアームを斜め上方へ向けると、マグネットが作業機のアームとほぼ同じ高さ位置又はそれより高い位置に配置されるから、従来のコンクリート破砕機と比較して、より一層高い位置に鉄筋屑を積込むことができる。
さらに、第1の連結手段を解除し、かつ、第2の連結手段によって揺動アームを固定顎に連結することで、鉄筋コンクリート片を掴み易くなり、しかも鉄筋コンクリート片を破砕したときの衝撃でマグネットが損傷することを防止できる。
以下、図面を参照して本発明のコンクリート破砕機の実施形態について説明する。なお、従来のコンクリート破砕機1aと同一部位には、同一符号を付して詳しい説明を省略する。
本発明のコンクリート破砕機1は、図1の如く、作業機11のアーム12の先端に回動自在に取付けられる固定顎2と、固定顎2に回動自在に取付けられる可動顎3と、固定顎2に対して可動顎を開閉駆動する油圧シリンダ4とを備えたコンクリート破砕機において、可動顎3の回動支軸3aと共軸で揺動アーム7を回転自在に支持し、かつ、揺動アーム7の先端部にマグネット6を取付けたものである。
揺動アーム7は、可動顎3とほぼ同じ長さに形成し、かつ、その先端前後端部にブラケット7a,7bを形成してある。可動顎3及び固定顎2には、揺動アーム7のブラケット7a,7bを連結するためのブラケット3b,2bを形成してある。揺動アーム7のブラケット7a,7bは、図2及び図3の如く、可動顎3及び固定顎2のブラケット3b,2bに、第1及び第2の連結手段8,9でもって連結する。第1及び第2の連結手段8,9は、ボルト・ナットなどの固定金具である。
図2の如く、揺動アーム7を可動顎3側へ回動して、揺動アーム7のブラケット7aを可動顎3のブラケット3bに第1の連結手段8でもって連結固定すると、揺動アーム7は、固定顎2に対する可動顎3の開閉動作に随伴して回動する。このとき、マグネット6は、可動顎3の回動支軸3aを中心とする円弧上を移動し、その吸着面の向きが変化する。他方、第1の連結手段8を解除し、かつ、揺動アーム7を固定顎2側へ回動して、図3の如く、揺動アーム7のブラケット7bを固定顎2のブラケット2bに第2の連結手段9でもって連結固定すると、固定顎2に対して可動顎3を開閉させても、揺動アーム7は回動しない。なお、図2の状態、即ち揺動アーム7を可動顎3に連結した状態で、固定顎2に対して可動顎3を目一杯開くと、マグネット6は、図3のマグネット6とほぼ同じ位置に配置される。
本発明のコンクリート破砕機1は、上記の如く構成され、地面にあるRC片21を掴んで破砕すると共に、当該破砕時に地面に落下した鉄筋屑21aをマグネット6で吸着回収する。
RC片21を掴むとき及びRC片21を破砕するときは、図3の如く、第2の連結手段9で揺動アーム7を固定顎2に連結する。
RC片21を掴むときは、図4の一点鎖線又は二点鎖線で示すように、作業機11のアーム12に対してコンクリート破砕機1を回動させ、その先端部を下方へ向けた状態で、作業機11のアーム12を振り下ろす。このとき、固定顎2に対する可動顎3の開閉状態に関係なく、マグネット6がコンクリート破砕機1の先端部から離れた位置にあるから、マグネット6が地面やRC片21などに衝突しない。また、コンクリート破砕機1の先端部がマグネット6で嵩張らず、RC片21を掴み易い。
RC片21を破砕するときは、図4の実線で示すように、作業機11のアーム12に対してコンクリート破砕機1を抱き込むように回動させ、コンクリート破砕機1の先端を作業機11側に向ける。この状態で、可動顎3を閉じてRC片21を破砕しても、マグネット6を可動顎3から離れた位置に維持してあるから、RC片21を破砕したときの衝撃がマグネット6に伝わり難い。したがって、RC片21の破砕の衝撃でマグネット6が損傷しない。
RC片21を破砕すると同時に、コンクリート破砕機1のカッター5,5によって切断された鉄筋屑21aが地面に落下する。この鉄筋屑21aをマグネット6で吸着回収するとき及び当該鉄筋屑21aを大型車両(図示略)に積込むときは、第2の連結手段9を解除して、図2の如く、第1の連結手段8で揺動アーム7を可動顎3に連結する。
マグネット6で鉄筋屑21aを吸着回収するときは、図5の一点鎖線及び二点鎖線で示す如く、作業機11のアーム12を前方へ伸ばした状態又は折畳んだ状態で、作業機11のアーム12に対してコンクリート破砕機1を前方へ差し出すように回動させ、コンクリート破砕機1の可動顎3側を下側にする。コンクリート破砕機1の先端部を前方へ向けたときは、図5の一点鎖線で示すように、固定顎2に対して可動顎3を開くと、マグネット6の吸着面が下方を向く。コンクリート破砕機1の先端部を斜め下方へ向けたときは、同図の二点鎖線で示すように、固定顎2に対して可動顎3を閉じると、マグネット6の吸着面が下方を向く。このように、マグネット6の吸着面を下方へ向けた状態で、地面にある鉄筋屑21aを吸着回収する。このとき、マグネット6は、作業機11のアーム12の先端よりも前方位置に配置される。したがって、図5の一点鎖線で示すように、作業機11のアーム12よりも前方位置の鉄筋屑21aを回収できる。なお、図5では、作業機11から離れた位置の鉄筋屑21aを吸着回収する場合に、便宜上、コンクリート破砕機1の先端部を前方へ向けた状態を示したが、斜め下方へ向けた状態でも鉄筋屑21aの回収を行なえる。また、作業機近傍位置の鉄筋屑21aを吸着回収する場合も、コンクリート破砕機1の先端部を斜め下方へ向けた状態に限らず、前方へ向けた状態でも鉄筋屑21aの回収を行なえる。
マグネット6で吸着した鉄筋屑21aを前記大型車両の荷台に積込むときは、図5の実線で示すように、作業機11のアーム12を斜め上方へ向けると同時に、固定顎2及び可動顎3を適宜回動させ、マグネット6の吸着面を下方へ向けた状態のまま、コンクリート破砕機1を上方へ持ち上げる。このとき、マグネット6は、作業機11のアーム12の先端とほぼ同じ高さに位置するから、従来のコンクリート破砕機1aと比較して、より一層高い位置に鉄筋屑21aを積込める。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能であって、例えば第1及び第2の連結手段8,9は、ボルト・ナットなどの固定金具に限らず、差込ピンその他種々の連結金具を使用することができる。
本発明のコンクリート破砕機の側面図である。 本発明のコンクリート破砕機の側面図である。 本発明のコンクリート破砕機の側面図である。 本発明のコンクリート破砕機でコンクリート片を掴むと共に該コンクリート片を破砕する状態を示す側面図である。 本発明のコンクリート破砕機で鉄筋屑を吸着回収すると共に該鉄筋屑を大型車両に積込む状態を示す側面図である。 従来のコンクリート破砕機及びこれを適用した作業機の側面図である。 従来のコンクリート破砕機の側面図である。
符号の説明
1 コンクリート破砕機
2 固定顎
2a 回動支軸
2b ブラケット
3 可動顎
3a 回動支軸
3b ブラケット
4 油圧シリンダ
5,5 カッター
6 マグネット
7 揺動アーム
8 第1の連結手段
9 第2の連結手段
11 作業機
12 アーム
21 鉄筋コンクリート片
21a 鉄筋屑

Claims (2)

  1. 作業機のアームの先端に回動自在に取付けられる固定顎と、前記固定顎に回動自在に取付けられシリンダの伸縮作動にて前記固定顎に対して開閉する可動顎とを備え、前記固定顎と可動顎との間にコンクリート片を挟んで破砕するコンクリート破砕機において、前記可動顎の回動支軸と共軸で基端側が回動自在に支持され、先端側が可動顎とほぼ同じ長さで延在した揺動アームと、前記揺動アームの先端部に取付けられたマグネットと、前記可動顎と揺動アームの先端側を互いに連結する第1の連結手段とを備えたことを特徴とするコンクリート破砕機。
  2. 前記第1の連結手段を解除した状態において前記揺動アームを前記可動顎から離隔する方向に回動させた位置で、前記固定顎と揺動アームを互いに連結する第2の連結手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のコンクリート破砕機。

JP2003277710A 2003-07-22 2003-07-22 コンクリート破砕機 Expired - Fee Related JP4021385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003277710A JP4021385B2 (ja) 2003-07-22 2003-07-22 コンクリート破砕機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003277710A JP4021385B2 (ja) 2003-07-22 2003-07-22 コンクリート破砕機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005042402A true JP2005042402A (ja) 2005-02-17
JP4021385B2 JP4021385B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=34264356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003277710A Expired - Fee Related JP4021385B2 (ja) 2003-07-22 2003-07-22 コンクリート破砕機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4021385B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272648A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 解体機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272648A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 解体機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4021385B2 (ja) 2007-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2655817B2 (ja) 剪断機
JP4091100B1 (ja) 竹伐採用アタッチメント及びそれを備えた竹伐採作業機
JP2002233229A (ja) 果実採取装置及び同装置を備えた作業機械
JP2006061162A (ja) 作業機械
US5127567A (en) Rail processor
JPH0957523A (ja) 鎌型剪断機
JP4021385B2 (ja) コンクリート破砕機
JP5517295B2 (ja) 切断処理装置
JP5280111B2 (ja) 解体作業機
JP2007009679A (ja) 油圧ショベル等の廃棄物等の処理装置
JP4936784B2 (ja) ショベル系掘削機の開閉アタッチメント
JP2006233572A (ja) 破砕機
JP2005155186A (ja) 切断機
JP2011072249A (ja) グラップル装置及び油圧ショベル
JP3101717B2 (ja) スクラップ解体作業車
JP2000248752A (ja) 建設機械のアームへのクランプ式バケットの取付け装置
JP2006511740A (ja) 掘削機のための補助装置及び掘削機
JP2005290733A (ja) 解体作業機
JP3794626B2 (ja) 木材破砕機のタブの蓋開閉装置
JPH0526090Y2 (ja)
JP4095996B2 (ja) パワーショベルのつまみ装置
JP4398754B2 (ja) 磁石付き掴み機
JPH08311915A (ja) 建設機械のクランプ付きフレーム
JP4087308B2 (ja) コンクリート破砕機
JP2002256711A (ja) 掴み装置と家屋解体機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060331

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070810

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20070926

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees