JP2005041224A - 光パワー制御装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光パワー制御装置および方法を提供する。
【解決手段】 光走査装置とメイン制御部とを有する光パワー制御装置であって,上記光走査装置の内部に設けられ,光を発生する光発生部と,上記光走査装置の外部,かつ,上記メイン制御部内に設けられ,上記光発生部から発生する光の量を制御する光パワー制御部とを備えることを特徴とする,光パワー制御装置が提供される。かかる構成により,メイン制御部を介して光量を自由に制御できるので,印刷機器動作中にも印刷物の濃度調節が可能であり,光量が変化する多様なモデルに容易に適用でき,既存の光走査装置の組立て時に要求される可変抵抗の固定過程が必要なくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は,プリンタ,スキャナまたはそれらの複合機などを含む印刷機器に係り,さらに詳細には印刷機器に設けられた光走査装置(LSU:Laser Scanning Unit,以下,LSUと言う。)の構成要素のうちレーザダイオード(LD:Laser Diode,以下,LDと言う。)の光パワーを制御する光パワー制御装置および方法に関する。
従来のLSUは,レーザ光を発光するLDと,LDの光パワーを一定に保持させる光パワー制御部(APC:Auto Power Controller,以下,APCと言う。)と,発光されたレーザ光を光軸に対して平行光または収斂光にするコリメータレンズと,コリメータレンズを通過したレーザ光を水平方向に等速度走査するポリゴンミラーと,レーザ光を上記ポリゴンミラーの表面において水平方向の線形に結像させるシリンダレンズと,光軸に対する一定の屈折率を有してポリゴンミラーで反射された等速度の光を走査方向に偏光させ収差を補正し,走査面上に焦点を合わせるF−θレンズと,このF−θレンズを通過したレーザ光を反射させ,結像面の印刷機器の感光ドラム表面に点状に結像させる結像用反射ミラーと,レーザ光を受光して水平同期を合わせるための同期信号検出用光センサと,同期信号検出用光センサ方向にレーザ光を反射させる同期信号検出用反射ミラーとを含む光学要素からなる。
このような光学要素は,ホコリまたは飛散トナーなどの異質物によって汚染されないようにハウジング内部に設けられ,密封されている。特に,従来のLSUの内部においてはLDの光パワーを一定に保持させるAPCが回路基板に設けられている。APCは,LD駆動回路,電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor,以下,FETと言う。),LD,光受光部,可変抵抗およびスレショルド電圧発生部などより構成される。
上記APCの動作は次の通りである。LDを発光させるためのオン信号が入力された場合,LD駆動回路によりFETが導通される。FETが導通すると,電流が印加されてLDが発光し,光受光部がその光を受光してモニタ電流を発生させる。このモニタ電流と可変抵抗とによって電圧が検出され,検出された電圧はスレショルド電圧発生部に入力される。スレショルド電圧発生部は,入力された電圧がスレショルド電圧より高ければハイ(H)信号を発生し,入力された電圧がスレショルド電圧より低ければロー(L)信号を発生する。このH信号またはL信号によってFETがオン/オフされることにより,LDの光量を制御する。LDの光量の制御では,可変抵抗の値を増加/減少させることにより,LDに供給される電流の量を減少/増加させて所望の光量を保持する。このようなLSUおよびLSUの内部に設けられたAPCは,LSUの外部に設けられたメイン制御部により制御される。
ところで,従来のアナログ方式のAPCにおいては,モニタ電流を測定する可変抵抗の値を所望の光量が出力されるように調節した後に抵抗値を固定し,LDで発光される光量を固定させていた。従って,プリンタ速度によって光量の強さが変わる場合においても光量を自由に制御できないという問題点があった。また,スレショルド電圧を使用して光量を調整しているので調整範囲が限定されていた。さらに,APCがLSUの内部に設けられているために,LDの発光による熱や振動によってAPCに異常動作が発生する恐れがある。特に,このような熱によって固定された可変抵抗の抵抗値が変動する場合が考えられる。また,可変抵抗を製造過程において一つ一つ光量に従って固定させねばならない面倒さがある。
特開昭62−237418号公報 特開平11−065211号公報 特開平11−098330号公報 米国特許第5784091号明細書 米国特許第5877798号明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は,光パワー制御部(APC)をデジタル化してメイン制御部に内蔵することにより,光パワーの変動を自由に制御可能な光パワー制御装置を提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は,上記光パワー制御装置が実行される光パワー制御方法を提供するところにある。
上記課題をなすために,本発明による光パワー制御装置は,LSUの外部に位置したメイン制御部の内部に,光量を制御するAPCを備え,光を発生させる光発生部がLSUの内部に備わることを特徴とする。
上記他の課題をなすために,本発明による光パワー制御方法は,(a)LDの基準光量に対応する入力電流のデジタル値が提供されるか否かを判断する段階,(b)入力電流のデジタル値が提供されると判断されれば,フィードバックされる実際電流のデジタル値を入力電流のデジタル値から減算する段階,(c)減算された誤差電流のデジタル値を利用し,LDを発光させる発光電圧のデジタル値を生成する段階,(d)生成された発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する段階,(e)アナログ信号に変換された発光電圧により,光を発生する段階および(f)発生した光量に対応する実際電流をデジタル値に変換し,(a)段階に進む段階を備え,(a)段階〜(d)段階と(f)段階とがメイン制御部において行われることを特徴とする。
本発明による光パワー制御装置および方法は,メイン制御部を介して光量を自由に制御できるので,印刷機器動作中にも印刷物の濃度調節が可能であり,光量が変化する多様なモデルに容易に適用することができ,既存のLSUの組立時に要求される可変抵抗の固定過程が必要ない。
以下に添付図面を参照しながら,本発明による光パワー制御装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は,本実施形態による光パワー制御装置を説明するための一実施例のブロック図であり,メイン制御部10およびLSU20より構成される。図1に図示されたように,APC12は,メイン制御部10の内部に備わっている。APC12を備えたメイン制御部10は,特定用途指向集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)より具現される。LSU20は前述したポリゴンミラー,F−θミラー,結像用反射ミラーおよび同期信号検出用光センサなどの光学要素以外に,APCの一部構成要素に該当する光発生部22をさらに含む。光発生部22は,従来のAPCの構成要素のうちLD(図示せず)およびFET(図示せず)より構成され,アナログ信号に変換された発光電圧により光を発生させる。
図2は,図1に図示されたAPC12を説明するための一実施例のブロック図である。
メイン制御部100の内部に設けられたAPCは,誤差検出部110,光量調整部120,クランピング部130,数値連続変換部140,連続離散変換部150および平均値検出部160を含んで構成される。
誤差検出部110は,フィードバックされる実際電流(後述の連続離散変換部150によって実際に測定された電流)のデジタル値に対する平均値をLDの基準光量に対応する入力電流のデジタル値から減算する。このため誤差検出部110は,減算器を使用する。実際電流のデジタル値に対する平均値は後述する平均値検出部160から提供される。LDの基準光量に対応する入力電流は,LDから発光すべき基準光量が大きい場合には高い入力電流を示し,LDから発光すべき基準光量が小さい場合には低い入力電流を示す。基準光量に対応する入力電流に対するデジタル値はメイン制御部100の所定保存空間にルックアップテーブルの形態で保存されうる。入力電流に対するデジタル値が,操作キーや,ディスプレイ対話窓などの入力電流選択部(図示せず)により選択される。従って,ユーザが入力電流選択部によりLDで発光される光量を調節できる。
ユーザにより選択された入力電流のデジタル値が入力端子IN1を介して入力された場合,誤差検出部110は,入力電流のデジタル値を感知する。この時,誤差検出部110に入力される入力電流のデジタル値は本来の入力電流に対して1,000倍した値であり,平均値検出部160から入力される実際電流のデジタル値に対する平均値も本来の実際電流に対して1,000倍した値である。これは後述する光量調整部120で生成される発光電圧の計算上の便宜のためである。誤差検出部110は感知された入力電流のデジタル値に応答し,入力電流のデジタル値から実際電流のデジタル値を減算し,減算した結果を誤差電流のデジタル値として出力する。ここで,誤差電流のデジタル値は本来の誤差電流に対して1,000倍した値になる。
光量調整部120は減算された誤差電流のデジタル値を利用し,LDを発光させる発光電圧のデジタル値を生成する。ここで,発光電圧はLDの発光のために要求される電圧をいう。光量調整部120は比例積分制御器であることを特徴とする。比例積分制御器を光量調整部120とする場合,次の数式1を利用して発光電圧のデジタル値を求められる。
Figure 2005041224
ここで,yは発光電圧のデジタル値であり,Eは誤差検出部110から検出された誤差電流のデジタル値であり,Kは比例積分制御器の比例定数であり,Kは比例積分制御器の積分定数である。
このように,誤差検出部110から検出された誤差電流のデジタル値と比例定数とを乗じ,かつ,誤差電流のデジタル値に対する累積値と積分定数とを乗じ,乗じられた2値を合算し,LDを発光させる発光電圧のデジタル値を生成する。比例積分制御器の安定度と関連し,本実施形態において,比例定数はほぼK=0.087であり,積分定数はほぼK=0.046である。しかし,デジタル値の計算上の便宜のために,比例定数と積分定数とをそれぞれ1,000倍し,K=87およびK=46とする。従って,本来の誤差電流に対して1,000倍した誤差電流のデジタル値と,本来の比例定数および積分定数に対して1,000倍した定数とを利用して,光量調整部120は,発光電圧のデジタル値を生成し,生成された発光電圧をクランピング部130に出力する。
クランピング部130は,光量調整部120で生成された発光電圧のデジタル値を一定レベルに固定させる。クランピングとは,発光電圧のデジタル値に対する変化を一定範囲に制限することをいう。光量調整部120で生成された発光電圧のデジタル値はシステム上のノイズやその他の原因により突発的に高い値もしくは低い値をとる場合がある。この時,このような値によりLDで発光がされるとすれば,LSU200などで異常が発生する可能性がある。従って,これを防止するために,クランピング部130は入力された発光電圧のデジタル値が既定の発光電圧のデジタル値範囲を外れる場合には,以前に入力された発光電圧のデジタル値を数値連続変換部140に出力し,発光電圧のデジタル値が既定の発光電圧のデジタル値範囲内に該当する場合には,現在入力された発光電圧のデジタル値を数値連続変換部140に出力する。
この時,クランピング部130で出力される発光電圧のデジタル値に1/1,000,000を乗じることにより,光量調整部120で計算便宜のために1,000倍した数値を補正して数値連続変換部140に出力することができる。
数値連続変換部140は,クランピングされた発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する。数値連続変換部140は発光電圧のデジタル値をその数値に対応する電圧に変換するものであり,デジタル/アナログコンバータとも称する。数値連続変換部140はクランピング部130からクランピングされた発光電圧のデジタル値が入力され,入力されたデジタル値をアナログ信号に変換させ,変換されたアナログ信号をLSU200の光発生部210に出力する。
光発生部210は,アナログ信号に変換された発光電圧により光を発生する。光発生部210は,従来のAPCの構成要素のうちLD(図示せず)およびFET(図示せず)だけで構成される。この時,光発生部210は従来のAPCに設けられた可変抵抗の代わりに固定抵抗(図示せず)を備える。これは,ユーザの選択により光量調整部120でLDの光量が調整されるので,従来のように可変抵抗による抵抗固定の過程が必要ないからである。数値連続変換部140からアナログ信号に変換された発光電圧が光発生部210に入力されると,入力された発光電圧が光発生部210のLDに印加されて光を発生させる。一方,光発生部210は発生した光量に対応する実際電流が流れる。光発生部210に流れる実際電流は固定抵抗を介してメイン制御部100の連続離散変換部150に出力される。
連続離散変換部150は,発生した光量に対応する実際電流をデジタル値に変換する。連続離散変換部150は,入力された実際電流を対応するデジタル値に変換する手段であり,アナログ/デジタルコンバータとも称する。連続離散変換部150は光発生部210から実際電流が入力され,入力された実際電流をデジタル値に変換させ,変換されたデジタル値を平均値検出部160に出力する。
平均値検出部160は,連続離散変換部150で変換された実際電流のデジタル値を所定回数ほどサンプル(サンプリング)し,サンプルしたデジタル値の平均値を検出する。また,外部から入力されるノイズによって実際電流のデジタル値が正常では無い場合がある。かかる入力電流の影響を少なくするため,同じ入力電流に対して数十または数百回の実際電流のデジタル値を入力し,入力された実際電流のデジタル値を平均して実際電流のデジタル値に対する平均値を誤差値検出部110に出力する。この時,平均値検出部160は,計算上の便宜のために,前述した入力電流を1,000倍したものと,平均したデジタル値を1,000したものとを誤差値検出部110に出力する。
以下,本発明による光パワー制御方法を添付された図面を参照して説明する。
図3は本発明による光パワー制御方法を説明するための一実施例のフローチャートである。
まず,LDの基準光量に対応する入力電流のデジタル値が提供されるか否かを判断する(第400段階)。基準光量に対応する入力電流に対するデジタル値はメイン制御部100の所定保存空間にルックアップテーブル形態で保存されうる。入力電流に対するデジタル値が,操作キーや,ディスプレイ対話窓などの入力電流選択部(図示せず)を介してユーザにより選択されるか否かを判断する。もし,LDの基準光量に対応する入力電流のデジタル値が提供されないと判断されれば,光パワー制御過程を終了する。
ここで,入力電流のデジタル値が提供されると判断されれば,フィードバックされる実際電流のデジタル値を入力電流のデジタル値から減算する(第402段階)。入力電流のデジタル値が提供されるということは,ユーザの要求により入力電流に対するデジタル値が入力電流選択部(図示せず)を介して選択されたということを意味する。フィードバックされる実際電流のデジタル値を入力電流のデジタル値から減算するために減算器を使用する。
第402段階後に,減算された誤差電流のデジタル値を利用し,LDを発光させるための発光電圧のデジタル値を生成する(第404段階)。発光電圧はLDの発光のために要求される電圧であり,前述した数式1に該当する比例積分制御器を利用して発光電圧が生成される。
第404段階後に,生成された発光電圧のデジタル値を一定レベルに固定させる(第406段階)。生成された発光電圧のデジタル値はシステム上のノイズやその他の原因により突発的に高い値または低い値をとる場合があるので,発光電圧のデジタル値に対する変化を一定範囲に制限するクランピングが必要である。
第406段階後に,一定レベルに固定された発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する(第408段階)。第408段階を行うために,発光電圧のデジタル値をその数値に対応する電圧に変換させるデジタル/アナログコンバータが使用される。
第408段階後に,アナログ信号に変換された発光電圧により,光を発生させる(第410段階)。即ち,第404段階で生成された発光電圧により光が発生する。一方,発生する光量に対応する実際電流が出力される。
第410段階後に,発生した光量に対応する実際電流をデジタル値に変換する(第412段階)。第412段階を行うために,実際電流に対応するデジタル値に変換させるアナログ/デジタルコンバータが使用されるする。
第412段階後に,変換された実際電流のデジタル値を所定回数ほどサンプルし,サンプルしたデジタル値の平均値を検出し,第400段階に戻る(第414段階)。このとき,外部から入力されるノイズによって実際電流のデジタル値が正常でない場合が起こりうる。よって,同じ入力電流に対して数十または数百回の実際電流のデジタル値をサンプルし,入力された実際電流のデジタル値を平均する。
前述した第410段階を除外した残りの段階はメイン制御部100で行われ,第410段階はLSU200で行われることを特徴とする。
本発明の光パワー制御装置および方法は,例えばLSUの構成要素のうちLDに効果的に適用可能である。
本実施形態による光パワー制御装置を説明するための一実施例のブロック図である。 図1に図示されたAPCを説明するための一実施例のブロック図である。 本実施形態による光パワー制御方法を説明するための一実施例のフローチャートである。
符号の説明
10 メイン制御部
12 光パワー制御部(APC)
20 光走査装置(LSU)
22 光発生部

Claims (24)

  1. 光走査装置と,前記光走査装置を制御するメイン制御部とを有する印刷機器に含まれる光パワー制御装置であって:
    前記光走査装置の内部に設けられ,光を発生する光発生部と;
    前記光走査装置の外部,かつ,前記メイン制御部内に設けられ,前記光発生部から発生する光の量を制御する光パワー制御部と;
    を備えることを特徴とする,光パワー制御装置。
  2. 前記光パワー制御部は,
    フィードバックされる実際電流のデジタル値を,レーザダイオードの基準光量に対応する入力電流のデジタル値から減算する誤差値検出部と;
    前記減算された誤差電流のデジタル値を利用し,前記レーザダイオードを発光させるための発光電圧のデジタル値を生成する光量調整部と;
    前記生成された発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する数値連続変換部と;
    前記光発生部で発生した光量に対応する前記実際電流をデジタル値に変換する連続離散変換部と;
    を備えることを特徴とする,請求項1に記載の光パワー制御装置。
  3. 前記光量調整部は,比例積分制御器であることを特徴とする,請求項2に記載の光パワー制御装置。
  4. 前記比例積分制御器は,
    前記誤差検出部で検出された誤差電流のデジタル値と比例定数とを乗じ,かつ,前記誤差電流のデジタル値に対する累積値と積分定数とを乗じ,乗じられた前記2値を合算し,前記発光電圧のデジタル値を生成することを特徴とする,請求項3に記載の光パワー制御装置。
  5. 前記光パワー制御部は,
    前記光量調整部で生成された前記発光電圧のデジタル値を一定レベルに固定させるクランピング部をさらに備えることを特徴とする,請求項2に記載の光パワー制御装置。
  6. 前記光パワー制御部は,
    前記連続離散変換部で変換された前記実際電流のデジタル値を所定回数ほどサンプルし,前記サンプルされたデジタル値の平均値を検出する平均値検出部をさらに備えることを特徴とする,請求項2に記載の光パワー制御装置。
  7. 前記メイン制御部は,特定用途指向集積回路であることを特徴とする,請求項1に記載の光パワー制御装置。
  8. 前記光発生部は,固定抵抗を備えることを特徴とする,請求項1に記載の光パワー制御装置。
  9. 光走査装置と,前記光走査装置を制御するメイン制御部とを有する印刷機器で実行される光パワー制御方法であって:
    前記メイン制御部において,
    (a)レーザダイオードの基準光量に対応する入力電流のデジタル値が提供されるか否かを判断する段階と;
    (b)前記入力電流のデジタル値が提供されると判断されれば,フィードバックされる実際電流のデジタル値を,前記入力電流のデジタル値から減算する段階と;
    (c)前記減算された誤差電流のデジタル値を利用し,前記レーザダイオードを発光させるための発光電圧のデジタル値を生成する段階と;
    (d)前記生成された発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する段階と;
    前記光走査装置において,
    (e)前記アナログ信号に変換された前記発光電圧により,光を発生する段階と;
    前記メイン制御部において,
    (f)前記発生した光量に対応する前記実際電流をデジタル値に変換し,前記(a)段階に進む段階と;
    を含むことを特徴とする,光パワー制御方法。
  10. 前記(c)段階では,比例積分制御により前記発光電圧のデジタル値を生成することを特徴とする,請求項9に記載の光パワー制御方法。
  11. 前記(c)段階では,前記検出された誤差電流のデジタル値と比例定数とを乗じ,かつ,前記誤差電流のデジタル値に対する累積値と積分定数とを乗じ,乗じられた前記2値を合算し,前記発光電圧のデジタル値を生成することを特徴とする,請求項10に記載の光パワー制御方法。
  12. 前記(c)段階後に,前記生成された発光電圧のデジタル値を一定レベルに固定させる段階をさらに含むことを特徴とする,請求項10に記載の光パワー制御方法。
  13. 前記(f)段階後に,前記変換された実際電流のデジタル値を所定回数ほどサンプルし,前記サンプルされたデジタル値の平均値を検出する段階をさらに備えることを特徴とする,請求項10に記載の光パワー制御方法。
  14. メイン制御部および光を発生させる光発生部を有する光パワー制御装置であって:
    前記メイン制御部は,前記光発生部で発生する光量を制御する光パワー制御部が設けられ,
    前記光発生部は,前記発生した光量に対応する実際電流を出力することを特徴とする,光パワー制御装置。
  15. 前記光パワー制御部は,
    フィードバックされる実際電流のデジタル値を,レーザダイオードの基準光量に対応する入力電流のデジタル値から減算する誤差値検出部と,
    前記減算された誤差電流のデジタル値を利用し,前記レーザダイオードを発光させるための発光電圧のデジタル値を生成する光量調整部と,
    前記生成された発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する数値連続変換部と,
    前記光発生部で発生した光量に対応する前記実際電流をデジタル値に変換する連続離散変換部と;
    を備えることを特徴とする,請求項14に記載の光パワー制御装置。
  16. 前記光量調整部は,比例積分制御器であることを特徴とする,請求項15に記載の光パワー制御装置。
  17. 前記光パワー制御部は,前記光量調整部で生成された前記発光電圧のデジタル値を一定レベルに固定させるクランピング部をさらに備えることを特徴とする,請求項15に記載の光パワー制御装置。
  18. 前記光パワー制御部は,
    前記連続離散変換部で変換された前記実際電流のデジタル値を所定回数ほどサンプルし,前記サンプルされたデジタル値の平均値を検出する平均値検出部をさらに備えることを特徴とする,請求項15に記載の光パワー制御装置。
  19. 前記メイン制御部は,特定用途指向集積回路であることを特徴とする,請求項14に記載の光パワー制御装置。
  20. 前記光発生部は,固定抵抗を備えることを特徴とする,請求項14に記載の光パワー制御装置。
  21. 光パワー制御装置で行われる光パワー制御方法において:
    (a)レーザダイオードの基準光量に対応する入力電流のデジタル値が提供されるか否かを判断する段階と;
    (b)前記入力電流のデジタル値が提供されると判断されれば,フィードバックされる実際電流のデジタル値を前記入力電流のデジタル値から減算する段階と;
    (c)前記減算された誤差電流のデジタル値を利用し,前記レーザダイオードを発光させるための発光電圧のデジタル値を生成する段階と;
    (d)前記生成された発光電圧のデジタル値をアナログ信号に変換する段階と;
    (e)前記アナログ信号に変換された前記発光電圧により,光を発生する段階と;
    (f)前記発生した光量に対応する前記実際電流をデジタル値に変換する段階と;
    (g)前記変換された実際電流のデジタル値を所定回数ほどサンプルし,前記サンプルされたデジタル値の平均値を検出する段階と;
    を含むことを特徴とする,光パワー制御方法。
  22. 前記(a)段階は,前記レーザダイオードの前記基準光量に対応する前記入力電流のデジタル値が,操作キーおよびディスプレイ対話窓のうちいずれか一つによって提供されることを特徴とする,請求項21に記載の光パワー制御方法。
  23. 前記(c)段階は,比例積分制御により,前記発光電圧のデジタル値を生成することを特徴とする,請求項21に記載の光パワー制御方法。
  24. 前記(a)段階で,前記レーザダイオードの前記基準光量に対応する前記入力電流のデジタル値が提供されない場合,前記光パワー制御方法の各段階を終了することを特徴とする,請求項21に記載の光パワー制御方法。

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