JP2005037847A - カメラ及び表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】有機ELディスプレイを備えたデジタルカメラにおいて、アイコン画像を表示する画素の劣化を抑制する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、DSP10及び有機ELディスプレイ20を備える。DSP10は、カメラの動作モード等をアイコン画像として有機ELディスプレイ20に白色表示する。DSP10は、白色アイコン画像を表示する際に、R画素、G画素、B画素の輝度を100%として表示するのではなく、例えば55%程度に抑えて表示する。これにより、アイコン画像を表示する各画素の劣化を抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明はカメラ及び表示制御装置に関し、特に有機ELディスプレイ等の自発光ディスプレイを備えるカメラ等に関する。
近年、デジタルカメラは撮像素子の画素数の増大や低価格化、プリンタ等の周辺機器の開発と相俟って急速に普及している。デジタルカメラにおいては、CCDやCMOS等の撮像素子により光信号を電気信号に変換し、得られた画像信号をメモリに記憶する。メモリに記憶された画像信号は読み出されてデジタルカメラの背面に設けられたディスプレイに表示される。ユーザがディスプレイに表示された画像を確認しながらシャッタを切ると、画像信号はデジタルカメラ内部のメモリあるいはデジタルカメラに装着された外部メモリに記録される。
デジタルカメラの背面に設けられるディスプレイは、現時点では液晶が主流であるが、液晶には視野角が狭い、バックライトを必要とする、輝度が大きくない等のデメリットがある。そこで、液晶に代わり、有機ELディスプレイ等の自発光ディスプレイを用いることが提案されている。
有機ELディスプレイの原理は公知であるが、簡単に説明すると以下のようである。すなわち、有機EL材料を薄膜、多層化し、陽極及び陰極で挟んで電圧を印加する。陽極からホール、陰極から電子が注入され、有機EL層で再結合して有機EL材料を励起し、励起された有機EL材料が基底状態に戻るときに光を発する。陽極あるいは陰極のいずれかを透明電極として、発光層からの光を外部に取り出す。有機EL材料としては金属錯体等が用いられ、発光ピークがR、G、Bの材料を形成することでフルカラーが実現される。
下記に示す従来技術には、有機EL素子をディスプレイに用いるカメラが開示されている。
特開2000−180934号公報
有機ELディスプレイは多くの利点を有する一方、高寿命化が大きな技術課題となっている。R画素、G画素、B画素を構成する各有機EL材料は長時間駆動し続けると劣化し、その輝度が徐々に減少していく。したがって、ディスプレイの特定の部位を例えば白色で表示し続けた場合、当該部位の画素が劣化し、いわゆる焼き付きを生じてしまう。デジタルカメラ等の場合、ユーザに対して撮影モードや撮影可能枚数等、現在のカメラの状態をユーザに報知するために種々のアイコンをディスプレイに表示することが多く、これらのアイコンの部位では長期間の表示により焼き付きを生じることとなる。
図14には、デジタルカメラの背面に設けられたディスプレイ20とディスプレイ20の特定位置に表示されるアイコン30が例示されている。アイコン30は、例えばデジタルカメラの撮影モードを表し、ユーザが容易に視認可能なように白色表示される。ユーザがデジタルカメラの電源をONし、ディスプレイ20を駆動する毎に白色アイコン30が同じ位置に表示されるため、このアイコンを表示するためのR画素2a、G画素2b、B画素2cが劣化してその輝度が低下していく。これらR画素2a、G画素2b、B画素2cからなる1つの画素2は全体としてその輝度が劣化するのみならず、R画素2a、G画2b素、B画素2cのそれぞれの寿命の違いに応じた劣化も示す。例えば、B画素2cの寿命が他の画素に比べて短い場合、当初は白色であったアイコン30は徐々にBの輝度が低下する結果、次第に黄色を帯びてくる。
本発明の目的は、アイコンを特定色で表示し続ける場合の画素劣化を抑制することにある。
本発明は、自発光ディスプレイを備えたカメラであって、前記自発光ディスプレイに前記カメラの動作状態を示すアイコンを特定色で表示する表示手段と、前記特定色を表現するために駆動される色画素のうち、少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させる制御手段とを有する。自発光ディスプレイの各色画素の寿命は駆動時間の関数であり、駆動電圧あるいは駆動電流の関数である。例えば有機ELディスプレイの場合、駆動電流が増大すると輝度も増大し寿命も短くなる。そこで、少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させることで、経時劣化を抑制し、経時劣化による輝度劣化を抑制する。少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させるとは、最も寿命の短い色画素のみの輝度を低下させる他、最も寿命の短い色画素と他の色画素の輝度をともに低下させる場合のいずれをも含む意である。
本発明において、前記特定色は例えば白色であり、前記制御手段は、R画素、G画素、B画素のうち、最も寿命の短い色画素、例えばB画素の輝度を低下させる。
また、本発明において、輝度の低下の度合いは任意であるが、最も寿命の短い色画素の輝度を例えば50%以上100%未満に低下させることができる。
また、本発明において、前記制御手段は、前記最も寿命の短い色画素の輝度を駆動時間に応じて低下させてもよい。駆動時間が増大するほど画素の経時劣化が進行し輝度が劣化していく。そこで、駆動時間に応じて輝度を意図的に低下させることで経時劣化を未然に抑制する。
本発明において、自発光ディスプレイとして任意の材料を用いることができるが、例えば有機EL素子を用いることができる。
また、本発明は、自発光ディスプレイの表示制御装置も提供する。この装置は、前記ディスプレイに動作状態を示すアイコンを特定色で表示する駆動回路と、前記特定色を表現するために駆動される色画素のうち、少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させる制御回路とを有する。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、デジタルカメラを例にとり説明する。
図1には、デジタルカメラ1の構成ブロック図が示されている。デジタルシグナルプロセッサ(DSP)10、インターフェース(I/F)12、RAMコントローラ14、RAM16、ELコントローラ18、有機ELディスプレイ20及び、VRAM22及びCCD24がバスを介して接続されている。CCD24で光信号を電気信号に変換し、DSP10は当該電気信号を処理して画像信号に変換し、ELコントローラ18を介して有機ELディスプレイ20に当該画像信号を表示する。有機ELディスプレイ20の有効画素数は任意であるが、例えば500画素×200画素とされる。
一方、DSP10は、デジタルカメラ1の撮影モードやフラッシュの有無、画質、撮影可能枚数等の動作状態を示すアイコン画像データをVRAM22に書込み、ELコントローラ18はこのVRAM22に書き込まれたアイコン画像データを読み出して有機ELディスプレイ20に表示する。ユーザは、有機ELディスプレイ20に表示されたアイコン画像を視認することで、デジタルカメラ1の現在の動作状態を把握することができる。アイコン表示は、本明細書において適宜OSD(オンスクリーンディスプレイ)と称される。ユーザがデジタルカメラ1のシャッタを操作すると、画像信号はRAMコントローラ14からRAM16に記録される。あるいは、画像信号はデジタルカメラ1内部のフラッシュROMに記録される。
図2には、デジタルカメラ1の電源ON状態において有機ELディスプレイ20の表示例が示されている。画面右下に撮影モードを表すアイコン30が表示され、画面上部の中央から右に向けてフラッシュの有無を示すアイコン32、画質を示すアイコン34、撮影可能枚数を示すアイコン36、撮影画像データの記録メディアを示すアイコン38が白色で表示される。画面中央にはオートフォーカス用基準ウインドウ41が表示される。
図3には、デジタルカメラ1の電源ON状態において有機ELディスプレイ20の他の表示例が示されている。デジタルカメラ1が静止画のみならず動画も撮影する場合の動画記録時の表示例である。画面上部に、記録中であること、及び記録開始からの経過時間を示すアイコン40が表示されている。
これらのアイコン画像は、VRAM22のアドレスにそれぞれの画像データを書き込むことで表示されるが、通常、DSP10は、アイコン画像を白色で表示する場合、R画素、G画素、B画素に同一のデジタル値をVRAM22に書き込む。R画素、G画素、B画素それぞれの輝度値を8ビットで表現する場合、各画素毎に0〜255の256段階の輝度値が存在し、アイコン画像を鮮明に表示する場合、(R画素、G画素、B画素)=(255,255,255)としてVRAM22に書き込む。
図4には、VRAM22に書き込まれるデジタル値と輝度との関係が示されている。デジタル値は0〜255であり、255で輝度100%が得られる。
しかしながら、アイコン画像は有機ELディスプレイ20に常時表示されるものであるから、アイコン画像を表示するためのR画素、G画素、B画素を常に100%の輝度で駆動したのでは劣化し易くなり、特に寿命の短いB画素の輝度が低下して本来白色であるアイコン画像が黄色に変色し、ユーザに対して違和感を与えることになる。
そこで、本実施形態では、アイコン画像を白色表示する際に、100%の輝度で表示するのではなく、意図的に輝度を低下させて表示し、これによりR画素、G画素、B画素の寿命、特にB画素の寿命を増大させて、これらの画素の経時劣化に伴う輝度低下を抑制する。
図5には、本実施形態におけるアイコン画像の輝度範囲が示されている。本実施形態では、DSP10は、アイコン画像の輝度が50%以上100%未満となるようにVRAM22に書き込むデータ値を255から減少させる。例えば、データ値200で輝度50%が得られる場合、データ値を255から200以上254以下の値まで減少させる。これにより、R画素、G画素、B画素のいずれもその輝度が50%以上100%未満まで低下するため、経時劣化が抑制される。なお、VRAM22に書き込まれたデータ値はR画素、G画素、B画素のそれぞれを駆動するTFTトランジスタ及びキャパシタに供給され、キャパシタから有機ELディスプレイ20の陽極にデータに応じた電圧値が印加されて駆動される(いわゆるアクティブ型)。印加される電圧値が減少するため有機EL素子に供給される電流値も減少し、輝度低下とともに劣化が抑制される。
図5においては、R画素、G画素、B画素の輝度を50%以上100%未満の範囲まで低下させているが、定性的には、ユーザが確実にアイコン画像を認識できる程度の最小輝度(一例として約50%)まで低下させることが劣化抑制の観点から好適である。
したがって、図6に示されるように、データ値を(R画素、G画素、B画素)=(204、204、204)とし、輝度を約55%程度まで低下させて経時劣化を抑制することもできる。デジタルカメラ1の場合、種々の環境及び種々の時間帯で使用されることを考慮し、昼間や明るい場所においては輝度を55%程度まで低下させ、夜間や暗い場所においては輝度を80%程度に抑えることも可能である。
図5及び図6においては、アイコン画像を表示するR画素、G画素、B画素の輝度を等しく100%から低下させているが、必ずしも等量だけ低下させる必要はなく、ある特定の色画素、具体的には最も寿命の短いB画素の輝度を他の画素よりもより多く低下させてもよい。
図7には、R画素及びG画素の輝度を約55%まで低下させ、B画素の輝度を約50%まで低下させる場合が示されている。図7(A)はR画素及びG画素のデータ値と輝度との関係、図7(B)はB画素のデータ値と輝度との関係である。なお、R画素、G画素とB画素との輝度差は、一定の許容範囲内とすることは云うまでもない。一定の許容範囲内とは、ユーザがアイコン画像を白色と認識できる程度の輝度差である。
また、R画素、G画素、B画素の輝度を低下させる際に、常に一定量あるいは一定割合だけ低下させる他、駆動時間(あるいは駆動回数)に応じて低下量を増大させることも可能である。
図8には、駆動時間によらずに輝度の低下量を固定した場合が示されている。R画素、G画素、B画素がともに55%の輝度でアイコン画像を表示する場合であり、デジタルカメラ1を長時間駆動しても輝度は当初と変わらない。また、図9には、駆動時間によらずに輝度の低下量を固定した他の場合が示されている。G画素は65%、R画素は60%、B画素は55%と全ての画素の輝度値が異なっており、かつ、デジタルカメラ1を長時間駆動しても輝度は当初と変わらない。
一方、図10には、駆動時間(あるいは駆動回数)に応じて輝度の低下量を変化させる場合が示されている。R画素、G画素、B画素とも駆動の初期では輝度を100%として白色アイコン画像を表示し、駆動時間が増大するとともにそれぞれの関数に従って輝度値を徐々に低下させていく。駆動開始から一定時間tだけ経過した時点で比較すると、例えばG画素は80%、R画素は75%、B画素は70%まで低下する。B画素の低下率をR画素あるいはG画素よりも増大させたのは、B画素の寿命が最も短いことに基づく。各画素の輝度を低下させるための関数は任意であり、時間に対して線形に減少する関数の他、非線形に減少する関数を用いることができ、指数関数でもよい。
また、本実施形態では、アイコン画像を表示するためのR画素、G画素、B画素の輝度を低下させて経時劣化を抑制しているが、所定のアルゴリズムにしたがってアイコン画像の輝度をさらに低下させ、あるいはゼロ、すなわちアイコン画像を非表示としてもよい。
図11には、アイコン画像を所定のタイミングで周期的に非表示とする、つまりアイコン画像を点滅させる場合が示されている。駆動開始から0.3秒の間だけR画素、G画素、B画素の全てを輝度100%で駆動し、その後0.7秒間は輝度をゼロとして非表示とする。以上の処理を繰り返す。非表示の時間は短く、ユーザにはアイコン画像が点滅して見える。非表示の時間を短縮することで、ユーザから見てアイコン画像が多少ちらつく程度にすることもできる。0.3秒間を輝度100%とし、次の0.7秒間を5%〜50%の輝度まで低下させてもよい。
図12には、有機ELディスプレイ20に表示されるアイコン画像のうち、アイコン画像40に図11の処理を適用した場合の表示例が示されている。アイコン画像40は動画を記録する場合に表示されるものであり、アイコン画像40は点滅して表示される。非表示の時間を増大すれば画素の経時劣化が抑制されるがユーザには点滅して見え、非表示の時間を短縮すれば経時劣化抑制の効果が少なくなるがユーザはアイコン画像40は常に表示しているように見える。非表示時間は両者のトレードオフで設定され得る。
また、本実施形態において、アイコン画像の輝度を、駆動開始から所定時間経過後にゼロとすることもできる。いわゆるアイコン画像のタイムアウト消去である。
図13には、アイコン画像を所定時間経過後に消去する場合が示されている。駆動開始から20秒間はR画素、G画素、B画素ともに輝度100%で表示し、駆動開始から20秒後に全ての画素の輝度をゼロとしてアイコン画像を消去する。これによっても、アイコン画像を表示する画素の経時劣化を有効に抑制できる。なお、アイコン画像のタイムアウト消去は、デジタルカメラ1が一定の動作モードにあるときに行ってもよい。例えば、撮影画像をプレビューするモードや再生するモード、動画を記録あるいは再生するモード時である。タイムアウト消去するアイコン画像を選択してもよい。例えば、動画記録時のアイコン画像40については図11に示されるように所定周期で非表示として点滅させ、アイコン画像32やアイコン画像38等に関しては図13の処理に従ってタイムアウト消去する等である。図13の処理において、20秒後に5%〜50%の輝度まで低下させてもよい。
さらに、デジタルカメラ1をプリント機器に装着して画像データをプリントする場合、DSP10はプリント機器との接続を検知してプリント機器のプリント動作やプリントすべき画像データを有機ELディスプレイ20に表示することが好適であるが、この場合にもOSDに対して図11に示される非表示処理や図13に示される消去処理を行ってもよい。プリント機器との接続後、プリント動作を開始してから20秒後にOSDを消去する等である。プリントすべき画像データについては、20秒後に輝度を約50%まで低下させてもよい。
以上、本発明の実施形態について有機ELディスプレイを備えるデジタルカメラ1について説明したが、本発明は自発光ディスプレイを備える任意の表示装置に適用することができる。
実施形態の構成ブロック図である。 有機ELディスプレイの画面表示説明図である。 有機ELディスプレイの他の画面表示説明図である。 データ値と輝度との関係を示すグラフ図である。 実施形態のデータ値及び輝度範囲を示すグラフ図である。 実施形態のデータ値と輝度を示すグラフ図である。 実施形態のデータ値と輝度を示すグラフ図である。 実施形態の輝度の時間変化説明図である。 実施形態の輝度の他の時間変化説明図である。 実施形態の輝度の他の時間変化説明図である。 実施形態の輝度の他の時間変化説明図である。 有機ELディスプレイの画面表示説明図である。 実施形態の輝度の他の時間変化説明図である。 有機ELディスプレイのアイコン画像表示説明図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ、10 DSP、20 有機ELディスプレイ、32〜40 アイコン画像。

Claims (11)

  1. 自発光ディスプレイを備えたカメラであって、
    前記自発光ディスプレイに前記カメラの動作状態を示すアイコンを特定色で表示する表示手段と、
    前記特定色を表現するために駆動される色画素のうち、少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させる制御手段と、
    を有することを特徴とするカメラ。
  2. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記特定色は白色であり、
    前記制御手段は、R画素、G画素、B画素のうち、少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させる
    ことを特徴とするカメラ。
  3. 請求項2記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、B画素の輝度を低下させる
    ことを特徴とするカメラ。
  4. 請求項2記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記R画素、G画素、B画素の全ての輝度を低下させる
    ことを特徴とするカメラ。
  5. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記最も寿命の短い色画素の輝度を、50%以上100%未満に低下させる
    ことを特徴とするカメラ。
  6. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記最も寿命の短い色画素の輝度を、駆動時間に応じて低下させる
    ことを特徴とするカメラ。
  7. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、さらに、前記特定色を表現するために駆動される全ての色画素の輝度を所定周期で低下ないしゼロとする
    ことを特徴とするカメラ。
  8. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、さらに、前記特定色を表現するために駆動される全ての色画素の輝度を所定時間経過後に低下ないしゼロとする
    ことを特徴とするカメラ。
  9. 請求項1記載のカメラにおいて、
    前記ディスプレイは有機ELディスプレイである
    ことを特徴とするカメラ。
  10. 自発光ディスプレイの表示制御装置であって、
    前記ディスプレイに動作状態を示すアイコンを特定色で表示する駆動回路と、
    前記特定色を表現するために駆動される色画素のうち、少なくとも最も寿命の短い色画素の輝度を低下させる制御回路と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  11. 請求項10記載の装置において、
    前記特定色は白色であり、
    前記制御回路は、R画素、G画素、B画素のうち、最も寿命の短い色画素の輝度を低下させる
    ことを特徴とする表示制御装置。
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