JP2005037217A - 車両のメータユニット交換方法及び車両のメータユニット - Google Patents

車両のメータユニット交換方法及び車両のメータユニット Download PDF

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Abstract

【課題】 走行距離表示用のメータユニットを交換する場合に、旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを新メータユニットの記憶部に不正なくセキュリティを確保しながら簡単に且つ確実に書換え可能にして、走行距離の改竄を防止し、メータユニット交換の際のサービス向上を図る。
【解決手段】 S35において送信回数が規定回数以上の場合、S36において現在の走行距離が所定距離(例えば、1000km)以上の場合、S38において受信した走行距離が現在の走行距離以下の場合、S39において受信したメータ部品No. が現在のメータ部品No. と一致しない場合、S40によるメモリ3への走行距離データの書込みが禁止される。
【選択図】 図7

Description

本発明は、走行距離データを記憶する記憶部とこの走行距離を表示する表示部とを備えた車両の走行距離表示用のメータユニットを交換する場合に、旧メータユニットの走行距離データを新メータユニットに不正なく書換え可能にした技術に関するものである。
従来、自動車等の車両に搭載される走行距離表示装置において、その表示部に液晶等のディスプレイを適用したものでは、計測部により車速センサ等からの信号に基づいて走行距離が計測されて記憶部に記憶され、この記憶部に記憶された走行距離が表示部に表示される。通常、自動車に搭載される走行距離表示装置では、少なくとも計測部により車両の総走行距離(走行距離の積算値)が計測されて表示部に表示される。ところで、自動車の総走行距離は、その車両価格(価値)を決定するだけでなく、各種保証や保険の契約等に対する重要なパラメータとなるため、この総走行距離を不正に変更することはできない。
さて、車両の走行距離を計測する計測部と、この計測部で計測された走行距離のデータを記憶する記憶部と、この記憶データが示す走行距離を表示する表示部とを備えたメータユニットが実用に供されている。このメータユニットの表示部が故障したりデザインを変更したい場合等、メータユニットを交換する場合には、交換対象の旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを読出し、その走行距離データを新メータユニットの記憶部に書込むことは技術的には可能であり、こうした場合、新メータユニットの表示部には、旧メータユニット搭載時からの総走行距離を表示させることが可能となる。
しかし、メータユニットの表示部に表示される総走行距離を不正に減らして変更できないように、通常、メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データは書換えできないようになっている。それ故、メータユニットを交換する場合には、旧メータユニット搭載時の総走行距離を整備記録として記録するようにし、新メータユニットには、旧メータユニット搭載時からの総走行距離を表示させることはできない。
尚、特許文献1の車両用走行距離積算表示装置は、スピードメータとオドメータを有するコンビネーションメータと、このコンビネーションメータにデータ通信可能に接続された外部装置と備えたものであり、外部装置は、走行距離の積算値を演算する制御部と、この制御部で演算された走行距離積算値を更新しつつ記憶する記憶部を有し、コンビネーションメータを交換した場合、交換が不要な外部装置の記憶部に記憶された、交換前からの走行距離積算値が新オドメータに表示される。
特開平10−109566
前記計測部と記憶部と表示部とを備えたメータユニットでは、表示部に表示させる総走行距離を不正に減らして変更できないように、通常、記憶部に記憶された走行距離データは書換えできないようになっている。それ故、メータユニットを交換する場合、旧メータユニット搭載時の総走行距離を整備記録として記録し、新メータユニットには、旧メータユニット搭載時からの総走行距離を表示させることができないが、これでは、車両の総走行距離を容易に知ることができなくなり不便であるし、整備記録を紛失しないように管理しなければならない。そこで、旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを読出して、新メータユニットの記憶部に書込めるようにすると、上記課題は解消するものの、総走行距離を不正に減らすように走行距離データを書換えて、車両価格を不正に高め、各種保証や保険の契約等を不正に有利するといった問題が懸念される。
本発明の目的は、走行距離表示用のメータユニットを交換する場合に、旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを新メータユニットの記憶部に不正なくセキュリティを確保しながら簡単に且つ確実に書換え可能にして、走行距離の改竄を防止し、メータユニット交換の際のサービス向上を図ることができる、メータユニット交換方法及びメータユニットを提供することである。
請求項1の車両のメータユニット交換方法は、計測手段で計測された走行距離のデータを記憶する記憶部とこの走行距離を表示する表示部とを備えた車両の走行距離表示用のメータユニットを、データ処理手段を用いて交換する方法において、交換対象の旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを外部記憶手段に送信する為に読出す読出ステップと、前記外部記憶手段に記憶させた走行距離データを新メータユニットの記憶部に書込む書込ステップと、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記書込ステップにおいて新メータユニットの記憶部への走行距離データの書込みを禁止する書込制限ステップと、を備えたことを特徴とするものである。
このメータユニット交換方法では、データ処理手段を用いて、読出ステップ、書込ステップ、書込制限ステップが実行される。読出ステップにおいては、交換対象の旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データが読出されて、外部記憶手段に送信されて記憶される。書込ステップにおいては、外部記憶手段に記憶させた走行距離データが新メータユニットの記憶部に送信されて書込まれ、この記憶データが示す走行距離が表示部に表示される。ここで、書込制限ステップにおいて、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定されて成立している場合に、書込ステップにおいて新メータユニットの記憶部への走行距離データの書込みが禁止される。つまり、書込制限条件が成立していない場合にのみ、旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データが記憶部に書込まれる。
請求項2の車両のメータユニットは、計測手段で計測された走行距離のデータを記憶する記憶部とこの走行距離を表示する表示部とを備えた車両の走行距離表示用のメータユニットにおいて、交換対象の旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データを受信して前記記憶部に書込む書込手段と、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止する書込制限手段とを備えたことを特徴とするものである。
このメータユニットは、記憶部、表示部、書込手段、書込制限手段を備えている。交換対象の旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データが受信されて、書込手段により記憶部に書込まれ、この記憶データが示す走行距離が表示部に表示される。ここで、書込制限手段により、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定されて成立している場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みが禁止される。つまり、書込制限条件が成立していない場合にのみ、旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データが記憶部に書込まれる。
請求項3の車両のメータユニットは、請求項2の発明において、前記書込手段により走行距離データを記憶部へ書込んだ書込回数を計数する書込回数計数手段を設け、前記書込制限条件は、前記書込回数計数手段で計数された書込回数が、予め設定された規定回数以上であるという条件を含むことを特徴とするものである。書込回数計数手段により、書込手段により走行距離データを記憶部へ書込んだ書込回数が計数され、この書込回数計数手段で計数された書込回数が、予め設定された規定回数(例えば、1回)以上である場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みが禁止される。記憶部への走行距離データの規定回数以上の書込みは、メータユニットの交換の際に行う適正な書込み以外の不正な書込みであるとして制限される。
請求項4の車両のメータユニットは、請求項2又は3の発明において、前記書込制限条件は、前記記憶部に現在既に記憶されている走行距離が予め設定された所定距離以上であるという条件を含むことを特徴とするものである。記憶部に現在既に記憶されている走行距離が予め設定された所定距離(例えば、1000Km)以上である場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みが禁止される。所定距離以上の走行距離が既に記憶されている記憶部への走行距離データの書込みは、メータユニットの交換の際に行う適正な書込み以外の不正な書込みであるとして制限される。
請求項5の車両のメータユニットは、請求項2〜4の何れかの発明において、前記書込制限条件は、前記外部記憶手段から受信した走行距離が、記憶部に現在既に記憶されている走行距離以下であるという条件を含むことを特徴とするものである。外部記憶手段から受信した走行距離が、記憶部に現在既に記憶されている走行距離以下である場合、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みが禁止される。記憶部に現在既に記憶されている走行距離以下の走行距離データの書込みは、走行距離を減らす不正な書込みであるため制限される。
請求項6の車両のメータユニットは、請求項2〜5の何れかの発明において、前記記憶部に記憶された走行距離データを外部記憶手段に送信する為に読出す読出手段を設けたことを特徴とするものである。この読出し手段を設けたことにより、このメータユニットが交換対象の旧メータユニットの場合に、その記憶部に記憶された走行距離データを読出して外部記憶手段に送信して記憶させることが可能になる。
請求項7の車両のメータユニットは、請求項6の発明において、前記記憶部にはこのメータユニットのメータ特定情報が記憶され、前記読出手段は、記憶部に記憶された走行距離データと共にメータ特定情報を外部記憶手段に送信するために読出すように構成され、前記書込制限条件は、前記外部記憶手段から受信したメータ特定情報が、記憶部に記憶されているメータ特定情報と一致しないという条件を含むことを特徴とするものである。前記メータ特定情報は、例えば、同種の複数のメータユニットであって、同種の車両に搭載可能な複数のメータユニットに共通に付けられた同一の情報である。
このメータユニットが旧メータユニットの場合、読出手段により、記憶部に記憶された走行距離データと共にメータ特定情報が読出されて、外部記憶手段に送信され記憶される。一方、このメータユニットの記憶部に外部記憶手段から受信した走行距離データを書込もうとする場合、外部記憶手段から受信したメータ特定情報が、記憶部に記憶されているメータ特定情報と一致しない場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みが禁止される。つまり、例えば、異なる車種に搭載されるメータユニットの記憶部に記憶された走行距離データの書込みは、不正な書込みであるとして制限される。
請求項8の車両のメータユニットは、請求項6の発明において、所定の読出制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記読出手段により記憶部から走行距離データを読出して外部記憶手段に送信することを禁止する読出制限手段を設けたことを特徴とするものである。このメータユニットでは、読出制限手段により、所定の読出制限条件が成立しているか否か判定されて成立している場合に、読出手段により記憶部から走行距離データを読出して外部記憶手段に送信することが禁止される。
請求項9の車両のメータユニットは、請求項8の発明において、前記読出手段により走行距離データを記憶部から読出して外部記憶手段に送信した送信回数を計数する送信回数計数手段を設け、前記読出制限条件は、前記送信回数計数手段で計数された送信回数が、予め設定された規定回数以上であるという条件を含むことを特徴とするものである。送信回数計数手段により、読出手段により走行距離データを記憶部から読出して外部記憶手段に送信した送信回数が計数され、この送信回数計数手段で計数された送信回数が、予め設定された規定回数(例えば、3回)以上である場合に、読出手段により記憶部から走行距離データを読出して外部記憶手段に送信することが禁止される。予め設定された規定回数以上の記憶部からの走行距離データの読出しと外部記憶手段への送信は、不正な読出し・送信として制限される。
請求項1の車両のメータユニット交換方法によれば、読出ステップにおいて、交換対象の旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを読出して外部記憶手段に送信し記憶させ、書込ステップにおいて、外部記憶手段に記憶させた走行距離データを新メータユニットの記憶部に送信して書込むことができる。そして、書込制限ステップにおいて、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、書込ステップにおいて新メータユニットの記憶部への走行距離データの書込みを禁止することができる。つまり、書込制限条件が成立していない場合にのみ、旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶させ走行距離データを記憶部に書込むことができるため、旧メータユニットの走行距離データを新メータユニットに不正なくセキュリティを確保しながら簡単に且つ確実に書換えることができ、走行距離の改竄を防止し、メータユニット交換の際のサービス向上を図ることができる。
請求項2の車両のメータユニットによれば、書込手段により、交換対象の旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データを受信し記憶部に書込むことができる。そして、書込制限手段により、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止することができる。つまり、書込制限条件が成立していない場合にのみ、旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶させ走行距離データを記憶部に書込むことができるため、旧メータユニットの走行距離データを新メータユニットに不正なくセキュリティを確保しながら簡単に且つ確実に書換えることができ、走行距離の改竄を防止し、メータユニット交換の際のサービス向上を図ることができる。
請求項3の車両のメータユニットによれば、書込手段により走行距離データを記憶部へ書込んだ書込回数を計数する書込回数計数手段を設け、この書込回数計数手段で計数された書込回数が、予め設定された規定回数以上である場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止するので、記憶部への走行距離データの規定回数以上の書込みを、メータユニットの交換の際に行う適正な書込み以外の不正な書込みであるとして制限することができる。
請求項4の車両のメータユニットによれば、記憶部に現在既に記憶されている走行距離が予め設定された所定距離以上である場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止するので、所定距離以上の走行距離が既に記憶されている記憶部への走行距離データの書込みを、メータユニットの交換の際に行う適正な書込み以外の不正な書込みであるとして制限することができる。
請求項5の車両のメータユニットによれば、外部記憶手段から受信した走行距離が、記憶部に現在既に記憶されている走行距離以下である場合、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止するので、記憶部に現在既に記憶されている走行距離以下の走行距離データの書込みを、走行距離を減らす不正な書込みであるとして制限できる。
請求項6の車両のメータユニットによれば、記憶部に記憶された走行距離データを外部記憶手段に送信する為に読出す読出手段を設けたので、このメータユニットが交換対象の旧メータユニットの場合に、その記憶部に記憶された走行距離データを読出して外部記憶手段に送信して記憶させることが可能になる。
請求項7の車両のメータユニットによれば、記憶部にこのメータユニットのメータ特定情報を記憶し、読出手段により、この記憶部に記憶された走行距離データと共にメータ特定情報を外部記憶手段に送信して記憶させることができる一方、このメータユニットの記憶部に外部記憶手段から受信した走行距離データを書込もうとする場合、外部記憶手段から受信したメータ特定情報が、記憶部に記憶されているメータ特定情報と一致しない場合に、書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止するので、例えば、異なる車種に搭載されるメータユニットの記憶部に記憶された走行距離データの書込みを、不正な書込みであるとして制限できる。
請求項8の車両のメータユニットによれば、所定の読出制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、読出手段により記憶部から走行距離データを読出して外部記憶手段に送信することを禁止するので、メータユニットの記憶部から、走行距離データを不正に読出すことができないようにして、その走行距離データが新メータユニットの記憶部に不正に書込まれることを防止することができる。
請求項9の車両のメータユニットによれば、読出手段により走行距離データを記憶部から読出して外部記憶手段に送信した送信回数を計数する送信回数計数手段を設け、この送信回数計数手段で計数された送信回数が、予め設定された規定回数以上である場合に、読出手段により記憶部から走行距離データを読出して外部記憶手段に送信することを禁止するので、予め設定された規定回数以上の記憶部からの走行距離データの読出しと外部記憶手段への送信を、不正な読出し・送信として制限できる。
特に、自動車の走行距離のデータを記憶する記憶部とこの走行距離を表示する表示部とを備えた走行距離表示用のメータユニットを交換する場合、交換対象の旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データを、新メータユニットの記憶部に書込もうとするとき、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記記憶部への走行距離データの書込みを禁止する。
図1〜図3に示すように、メータユニット1は、制御回路2、記憶部であるメモリ3、オドメータ表示部4を一体的に備えたものであり、制御回路2とメモリ3、制御回路2とオドメータ表示部4は、夫々データバス5,6等で接続されている。このメータユニット1は、車体のインストルメントパネルに着脱可能に装着され、車体に配線された多重バスライン7にコネクタ1a,1bを介して電気的に接続解除可能に接続されている。
制御回路2には、CPUとROMとRAMとを有するマイクロコンピュータが設けられ、この制御回路2により、計測手段、書込手段、読出手段、書込制限手段、読出制限手段等が構成されている。計測手段は、自動車の走行距離を計測する為のものであり、書込手段は、旧メータユニット1Aから読出されてサービステスタ10のメモリ11に記憶された走行距離データを受信してメモリ3に書込む為のものであり、読出手段は、メモリ3に記憶された走行距離データ等をサービステスタ10のメモリ11に送信する為に読出す為のものである。また、書込制限手段は、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、メモリ3への走行距離データの書込みを禁止する為のものであり、読出制限手段は、所定の読出制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、メモリ3から走行距離データ等を読出してサービステスタ10のメモリ11に送信することを禁止する為のものである。
さて、メモリ3には、走行距離データ、メータ部品No. 、書込回数、送信回数が記憶されている。この制御回路2による通常時のメータ制御では、車速センサ9からの車速信号を受けて走行距離を計測し、その走行距離データをメモリ3に更新しつつ記憶させ、その走行距離をオドメータ表示部4に表示させる。前記走行距離は、この自動車の総走行距離(走行距離の積算値)であり、メータ部品No. は、同種の複数のメータユニットであって、同種の車両に搭載可能な複数のメータユニットに共通に付けられたメータ特定情報であり、書込回数は、メモリ3に走行距離データを書込んだ回数であり、送信回数は、メモリ3から走行距離データを読出してサービステスタ10に送信した回数である。
サービステスタ10は、メータユニット1の交換が可能な整備工場等に設置され、このサービステスタ10には、マイクロコンピュータと、外部記憶手段に相当するメモリ11が設けられている。このサービステスタ10は、コネクタ10a,10bを介して多重バスライン7に接続解除可能に接続され、通常は、多重バスライン7から切り離されている。メモリ11には、走行距離データ、メータ部品No等が記憶可能である。
次に、自動車に装備されたメータユニット1をデータ処理手段を用いて交換するメータユニット交換方法について、図1〜図3に基づいて説明する。尚、前記メータ処理手段はメータユニット1の制御回路2とサービステスタ10を含むものである。
先ず、交換対象の旧メータユニット1Aを自動車に取付けたままの状態で、サービステスタ10を多重バスライン7に接続して、その多重バスライン7を介して旧メータユニット1Aに接続し、旧メータユニット1Aの制御回路2により、メモリ3に記憶された送信回数を読出し、後述する所定の読出制限処理が成立しているか否か判定し、成立していない場合に、メモリ3から走行距離データとメータ部品No. を読み出し(読出ステップ)、サービステスタ10に送信してメモリ11に記憶させる。所定の読出制限処理が成立している場合には、メモリ3から走行距離データとメータ部品No. を読み出してサービステスタ10に送信することを禁止する(読出制限ステップ)。
次に、旧メータユニット1を自動車から取外し、その自動車に新メータユニット1Bを取付けて多重バスライン7に接続する。ここで、サービステスタ10を多重バスライン7から切離して再度接続してもよいし、多重バスライン7に接続したままにしておいてもよい。図2に示すように、旧メータユニット1Aの走行距離データとメータ部品No. を記憶させたサービステスタ10を新メータユニット1Bに接続した状態で、サービステスタ10のメモリ11に記憶させた走行距離データとメータ部品No. を新メータユニット1Bに送信すると共に、新メータユニット1Bの制御回路2により、メモリ3から、走行距離データ(例えば、走行距離;0のデータ)、メータ部品No. 、書込回数、送信回数を読出し、後述する所定の書込制限条件が成立しているか否か判定する。尚、この段階では、新メータユニット1Bのオドメータ表示部4には、例えば「0km」が表示される。
そして、所定の書込制限条件が成立していない場合に、図3に示すように、サービステスタ10のメモリ11に記憶させた走行距離データを、新メータユニット1Bの制御回路2によりメモリ3に書込む(書込ステップ)。この場合、メモリ3に現在既に記憶されている走行距離データに上書きして保存する。所定の書込制限条件が成立している場合には、新メータユニット1Bのメモリ3への走行距離データの書込みを禁止する(書込制限ステップ)。
次に、サービステスタ10が実行する処理、メータユニット1の制御回路2が実行する処理について、図4〜図7のフローチャート(フローチャート中のSi(i=1、2、3・・・)は各ステップを示す)に基づいて説明する。但し、メータユニット1の制御回路2は、図5と図7のフローチャートの両方の処理を実行可能に構成されているが、図5は旧メータユニット1Aの制御回路2が行う処理、図7は新メータユニット1Bの制御回路2が行う処理として分けて説明する。
先ず、図4に示すように、サービステスタ10では、例えば、サービステスタ10を旧メータユニット1Aに接続した状態で、サービス通信が実行可能であると判定され(S1;Yes )、旧メータユニット1Aにサービス通信モードへの切換えが出力される(S2)。次に、例えば、所定のデータ送信要求操作を行うことにより、旧メータユニット1Aにデータ送信要求が出力され(S3)、その後、旧メータユニット1Aから送信されてきた走行距離データとメータ部品No. が受信されメモリ11に記憶される(S4)。
一方、図5に示すように、旧メータユニット1Aでは、サービステスタ10からサービス通信モードへの切換え指示が有るか否か判定され(S10)、切換え指示が無い場合には(S10;No)、S12へ移行し、サービス通信モードでない場合(S12;No)、前述の通常時のメータ制御(S13)が実行され、リターンする。一方、切換え指示が有る場合には(S10;Yes )、通常モードからサービス通信モードへ移行し(S11)、サービス通信モードである場合(S12;Yes )、S14へ移行する。
次に、S14において、サービステスタ10からのデータ送信要求が有る場合(S14;Yes )、メモリ3から送信回数が読出されて、その送信回数が、予め設定された規定回数(例えば、3回)未満か否か判定され(S15)、規定回数未満の場合(S15;Yes )、メモリ3から走行距離データとメータ部品No. が読出され(S16)、その走行距離データとメータ部品No. がサービステスタ10に送信される(S17)。尚、前記規定回数を1回又は2回又は4回以上に設定してもよい。その後、送信回数がインクリメントされて(S18)メモリ3に記憶され、サービス通信モードから通常モードへ移行して(S19)、リターンする。
ここで、S15において送信回数が規定数以上の場合、次にS19が実行され、サービス通信モードから通常モードへ移行して、リターンし、このS15が、所定の読出制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、S16によりメモリ3から走行距離データを読出してS17によりサービステスタ10に送信することを禁止する読出制限手段に相当するものである。S18が、S16により走行距離データをメモリ3から読出してS17によりサービステスタ10に送信した送信回数を計数する送信回数計数手段に相当するものであり、所定の読出制限条件は、S18で計数された送信回数が予め設定された規定回数以上であるという条件を含んでいる。
サービステスタ10のメモリ11に旧メータユニット1Aから走行距離データとメータ部品No. が記憶された後、次に、図6に示すように、そのサービステスタ10では、例えば、サービステスタ10を新メータユニット1Bに接続した状態で、サービス通信が実行可能であると判定され(S20;Yes )、新メータユニット1Bにサービス通信モードへの切換えが出力される(S21)。次に、例えば、所定のデータ書込み要求操作を行うことにより、新メータユニット1Bにデータ書込み要求が出力され(S22)、その後、旧メータユニット1Aから受信してメモリ11に記憶されている、走行距離データとメータ部品No. が新メータユニット1Bに送信される(S23)。
一方、図7に示すように、新メータユニット1Bでは、サービステスタ10からサービス通信モードへの切換え指示が有るか否か判定され(S30)、切換え指示が無い場合には(S30;No)、S32へ移行し、サービス通信モードでない場合(S32;No)、前述の通常時のメータ制御(S33)が実行され、リターンする。一方、切換え指示が有る場合には(S30;Yes )、通常モードからサービス通信モードへ移行し(S31)、サービス通信モードである場合(S32;Yes )、S34へ移行する。
次に、S34において、サービステスタ10からのデータ書込み要求が有る場合(S34;Yes )、メモリ3から書込回数が読出されて、その書込回数が、予め設定され規定回数(例えば、1回)未満か否か判定され(S35)、規定回数未満の場合(S35;Yes )、メモリ3から走行距離データが読出されて、その現在の走行距離が予め設定された所定距離(例えば、1000km)未満か否か判定され(S36)、所定距離未満の場合(S36;Yes )、例えば、サービステスタ10に送信許可を出力することによりサービステスタ10から送信されてきた、旧メータユニット1Aの走行距離データとメータ部品No. が受信される(S37)。尚、前記規定回数を2回又は3回又は4回以上に設定し、前記所定距離を1000km以外の種々の距離(例えば、500km や2000km)に設定してもよい。
次に、受信した走行距離が、メモリ3から読出された現在の走行距離よりも大きいか否か判定され(S38)、大きい場合には(S38;Yes )、次に、受信したメータ部品No. がメモリ3から読出されたメータ部品No. と一致する否か判定され(S39)、一致する場合には(S39;Yes )、受信した走行距離データがメモリ3に書込まれ(S40)、この場合、メモリ3に現在既に記憶されている走行距離データに上書きされて保存される。その後、書込回数がインクリメントされて(S41)メモリ3に記憶され、その後、サービス通信モードから通常モードへ移行して(S42)、リターンする。
ここで、S35において送信回数が規定回数以上の場合、また、S36において現在の走行距離が所定距離(例えば、1000km)以上の場合、また、S38において受信した走行距離が現在の走行距離以下の場合、また、S39において受信したメータ部品No. が現在のメータ部品No. と一致しない場合には、次にS42が実行され、サービス通信モードから通常モードへ移行して、リターンし、このS35、S36、S38、S39が、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、S40によるメモリ3への走行距離データの書込みを禁止する書込制限手段に相当するものである。
S41が、S40により走行距離データをメモリ3へ書込んだ書込回数を計数する書込回数手段に相当するものであり、所定の読出制限条件は、S41で計数された書込回数が予め設定された規定回数以上であるという条件、メモリ3に現在既に記憶されている走行距離が予め設定された所定距離以上であるという条件、サービステスタ10から受信した走行距離がメモリ3に現在既に記憶されている走行距離以下であるという条件、サービステスタ10から受信したメータ部品No. がメモリ3に記憶されているメータ部品No. と一致しないという条件、を含んでいる。
以上のように、このメータユニット1を旧メータユニット1Aから新メータユニット1Bに交換する場合、所定の読出制限条件や書込制限条件が成立していない場合には、交換対象の旧メータユニット1Aにサービステスタ10を接続し、旧メータユニット1Aにおいてメモリ3から走行距離データを読出してサービステスタ10に送信してメモリ11に記憶させ、次に、そのサービステスタ10を新メータユニット1Bに接続し、新メータユニット1Bにおいて、サービステスタ10から送信されてきた走行距離データを受信してメモリ3に書込んで、走行距離データの書換えを行うことができる。
但し、所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合、メータユニット1のメモリ3への走行距離データの書込みを禁止できる。つまり、書込制限条件が成立していない場合にのみ、サービステスタ10に記憶させ走行距離データをメモリ3に書込むことができるため、旧メータユニット1Aの走行距離データを新メータユニット1Bに不正なくセキュリティを確保しながら簡単に且つ確実に書換えることができ、走行距離の改竄を防止し、メータユニット交換の際のサービス向上を図ることができる。
各メータユニット1において、走行距離データをメモリ3へ書込んだ書込回数を計数してメモリ3に記憶しておき、その書込回数が、予め設定された規定回数以上である場合に、メモリ3への走行距離データの書込みを禁止するので、メモリ3への走行距離データの規定回数以上の書込みを、メータユニット1の交換の際に行う適正な書込み以外の不正な書込みであるとして制限することができる。メモリ3に現在既に記憶されている走行距離が予め設定された所定距離以上である場合に、メモリ3への走行距離データの書込みを禁止するので、所定距離以上の走行距離が既に記憶されている記憶部への走行距離データの書込みを、メータユニットの交換の際に行う適正な書込み以外の不正な書込みであるとして制限することが制限できる。
サービステスタ10から受信した走行距離が、メモリ3に現在既に記憶されている走行距離以下である場合、メモリ3への走行距離データの書込みを禁止するので、メモリ3に現在既に記憶されている走行距離以下の走行距離データの書込みを、走行距離を減らす不正な書込みであるとして制限することができる。サービステスタ10から受信したメータ部品No. が、メモリ3に記憶されているメータ部品No. と一致しない場合に、メモリ3への走行距離データの書込みを禁止するので、異なる車種に搭載されるメータユニットのメモリ3に記憶された走行距離データの書込みを、不正な書込みであるとして制限できる。
また、所定の読出制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、メモリ3から走行距離データを読出してサービステスタ10に送信することを禁止するので、メータユニット1のメモリ3から、走行距離データを不正に読出すことができないようにして、その走行距離データが新メータユニット1Bのメモリ3に不正に書込まれることを防止することができる。走行距離データをメモリ3から読出してサービステスタ10に送信した送信回数を計数してメモリ3に記憶しておき、この送信回数が、予め設定された規定回数以上である場合に、メモリ3から走行距離データを読出してサービステスタ10に送信することを禁止するので、こうした読出し・送信を不正な読出しとして制限できる。
その他、前記実施形態を部分的に次のように変更してもよい。
1]図7のS35、S36、S38、S39の4つのステップのうち、1又は2又は3つのステップについて省略するように、メータユニット1を構成する。即ち、前記実施形態で所定の書込制限条件に含まれる複数の条件うちの、少なくとも1つ条件を所定の書込制限条件とする。
2]所定の読出制限条件については省略可能である。即ち、読出しに制限を設けずに、書込みにのみ制限を設ける。
3]前記走行距離は所定区間の走行距離を含み、走行距離データ、所定区間の走行距離のデータを含むものとする。即ち、総走行距離と共に所定区間の走行距離のデータを旧メータユニットから新メータユニットへ不正なしに書換えることが可能となる。
4]メータユニットとサービステスタを無線により接続してデータ送受信可能にする。
5]その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を付加して実施することが可能である。
本発明のメータユニット及びその交換方法は、自動車に搭載されるメータユニット及びその交換方法にだけでなく、バイクや自転車等の種々の車両に搭載されるメータユニット及びその交換方法に適用することができる。
本発明の実施形態に係る旧メータユニットとサービステスタの構成図である。 新メータユニットとサービステスタの構成図である。 新メータユニットとサービステスタの構成図である。 サービステスタが実行する処理のフローチャートである。 メータユニットが実行する処理のフローチャートである。 サービステスタが実行する処理のフローチャートである。 メータユニットが実行する処理のフローチャートである。
符号の説明
1 メータユニット
1A 旧メータユニット
1B 新メータユニット
2 制御回路
3 メモリ
4 オドメータ表示部
10 サービステスタ
11 メモリ

Claims (9)

  1. 計測手段で計測された走行距離のデータを記憶する記憶部とこの走行距離を表示する表示部とを備えた車両の走行距離表示用のメータユニットを、データ処理手段を用いて交換する方法において、
    交換対象の旧メータユニットの記憶部に記憶された走行距離データを外部記憶手段に送信する為に読出す読出ステップと、
    前記外部記憶手段に記憶させた走行距離データを新メータユニットの記憶部に書込む書込ステップと、
    所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記書込ステップにおいて新メータユニットの記憶部への走行距離データの書込みを禁止する書込制限ステップと、
    を備えたことを特徴とする車両のメータユニット交換方法。
  2. 計測手段で計測された走行距離のデータを記憶する記憶部とこの走行距離を表示する表示部とを備えた車両の走行距離表示用のメータユニットにおいて、
    交換対象の旧メータユニットから読出されて外部記憶手段に記憶された走行距離データを受信して前記記憶部に書込む書込手段と、
    所定の書込制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記書込手段による記憶部への走行距離データの書込みを禁止する書込制限手段と、
    を備えたことを特徴とする車両のメータユニット。
  3. 前記書込手段により走行距離データを記憶部へ書込んだ書込回数を計数する書込回数計数手段を設け、
    前記書込制限条件は、前記書込回数計数手段で計数された書込回数が、予め設定された規定回数以上であるという条件を含むことを特徴とする請求項2に記載の車両のメータユニット。
  4. 前記書込制限条件は、前記記憶部に現在既に記憶されている走行距離が予め設定された所定距離以上であるという条件を含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の車両のメータユニット。
  5. 前記書込制限条件は、前記外部記憶手段から受信した走行距離が、記憶部に現在既に記憶されている走行距離以下であるという条件を含むことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の車両のメータユニット。
  6. 前記記憶部に記憶された走行距離データを外部記憶手段に送信する為に読出す読出手段を設けたことを特徴とする請求項2〜5の何れかにに記載の車両のメータユニット。
  7. 前記記憶部にはこのメータユニットのメータ特定情報が記憶され、
    前記読出手段は、記憶部に記憶された走行距離データと共にメータ特定情報を外部記憶手段に送信するために読出すように構成され、
    前記書込制限条件は、前記外部記憶手段から受信したメータ特定情報が、記憶部に記憶されているメータ特定情報と一致しないという条件を含むことを特徴とする請求項6に記載の車両のメータユニット。
  8. 所定の読出制限条件が成立しているか否か判定して成立している場合に、前記読出手段により記憶部から走行距離データを読出して外部記憶手段に送信することを禁止する読出制限手段を設けたことを特徴とする請求項6に記載の車両のメータユニット。
  9. 前記読出手段により走行距離データを記憶部から読出して外部記憶手段に送信した送信回数を計数する送信回数計数手段を設け、
    前記読出制限条件は、前記送信回数計数手段で計数された送信回数が、予め設定された規定回数以上であるという条件を含むことを特徴とする請求項8に記載の車両のメータユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009008439A1 (ja) * 2007-07-11 2009-01-15 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. 液体識別装置および液体識別センサならびにこれらを用いた液体識別方法
JP2014215255A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 株式会社タダノ コンビネーションメータの積算メータ値復元システム
CN115410293A (zh) * 2022-07-13 2022-11-29 江铃汽车股份有限公司 车辆里程同步方法、系统、可读存储介质和计算机设备

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