JP2005036477A - 除雪作業管理システムおよびそれに用いる除雪作業機械並びに管理端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】
リアルタイムの管理を低コストで行える除雪作業管理システム及びそれに用いる除雪作業機械を提供することにある。
【解決手段】
除雪作業機械11は、現在位置を検出するGPSユニット11aと、除雪作業状態を検出する作業状態検出手段11c1と除雪作業機械の位置情報と除雪作業状態の情報とから除雪作業情報を作成する作業情報作成手段11c2と除雪作業情報を前記管理サーバに送信するデータ送信手段11c3とからなる制御ユニット11cとを備える。除雪作業機械から送られた除雪情報を管理する管理サーバ15の除雪作業進捗情報作成手段15bは、除雪作業機械11から送られてくる除雪作業情報から除雪作業進捗情報を作成する。除雪作業進捗情報は管理端末16に送られる。
【選択図】 図1
リアルタイムの管理を低コストで行える除雪作業管理システム及びそれに用いる除雪作業機械を提供することにある。
【解決手段】
除雪作業機械11は、現在位置を検出するGPSユニット11aと、除雪作業状態を検出する作業状態検出手段11c1と除雪作業機械の位置情報と除雪作業状態の情報とから除雪作業情報を作成する作業情報作成手段11c2と除雪作業情報を前記管理サーバに送信するデータ送信手段11c3とからなる制御ユニット11cとを備える。除雪作業機械から送られた除雪情報を管理する管理サーバ15の除雪作業進捗情報作成手段15bは、除雪作業機械11から送られてくる除雪作業情報から除雪作業進捗情報を作成する。除雪作業進捗情報は管理端末16に送られる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、除雪作業管理システム及びそれに用いる除雪作業機械並びに管理端末に係り、特に、リアルタイム配車管理や作業履歴管理を行うに好適な除雪作業管理システム及びそれに用いる除雪作業機械並びに管理端末に関する。
除雪作業は気象の変化、降雪量といった自然環境の変化が現場毎に著しく変化するために、作業量の見積り、把握が困難である。従って、リアルタイムに配車管理を行い、また実際の作業経路、作業距離、作業時間といったものを管理することで適正な作業量管理が行える除雪作業管理システムが求められている。
従来の除雪作業管理システムとしては、特開平9−106497号公報に記載のように、作業エリアにサインポストを設置し、サインポスト毎に除雪車両毎の除雪作業稼働状況の収集ができ、除雪作業内容指示や、除雪作業の稼働状況の管理ができるリアルタイムの移動体管理システムが知られている。また、例えば、特開平10−283518号公報に記載されているように、IC力一ドを利用し機械や車両を用いた作業の経緯を正確に把握して、これを自動的に記録し報告することができるシステムが知られている。
しかしながら、特開平9−106497号公報に記載の方式では、作業エリア毎にサインポストを設置する必要があり、インフラ整備にコストがかかるという問題があった。また、特開平10−283518号公報に記載の方式では、作業の経緯をIC力一ドに記録することで作業履歴管理は行えるが、リアルタイムの移動体管理は行えないという問題があった。
本発明の目的は、リアルタイムの管理を低コストで行える除雪作業管理システム及びそれに用いる除雪作業機械を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、除雪作業機械と、この除雪作業機械から送られた除雪情報を管理する管理サーバと、この管理サーバから送られた除雪情報を表示する表示部を有する管理端末とを有する除雪作業管理システムであって、前記除雪作業機械は、この除雪作業機械の現在位置を検出する測位手段と、前記除雪作業機械の除雪作業状態を検出する作業状態検出手段と、前記測位手段によって検出された除雪作業機械の位置情報と、前記作業状態検出手段によって作業状態が検出されたときの除雪作業状態の情報とから除雪作業情報を作成する作業情報作成手段と、この作業情報作成手段によって作成された除雪作業情報を前記管理サーバに送信する送信手段とを備え、前記管理サーバは、前記除雪作業機械から送られてくる除雪作業情報を逐次記憶する情報記憶手段と、この情報記憶手段に記憶された除雪作業情報から除雪作業進捗情報を作成する除雪作業進捗情報作成手段とを備え、この除雪作業進捗情報作成手段によって作成された除雪作業進捗情報を前記管理端末に送るようにしたものである。
かかる構成により、リアルタイムの管理を低コストで行えるものとなる。
かかる構成により、リアルタイムの管理を低コストで行えるものとなる。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記送信手段は、一定の間隔で除雪作業情報を送信するとともに、この除雪作業情報には、複数の位置情報とこの位置情報の位置における除雪作業状態の情報を含むものである。
(3)上記(2)において、好ましくは、前記送信手段は、一定の時間間隔で除雪作業情報を送信するようにしたものである。
(4)上記(3)において、好ましくは、前記送信手段は、前記除雪作業機械が作業中である場合には、前記一定の時間間隔よりも短い時間間隔における複数の除雪作業情報を纏めて送信するようにしたものである。
(5)上記(2)において、好ましくは、前記送信手段は、前記作業機械が一定の距離移動した間隔で除雪作業情報を送信するようにしたものである。
(6)上記(5)において、好ましくは、前記送信手段は、前記除雪作業機械が作業中である場合には、前記一定の距離移動した間隔よりも短い距離毎における複数の除雪作業情報を纏めて送信するようにしたものである。
(7)上記(1)において、好ましくは、前記送信手段は、除雪作業情報に、作業中である時間及び移動距離を積算した作業時間及び作業距離を送信データに付加して送信するようにしたものである。
(8)上記目的を達成するために、本発明は、除雪情報を管理する除雪作業管理システムに用いる除雪作業機械において、この除雪作業機械の現在位置を検出する測位手段と、前記除雪作業機械の除雪作業状態を検出する作業状態検出手段と、前記測位手段によって検出された除雪作業機械の位置情報と、前記作業状態検出手段によって作業状態が検出されたときの除雪作業状態の情報とから除雪作業情報を作成する作業情報作成手段と、この作業情報作成手段によって作成された除雪作業情報を管理サーバに送信する送信手段とを備えるようにしたものである。
かかる構成により、リアルタイムの管理を低コストで行えるものとなる。
かかる構成により、リアルタイムの管理を低コストで行えるものとなる。
(9)上記目的を達成するために、本発明は、除雪情報を管理する除雪作業管理システムに用いるとともに、管理サーバから送られた除雪情報を表示する表示部を有する管理端末において、前記表示部には、道路地図およびこの道路地図上の除雪作業機械の回送中および作業中の位置が表示されるようにしたものである。
かかる構成により、リアルタイムの管理を低コストで行えるものとなる。
かかる構成により、リアルタイムの管理を低コストで行えるものとなる。
(10)上記(9)において、好ましくは、前記表示部には、表示されている除雪作業機械の作業中の複数の位置のいずれかを指示することにより、その指示された位置における除雪作業機械の詳細情報が表示されるようにしたものである。
(11)上記(9)において、好ましくは、前記表示部には、検索条件に該当する車両の時間範囲内における作業時間や作業距離が表示されるとともに、検索条件に該当する作業履歴点が強調表示されるようにしたものである。
本発明によれば、リアルタイムの管理を低コストで行える。
以下、図1〜図10を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システム及びそれに用いる除雪作業機械の構成及び動作について説明する。
最初に、図1を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムのシステム構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムのシステム構成図である。
最初に、図1を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムのシステム構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムのシステム構成図である。
除雪作業機械11は、例えば先端に作業具として傾転可能なバケットを備えたホイールローダである。複数の除雪作業機械11は、それぞれ、車載ユニット11Aを搭載している。車載ユニット11Aは、GPSユニット11aと、通信ユニット11bと、制御ユニット11cとを備えている。GPSユニット11aは、複数の衛星12から測位情報を受信し自車位置を測位する。通信ユニット11bは、除雪作業機械11の作業情報を、公衆通信網13を介して、管理サーバ15等の遠隔に通信する。制御ユニット11cは、除雪作業機械11の除雪作業状態を検出し、作業情報を作成する。制御ユニット11cは、例えば作業装置(バケット)が作業位置に固定され、且つオルタネータ等によりエンジン稼動が判定されると、作業情報を生成する。この作業情報は、作業機械11の位置情報を含んでいる。なお、車載ユニット11Aの詳細については、図2を用いて後述する。
管理サーバ15は、作業機械11から送られてきた作業情報を作業管理データベース15aに逐次記憶する。除雪作業進捗情報作成手段15bは、この除雪作業情報から除雪作業進捗情報を作成する。この除雪作業進捗情報は、インターネット等の公衆回線14を介して管理端末16へ配信される。
管理端末16は、表示部16aを備えている。表示部16aには、管理サーバ15から送られてきた除雪作業進捗情報が表示される。
次に、図2を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムに用いられる作業機械に搭載される車載ユニットの構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムに用いられる作業機械に搭載される車載ユニットの構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムに用いられる作業機械に搭載される車載ユニットの構成を示すブロック図である。
車載ユニット11Aは、GPSユニット11aと、通信ユニット11bと、制御ユニット11cとを備えている。制御ユニット11cは、作業状態検出手段11c1と、作業情報作成手段11c2と、データ送信手段11c3とを備えている。
作業状態検出手段11c1には、作業機械11のオルタネータ等から得られるエンジン稼動信号および、フロントバケットの上下操作を行うパイロット圧等から得られるフロント操作信号が入力し、これらの信号に基づいて作業状態であるかどうかを判断する。すなわち、作業状態検出手段11c1は、エンジン稼動信号によってエンジンが稼動していると判断でき、かつ、フロント操作信号によってフロントバケットの上下操作が行われている場合に、除雪作業状態であると判断できる。また、作業状態検出手段11c1は、エンジン稼動信号によってエンジンが稼動していると判断でき、かつ、フロント操作信号によってフロントバケットの上下操作が行われていない場合に、回送中であると判断できる。
作業情報作成手段11c2は、GPSユニット11aによって検出された除雪作業機械11の現在位置や、作業状態検出手段11c1によって検出された作業状態(除雪作業状態や、回送状態)に基づいて、除雪作業機械の現在位置を含む除雪作業情報を作成する。作成された除雪作業情報は、データ送信手段11c3によって、一定時間間隔で通信ユニット11bを用いて、公衆通信網を介して、管理サーバ等の遠隔に通信する。
データ送信手段11c3は、作業状態検出手段11c1によって検出された作業状態が除雪作業状態であるときは、前回送信以降の分の除雪作業情報を送信する。データ送信手段11c3は、作業状態検出手段11c1によって検出された作業状態が回送状態であるときは、現在の除雪作業機械の位置情報を送信する。
次に、図3〜図5を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットの処理内容について説明する。
図3は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットの位置サンプリング処理の内容を示すフローチャートである。図4は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットのデータ送信処理の内容を示すフローチャートである。図5は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットのデータ送信処理の内容を示すタイミングチャートである。
図3は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットの位置サンプリング処理の内容を示すフローチャートである。図4は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットのデータ送信処理の内容を示すフローチャートである。図5は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける制御ユニットのデータ送信処理の内容を示すタイミングチャートである。
最初に、図3を用いて、制御ユニット11cの位置サンプリング処理の内容について説明する。この位置サンプリング処理は、例えば、30秒周期で起動される。
ステップs10において、作業状態検出手段11c1は、作業中か否かを判定する。作業中の場合はステップs20に進み、作業中でない場合,即ち、回送中の場合には処理を終了する。
作業中の場合には、ステップs20において、作業情報作成手段11c2は、GPSユニット11aから位置データをサンプリングし、データを保存するとともに、その時の稼動時間,稼動距離の積算を行う。
次に、図4を用いて、制御ユニット11cのデータ送信処理の内容について説明する。このデータ送信処理は、例えば、6分周期で起動される。
ステップs110において、データ送信手段11c3は、作業中位置データが有るか無いかを判定する。作業中位置データが有る場合にはステップs120に進み、作業中位置データが無い場合にはステップs140に進む。
作業中位置データが有る場合には、ステップs120において、データ送信手段11c3は、図3のステップs20の処理により保存されている複数の作業中位置データ及び稼動時間や稼動距離のデータをまとめて送信する。そして、ステップs130において、データ送信手段11c3は、作業情報作成手段11c2が作成した作業中位置データをクリアする。
一方、ステップs110の判定で、作業中位置データが無いと判定されると、ステップs140において、GPSユニット11aから現在の位置データを取得して、この現在位置を送信する。
次に、図5を用いて、制御ユニット11cの位置サンプリング処理とデータ送信処理の内容について説明する。図5の横軸は時間を示している。図5(A)は作業状態を示している。図5(B)は位置サンプリング処理の状態を示している。図5(C)は送信処理における送信タイミングを示している。
図5(A)に示すように、時刻t1までは、除雪作業機械の作業状態は、回送中であり、時刻t1〜t2までは作業中であり、時刻t2以降は再び回送中であるとする。
図5(A)に示すように、時刻t1から作業が開始されると、図5(B)に示すように、作業情報作成手段11c2は位置サンプリング処理を開始する。この処理は、例えば、30秒毎に実行されている。
一方、図5(C)において、(1),(2),(3),(4)がデータ送信手段11c3による送信タイミングとする。例えば、データ送信タイミング(1)においては、前回の送信から作業状態が回送中であるので、ステップs140の処理により、現在位置をデータ送信する。送信タイミング(2)では、作業状態が回送中から作業中となっているので、ステップs120の処理により、サンプリングした複数の作業中位置データD1を送信する。ここでは、作業中位置データD1は、図示するように8個のデータを纏めて送ることになる。送信タイミング(3)では、前回の送信タイミング(2)以降サンプリングした作業中位置データD2が送信される。送信タイミング(4)では、前回の送信から作業状熊が回送中であり、送信データは現在位置となる。
次に、図6及び図7を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおいて車載ユニットが送信するデータの内容について説明する。
図6及び図7は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおいて車載ユニットが送信するデータの説明図である。
図6及び図7は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおいて車載ユニットが送信するデータの説明図である。
図6(A)は、送信データの基本フォーマットを示している。送信データは、車両識別,日付時刻,作業時間,作業距離,サンプリング周期,位置データ数,位置データから構成されている。車両識別は、号機,機種など車両を管理する識別子である。日付時刻は、回送中データでは送信時刻を示し、作業中データでは最初に作業位置をサンプリングした時刻が入る。作業時間及び作業距離は、データ送信までの作業時間及び距離の累積値が入る。作業時間は、作業状態検出手段11c1により、パケットが作業位置に固定され、且つ、オルタネータ等からエンジン稼動信号が得られて作業状態と判断された時に、作業情報作成手段11c2がその作業状態の継続時間を計測して求める。作業距離は、作業状態検出手段11c1により、パケットが作業位置に固定され、且つ、オルタネータ等からエンジン稼動信号が得られて作業状態と判断された時に、作業情報作成手段11c2がGPSユニット11aから得られる位置情報の移動差分により求める。サンプリング周期は、制御ユニットの処理の起動周期が入る。位置データ数と位置データは、位置サンプリング処理で格納した作業位置データ数と位置データが入る。
図6(B),(C),(D)を用いて、送信データの具体例について説明する。例えば、図6(B)は、図5(C)の送信タイミング(1)における送信データの内容を示している。図6(C)は、図5(C)の送信タイミング(2)における送信データの内容を示している。図6(D)は、図5(C)の送信タイミング(3)における送信データの内容を示している。
図6(B)の送信データは、図5(C)の送信タイミング(1)における送信データの内容である。車両識別番号が「001」であり、回送中データの送信時間が「2003年3月6日23時00分00秒」であることを示している。一般に除雪作業は夜間に行われることが多いため、深夜の時間となっている。また、作業時間としては「10時間00分」であることを示している。この作業時間は、この送信データの送信時前における累積の作業時間が10時間であることを示している。作業距離としては「5.00km」であることを示している。この作業時間は、この送信データの送信時前における累積の作業距離が5kmであることを示している。サンプリング周期としては、回送中であり、位置サンプリングが行われていないため、「0秒」となっている。データ数は「1」であることを示している。すなわち、次に述べるように、回送中であるため、現在位置のデータのみを送信するため、データ数は1となっている。位置データとしては、「P0」となっている。P0は、GPSユニット11aによって計測された一データ送信時の緯度と経度のデータである。
図6(C)の送信データは、図5(C)の送信タイミング(2)における送信データの内容である。車両識別番号は同じく「001」であり、作業位置データの最初に位置をサンプリングした時間が「2003年3月6日23時01分00秒」であることを示している。すなわち、図5(A)に示すように、時刻t1から作業が開始された場合、時刻t1以降の最初の位置サンプリング処理の時刻が23時1分であることを示している。また、作業時間としては「10時間05分」であることを示している。この作業時間は、図6(B)の作業時間のデータを比較すると、送信タイミング(1)後、送信タイミング(2)の間の作業時間が5分であることが判明する。作業距離としては「5.05km」であることを示している。この作業距離は、図6(B)の作業距離のデータを比較すると、送信タイミング(1)後、送信タイミング(2)の間の作業距離が0.05kmであることが判明する。サンプリング周期としては、位置サンプリングが「30秒」であることを示している。データ数は「10」であることを示している。位置データとしては、「P1,P2,…,P10」となっている。
図6(D)の送信データは、図5(C)の送信タイミング(3)における送信データの内容である。車両識別番号は同じく「001」であり、作業位置データの最初に位置をサンプリングした時間が「2003年3月6日23時06分00秒」であることを示している。また、作業時間としては「10時間07分」であることを示している。この作業時間は、図6(B)の作業時間のデータを比較すると、送信タイミング(2)後、送信タイミング(3)の間の作業時間が2分であることが判明する。作業距離としては「5.06km」であることを示している。この作業距離は、図6(B)の作業距離のデータを比較すると、送信タイミング(2)後、送信タイミング(3)の間の作業距離が0.01kmであることが判明する。サンプリング周期としては、位置サンプリングが「30秒」であることを示している。データ数は「4」であることを示している。位置データとしては、「P11,P12,…,P14」となっている。
図7は、図6で示した送信データを地図上の位置と対比して示している。ここで、×印は、回送中の車両位置を示している。位置P0は、図6(B)のデータ送信時の位置である。●印は作業中の車両位置を示している。位置P1,P2,…は、それぞれ位置データP1,P2,…の位置を示している。
本実施形態では、図4(C)に示したように、所定の送信タイミング毎に、前回以降の位置情報を纏めて送信するようにしているので、通信コストを低減することができる。例えば、図5に示すデータは、それぞれ数十Bと小さなデータであるが、1個のデータを送るためには、その前にヘッダデータを付加する必要がある。ヘッダデータは、数千Bと大きいため、僅か、数十Bのデータを送るために、数千Bのデータを送る必要が生じてくる。例えば、送信データを70Bとして、ヘッダデータを3000Bとすると、個別に10個のデータを送る場合には、30.7KB(=3.07KB×10個)のデータ量となるのに対して、本実施形態では、図6(C)に示す例では、約3.07KB(位置データP2,…,P10を送信するために、700B要するとすると、3.77KB)で済むため、データ転送に要する費用を削減できる。
次に、図8を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の表示例について説明する。
図8は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の表示例図である。
図8は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の表示例図である。
図8に示すように、管理端末16の表示部16aには、図7で示したように、点線で道路地図が表示され、その道路地図上に、×印によって回送中の除雪作業機械の位置が表示され、また、●印によって、作業中の除雪作業機械の位置が表示される。このように表示することによって、回送中の車両位置はおおよその道程が把握でき、また作業中の車両位置は位置情報のサンプリングが高速に行われるため詳細な作業軌跡を表示可能となる。
また、図7における位置P10を、管理端末16のポインティングデバイス(マウスのカーソル)で指示することによって、表示部16の一部にサブウインドウ16a1が表示され、車両の詳細情報(車両番号、状態、作業時間、作業距離、通過時刻)が表示されるため、さらに、詳細な作業状況を管理することができる。
さらに、管理端末16は、管理サーバ15から送られてきた作業時間・作業距離のデータに基づいて、作業日報を自動的に作成する。
次に、図9を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の別の表示例について説明する。
図9は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の別の表示例図である。
図9は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の別の表示例図である。
管理端末16は、時間検索ボタン16Bを備えている。この時間検索ボタン16Bを押すと、表示部16aの一部に表示部16の一部に検索条件のサブウインドウ16a2が表示される。この検索画面の中で、検索車両や時間範囲を入力して、検索ボタン16Cを押すと、該当する車両の時間範囲内における作業時間や作業距離を表示するとともに、表示部16aに表示される作業履歴点において、該当する履歴点を強調点Pkとして、色を変えたり、点滅したりして表示する。これによって、詳細な作業状況を管理することができる。
次に、図10を用いて、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける他のデータ送信方法及び管理端末に表示される作業管理画面の表示例について説明する。
図10は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の表示例図である。
図10は、本発明の一実施形態による除雪作業管理システムにおける管理端末に表示される作業管理画面の表示例図である。
図5(C)に示したように、前述の例では、送信タイミングは一定時間(例えば、6分毎)としている。それに対して、本例では、除雪作業機械が一定距離(例えば、5km)移動する毎に、位置データを送信するようにしている。但し、作業中と判定された場合には、送信タイミングよりも短い距離間隔(例えば、10m毎に)で得られた位置データを送信タイミング毎に纏めて送信する。すなわち、作業機械が回送中の場合、どのルートで回送されているかは重要でなく、どのルートで作業されているかが重要であるので、重要度に合わせたデータ送信をするようにする。
図10は、そのようにして送信された位置情報を管理端末16の表示部16aに表示した状態を示している。図中、点a,点b,点cが位置情報の送信位置とする。点aでは回送中であり、点aから所定距離ΔL1(例えば、5km)移動した時点bで次の送信が行われる。例えば、点bで作業が開始されるとすると、次の送信タイミングの位置cにおいて、位置情報を送信する場合には、位置cの情報に加えて、所定距離ΔL1よりも短い間隔の所定距離ΔL2(例えば、10m)毎の作業中の作業機械の位置b1,b2,b3,b4,b5を送信する。
このようにすることにより、送信タイミングの数を減らして送信コストを低減できる。そして、情報として重要でない回送中のルートは大まかに表示されるが、作業を行った軌跡が正確に表示できるため、正確な作業位置履歴管理を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、作業状態を判断し、位置データサンプリング方法を変更することにより、除雪管理に求められるリアルタイム配車管理のための車両位置把握と、作業履歴管理に必要な詳細な作業位置履歴を低コストで取得可能となる。
11…除雪作業機械
11A…車載ユニット
11a…GPSユニット
11b…通信ユニット
11c…制御ユニット
11c1…作業状態検出手段
11c2…作業情報作成手段
11c3…データ送信手段
12…衛星
15…管理サーバ
15a…作業管理データベース
15b…除雪作業進捗情報作成手段
16…管理端末
16a…表示部
11A…車載ユニット
11a…GPSユニット
11b…通信ユニット
11c…制御ユニット
11c1…作業状態検出手段
11c2…作業情報作成手段
11c3…データ送信手段
12…衛星
15…管理サーバ
15a…作業管理データベース
15b…除雪作業進捗情報作成手段
16…管理端末
16a…表示部
Claims (11)
- 除雪作業機械と、この除雪作業機械から送られた除雪情報を管理する管理サーバと、この管理サーバから送られた除雪情報を表示する表示部を有する管理端末とを有する除雪作業管理システムであって、
前記除雪作業機械は、
この除雪作業機械の現在位置を検出する測位手段と、
前記除雪作業機械の除雪作業状態を検出する作業状態検出手段と、
前記測位手段によって検出された除雪作業機械の位置情報と、前記作業状態検出手段によって作業状態が検出されたときの除雪作業状態の情報とから除雪作業情報を作成する作業情報作成手段と、
この作業情報作成手段によって作成された除雪作業情報を前記管理サーバに送信する送信手段とを備え、
前記管理サーバは、
前記除雪作業機械から送られてくる除雪作業情報を逐次記憶する情報記憶手段と、
この情報記憶手段に記憶された除雪作業情報から除雪作業進捗情報を作成する除雪作業進捗情報作成手段とを備え、
この除雪作業進捗情報作成手段によって作成された除雪作業進捗情報を前記管理端末に送ることを特徴とする除雪作業管理システム。 - 請求項1記載の除雪作業管理システムにおいて、
前記送信手段は、一定の間隔で除雪作業情報を送信するとともに、この除雪作業情報には、複数の位置情報とこの位置情報の位置における除雪作業状態の情報を含むことを特徴とする除雪作業管理システム。 - 請求項2記載の除雪作業管理システムにおいて、
前記送信手段は、一定の時間間隔で除雪作業情報を送信することを特徴とする除雪作業管理システム。 - 請求項3記載の除雪作業管理システムにおいて、
前記送信手段は、前記除雪作業機械が作業中である場合には、前記一定の時間間隔よりも短い時間間隔における複数の除雪作業情報を纏めて送信することを特徴とする除雪作業管理システム。 - 請求項2記載の除雪作業管理システムにおいて、
前記送信手段は、前記作業機械が一定の距離移動した間隔で除雪作業情報を送信することを特徴とする除雪作業管理システム。 - 請求項5記載の除雪作業管理システムにおいて、
前記送信手段は、前記除雪作業機械が作業中である場合には、前記一定の距離移動した間隔よりも短い距離毎における複数の除雪作業情報を纏めて送信することを特徴とする除雪作業管理システム。 - 請求項1記載の除雪作業管理システムにおいて、
前記送信手段は、除雪作業情報に、作業中である時間及び移動距離を積算した作業時間及び作業距離を送信データに付加して送信することを特徴とする除雪作業管理システム。 - 除雪情報を管理する除雪作業管理システムに用いる除雪作業機械において、
この除雪作業機械の現在位置を検出する測位手段と、
前記除雪作業機械の除雪作業状態を検出する作業状態検出手段と、
前記測位手段によって検出された除雪作業機械の位置情報と、前記作業状態検出手段によって作業状態が検出されたときの除雪作業状態の情報とから除雪作業情報を作成する作業情報作成手段と、
この作業情報作成手段によって作成された除雪作業情報を管理サーバに送信する送信手段とを備えることを特徴とする除雪作業機械。 - 除雪情報を管理する除雪作業管理システムに用いるとともに、管理サーバから送られた除雪情報を表示する表示部を有する管理端末において、
前記表示部には、道路地図およびこの道路地図上の除雪作業機械の回送中および作業中の位置が表示されることを特徴とする管理端末。 - 請求項9記載の管理端末において、
前記表示部には、表示されている除雪作業機械の作業中の複数の位置のいずれかを指示することにより、その指示された位置における除雪作業機械の詳細情報が表示されることを特徴とする管理端末。 - 請求項9記載の管理端末において、
前記表示部には、検索条件に該当する車両の時間範囲内における作業時間や作業距離が表示されるとともに、検索条件に該当する作業履歴点が強調表示されることを特徴とする管理端末。
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