JP2004169355A - 除雪管理方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】客観的かつリアルタイムに作業機械の作業進捗状況を確認することができ、しかも作業機械が走行する道路に制約が無く一般道路でも作業機械の管理を行うことができる除雪管理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の作業ルートに除雪を行う複数の作業機械11が配備され、各作業機械11はGPSユニット11aと通信端末11bとを有し、通信端末11bより管理サーバ15に位置情報を含む作業情報13aが一定間隔で送信される。管理サーバ15は機械管理データベース15a、位置情報データベース15b、作業ルートデータベース15c、作業管理データベース15d、地図データベース15eから成り、管理端末16aはこれらデータベースにアクセスし、地図表示に重ねて作業ルートと作業機械11の現在位置と各作業機械11の作業進捗状況を表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は除雪管理方法及びシステムに係わり、特に、リアルタイムに除雪作業の進捗状況を把握し配車管理を行う除雪管理方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
除雪作業は気象の変化、降雪量といった自然環境の変化が現場毎に著しく変化するために、作業量の見積りが困難であり、作業の終了時刻等は現場毎に異なる。また通勤、通学時間帯の交通手段の確保のために、早朝の極めて短時間に作業を完了させる必要がある。従って、作業の完了した車両を他の作業遅延現場へ配車し、作業効率を上げる管理が求められている。
【0003】
以上のような背景において、従来の一般的な除雪作業の管理方法としてはパトロール車による各作業現場の巡回、或いは携帯電話、無線等で直接オペレータに作業進捗の問い合わせを行い、配車指示を行うといった運用が行われている。
【0004】
また、特開平9−106497号公報には、センターに有線回路で接続された状態で道路上の要所に複数配設された無線通信手段であるサインポストを介して除雪車両毎の除雪作業の稼働状況を収集することができると共に、当該収集された各除雪作業稼働状況に応じて除雪車両毎の除雪作業内容の指示を行うことができる除雪車管理システムにおいて、サインポスト−除雪車両間のような比較的近距離における情報の伝送を無線従事者の免許を必要としない程度の電波を利用した無線通信によって実行すると共に、サインポスト−センター間のように比較的長距離における情報の伝送を高速道路に既に設置されている電話回線を用いた有線通信によって実行することにより、除雪作業のように緊急性を要し危険性の高い作業を実行する除雪車両の稼働状況をリアルタイムで把握することを可能とした除雪車管理システムが提案されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−106497号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の一般的な除雪作業管理方法では、パトロール車による作業現場の巡回においてはパトロール者の目測での判断確認となり進捗度は主観的判断となる。また、巡回の移動時間によるタイムラグがあり、全体の作業をリアルタイムに把握することは困難である。一方携帯無線等でオペレータに作業進捗を問合せる場合、作業中の機械騒音のため聞き取りが困難である。また、進捗度もオペレータの主観的判断となり、必ずしも正確な情報とはならず、そのため効率的な配車指示が行われていない。
【0007】
特開平9−106497号公報に記載の除雪車管理システムでは、高速道路等除雪作業ルートにサインポストが存在することが前提であり、サインポストのない一般道路では除雪作業管理を行うことができない。
【0008】
本発明の目的は、客観的かつリアルタイムに作業機械の作業進捗状況を確認することができ、しかも作業機械が走行する道路に制約が無く一般道路でも作業機械の管理を行うことができる除雪管理方法及びシステムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、複数の作業ルートに配備され除雪を行う複数の作業機械を遠隔で管理する除雪管理方法において、各作業機械の現在位置を計測し位置情報を管理サーバに送信すること、前記管理サーバにアクセス可能な管理端末に地図を表示するとともに、この地図表示に重ねて前記複数の作業ルートと、作業ルート上で稼動する全ての作業機械の現在位置と各作業機械の作業進捗状況を表示するものとする。
【0010】
このように作業機械の位置情報を管理サーバに送信し、管理端末に地図表示に重ねて作業ルートと作業機械の現在位置と各作業機械の作業進捗状況を表示することにより、各作業機械の作業進捗状況と位置関係を地図表示上で客観的かつリアルタイムに確認することができるため、作業完了となる作業機械を適切に選択して作業が遅延している現場へ応援指示することができる。その結果、効率的な配車管理が行え、機械配備の適正化、除雪作業時間の短縮化を図ることができ、除雪作業の効率を高めることができる。
【0011】
また、作業機械の現在位置を計測し位置情報を管理サーバに送信することにより作業機械の現在位置を把握し作業進捗状況を表示するので、作業機械がどのような道路を走行していても作業機械の現在位置を把握することができ、作業機械が走行する道路に制約が無く一般道路でも作業機械の管理を行うことができる。
【0012】
(2)上記(1)において、好ましくは、前記管理サーバにおいて、前記位置情報を用いて各作業機械の作業進捗割合を計算し、前記管理端末に作業ルート毎の作業進捗割合を数値で表示する。
【0013】
これにより客観的かつ定量的に作業機械の作業進捗状況を把握することができ、除雪作業の効率を更に高めることができる。
【0014】
(3)また、上記目的を達成するために、本発明は、複数の作業ルートに配備され除雪を行う複数の作業機械を遠隔で管理する除雪管理システムにおいて、各作業機械の現在位置を計測する測位手段と、前記位置情報を送信する通信手段と、前記位置情報を受信し格納する管理サーバと、前記管理サーバにアクセス可能であり、地図を表示するとともに、この地図表示に重ねて前記複数の作業ルートと、作業ルート上で稼動する全ての作業機械の現在位置と各作業機械の作業進捗状況を表示する管理端末とを有するものとする。
【0015】
これにより上記(1)で述べたように客観的かつリアルタイムに作業機械の作業進捗状況を確認することができ、除雪作業の効率を高めることができ、しかも作業機械が走行する道路に制約が無く一般道路でも作業機械の管理を行うことができる。
【0016】
(4)上記(3)において、好ましくは、前記管理サーバは前記位置情報を用いて各作業機械の作業進捗割合を計算し、前記管理端末に作業ルート毎の作業進捗割合を数値で表示するこ。
【0017】
これにより客観的かつ定量的に作業機械の作業進捗状況を把握することができ、除雪作業の効率を更に高めることができる。
【0018】
(5)また、上記(3)において、好ましくは、前記管理サーバは、除雪作業開始前に作業ルートと作業機械を関連付ける作業管理情報を作成し、前記作業管理情報の作成後にその作業管理情報のコピーを作成し、除雪作業開始後の作業機械のデータ更新をその作業管理情報のコピーを用いて行う。
【0019】
これにより後日同じ作業ルート及び登録機械で繰り返し除雪作業を行う場合、元の作業管理情報を使用することができ、作業管理情報の再作成が不要で効率の良い除雪管理を行うことができる。
【0020】
(6)また、上記(3)において、好ましくは、前記管理サーバは、前記作業機械の機械情報と、前記位置情報と、前記地図表示に用いる地図情報と、前記作業ルート表示に用いる作業ルート情報と、前記作業ルートと前記作業機械を関連付ける作業管理情報とを格納するデータベースを備え、前記各情報を用いて前記管理端末に前記地図と、作業ルート及び作業進捗状況を表示する。
【0021】
これにより除雪管理に必要な情報は全て管理サーバ側で管理されるものとなるので、管理端末としては市販のパソコンを使用することができ、安価なシステム構成が可能となる。
【0022】
(7)更に、上記(3)において、好ましくは、前記管理サーバの管理エリアを複数のサブエリアに分け、その複数のサブエリアの1つに前記管理サーバを配置し、各サブエリアに前記複数台の作業機械と管理端末を配置し、各サブエリアの管理端末を前記管理サーバに公衆回線を介して接続し、各サブエリアの管理端末からユーザ認証及びパスワード入力を行い管理サーバにアクセスする。
【0023】
これにより1つの管理サーバで複数の管理端末を管理することができ、広範囲なエリアの除雪管理を包括的に行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面により説明する。
【0025】
図1は本実施の形態の除雪管理システムの全体構成を示す図である。
【0026】
図1において、複数の作業機械11は、それぞれ、衛星12より測位情報を受信し自車位置を測位するGPSユニット11aと、作業情報13aを遠隔に通信するための通信端末11bとを搭載している。作業機械11は、また、例えば設定作業ルート上の走行を開始する、或いはオペレータが作業開始スイッチを押す、或いは作業装置(バケット)が作業位置に固定された等の信号をトリガにエンジン稼動を判断して作業情報13aを生成する。この作業情報13aは作業機械11の位置情報を含み、公衆無線通信回線13と、専用電話回線13bを経由して一定間隔で管理サーバ15へ送信される。
【0027】
作業機械11は例えば先端に作業具として傾転可能なバケットを備えたホイールローダである。
【0028】
管理サーバ15は、機械管理データベース15a、位置情報データベース15b、作業ルートデータベース15c、作業管理データベース15d、地図データベース15eから成る。管理サーバ15上にあるデータベース15a〜15eヘのアクセスはインターネット公衆回線14を経由して除雪作業を管理する事務所16にある管理端末16aで行う。また、データベース15a〜15eヘのアクセスはパトロール車17から携帯端末17aと携帯通信端末(携帯電話)17bによっても行うことができる。更に、事務所から作業機械11への指示或いはパトロール車17から作業機械11への指示は携帯通信端末(携帯電話)16b,17bにより行う。
【0029】
図2は管理エリアの概念と、作業機械11、管理サーバ15、事務所16(管理端末16a)、パトロール車17の位置関係を示す図である。
【0030】
管理エリア100は複数のサブエリア100a,100b,100c,100dからなり、各サブエリア100a〜100d内に複数台の作業機械11と1つの事務所16(管理端末16a)が配置されている。管理サーバ15は管理エリア100内の全ての作業機械11を管理し、各事務所16はサブエリア100a〜100dのうち自身が属するサブエリア内の作業機械を管理する。前述したように、各作業機械11は公衆無線通信回線13と専用電話回線13bを介して管理サーバ15へ作業情報13aを送信する。また、各事務所16の管理端末16aはインターネット公衆回線14を介して管理サーバ15にアクセスし、パトロール車17からは携帯通信端末17b、携帯通信回線17cを使用して管理サーバ15にアクセスする。各サブエリアは特定の管理業者に割り当てられ、管理端末16a及び携帯通信端末17bから管理サーバ15へのアクセスはユーザ認証及びパスワード入力により行い、ユーザ認証により各サブエリアの管理業者が管理する対象機械の抽出がなされる(後述)。
【0031】
管理サーバ15内の各データベースの内容を図3〜図6で説明する。図3は機械管理データベース15aの内容であり、号機、機械を管理する業者、機械管理No、機械仕様(機種)を管理する。図4は位置情報データベース15bの内容であり、送信日時、号機、位置情報を受信毎に格納する。図5は作業ルートデータベースの内容であり、管理業者別に作業ルート名、設定作業ルートの地図範囲、作業ルートデータファイル名、作業ルートの総距離を管理する。作業ルートデータファイルはベース地図上から該当する道路上の点を複数プロットし、各プロット点の緯度、経度情報を記述したファイルである。図6は作業管理データベース15dの内容であり、各管理業者個別に、作業ルート名、その作業ルートを作業する機械の号機、機械毎の作業進捗度を管理する。
【0032】
次に、除雪作業管理の全体の処理手順を図7のフローチャートを用いて説明する。この処理手順は管理サーバ15にプログラムとして記憶されているものである。
【0033】
まず、管理担当者は管理端末16aからユーザ認証、パスワード入力を行い、管理サーバ15にアクセスする(ステップS1)。管理サーバ15は前記ユーザ認証により管理端末16aが属するサブエリアの管理業者が管理する対象機械の抽出を行い、管理端末16aの画面を図示しない作業管理DB編集処理選択画面に切り換える(ステップS2)。次に、管理担当者は、管理端末16aの作業管理DB編集処理選択画面(図示せず)により作業管理DB編集処理を行うかどうか、つまり管理する作業ルートに配備する作業機械の配車登録を行うかどうかの選択を行い、管理サーバ15はその選択に基づき作業管理DB編集処理を行うかどうかを判断する(ステップS3)。作業管理DB編集処理を行う場合は作業管理データベース15dの編集処理へ移行する(ステップS4)。この処理では、画面は図8に示す作業管理DB編集画面70に切り換わる(後述)。次いで、管理する作業ルートに配備する作業機械の配車登録を行った後、作業管理データベースのコピー15d′を作成し(ステップS5)、作業進捗管理処理へ移行する(ステップS6)。この処理では、画面は図10に示す作業進捗管理画面90に切り換わる(後述)。なお、前記作業管理の登録設定データは作業管理データベース15dに保存されているため、以前の設定と変更がない場合は、管理担当者は作業管理DB編集処理を行わない選択をし、管理サーバ15は直接作業進捗管理処理へ移行する(ステップS3→ステップS6)。
【0034】
ステップS4の作業管理DB編集処理の詳細について説明する。
【0035】
図8は作業管理DB編集処理で表示される作業管理DB編集画面70を示す。画面は、管理業者名表示70a、作業ルートデータベース15cにある作業ルート名、距離、前記ユーザ認証により抽出された機械の管理No、機種、作業管理データベース15dにある登録状況を一覧する設定一覧70b、作業ルートを確認する地図表示70c、地図上に各作業ルート単位で表示するか、作業ルート全てを表示するかを選択する表示選択ボタン群70d、地図の縮尺ボタン70e、地図のスクロールボタン70f、各作業ルートに作業機械を配車するための機械の選択ウインドウ70g、作業ルートの選択ウインドウ70h、選択した機械及び作業ルートの登録を行う設定ボタン70i、編集作業を終了する終了ボタン70jで構成する。
【0036】
図9は作業管理DB編集処理の処理手順を示すフローチャートである。まず、作業ルートデータベース15cと地図データベース15eから、作業ルートを確認する地図表示70dに必要となるデータを抽出し、これらデータと前記ユーザ認証により抽出された機械の管理No、機種のデータを用いて図8に示した作業管理DB編集画面70を表示させる(ステップS301)。この画面の初期表示では、設定一覧の各ルート番号に対応する管理No.及び機種の欄は空白であり、「設定無し」の管理No.及び機種の欄に全ての作業機械の管理No.及び機種が表示されている。管理者は作業ルートの位置関係や、距離等を考慮し、作業管理DB編集画面70の機械の選択ウインドウ70gと作業ルートの選択ウインドウ70hに選択した機械の管理No.と作業ルートの番号を入力し、設定ボタン70iを操作する。管理サーバ15は設定ボタン70iが操作されたかどうか、つまり選択された機械の管理No.と作業ルートの番号の設定指示があったかどうかを判断し(ステップS302)、設定指示があった場合は選択ウインドウ70g,70hに入力されたデータを作業管理データベース15dへ登録し、機械の設定登録を行う(ステップS303)。次いで、作業管理データベース15dに登録された設定内容を設定一覧70bに表示し、設定一覧表示を更新する(ステップS304)。次いで、終了ボタン70iが操作されたかどうかを判断し、終了ボタン70iが操作されない場合は上記ステップS302〜ステップS304を繰り返す。終了ボタン70iが操作されると作業管理DB編集処理を終了し、作業進捗管理処理へ移行する。
【0037】
ステップS6の作業進捗管理処理の詳細について説明する。
【0038】
図10に作業進捗管理処理で表示される作業進捗管理画面90を示す。画面は、管理業者名表示90a、作業ルートデータベース15cにある作業ルート名、距離、前記ユーザ認証により抽出された機械の管理No、機種、作業管理データベース15dのコピー(後述)にある登録状況と各作業ルートの作業進捗度を一覧する作業進捗一覧90b、作業ルートと各作業機械の最新位置と各作業機械の作業進捗状況を表示する地図表示90c、地図上に各作業ルート単位で表示するか作業ルート全体で表示するかを選択する表示選択ボタン群90d、地図の縮尺ボタン90e、地図のスクロールボタン90f、作業応援指示をした作業機械を新たに応援先のルートに配車するための機械の選択ウインドウ90g、作業ルートの選択ウインドウ90h、選択した機械及び作業ルートの登録を行う配車変更ボタン90i、編集作業を終了する終了ボタン90jで構成する。各作業機械の作業進捗状況の表示は、例えば、作業ルート上の作業開始位置から現在位置までの間の部分を色を違えて表示することにより行う。
【0039】
図11は作業進捗管理処理の処理手順を示すフローチャートである。作業進捗管理処理では、まず、作業ルートデータベース15cと地図データベース15eから、作業ルートを確認する地図表示70dに必要となるデータを抽出するとともに、作業管理データベースのコピー15d′から機械登録データと進捗度のデータを抽出し、これらデータを用いて図10に示した作業進捗管理画面90を表示させる(ステップS501)。作業進捗管理画面90の進捗一覧90bでは、作業進捗度は作業ルート毎の進捗度として示されるため、進捗一覧90bの作業進捗度の数値表示に際しては、作業管理データベースのコピー15d′における同じ作業ルートに対応する作業機械の進捗度を合計し、その合計値を表示する。この画面の初期表示では、進捗一覧の進捗度は「0」が表示される。
【0040】
次いで、位置情報データベース15bから対象となる作業機械の情報を取得し(ステップS502)、最新位置情報を地図表示90dに表示し作業機械の最新位置表示を更新する(ステップS503)。この地図表示90dには、上述したように各作業機械の作業進捗状況が含まれるが、初期表示では作業進捗度は0%であるので、作業進捗状況の色分け表示はない。次いで、位置情報データベース15bに蓄積された位置移動履歴と作業管理データベースのコピー15b′で管理する作業ルートから各作業機械毎に関連する作業ルートにおける作業進捗度を算出する(ステップS504)。この計算は下記式によりなされる。
【0041】
作業進捗度(%)=(作業ルート距離)/作業完了距離×100
この作業進捗度の数値は作業管理データベースのコピー15b′に機械毎の作業進捗度として格納され、かつその進捗度を進捗一覧90bの進捗度の欄に数値で表示し、進捗度の表示を更新する(ステップS505)。作業機械の最新位置表示及び進捗度の計算及び表示は、例えば各作業機械11から送信される作業情報13a(位置情報を含む)の受信毎に行われる。作業情報13aの送受信間隔は例えば6分である。
【0042】
次いで、作業管理者は作業の進捗度を確認し、作業が終了する作業機械を別の作業ルートへ応援に行かせる場合に携帯電話16bにより作業機械のオペレータに指示を出した後、機械の選択ウインドウ90g、作業ルートの選択ウインドウ90hに配車変更した機械の管理No.と作業ルートの番号を入力し、配車変更ボタン90iを操作する。管理サーバ15は、配車変更ボタン90iが操作されたかどうか、つまり配車変更の指示があったかどうかを判断し(ステップS506)、配車変更の指示があった場合は選択ウインドウ90g,90hに入力されたデータを作業管理データベースのコピー15d′へ登録し、機械設定登録を更新する(ステップS507)。次いで、終了ボタン90iが操作されたかどうかを判断し、終了ボタン90iが操作されない場合は上記ステップS502〜ステップS507を繰り返す。終了ボタン90iが操作されると作業進捗管理処理を終了する。
【0043】
以上のように構成した本実施の形態によれば、作業機械11の位置情報を管理サーバ15に送信し、管理端末16aにおいての地図表示に重ねて作業ルートと作業機械11の現在位置と各作業機械11の作業進捗状況を表示するので、各作業機械11の作業進捗状況と位置関係を地図表示上で客観的かつリアルタイムに確認できるようになり、作業完了となる作業機械11を適切に選択して作業が遅延している現場へ応援指示することができる。その結果、効率的な配車管理が行え、機械配備の適正化、除雪作業時間の短縮化を図ることができ、除雪作業の効率を高めることができる。
【0044】
また、作業機械11の現在位置をGPSユニット11aを用いて計測し位置情報を管理サーバ15に送信することにより作業機械11の現在位置を把握し作業進捗状況を表示するので、作業機械11がどのような道路を走行していても作業機械11の現在位置を把握することができ、作業機械11が走行する道路に制約が無く一般道路でも作業機械の管理を行うことができる。
【0045】
また、各作業機械の作業進捗割合を計算し数値で表示するので、客観的かつ定量的に作業機械の作業進捗状況を把握することができ、除雪作業の効率を更に高めることができる。
【0046】
更に、作業管理データベース15dのコピー15d′を作成し、除雪作業開始後の作業機械11のデータ更新をその作業管理データベースのコピー15d′を用いて行うので、後日同じ作業ルート及び登録機械で繰り返し除雪作業を行う場合、元の作業管理データベース15dは使用することができ、作業管理データベースの再作成が不要で効率の良い除雪管理を行うことができる。
【0047】
また、管理サーバ15に機械管理データベース15a、位置情報データベース15b、作業ルートデータベース15c、作業管理データベース15d、地図データベース15eを設け、管理端末16aは通信でそれらの情報を用い、地図、作業ルート及び作業進捗状況を表示するようにしたので、除雪管理に必要な情報は全て管理サーバ側で管理されるものとなり、管理端末16aとしては市販のパソコンを使用することができ、安価なシステム構成が可能となる。
【0048】
更に、管理サーバ15の管理エリア100を複数のサブエリア100a〜100dに分け、複数のサブエリア100a〜100dの1つであるサブエリア100aに管理サーバ15を配置し、各サブエリアに複数台の作業機械11と管理端末16aを配置し、各サブエリアの管理端末16aを管理サーバ15にインターネット公衆回線14を介して接続し、各サブエリアの管理端末16aからユーザ認証及びパスワード入力を行い管理サーバにアクセスするようにしたので、1つの管理サーバで複数の管理端末(管理業者)を管理することができ、広範囲なエリアの除雪管理を包括的に行うことができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、客観的かつリアルタイムに作業機械の作業進捗状況を確認することができ、除雪管理の効率を高めることができ、しかも作業機械が走行する道路に制約が無く一般道路でも作業機械の管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わる除雪管理システムの全体構成を示す図である。
【図2】管理エリアの概念と、作業機械、管理サーバ、事務所(管理端末)、パトロール車の位置関係を示す図である。
【図3】機械管理データベースの内容を示す図である。
【図4】位置情報データベースの内容を示す図である。
【図5】作業ルートデータベースの内容を示す図である。
【図6】作業管理データベースの内容を示す図である。
【図7】除雪作業管理の全体の流れを示すフローチャートである。
【図8】作業管理DB編集画面を示す図である。
【図9】作業管理DB編集処理を示すフローチャートである。
【図10】作業進捗管理画面を示す図である。
【図11】作業進捗管理処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 作業機械
12 衛星
13 公衆無線通信網
13a 作業情報
13b 専用電話回線
14 インターネット公衆回線
15 管理サーバ
15a 機械管理データベース
15b 位置情報データベース
15c 作業ルートデータベース
15d 作業管理データベース
16 事務所
16a 管理端末
16b 携帯通信端末(携帯電話)
17 パトロール車
17a 携帯端末
17b 携帯通信端末(携帯電話)
70 作業管理DB編集画面
70a 管理グループ名表示
70b 設定一覧
70c 地図表示
70d 表示選択ボタン群
70e 縮尺ボタン
70f スクロールボタン
70g 機械の選択ウインドウ
70h 作業ルートの選択ウインドウ
70i 設定ボタン
70j 終了ボタン
90 作業進捗管理画面
90a 管理グループ名表示
90b 作業進捗一覧
90c 地図表示
90d 表示選択ボタン群
90e 縮尺ボタン
90f スクロールボタン
90g 機械の選択ウインドウ
90h 作業ルートの選択ウインドウ
90i 設定ボタン
90j 終了ボタン
100 管理エリア
100a〜100d サブエリア

Claims (7)

  1. 複数の作業ルートに配備され除雪を行う複数の作業機械を遠隔で管理する除雪管理方法において、
    各作業機械の現在位置を計測し位置情報を管理サーバに送信すること、
    前記管理サーバにアクセス可能な管理端末に地図を表示するとともに、この地図表示に重ねて前記複数の作業ルートと、作業ルート上で稼動する全ての作業機械の現在位置と各作業機械の作業進捗状況を表示することを特徴とする除雪管理方法。
  2. 請求項1記載の除雪管理方法において、
    前記管理サーバにおいて、前記位置情報を用いて各作業機械の作業進捗割合を計算し、前記管理端末に作業ルート毎の作業進捗割合を数値で表示することを特徴とする除雪管理方法。
  3. 複数の作業ルートに配備され除雪を行う複数の作業機械を遠隔で管理する除雪管理システムにおいて、
    各作業機械の現在位置を計測する測位手段と、
    前記位置情報を送信する通信手段と、
    前記位置情報を受信し格納する管理サーバと、
    前記管理サーバにアクセス可能であり、地図を表示するとともに、この地図表示に重ねて前記複数の作業ルートと、作業ルート上で稼動する全ての作業機械の現在位置と各作業機械の作業進捗状況を表示する管理端末とを有することを特徴とする除雪管理システム。
  4. 請求項3記載の除雪管理システムにおいて、
    前記管理サーバは前記位置情報を用いて各作業機械の作業進捗割合を計算し、前記管理端末に作業ルート毎の作業進捗割合を数値で表示することを特徴とする除雪管理システム。
  5. 請求項3記載の除雪管理システムにおいて、
    前記管理サーバは、除雪作業開始前に作業ルートと作業機械を関連付ける作業管理情報を作成し、前記作業管理情報の作成後にその作業管理情報のコピーを作成し、除雪作業開始後の作業機械のデータ更新をその作業管理情報のコピーを用いて行うことを特徴とする除雪管理システム。
  6. 請求項3記載の除雪管理システムにおいて、
    前記管理サーバは、前記作業機械の機械情報と、前記位置情報と、前記地図表示に用いる地図情報と、前記作業ルート表示に用いる作業ルート情報と、前記作業ルートと前記作業機械を関連付ける作業管理情報とを格納するデータベースを備え、前記各情報を用いて前記管理端末に前記地図と、作業ルート及び作業進捗状況を表示することを特徴とする除雪管理システム。
  7. 請求項3記載の除雪管理システムにおいて、
    前記管理サーバの管理エリアを複数のサブエリアに分け、その複数のサブエリアの1つに前記管理サーバを配置し、各サブエリアに前記複数台の作業機械と管理端末を配置し、各サブエリアの管理端末を前記管理サーバに公衆回線を介して接続し、各サブエリアの管理端末からユーザ認証及びパスワード入力を行い管理サーバにアクセスすることを特徴とする除雪管理システム。
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