JP2005035251A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
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    • B41J2/16538Cleaning of print head nozzles using wiping constructions with brushes or wiper blades perpendicular to the nozzle plate

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Abstract

【課題】 記録ヘッドのフェイス面とブレードとのオーバーラップ量の調整による組立効率の低下を招くことなく、そのオーバーラップ量の寸法精度に拘わらず、記録ヘッドのフェイス面を確実にワイピングすることができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 ブレード5に、記録ヘッド1のフェイス面6とのオーバーラップ量に応じて少なくとも1つがフェイス面6をワイピングする複数の鋸刃部5aを設ける。
【選択図】 図5


Description

本発明は、ノズルからインクを吐出可能な記録ヘッドを用いて記録可能なインクジェット記録装置であって、記録ヘッドのインクの吐出状態を良好に維持することができるインクジェット記録装置に関し、さらに詳しくは、ノズルが形成された記録ヘッドのフェイス面と相対移動することによって、そのフェイス面をワイピング可能なブレードを有するインクジェット記録装置に関するものである。
本発明は、特に、ノズル数が1000を超えるような記録ヘッド(いわゆる長尺ラインヘッド)を複数本用いるインクジェット記録装置として好適である。
インクジェット記録装置において、記録ヘッドの吐出状態を良好に維持するための回復機構は、吸収体、インクガイド、インク収容部、ブレードなどから構成されている。記録ヘッドの回復動作は、ノズルからのインクの吐出状態を良好に維持するための動作であり、その際には、記録ヘッドがキャップポジションまで下降する。その回復動作においては、記録ヘッドからインクガイドおよびインク収容部に向かって、画像の記録に寄与しないインクを排出し、その後、記録ヘッドのフェイス面に残ったインク滴を取り除くために、そのフェイス面をブレードによってワイピングする。すなわち、インクガイドおよびインク収容部と共に、ブレードを右方にスライドさせることによって、そのブレードのエッジ部をフェイス面に当接させながらワイピング動作をする。そして、エッジ部が記録ヘッドとヘッド吸収体の境界部に到達した時点でワイピング動作を停止し、ブレードによって掻き取ったインク滴を吸収体に回収させる。(特許文献1)
特開平7-246711号公報(第4頁、図7(B))
しかしながら、上記従来例のインクジェット記録装置は、最適なワイピング動作の条件を設定するために、つまりブレードのエッジ部によってフェイス面をワイピングさせ、かつワイピング動作停止時にブレードのエッジ部が記録ヘッドとヘッド吸収体との間の境界部に確実に停止させるために、記録ヘッドとブレードのオーバーラップ量A(図11参照)を厳しい寸法精度で組立調整しなければならなかった。そのため、回復機構および記録装置の組立効率の低下を招くおそれがあった。
また、オーバーラップ量Aなどが高精度に調整されている場合にも、使用環境の変化や耐久性の劣化等によりブレードの状態が微妙に変化して、ワイピング条件が変わってしまうことがある。このような場合には、フェイス面の清掃が適切に行われず、フェイス面に残ったインク滴が固着し、そのフェイス面をインクの吐出に最適な状態に保つことができなくなるおそれもある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、記録ヘッドのフェイス面とブレードとのオーバーラップ量の調整による組立効率の低下を招くことなく、そのオーバーラップ量の寸法精度に拘わらず、記録ヘッドのフェイス面を確実にワイピングすることができるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、使用環境の変化や耐久性の劣化等によりブレードの経時変化に拘わらず、記録ヘッドのフェイス面を確実にワイピングすることができるインクジェット記録装置を提供することにある。
本発明のインクジェット記録装置は、ノズルからインクを吐出可能な記録ヘッドを用いて記録可能なインクジェット記録装置であって、前記ノズルが形成された前記記録ヘッドのフェイス面と相対移動することによって前記フェイス面をワイピング可能なブレードを有するインクジェット記録装置において、前記ブレードは、前記フェイス面とのオーバーラップ量に応じて少なくとも1つが前記フェイス面をワイピングする複数の凹凸部を有することを特徴とする。
本発明は、ブレードに、記録ヘッドのフェイス面とのオーバーラップ量に応じて少なくとも1つがフェイス面をワイピングする複数の凹凸部を設けることにより、記録ヘッドのフェイス面とブレードとのオーバーラップ量の調整による組立効率の低下を招くことなく、そのオーバーラップ量の寸法精度に拘わらず、記録ヘッドのフェイス面を確実にワイピングすることができる。
さらに、使用環境の変化や耐久性の劣化等によるブレードの経時変化に拘わらず、ブレードに設けた複数の凹凸部の内の少なくとも1つによって、記録ヘッドのフェイス面を確実にワイピングすることができる。
これらの結果、記録ヘッドのインクの吐出状態を良好に維持することができる。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のインクジェット記録装置における記録ヘッドの回復機構の概略構成図である。
1Bはブラックインク吐出用の記録ヘッド、1LCは淡シアンインク吐出用の記録ヘッド、1Cはシアンインク吐出用の記録ヘッド、1LMは淡マゼンタインク吐出用の記録ヘッド、1Mはマゼンタインク吐出用の記録ヘッド、1Yはイエローインク吐出用の記録ヘッドである。これらの記録ヘッドの下面には同図中紙面の表裏方向に沿って並ぶ多数のノズルが形成されており、これにより、それぞれの記録ヘッドは長尺ラインヘッドを構成している。これらの記録ヘッドをまとめて記録ヘッド1ともいう。記録ヘッド1はヘッドホルダ12に固定されており、ヘッドホルダ12と共に図1中の上下方向に移動する。記録ヘッド1の下面は、ノズルが形成されるノズル形成面(以下、「フェイス面」ともいう)となっている。記録ヘッド1は、後述するように、記録動作時に所定の記録ポジションに移動される。その記録ポジションに位置する記録ヘッド1の下側には、被記録媒体を図1中の左方または右方に搬送する搬送路が形成されている。そして、その搬送路中にて被記録媒体を搬送しつつ、記録ポジションにおける記録ヘッド1のノズルからインクを吐出することによって被記録媒体上に画像が記録される。
記録ヘッド1は、例えば、インクを吐出するためのエネルギーとして、電気熱変換体から発生する熱エネルギーを利用するものであってもよい。その場合には、電気熱変換体の発熱によってインクに膜沸騰を生じさせ、そのときの発泡エネルギーによってノズルからインクを吐出することができる。
記録ヘッド1の直下にはキャップ4が配置されており、非記録状態や回復状態のときに、図1中実線のように記録ヘッド1が下降することによって、その記録ヘッド1とキャップ4とが当接してノズルの密閉状態を保つ。この図1の状態における記録ヘッド1および回復桶3の位置は、キャップポジションとして設定する。回復桶3は、図2のように、6つの記録ヘッド毎に対応する計6つの回復桶単体3aによって構成されている。互いに隣接する回復桶単体3a同士は等間隔に配置され、それらの間には、記録ヘッド1の1つ分の幅よりも大きい穴3a(図2参照)が形成されている。キャップ4とブレード5は、回復桶単体3aのそれぞれに配置されている。さらに、フレーム2にも穴2aが形成されており、この穴2aも記録ヘッド1の1つ分の幅より大きい。回復桶3は、フレーム2に固定された図示しない軸に沿って図1中の左右方向に移動するように備えられている。ブレード5はゴム等の弾性部材によって成り、後述するように、記録ヘッド1のフェイス面6と当接する面に鋸形状の複数の鋸刃部5aが形成されている(図5および図6参照)。これらの複数の鋸刃部5aは、記録ヘッド1のフェイス面6をワイピング可能な複数の凹凸部を構成している。
本例のインクジェット記録装置の状態には、非記録状態(スタンバイモード)、回復状態、ワイピング状態、記録状態、の大きく4つの状態がある。次に、それぞれの状態について説明する。
(非記録状態(スタンバイモード))
非記録状態は、記録装置の電源オフ時やデータの展開時などにおける状態であり、図1のように、記録ヘッド1と回復桶3がキャップポジションにある。後述する回復状態は、図示しないポンプが回転する点において、この非記録状態と異なる。
(回復状態)
回復状態は、記録ヘッド1と回復桶3がキャップポジションにある図1の状態において、図示しないメインポンプを回転させ、それによって加圧されたインクを記録ヘッド内に導入する。これにより、記録ヘッド1のフェイス面6に存在するノズル7(図3参照)から、画像の記録に寄与しないインクを排出する。これにより、ノズル7内の増粘インクなどが排除され、記録ヘッド1のインクの吐出状態を良好に維持される。また、このように記録ヘッド1のインクの吐出状態を良好に維持するために、画像の記録に寄与しないインクをノズル7からキャップ4内に吐出または吸引により排出してもよい。画像の記録に寄与しないインクを吸引排出させる場合には、キャップ4内に負圧を導入すればよい。ノズル7からキャップ4内に排出されたインクは、インクガイド8(図3および図4参照)にガイドされて下方に落とされてから、キャップ4内の図4中右隅に配置された出口4aに集められる。キャップ4内のインクは、出口4aに接続された吸引ポンプにより回収される。その際、キャップ4内に配置したフィルタ9によってインクが濾過され、ごみや異物の除去されたインクが回収される。インクガイド8の図4中左右の両端部は、バネ10の付勢によって記録ヘッド1のフェイス面6に当接され、その中間部分のくし歯状部8aの先端とフェイス面6との間の距離はギャップとして管理されている。このギャップにより、ノズル7から流れ出てくるインクは、インクガイド8のくし歯状部8aにガイドされて下方に落とされることになる。
(ワイピング状態)
図5は、ワイピング動作の途中の状態を示す要部の拡大図、図6は、ワイピング動作の終了時点を示す拡大図である。
まず、ヘッドホルダ12に接続されている図示していないワイヤによって、そのヘッドホルダ12と共に記録ヘッド1が図1中点線の上方の退避ポジションに移動してから、そのヘッドホルダ12と共に記録ヘッド1が退避ポジションから一定距離下方に離れたワイピングポジションに移動する。その一定距離は、図示していないフォトインタラプタによる検出位置を基準として、ワイヤ駆動用の図示しないステッピングモーターのパルス数を制御することによって設定する。次に、回復桶3が図1のキャップポジションから同図中の右方に移動する。これにより、図5に示すように、記録ヘッド1のフェイス面6と当接する面に鋸形状の鋸刃部5aが形成されたブレード5は、記録ヘッド1の側方からフェイス面6に進入する。そして、鋸刃部5aにおける複数のエッジのいずれかによって、記録ヘッド1のフェイス面6に残ったインク滴が確実に掻き取られる。つまり、記録ヘッド1のフェイス面6とブレード5とのオーバーラップ量(図11中のAに相当)の寸法精度の如何に拘わらず、ブレード5の長手方向にずれて位置する複数のエッジのいずれか1つまたは複数がフェイス面6を確実にワイピングすることになる。その後、回復桶3はそのまま右方への移動を続け、そして、図6に示すようにブレード5の鋸刃部5aが記録ヘッド1の側方に設けられた吸収部材11に到達した時点で移動を停止し、掻き取ったインク滴を吸収部材11に吸収させる。
(記録状態)
図7(a)は、記録ヘッド1が上方の退避ポジションに移動した状態、図7(b)は、さらに回復桶3が記録動作時のポジションに移動した状態、図7(c)は、さらに記録ヘッド1が記録ポジションにまで下降した状態を示している。まず、ヘッドホルダ12に接続されている図示しないワイヤによって、そのヘッドホルダ12と共に記録ヘッド1が上方の退避ポジションに移動される(図7(a)の状態)。続いて、回復桶3が記録動作時のポジションに移動する(図7(b)の状態)。この状態において、記録ヘッド1の直下に、回復桶3の穴3aとフレーム2の穴2aが一直線に並ぶ。それぞれの穴3a,2aの幅は、前述したように記録ヘッド1の幅より大きい。続いて、ヘッドホルダ12に接続されている図示しないワイヤによって、そのヘッドホルダ12と共に記録ヘッド1が退避ポジションから下方に移動し、回復桶3の穴3aとフレーム2の穴2aを通って記録ポジションに位置する(図7(c)の状態)。そして、被記録媒体を搬送路中にて搬送しつつ、記録ポジションにおける記録ヘッド1のノズルからインクを吐出することによって、被記録媒体上に画像を記録することができる。
(他の実施形態)
記録ヘッド1のフェイス面6に残ったインク滴を掻き取るブレードは、図8から図10に示すように構成してもよい。このブレード13は、弾性部材によって形成された複数枚(本例の場合は4枚)のブレード構成体を貼り合わせた構成となっており、それらの端部を一定量づつずらすことによって複数のエッジ部13aが形成されている。これらの複数のエッジ13aは、記録ヘッド1のフェイス面6をワイピング可能な複数の凹凸部を構成している。
ワイピング動作は、前述した実施形態と同様に、回復桶3がキャップポジションから右方に移動し、ブレード13が記録ヘッド1のサイドからフェイス面6に進入する。そして、図9のように、ブレード13の端部における複数のエッジ部13aが記録ヘッドのフェイス面6をワイピングすることによって、そのフェイス面6に残ったインク滴が確実に掻き取られる。つまり、記録ヘッド1のフェイス面6とブレード13とのオーバーラップ量(図11中のAに相当)の寸法精度の如何に拘わらず、ブレード13の長手方向にずれて位置する複数のエッジ部13aのいずれか1つまたは複数がフェイス面6を確実にワイピングすることになる。その後、回復桶3はそのまま右方に移動し続け、図10に示すように、ブレード13のエッジ部13aが記録ヘッド1の側方に設けられた吸収部材11に到達した時点で移動を停止し、掻き取ったインク滴を吸収部材11に吸収させる。
(インクジェット記録装置の構成例)
図12は、本発明を適用可能なインクジェット記録装置の構成例の説明図である。
本例のインクジエツト装置は、フルラインタイプのカラープリンタであり、4つのインクタンク37Y,37M,37C,37B(以下、これらをまとめて「インクタンク37」ともいう)には、それぞれイエローインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインクが収容されている。それらのインクは、接続配管38を通して、対応するインクジェット記録ヘッド11Y,11M,11C,11B(以下、これらをまとめて「記録ヘッド11」ともいう)に供給される。
制御装置39に接続するヘッドドライバ40によって、記録ヘッド11が駆動制御される。記録ヘッド11が電気熱変換体の熱エネルギーを利用してインクを吐出するものである場合には、その電気熱変換体に対する通電がオン/オフ制御されることになる。記録ヘッド11は、無端の搬送ベルト41を挟んでプラテン42と対向する位置に、搬送ベルト41の搬送方向に沿って所定間隔に配列されている。そして、制御装置39によって制御されるヘッド移動手段43により、記録ヘッド11がプラテン42と対向する方向に昇降される。記録ヘッド11に対しては、前述した実施形態と同様の回復機構が備えられている。すなわち、ブレードを備えた回復桶3が記録ヘッド11のそれぞれに対応するように装備されており、その回復桶3は、制御装置39によって制御されるキャップ移動手段46により、前述した実施形態の場合と同様に移動される。
被記録媒体としての用紙44を搬送する搬送ベルト41は、ベルト駆動モータ47に連結された駆動ローラ48によって駆動される。モータ47は、制御装置39の制御下において、モータドライバ49によって駆動される。搬送ベルト41の上流側には、用紙44を搬送用ベルト41に密着させるために、その搬送ベルト41を帯電させる帯電器50が設けられている。この帯電器50は、制御装置39の制御下において、帯電器ドライバ51により駆動される。搬送ベルト41上に用紙44を供給するための一対の給紙ローラ52には、それらを回転駆動させるための給紙モータ53が連結されている。この給紙モータ53は、制御装置39の制御下において、モータドライバ54により駆動される。
記録動作時は、前述した実施形態の場合と同様に、記録ヘッド11を記録ポジションに位置させる。そして、搬送ベルト41によって用紙44を搬送しつつ、記録ヘッド11からインクを吐出することによって用紙44に画像を記録することができる。
本発明の一実施形態における回復機構の概略構成図である。 図1における回復桶の断面図である。 図1における回復桶と記録ヘッドとの関係を説明するための拡大図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図1におけるブレードのワイピング動作中の説明図である。 図1におけるブレードのワイピング動作終了時点の説明図である。 (a),(b),(c)は、図1における回復桶と記録ヘッドとの位置関係の変化の説明図である。 本発明の他の実施形態におけるブレードの側面図である。 図8におけるブレードのワイピング動作中の説明図である。 図8におけるブレードのワイピング動作終了時点の説明図である。 図1におけるブレードと記録ヘッドのフェイス面とのオーバーラップ量の説明図である。 本発明を適用可能なインクジェット記録装置の構成例を説明するための要部の斜視図である。
符号の説明
1 記録ヘッド
3 回復桶
5 ブレード
5a 鋸刃部(凹凸部)
6 フェイス面
11 吸収部材
13 ブレード
13a エッジ部(凹凸部)

Claims (6)

  1. ノズルからインクを吐出可能な記録ヘッドを用いて記録可能なインクジェット記録装置であって、前記ノズルが形成された前記記録ヘッドのフェイス面と相対移動することによって前記フェイス面をワイピング可能なブレードを有するインクジェット記録装置において、
    前記ブレードは、前記フェイス面とのオーバーラップ量に応じて少なくとも1つが前記フェイス面をワイピングする複数の凹凸部を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記ブレードは弾性部材によって成ることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記凹凸部は、複数の鋸刃部であることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記凹凸部は、複数のブレード構成体をずらして結合した端部のエッジ部であることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記ブレードは、前記記録ヘッドのノズルから排出される画像の記録に寄与しないインクを収容するインク収容部に備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記記録ヘッドは、インク吐出用の熱エネルギーを発生する電気熱変換体を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016175319A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 インクジェット記録装置
JP2020082687A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社リコー クリーニング装置、クリーニング方法、液吐出装置、及び液吐出方法

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