JP2005034942A - 切断機に対する素材供給方法および装置 - Google Patents

切断機に対する素材供給方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005034942A
JP2005034942A JP2003273984A JP2003273984A JP2005034942A JP 2005034942 A JP2005034942 A JP 2005034942A JP 2003273984 A JP2003273984 A JP 2003273984A JP 2003273984 A JP2003273984 A JP 2003273984A JP 2005034942 A JP2005034942 A JP 2005034942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
material supply
cutting machine
roller
blank
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003273984A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4390496B2 (ja
Inventor
Susumu Tadano
進 只野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2003273984A priority Critical patent/JP4390496B2/ja
Publication of JP2005034942A publication Critical patent/JP2005034942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4390496B2 publication Critical patent/JP4390496B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sawing (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

【課題】 位置決め基準用専用のアクチュエータが不要で、かつ特に小幅の平・角材の素材ヤードへの積載効率を向上した切断機に対する素材供給方法および装置の提供。
【解決手段】 切断機の後側に回転駆動自在の複数の素材供給ローラ59からなる素材供給装置3を設け、該素材供給装置の素材供給ローラ上に素材Wを搬送供給する素材搬入コンベア5を設けると共に、前記素材供給ローラを昇降可能に設け、前記素材搬入コンベア上に載置された複数の前記素材を前記素材供給装置の素材供給ローラ上へ順次搬入して前記切断機へ順次供給する素材供給方法において、前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入された前記素材の長手方向の中心を該素材供給ローラのローラ中心に位置決め整列させて前記切断機へ供給することを特徴とする切断機に対する素材供給方法。
【選択図】 図5

Description

本発明は切断機に対する素材供給方法および装置に関する。
従来、帯鋸盤または丸鋸のごとき切断機に対して、長尺の素材を長手方向へ移送して供給する素材供給装置を前記切断機の後側に設け、前記素材の長手方向に対して交差する方向から、前記素材供給装置の素材供給路に対して素材の搬入を行う給材コンベアを設けると共に、前記素材供給装置を上下動可能に設け、前記給材コンベアに備えた複数のチェーンコンベア上に載置された複数の素材を前記素材供給装置の素材供給路へ一本ずつ搬入し、該素材供給路へ搬入された素材を前記切断機に対して供給する素材供給装置が知られている(例えば、特許文献1)。
上述の特許文献1に記載の素材供給装置をより詳細に説明すると、前記素材供給装置における素材供給路は、複数の回転駆動自在のローラ(37)を備えたローラコンベア型の送材コンベア(3)からなり、この送材コンベア(3)上に素材Wを搬入する給材コンベア(5)は、前記送材コンベア(3)の長手方向(前後方向)に対して直交する左右方向へ延伸した複数本のチェーンコンベア(59)を前後方向に適宜間隔に備えた構成となっている。
前記チェーンコンベア(59)上の素材ヤード側に載置された複数本の素材Wの一本を前記ローラコンベア(49)上に移送する場合には、前記ローラコンベア(49)全体を下降させた後、前記チェーンコンベア(7)を駆動して、下降した状態の前記送材コンベア(3)上方に素材Wを移送し、前記チェーンコンベア(59))の上方に対して出没可能に設けた複数のローラ型の基準部材(45)に素材Wの側面を当接させて素材Wを整列位置決めした後、前記送材コンベア(3)全体を上昇させて素材を送材コンベア(3)上に支持すると同時に、送材コンベア(3)を回転駆動させて素材Wを切断機に素材Wを供給する構成である。
特開平6−715号公報
上述のごとき従来の素材供給装置においては、チェーンコンベアの上方に出没可能に設けた基準部材にワークを当接させて整列位置決めする構成であるから、切断後に送材コンベアに戻された残材を残材ヤード側に搬出する場合には、残材を基準部材を越えて移送するため、前記複数の基準部材を可倒式にしなければならず、かつそれらを作動させるアクチュエータも必要となる。その結果、素材供給装置の構成も複雑となり価格も高くなる。
また、前記基準部材に素材が接触する位置を送材の基準位置とした場合には、特に平・角材の加工時には、送材コンベアにおけるローラの幅は、素材の片側がローラからオーバーハングする量を小さくして送材時の安定性を保持するために、少なくとも最大素材幅の1/2以上の幅を有するものが必要である。
しかし、送材コンベアのローラの幅が広くなると、特に小幅の平・角材を素材ヤード側に積載する場合、送材コンベアのローラの幅以上の間隔を取らなくてはならず、素材ヤード側の積載スペースが無駄になるという問題がある。
本発明は上述の如き問題を解決するためになされたものであり、本発明の課題は、位置決め用の基準部材を出没させるための専用のアクチュエータを必要とせず、かつ特に小幅の平・角材における素材ヤードへの積載効率を向上させた切断機に対する素材供給方法および装置を提供することである。
上述の課題を解決する手段として請求項1に記載の切断機に対する素材供給方法は、素材を長手方向へ移送して切断機に素材の供給を行う回転駆動自在の複数の素材供給ローラからなる素材供給装置を前記切断機の後側に設け、前記素材の長手方向に交差する方向へ該素材を搬送して前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入する素材搬入コンベアを設けると共に前記素材供給装置を昇降可能に設け、前記素材搬入コンベア上に載置された複数の前記素材を前記素材供給装置の素材供給ローラ上へ順次搬入して前記切断機へ順次供給する素材供給方法において、前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入された前記素材の長手方向の中心を該素材供給ローラのローラ中心に位置決め整列させて前記切断機へ供給することを要旨とするものである。
請求項2に記載の切断機に対する素材供給装置は、素材を長手方向へ移送して切断機に素材の供給を行う回転駆動自在の複数の素材供給ローラからなる素材供給装置を前記切断機の後側に設け、前記素材の長手方向に交差する方向へ該素材を搬送して前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入する素材搬入コンベアを設けると共に前記素材供給装置を昇降可能に設け、前記素材搬入コンベア上に載置された複数の前記素材を前記素材供給装置の素材供給ローラ上へ順次搬入して前記切断機へ順次供給する素材供給装置において、前記切断機の後方に後方へ延伸する昇降自在の昇降ベースを設け、該昇降ベースに前記素材供給ローラを上部に備えた複数の支柱を前後方向に離隔して設けると共に、前記昇降ベースに下端部を固定した平・角材用のストッパを昇降自在に設けると共に、該平・角材用のストッパ上部に前記素材供給ローラの素材搬入側において前記平・角材の前端に係合可能な素材係止部を設け、該素材係止部が前記素材搬入コンベアの素材搬送面に対して前記素材供給ローラの昇降に連動して出没可能に設けたことを要旨とするものである。
請求項1または請求項2の発明によれば、素材の長手方向の中心を素材供給ローラのローラ中心に位置決め整列するようにしたので、素材供給ローラは、素材(平・角材)の重心を支持して持ち上げることになり、素材供給ローラ幅が狭くても素材(平・角材)Wを落下させずに切断機に供給することができる。
また、最大素材幅の1/2以上という広幅の素材供給ローラである必要がなく、それよりずっと狭い幅に設定することができるので、素材搬入コンベアの素材ヤードに積載する素材の間隔を小さくすることが可能となり、素材ヤードの積載効率が向上する。これにより、切断システムの連続可動時間を増加させることができる。
また、素材を供給方向に整列させるストッパの昇降駆動源を素材供給ローラと共通にしたので、ストッパ専用の昇降駆動源としてのアクチュエータが不要となり装置全体の構造が簡単となり、装置のコストも低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。
図1、図2および図3を参照するに、例えば帯鋸盤、丸鋸盤のごとき切断機1の後側(図1においては右側)には、長尺の平・角材などの素材Wを長手方向へ移送して前記切断機1に対して供給を行う回転駆動自在の複数の素材供給ローラを備えた素材供給装置3が配置してあると共に、素材供給装置3に対して素材Wの搬入を行う素材搬入コンベア5が配置してある。
なお、前記切断機1は一般的なものであり、その構成は周知の構成であるから、切断機1についての詳細な説明は省略する。
前記切断機1の後側には、前記素材供給装置3および素材搬入コンベア5を支持する架台7が設けてある。この架台7は、図2に示すように、アジャストボルト等を備えた上下位置調節可能の前後のベースプレート9に前後両端部を固定した左右一対のチャンネル材11を備えており、このチャンネル材11上には左右方向に延伸したチャンネル材よりなる複数のチェーン支持部材13が前後方向(図1において左右方向)に離隔して支持してある。
前記各チェーン支持部材13の一端部にはブラケットが一体的に取付けてあり、このブラケットには前後方向(図2においては紙面に対して垂直な方向)に延伸した回転軸15が回転自在に支承されている。この回転軸15は前記架台7に装着した搬入モータ17とチェーン等の適宜の動力伝達機構19を介して連動連結してあり、かつ、この回転軸15には前記各チェーン支持部材13に対応して複数のスプロケット21が取付けてある。
前記各スプロケット21には、エンドレスの搬送チェーン23が巻回してある。搬送チェーン23は、前記素材供給装置3を通過して左右方向に延伸してあり、前記各チェーン支持部材13の他端部に設けた半円弧形状のチェーンガイド25によって案内されていると共に、前記チェーン支持部材13に設けた左右方向のチェーンガイド27(図3参照)によって蛇行しないように案内されている。 また、前記構成により、搬入モータ17を駆動して搬送チェーン23を左右方向へ走行駆動することにより、搬送チェーン23上の素材(平・角材)Wを左右方向へ搬送して前記素材供給装置3に対して素材(平・角材)Wの搬入を行うことができる。
前記搬送チェーン23は、図2に示されるように、前記素材供給装置3を中央にして左右方向に延伸させて設けてある。そして、搬送チェーン23の終端側(前記チェーンガイド25側)には、搬送チェーン23上の素材(平・角材)Wの有無を検出する素材検出手段が設けてある。
なお、本例において素材検出手段は、投光器41Aと受光器41B(図3参照)とよりなっている。
さらに、前記構成において、前記搬送チェーン23の移送距離を検出するために、前記回転軸15にはロータリエンコーダ43が適宜に連動連結してある。
前記素材供給装置3は、図1、図2に示すように、前記素材搬入コンベア5におけるチェーン支持部材13の下方位置において前後方向(図1において左右方向)に延伸した角パイプ状の昇降ベース45を備えている。この昇降ベース45の前後端部にはそれぞれブラケット47(図1においては前端側のみを示す)が水平に設けてあり、各ブラケット47は、前後のベースプレート9に装着した前後の昇降シリンダ49に昇降自在に備えたピストンロッド49Pに支持してある。
さらに、前記昇降ベース45の前後両端部には、前後のベースプレート9に立設した垂直ガイド部材51(図1には後端側のみを示す)に沿って上下に移動する複数のガイドローラ53を備えたローラブラケット55が取付けてある。
図1、図4、図5に良く現れている様に、前記昇降ベース45の上面には前後方向に離隔して複数の支柱57が立設してあり、各支柱57の上部には、素材(平・角材)Wを支持して前記切断機1の方向へ搬送し供給する素材供給ローラ59が軸61を介して回転自在に支持されている。
なお、前記素材供給ローラ59は、図5に示すように、円形断面の素材Wも支持可能なように、ローラ中心にV字形の周溝75が設けてある。また、素材供給ローラ59の幅はローラの直径の約1/2程度の狭い幅となっている。
上記複数の素材供給ローラ59は、素材(平・角材)Wを切断機1へ供給するための素材供給路を構成するものである。各素材供給ローラ59を回転するために、各素材供給ローラ59にはスプロケット63が一体的に取付けてあると共に、図1に示す様に、支柱57の下部付近において前記昇降ベース45に複数のスプロケット65が設けてある。
そして、前記昇降ベース45には、ベルト、チェーンのごとき適宜の動力伝達機構67を介して駆動スプロケット69を回転駆動するための供給モータ71が装着してあり、前記素材供給ローラ59が供給モータタ71によって回転駆動されるように、前記駆動スプロケット69及び前記各スプロケット63,65にはチェーン73が適宜に巻回してある。
したがって、前記供給モータ71を駆動することにより、チェーン73を介して複数の素材供給ローラ59は同期して同方向へ回転し、素材供給ローラ59上の素材(平・角材)Wを切断機1に対して供給することができ、また逆回転時には残材を戻すことができる。
また、図4、図5に良く示される様に、前記複数のチェーン支持部材13の前側面(図1,図4において左側)には、平・角材用のストッパ74を上下方向に摺動自在にガイドするストッパーガイド76が固定してある。ストッパ74の下端部は前記昇降ベース45の上面にボルト78によって固定してある。
上述のストッパ74の上部には、前記素材供給ローラの素材搬入側において前記平・角材Wの前端に係合可能な素材係止部80が設けてある。
なお、この素材係止部80の位置は、前記素材供給ローラ59のローラ中心から後方に微小距離Lだけ離隔した位置に設けてある。また、ストッパ74の上端の位置は前記素材供給ローラ59の上面とほぼ同一水準に設けてある。
上記構成において、前記昇降シリンダ49を作動させて昇降ベース45を上昇させたとき、前記素材供給ローラ59の上部が前記搬送チェーン23の上面より若干上方の位置へ上昇するように設定してあり、素材供給ローラ59の上昇と同時にストッパ74の上端も同一位置まで上昇する。すなわち、ストッパ74の素材係止部80が前記搬送チェーン23の上面、すなわち素材搬送面TLより上方に突出した状態となる。
次いで、素材搬入コンベア5における搬送チェーン23を駆動して、搬送チェーン23上に載置された素材である平・角材の前端面がストッパ74の素材係止部80に係合するまで前進させる。なお、平・角材の前端面がストッパ74に確実に係合したか否かは複数の平・角材センサー82により検出し、素材である平・角材が送材方向に整列されたことを検出したら、搬送チェーン23が停止するようになっている。
さらに、素材搬入コンベア5における前記搬送チェーン23を駆動して搬送チェーン23上の素材(平・角材)Wを、素材供給路が下降した状態の素材供給ローラ59の上方位置に位置決めするとき、素材供給路へ搬入される素材(平・角材)Wの側面を検出するための側面検出手段85が前記素材供給ローラ59の中心Cの中心位置に設けてある。
上述の側面検出手段85は、本例においては図4に詳細に示すように、投光器87と受光器89とによって構成してある。投光器87は、素材供給ローラ59より低位置において支柱57の上部に傾斜して取付けたブラケット91の下面で、かつブラケット91の先端部より中に入り込んだ状態に取付けてある。
したがって、投光器87は、素材(平・角材)Wから落下する落下物に対してブラケット91によって保護される構成である。
前記受光器89は、前記切断機1に最も接近して設けたチェーン支持部材13に固定したプレート95に支持したL字形のブラケット93に取付けてあって、投光器87から斜めに投光される光線LBを受光するように構成してある。そして、前記素材供給ローラ59の長手方向の中央でもって素材(平・角材)Wの長手方向の側端面を検出するように配置してある。すなわち、図6に示すように、前記投光器87及び受光器89は、前記送給ローラ59の長手方向の中央を含む垂直面に配置してある。
上記構成により、搬送チェーン23によって素材(平・角材)Wを素材供給ローラ59の上方に搬入するとき、素材(平・角材)Wが投光器87からの光線LBを遮光することによって素材(平・角材)Wの長手方向の側面を検出することができる。
したがって、前述のストッパ74によって、素材(平・角材)が整列されたら、前記昇降ベース45を下降させて前記素材供給ローラ59とストッパ74とを素材搬送面TLより下方の位置(図5に図示した位置)へ下降させると同時に、前記搬送チェーン23を駆動して、素材(平・角材)Wを素材供給ローラ59の上方へ移送する。
次いで、前記側面検出手段85により素材(平・角材)Wの側面を検出してから、例えば、平・角材の幅が既知で、その幅が2wであるときは、さらに距離wだけ移送し位置決めすることにより、素材(平・角材)Wの長手方向の中心が素材供給ローラ59の中心の上方位置に正確に位置決めされることになる。
次いで、前記昇降ベース45を上昇させて、搬送チェーン23上の素材(平・角材)Wを素材供給ローラ59の上限位置まで押し上げて、素材供給ローラ59を回転駆動して切断機1に素材(平・角材)Wを供給することができる。
なおまた、前記昇降シリンダ49を作動させて昇降ベース45を下降させると、素材供給ローラ59が搬送チェーン23の上部から没入するので、素材供給ローラ59で支持していた素材(平・角材)Wを搬送チェーン23上に載置することができる。
上述の如く本発明の素材供給方法によれば、素材の長手方向の中心を素材供給ローラのローラ中心に位置決め整列するようにしたので、素材供給ローラ59上に素材(平・角材)Wを支持する場合、素材(平・角材)Wの中心を持ち上げることになり、素材供給ローラ59の幅が狭くても素材(平・角材)Wを落下させずに切断機1に供給することができる。
また、素材供給ローラ59の幅は、最大素材幅の1/2以上という広い幅は必要がなく、それよりずっと狭い幅に設定することができるので、素材供給ローラ59の右側に位置する素材搬入コンベア5の領域である素材ヤード(図2参照)に積載する素材(平・角材)Wの間隔を小さくすることが可能となり、素材ヤードの積載効率が向上する。これにより、切断システムの連続可動時間を増加させることができる。
また、素材(平・角材)Wを供給方向に整列させるストッパ74の昇降駆動源を素材供給ローラ59の昇降駆動源(昇降シリンダ49)と共通にしたので、ストッパ74専用の昇降駆動源としてのアクチュエータが不要となり装置全体の構造が簡単となる。
なお、以上の実施例の説明においては、素材Wとして平・角材を例に説明してあるが、本発明は平・角材に限らず丸棒等にも適用することができ、平・角材の場合と同様な効果を得ることができる。
本発明の切断機に対する素材供給装置の側面の説明図。 図1におけるA−A矢視線に沿った断面説明図。 図2の部分平面図。 図1における主要部分の拡大説明図。 素材供給ローラおよびストッパと素材供給装置との位置関係の説明図。 図5の平面図。
符号の説明
1 切断機
3 素材供給装置
5 素材搬入コンベア
7 架台
9 ベースプレート
11 チャンネル材
13 チェーン支持部材
15 回転軸
17 搬入モータ
19 動力伝達機構
21 スプロケット
23 搬送チェーン
25、27 チェーンガイド
41A 投光器
41B 受光器
43 ロータリエンコーダ
45 昇降ベース
47 ブラケット
49 昇降シリンダ
51 垂直ガイド部材
53 ガイドローラ
55 ローラブラケット
57 支柱
59 素材供給ローラ
61 軸
63、65 スプロケット
67 動力伝達機構
69 駆動スプロケット
71 供給モータ
73 チェーン
74 平・角材用のストッパ
75 周溝
76 ストッパーガイド
78 ボルト
80 素材係止部
82 平・角材センサー
85 側面検出手段
87 投光器
89 受光器
91 ブラケット
93 ブラケット
95 プレート
TL 素材搬送面
W 素材(平・角材)

Claims (2)

  1. 素材を長手方向へ移送して切断機に素材の供給を行う回転駆動自在の複数の素材供給ローラからなる素材供給装置を前記切断機の後側に設け、前記素材の長手方向に交差する方向へ該素材を搬送して前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入する素材搬入コンベアを設けると共に前記素材供給装置を昇降可能に設け、前記素材搬入コンベア上に載置された複数の前記素材を前記素材供給装置の素材供給ローラ上へ順次搬入して前記切断機へ順次供給する素材供給方法において、前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入された前記素材の長手方向の中心を該素材供給ローラのローラ中心に位置決め整列させて前記切断機へ供給することを特徴とする切断機に対する素材供給方法。
  2. 素材を長手方向へ移送して切断機に素材の供給を行う回転駆動自在の複数の素材供給ローラからなる素材供給装置を前記切断機の後側に設け、前記素材の長手方向に交差する方向へ該素材を搬送して前記素材供給装置の素材供給ローラ上に搬入する素材搬入コンベアを設けると共に前記素材供給装置を昇降可能に設け、前記素材搬入コンベア上に載置された複数の前記素材を前記素材供給装置の素材供給ローラ上へ順次搬入して前記切断機へ順次供給する素材供給装置において、前記切断機の後方に後方へ延伸する昇降自在の昇降ベースを設け、該昇降ベースに前記素材供給ローラを上部に備えた複数の支柱を前後方向に離隔して設けると共に、前記昇降ベースに下端部を固定した平・角材用のストッパを昇降自在に設けると共に、該平・角材用のストッパ上部に前記素材供給ローラの素材搬入側において前記平・角材の前端に係合可能な素材係止部を設け、該素材係止部が前記素材搬入コンベアの素材搬送面に対して前記素材供給ローラの昇降に連動して出没可能に設けたことを特徴とする切断機に対する素材供給装置。
JP2003273984A 2003-07-14 2003-07-14 切断機に対する素材供給方法および装置 Expired - Fee Related JP4390496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003273984A JP4390496B2 (ja) 2003-07-14 2003-07-14 切断機に対する素材供給方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003273984A JP4390496B2 (ja) 2003-07-14 2003-07-14 切断機に対する素材供給方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005034942A true JP2005034942A (ja) 2005-02-10
JP4390496B2 JP4390496B2 (ja) 2009-12-24

Family

ID=34211066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003273984A Expired - Fee Related JP4390496B2 (ja) 2003-07-14 2003-07-14 切断機に対する素材供給方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4390496B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011152298A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 株式会社 アマダ 丸棒素材底面レベル一定供給方法およびその装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011152298A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 株式会社 アマダ 丸棒素材底面レベル一定供給方法およびその装置
JP2011251391A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Amada Co Ltd 丸棒素材底面レベル一定供給方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4390496B2 (ja) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101769536B1 (ko) 레이저 가공장치
JP5453555B2 (ja) 板材搬出入棚装置
TWI597144B (zh) 線鋸及利用線鋸處理工件的方法
KR101873309B1 (ko) 반자동 목재 재단장치
US4353276A (en) Arrangement in machines for processing logs, blocks and like workpieces
KR101994859B1 (ko) 소재 공급장치 및 이를 구비한 일체형 절단 면취기
US6865973B1 (en) Method and apparatus for feeding workpiece
JP3509774B2 (ja) 鉄筋処理装置
JP4390496B2 (ja) 切断機に対する素材供給方法および装置
KR20190066990A (ko) 원지 공급을 위한 파렛트 자동 반·출입 장치
AU2021217507B2 (en) Sawing facility and method for sawing a sawing material
JP6741447B2 (ja) レーザ加工装置
JP2008039323A (ja) パレット遠心脱水装置
KR102248817B1 (ko) 레이저 절단용 피절단물의 이송 시스템
JPH07300226A (ja) 搬送物の搬送方向変換装置
JP3844553B2 (ja) 切断機に対するワーク給材方法および装置
JP6787568B2 (ja) 製材用の丸太材の準備装置
JP3482449B2 (ja) 形鋼加工機の素材供給装置
JP6494693B2 (ja) 搬送装置
JP2005298104A (ja) 搬送設備
JP2863341B2 (ja) 板材の切断方法
JP3137992B2 (ja) 切断装置に於ける材料搬送装置
JP3095816B2 (ja) 材料取扱装置
JP6700884B2 (ja) ワーク搬送装置
JP4750941B2 (ja) ワーク加工搬送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090707

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091006

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4390496

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees