JP2005034407A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 積極的に「見る」ことを要する遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機1は、遊技者がかざした手のひらに大当たり期待度を映写する映写装置38を内蔵している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パチンコ遊技機、スロットマシン等の遊技機に関する。
昨今のパチンコ遊技機(たとえばセブン機)は、当たり/ハズレを導出表示するために、液晶表示装置を備えたものが多い。また、液晶の代わりに発光ダイオードを用いた表示装置を備えた遊技機もよく知られている。また、下記特許文献1,2に開示されているように、スクリーンに画像を投影するようにした表示装置を使用することも技術的には可能である。
特開平6−035066号公報 特開平7−132168号公報
ところが、上記したいずれの表示装置についても、遊技者が積極的に「見る」という行為を要さない。つまり、遊技中において、遊技者は単に画面を眺めているだけでよい。この事実は、遊技の単調性を誘引する原因の1つであると考えられる。
上記事情に鑑み、本発明は積極的に「見る」ことを要する遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明は、当たり状態を発生可能な遊技機において、当たり状態の発生に関連して、予め用意された画像を当該遊技機外の映写面に映し出す映写手段を備えたことを主要な特徴とする。
上記本発明の遊技機によれば、画像が遊技機外の映写面(スクリーン)、たとえば遊技をする者(遊技者)の体、あるいは遊技設備の壁、床、天井などに映し出される。通常、遊技をするときは、遊技者は遊技機のほうに向かうはずである。遊技機には常に目が向いているものの、自分の体や天井に目を向けることは稀である。ところが、本発明の遊技機の場合、画像が遊技機外(自分の体、天井等)に映し出されるものだから、これを積極的に「見る」必要性が生じる。さらに、映し出される画像は、当たり状態の発生に関するものであり、遊技機の進行と密接な関連性を有する。通常、遊技をする遊技者が持つ関心は、遊技機が「当たり状態」となることに集中している。この点に着目し、当たり状態の発生に関連する情報を、映写像で映し出す構成を採用することにより、非常の遊技興趣の高い遊技機を実現できる。
好適な態様において、当たり状態の発生の期待度に関連して画像を映写面に映し出すように構成されている。当たり状態の発生の期待度を画像で映し出すようにすれば、遊技者に対して、画像を見ることの動機付けを強くすることができる。
また、所定の始動条件の成立に応じて前記当たり状態を発生するか否かを決定するための抽選処理を実行する抽選手段を設けることができる。映写手段は、抽選手段による抽選結果に応じて画像を映写面に映し出すように構成することができる。この構成によれば、映写装置によって映し出される画像は、抽選処理の結果と因果関係を持つこととなる。すなわち、抽選処理の結果が「当たり」となったことを、映写装置によって遊技者に予告することができる。
上記の映写手段は、予め用意された複数の画像の中から抽選結果に応じて選択した画像を映写面に映し出すように構成することができる。このようにすれば、抽選結果に応じた画像を映写する際の処理も容易である。
また、本発明にかかる遊技機には、映写装置が作動していることを遊技者に知らせる報知手段を設けることが望ましい。このようにすれば、映写装置によって画像が映し出されているにも関わらず、そのことに遊技者が気付かない、といった不具合が発生することを防止できる。また、映写装置によって映し出された画像を見ることと、見ないことの選択肢を遊技者に付与することができる。
また、映写装置は、光源と、画像を拡大するためのレンズと、光源とレンズとの間に画像を位置させる画像生成手段とを含むものとして構成することができる。広義の映写装置としては、高輝度LEDを用いたものも含まれるが、映写像の視認性を重要視するならば、強力な光源(白色光源)の使用を、1つの好適な態様として示せる。
さらに、上記の画像生成手段は、映写するべき画像が描かれた画像パネルおよび/または画像フィルムと、該画像パネルおよび/または画像フィルムを移動させて光源とレンズとの間に位置する画像を切り換える画像切換手段とを含むものとして構成することができる。画像生成手段としては、ELパネル、液晶パネル等を用いることも考え得るが、それは映写するべき画像の種類等にもよる。本発明においては、当たりとなる期待度、あるいはそれに準じた情報を、映写装置で伝達することを主な目的としている。この場合においては、製造コストや耐久性に利のある、画像パネルや画像フィルムを使用した構成とするのが好ましいといえる。画像パネルや画像フィルムの切り換えは、ソレノイドやモータなどのアクチュエータにて行なうようにするとよい。なお、複雑な画像を映し出すことが必要な場合には、ELパネルや液晶パネルの採用も十分に考え得る。
以上に述べた本発明の各構成は、パチンコ遊技機に好適に採用することができる。特に、始動口に玉が入賞することに基づいて抽選処理を行なう抽選手段と、抽選処理の結果を表示する可変表示部と、該可変表示部の表示制御を行なう表示制御手段とを備えたパチンコ遊技機に好適である。このようなパチンコ遊技機において、可変表示部が当たりの前兆状態であるリーチ表示状態に制御されることに応じて、映写装置が作動するように構成することができる。これによれば、リーチから当たりに発展する期待度を、映写装置を用いて映し出すことができる。リーチ中であれば、遊技者に映写像を見ることを促す時間を十分に確保することができる。なお、映写装置が作動していることを遊技者に知らせる報知手段と、上記した可変表示部とを兼用することがコスト低減の観点から望ましい。
なお、映写手段は、当該遊技機で遊技中の遊技者の身体に画像を映し出すように配置調整がなされていることが望ましい。遊技者は、遊技機の最も近傍の物体となり得るので、これを映写面として利用できる。遊技機から近い映写面であれば、より鮮明な画像を提供できる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた正面ガラス扉5と、台枠の内側に配置されてガラス扉5によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状の遊技領域を形成している。遊技盤3の下方には、玉供給皿6が設けられている。玉供給皿6に準備された玉(遊技球、パチンコ玉)は、ハンドル7を含んで構成される発射装置によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3には釘が多数穿設されているので、レールを通じて遊技盤3に達した玉は、それらの釘に弾かれながら落下するようになっている(釘は図示省略)。
遊技盤3には、その中央付近に液晶表示部11(可変表示部)が配設されている。液晶の代わりに発光ダイオードを用いた表示装置や、リール式の表示装置も採用できる。液晶表示部11には、アラビア数字等のキャラクタが3つ(複数桁)表示される。液晶表示部11の下方には、スタートチャッカー17(始動口)が配置されている。そのスタートチャッカー17の下方には、大当たり(特賞ともいう)が発生することに応じて開放するアタッカー16(可変入賞口)と、玉を回収するためのアウト口15が設けられている。
また、液晶表示部11の左側において、遊技盤3の表側と裏側とを連通する通孔にレンズ14が嵌め込まれている。このレンズ14は、映写装置38の一部を構成する。図3の模式図に示すように、映写装置38は、パチンコ遊技機1の制御装置や玉補給装置等が配置される側と同じ側(遊技盤3の裏側)に配置されている。すなわち、映写装置38は、遊技盤3の裏側から表側(遊技者側)に向かって画像を投影するように構成されている。画像は、遊技盤3に嵌め込まれたレンズ14にて拡大される。パチンコ遊技機1自体はスクリーンを有さず、画像はパチンコ遊技機1の外部に設けられた映写面に映し出される。その映写面には、遊技者の身体の一部や、遊技設備の壁、床、天井などを例示することができる。
また、レンズ14を遊技盤3のなるべく上方、具体的には、遊技者の頭の上を通り越して背面で遊技をしている他の遊技者の背中や、遊技場の壁、あるいは対面するパチンコ遊技機1等に画像が映し出される位置に取り付けることができる。また、レンズ14を遊技盤3のなるべく下方、具体的には、遊技者の胸部あるいは腹部に画像が映し出される位置に取り付けることも可能である。この場合、遊技者はうつむくことで情報を入手できるようになる。なお、レンズ14は、遊技盤3以外のスペースに取り付けてもよい。
具体的に、映写装置38は、光源30と、画像を拡大するためのレンズ14と、映写するべき複数の画像が描かれた画像パネル36と、該画像パネル36を回転させるモータ32(画像切換手段)とを含んで構成されている。画像パネル36の中心には回転軸34の一端が連結されている。回転軸34の他端は、モータ32に連結されている。画像パネル36は円盤状の形態を有しており、図4の平面模式図に示すように、周方向に沿う複数箇所に映写するべき画像としての絵文字(本実施形態では数字)が描かれている。絵文字部分(数字部分)は、その部分のみ光が透過(通過)できない、若しくは透過しにくいように構成されている(逆も可)。画像パネル36は、複数の絵文字のうちの1つが光源30およびレンズ14の両者に対向するとともに、遊技盤3と略平行となるように配置されている。すなわち、モータ32により回転軸34が駆動されると、画像パネル36が回転して、光源30およびレンズ14の間に位置する絵文字が順次切り換わるようになっている。このように画像パネル36、回転軸34およびモータ32は、映写すべき画像を光源30とレンズ14との間に位置させる画像生成手段として構成されている。
光源30の点灯は、当該パチンコ遊技機1の遊技機の進行を司る遊技制御装置300の主制御基板100によって制御される。具体的には、液晶表示部11が大当たりの前兆状態であるリーチ表示状態となったときに光源が点灯され、画像パネル36に描かれた画像が遊技者側に向かって投影される。これにより、大当たりが発生する期待度を遊技者に教えるようにしている。つまり、図4に示す「10」「30」「50」「100」等の数値は、大当たり発生期待度を表す値となっている。
モータ32は、円盤状の画像パネル36の回転角度位置を正確に制御し得るステッピングモータを好適に採用することができる。この場合、モータ32は、図2で説明する主制御基板100のCPU50から出力される駆動パルス信号により動作が制御される(CPU50はモータ32の駆動制御手段)。CPU50からモータ32に向けて所定数の駆動パルス信号が出力される毎に、RAM52内に設けられた駆動パルスカウンタがカウントアップされる。駆動パルスカウンタの値は、モータ32ひいては画像パネル36の回転角度位置を表す。すなわち、画像パネル36が1回転するたびに、モータ32または該モータ32とは別に設けられる基準位置検知部(図示省略)より、基準位置信号が主制御基板100にフィードバックされ、RAM52内の駆動パルスカウンタがクリアされる。カウンタクリア後は、CPU50からの駆動パルス信号の出力に応じて再びカウントアップが開始される。このような仕組みによりCPU50は、駆動パルスカウンタ(RAM52)を管理および参照することで、どの角度位置にどの画像があるのかを把握することができる。
なお、ステッピングモータの代わりに、ロータリーエンコーダ等の位置検出手段を用いたサーボ系駆動装置を採用することも可能である。また、本実施形態では円盤状の画像パネル36を採用しているが、これに代えて、またはこれとともに(これに重ね合わせるようにしてという意味)長尺の画像パネルあるいは帯状の画像フィルムを用いることも可能である。この場合には、モータ32の回転運動を、ラック&ピニオンのような変換機構にて直線運動に変換させたり、あるいはリニアステッピングモータ等を用いたりして、画像パネルまたは画像フィルムを移動させるようにするとよい。また、映写するべき画像が個別に描かれた複数の画像パネルを用意し、それら画像パネルのうちから1つを選択してレンズ14および光源30の対向位置に移動させるモータ、ソレノイド等のアクチュエータを設け、それらアクチュエータの駆動制御を行なうことにより画像が切り換わるようにすることも可能である。さらには、画像パネル36およびモータ32の代わりに、またはこれとともに液晶パネルやELパネル等の画像生成手段を光源30とレンズ14との間に固定的に設けてもよい。また、場合によっては、高輝度LEDを用いた表示装置で画像を生成するようにしてもよい。
次に、図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置300の構成を示すブロック図である。遊技制御装置300は、遊技盤3の背面側に配置されるものである。図2に示すように、パチンコ遊技機1の遊技制御装置300は、主制御基板100(主制御部)、表示制御基板105(表示制御部)、音声制御基板106(音声制御部)、ランプ制御基板107(ランプ制御部)、払出制御基板108(賞球制御部)および発射制御基板109(発射制御部)を含むものとして構成されている。各基板が個別にCPUやメモリを備える構成が一般的であるが、図2では省略している。また、各基板には、電源回路部110にて生成された所定電圧の電力が供給される。
表示制御基板105は、主制御基板100より入力される表示制御信号に応じて、液晶表示部11に画像を表示させるための処理を実行する。音声制御基板106は、入力される音声制御信号に応じてスピーカ116より音声を出力させる。ランプ制御基板107は、入力されるランプ制御信号に応じてランプ類117の点滅を制御する。払出制御基板108は、入力される賞球信号に応じて払出装置118を制御する。これにより、遊技者に対して所定量の賞球が払い出される。発射制御基板109は、遊技者がハンドル7(操作部)を操作することに応じて、該ハンドル7に対応して設けられた発射装置119を作動させる。主制御基板100は、CPU50と、プログラム格納用のROM51と、ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられるRAM52と、入出力ポート53とを備えており、これらはバスを介して相互通信を行なうようになっている。
主制御基板100には、スタートチャッカー17に付設されたスタート入賞検知部170、アタッカー16に付設されたアタッカー入賞検知部160が電気的に接続されている。各入賞検知部は、有接点式または無接点式のセンサ(スイッチ)により構成することができる。また、可変入賞口として構成されているアタッカー16の開閉は、アタッカー用ソレノイド161の励磁/非励磁が切り換えられることにより実現される。また、映写装置38の光源30およびパネル切換用のモータ32の各々が、図示しないドライブ回路を経て主制御基板100(CPU50)に接続されている。なお、表示制御基板105等のサブ基板によって映写装置38が制御されるようにしてもよい。
スタートチャッカー17、アタッカー16に玉が入賞すると、各入賞検知部170,160にて入賞検知信号が生成される。主制御基板100のCPU50は、スタート入賞検知部170からスタート入賞検知信号を取得して、その信号取得タイミング(入力タイミング)に応じて、所定の電気的処理を実行する。その電気的処理は、パチンコ遊技機1に大当たりを発生させるか否かを決定するための当否抽選処理、その当否抽選処理における抽選結果を液晶表示部11に導出表示するための表示処理を含む。
具体的には、大当たりを発生させるかどうかを決定するための当否抽選処理が実行される(CPU50:当否抽選手段)。当否抽選処理の結果を受けて、液晶表示部11に導出表示させるべき図柄が決定され、その決定に基づく表示制御信号(制御コマンド)が表示制御基板105に入力される。表示制御基板105は、入力された表示制御信号に応じて、液晶表示部11に図柄、背景等を表示させる。当否抽選処理により大当たりを発生させる旨の決定がなされた場合、液晶表示部11には、所定の変動時間を経て、大当たり図柄(たとえば「777」等のゾロ目)が導出表示されることとなる。同様に、音声出力やランプの点滅について各制御基板は、主制御基板100から送られてくる制御信号(制御コマンド)に基づいて制御を実行する。このような制御を行なうためのプログラムは、主制御基板100のROM51、各制御基板のROM(図示省略)に格納されている。
パチンコ遊技機1の遊技制御装置300(具体的には主制御基板100)においては、スタートチャッカー17に玉が入賞したタイミングに応じて乱数生成手段から乱数を取得し、その乱数が大当たり乱数に一致するか否かを判定することにより大当たりの当否抽選処理を実行している。具体的には、CPU50のタイマ割込み毎に更新される当否抽選用乱数カウンタが、乱数生成手段としてRAM52の所定領域(エリア)に設定され、そのカウンタから取得した乱数が、たとえば「7」等の大当たり乱数に一致する場合に大当たりである旨の判定がなされる。CPU50のタイマ割込みは、主制御基板100に設けられたカウンタ/タイマ回路部等(図示省略)を用いて、たとえば約2msecおきに発生するように設計することができる。そして、このタイマ割込みを契機にして、パチンコ遊技機1を制御するための割込みプログラムを起動することができる。なお、本明細書中に記す“乱数”とは、決められた範囲の数から等確率で取り出される値のことをいう。
上記のような大当たり当否抽選処理の実行結果に応じて、映写装置38を作動させるか否かが決定される。具体的に本実施形態においては、液晶表示部11が大当たりの前兆状態であるリーチ表示状態に制御されることに応じて、映写装置38が作動するようにしている。リーチ表示状態となる場合としては、(a)当否抽選処理において大当たりに当選である旨の判定がなされた場合、(b)リーチ表示状態を経てハズレ図柄を導出表示する場合、の両方の場合がある。これらの各場合について、映写される画像の選択率を異ならせるようにしている。
(大当たりの場合)
当否抽選処理において、大当たりに当選である旨の判定がなされた場合には、大当たり図柄を決定するための大当たり図柄抽選処理、リーチパターンを決定するためのリーチパターン抽選処理、そして映写装置38を作動させるか否かを決定するための映写装置作動抽選処理が実行される。映写装置作動抽選処理は、たとえば図8に示すような選択率にて、RAM52に設けられた乱数カウンタを用いて行なうことができる。図8の例によれば、大当たり時には1/2の確率で映写装置38が作動することとなる。
(ハズレリーチの場合)
当否抽選処理において、ハズレである旨の判定がなされた場合には、導出表示するべきハズレ図柄を決定するためのハズレ図柄抽選処理が実行される。ハズレ図柄抽選処理にて決定されたハズレ図柄のうち、たとえば左キャラクタと右キャラクタとが同一の場合にはリーチ発生である旨の判定がなされ、リーチパターンを決定するためのリーチパターン抽選処理と、映写装置38を作動させるか否かを決定するための映写装置作動抽選処理とが実行されることとなる。映写装置作動抽選処理は、大当たり時と同様の手順にて行なうことができる。つまり、図8の例によれば、ハズレリーチ時には1/4の確率で映写装置38が作動することとなる。
上記のようにして、映写装置38を作動させる旨の判定がなされた後、画像パネル36に描かれた複数通りの画像から映写するべき画像が選択される(CPU50:画像選択手段)。この選択にかかる処理は、大当たり当否抽選処理や映写装置作動抽選処理と同様の乱数抽選にて実現することができる。たとえば図9(a)(b)に示す選択確率にて、映写するべき画像が選択されるように、該選択にかかる抽選処理にかかるプログラムを設計することができる。ちなみに、ハズレリーチ時は、大当たり期待度100%を表す「100」の選択確率がゼロであることは説明するまでも無い。CPU50から出力される制御信号によってモータ32が駆動され、これにより上記抽選処理にて選ばれた画像がレンズ14と光源30との間に移動する。また、光源30を点灯および消灯が制御されることにより、画像が投影されることとなる。
以上のように、本実施形態ではリーチ発生時に映写装置38を作動させるようにしているが、リーチが発生しないハズレ時に映写装置38を作動させることも可能である。具体的には、たとえばリーチが発生することの予告(リーチとならないガセ予告を含む)、大当たりの予兆(保留玉の中に特賞乱数、または特定のリーチが含まれていた場合に、該当する乱数に対する図柄変動以前の図柄変動に対して)として映写装置38を作動させるとよい。このようにすれば、映写装置38の作動頻度も高まり、映写装置38の作動に対する遊技者の関心も大きくなる。また、当否抽選処理において大当たりに当選した場合には、映写装置38が必ず作動するようにしてもよい。
また、映写装置38の作動時には、図5に示すように、映写装置38が作動中である旨のメッセージをリーチ表示状態中の液晶表示部11に表示させるようにしている。この場合には、メッセージを表示させるための表示コマンドが表示制御基板105に入力されることとなる。また、メッセージを表示する代わりに、液晶表示部11やランプ117(図2参照)を激しく点滅ないしフラッシュさせることで映写装置38の作動を遊技者に報知するようにしてもよい。スピーカ116を用いて音声情報にて報知することも可能である。あるいは、視覚情報と音声情報との結合によって映写装置38の作動を報知するようにしてもよい。なお、図5におけるリーチ表示状態は、左右2つのキャラクタが停止し、中央のキャラクタだけが変動中の状態を示している。
また、液晶表示部11において大当たり期待度の表示を伴うようなリーチ演出を行なう場合、映写装置38では液晶表示部11と同様の大当たり期待度を映写するようにしてもよいし、液晶表示部11とは異なる大当たり期待度を映写するようにしてもよい。このようにすれば、液晶表示部11がノーマルリーチであったとしても、映写装置38での期待度が高ければ、遊技者は図柄確定まで期待を持って遊技できることになり、演出の幅が広がる。
次に、図7に示すのは、パチンコ遊技機1を実際の遊技設備200に取り入れた場合の模式図である。本発明にかかる遊技設備200は、玉補給装置等を備えた遊技島60に設置されたパチンコ遊技機1と、対応するパチンコ遊技機1の正面に配置された椅子61とを含むものとして構成されている。パチンコ遊技機1に内蔵された映写装置38が作動すると、椅子61に着座した遊技者側に向かって画像が投影されることとなる。このとき、図7に示すように、レンズ14(図1および図3参照)に向かって手をかざすと、図6に示すようなイメージにて画像(絵文字)が遊技者の手に映写されることとなる。すなわち、パチンコ遊技機1に内蔵された映写装置38は、パチンコ遊技機1と椅子61との間に仮想的に設けられるスクリーンに、画像が視認可能に映写されるように位置調整がなされている。
上記のような遊技設備200において、遊技者はパチンコ遊技機1と正対するように椅子61に着座する。このとき、パチンコ遊技機1には常に目が向いているものの、自分の体に目がいくことは、あまり無い。ところが、遊技設備200(パチンコ遊技機1)では、「当たり状態となる期待度」を示す画像が、遊技者の身体に映し出されるように、映写装置38の配置調整がなされている。そのため、映し出された画像を積極的に「見る」必要性が生じる。本実施形態においては、映写装置38はパチンコ遊技機1の一部を構成するように、パチンコ遊技機1本体に内蔵しているが、パチンコ遊技機1側から「当たり状態となる期待度」に関する情報を取得できる構成ならば、着脱可能にパチンコ遊技機1に取り付ける構成を採用することもできる。
次に、主制御基板100にて実行される処理についてフローチャートを参照しながら説明する。まず、図10は、メイン処理のフローチャートである。パチンコ遊技機1への電源投入後は、割込みモードの設定や、RAMチェック等の公知の初期化処理が実行される(S1)。S3のタイマ割込み後には、割込み処理(S5)が実行される。また、割込み処理の残余時間を利用して、非等速カウンタの加算処理(S2)が実行されるようになっている。なお、タイマ割込みが確認された場合、タイマ割込みの発生時にONされたタイマ割込みフラグはクリアされる(S3)。非等速カウンタの代表例として、液晶表示部11に導出表示する大当たり図柄またはハズレ図柄を決めるための図柄決定用乱数カウンタを挙げることができる。
次に、図11に示すのは、割込み処理を示すフローチャートである。この割込み処理は、CPU50にタイマ割込みが発生することに基づいて起動される。割込み処理は、スタート入賞処理(S11)、抽選処理(S12)、メイン図柄変動処理(S13)、特賞処理(S14)、映写演出処理(S15)および遊技管理処理(S16)等を含むものとして構成されている。S16の遊技管理処理は、入賞スイッチ処理、エラーチェック処理、ホールコンピュータ等へのデータ出力処理、アタッカー16等を開閉するためのソレノイド処理、賞球処理、ランプ処理、音声処理などパチンコ遊技機1の制御に必要な公知のサブルーチンを含む。
図12に抽選処理のフローチャートを示す。スタートチャッカー17に玉が入賞することに応じて当否抽選用乱数カウンタから乱数を取得し、そのサンプリング乱数を保留玉メモリ(RAM52)にいったん記憶させるとともに、S20において液晶表示部11が変動可能であることを確認したのちに、保留玉メモリよりサンプリング乱数を読み出して、S21以降の処理が実行されるようにしている。まず、S22において、サンプリング乱数が大当たり乱数に一致するか否か判断される。前述したように大当たり図柄抽選処理(S23)、リーチパターン抽選処理(S24)および映写装置作動抽選処理(S25)が実行される。映写装置作動抽選処理において、映写装置38を作動させる旨の判定がなされた場合、映写するべき画像を選択するための特賞時画像抽選処理(S27)が実行されることとなる。S28において、映写するべき画像がRAM52の所定エリアに記憶される。次に、S29において、表示制御基板105や音声制御基板106等のサブ基板、さらには映写装置38に送信するべき命令がRAM52内に準備される。
一方、S22において、サンプリング乱数が大当たり乱数に一致しないと判断された場合には、ハズレ図柄抽選処理(S30)が実行される。ハズレ図柄抽選処理は、たとえば左中右の各キャラクタに対応する形で設けられた、ハズレ図柄抽選用乱数カウンタを参照することによって行なわれる。このとき、たとえば左右のキャラクタが同一の場合にリーチ発生となる。ちなみに、全キャラクタが同一の場合には強制的に中キャラクタをずらす処理を行なう。S31において、リーチ発生である旨の判断がなされた場合、リーチパターン抽選処理が実行される(S32)。該リーチパターン抽選処理において、液晶表示部11の図柄変動時間が相対的に長く設定されるスーパーリーチが選択された場合に、S34に進み、映写装置作動抽選処理が実行されることとなる。この手順によれば、ノーマルリーチでは映写装置38が作動することはないので好適である。なぜ好適かというと、図柄変動時間が相対的に短く設定されるノーマルリーチでは、映写時間を十分に確保することが困難だからである。
次に、図13に示すのは、映写演出処理のフローチャートである。まず、映写装置作動抽選処理で決定された画像が所定位置(レンズ14および光源30の両者に対向する位置)に移動され、光源30がONされる(S40,S41)。CPU50から出力される光源30の点灯信号は、図示しないドライブ回路でラッチされ、CPU50から消灯信号が入力されるまで、光源30の点灯状態が保持される。ただし、光源30は継続的に点灯するようにしてもよいし、リーチ中に点滅が繰り返されるようにしてもよい。さらには、リーチ中にモータ32を駆動して、映写像が切り換わるようにしてもよい。このようにすれば、液晶表示部11のリーチ演出と相俟って、より高い演出効果を生み出すことができる。なお、映写装置38の作動を停止する場合には、CPU50から消灯信号が出力される。
リーチ中に映写像が切り換わる具体例としては、液晶表示部11が大当たり期待度の低いノーマルリーチから大当たり期待度の高いスーパーリーチに発展することと同期して、映写像が切り換わるようにモータ32の駆動制御を行なうようにすることを示せる。液晶表示部11がノーマルリーチからスーパーリーチに発展する演出が選択され、映写装置38は「30」や「50」を表示する演出が選択されているような場合において、ノーマルリーチ中は期待度「10」を映写し、ノーマルリーチからスーパーリーチに発展した場合に、映写像の切り換えにかかる処理(モータ32の駆動処理)を行なうとともに、液晶表示部11で映写像の切り換わりが発生した旨の報知を行なうようにすることも可能である。あるいは、液晶表示部11の表示はノーマルリーチのまま発展せずに映写装置38が映写する期待度のみを切り換えるようにしてもよい。
なお、映写するべき画像は、数字等の文字以外にも文字としての機能を有さない各種キャラクタを採用することができる。この場合、キャラクタの種類や数によって大当たり期待度を表すようにすることができる。また、登場するキャラクタに親しみを持てる、大当たり期待度の情報を得るためにキャラクタの種類を憶える必要があり、パチンコ遊技機1への関心が高まる等の効果も期待できる。
以上のように、実施形態はパチンコ遊技機を例に説明したが、本発明の要旨をスロットマシンに適用することもできる。また、本明細書中に記載された実施形態以外にも、記載された構成を適宜取捨選択した形態を実施することができる。
本発明のパチンコ遊技機の正面模式図。 図1のパチンコ遊技機の構成を示すブロック図。 映写装置の構成を示す模式図。 画像パネルの平面模式図。 映写装置作動時の液晶表示部の表示例。 映写イメージ図。 遊技設備の模式図。 映写装置作動抽選処理での選択率の一例。 抽選結果に応じた画像選択率の一例。 主制御基板にて実行されるメイン処理のフローチャート。 割込み処理のフローチャート。 抽選処理のフローチャート。 映写演出処理のフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
3 遊技盤
11 液晶表示部(可変表示部、報知手段)
14 レンズ
17 スタートチャッカー(始動口)
30 光源
32 モータ
34 回転軸
36 画像パネル
38 映写装置
50 CPU(当否抽選手段、画像選択手段、大当たり発生手段)
51 ROM
52 RAM
61 椅子
100 主制御基板
105 表示制御基板(表示制御手段)
117 ランプ(報知手段)
200 遊技設備

Claims (9)

  1. 当たり状態を発生可能な遊技機において、前記当たり状態の発生に関連して、予め用意された画像を当該遊技機外の映写面に映し出す映写手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記映写手段は、前記当たり状態の発生の期待度に関連して前記画像を前記映写面に映し出すように構成されている請求項1記載の遊技機。
  3. 所定の始動条件の成立に応じて前記当たり状態を発生するか否かを決定するための抽選処理を実行する抽選手段を有し、
    前記映写手段は、前記抽選手段による抽選結果に応じて前記画像を前記映写面に映し出すように構成されている請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記映写手段は、予め用意された複数の画像の中から前記抽選結果に応じて選択した画像を前記映写面に映し出すように構成されている請求項3記載の遊技機。
  5. 前記映写装置が作動していることを知らせる報知手段を設けた請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機。
  6. 前記映写装置は、光源と、画像を拡大するためのレンズと、前記光源と前記レンズとの間に前記画像を位置させる画像生成手段と、を含んで構成されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機。
  7. 前記画像生成手段は、映写するべき画像が描かれた画像パネルおよび/または画像フィルムと、該画像パネルおよび/または画像フィルムを移動させて前記光源と前記レンズとの間に位置する前記画像を切り換える画像切換手段とを含んで構成されている請求項6記載の遊技機。
  8. 前記遊技機はパチンコ遊技機であり、始動口に玉が入賞することに基づいて抽選処理を行なう抽選手段と、前記抽選処理の結果を表示する可変表示部と、該可変表示部の表示制御を行なう表示制御手段とを備え、前記可変表示部が当たりの前兆状態であるリーチ表示状態に制御されることに応じて、前記映写装置が作動するように構成されている請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機。
  9. 前記映写手段は、当該遊技機で遊技中の遊技者の身体に前記画像を映し出すように配置調整がなされている請求項1ないし8のいずれか1項に記載の遊技機。
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