JP2005034075A - 折り畳み代掻き装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 折り畳み連動装置を小型化し、軽量且つコンパクトな機体構成とするとともに非作業時の折り畳み状態において装着バランスの良好な折り畳み代掻き装置を提供する。
【解決手段】 折り畳み連動装置をメインフレームの左右部にそれぞれ設けた左右の支点ピンに回動自在に軸支し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンと係合する係合孔を開口した左右の回動プレートと、前記左右の回動プレートを同時に左右対称方向に回動させるため連結する連結ロットと、一端をメインフレームに他端を一方の回動プレートに架設した一つの電動油圧シリンダから構成し、電動油圧シリンダの伸縮動作により連結ロットにて連結された左右の回動プレートが同時に左右対称方向に回動し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンは、係合する左右の回動プレートの回動とともに係合孔を摺動し、左右の砕土作業体を作業時の展開状態と、非作業時の折り畳み状態に回動するものである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、広幅の作業幅を持つ代掻き装置の折り畳み構成に関する。
入力軸を前方に向けて回転自在に突出するとともに出力軸の両端部を左右方向に向けて回転自在に突出したミッションを有する機枠と、この機枠の左右部に上下方向の連結ピンにてそれぞれ回動自在に連結され機枠の左右部に張り出し左右外端部にチェーンケースを設け、前記出力軸からの出力を受けチェーンケースによって回転駆動されるロータリー作業体を有する折り畳み自在の左右の作業機と、この左右の作業機の内端部間に回動自在に連結され前記連結ピンを中心として一方の作業機の回動に他方の作業機を一方の作業機と反対方向に連動して回動させる連動機構を具備した折り畳み代掻き装置であり、前記連動機構は、前記左右の作業機の内端近傍部にそれぞれ固着され前記左右の連結ピンを中心として回動する左右の連動片と、この左右の連動片に前記左右の連結ピンを結ぶ軸線を中心として前後に偏位して突設された左右の連動ピンと、前記左右の連結ピンを結ぶ軸線に交差して配設され前記左右の連動ピンに両端部をそれぞれ回動自在に軸着した連動体を有し、前記機枠の後端部にシリンダ装置の基端部が回動自在に軸着され、このシリンダ装置のピストンロッドの先端部が一方の作業機に回動自在に軸着され、シリンダ装置の伸縮動作にて一方の作業機を前記連結ピンを中心として水平回動させると同時に他方の作業機を一方の作業機と反対方向に連動して水平回動させ、この左右の作業機を、機枠の左右部に水平状に張り出した状態及び機枠の後方に折り畳んだ状態に連動回動する連動機構の構成が公知である。(特許文献1)
特許第2501020号明細書
従来の技術のように、シリンダ装置を機枠と左右の作業機の一方に架設する構成では、左右の作業機を折り畳むために長いシリンダストロークを必要とし、シリンダ装置が大きくなり機械が大型化するという課題があった。又、チェーンケースが左右外端部に配置されるため、左右の作業機を非作業時の折り畳み状態とした場合、チェーンケースは後端部に移動されるため機体の重心位置が後方に移動し、装着バランスが不安定となり、小型のトラクタへの装着が不可能となるという課題があった。
そこで本発明は、折り畳み連動装置を小型化し、軽量且つコンパクトな機体構成とするとともに、非作業時の折り畳み状態において装着バランスの良好な折り畳み代掻き装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、トラクタ後部に連結可能とし、入力軸を前方に向け回転自在に突出するとともに出力軸を左右方向に回転自在に突出したミッションケースを備えたメインフレームと、メインフレームの左右端部に連結ピンにてそれぞれ回動自在に連結され折り畳み可能とし、前記出力軸と係合するロータリ入力軸を回転自在に突設した伝動ケースを有した左右の砕土作業体と、左右の砕土作業体の折り畳み動作を連動させる折り畳み連動装置から構成される折り畳み代掻き装置において、折り畳み連動装置をメインフレームの左右部にそれぞれ設けた左右の支点ピンに回動自在に軸支し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンと係合する係合孔を開口した左右の回動プレートと、前記左右の回動プレートを同時に左右対称方向に回動させるため連結する連結ロットと、一端をメインフレームに他端を一方の回動プレートに架設した一つの電動油圧シリンダから構成し、電動油圧シリンダの伸縮動作により連結ロットにて連結された左右の回動プレートが同時に左右対称方向に回動し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンは、係合する左右の回動プレートの回動とともに係合孔を摺動し、左右の砕土作業体をメインフレームとの連結部である連結ピンを中心に作業時の展開状態と、非作業時の折り畳み状態に回動するものである。
又、左右の砕土作業体を構成する伝動ケースは、代掻き作業時の左右方向に水平展開した状態でトラクタの車輪後方に配置されるものである。
以上のように構成された折り畳み代掻き装置の折り畳み連動装置は、回動プレートを介すことにより電動油圧シリンダのストロークを短くすることができ、短いシリンダストロークで左右の砕土作業体を作業時の展開状態と非作業時の折り畳み状態に回動させることが可能となり折り畳み連動装置をコンパクトな構成に仕上げることができ、機体重量を軽減でき、小型トラクタへの装着も可能となる。
左右の砕土作業体を構成する伝動ケースは、代掻き作業時の左右方向に水平展開した状態でトラクタの車輪後方に配置されることにより、トラクタ走行後の車輪跡に沿って伝動ケースが移動するため、圃場面に伝動ケースによる引きずり跡を形成することがなく代掻き作業が行える。又、左右の砕土作業体が非作業時の折り畳み状態において、機体重心位置を大きく変化させることがなく、装着バランスの良好な状態を保持したまま非作業時の圃場間の移動を安全且つスムースに行うことができる。
以下、図面に基づいて本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1は本発明を実施した折り畳み代掻き装置の平面図、図2は側面図、図3は駆動伝達を示す展開図、図4は作業時である展開状態の折り畳み連動装置の平面図、図5は非作業時である折り畳み状態の折り畳み連動装置の平面図である。
Aは本発明における折り畳み代掻き装置で、1のメインフレームと、メインフレーム1の左右両端部に回動自在に連結され、折り畳み可能とした左右の砕土作業体2,2と、左右の砕土作業体2,2の折り畳み動作を連動させる折り畳み連動装置3から構成される。
メインフレーム1は、中央部にミッションケース11と、ミッションケース11の左右両端部に取り付けられた補助フレーム12,12と、ミッションケース11の後方に補助フレーム12,12を連結するサポートフレーム13と、補助フレーム12,12より前方に向け突設したロアリンクブラケット14a,14aと、ミッションケース11の上部より前方に向け突設したトップブラケット14bからなる装着マスト14と、サポートフレーム13の略中央部に設けた整地体操作装置15から構成される。
ミッションケース11は、前方に向け突出し回転自在に軸支された入力軸11aと、ミッションケース11内を挿通し左右両側方へ突出し回転自在に軸支された出力軸11bと、ミッションケース11内部で入力軸11aと出力軸11bに固着され、歯合するベベルギヤ11c,11cから構成される。
装着マスト14は図示されていないが、トラクタ後部に設けられた作業機昇降3点リンク機構に連結される。
左右の砕土作業体2,2は、前記メインフレーム1の補助フレーム12,12に前方に向けて傾斜させ挿通される連結ピン21,21にて回動自在に連結されるサイドフレーム22,22と、このサイドフレーム22,22に挟持され吊設する伝動ケース23,23と、この伝動ケース23,23の下部より左右水平方向に延設された砕土ロータリ24,24と、この砕土ロータリ24,24の上部を覆うロータリカバー25,25と、ロータリカバー25,25の後方部で両端を軸支され上下回動自在とした整地体26,26から構成され、斜め後方へ折り畳み可能である。
伝動ケース23,23は、上部にロータリ入力軸23a,23aをそれぞれメインフレーム1側内方へ回転自在に突出するとともに、下部には前記砕土ロータリ24,24を固着するロータリ出力軸23b,23bを左右両側方へ回転自在に突設し、左右の砕土作業体2,2の作業巾に対し略中央部、図示されないがトラクタ車輪の後方位置に配置される。伝動ケース23,23内部には、前記ロータリ入力軸23a,23aと、ロータリ出力軸23b,23bにそれぞれスプロケット23c,23c、23d,23dが固着され、チェーン23e,23eが巻設されている。
ロータリ入力軸23a,23aは、代掻き作業時の展開状態で、前記メインフレーム1に設けたミッションケース11より左右両側方に突出する出力軸11bの同軸上に配置され、対向する端部間にクラッチ27,27が設けてあり、このクラッチ27,27は、前記出力軸11bの両端部に固着された状態で平面視U字状で側面視一文字状に形成された係合溝を有した係合片27a,27aと、前記ロータリ入力軸23a,23aのそれぞれ内方端部に上下方向に挿通され、ロータリ入力軸23a,23aの円筒面より突出するように固定されたクラッチピン27b,27bから構成され、係合することにより左右の再度作業体2,2に動力が伝達される。
砕土ロータリ24,24は、前記伝動ケース23,23の下部より左右側方へ突出するロータリ出力軸23b,23bの外方側に固着する外方砕土ロータリ軸24a,24aと、内方側に固着する内方砕土ロータリ軸24b,24bと、外方砕土ロータリ軸24a,24aと内方砕土ロータリ軸24b,24b円筒面から突設する複数個の砕土爪24cから構成される。
整地体26,26は、前記ロータリカバー25,25の後方部に両端を軸支され上下回動自在とした第1整地体26a,26aと、第1整地体26a,26aの後方部に両端を軸支され、それぞれ外方端部に延設整地体26b,26bを折り畳み自在に設けた第2整地体26c,26cから構成され、この整地体26,26は、前記メインフレーム1に設けた整地体作業装置15にて代掻き均平作業時のフリー状態と、土寄せ作業時の固定状態に切替え操作される。
整地体26,26を切替え操作する整地体操作装置15は、前記メインフレーム1のサポートフレーム13に軸支され、上下方向に回動自在としたロックブラケット15aと、前記装着マスト14のトップブラケット14bの内部で軸支させ前後方向に回動自在とした操作レバー15bと、操作レバー15bとロックブラケット15aを連結する連結アーム15cと、サポートフレーム13に前方端を軸支し、後方に向け上下回動自在とした第1整地体支持アーム15dと、第1整地体支持アーム15dの後方端より下方に向け回動自在に上方端を軸支した第2整地体支持アーム15eと、第2整地体支持アーム15eの下方端に回動自在に軸支されるとともに、両端部が前記整地体26,26の第2整地体26c,26cのそれぞれ内端部と回動自在に連結される連結整地体15fから構成される。
折り畳み連動装置3は、左右の砕土作業体2,2の折り畳み回動動作を連動させる装置であり、前記メインフレーム1と左右の砕土作業体2,2の連結部となる連結ピン21,21の位置より内方下部に補助フレーム12,12より突設された支点ピン12a,12aに回動自在に軸支された回動プレート31L,31Rと、この左右の回動プレート31L,31Rを連結する連結ロット32と、前記メインフレーム1のサポートフレーム13に一端が軸支され、他端を一方の回動プレート32Lに軸支した電動シリンダ33から構成される。
回動プレート31L,31Rは、前記左右の支点ピン12a,12aを結ぶ軸線に対し、それぞれ前後に偏位させた位置に連動ピン31a,31aが下方に向け突設しており、この連動ピン31a,31aに連結ロット32の両端部が回動自在に連結される。
又、回動プレート31L,31Rには係合孔31b,31bが開口してあり、この係合孔31b,31bは、前記左右の砕土作業体2,2のサイドフレーム22,22に設けた下方に突出する係合ピン22a,22aに係合される。
次に、駆動伝達について図3を用いて説明する。ミッションケース11より前方に突出し回転自在に軸支された入力軸11aの先端と、図示されていないがトラクタの後部に備えられたPTO軸より出力される回転動力は、ユニバーサルジョイントを介し入力軸11aへ伝達される。
入力軸11aに伝達された回転動力は、ミッションケース11の内部で入力軸11aの後端と出力軸11bに固着されたベベルギヤ11c,11cを介し出力軸11bに伝達され左右水平方向へ出力し、出力軸11bの左右両端部に設けたクラッチ27,27の係合片27a,27aと係合するクラッチピン27b,27bを備えたロータリ入力軸23a,23aを内方に突設した伝動ケース23,23へ伝達される。
ロータリ入力軸23a,23aに伝達された回転動力は、伝動ケース23,23のない部に備えたスプロケット23c,23c、23d,23dに巻架したチェーン23e,23eにてロータリ出力軸23b,23bへ伝達され、ロータリ出力軸23b,2b3に固着された砕土ロータリ24,24を回転駆動する。
次に、整地体操作装置15の作用について説明する。整地体操作装置15を構成する操作レバー15bを後方に回動させることにより、連結アーム15cにて連結されたロックブラケット15aが下方に向け回動する。下方に向け回動したロックブラケット15aは、第1整地体支持アーム15dと係合し、第1整地体支持アーム15aの後方端より第2整地体支持アーム15e及び連結整地体15fを介して吊設する第2整地体26c,26cを固定保持し、整地体26を土寄せ作業状態とする。
又、操作レバー15bを前方に回動することにより、連結アーム15cにて連結されたロックブラケット15aの第1整地体支持アームとの係合を解除し連結される第2整地体26c,26cをフリーとし、整地体26を代掻き均平作業状態とする。
次に、折り畳み連動装置3の作用について図4及び図5に基づいて説明する。図示されていないが、トラクタ座席より電動油圧シリンダ33に収縮の動作指示を与えると、電動油圧シリンダ33が収縮動作を開始し、連結された一方の回動プレート31Lは支点ピン12aを中心にミッションケース11側の中央方向へ回動動作させる。
一方の回動プレート31Lが回動することにより、連結ロット32にて連結された他方の回動プレート31Rは支点ピン12aを中心にミッションケース11側の中央方向へ回動動作させ、左右の回動プレート31L,31Rは同時に左右対称となる内側方向に回動する。
それぞれ同時に中央方向へ回動する左右の回動プレート31L,31Rに開口した係合孔31b,31bには、左右の砕土作業体2,2のサイドフレーム22,22より下方に突設した係合ピン22a,22aが係合される。この係合ピン22a,22aは、回動プレート31L,31Rの回動とともに係合孔31b,31bの内縁を摺動し、回動プレート31L,31Rの小さな回動角で左右の砕土作業体2,2を大きく回動させることが可能となり、左右の砕土作業体2,2は連結ピン21,21を中心に斜め後方へ折り畳み回動され、この折り畳み回動と同時にクラッチ27,27の係合は解除され、図5に示すよう砕土ロータリ24,24を入力軸11aと略同方向になるよう配置され、圃場間の移動や収納時における非作業時の折り畳み状態となる。
このように左右の砕土作業体2,2が非作業時の折り畳み状態となり、左右の砕土作業体2,2を構成する伝動ケース23,23の位置はほとんど変化しないので機体重心位置を大きく変化させることがなく、装着バランスの良好な状態を保持したまま非作業時の圃場間の移動を安全且つスムースに行うことができる。
代掻き作業を行う場合は、電動油圧シリンダ33に伸長動作の指示を与え伸長動作が開始すると、連結された一方の回動プレート31Lが支点ピン12aを中心にミッションケース11に対し外方へ回動される。一方の回動プレート31Lが回動することにより連結ロット33にて連結された他方の回動プレート31Rをミッションケース11に対し外方へ回動させ、左右の回動プレート31L,31Rは同時に左右対称となる外側方向へ回転する。
それぞれ同時に外方へ回動する左右の回動プレート31L,31Rに開口した係合孔31b,31bには、左右の砕土作業体2,2のサイドフレーム22,22より下方に突設した係合ピン22a,22aが係合される。この係合ピン22a,22aは、回動プレート31L,31Rの回動とともに係合孔31b,31bの内縁を摺動し、回動プレート31L,31Rの小さな回動角で左右の砕土作業体2,2を大きく回動させることが可能となり、左右の砕土作業体2,2は連結ピン21,21を中心に展開回動され、この展開回動と同時にクラッチ27,27は係合され、図4に示すように左右の砕土作業体2,2は平面視水平方向に併設され代掻き作業状態となる。
このように構成された折り畳み代掻き装置の折り畳み連動装置3は、回動プレート31L,31Rを介すことにより、電動油圧シリンダ33のシリンダストロークを短くすることができ電動油圧シリンダが小型化し、短いシリンダストロークで左右の砕土作業体を作業時の展開状態と非作業時の折り畳み状態に回動させることが可能となり折り畳み連動装置3をコンパクト且つ軽量にすることができ、機体重量を軽減し、小型トラクタへの装着も可能となる。
左右の砕土作業体2,2を構成する伝動ケースは、代掻き作業時の左右方向に水平展開した状態でトラクタの車輪後方に配置されることにより、トラクタ走行後の車輪跡に沿って伝動ケースが移動するため、圃場面に伝動ケースによる引きずり跡を形成することがなく代掻き作業が行える。
折り畳み代掻き装置の平面図 側面図 駆動伝達を示す展開図 作業時である展開状態の折り畳み連動装置の平面図 非作業時である折り畳み状態の折り畳み連動装置の平面図
符号の説明
1 メインフレーム
11 ミッションケース
11a 入力軸
11b 出力軸
11c ベベルギヤ
12 補助フレーム
12a 支点ピン
13 サポートフレーム
14 装着マスト
14a ロアリンクブラケット
14b トップリンクプラケット
15 整地体操作装置
15a ロックブラケット
15b 操作レバー
15c 連結アーム
15d 第1整地体支持アーム
15e 第2整地体支持アーム
15f 連結整地体
2 砕土作業体
21 連結ピン
22 サイドフレーム
22a 係合ピン
23 伝動ケース
23a ロータリ入力軸
23b ロータリ出力軸
23c,23d スプロケット
23e チェーン
24 砕土ロータリ
24a 外方砕土ロータリ
24b 内方砕土ロータリ
24c 砕土爪
25 ロータリカバー
26 整地体
26a 第1整地体
26b 延長整地体
26c 第2整地体
27 クラッチ
27a 係合片
27b クラッチピン
3 折り畳み連動装置
31L,31R 回動プレート
31a 連動ピン
31b 係合孔
32 連結ロット
33 電動油圧シリンダ
A 折り畳み代掻き装置

Claims (2)

  1. トラクタ後部に連結可能とし、入力軸を前方に向け回転自在に突出するとともに出力軸を左右方向に回転自在に突出したミッションケースを備えたメインフレームと、メインフレームの左右端部に連結ピンにてそれぞれ回動自在に連結され折り畳み可能とし、前記出力軸と係合するロータリ入力軸を回転自在に突設した伝動ケースを有した左右の砕土作業体と、左右の砕土作業体の折り畳み動作を連動させる折り畳み連動装置から構成される折り畳み代掻き装置において、折り畳み連動装置をメインフレームの左右部にそれぞれ設けた左右の支点ピンに回動自在に軸支し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンと係合する係合孔を開口した左右の回動プレートと、前記左右の回動プレートを同時に左右対称方向に回動させるため連結する連結ロットと、一端をメインフレームに他端を一方の回動プレートに架設した一つの電動油圧シリンダから構成し、電動油圧シリンダの伸縮動作により連結ロットにて連結された左右の回動プレートが同時に左右対称方向に回動し、左右の砕土作業体より突設した係合ピンは、係合する左右の回動プレートの回動とともに係合孔を摺動し、左右の砕土作業体をメインフレームとの連結部である連結ピンを中心に作業時の展開状態と、非作業時の折り畳み状態に回動することを特徴とした折り畳み代掻き装置。
  2. 左右の砕土作業体を構成する伝動ケースは、代掻き作業時の左右方向に水平展開した状態でトラクタの車輪後方に配置されることを特徴とした請求項1記載の折り畳み代掻き装置。
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