JP2005153615A - 作業機のコントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 電装部品に供給されるトラクタのバッテリからの電源を、トラクタのキースイッチのオン、オフ操作と連動してオン、オフさせる。
【解決手段】 トラクタ20に装着される作業機1に電装部品12,13,15を介して作動する作動部10,11,14を設け、電装部品の電源をトラクタのバッテリ26から供給し、トラクタ20側に電装部品12,13,15のコントローラ30を設け、その電源を、トラクタのキースイッチ28aのオン、オフ操作と連動してオン、オフする。コントローラ30をトラクタ20に対して着脱可能に設け、コントローラ30と電装部品12,13,15との間を変換ハーネス38により接続して、1つのコントローラ30を異作業を行う複数の作業機に兼用させた。コントローラ30を制御部31と操作部32とに分離してトラクタ20に着脱可能に設け、操作部32を制御部31に対して着脱可能にした。コントローラの操作部31に、複数の異作業機に対する操作表示をした。
【選択図】図3

Description

本発明は、トラクタに装着される作業機に、電装部品を介して作動する作動部を設け、前記電装部品の電源をトラクタのバッテリから供給するようにし、トラクタ側に前記電装部品を操作して作動部を作動させるコントローラを設けた作業機において、電装部品に供給されるトラクタのバッテリからの電源を、トラクタのキースイッチのオン、オフ操作と連動してオン、オフするようにした作業機のコントローラに関する。
従来、トラクタに装着される農作業機に、電装部品を介して作動する作動部を設け、前記電装部品の電源をトラクタのバッテリから供給するようにし、トラクタ側に前記電装部品を操作して作動部を作動させるコントローラを設けた農作業機が知られている。
例えば、トラクタの後部に装着され、該トラクタから動力を受け、元畦及び圃場を耕耘して畦状に盛り上げる前処理体、及びこの前処理体により耕耘されて盛り上げられた土壌を回転しながら畦に成形するドラム状の整畦体を備え、本体に対して平行リンクを介して前処理体及び整畦体を左右にオフセット可能に支持し、前処理体及び整畦体の支持フレームと平行リンクの一方のリンクとの間に、トラクタのバッテリから電源が供給され、トラクタ側に設けたコントローラにより操作される電動シリンダを設けて、該電動シリンダを伸縮作動させることにより前処理体及び整畦体のオフセット量を調節するようにした畦塗り機が、特許文献1に開示されている。
また、トラクタの後部に3点リンク機構を介して昇降可能に装着され、該トラクタのPTO軸から作業機のギヤボックスに動力を伝達するようにし、ロータリ作業部の後方に均平板を設けると共に、該均平板の左右両側端部に延長均平板を起倒可能に枢着し、この延長均平板を均平板に対して、枢軸を介して使用位置から収納位置まで180度回動可能に枢着し、前記枢軸と同軸に延長均平板を回動させるリンク体を枢支し、このリンク体に、トラクタのバッテリから電源が供給され、トラクタ側に設けたコントローラにより操作される電動シリンダのピストンを連結したロータリ作業機の延長均平板が、特許文献2に開示されている。
特許第3292150号公報 特開平7−155004号公報
上記特許文献1及び特許文献2に開示されている電動シリンダは、トラクタのバッテリから電源が供給され、トラクタ側に設けたコントローラにより操作されるのであり、コントローラの電源を切り忘れると、ずっと電気が消費され、バッテリの上がりを生じることになる。また、コントローラが発熱して出火する可能性もあり、安全性に問題があった。
また、従来は1つの作業機に1つのコントローラが設けられ、共通性がなかったので、2つの作業機を持っている人は、トラクタに装着される作業機を代えるたびにコントローラを交換する必要があり、面倒であるばかりでなく、コスト高になっていた。また、コントローラは、制御部と操作部が一体になっているので、作業者はコントローラに近づいて操作する必要があった。
そこで本発明は、作業機の電装部品を作動させるコントローラにおいて、バッテリからの大電流(20Aまで)取り出しに対応しつつ、コントローラへの電源は、トラクタのキースイッチのオン、オフ操作と連動してオン、オフするようにする。また、1つのコントローラにより複数の作業機を操作できるようにし、さらに、コントローラを制御部と操作部に分離し、操作部により手元で操作できるようにし、操作部に、複数の異作業機に対する操作表示をすることによって、上記従来の問題点を解決することを目的になされたものである。
上記の目的を達成するために本発明の作業機のコントローラは、
A.トラクタに装着される作業機に、電装部品を介して作動する作動部を設け、前記電装部品の電源をトラクタのバッテリから供給するようにし、トラクタ側に前記電装部品を操作して作動部を作動させるコントローラを設けた作業機であって、
前記電装部品に供給されるトラクタのバッテリからの電源を、トラクタのキースイッチのオン、オフ操作と連動してオン、オフするように構成したことを特徴とする。
B.前記コントローラを、トラクタに対して着脱可能に設け、該コントローラと電装部品との間を交換可能な変換ハーネスにより接続して、1つのコントローラを異作業を行う複数の作業機に兼用させたことを特徴とする。
C.前記コントローラを制御部と操作部とに分離し、該制御部と操作部を前記トラクタに着脱可能に設けると共に、前記操作部を制御部に対して着脱可能に構成したことを特徴とする。
D.前記コントローラの操作部に、複数の異作業機に対する操作表示をしたことを特徴とする。
イ.前記A.(請求項1)の構成により、トラクタのキースイッチのオン、オフ操作と連動して、作業機のコントローラ−電装部品に供給されるトラクタのバッテリからの電源がオン、オフするので、トラクタのキースイッチがオフになっているときは、作業機のコントローラ及び電装部品への電源は必ずオフとなっており、長期通電によるコントローラの故障、発熱、出火などを防ぐことができる。また、トラクタのバッテリからの大電流取り出しに安全に対応することができる。
ロ.前記B.(請求項2)の構成により、コントローラを、トラクタに対して着脱可能に設け、該コントローラと電装部品との間を交換可能な変換ハーネスにより接続して、1つのコントローラを異作業を行う複数の作業機に兼用させたので、複数の作業機に対して1つのコントローラで制御できることになり、汎用性があり、かつ経済的である。
ハ.前記C.(請求項3)の構成により、コントローラを制御部と操作部とに分離し、該制御部と操作部を前記トラクタに着脱可能に設けると共に前記操作部を制御部に対して着脱可能にしたので、コントローラの制御部と操作部の分離及びトラクタへの着脱が容易に行え、操作部を手元に置いて作業機の作動部の操作を的確に行うことができる。
ニ.前記D.(請求項4)の構成により、コントローラの操作部に、複数の異作業機に対する操作表示をしたので、コントローラの互換性、汎用性が図られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付の図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、本発明による作業機のコントローラを適用したロータリ代掻き・砕土装置の斜め前方から見た斜視図、図2は、ロータリ代掻き・砕土装置を装着するトラクタの平面図、図3は、コントローラの回路図、図4は、制御部と操作部に分離したコントローラの概略平面図、図5は、コントローラの接続部の概略平面図、図6は、コントローラをトラクタの後輪フェンダ上に取付ける状態の斜視図、図7は、コントローラの操作部の平面図である。
図1及び図2において、符号1はトラクタ20に装着されて代掻き・砕土作業を行うロータリ代掻き・砕土装置である。このロータリ代掻き・砕土装置1は、大小のものがあるが、この実施例のものは左右幅が3490mmもある長いものである。ロータリ代掻き・砕土装置1は左右一対の車輪付スタンド2,2により、図1に示す所定姿勢に支持され、この姿勢でトラクタ20の左右一対のロアリンクと、図示省略したトップリンクとからなる3点リンクヒッチ機構21に連結されるオートヒッチカプラ3を介して、トラクタ20に自動的に着脱される。このロータリ代掻き・砕土装置1が作業を行うときは、車輪付スタンド2,2を外し、代掻き・砕土作業が終わってロータリ代掻き・砕土装置1のトラクタ20への装着を解除するときは、車輪付スタンド2,2が取付けられる。
ロータリ代掻き・砕土装置1は、伝動ケースを兼ねる本体フレーム4に支持されたギヤボックス5から前方に突出した入力軸5aに対し、トラクタ20の図示しないPTO軸から、ユニバーサルジョイント及び伝動軸を介して回転動力が伝達される。本体フレーム4は、ギヤボックス5から左右水平方向に延びており、その左右両側端部にチェン伝動ケース6と支持フレーム7の両上端部が連結され、このチェン伝動ケース6と支持フレーム7の下端部間に、機体の左右中央部分に位置するサイドドライブ形式の中央代掻き・砕土部8が形成されている。この中央代掻き・砕土部8の左右両側には、回動支持部9,9を介して、機体の背面側から見た左側代掻き・砕土部10と右側代掻き・砕土部11とが、水平に展開した作業位置から、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11の上面が中央代掻き・砕土部8の上面と対向する折り畳み位置まで、ほぼ180度回動可能に支持されている。中央代掻き・砕土部8の左右両端部と、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11の内端部にはクラッチが設けられ、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11を作業位置に展開したときは、相互のクラッチが噛み合って中央代掻き・砕土部8から動力が伝達され、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11を折り畳んだときは、クラッチの噛み合いが外れて動力が切断される。
前記回動支持部9,9と本体フレーム4との間には、左側代掻き・砕土部10と右側代掻き・砕土部11とを、作業位置から中央代掻き・砕土部8の上面上に折り畳む折り畳み位置まで回動させる電装部品としての電動シリンダ12,13が設けられている。前記中央代掻き・砕土部8と左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11の各上面側はシールドカバーにより覆われており、このシールドカバーの後端部に、レベラ(均平板)の前端部が上下回動自在に支持され、土寄せ状態に固定可能にもなっている。また、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11のレベラの外側端部には、両レベラから延長されるようにして右側延長レベラ14が設けられ(左側延長レベラは図示及び説明を省略)、この右側延長レベラ14は、水平方向に展開した作業位置と、右側代掻き・砕土部11側に折り畳まれる収納位置とに起倒可能に支持されている。この右側延長レベラ14の作業位置と収納位置との折り畳み回動操作は、電装部品としての電動シリンダ15によって行われる。この電動シリンダ15及び電動シリンダ12,13の操作は、トラクタ20に設けた本発明に係るコントローラ30により行われる。
トラクタ20は、車体に左右一対の前輪22及び後輪23を備え、後輪23にはフェンダ24が設けられている。前輪22、22間の車体にエンジン25が搭載され、その前側にバッテリ26が積載されている。エンジン25の後方に設けられた操縦ハンドル27の前側に操作部28aが設けられ、該操作部28にエンジン25の起動、停止を行うキースイッチ28aが設けられている。操縦ハンドル27の後方に操縦座席29が設けられ、その左右に前記後輪のフェンダ24,24が配設されている。該後輪のフェンダ24,24の一方(図面で操縦座席29の右側)の上面に、前記電動シリンダ15と前記電動シリンダ12,13の操作を行うコントローラ30が着脱可能に設けられ、該コントローラ30の電源は、前記バッテリ26に電源ケーブル30aを介して接続されて供給されている。
図3ないし図7に示す本発明に係るコントローラ30は、制御部31と操作部32に分離されて構成され、操作部32は接続コード34を介して制御部31に接続されている。制御部31には、前記のようにトラクタ20のバッテリ26から電源が供給され、この電源回路は前記エンジン25のキースイッチ28aの回路と接続されていて、キースイッチ28aをオンにしているときに、操作部32の電源オン・オフスイッチ32aをオンにすると、リレー33が働いてコントローラ30は通電状態となる。前記キースイッチ28aをオフにしているときは、操作部32の電源オン・オフスイッチ32aをオンにしても、コントローラ30には通電されない。即ち、コントローラ30に供給されるトラクタ20のバッテリ26からの電源は、トラクタ20のキースイッチ28aのオン、オフ操作と連動してオン、オフされることになる。
コントローラ30の制御部31は、トラクタ20の後輪フェンダ24の上面に、接着シート36(商標名=マジックテープ)を介して着脱可能に装着され、また操作部32は、制御部31の上面に対して、同じく接着シート37を介して着脱可能に装着されている。制御部31の出力側には、コネクタ35を介して他の種類のものと交換可能な変換ハーネス38のコネクタ38aを接続し、この変換ハーネス38の他方のコネクタ38bに、前記電動シリンダ12,13,15に接続される通電ケーブルのコネクタ12a,13a,15aが接続されている。そして、コントローラ30が通電状態のときに操作部32を操作して、電動シリンダ12,13,15を作動させて左側代掻き・砕土部10、右側代掻き・砕土部11及び右側延長レベラ14を回動させる。前記変換ハーネス38は、トラクタ20に装着される他の異種作業機用にそれぞれ用意されていて、付け替えられてコントローラ30は複数の作業機に兼用される。即ち、変換ハーネス38を交換することによって、1つのコントローラ30を、異作業を行う複数の作業機に兼用させている。
前記コントローラ30の操作部32には、図7に示すように、ロータリ代掻き・砕土装置1を始め他の異作業機に対する操作表示がなされている。32aは押す毎にオン・オフが切り替わる電源オン・オフスイッチであり、トラクタ20のキースイッチ28aがオン状態のときオンすると、リレー33が働いてコントローラ30が通電状態となり、トラクタ20のキースイッチ28aがオフ状態でオンしても、コントローラ30には通電されない。32bは作業部の左右切換えスイッチであり、左側代掻き・砕土部10と右側代掻き・砕土部11のそれぞれの回動方向を切り換える。32cは作業機切換えスイッチであり、左側代掻き・砕土部10と右側代掻き・砕土部11の開閉操作が行われる。32dは延長レベラ切換えスイッチで、左右の延長レベラの開閉操作が行われる。32eは機種による作業部の切換えスイッチで、代掻き・砕土、土寄せ、畦塗り機の切換え等が行われる。32fは作業機開閉モード切換えスイッチで、他機種の開閉モード切換えが行われる。
次に、上記のように構成されたロータリ代掻き・砕土装置1、トラクタ20、コントローラ30などの動作について説明する。
ロータリ代掻き・砕土装置1は、トラクタ20の後部に装着され、移動して例えば水田圃場に導入されて代掻き・砕土作業を行う。トラクタ20及びロータリ代掻き・砕土装置1が道路や畦道を移動するとき、圃場へ出入りするとき、狭い圃場で作業するときなどの際は、作業者はコントローラ30の操作部32を制御部31から外して手元に持ち、スイッチを操作して左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11を折り畳んでロータリ代掻き・砕土装置1の左右幅を狭い状態にしておく。広い圃場で作業するときは、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11を作業状態に展開して能率的な作業が行われる。また、ロータリ代掻き・砕土装置1の作業幅を調節するときは、左側代掻き・砕土部10及び右側代掻き・砕土部11の何れか一方を折り畳んで、例えば畦際の作業を行う。延長レベラについても、必要に応じて作業状態にし、あるいは収容位置に回動する。
このようなロータリ代掻き・砕土装置1の左側代掻き・砕土部10、右側代掻き・砕土部11及び延長レベラ14などの回動操作時に、本発明においては、トラクタ20のキースイッチ28aのオン、オフ操作と連動して、コントローラ30−電装部品12,13,15などに供給されるトラクタ20のバッテリ26からの電源がオン、オフするので、トラクタ20のキースイッチ28aがオフのときは、コントローラ30及び電装部品12,13,15などへの電源は必ずオフとなっており、長期通電によるコントローラ30の故障、発熱、出火などが防止される。また、コントローラ30を、トラクタ20に対して着脱可能に設け、該コントローラ30と電装部品12,13,15などとの間を交換可能な変換ハーネス38により接続して、1つのコントローラ30を異作業を行う複数の作業機に兼用させているので、複数の作業機に対して1つのコントローラ30で制御することができる。
さらに、コントローラ30を制御部31と操作部32とに分離し、制御部31と操作部32をトラクタ20に着脱可能に設けると共に、操作部32を制御部31に対して着脱可能にしているので、コントローラ30の制御部31と操作部32の分離及びトラクタ20への着脱が容易に行え、操作部32を手元に置いてのロータリ代掻き・砕土装置1の左側代掻き・砕土部10、右側代掻き・砕土部11及び延長レベラ14などの操作を的確に行うことができる。また、コントローラ30の操作部32に、複数の異作業機に対する操作表示をしているので、コントローラ30の互換性、汎用性を図ることができる。
本発明の作業機のコントローラは、トラクタのバッテリからの電源がエンジンのキースイッチのオン、オフ操作と連動してオン、オフするので、トラクタのキースイッチがオフのときは、作業機のコントローラ及び電装部品への電源は必ずオフとなり、長期通電によるコントローラの故障、発熱、出火などを防止することができる。
本発明による作業機のコントローラを適用したロータリ代掻き・砕土装置の斜め前方から見た斜視図である。 ロータリ代掻き・砕土装置を装着するトラクタの平面図である。 コントローラの回路図である。 制御部と操作部に分離したコントローラの概略平面図である。 コントローラの接続部の概略平面図である。 コントローラをトラクタの後輪フェンダ上に取付ける状態の斜視図である。 コントローラの操作部の平面図である。
符号の説明
1 ロータリ代掻き・砕土装置
2 車輪付スタン
3 オートヒッチカプラ
4 本体フレーム
5 ギヤボックス 5a 入力軸
6 チェン伝動ケース
7 支持フレーム
8 中央代掻き・砕土部
9 回動支持部
10 左側代掻き・砕土部
11 右側代掻き・砕土部
12、13,15 電動シリンダ(電装部品) 12a,13a,15a コネクタ
14 右側延長レベラ
20 トラクタ
21 3点リンクヒッチ機構
22 前輪
23 後輪
24 フェンダ
25 エンジン
26 バッテリ
27 操縦ハンドル
28 操作部 28a エンジンキースイッチ
29 操縦座席
30 コントローラ 30a 電源ケーブル
31 制御部
32 操作部 32a 電源オン・オフスイッチ 32b 作業部の左右切換えスイッチ 32c 作業機切換えスイッチ 32d 延長レベラ切換えスイッチ 32e 機種による作業部の切換えスイッチ 32f 作業機開閉モード切換えスイッチ
33 リレー
34 接続コード
35 コネクタ
36、37 接着シート
38 変換ハーネス 38a,38b コネクタ

Claims (4)

  1. トラクタに装着される作業機に、電装部品を介して作動する作動部を設け、前記電装部品の電源をトラクタのバッテリから供給するようにし、トラクタ側に前記電装部品を操作して作動部を作動させるコントローラを設けた作業機であって、
    前記電装部品に供給されるトラクタのバッテリからの電源を、トラクタのキースイッチのオン、オフ操作と連動してオン、オフするように構成したことを特徴とする作業機のコントローラ。
  2. 前記コントローラを、トラクタに対して着脱可能に設け、該コントローラと電装部品との間を交換可能な変換ハーネスにより接続して、1つのコントローラを異作業を行う複数の作業機に兼用させたことを特徴とする請求項1記載の作業機のコントローラ。
  3. 前記コントローラを制御部と操作部とに分離し、該制御部と操作部を前記トラクタに着脱可能に設けると共に、前記操作部を制御部に対して着脱可能に構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の作業機のコントローラ。
  4. 前記コントローラの操作部に、複数の異作業機に対する操作表示をしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の作業機のコントローラ。
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