JP2005032709A - ライティング装置の駆動方法、放電ランプ用の安定器、放電ランプ用の制御装置、およびライティング装置 - Google Patents

ライティング装置の駆動方法、放電ランプ用の安定器、放電ランプ用の制御装置、およびライティング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ライティング装置の駆動特性を向上させる。
【解決手段】制御装置から安定器へ待機命令を送信させ、この待機命令に応じて安定器が放電ランプの点灯していない電極を予熱するように駆動し、制御装置から放電ランプへのオン命令により電極の予熱された放電ランプを予熱時間の遅延なしに再点弧する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ライティング装置の駆動方法、放電ランプ用の安定器、放電ランプ用の制御装置、およびライティング装置に関する。
本発明は特に予熱可能な電極を備えた少なくとも1つのガス放電ランプを含むライティング装置に関連している。点弧条件を改善し、ランプの寿命を延長するために、多くの放電ランプで電極を予熱可能である。こうした放電ランプのスイッチオンは予熱過程に続くランプの点弧過程において行われる。
複数のランプおよび予熱可能な電極を備えた少なくとも1つのガス放電ランプを含むライティング装置のほか、本発明に関連するライティング装置はさらに、放電ランプに接続された少なくとも1つの安定器を相応の命令によって信号技術的に駆動する少なくとも1つの制御装置を有している。
光形成用の複数のランプを備えたライティング装置は特に室内照明に用いられるが、他の適用分野でも汎用されている。こうしたライティング装置では個々のランプがそれぞれ異なって制御され、別個にオンオフ可能である。
欧州特許第1069690号明細書
本発明の基礎とする課題は、冒頭に言及した形式のライティング装置の駆動特性を向上させることである。
この課題は、制御装置から安定器へ待機命令を送信させ、この待機命令に応じて安定器が放電ランプの点灯していない電極を予熱するように駆動し、制御装置から放電ランプへのオン命令により電極の予熱された放電ランプを予熱時間の遅延なしに再点弧することにより解決される。
また本発明には相応に構成すべき安定器、制御装置、本発明の方法の実施に適したライティング装置が示されている。
本発明の有利な実施形態は従属請求項に記載されている。本発明の個々の特徴は装置にのカテゴリにも方法のカテゴリにも当てはまる。
多くの適用分野で予熱時間に起因してスイッチオン命令から実際の光形成までのあいだに遅延が生じることが欠点となっている。これは特に舞台照明や照明効果などの分野にとって重要な問題であるが、複雑な時間制御スキーマが重要となる他の分野にとっても重要である。
したがって本発明では安定器ひいては放電ランプにおいて電極を加熱したままとする待機状態を設定する。加熱の延長は少なくとも新たなスタートがランプの障害なくまたほぼ時間遅延なく可能となる範囲で行われる。こうした待機状態は待機命令が制御装置から安定器へ送信されることによりトリガされる。待機命令は第1には、安定器に対し後続のオフ命令を完全な遮断でなく待機状態への移行として変換させる。つまりまだ点灯していない放電ランプの電極の加熱を延長する。また第2には、オフのランプに対して次に来るべきスイッチオン命令までに相応の迅速なスタートが可能となるように電極を予熱させる。また第3には、本発明の有利な実施形態の1つとして、待機命令をオフ命令と同時に点灯中の放電ランプの安定器へ送出し、放電ランプの消弧に際して電極の加熱が延長されるようにする。
本発明は全体としては、待機状態(待機命令)を新たに導入することにより、必要に応じてライティング装置の放電ランプのほぼ瞬時のスタートが可能になるという利点を有する。
また、待機命令に続く待機状態または電極加熱過程は時間的に制限され、設定された時間が経過したのちにもスイッチオン命令または新たな待機命令が生じなかった場合にはこれは再び遮断される。これによりエラーまたはライティング装置の予期しない駆動終了が生じた場合に不要にまたは無制限に長く待機状態が持続することが阻止される。
こうした時間制限は有利には制御装置によってではなく安定器によって行われる。これに関連してさらに、スイッチオン命令が送出される際に安定器から待機状態または電極加熱過程がまだ持続しているか否かを問い合わせることができる。このとき問い合わせの結果に依存して新たなスタートの前に予熱過程を挿入するか否かが定められる。この問い合わせも有利には安定器によって行われ、駆動されているランプの状態またはそのつどの駆動状態が検査される。
さらに本発明では、待機状態は制限時間が経過する前に、またはこうした指標が設けられていない場合にも、待機終了命令によって終了することができる。
本発明の安定器は待機命令に対して前述のように応答できるように構成されている。
本発明の制御装置は前述の待機命令を送信し、適切な付加命令を設定できるように構成されている。また本発明のライティング装置は前述の方法にしたがって動作する少なくとも1つの相応の安定器と少なくとも1つの相応の制御装置とを有している。
本発明のライティング装置では取り付け時に個々のランプまたは共通の駆動装置で駆動される各ランプグループの位置とアドレスとの対応関係を設定しなければならない。ここで所定のランプまたは所定のランプグループの機能を制御するために制御装置がどのアドレスを駆動すべきかを知っていなければならないということは明らかである。
本発明ではさらに、ライティング装置の取り付け前に各安定器に外部から読み出し可能な信号技術的な個別のコードを付し、このコードをライティング装置の取り付け中に読み出して制御装置へ入力する。これにより制御装置は各取り付け位置を各安定器に対応させ、各安定器に駆動用の駆動アドレスを割り当て、これを用いて安定器を制御することができる。
そのほかに本発明は相応に製造され駆動されるライティング装置、ひいては本発明に適した手段で外部から信号技術的に読み出し可能なコードを付された安定器の製造方法にも関する。
ここで重要なのは、各安定器の個別のコーディングがライティング装置の取り付け時に相互に異なって行われるということである。従来は安定器がそれ自体で構成されているかまたはモジュールとしてランプとともに構成されているかが異なるのみで、基本的にはそれぞれを区別できなかった。したがって取り付け工は例えば安定器のアドレスを割り当てる際にいったん制御装置を介して相応の安定器を駆動し、そののちどのランプまたはランプグループがスイッチオンされたかをさらに検査しなければならない。この検査を経てはじめてアドレスとライティング装置内の位置との割り当てを行えるのである。このような割り当ては大規模なライティング装置または複数の空間(特に建物全体)に分散したライティング装置ではきわめて煩雑になってしまう。
これに対して本発明では、ライティング装置の取り付け中、すなわち安定器の取り付け中にコードを読み出し(コードを何らかの手段で検出し)、取り付け位置とともに制御装置へ入力することができる。例えば取り付け工は安定器の取り付け中にそこに記されているコードをスキャニングし、相応にコードで表されている取り付けプランを読み出して、制御装置のプログラミングに使用する。またコードはデータ保管場所に収容されていてもよいし、バーコード読み取り機または他のデータ技術的手段または電気的手段によって検出されてもよい。制御装置がプログラミングされると、各安定器とライティング装置内の各位置との割り当てが生じる。これは取り付け工が各安定器の取り付けの際にこの割り当てを行っており、この時点ではすでにライティング装置の位置が既知となっているからである。
制御装置は各安定器に唯一の駆動アドレスを割り当て、のちに各安定器がこれらの駆動アドレスでアドレシングおよび制御されるようにしなければならない。アドレスはコードそのものであってもよい。
ここまでランプそのものではなく安定器について説明してきたが、ライティング装置においては最終的にはランプ駆動を制御しなければならない。とはいえランプそのものは安定器なしにはそもそもアドレシングできない。ここから出発して、ここでいう安定器とはいわば直接にランプに属する駆動装置であり、電気線路のみを介して、または他の簡単な固有のデータ技術的機能を有さない電気装置を介してランプに接続されている。この意味でここで説明している安定器はランプに直接に接続されている。
もちろん間接にランプに接続されている装置、すなわち安定器を介してランプに接続される装置もアドレシング可能であり、本発明の手段にしたがってコーディングできる。
制御装置と安定器とのあいだの接続は通常はワイヤレスであり、無線区間となっている。さらにここでのライティング装置の概念はきわめて広く解されるべきであり、従来の意味での照明のみでなく、冒頭に言及した形式の従来のランプを用いた室内外照明も含まれる。相応の制御装置および安定器が存在するのであれば例えばLED装置なども適用可能である。“信号技術的に外部から読み出し可能”というのも同様に広く解されるべきであり、これは一方では、安定器のコードを外部から読み出し可能であって、制御装置またはサービス装置から安定器がどのコードを有するかを問い合わせ可能であることを意味する。また他方では、各安定器をコードごとに選択可能であり、適切なコードをともなう駆動命令が受信されると相応の安定器が応答するということをも意味する。
本発明の方法は明快で比較的作業の少ない取り付けやアドレス割り当てが可能となる利点を有する。この利点はもちろん相応に製造され駆動されるライティング装置にも当てはまる。前述の方法を製造方法に適用することにより、さらに適切な安定器に対する利点が安定器でも得られる。安定器は上述の手段でアドレス制御されるライティング装置へ組み込み可能である。安定器には信号技術的に外部から読み出し可能なコードが上述のようにして付される。
本発明の有利な実施例では、安定器のコードは安定器へ通じる線路を介して外部から読み出し可能である。この線路は安定器と制御装置とを接続している。線路は従来の電気線路のほか、光線路(例えばガラスファイバ線路)であってもよい。
安定器に含まれるコードは有利には半導体メモリに格納される。さらに本発明によれば有利にはコードは光学的に読み取り可能な状態で安定器に被着されている。すなわち前述したようにバーコードプリントまたは英数字銘板として構成されている。
ライティング装置の複雑な制御手段はとりわけ内部照明の分野で問題となるので、本発明でも有利にはこの分野での使用について考察する。これは例えば会議場や集会場、劇場その他の空間における照明である。
本発明のライティング装置は大きなシステムの一部であってもよく、制御装置はハウスエレクトロニクスコントロールシステムに接続されてこのシステムによって制御されてもよい。前述のアドレシングに関連する命令はもちろんハウスエレクトロニクスコントロールシステムのみによって形成されて制御装置を介してライティング装置に入力されてもよい。
本発明により特に簡単に既存のライティング装置をリコンフィグレーションすることができる。本発明の方法は既存のライティング装置に少なくとも1つの安定器を加えて拡張したシステムにも適用可能である。ここでは既存の小規模なライティング装置に本発明のコンセプトを適用することもできるし、本発明の互換的な制御装置を従来のライティング装置に相応に補充または置換して新たなシステムを実現することもできる。既存の小規模なライティング装置はすでにアドレス割り当てがなされている場合もあるため、将来の拡張に本発明の利点を充分に活かすことができる。
後からエラーサーチ、リクラメーションまたは統計的なデータ検出を行う際に有利となるように、安定器のコーディング手段が安定器の製造場所、安定器のタイプ、接続可能なランプのタイプ、または接続可能なランプ数などのデータを含んでいるとよい。例えばマイクロコントローラ制御部でのソフトウェアアップデートのかたちの補充または交換すべき部分または検査すべき部分のサーチなどの際にもこのようにすれば適切な安定器を特に簡単に選択することができる。
安定器または制御装置は本発明では有利にディジタル通信可能に構成されており、安定器は所定の通信プロトコルを用いてディジタルに駆動可能であり、制御装置は所定の通信プロトコルで安定器のディジタル駆動を行えるように構成されている。特に最近では種々のメーカの規格が“ディジタルアドレサブルライティングインタフェースDALI”という名称の共通の通信プロトコルに統合されつつある。
本発明の別の実施形態によれば、安定器のディジタル駆動のために第2の付加的な通信プロトコルが設けられる。
本発明の別の実施形態によれば、特に有利には、前述の安定器と制御装置との双方がそれぞれ異なる2つの通信プロトコルを有するように構成することができる。所定のプロトコル、例えば前述のDALIプロトコルのほか、本発明のこれらの装置では付加的なプロトコルを介して通信を行い、相応に種々の情報を交換することができる。
第1の通信プロトコルによって生じる技術的な出力上昇を超える純粋な通信手段の拡張のほか、本発明では、実用のためにできるだけ広汎に設定されたプロトコルまたは所定の標準化によって定められたプロトコルからの偏差なしに出力上昇を実現できるという大きな利点が得られる。本発明においてももちろん第1のプロトコルには互換性がある。別の実施形態によれば、第2の通信プロトコルはメーカ共通の第1のプロトコルまたは他の標準化されている第1のプロトコルとは異なり、メーカごとにまたはアプリケーション専用に、またはカスタマ専用に定められる。この変更はできるだけコストおよび時間間隔が小さくなるように行われ拡張される。
これは第1のプロトコルを介した通信手段に制限がない場合、つまり所属の命令が問題なく形成され理解されるということを前提とする。技術的に基礎となる簡単かつ直接的なプロトコルの置換または他のプロトコルによる拡張に代えて、本発明では、装置間の“複線式”の通信手段を使用することもできる。
有利には、本発明の安定器および制御装置は組み合わせることもできる。本発明は特に、安定器および制御装置が本発明にしたがって配置されたライティング装置に関する。また本発明を唯一のシステムとして構成し、ライティング装置内の安定器および制御装置を本発明の機能の一部に相応させることもできる。第1にはこのようにして、適切な装置を後から接続することにより拡張補充性および機能拡張性が増大する。つまり制御装置を既存の安定器に加えるか、安定器を既存の制御装置に加える。第2には個々の装置を第2の通信プロトコルに相応に構成された外部のサービス装置により読み出すかプログラミング変更する。その際にも第1のプロトコルによる制限はない。
本発明の安定器は有利には駆動信号の受信時に自動的に、当該の駆動信号がどの通信プロトコルに属するかを検出し、これに応じて駆動信号を評価するように構成される。基本的には本発明では安定器が外部の信号または安定器のスイッチその他によって第1の通信プロトコルから第2の通信プロトコルへ(またはその逆へ)切り換えられるように構成することができる。
本発明の制御装置は有利には、第1の通信プロトコルに相応する第1の駆動信号と第2の通信プロトコルに相応する第2の駆動信号とが同時に送信されるように構成されている。ここで“同時に”というのは、送信が外部からの切り換えなしに、つまりほぼ並列に異なるキャリア周波数で行われるか、または何らかの手段で時間オフセットされて、つまり所定のビット数または命令数にしたがった交番によって行われることを意味する。特に有利には、制御装置により時間オフセットされた駆動信号が2つの通信プロトコルにしたがって送信され、この信号が固定に設定された交流シーケンスなしに命令ごとに変化する。この変化は必要に応じて行われる。例えば第2の通信プロトコルの命令は必要に応じて第1の通信プロトコルの命令のあいだに挿入される。ここで前述の有利な安定器は自律的にプロトコルの割り当てを行うことができる。
プロトコルを区別する有利な手段として相応の命令のワード長を異ならせることが挙げられる。有利には命令のワードは最初の同期またはトリガが行えるように同じスタートビットを有する。ワード長を異ならせるのみでなくこれに代えてまたはこれに加えてストップビットの通信プロトコルを異ならせてもよい。これら2つの区別手段をともに用いれば識別の確実性が増大する。
さらに本発明の通信プロトコルは有利にはバイフェーズコーディングされている。これは論理1および論理0が電気的なロウレベルおよびハイレベル(またはその逆)に対応せず、設定されたレベル変化に相応するということを意味する。例えばレベルの跳躍的な立ち上がりは論理0を表し、跳躍的な立ち下がりは論理1を表す。この場合1ビットが存在するだけで一義的に識別を行えるという利点が得られる。これについては欧州特許第1069690号明細書を参照されたい。
本発明の特に有利な適用分野は、第2の通信プロトコル、すなわちメーカ固有のプロトコルを欠陥解析または駆動履歴の読み取り、メンテナンスやアップデートのためのプログラミング変更などに用いる場合に実現される。特にマイクロコントローラ制御部の電子メモリの内容から駆動時間数またはエラーメッセージが読み出されたり、最新の駆動ソフトウェアまたは新たに使用されるランプタイプに適合する駆動ソフトウェアが書き込まれたりする。付加的な通信プロトコルとして特に前述の待機命令および待機終了命令が用いられる。これらはDALIプロトコルには設けられていない。
以下に本発明を実施例に則して添付図を参照しながら詳細に説明する。ここで説明する特徴は本発明の装置および方法のいずれにも当てはまる。個々の特徴はそれぞれ単独でも任意に組み合わせても本発明の対象となりうる。
図1にはライティング装置内の放電ランプ用の本発明の安定器のブロック図が示されている。
放電ランプ2は電子安定器1によって始動および駆動されるが、特に予熱可能な電極を有している。電子安定器EVGは一方では給電端子31を介して給電線路32へ接続されており、他方では制御端子41を介して制御線路42へ接続されている。
以下に従来の装置を簡単に説明する。これは当該分野の技術者に知られているものであり、本発明を理解するための基礎となる。
給電端子31はスパーク防止フィルタ11および電力係数補正回路(PFC回路)を備えた整流器12を介して平滑化コンデンサ13に接続されており、この平滑化コンデンサはハーフブリッジトポロジによってインバータ14に直流電圧電力を給電している。インバータ14は主としてランプ回路14aおよび加熱回路14bの機能ブロックを有しており、変換器15および電極加熱用のタップを介して(図示のように)ランプ2へ接続されている。
他方では制御端子41が電子的なディジタルインタフェース17へ接続されており、これを介して制御信号をマイクロコントローラ16のメモリ16aへ送信している。当該のマイクロコントローラ16はインバータの制御、つまり予熱、点弧および調光を含むランプの駆動制御に用いられる。
図2には本発明のライティング装置の概略図が示されている。ここで安定器1−11〜1−n,1−21〜1−mおよびこれに接続されているランプ2−11〜2−n,2−21〜2−mは図1に示されている安定器およびランプと同じものである。図2のなかほどに引かれた破線は上方の第1の空間と下方の第2の空間とをシンボリックに分けるものである。安定器およびランプの一方の半分は第1の空間にあり、他方の半分は第2の空間にある。実際にはもちろんさらなる空間ひいてはさらなる安定器およびランプが存在していてもよく、図2の下方にこれらが連なっていると考えることができる。左方の領域にはライティング装置を操作するための操作素子7a,7bが設けられており、これらは2つの制御装置3a,3bに接続されている。2つの制御装置はこの実施例では第1の空間に位置しており、操作素子7a,7bも左上方に位置している。ただし上方の第1の操作素子7aに接続された同じ機能を果たすさらなる操作素子7a’を第2の空間に配置してもよい。したがって制御装置3aは2つの空間のいずれからも操作可能となるが、制御装置3bは第1の空間でのみアクセス可能となる。
制御装置3a,3bはそれぞれ制御信号出力端子を介して2つのバス信号線路42へ接続されている(これは図1の1つの制御線路42に対応する)。したがってバス信号線路42は2極であり、2つの制御装置3a,3bおよび共通の安定器に接続されているので、純粋なバス線路として構成されている。安定器の各給電線路32は本発明にとってはさほど重要ではないので図2では示されていない。ここでは操作素子および制御回路により個々のランプおよび安定器の機能を純粋に信号技術的にバス線路42を介して制御可能であることが明らかである。ここで用いられる制御信号について以下に詳細に説明する。
図3の実施例は図2の実施例の代替手段であり、同じ素子には同じ参照番号を付してある。図2の実施例との相違点は、制御装置3がバス信号線路42へ制御命令を入力するために用いられ、この命令が一般的なハウスエレクトロニクスコントロールシステムをシンボリックに表した線路6のかたちのバスシステムを介して受信されるということである。制御装置3はここでは線路6として表されているハウスエレクトロニクスコントロールシステムとライティング装置とのあいだのインタフェースまたはゲートウェイとなっている。ハウスエレクトロニクスコントロールシステム、特にそこへの命令入力部の構造についてはここで詳細には立ち入らない。本発明のライティング装置がこうしたシステムに組み込まれて用いられうることのみ理解していただければ充分である。
図4には図1〜図3の点灯装置の具体的な外観が示されている。ここでは直方体状の金属ケーシングが示されており、ここに図1に則して説明した回路が収容されている。左方には給電端子31および制御端子41が存在しており、右方にはランプに対する4つの個別端子が示されている。安定器は左方および右方で外部から識別可能な切欠によって固定され、かすかに発光している。
特に図4の安定器はバーコードおよび英数字の相応のコードを備えたプリント銘板8を有している。これは前述したように個々の安定器のコードであり、図2または図3の実施例のライティング装置の取り付け時に、または安定器をライティング装置に取り付けるときにバーコード読み取りまたは写し取りによって検出される。相応のコードは図1に示されているマイクロコントローラ16の半導体メモリ16aに格納されている。コードは製造場所、製造時、製造ラインなどを表すことができ、また回路タイプや接続可能なランプ数、駆動可能なランプのタイプなどに関する情報を含んでいてもよい。
相応の取り付けプランにおいて、メーカは紙および/またはデータ担体からバーコード読み取り機での読み取りまたはノートブックパソコンでの写し取りによって読み出しを行い、取り付け時の図2、図3のライティング装置内での個々の安定器の位置と各コードとのあいだに対応関係を設定し、これを制御装置3のプラグラマのデータベースで使用できるようにする。ちなみに安定器1−12および放電ランプ2−12は第1の空間としての天井の右後方に配置されており、安定器1−21およびランプ2−21は第2の空間としての玄関脇の壁に配置されている。プログラミングの際に1つまたは複数の制御装置に対して安定器のコード8がどの位置に相応するのかが報知される。安定器のコード8により相応の安定器を信号技術的に呼び出し可能となる。つまり適切な安定器が正しいコードの入力による命令に応答し、一般の問い合わせに対するコードを制御装置へ送信する。したがって制御装置はそれぞれ安定器またはコード8に対して制御アドレスを割り当てることになる。これは基本的には既存のコードをアドレスとして用いてもよい。
図5のa,bには制御装置3と安定器とのあいだで2つのバイフェーズコーディングプロトコルにしたがってやり取りされる制御命令のワードフレームが示されている。図5のcにはバイフェーズコーディングが説明されている。左方のハイレベルからロウレベルへの立ち下がりエッジは論理1に相応し、これに相補的な右方の立ち上がりエッジは論理0に相応する。
第1のプロトコル1はこの実施例では前述のDALIプロトコルに相応し、スタートビット(論理1)とこれに続く16個の情報ビット#15〜#0と最後のストップビットとから成る。ストップビットは2ビットぶん続く(この期間をTBITとする)ハイレベルに相応する。ほかに最上位ビットMSBおよび最下位ビットLSBが示されている。
第2のプロトコル2はこの実施例ではOSRAM社専用の通信プロトコルであり、スタートビットはDALIプロトコルに相応するが、1ビット長いワード長を有しており、ストップビットのレベルも逆である。安定器はワード長によってもストップビットの性質によってもDALI命令またはOSRAM社専用の命令であるのかを一義的に検出することができる。
これにより特に制御装置と安定器とのあいだのDALI方式通信の作動から独立にメーカ固有の付加命令または問い合わせまたはプログラミング過程を図示のライティング装置で実行することができる。
図6には付加的な通信プロトコルを利用する種々の手段、すなわちメーカ固有の待機命令によって通信を行う手段が示されている。左方に水平方向のラインの意味が示してあり、ここでハイレベルは“オン”、ロウレベルは“オフ”である。図示のダイアグラムでは左方から右方へ延在する時間経過が待機モードのオフ状態から始まっていることが示されている。
左方から始まってまず最初はフィラメント予熱のオン命令が時間Tだけ続き、これに続いて点弧すなわちランプの駆動が開始される(ダイアグラムの第3のラインがオンとなる)。しばらくしてランプが駆動しているあいだに本発明の待機命令が送信される(第1のラインがオンとなる)が、さしあたりランプの駆動に変化はない。ただし最大時間を超えない範囲の不定の時間が経過したのちオフ命令が送信され、一方ではランプ駆動が終了し、他方ではフィラメント予熱が再びオンとなる。さらに最大時間を超えない範囲の不定の時間が経過したのち新たなオン命令が送信されると、ランプは最初のオン命令のとき(ダイアグラムの最左方の時点)とは異なってただちに再点弧され、その際に新たな予熱フェーズTを待たなくて済む。
図示の実施例では、待機状態のあいだは、オフ命令およびこれによるランプ駆動終了ののちフィラメント予熱へ移行せよとの新たな命令が続く。この実施例では所定の時間が経過するとフィラメント予熱は終了する。これは待機命令後またはオフ命令後に最大時間として定められた時間が経過したか、待機終了命令が受信されることによって行われる。この場合フィラメント予熱も終了する。続いて最右方に示されているように、次のオン命令で再びフィラメント予熱が開始される。
まとめると、本発明のライティング装置は、待機状態の開始により第2のプロトコルで使用される命令を受け取り、時間遅延なくただちにランプを再スタートするように構成されている。このため本発明のライティング装置によれば、種々の照明効果を実現することができる。
本発明の安定器のブロック図である。
本発明のライティング装置の第1の実施例の概略図である。
本発明のライティング装置の第2の実施例の概略図である。
図1の安定器を外から見た図である。
本発明の制御命令のワードフレームを示す概略図である。
本発明の待機状態を説明するための時間図である。
符号の説明
1 電子安定器
2 ランプ
11 スパーク防止フィルタ
12 整流器
13 平滑化コンデンサ
14 インバータ
14a ランプ回路
14b 加熱回路
15 変換器
16 マイクロコントローラ
16a メモリ
17 ディジタルインタフェース
31 給電端子
32 給電線路
41 制御端子
42 制御線路

Claims (11)

  1. 光形成用の複数のランプと、予熱可能な電極を備えた少なくとも1つのガス放電ランプ(2)と、該ガス放電ランプ(2)に接続された少なくとも1つの安定器(1)と、少なくとも1つの安定器(1)を信号技術的な命令によって制御する制御装置(3)とを有する
    ライティング装置の駆動方法において、
    制御装置(3)から安定器(1)へ待機命令を送信させ、該待機命令に応じて安定器(1)が放電ランプの点灯していない電極を予熱するように駆動し、
    制御装置(3)から放電ランプへのオン命令により電極の予熱された放電ランプを予熱時間の遅延なしに再点弧する
    ことを特徴とするライティング装置の駆動方法。
  2. 点灯装置(1)は待機命令のみにより放電ランプ(2)をオフとする、請求項1記載の方法。
  3. 待機命令に続く予熱過程を時間的に制限し、待機命令から設定された時間が経過した後にもオン命令または新たな待機命令が生じなかった場合、予熱過程を終了する、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記予熱過程の時間制限を安定器(1)により行う、請求項3記載の方法。
  5. 点弧前に電極が予熱されていない場合、オン命令に応じて、待機命令に続く予熱過程をさらに持続させるか否かを問い合わせる、請求項3または4記載の方法。
  6. 前記問い合わせを安定器(1)により行う、請求項5記載の方法。
  7. 制御装置(3)からの待機終了命令により待機命令に続く予熱過程を終了する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 請求項1から7までのいずれか1項記載のライティング装置の駆動方法にしたがって駆動される
    予熱可能な電極を備えた放電ランプ(2)用の安定器(1)において、
    制御装置(3)からの待機命令の受信後に点灯していない放電ランプ(2)の電極が予熱されるように駆動され、
    制御装置(3)から放電ランプ(2)へのオン命令により電極の予熱された放電ランプ(2)が予熱時間の遅延なしに再点弧される
    ことを特徴とする放電ランプ用の安定器。
  9. 予熱可能な電極を備えた放電ランプ(2)を有しており、
    請求項1から7までのいずれか1項記載のライティング装置の駆動方法にしたがって駆動される
    ライティング装置用の制御装置(3)において、
    放電ランプ(2)の安定器(1)へ待機命令を送信し、これに応じて安定器(1)は点灯していない放電ランプ(2)の電極が予熱されるように放電ランプ(2)を駆動し、
    制御装置(3)から放電ランプ(2)へのオン命令により電極の予熱された放電ランプ(2)が予熱時間の遅延なしに再点弧される
    ことを特徴とするライティング装置用の制御装置。
  10. 請求項1から7までのいずれか1項記載のライティング装置の駆動方法にしたがって駆動されるように構成されており、請求項8記載の放電ランプ用の安定器(1)と請求項9記載のライティング装置用の制御装置(3)とを備えていることを特徴とするライティング装置。
  11. 室内照明装置である、請求項10記載のライティング装置。
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