JP2007123045A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】専用のアドレス設定器を用いてアドレス設定作用を行わなくても、自動的に各照明装置の通信端末部に位置関係を考慮したアドレスの付与が行え、任意の通信端末部との間で通信を行うことを可能とした照明制御システムを提供することにある。
【解決手段】照明装置1は通信端末部9の比較部93が検出した受信電圧の大きさに基づいて送信側の照明装置1から自己装置が何台目かを制御部10で判断し、その判断結果に基づいて自己のアドレスの設定を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の照明装置を連携動作させる照明制御システムに関するものである。
照明装置には、周囲の明るさが暗くなったことを照度センサが検知すると、照明ランプを低輝度点灯させ、照明装置に人が近づいたことを人体検知センサが検知すると、照明ランプを高輝度点灯させるものが提供されている。そしてこの種の照明装置を通路に沿って所定間隔で配置し、特別なスイッチ操作を行うことなく安全にスムーズに通路を人が移動できるようにするとともに、人が近くにいない場合には照明ランプを低輝度点灯させることで、省エネルギを図る照明制御システムが提供されている(例えば特許文献1)。
この特許文献1に開示されているシステムは、図10に示すように通路に沿って一定間隔で照明装置100…が天井部に設けられ、夫々の照明装置100…に設けた人体検知センサの人体検知範囲A…が重ならないように設定するとともに、夫々の照明装置100…を連携動作せるために無線通信の送受信部を備え、また照明制御空間の照度を検知する照度センサを設けている。そして照明制御空間が低照度となると、各照明装置100、200の照明ランプL1、L2を低輝度点灯させた状態とする。この状態において、照明装置100の人体検知センサが人を検知した場合には照明装置100は照明ランプL1を低輝度点灯から高輝度点灯させると同時に、隣接する照明装置200に無線信号により連携点灯させる信号を送信して照明装置200でも照明ランプL2を高輝度点灯させるようになっている。
特開平3−134996号公報(図1、公報(2)頁左下欄第1行乃至第9行)
ところで、上述の特許文献1に開示されているようなシステムでは、照明装置間の情報授受のために無線通信が用いられているが、多数の照明装置を設置する場合は夫々の照明装置にユニークなアドレス設定を行う必要があり、このアドレス設定はシステムの施工時に照明装置毎に専用のアドレス設定器を用いて行う必要があり、施工性が高いとは言えなかった。無線通信以外に有線通信を採用しても同様である。
一方アドレス設定を自動的に行う方法の一つとして、アドレスの付与を行うマスタ端末に対してアドレス要求を行い、アドレス要求の先着順にアドレスを設定するという方法がある。この方法を用いれば、全端末に対してアドレスの付与を行うことが可能であるものの、端末が設置されている位置に関係なくアドレスが付与されることになることになる。そのためこの方法を上述の照明制御システムに採用した場合、例えば或る照明装置の人体検知部が人を検知した場合、その照明装置の前後に隣接する二つの照明装置の照明ランプを点灯させるという制御を実現するには、別の手段で隣り合った照明装置の通信端末部のアドレスを登録設定しなくてはならず、結局手間がかかるという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、専用のアドレス設定器を用いてアドレス設定作用を行わなくても、自動的に各照明装置の通信端末部に位置関係を考慮したアドレスの付与が行え、任意の通信端末部との間で通信を行うことを可能とした照明制御システムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、周囲の明るさを検知する照度検出部と、人の近接を検知する人体検知部と、前記照度検出部が検知する明るさが所定以下で且つ前記人体検知部が人を検知したときに照明ランプを所定輝度で点灯させる制御部を備えた複数の照明装置を互いに所定の距離をあけて配置するとともに夫々の照明装置には信号線によって互いにディジーチェーン接続され、固有のアドレスによって識別される通信端末部を備え、前記人体検知部の人検知によって前記照明ランプを高輝度点灯させた照明装置の通信端末部の送信手段から予め決めてある周囲の照明装置の通信端末部に夫々の照明ランプを連携点灯させる指示用の信号を前記アドレスを用いて送信する照明制御システムにおいて、前記照明装置は、基準となる照明装置の通信端末部から送信された電圧信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信した電圧信号の電圧の大きさを検出する電圧検出手段とを前記通信端末部に備え、この電圧検出手段の検出電圧の大きさに基づいて送信側の照明装置から自己装置が何台目かを判断する判断手段と、この判断結果に基づいて自己のアドレスの設定を行うアドレス設定手段とを具備している。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記照明装置は、アドレス設定スイッチを備えるとともに、このアドレス設定スイッチが操作されたときに自己のアドレスを第一アドレスとして設定するとともにこの第一アドレスを含んだアドレス設定コマンドを電圧信号で前記通信端末部の送信手段から信号線上に送信させる手段と、他の通信端末部からのアドレス設定コマンドを受信したときに前記判断手段の結果に基づいて前記アドレス設定手段により自己のアドレス設定を行わせる手段を備えていることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記照明装置は、前記アドレス設定コマンドを受信して自己のアドレスを設定した場合に設定したアドレスを含むアドレス設定コマンドを電圧信号で前記送信手段から信号線上に送出させる手段を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明では、請求項2又は3の発明において、通信路の終端に接続される照明装置にはユニークなアドレス設定を行うアドレス設定手段を備えていることを特徴とする。
請求項5の発明では、請求項1乃至4の何れかの発明において、前記通信端末部は信号線を接続する一対の端子から夫々形成された第1、第2の接続端子部を備えるとともに、両接続端子部の一方の端子間を接続するとともに他方の端子間を第1の抵抗を介して接続し、前記第1の接続端子部の他方の端子と前記第1の抵抗との接続点に信号送信用の送信手段の出力端と前記受信手段の入力端とを夫々接続し、前記第1の抵抗の抵抗値との比が1:2となる抵抗値を持つ第2の抵抗を前記受信手段の入力インピーダンス決定用に設け、前記電圧検出手段は電圧信号の電圧を閾値と比較する比較部とから構成していることを特徴とする。
請求項6の発明では、請求項5の発明において、前記通信端末部は自己アドレス設定の終了後、前記第1の抵抗の抵抗値を十分小さくし、且つ前記第2の抵抗の抵抗値を十分大きくする抵抗値変更手段を備えていることを特徴とする。
請求項7の発明では、請求項1乃至6の何れかの発明において、前記通信端末部は前記電圧信号を電力線搬送通信信号により送受信するものであって、前記通信線として商用電力線を用いるとともに、各通信端末部の第1、第2の接続端子部の間に、商用周波数と電力線搬送通信周波数とを分離するフィルタ回路を設けるとともに、通信路の始端側となる商用電力線に、電力線搬送通信信号を通信路外の商用電力線へ流出するのをブロックするインピーダンスアッパ回路を挿入していることを特徴とする。
本発明は、通信端末部の電圧検出手段が検出した受信電圧の大きさに基づいて送信側の照明装置から自己装置が何台目かを判断する判断手段と、この判断結果に基づいて自己のアドレスの設定を行うアドレス設定手段とを照明装置に具備しているので、専用のアドレス設定器を用いてアドレス設定作用を行わなくても、自動的に各照明装置の通信端末部に位置関係を考慮したアドレスの付与が行え、任意の通信端末部との間で通信を行うことを可能とした照明制御システムを提供できる。
以下本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態のシステム構成図であり、各照明装置1は、商用の電力線2に電源接続端子部11を介して接続され、商用電源ACから所定の直流電圧を得て各回路部の動作電源として供給する電源回路3と、白熱ランプや蛍光ランプ等からなる照明ランプ4と、照明ランプ4への点灯電力供給を制御して照明ランプ4の点灯状態を制御する照明ランプ駆動部5と、照明装置1付近で人が検知されたときに人体検知信号を出力する人体検知部6と、周囲の明るさを検知して照度検知信号を出力する照度検知部7と、他の照明装置1との間で2線の通信線8を介して情報授受のための通信を行う通信端末部9と、人体検知部6や照度検知部7の検知信号に応じて照明ランプ駆動部5へ制御信号を出力すると同時に通信端末部9との間で送受信信号の受け渡し制御を行うとともにアドレス設定スイッチ12が接続され、後述するアドレス設定スイッチ2の操作に伴う処理や自己装置の接続番目の判断を行う等のアドレス設定のための手段としての処理を行うCPUからなる制御部10とで構成される。尚図1の図示では一部の照明装置1の回路構成を一部省略してある。
通信端末部9は、信号線8により他の照明装置1の通信端末部9との間でディジーチェーン接続するための第1の接続端子部90aと、第2の接続端子部90bと、両接続端子部90a、90bの一方の端子間に挿入される第1の抵抗R1と、制御部10からの信号を低出力インピーダンスで電圧信号として出力する送信手段たる送信回路91と、第2の抵抗R2を入力インピーダンスとし、他の照明装置1の通信端末部9からの電圧信号を受信する受信手段たる受信回路92と、受信回路92から出力される電圧信号を予め設定されている複数の閾値と比較し、その比較結果を位置検出出力として出力する位置検出手段たる比較部93とで構成されている。ここで両接続端子部90a、90bの他の端子間は接続されるとともにグランドに接続されている。
また送信回路91の出力端、受信回路92の入力端は、抵抗R1と接続端子部90aの端子との接続点に接続してある。抵抗R1には送信回路91の出力インピーダンスよりも十分大きな抵抗値を持つものが用いられ、また抵抗R1の抵抗値と抵抗R2の抵抗値との比を1:2、つまり抵抗R2の抵抗値を抵抗R1の抵抗値の倍としてある。
而して各照明装置1を例えば図2に示すように通路の天井に所定間隔で配置してシステムを構築に当たっては、各照明装置1の電源接続端子部11を商用電力線2に接続するとともに、通路に沿って左右に位置する他の照明装置1の通信端末部9に通信線8を介して接続する。この場合第1の接続端子部90aには他の照明装置1の通信端末部9の第2の接続端子部90bを通信線8を介して接続し、第2の接続端子部90bには別の照明装置1の通信端末部9の第1の接続端子部90aに通信線8を介して接続することで、全ての照明装置1の通信端末部9は通信線8によりディジーチェーン接続される。つまり一筆書き状に接続されることになる。ここで両端に位置する照明装置1の通信端末部9では、第1の接続端子部90a或いは第2の接続端子部90bが未接続状態となるため、未接続の第1の接続端子部90aの一対の端子間には抵抗R2と等しい抵抗値の終端抵抗RTを、また未接続の第2の接続端子部90bの一対の端子間には抵抗R1と等しい抵抗値の終点抵抗Rtを接続する。
このようにして施工されることで各照明装置1の通信端末部9は通信線8を介して情報授受ができることになり、また各照明装置1では図2に示すように下方に人体検知部6の人体検知範囲Aが設定されることになる。
次の本実施形態の動作を、図3に示すように各照明装置1を4台接続したシステム例により説明する。
通信路の一端に配置され、終端抵抗RTが接続されている照明装置1のアドレス設定スイッチ12が押下げされると、制御部10は自己の通信端末部9のアドレスとして「0」を設定して内部メモリに記憶すると同時に、図4(a)に示すようなアドレス設定コマンドを通信端末部9の送信回路11を介して信号線8上に電圧信号として送信する。このアドレス設定コマンドを受信回路12で受信した各照明装置1〜1は、比較部93により受信信号の電圧Vrと予め設定している閾値との比較を行う。ここで受信電圧Vrとアドレス設定コマンドを送信した基準となる照明装置1からの距離nは、
Vr=1/2 …(1)
によって表すことができる。この(1)式で求められる値を閾値として、制御部10は比較部93での比較結果から自己装置がアドレス「0」の照明装置1から何番目の位置にある装置となるを決定し、その位置に応じたアドレスを内蔵メモリに自己装置の設定アドレスとして記憶する。例えば送信した電圧信号の電圧をVとすると、1番目の位置にある照明装置1では、1/2Vの受信電圧となり、この受信電圧によって1番目と判断することでアドレスを「1」とする。同様に2番目の位置にある照明装置1では、1/4Vの受信電圧となり、この受信電圧によって2番目と判断することでアドレスを「2」とする。更に3番目の位置にある照明装置1では、1/8Vの受信電圧となり、この受信電圧によって3番目と判断することでアドレスを「3」とする。
そしてアドレスを設定した各照明装置1〜1は、アドレス設定を行ったことを他の照明装置に通知するために、制御部10の制御の下で図4(b)に示すようなアドレス応答コマンドを通信端末部9を通じて信号線8上に電圧信号により送信する。このアドレス応答コマンドの電圧信号を受信した各照明装置1〜1の制御部10は上述と同様にその受信電圧から自己装置から何番目の照明装置からの送信信号かを判断することができ、そのためアドレスが何処まで設定されているのかを知ることが可能となり、離れた位贋の照明装置に対して任意の連携制御のための信号を送信することができることになる。
図5は上述のアドレス設定時の照明装置1で制御部10を中心とした動作フローである。このフローに沿って簡単に制御部10を中心とした動作を説明する。まずシステムが動作を開始すると、制御部10はステップS1で信号受信の有無を判定し、受信が無ければ、アドレス設定スイッチ12の押下げをステップS2で判定し、押下げが無ければステップS1に戻る。つまり待機時にはステップS1、S2を繰り返すのである。アドレス設定スイッチ12の押下げがあると、自己装置のアドレスを上述のように「0」に設定し(ステップS3)、ステップS4でアドレス設定コマンドを送信してステップS1に戻る。つまりこのステップS2〜S4は基準となる照明装置としての動作を示す。そして他の照明装置から信号受信があると、ステップS5で、受信した電圧信号がアドレス設定コマンドであるのか否かを判断し、アドレス設定コマンドであれば、比較部93による受信電圧と閾値との比較を行い(ステップS6)、この比較結果に応じて自己装置のアドレス設定を行い(ステップS7)、ステップS8でアドレス応答コマンド送信を行い、ステップS1に戻る。またステップS5でアドレス設定コマンドと判定されなかった場合にはステップS9で受信信号がアドレス応答コマンドであるか否かを判定し、アドレス応答コマンドであれば、ステップS10で受信したアドレスを記憶する処理を行う。またアドレス応答コマンドでなければ、ステップS11でコマンド内容確認を行い、自己アドレス宛の場合にはコマンドに沿って所定の照明ランプ4に対する制御処理を行う。この制御処理においては送信側照明装置1に隣接する照明装置1では低輝度点灯から高輝度点灯に制御する連携制御を行う。勿論送信側照明装置1に対する自己装置の位置に基づいて自己装置の照明ランプ4の光出力を制御するようにしても良い。つまり送信側照明装置1に隣接する場合には50%の調光レベルで、また2番目位置の場合には25%、更に3番目位置の場合には12.5%というように送信側照明装置1に対する位置に応じて光出力を制御するようにしても良い。
以上のようにして本実施例では、基準となる照明装置1でアドレス設定スイッチ12が押下げられると、通信線8を介してディジーチェーン接続された各照明装置1のアドレス設定が接続位置関係に基づいて自動的に行われることになり、そのためアドレス設定作業が簡素化できるという利点がある。
ところで、上述のように終端抵抗RTを接続した照明装置1のアドレス設定スイッチ12を押下げすると、ユニークなアドレス設定を行うことが可能であるが、任意の照明装置1のアドレス設定スイッチ12を押下げすれば、その照明装置1のアドレスが「0」と設定され、その両側に位置する照明装置1のアドレスが「1」、アドレス「1」の照明装置1の隣の照明装置1のアドレスが「2」というように、アドレス「0」の照明装置1を中心に左右対称にアドレス設定を行うことも可能となる。
この設定を行った場合、同一アドレスのアドレス応答コマンドが送信されることになるため、終端抵抗RTやRtが接続された照明装置1のアドレス設定スイッチ12が押下げされたのか、そうでない照明装置1のアドレス設定スイッチ12が押下げされたのかを判断することが可能である。
また実際に比較部93の閾値を設定する場合、信号線8の配線抵抗による電圧降下分を考慮する必要があるため、ある程度のマージンを持たせて比較を行うようにする。また第1の抵抗R1及び第2の抵抗R2は、信号線8の配線抵抗よりも十分大きな値とする。
(実施形態2)
実施形態1ではアドレス設定を一斉に行っていたが、本実施形態では一つ隣りを表す閾値でアドレス設定コマンドを判断し、順次アドレス設定を行うようにしたことに特徴がある。尚照明装置1の基本的な構成は実施形態1と同じであるため図示を省略する。
次に図6に示す4台の照明装置1〜1をディジーチェーン接続で接続したシステムにより本実施形態のアドレス設定方法を説明する。
まずアドレス設定が行われていない状態では、各照明装置1〜1のアドレス値はデフォルト値になっていることとし、そのアドレス値はアドレスの上限値(例えば256台まで設置可能な場合には256)に設定されているとする。
而して今終端抵抗RTが接続されている照明装置1のアドレス設定スイッチ12が押下されると、その照明装置1の制御部10は自己装置のアドレスを「0」に設定すると同時に、通信端末部8を介して図7(a)に示すようなアドレス設定コマンドを送信する。
この場合、送信元アドレスは、「0」となる。このアドレス設定コマンドは数台離れた照明装置まで届くことになるが、予め決められている送信信号の電圧Vの1/2となる閾値により比較部93で比較し、その比較結果に基づいて制御部10が受信判定を行うことで、隣に設置された照明装置(図示例では1のみ)が応答する。その他の照明装置(図示例では1,1)は、アドレス設定コマンドを受信することができても、そのアドレス設定コマンドに対する応答処理は行わない。また、受信したアドレス設定コマンドの送信元アドレスが、自己装置のアドレスよりも大きい場合も応答は行わない。
さてアドレス設定コマンドを受信した隣り照明装置1の制御部10は、アドレス設定コマンドから送信元アドレスを読み出し、そのアドレスに「1」を加算した値を自己装置のアドレスとして内蔵メモリに記憶する。この図6では、送信元アドレスは「0」であるため、「0」に「1」を加算して、「1」をアドレスとして設定する。
アドレスの設定を終えた照明装置1の制御部10は、自己装置のアドレスを送信元アドレスに設定して、アドレス設定コマンドを送信する。このようにして順次アドレス設定が行われる。
またアドレス設定コマンドを送信した後、送信元アドレスが自己装置のアドレスよりも大きいアドレス設定コマンドが受信される場合は、隣に他の照明装置が接続されていることを意味するが、一定時間経過してもアドレス設定コマンドを受信することができない場合は、自己装置が最終アドレスを設定する照明装置となる。
最終アドレス設定を行った照明装置1は、図7(b)に示すようなアドレス応答コマンドを送信する。このアドレス応答コマンドには、送信元アドレスの他に、最終アドレスを含む。図6の場合、送信元アドレス及び最終アドレスを「3」として、アドレス応答コマンドがアドレス「3」の照明装置1から送信される。
アドレス応答コマンドは、アドレス設定コマンドと同様に、隣に設置された照明装置のみ応答するため、アドレス「2」の照明装置1のみコマンドに応答する。アドレス応答コマンドを受信したアドレス「2」の照明装置1の制御部10は、最終アドレスが「3」であることを記憶保持すると同時に、自己装置のアドレスを送信元アドレスとして、アドレス応答コマンドを送信する。図6では、送信元アドレス「2」、最終アドレス「3」となる。但し、アドレス応答コマンドは自己装置のアドレスよりも送信元アドレスが大きい場合のみ応答する。このようにしてアドレス応答コマンドが送信される。
そしてアドレス応答コマンドの送信元アドレスが「1」となったコマンドを受信した照明装置1の制御部10は、アドレス応答コマンドの送信処理は行わずに、最終アドレスを記憶保持して、アドレス設定制御を終了する。このようにして、全照明装置1〜1にアドレス設定を行うことができるのである。
尚図示していないが、アドレス設定を行った後、第1の抵抗R1を小さく、第2の抵抗R2を十分大きくし、終端抵抗RT及び終端抵抗Rtを同一抵抗値にすれば、通常のバス接続された通信システムと同様のシステム構成となるため、抵抗R1、R2の抵抗値を変更手段を用いてアドレス設定時とアドレス設定後とに変更するようにしても良い。
図8は本実施形態の照明装置1の制御部10を中心とした動作フローを示す。このフローに沿って簡単に制御部10を中心とした動作を説明する。まずシステムが動作を開始すると、制御部10はステップS1で信号受信の有無を判定し、受信が無ければ、アドレス設定スイッチ12の押下げをステップS2で判定し、押下げが無ければステップS3でアドレス設定コマンド送信後一定時間経過したか否かを判定し、一定時間経過しなければステップS1に戻る。
一方アドレス設定スイッチ12の押下げがあると、ステップS4で自己装置のアドレスを「0」に設定し、ステップS5で自己装置のアドレスを送信元に設定してアドレス設定コマンドを送信し、この送信後ステップS1に戻る。
ステップS1において信号受信があると、ステップS6における比較部93での閾値と受信電圧値との比較結果が受信電圧値が閾値未満であればステップS1に戻り、閾値以上あればステップS7で、受信した電圧信号がアドレス設定コマンドであるのか否かを判定し、アドレス設定コマンドであれば、ステップS8において、送信元アドレスが自己装置のアドレスより小さいか否かの判定を行い、小さければステップS9において送信元アドレスに「1」を加算して自己装置のアドレスに設定し、ステップS10で自己装置のアドエスを送信元に設定してアドレス設定コマンドを送信する処理を行い、この送信後ステップS1に戻る。
一方ステップS7でアドレス設定コマンドでないと判定された場合には、ステップS11でアドレス応答コマンドか否かの判定を行い、アドレス応答コマンドであれば、ステップS12で送信元アドレスが自己装置のアドレスより大きいか否かの判定を行い、大きければステップS13で最終アドレスを記憶保持した後、ステップS14で送信元アドレスが「1」であるか否かの判定を行い「1」であればアドレス設定制御を終了し、「1」でなければ、ステップS15で自己装置のアドレスを送信元に設定してアドレス応答コマンドを送信する処理を行い、この送信後ステップS1に戻る。
上述のステップS11での判定でアドレス応答コマンドでない場合には、ステップS16でコマンド内容を確認し、その内容が自己アドレス宛であればステップS17で所定の制御を行い、ステップS1に戻る。
ところで、ステップS4或いはS10でアドレス設定コマンド送信後、ステップS3での判定で一定時間経過したと判定された場合には、ステップS18で自己装置のアドレスを最終アドレスに設定し、ステップS19で自己アドレスを送信元に設定してアドレス応答コマンドを送信する処理を行い、この送信後ステップS1に戻る。
尚ステップS6、S8、S12で「no」と判定された場合にはステップS1に戻る。
上述のように本実施形態では、実施形態1と同様にアドレス設定スイッチ12を押下げするだけで、ディジーチェーン接続された照明装置1のアドレス設定を自動で行うことが可能であるため、アドレス設定作業が簡素化できる。またバケツリレーのように隣の照明装置1にのみアドレス設定コマンドを送信すればよいので、アドレス設定対象装置が多い場合でも確実にアドレス設定を行うことが可能であるという利点がある。
また終端抵抗RT又はRtが接続されている照明装置1がアドレス設定コマンドを受信した場合に、アドレス応答コマンドを送信してもよい。また終端抵抗RT或いはRtを接続した照明装置1のアドレス設定スイッチ12を押下げると、ユニークなアドレス設定を行うことが可能であるが、任意の照明装置1のアドレス設定スイッチ12を押下げすれば、その照明装置1のアドレスが「0」となり、その両端の照明装置1のアドレスが「1」、アドレス「1」の隣りの照明装置1のアドレスが「2」というように、アドレス「0」の照明装置1を中心に左右対称にアドレス設定を行うことが可能となる。この設定を行った場合、同一アドレスのアドレス応答コマンドが送信されることになるため、終端抵抗RTやRtが接続された照明装置1のアドレス設定スイッチ12が押下されたのか、そうでない照明装置1のアドレス設定スイッチ12が押下げられかを判断することが可能である。
実際に閾値を決定する場合、専用の信号線8の配線抵抗による電圧降下分を考慮する必要があるため、ある程度のマージンを持たせて比較を行うようにする。また第1の抵抗R1及び第2の抵抗R2は、信号線8の配線抵抗よりも十分大きな値とする。
(実施形態3)
実施形態1,2は専用の信号線8を用いたものであるが、本実施形態は電力線搬送通信を用いて信号伝送を行うもので、図9に示すように各照明装置1の通信端末部9をディジーチェーン接続(一筆書き接続)を行う通信線を電力線2で兼用させたものである。
ここで、図9に示すように通信路の始端となる照明装置1の通信端末部9の第1の接続端子部90aにはインピーダンスアッパ回路20aを挿入し、コンデンサCT1と抵抗RTとの直列回路からなる終端抵抗部21aを並列接続してある電力線2を接続してある。また通信路の終端となる照明装置1の通信端末部9の第2の接続端子部90bにはコンデンサCT2と抵抗Rtとの直列回路からなる終端抵抗部21bを接続してある。
照明装置1内では、接続端子部91に電源回路3の入力端をインピーダンスアッパ回路20bを介して接続し、電源回路3に電力線2を介して商用電源ACから入力電源を供給するようになっている。また通信端末部9内では両接続端子部90a、90bの一方の端子間をコンデンサC1、第1の抵抗R1、コンデンサC2を介して接続し、また他方の端子間を直接接続し、且つ両接続端子部90a、90bの両端子間にはフィルタ回路22を介在させている。更に送信回路91の出力端、受信回路92の入力端は結合トランスTrを介してコンデンサC1と抵抗R1との接続点に接続してある。
インピーダンスアッパ回路20a、20bは、電力線搬送通信周波数(例えば10kHz〜450kHzの周波数範囲)に対して十分高いインピーダンスを示し、商用周波数(50Hz、60Hz)に対しては十分低いインピーダンスを示し回路からなり、外付けのインピーダンスアッパ回路20aは本システムの通信路から外部の電力線2へ電力線搬送通信信号が漏出するのを阻止し、内蔵しているインピーダンスアッパ回路20bは電源回路3側へ漏出するのを阻止する。またインピーダンスアッパ回路20a、20bは電力線搬送通信信号が漏出するのを防ぐと同時に電力線2のインピーダンスを終端抵抗値で管理できるようにする役割を持つ。
結合トランスTrは送信する電力線搬送通信信号を電力線2上に重畳させ、電力線2上に重畳して送られてくる電力線搬送通信信号を抽出するための絶縁トランスからなる。
更にコンデンサC1、C2は商用周波数に対しては十分に高いインピーダンスを示し、電力線搬送通信周波数に対しては十分に低いインピーダンスを示すコンデンサからなる。
フィルタ回路22は、商用周波数に対しては十分低いインピーダンスを示し、電力線搬送通信周波数には十分高いインピーダンスを示すフィルタ回路からなる。
而して各照明装置1の通信端末部9は、第1の接続端子部90aを一側に隣接する照明装置1の通信端末部9の第2の接続端子部90bに通信線を兼ねる電力線2を介して接続し、第2の接続端子部90bを他側に隣接する照明装置1の通信端末部9の第1の接続端子部90aに通信線を兼ねる電力線2を介して接続することで、各通信端末部9は通信線を兼ねる電力線2によりディジーチェーン接続、つまり一筆書きに接続される。
上述のように構成された本実施形態では電圧信号を所定の電力搬送通信周波数の交流信号を電力線2に重畳させて行う点では実施形態1,2と相違するが、アドレス設定方法は実施形態1又は実施形態2の方法と同じ方法により行うため、アドレス設定についての説明は省略する。
そして本実施形態は実施形態1,2と同様名利点の他に電力線2を用いて信号の受け渡しを行うため、省配線化が図れるという利点がある。
ところで、エミット(EMIT(Embedded Micro Internetworking Technology))と称する機器組み込み型ネットワーク技術(機器に簡単にミドルウェアを組み込んでネットワークに接続できる機能を備えるネットワーク技術、以降、EMIT技術と称する。)を用いることで、携帯電話、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、PHS(Personal Handy phone System)等の外部端末(図示せず)から様々な設備機器(照明装置、空調装置、動力装置、センサ、電気錠、ウェブカメラ等、以降、EMIT端末と称する。)<図示せず>にアクセスして、EMIT端末を遠隔監視・制御することができるシステムがある。前記EMIT端末は、マイコン搭載の組み込み機器であり、機器組み込み型のネット接続用ミドルウェアでありEMIT技術を実現するEMITソフトウェアが搭載されている。
上述のEMIT技術を応用したシステム(以降、EMITシステムと称する。)としては、外部端末がインターネット上に設けられたセンタサーバ(図示せず)経由でEMIT端末を遠隔監視・制御する構成のものや、センタサーバを介することなく、例えばEMITソフトウェアが搭載された外部端末から、直接各EMIT端末にアクセスしてEMIT端末を遠隔監視・制御する構成のものを挙げることができる。
尚、EMITシステムによって、例えば、建物(戸建住宅、マンション、ビル、工場用等)<図示せず>内に上述のEMIT端末を分散配置させて、外部端末からEMIT端末の状態を遠隔から監視することで、建物全体のエネルギー管理や、建物内のガス、水道、電気の遠隔検針を行うことも可能となる。
そこで上述の本発明の実施形態1〜3に係る照明制御システムを建物に設置してシステムを構築する場合、建物が上述のEMITシステムを構成するものであっても勿論良い。
実施形態1の一部省略したシステム構成図である。 実施形態1の概略施工例図である。 実施形態1の動作説明用シーケンス図である。 (a)は実施形態1のアドレス設定コマンドのフォーマット、(b)はアドレス応答コマンドのフォーマットである。 実施形態1の照明装置1の動作説明用フローチャートである。 実施形態1の動作説明用シーケンス図である。 (a)は実施形態2のアドレス設定コマンドのフォーマット、(b)はアドレス応答コマンドのフォーマットである。 実施形態1の照明装置2の動作説明用フローチャートである。 実施形態3の一部省略したシステム構成図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1 照明装置
2 電力線
3 電源回路
4 照明ランプ
5 照明ランプ駆動部
6 人体検知部
7 照度検知部
8 通信線
9 通信端末部
90a、90b 接続端子部
91 送信回路
92 受信回路
93 比較部
10 制御部
11 電源接続端子部
12 アドレス設定スイッチ
R1、R2 抵抗
RT、Rt 終端抵抗

Claims (7)

  1. 周囲の明るさを検知する照度検出部と、人の近接を検知する人体検知部と、前記照度検出部が検知する明るさが所定以下で且つ前記人体検知部が人を検知したときに照明ランプを所定輝度で点灯させる制御部を備えた複数の照明装置を互いに所定の距離をあけて配置するとともに夫々の照明装置には信号線によって互いにディジーチェーン接続され、固有のアドレスによって識別される通信端末部を備え、前記人体検知部の人検知によって前記照明ランプを高輝度点灯させた照明装置の通信端末部の送信手段から予め決めてある周囲の照明装置の通信端末部に夫々の照明ランプを連携点灯させる指示用の信号を前記アドレスを用いて送信する照明制御システムにおいて、
    前記照明装置は、基準となる照明装置の通信端末部から送信された電圧信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信した電圧信号の電圧の大きさを検出する電圧検出手段とを前記通信端末部に備え、この電圧検出手段の検出電圧の大きさに基づいて送信側の照明装置から自己装置が何台目かを判断する判断手段と、この判断結果に基づいて自己のアドレスの設定を行うアドレス設定手段とを具備していることを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記照明装置は、アドレス設定スイッチを備えるとともに、このアドレス設定スイッチが操作されたときに自己のアドレスを第一アドレスとして設定するとともにこの第一アドレスを含んだアドレス設定コマンドを電圧信号で前記通信端末部の送信手段から信号線上に送信させる手段と、他の通信端末部からのアドレス設定コマンドを受信したときに前記判断手段の結果に基づいて前記アドレス設定手段により自己のアドレス設定を行わせる手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の照明制御システム。
  3. 前記照明装置は、前記アドレス設定コマンドを受信して自己のアドレスを設定した場合に設定したアドレスを含むアドレス設定コマンドを電圧信号で前記送信手段から信号線上に送出させる手段を備えていることを特徴とする請求項2記載の照明制御システム。
  4. 通信路の終端に接続される照明装置にはユニークなアドレス設定を行うアドレス設定手段を備えていることを特徴とする請求項2又は3記載の照明制御システム。
  5. 前記通信端末部は、信号線を接続する一対の端子から夫々形成された第1、第2の接続端子部を備えるとともに、両接続端子部の一方の端子間を接続するとともに他方の端子間を第1の抵抗を介して接続し、前記第1の接続端子部の他方の端子と前記第1の抵抗との接続点に信号送信用の送信手段の出力端と前記受信手段の入力端とを夫々接続し、前記第1の抵抗の抵抗値との比が1:2となる抵抗値を持つ第2の抵抗を前記受信手段の入力インピーダンス決定用に設け、前記電圧検出手段は電圧信号の電圧を閾値と比較する比較部とから構成していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載の照明制御システム。
  6. 前記通信端末部は、自己アドレス設定の終了後、前記第1の抵抗の抵抗値を十分小さくし、且つ前記第2の抵抗の抵抗値を十分大きくする抵抗値変更手段を備えていることを特徴とする請求項5記載の照明制御システム。
  7. 前記通信端末部は、前記電圧信号を電力線搬送通信信号により送受信するものであって、前記通信線として商用電力線を用いるとともに、各通信端末部の第1、第2の接続端子部の間に、商用周波数と電力線搬送通信周波数とを分離するフィルタ回路を設けるとともに、通信路の始端側となる商用電力線に、電力線搬送通信信号を通信路外の商用電力線へ流出するのをブロックするインピーダンスアッパ回路を挿入していることを特徴とする請求項1乃至6の何れか記載の照明制御システム。
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