JP2003162775A - 建築物のセキュリティ監視システム - Google Patents

建築物のセキュリティ監視システム

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JP2003162775A
JP2003162775A JP2001360391A JP2001360391A JP2003162775A JP 2003162775 A JP2003162775 A JP 2003162775A JP 2001360391 A JP2001360391 A JP 2001360391A JP 2001360391 A JP2001360391 A JP 2001360391A JP 2003162775 A JP2003162775 A JP 2003162775A
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Japan
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monitoring system
state
security monitoring
security
sensor
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JP2001360391A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Nishiura
慶則 西浦
Keisuke Matsumoto
圭介 松本
Katsuhiko Ueno
勝彦 上野
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Santec KK
Original Assignee
Santec KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】極めて簡素化された配線で、異常個所の特定が
しやすく、しかも断線の復旧作業も容易なセキュリティ
監視システムを提供する。 【解決手段】建築物における窓1やドア5等の外部と連
通する複数の開口部にそれぞれ設けられ、上記開口部の
状態を検知する複数のセンサ3と、上記各センサ3にお
いて検知された検知信号を集約して各開閉扉の状態を集
中的に確認するためのPC装置4とを備え、上記各セン
サ3が、上記PC装置4から少なくとも2本並行して延
びる並行導通線6のそれぞれに対して分岐配線7を介し
て電気的に接続されることにより配線されているため、
極めて簡素化された配線で、異常個所の特定がしやす
く、しかも断線の復旧作業も容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のセキュリテ
ィセンサを接続して住宅のセキュリティを監視しうるセ
キュリティ監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、住宅の引き違い窓や、引き違
い窓に施錠するクレセント等に、磁気等によって窓の施
錠状態や開閉状態を検知するセキュリティセンサを設け
ることが行なわれている。このようなセキュリティセン
サは、一般に、図6に示すようなループ配線や、図7に
示すようなディジーチェーン配線、あるいは、図8に示
すようなスター配線によって配線されている。図におい
て、40は窓、41は上記窓に設けられたセンサ、42
はサッシの引寄錠であるクレセント、43は各センサ4
1における検知信号を集中的に確認する集中監視装置、
44,44a,44bは上記集中監視装置43と各セン
サ41を電気的に接続する導通線である。
【0003】上記ループ配線は、図6に示すように、上
記集中監視装置43から導出された1本の導通線44を
1番目のセンサ41(1)に接続し、1番目のセンサ4
1(1)と2番目のセンサ41(2)とをさらに1本の
導通線44で接続する。そして順次2番目のセンサ41
(2),3番目のセンサ41(3)と接続して最後のセ
ンサ41(4)と集中監視装置43とを1本の導通線4
4で接続して配線を完了するものである。
【0004】また、上記ディジーチェーン配線は、図7
に示すように、上記集中監視装置43から導出された2
本1組の導通線44a,44bを1番目のセンサ41
(1)に接続し、1番目のセンサ41(1)と2番目の
センサ41(2)とをさらに2本1組の導通線44a,
44bで接続する。そして順次2番目のセンサ41
(2),3番目のセンサ41(3)と接続して最後のセ
ンサ41(4)と集中監視装置43とを2本1組の導通
線44a,44bで接続して配線を完了するものであ
る。
【0005】さらに、上記スター配線は、図8に示すよ
うに、上記集中監視装置43から導出された2本1組の
導通線44a,44bを1番目のセンサ41(1)に接
続する。そして、全てのセンサ41(1)〜(4)をそ
れぞれ、2本1組の導通線44a,44bで集中監視装
置43と並列に接続して配線を完了するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ル
ープ配線のセキュリティ監視システムでは、1本の導通
線44で全てのセンサ41(1)〜(4)をループ状に
配線しているため、ループ状配線のどこか1箇所でも切
断されると、すべてのセンサ41(1)〜(4)の導通
がとれなくなるという問題がある。また、切断が起こっ
たときの切断箇所の特定が困難で、復旧作業が煩雑で時
間を要するという問題もある。
【0007】また、上記ディジーチェーン配線のセキュ
リティ監視システムでは、チェーン状配線の1箇所が切
断されても、すべてのセンサ41(1)〜(4)の導通
がとれなくなるという問題は解消される。ところが、各
センサ41(1)〜(4)のうち1箇所において異常信
号が検知されたときに、システム全体のどこかに異常が
あったことは認識できるものの、異常個所の特定が困難
であり、セキュリティ監視システムとしては充分なもの
ではなかった。また、チェーン状配線のどこかにセンサ
41を増設しようとした場合に、一旦配線を切断して2
本1組の導通線44a,44bを引き出し、そこにセン
サ41を増設する作業が必要となる。したがって、2本
1組の導通線44a,44bの長さにある程度余裕がな
いとセンサ41の増設が困難で、後付け工事の自由度の
面で不都合があった。
【0008】さらに、上記スター配線のセキュリティ監
視システムでは、配線の1箇所が切断されても、すべて
のセンサ41(1)〜(4)の導通がとれなくなるとい
う問題は解消される。また、各センサ41(1)〜
(4)のうち1箇所において異常信号が検知されたとき
の異常個所の特定も容易となり、上記ループ配線やディ
ジーチェーン配線の不都合は解消される。ところが、複
数のセンサ41(1)〜(4)と集中監視装置43との
間を、それぞれ2本1組の導通線44a,44bで接続
しなければならないため、集中監視装置43の近傍で
は、配線が束になって嵩高いものになってしまうという
問題がある。この傾向は、センサ41の数が多ければ多
いほど問題が大きくなり、特に、近年の大規模マンショ
ン等の集合住宅等において各戸のセキュリティ管理を集
中して行なおうとすると、配線の束が膨大なものとなっ
てしまい、配線の1箇所が切断された際の復旧作業も、
極めて煩雑でかえって時間を要してしまうという問題が
発生する。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、極めて簡素化された配線で、異常個所の特定が
しやすく、しかも断線の復旧作業も容易なセキュリティ
監視システムの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のセキュリティ監視システムは、建築物にお
ける窓や出入口等の外部と連通する複数の開口部にそれ
ぞれ設けられ、上記開口部における開閉扉の状態を検知
する複数のセキュリティセンサと、上記各セキュリティ
センサにおいて検知された検知信号を集約して各開閉扉
の状態を集中的に確認するための集中監視手段とを備
え、上記各セキュリティセンサが、上記集中監視手段か
ら少なくとも2本並行して延びる並行導通線のそれぞれ
に対して電気的に接続されることにより配線されている
ことを要旨とする。
【0011】すなわち、本発明のセキュリティ監視シス
テムは、各セキュリティセンサが、上記集中監視手段か
ら少なくとも2本並行して延びる並行導通線のそれぞれ
に対して電気的に接続されることにより配線されてい
る。このため、各セキュリティセンサは、2本の並行導
通線によって集中監視手段と並列に接続されることとな
り、配線の1箇所が切断されたとしても、すべてのセキ
ュリティセンサの導通がとれなくなるという事態を避け
ることができる。また、特定のセキュリティセンサにお
いて異常信号が検知されたときにも、異常個所の特定が
容易である。さらに、セキュリティセンサ等を増設する
際にも、並行導通線に分岐配線を設けてこの分岐配線に
セキュリティセンサ等を接続するだけで増設が完了する
ため、従来に比べて後付け工事の自由度が高くなる。し
かも、各セキュリティセンサが2本の並行導通線によっ
て並列に接続されるため、スター配線のように根元の束
が太くなってしなうことがなく、万一断線等が生じた場
合の復旧作業も容易になる。
【0012】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記並行導通線のそれぞれに分岐配線が設けられ、
上記分岐配線に建築物内で使用される電気的設備の状態
を検知する設備状態検知手段が接続され、上記集中監視
手段により、上記設備状態検知手段を介して電気的設備
の状態を確認しうるように構成されている場合には、例
えば、エアコンのスイッチが入っているか否か等、家電
製品等の電気的設備の稼動状態等を確認することができ
るようになる。
【0013】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記並行導通線のそれぞれに分岐配線が設けられ、
上記分岐配線に建築物内で使用される電気的設備を制御
する設備制御手段が接続され、上記集中監視手段によ
り、設備制御手段を介して電気的設備を制御しうるよう
に構成されている場合には、例えば、エアコンのスイッ
チのオン・オフ等、家電製品等の電気的設備の制御を行
なえるようになる。
【0014】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記並行導通線のそれぞれに分岐配線が設けられ、
上記分岐配線に建築物内に存在する人体を検知する人体
検知手段が接続され、上記集中監視手段により、上記人
体検知手段を介して人体の存在を確認しうるように構成
されている場合には、人体検知手段により人体の存在を
検知することにより、例えば、老人の徘徊や風呂場での
事故等をある程度把握することができ、迅速に対処する
ことができるようになる。
【0015】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記集中監視手段が通信ネットワークと接続され、
上記集中監視手段において確認しうる各開閉扉の状態,
電気的設備の状態,人体の存在のうち少なくともいずれ
かを、外部の端末装置により閲覧しうるように構成され
ている場合には、開閉扉の状態,電気的設備の状態,人
体の存在等を建築物の外部から確認でき、出張先や職場
から自宅の状況を把握する場合等に便利である。
【0016】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記集中監視手段が通信ネットワークと接続され、
上記集中監視手段において確認しうる各開閉扉の状態,
電気的設備の状態,人体の存在のうち少なくともいずれ
について変化があったときに、外部の端末装置に対して
変化があったことの通知を送信するように構成されてい
る場合には、開閉扉の状態,電気的設備の状態,人体の
存在等を建築物の外部にいながら知ることができ、出張
先や職場から自宅の状況を把握する場合等に便利であ
る。
【0017】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記集中監視手段において確認しうる各開閉扉の状
態,電気的設備の状態,人体の存在のうち少なくともい
ずれについて変化があったときに警報を発するように構
成されている場合には、開閉扉の状態,電気的設備の状
態,人体の存在等に異常があったときに警報が発せられ
るため、異常があったことが報知されたり、侵入者を退
去させたりできる。
【0018】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記集中監視手段が通信ネットワークと接続され、
上記設備制御手段に対する電気的設備の制御信号を、外
部の端末装置から入力しうるように構成されている場合
には、エアコンのオン・オフ等、電気的設備の制御を遠
隔地から行なうことができるようになる。
【0019】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記並行導通線に沿って電話,LAN,光ケーブ
ル,電源等の異種配線が敷設されている場合には、上記
並行導通線に沿った任意の場所から、電話,LAN,光
ケーブル,電源等の分岐を取ることができ、建築物内の
任意の場所に電話,コンピュータ装置,家電設備等を設
置することができる。
【0020】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記並行導通線がそれぞれ複数芯の導通線である場
合には、複数芯の導通線を利用して、セキュリティセン
サの検知信号以外の情報を送信し、セキュリティセンサ
や電気的設備等の並行導通線に接続された設備と集中管
理手段との間で双方向のデータ通信が可能になる。
【0021】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記セキュリティセンサが、上記開閉扉の開閉状
態,破壊状態,施錠状態のうち少なくともいずれかを検
知するものである場合には、開閉扉の開閉状態,破壊状
態,施錠状態等を集中的に監視してセキュリティ性を高
めることができる。
【0022】本発明のセキュリティ監視システムにおい
て、上記並行導通線がサッシ枠に沿って敷設されている
場合には、上記開口部はサッシ枠に設けられることか
ら、セキュリティセンサ等をサッシ枠に設ける等、セン
サの配置や配線が行いやすくなる。
【0023】また、本発明のサッシ枠は、請求項1〜1
2のいずれか一項に記載のセキュリティ監視システムに
用いられる並行動通線が敷設されたことを要旨とする。
【0024】なお、本発明において、「外部と連通する
開口部」とは、直接建物の外部と連通するものに限られ
ず、例えば、建物内の共有スペースに連通する出入口の
ような開口部や、建物敷地と外部道路を遮断する門扉や
ガレージの出入口のような開口部等も含む趣旨である。
【0025】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0026】図1は、本発明のセキュリティ監視システ
ムの一実施の形態の基本構成を示す図である。
【0027】このシステムは、戸建て住宅や集合住宅等
の建築物において、外部と連通する開口部である出入口
や窓1にセキュリティセンサ(以下「センサ」という)
3を設け、上記センサ3により開口部の開閉扉であるサ
ッシやドア5の開閉状態,破壊状態,施錠状態等を検知
し、集中監視手段であるパーソナルコンピュータ装置
(以下「PC装置」という)4で窓1やドア5の開閉状
態等を集中的に確認するようになっている。図において
2はサッシの引寄せ錠であるクレセントである。
【0028】この例では、複数の窓1やドア5にそれぞ
れセンサ3が設けられている。そして、上記各センサ3
は、上記PC装置4から2本並行して延びる並行導通線
6のそれぞれに電気的に接続された2本1組の分岐配線
7を介し、各並行導通線6に対して電気的に接続される
ことにより配線されている。
【0029】上記複数の窓1やドア5にそれぞれ設けら
れた複数のセンサ3がPC装置4と電気的に接続され、
各センサ3における検知信号がPC装置4において集約
的に受信され、各窓1やドア5の開閉状態,破壊状態,
施錠状態等をPC装置4で確認しうるようになってい
る。
【0030】これにより、各センサ3は、2本の並行導
通線6によってPC装置4と並列に接続されることとな
り、配線の1箇所が切断されたとしても、切断部よりP
C装置側に存在するセンサ3の導通は少なくとも確保さ
れ、すべてのセンサ3の導通がとれなくなるという事態
を避けることができる。また、特定のセンサ3におい
て、ドア5や窓1の開閉状態,破壊状態,施錠状態等に
異常信号が検知されたときにも、異常個所の特定が容易
である。
【0031】さらに、センサ3等を増設する際にも、並
行導通線6に新たに分岐配線7を設け、この分岐配線7
にセンサ3等を接続するだけで増設が完了するため、従
来に比べて後付け工事の自由度が高くなる。しかも、各
センサ3が2本の並行導通線6によって並列に接続され
るため、従来のスター配線のように根元の束が太くなっ
てしなうことがなく、万一断線等が生じた場合の復旧作
業も容易になる。
【0032】なお、この例では並行導通線6として2本
1組のものを例示したが、これに限定するものではな
く、3本1組や4本以上を1組にしたものでもよい。こ
の場合、分岐配線7は、少なくとも2本1組とすればよ
いが、3本1組や4本以上を1組とすることもできる。
【0033】また、上記システムにおいて、並行導通線
6として、6極4芯線等の複数芯の導通線を使用するこ
ともできる。このようにすることにより、複数芯の導通
線を利用して、センサ3の検知信号以外の情報を送信
し、センサ3や後述する家電設備等の電気的設備等の並
行導通線6に接続された設備とPC装置4との間で双方
向のデータ通信が可能になる。
【0034】また、上記システムにおいて、センサ3
は、並行導通線6から分岐した分岐配線7を介して並行
導通線6に電気的接続を行なったが、これに限定するも
のではなく、並行導通線6にセンサ3を直接に電気的接
続することも可能である。
【0035】図2は、本発明のセキュリティ監視システ
ムの具体的構成の一例を示す図である。
【0036】この例は、本発明を戸建て住宅に適用した
例を示す。この例では、リビング12,ダイニングキッ
チン13,寝室14,トイレ15,風呂場16の5つの
部屋と、玄関11および勝手口17とにそれぞれ複数の
センサ3が設けられ、各センサ3がそれぞれ分岐配線7
を介して並行導通線6と電気的に接続され、PC装置4
と接続されている。
【0037】上記玄関11には、開閉扉として玄関ドア
5が設けられ、上記玄関ドア5の開閉状態を検知する開
閉センサ3a,施錠状態を検知する施錠センサ3b,鍵
穴に対するピッキング等の異音を検知する異音センサ3
cが設けられている。
【0038】また、上記玄関11の玄関ドア5の外に
は、警報発生手段としての警報ライト8aが設けられて
いる。上記警報ライト8aは、分岐配線7を介して並行
導通線6に接続されている。そして、上記PC装置4に
おいて確認された玄関ドア5の開閉状態,施錠状態,破
壊や異音状態について変化や異常があったときに、警報
としてライトを照射するようになっている。
【0039】このようにすることにより、例えば、不法
侵入者がピッキング等による侵入を図ったとしても、ピ
ッキングの異常音等を検知してライトを照射し、不法侵
入者を退去させることができる。なお、ここでは、玄関
ドア5の異常を検知したときに警報を発するようにした
が、これに限定するものではなく、窓1の異常を検知し
たときに警報を発するようにしてもよいし、後述するよ
うに、家電設備等の電気的設備の状態や人体の存在につ
いて変化があったときに警報を発するようにすることも
できる。
【0040】上記リビング12には、開閉扉として引き
違い窓1aが設けられ、上記引き違い窓1aの開閉状態
を検知する開閉センサ3a,施錠状態を検知する施錠セ
ンサ3b,窓ガラスの破壊等を検知する破壊センサ3d
が設けられている。
【0041】また、上記並行導通線6に分岐配線7が設
けられ、上記分岐配線7に住居内で使用される電気的設
備としての家電製品(この例ではエアコン10)を制御
してオン・オフ操作や設定温度の変更等を行なう家電制
御手段(設備制御手段)9が接続されている。そして、
上記PC装置4により、家電制御手段9を介してエアコ
ン10を制御しうるようになっている。
【0042】さらに、上記家電制御手段9は、エアコン
10等の家電設備の電源のオン・オフ等や設定温度の状
態を検知する設備状態検知手段としても機能するもので
あり、上記PC装置4により、上記家電制御手段9を介
して家電設備の状態を確認しうるようになっている。
【0043】このようにすることにより、エアコン10
のスイッチが入っているか否か、設定温度が何度になっ
ているか等、家電製品の稼動状態等を確認することがで
きる。また、エアコン10のスイッチのオン・オフ等、
家電製品の制御操作をPC装置4によって行なえる。
【0044】なお、この例では、家電設備としてエアコ
ン10を例示して説明したが、これに限定するものでは
なく、テレビ,ビデオデッキ,換気扇,床暖房装置,湯
沸し器,照明装置等、各種の家電製品に適用することが
できる。また、この例では、本発明を住宅に適用し、電
気的設備が家電設備である例を説明したが、これに限定
するものではなく、本発明を工場建屋やオフィスビルに
適用し、電気的設備として上水のポンプアップ装置,各
種の機械設備等に適用することも可能である。
【0045】上記ダイニングキッチン13には、開閉扉
として引き違い窓1aが設けられ、上記引き違い窓1a
の開閉状態を検知する開閉センサ3a,施錠状態を検知
する施錠センサ3b,窓ガラスの破壊等を検知する破壊
センサ3dが設けられている。
【0046】上記寝室14には、開閉扉として引き違い
窓1aが設けられ、上記引き違い窓1aの開閉状態を検
知する開閉センサ3a,施錠状態を検知する施錠センサ
3b,窓ガラスの破壊等を検知する破壊センサ3dが設
けられている。
【0047】上記トイレ15には、開閉扉として引き違
い窓1aが設けられ、上記引き違い窓1aの開閉状態を
検知する開閉センサ3a,施錠状態を検知する施錠セン
サ3b,窓ガラスの破壊等を検知する破壊センサ3dが
設けられている。
【0048】また、上記トイレ15においては、並行導
通線6に分岐配線7が設けられ、上記分岐配線7にトイ
レ15内に存在する人体を検知する人体センサ3eが接
続されている。そして、上記PC装置4により、上記人
体センサ3eを介して人体の存在を確認しうるようにな
っている。
【0049】上記風呂場16には、開閉扉としてルーバ
窓1bが設けられ、上記ルーバ窓1bの開閉状態を検知
する開閉センサ3a,施錠状態を検知する施錠センサ3
b,窓ガラスの破壊等を検知する破壊センサ3dが設け
られている。
【0050】また、上記風呂場16においては、並行導
通線6に分岐配線7が設けられ、上記分岐配線7に風呂
場16内に存在する人体を検知する人体センサ3eが接
続されている。そして、上記PC装置4により、上記人
体センサ3eを介して人体の存在を確認しうるようにな
っている。
【0051】このように、人体センサ3eを設けて室内
に存在する人体を検知することにより、例えば、風呂場
に長時間人がいた場合に異常信号を発したり、いる筈の
ところで検知しなくなったときに異常信号を発したりす
ることにより、風呂場16での事故や徘徊等をある程度
把握することができ、迅速に対処することができるよう
になる。
【0052】上記勝手口17には、開閉扉として玄関ド
ア5が設けられ、上記玄関ドア5の開閉状態を検知する
開閉センサ3a,施錠状態を検知する施錠センサ3b,
鍵穴に対するピッキング等の異音を検知する異音センサ
3cが設けられている。
【0053】また、上記玄関11の玄関ドア5の外に
は、警報発生手段としての警報ブザー8bが設けられて
いる。上記警報ブザー8bは、分岐配線7を介して並行
導通線6に接続されている。そして、上記PC装置4に
おいて確認された玄関ドア5の開閉状態,施錠状態,破
壊や異音状態について変化や異常があったときに、警報
としてブザーを鳴らすようになっている。
【0054】このようにすることにより、例えば、不法
侵入者がピッキング等を行なって侵入を図ったとして
も、ピッキングの異常音等を検知してライトを照射し、
不法侵入者を退去させることができる。
【0055】この例において、トイレ15のドアに開閉
センサaを設け、一定時間トイレ15のドアが開閉しな
い場合に異常信号として検知するようにもできる。同様
にして、寝室14やリビング12等の部屋のドアやふす
ま等に開閉センサaを設け、一定時間ドアやふすまが開
閉しない場合に異常信号として検知するようにもでき
る。このようにすることにより、例えば、長時間トイレ
15等のドアが開閉しない場合に異常信号を発し、老人
の安全確認等として利用することが可能になる。
【0056】図3は、本発明のセキュリティ監視システ
ムの具体的構成の第2例を示す図である。
【0057】18は本発明のシステムが適用された戸建
て住宅であり、19は本発明が各戸19a〜19eに本
発明のシステムが適用されたマンション等の集合住宅で
ある。上記戸建て住宅18および集合住宅の各戸19a
〜19eには、それぞれ上述した集中管理手段としての
PC装置4が設置されている。
【0058】上記戸建て住宅18のPC装置4は、電話
回線等の通信回線ならびにインターネットサービスプロ
バイダ等のサービスサーバ21を経由して通信ネットワ
ークであるインターネット20に接続されている。
【0059】上記集合住宅19には、マンション内サー
バ22が設置され、各戸19a〜19eのPC装置4
は、上記マンション内サーバ22および電話回線等の通
信回線を介してインターネット20に接続されている。
【0060】そして、上記サービスサーバ21では、戸
建て住宅18のPC装置4において確認された開閉扉の
状態,電気的設備の状態,人体の存在等を、ウェブペー
ジによって閲覧しうるように格納するようになってい
る。そして、上記ウェブページを当該戸建て住宅18の
住人等が使用する外部の端末装置23a〜23cに対し
て閲覧させることにより、住人等が出張先や職場等の遠
隔地から自宅の状況等を把握できるようになっている。
【0061】同様に、上記マンション内サーバ22で
も、各戸19a〜19eのPC装置4において確認され
た開閉扉の状態,電気的設備の状態,人体の存在等を、
ウェブページによって各戸19a〜19eの住人等が使
用する外部の端末装置23a〜23cに対して閲覧させ
るようになっている。
【0062】このようにして、上記各PC装置4におい
て確認しうる戸建て住宅18および各戸19a〜19e
の開閉扉の状態,電気的設備の状態,人体の存在等を外
部の端末装置23a〜23cにより閲覧しうるようにな
っている。
【0063】また、上記サービスサーバ21では、戸建
て住宅18のPC装置4において、開閉扉の状態,電気
的設備の状態,人体の存在等に変化が確認されたときに
当該戸建て住宅18の住人等が使用する外部の端末装置
23a〜23cに対して、変化があったことの通知を電
子メールで送信するようになっている。
【0064】同様に、上記マンション内サーバ22で
も、各戸19a〜19eのPC装置4において、開閉扉
の状態,電気的設備の状態,人体の存在等に変化が確認
されたときに各戸19a〜19eの住人等が使用する外
部の端末装置23a〜23cに対して、変化があったこ
との通知を電子メールで送信するようになっている。
【0065】このようにして、上記各PC装置4におい
て、戸建て住宅18および各戸19a〜19eの開閉扉
の状態,電気的設備の状態,人体の存在等に変化が確認
された場合に、その旨を出張先や職場から知ることがで
き、迅速な対処が可能となる。
【0066】さらに、上記サービスサーバ21では、上
記家電制御手段9に対するエアコン等の家電設備の制御
信号を、外部の端末装置23a〜23cからインターネ
ット20およびPC装置4を介して入力しうるように構
成されている。このようにすることにより、エアコン1
0のオン・オフ等、家電設備の制御を遠隔地から行なう
ことができるようになる。
【0067】図4は、本発明のセキュリティ監視システ
ム第2の実施の形態を示す。この例では、各窓1にサッ
シの自動施錠装置24が取り付けられ、各自動施錠装置
24が分岐配線7を介して並行導通線6と電気接続され
ている。これにより、自動施錠装置24により各窓1の
サッシの施錠状態を確認したり制御したりできるように
なる。それ以外は、上記第1の実施の形態と同様であ
り、同様の作用効果を奏する。
【0068】図5は、本発明のセキュリティ監視システ
ム第3の実施の形態を示す。この例では、並行導通線6
から分岐する分岐並行導通線6Aが設けられ、この分岐
並行導通線6Aに対して分岐配線7を介してセンサ3が
電気的接続されている。このような態様は、例えば、一
旦並行導通線6を敷設したあとに分岐並行導通線6Aを
増設するような場合にに極めて有効である。それ以外
は、上記第1の実施の形態と同様であり、同様の作用効
果を奏する。
【0069】なお、上記各実施の形態において、上記並
行導通線6や分岐並行導通線6Aに沿って電話,LA
N,光ケーブル,電源等の異種配線を敷設することもで
きる。このようにすることにより、上記並行導通線6に
沿った任意の場所から、電話,LAN,光ケーブル,電
源等の分岐を取ることができ、建築物内の任意の場所に
電話,コンピュータ装置,家電設備等を設置することが
できる。
【0070】また、上記各実施の形態において、上記並
行導通線6や分岐並行導通線6Aを窓1のサッシ枠に沿
って敷設するのが好ましい。このようにすることによ
り、開閉センサ3aや施錠センサ3b,破壊センサ3d
等をサッシ枠に設けやすくなり、センサ3の配置や配線
が行いやすくなる。
【0071】また、上記各実施の形態において、各セン
サ3としては、特に限定するものではなく、磁気セン
サ,光センサ,振動センサ,音声センサ等各種のセンサ
を適用することができる。
【0072】そして、上記セキュリティ監視システム
は、一般の戸建て住宅や集合住宅のみならず、ホテル,
病院,店舗等のセキュリティ監視や設備制御に適用する
ことができ、ホテルの冷蔵庫やビデオの課金システム管
理や、病院のレンタルテレビの集中管理等に応用するこ
とが可能である。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明のセキュリティ監
視システムによれば、各セキュリティセンサは、2本の
並行導通線によって集中監視手段と並列に接続されるこ
ととなり、配線の1箇所が切断されたとしても、すべて
のセキュリティセンサの導通がとれなくなるという事態
を避けることができる。また、特定のセキュリティセン
サにおいて異常信号が検知されたときにも、異常個所の
特定が容易である。さらに、セキュリティセンサ等を増
設する際にも、並行導通線に分岐配線を設けてこの分岐
配線にセキュリティセンサ等を接続するだけで増設が完
了するため、従来に比べて後付け工事の自由度が高くな
る。しかも、各セキュリティセンサが2本の並行導通線
によって並列に接続されるため、スター配線のように根
元の束が太くなってしなうことがなく、万一断線等が生
じた場合の復旧作業も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセキュリティ監視システムの一実施の
形態を示す構成説明図である。
【図2】上記セキュリティ監視システムの詳細を説明す
る構成説明図である。
【図3】上記セキュリティ監視システムの詳細を説明す
る構成説明図である。
【図4】本発明のセキュリティ監視システムの第2の実
施の形態を示す構成説明図である。
【図5】本発明のセキュリティ監視システムの第3の実
施の形態を示す構成説明図である。
【図6】従来例を示す構成説明図である。
【図7】従来例を示す構成説明図である。
【図8】従来例を示す構成説明図である。
【符号の説明】
1 窓 1a 引き違い窓 1b ルーバ窓 2 クレセント 3 セキュリティセンサ 3a 開閉センサ 3b 施錠センサ 3c 異音センサ 3d 破壊センサ 3e 人体センサ 4 PC装置 5 ドア(玄関ドア) 6 並行導通線 6A 分岐並行導通線 7 分岐配線 8a 警報ライト 8b 警報ブザー 9 家電制御手段 10 エアコン 11 玄関 12 リビング 13 ダイニングキッチン 14 寝室 15 トイレ 16 風呂場 17 勝手口 18 戸建て住宅 19 集合住宅 19a 各戸 19b 各戸 19c 各戸 19d 各戸 19e 各戸 20 インターネット 21 サービスサーバ 22 マンション内サーバ 23 端末装置 40 窓 41 センサ 42 クレセント 43 集中監視装置 44 導通線 44a 導通線 44b 導通線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 勝彦 大阪府河内長野市河合寺714 Fターム(参考) 5C084 AA02 AA07 AA10 BB13 BB25 CC03 CC08 DD02 DD22 DD79 EE01 EE03 EE10 FF02 FF04 FF08 GG13 GG43 HH09 5C087 AA03 AA10 AA13 AA24 AA25 BB04 BB12 BB20 BB62 BB74 DD05 DD24 DD29 DD30 EE13 FF01 FF04 FF17 FF19 FF20 GG11 GG19 GG32 GG46

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物における窓や出入口等の外部と連
    通する複数の開口部にそれぞれ設けられ、上記開口部に
    おける開閉扉の状態を検知する複数のセキュリティセン
    サと、上記各セキュリティセンサにおいて検知された検
    知信号を集約して各開閉扉の状態を集中的に確認するた
    めの集中監視手段とを備え、上記各セキュリティセンサ
    が、上記集中監視手段から少なくとも2本並行して延び
    る並行導通線のそれぞれに対して電気的に接続されるこ
    とにより配線されていることを特徴とする建築物のセキ
    ュリティ監視システム。
  2. 【請求項2】 上記並行導通線のそれぞれに分岐配線が
    設けられ、上記分岐配線に建築物内で使用される電気的
    設備の状態を検知する設備状態検知手段が接続され、上
    記集中監視手段により、上記設備状態検知手段を介して
    電気的設備の状態を確認しうるように構成されている請
    求項1記載のセキュリティ監視システム。
  3. 【請求項3】 上記並行導通線のそれぞれに分岐配線が
    設けられ、上記分岐配線に建築物内で使用される電気的
    設備を制御する設備制御手段が接続され、上記集中監視
    手段により、設備制御手段を介して電気的設備を制御し
    うるように構成されている請求項1または2記載のセキ
    ュリティ監視システム。
  4. 【請求項4】 上記並行導通線のそれぞれに分岐配線が
    設けられ、上記分岐配線に建築物内に存在する人体を検
    知する人体検知手段が接続され、上記集中監視手段によ
    り、上記人体検知手段を介して人体の存在を確認しうる
    ように構成されている請求項1〜3のいずれか一項に記
    載のセキュリティ監視システム。
  5. 【請求項5】 上記集中監視手段が通信ネットワークと
    接続され、上記集中監視手段において確認しうる各開閉
    扉の状態,電気的設備の状態,人体の存在のうち少なく
    ともいずれかを、外部の端末装置により閲覧しうるよう
    に構成されている請求項1,2,4のいずれか一項に記
    載のセキュリティ監視システム。
  6. 【請求項6】 上記集中監視手段が通信ネットワークと
    接続され、上記集中監視手段において確認しうる各開閉
    扉の状態,電気的設備の状態,人体の存在のうち少なく
    ともいずれについて変化があったときに、外部の端末装
    置に対して変化があったことの通知を送信するように構
    成されている請求項1,2,4のいずれか一項に記載の
    セキュリティ監視システム。
  7. 【請求項7】 上記集中監視手段において確認しうる各
    開閉扉の状態,電気的設備の状態,人体の存在のうち少
    なくともいずれについて変化があったときに警報を発す
    るように構成されている請求項1,2,4,6のいずれ
    か一項に記載のセキュリティ監視システム。
  8. 【請求項8】 上記集中監視手段が通信ネットワークと
    接続され、上記設備制御手段に対する電気的設備の制御
    信号を、外部の端末装置から入力しうるように構成され
    ている請求項3記載のセキュリティ監視システム。
  9. 【請求項9】 上記並行導通線に沿って電話,LAN,
    光ケーブル,電源等の異種配線が敷設されている請求項
    1〜8のいずれか一項に記載のセキュリティ監視システ
    ム。
  10. 【請求項10】 上記並行導通線がそれぞれ複数芯の導
    通線である場合には、請求項1〜9のいずれか一項に記
    載のセキュリティ監視システム。
  11. 【請求項11】 上記セキュリティセンサが、上記開閉
    扉の開閉状態,破壊状態,施錠状態のうち少なくともい
    ずれかを検知するものである請求項1〜10のいずれか
    一項に記載のセキュリティ監視システム。
  12. 【請求項12】 上記並行導通線がサッシ枠に沿って敷
    設されている請求項1〜11のいずれか一項に記載のセ
    キュリティ監視システム。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか一項に記載
    のセキュリティ監視システムに用いられる並行動通線が
    敷設されたことを特徴とするサッシ枠。
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