JP2005031658A - 光制御部材を使用した表示装置及び表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1の透明基板(16)と第2の透明基板(19)の間に、シール部材(24)でシールされた状態で液晶を封入して紫外線を透過できる液晶セル(54)を作り、この液晶セルを紫外線硬化樹脂(52)が滴下された光制御部材製造用の金型(50)の中に挿入し、紫外線硬化樹脂を押圧して液晶セルに接着する。この状態で、金型内の液晶セルに金型の外から紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂を液晶セルに接着した状態で硬化させる。この後、液晶セルを金型から取り出せば、光制御部材(120)を液晶セルの上に直接形成することができる。
【選択図】 図7
Description
第22の形態は、第21の形態の表示装置の製造方法であって、更に、第1の透明基板は集合体を切断して単独の第1の透明基板を形成するステップを備える。
6 電極
10 第1の偏光部材
12 第1の偏光板
14 位相差板
16 第1の透明基板
19 第2の透明基板
21 スペーサ
24 シール部材
26 液晶層
27 反射板
50 金型
51 V字溝
52 樹脂
54 液晶セル
108 第2の偏光板
120 光学制御部材
122 光源
Claims (22)
- 表示装置であって、
電極を備えた第1の透明基板と、
電極を備えた第2の透明基板と、
前記第1と第2の透明基板の間に電気の作用により光学特性が変化する電気光学変換部材を封入してなる表示セルと、
前記第1の透明基板の前記電気光学変換部材側の面の反対側である外側に直接形成された、紫外線硬化樹脂よりなる光制御部材と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 前記電気光学変換部材は、前記第1と第2の透明基板の前記透明電極が配設された側の間に封入され、紫外線を透過可能であり、
前記光制御部材は、前記第2の透明基板の前記電気光学変換部材に接する面の反対側から紫外線を照射することにより、前記第1の透明基板の外側に直接形成する、請求項1に記載の表示装置。 - 更に、少なくとも前記第1の透明基板の端面に光源を備えており、
前記光制御部材は、前記光源が設けられた側の前記第1の透明基板の一辺に平行な複数条の溝により凹凸形状になっている、請求項1に記載の表示装置。 - 前記溝がV字状の溝である、請求項3に記載の表示装置。
- 前記光源に近い側の前記光制御部材の最大の高さが、遠い側の光制御部材の高さより低い、請求項1に記載の表示装置。
- 前記光制御部材の前記第1の透明基板との反対側である外側に、スペーサで支持された第1の偏光部材を設け、
前記スペーサの前記第1の偏光部材を支持する面が前記光制御部材よりも高い位置にある、請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示装置の画像表示部の周囲において、前記スペーサが、前記光制御部材と同じ材料で形成されている、請求項6に記載の表示装置。
- 前記第1の透明基板の外側に形成された光制御部材が、前記第1の透明基板の全面に形成されている、請求項1に記載の表示装置。
- 前記スペーサは、前記光制御部材の前記凹凸部の上に乗り上げた状態で配設された接着部材である、請求項6に記載の表示装置。
- 前記スペーサは、前記表示装置の表示領域を囲む枠状の領域の少なくとも一辺の領域に配設されている、請求項6に記載の表示装置。
- 前記一辺は、前記表示領域を囲む辺の前記光源から最も離れた一辺である、請求項10に記載の表示装置。
- 前記第1の透明基板に、前記第2の透明基板から突出する部分が設けられており、
前記第1の透明基板の外側に形成された光制御部材が、前記第1の透明基板の突出部分以外の全面に形成されている、請求項1に記載の表示装置。 - 前記表示セルは前記第1の透明基板と前記第2の透明基板の間に液晶を封入し、
前記液晶が前記第1の透明基板と前記第2の透明基板の間から漏れるのを防止するシール部材を配設する、請求項1に記載の表示装置。 - 電極を備えた第1の透明基板、電極を備えた第2の透明基板、前記第1と第2の透明基板の間に電気の作用により光学特性が変化する電気光学変換部材を封入してなる表示セル、及び第1の透明基板の電気光学変換部材側の面の反対側である外側に直接形成された、紫外線硬化樹脂よりなる光制御部材を備える表示装置の製造方法であって、
紫外線を透過可能な表示セルを作成し、
前記光制御部材の形状に窪んだ金型に、紫外線硬化樹脂を配設し、
前記金型内の前記紫外線硬化樹脂の上に、前記表示セルを前記紫外線硬化樹脂に重なるように配置し、前記表示セルの前記紫外線硬化樹脂の反対の面から紫外線を照射し、前記表示セルを透過した紫外線で前記紫外線硬化樹脂を硬化し、前記表示セルを金型から取り出し前記表示セル上に光制御部材を形成する、
ことを特徴とする製造方法。 - 前記金型に配置する前記表示セルは、単独の前記表示セルである、請求項14に記載の製造方法。
- 前記金型に配置する前記表示セルは、複数個の前記表示セルの集合体である、請求項14に記載の製造方法。
- 更に、前記表示セルの集合体を切断して単独の表示セルを形成するステップを備える、請求項15に記載の製造方法。
- 電極を備えた第1の透明基板、電極を備えた第2の透明基板、前記第1と第2の透明基板の間に電気の作用により光学特性が変化する電気光学変換部材を封入してなる表示セル、及び第1の透明基板の電気光学変換部材側の面の反対側である外側に直接形成された、紫外線硬化樹脂よりなる光制御部材を備える表示装置の製造方法であって、
前記第1の透明基板に、少なくとも電極を形成し、
前記光制御部材の形状に窪んだ金型に、紫外線硬化樹脂を配設し、
前記金型内の前記紫外線硬化樹脂の上に、前記電極を形成した第1の透明基板を前記第1の透明基板が前記紫外線硬化樹脂に重なるように配置し、
前記第1の透明基板の前記紫外線硬化樹脂の反対側の面から紫外線を照射し、前記第1の透明基板を透過した紫外線で前記紫外線硬化樹脂を硬化し、前記第1の透明基板を金型から取り出し前記第1の透明基板の上に光制御部材を形成し、
その後に第2の透明基板と貼り合わせ、電気光学変換部材を狭持する、
ことを特徴とする製造方法。 - 前記第1の透明基板の上に配設された電極の上に配向膜を配設する、請求項18に記載の製造方法。
- 前記金型に配置する前記電極を形成した前記第1の透明基板は、単独の前記第1の透明基板である、請求項18に記載の製造方法。
- 前記金型に配置する前記電極を形成した前記第1の透明基板は複数個の前記第1の透明基板の集合体である、請求項18に記載の製造方法。
- 更に、前記第1の透明基板は集合体を切断して単独の第1の透明基板を形成することを有する、請求項21に記載の製造方法。
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