JP2005030727A - ランキンサイクル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 膨張機33aに供給される過熱蒸気の過熱度が所定範囲内となるように液ポンプ32の回転数を制御するとともに、廃熱温度Twと飽和ガス冷媒温度Tr・satとの温度差が所定範囲となるように膨張機33aの負荷トルクを制御する。これにより、膨張機33aにおける圧力差をできるだけ大きくとることが可能となり、ランキンサイクルのエネルギ回収効率を向上させることができる。
【選択図】 図1
Description
本実施形態は、本発明に係るランキンサイクルを車両に適用したものであって、図1は本実施形態に係るランキンサイクルの模式図である。
この運転モードは、蒸発器14にて冷凍能力を発揮させながら凝縮器11にて冷媒を放冷する運転モードである。
この運転モードは、空調装置、つまり圧縮機10を停止させてエンジン20の廃熱を利用可能なエネルギとして回収するモードである。
第1実施形態では、冷媒過熱度SHに基づいて液ポンプ32の回転数を制御したが、前述のごとく、飽和ガス冷媒温度Tr・satは、膨張機33aの入口側冷媒温度Trに基づいて算出され、飽和ガス冷媒温度Tr・satと入口側冷媒温度Trとは相関関係を有することとから、廃熱温度Twと入口側冷媒温度Trとの温度差(Tw−Tr)に基づいて液ポンプ32の回転数を制御するこのである。
第1、2実施形態では、過熱蒸気圧センサ36bにて入口側冷媒圧力Prを検出して飽和ガス冷媒温度Tr・satを算出したが、飽和ガス冷媒温度Tr・satは蒸気発生器30内の蒸発温度Treであることから、本実施形態では、図4に示すように、過熱蒸気圧センサ36bを廃止するとともに、蒸気発生器30の冷媒入口から出口に至るいずれかの部位にて蒸発温度Treを検出する蒸発温度センサ36dを設け、蒸発温度Treに基づいて液ポンプ32の回転数を制御するものである。
膨張機33aの入口における冷媒過熱度SHが所定範囲になるように液ポンプ32を制御するあたって、第1実施形態では、膨張機33aの入口における冷媒過熱度SHを求め、この求めた冷媒過熱度SHに基づいて液ポンプ32を制御したが、本実施形態は、膨張機33aにて気相冷媒は等エントロピ膨張することから、膨張機33a出口側における冷媒過熱度SHがが所定範囲になるように液ポンプ32を制御すれば、膨張機33aの入口における冷媒過熱度SHが自ずと所定範囲になるようになることを利用したものである。
上述の実施形態では、主に液ポンプ32の回転数を制御することにより、膨張機33aの入口側における冷媒過熱度SHが所定範囲となるようにしたが、本実施形態は、液ポンプ32の回転数制御に加えて、凝縮器11の冷却能力を制御することにより、膨張機33aの入口側における冷媒過熱度SHが所定範囲となるようにするものである。
本実施形態は、ランキンサイクル(廃熱回収)の運転・停止制御に関するものである。
本実施形態は、図1と同様な構成を有するランキンサイクルにおいて、廃熱温度Twが第1所定温度t3(例えば、110℃〜120℃)以上のときに、膨張機33aを所定回転数以上で運転させ、廃熱温度Twが第1所定温度t3より低い第2所定温度t4(例えば、80℃〜85℃)以下のときに、膨張機33aを停止させるものである。
なお、所定回転数Nminとは、膨張機33aの効率、つまり膨張機33aの冷媒出口側と入口側とのエンタルピ差に対する膨張機33aから出力されたエネルギの比に基づいて決定される回転数である。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、上述の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
14…蒸発器、20…エンジン、30…蒸気発生器、
31…第1バイパス回路、32…液ポンプ、33…エネルギ回収機、
33a…膨張機、33b…発電機、33c…バッテリ、
36…電子制御装置、36a…廃熱温度センサ、
36b…過熱蒸気圧センサ、36c…過熱蒸気温度センサ。
Claims (15)
- 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)に流入する過熱蒸気の過熱度が所定範囲となるように、前記ポンプ(32)により送り出される液相流体の流量、及び前記膨張機(33a)の回転数のうち少なくとも一方を制御することを特徴とするランキンサイクル。 - 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)から流出する蒸気の過熱度が所定範囲となるように、前記ポンプ(32)により送り出される液相流体の流量、及び前記膨張機(33a)の回転数のうち少なくとも一方を制御することを特徴とするランキンサイクル。 - 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記蒸気発生器(30)の加熱温度と前記膨張機(33a)に流入する過熱蒸気の温度との温度差が所定範囲となるように、前記ポンプ(32)により送り出される液相流体の流量、及び前記膨張機(33a)の回転数のうち少なくとも一方を制御することを特徴とするランキンサイクル。 - 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)の入口側と出口側との圧力差が所定範囲となるように、前記ポンプ(32)により送り出される液相流体の流量、及び前記膨張機(33a)の回転数のうち少なくとも一方を制御することを特徴とするランキンサイクル。 - 前記膨張機(33a)に連結された回転機(33b)の負荷トルクを制御することにより、前記膨張機(33a)の回転数を制御することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のランキンサイクル。
- 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気の圧力が所定圧力以下となるように前記凝縮器(11)の冷却能力を制御することを特徴とするランキンサイクル。 - 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)に流入する過熱蒸気の過熱度が所定範囲となるように、前記凝縮器(11)の冷却能力を制御することを特徴とするランキンサイクル。 - 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記蒸気発生器(30)に供給される流体量の増減に応じて前記凝縮器(11)の冷却能力を増減させることを特徴とするランキンサイクル。 - 熱機関の廃熱を熱源として液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記蒸気発生器(30)に供給される熱の温度(Tw)が所定温度以上となったときに、前記ポンプ(32)を稼動させることを特徴とするランキンサイクル。 - 熱機関(20)で発生する廃熱を熱源として液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記廃熱の温度が所定温度以上となったときには、前記膨張機(33a)の負荷トルクを所定トルク以下となるようにすることを特徴とするランキンサイクル。 - 液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)を略無負荷状態で始動させた後に、前記膨張機(33a)に負荷を与えることを特徴とするランキンサイクル。 - 熱機関の廃熱を熱源として液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記膨張機(33a)を所定回転数以上で運転させることを特徴とするランキンサイクル。 - 熱機関の廃熱を熱源として液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記廃熱の温度(Tw)が所定温度以上のときに、前記膨張機(33a)を所定回転数以上で運転させることを特徴とするランキンサイクル。 - 熱機関の廃熱を熱源として液相流体を加熱して過熱蒸気を発生させる蒸気発生器(30)と、
過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて動力を取り出す膨張機(33a)と、
前記膨張機(33a)にて膨張を終えた蒸気を液化する凝縮器(11)と、
液相流体を前記蒸気発生器(30)に送り出すポンプ(32)とを備え、
前記廃熱の温度(Tw)が第1所定温度以上のときに、前記膨張機(33a)を所定回転数以上で運転させ、前記廃熱の温度(Tw)が第1所定温度より低い第2所定温度以下のときに、前記膨張機(33a)を停止させることを特徴とするランキンサイクル。 - 前記所定回転数は、前記膨張機(33a)の効率が所定効率以上となる回転数であることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1つに記載のランキンサイクル。
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