JP2005030717A - グリル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 手動式にグリルドアを開閉させてグリルパンを出し入れするに際、ドア開閉時の気遣いを軽減しグリルドアの開閉操作における使用の利便性を向上させたグリル装置を実現する。
【解決手段】 グリル装置1は、グリルドア4を前倒し式に90度範囲に回動するように軸支しグリルドア4開閉時のドア回動に連動してグリルパン2をグリル庫3内外に出し入れさせるグリルパン出入手段200を構成するパンタグラフ機構5を設ける。ドア開閉時のグリルドア4の動き始め区域と動き終わり区域ではパンタグラフ機構6をゆっくり動作させる歯車機構6を設ける。歯車機構6の小歯車62はドア回動の間に180度回動しパンタグラフ機構5の作動点52と連結する連結アーム8を連結する。連結アーム8は180度の円弧を描くように動作する最初と最後の間では移動距離が短くなり、グリルドア4の動き始め区域と動き終わり区域でパンタグラフ機構6をゆっくり動作させる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、例えば、ガスコンロやIHコンロ等に設けられるグリル装置に関するものである。
従来のグリル装置としては、例えば、図11に示すように、グリルドア633が引き出し式に設置されたものがある(特許文献1)。このものは、グリル庫612の前面開口611に配置されたグリルドア633の背面にグリルパン603(載置体)の前端部が接続され、手でグリルドアの把手632を掴んで手動式に、グリルドア633を引き出すようにして開けるとグリルパン603が一緒にグリル庫612内から引き出され、また、グリルドア633を押し込んで閉めるとグリルパン603がグリル庫612内に収容されるものである。上記グリルパン603には、魚等の調理物を載せるグリッドが取り付けられることがある。
また、自動的にグリルパンを手前に繰り出すようにしたグリル装置として、グリルパンを保持するスライダ(載置体)をグリル庫の前面開口から繰り出す方向に付勢する付勢手段と、スライダをグリル庫内に格納させておくロック手段と、付勢手段の付勢力を減衰する制動手段とを備え、ロック手段のロックを解除すると、付勢手段の付勢力によりグリルパンを保持したスライダがグリル庫の前面開口から自動的に繰り出され、その際に制動手段の減衰力が働いてスライダが静粛に且つゆっくりと繰り出されるものがある(特許文献2)。
特開平6−105749号公報(図1) 実開平2−62306号公報
しかるに、自動的にグリルパンを保持するスライダを静粛に且つゆっくりと繰り出させる後者のグリル装置では大きな問題とならないが、前者のグリル装置では、手動式にグリルドア633を開閉させることでグリルパン603の出し入れがなされるため、グリルドア633の開閉の際に調理物630がグリッド上を激しく動いたり、転がったりすることがある。すなわち、グリルドア633の開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときには、グリッド上の調理物630に慣性が働くからである。
そのため、時に勢いよくドア開閉を行うと、グリルパン603を引き出したときに調理物630がグリッド上から落下してしまったり、グリルパン603を押し入れたときにグリッド上に折角整然と並べた調理物630が動いてしまったり等するから、グリルドア633の開閉には細心の注意を払う必要があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、手動式にグリルドアを開閉させてグリルパンを出し入れするに際して、ドア開閉時の気遣いを軽減させることで、グリルドアの開閉操作における使用の利便性を向上したグリル装置を実現するものである。
(1)本発明に係るグリル装置は、載置体が収容されたグリル庫の前面開口を開閉自在とするグリルドアを設けたグリル装置において、上記グリルドアをグリル庫の前面開口に手動式に回動して開閉するように支持し、上記グリルドア開閉時のドア回動に連動して上記載置体をグリル庫内外に出し入れさせる載置体出入手段を設けると共に、この載置体出入手段には上記グリルドア開閉時におけるグリルドアの動き始め区域と動き終わり区域においてはこれらの中間区域よりも上記載置体の出し入れをゆっくり動作させる減速手段を設けることを特徴とするものである。
これにより、載置体のグリッド上に載せられた調理物等が最も大きな慣性力を受ける載置体の動き始めと動き終わりの際に載置体の移動速度が遅くなる。従って、グリルドアの開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときに、グリッド上の調理物に大きな慣性が働くのを抑制することができ、さほど気遣いすることなくグリルドアを開閉してもグリッド上の調理物が激しく動くことがない。
(2)また、上記減速手段は、グリルドアのドア回動に連れて回動する大歯車と、この大歯車と噛み合う小歯車とからなる歯車機構であって、大歯車と小歯車との半径は、大歯車の回動範囲の間に小歯車が180度範囲に回動する大小関係を有し、小歯車には、載置体の移動方向と平行であって小歯車の回動中心点を含む直線帯域上に、他端を載置体出入手段における作動点に連結する連結アームの一端が回動可能に取り付けられるものでもよい。
これによると、グリルドアのドア回動によって大歯車が一定範囲に回動すると小歯車が180度範囲に回動し、同時に、連結アームが載置体の移動方向と平行な180度の円弧を描くように移動される。そのため、この連結アームは、180度の円弧を描くように動作する最初と最後の間にあっては、その回動角度の割に載置体の移動方向成分の移動距離(cos成分)が中間での移動距離よりも短い。従って、グリルドアのドア回動が等速に回動されても、その動き始め区域と動き終わり区域においてはこれらの中間区域よりも上記載置体の出し入れをゆっくりと動作させることができる。その結果、グリルドアの開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときに、載置体の移動速度を遅くすることができる。
(3)また、上記減速手段は、グリルドアのドア回動に連れて回動する長ロッドと、この長ロッドと直接または間接に連結される短ロッドとからなるリンク機構であって、短ロッドは、グリルドアの閉状態および開状態ともに水平姿勢にあり、その先端に載置体出入手段における作動点に連結する連結アームの一端が回動可能に取り付けられ、長ロッドの回動範囲の間に180度範囲に回動する構成としているものでもよい。
このリンク機構による減速手段によっても、短ロッドが上記歯車機構の小歯車と同様に作用し、グリルドアの開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときに、載置体の移動速度を遅くすることができる。
(4)さらに、上記グリルドアは、前倒し式または横開き式に回動して開閉するように取り付けられてもよい。
これにより、グリルドアを全開にし載置体を繰り出した状態では、前倒し式のものでは載置体の下面位置にグリルドアが配置され、また、横開き式のものでは載置体の横側位置にグリルドアが退避して配置される。従って、繰り出された載置体の前方位置には、グリルドアがほとんど出張ることがなく、グリルドアが邪魔にならず調理物を容易に扱うことができる。
以上のように、本発明に係るグリル装置によれば、手動式にグリルドアを開閉させて載置体を出し入れする際、グリルドアの開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときに載置体の移動速度を遅くすることができ、従って、グリルドアのドア開閉時の気遣いが軽減され、グリルドアの開閉操作における使用の利便性を向上することができる。
また、グリルドアが前倒し式または横開き式に回動して開閉するように取り付けられたものでは、加えて、グリルドアを全開にし載置体を繰り出した状態では、繰り出された載置体の前方位置にグリルドアがほとんど出張ることがないから、グリルドアが邪魔にならず調理物を容易に扱うことができる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1〜図6は、本発明の実施の形態によるグリル装置1を示す。図1に示すように、このグリル装置1は、ガスコンロ100の前面中央に設置され、そのグリルドア4を前倒し式に開閉すると、このドア回動に連動してグリルパン2(載置体)が出し入れされ、この際にグリルドア4の動き始め区域(開き始め・閉じ始め)と動き終わり区域(開き終わり・閉じ終わり)とにおいてはグリルパン2の移動速度を遅くさせる構成とするものである。
以下に、このグリル装置1の構造を説明する。
グリル装置1は、前面開口31を有してグリルパン2を収容するグリル庫3と、グリル庫3の前面開口31を開閉させる前倒し式のグリルドア4と、グリルドア4を開閉するときのドア回動に連動してグリルパン2をグリル庫3内外に出し入れさせるグリルパン出入手段200(載置体出入手段、図2〜図6を参照。)とを備える。なお、グリルパン2には、魚等の調理物を載せるグリッドgが載置されてあってもよい。
そして、このグリルパン出入手段200は、グリルパン2の繰り出しを拡張させるストローク拡張機能部としてのパンタグラフ機構5と、グリルドア4のドア回動をパンタグラフ機構5に伝達させる連結アーム8と、このパンタグラフ機構5とグリルパン2とを連結するための押出しアーム7と、グリルドア4の動き始め区域と動き終わり区域においてはこれらの中間区域よりもゆっくり動作させる減速手段としての歯車機構6(図2〜図6を参照。)とを備える。
グリル庫3は、耐熱板金製であり、図2に示すように、全体が前面開口31を有する矩形状に形成されている。このグリル庫3の内部は、左右の側面板32付近にそれぞれ内壁板33が立設され、また、グリルパン2が載置される底板34が上げ底となっている。そして、グリル庫3の左右における内壁板33と側面板32との間には、後部にパンタグラフ機構5が設置され、前部に歯車機構6が設置される。また、グリル庫3の上げ底となった底板34には、短辺側が前後方向を向くように横長状態にグリルパン2が載置される。なお、このグリル庫3の天井付近には、図示しない熱源としてのグリルバーナが設置される。
グリルパン2は、板金製であり、図2に示すように、水が貯留されたりする矩形状の容器部20と、この容器部20の上端外周に周設されるフランジ21とを備える。そして、後部フランジ210は、パンタグラフ機構5に取り付けた押出しアーム7が引っ掛けられるように、垂下部211が延設されてフック状に形成されている。また、グリルパン2には、容器部20の四隅に下方に突出する脚部22Fが設けられると共に、容器部20の下面後部に下方に突出する突起22が設けられている。そして、グリル庫3の底板34の前部にはグリルパン2の突起22と係合するように上方に突出する突条342が設けられている。従って、底板34上をスライドして前方へ繰り出されるグリルパン2は、下面の突起22が底板34前部の突条342に係止されると、これ以上は繰り出されないように規制される(図6を参照。)。
グリルドア4は、図3〜図6に示すように、前方に突出するように断面く字状に形成されている。このグリルドア4は、傾斜したドア上部43にグリル庫3内を覗けるようにするためのガラス窓44が嵌め込まれ、また、その上端部には把手45が取り付けられている。また、このグリルドア4は、ドア下部42の両端に設ける軸部41が側面板32下部に軸支され、前倒し式に90度の範囲でドア回動されてグリル庫3の前面開口31を開閉させるようにしている。すなわち、グリルドア4は、垂直姿勢でグリル庫3の前面開口31を全閉させ(図3を参照。)、そして、この垂直姿勢から90度回動させた水平姿勢で前面開口31を全開させる。このグリルドア4の全開時では、グリルドア4の突出前端4Fは、繰り出されたグリルパン2の突出前端2Fと略同じ長さに設定されている(図6を参照。)。これにより、繰り出されたグリルパン2の前方位置にグリルドア4がほとんど出張ることがないから、グリルドア4が邪魔にならず調理物を容易に扱うことができる。
パンタグラフ機構5は、図3〜図6に示すように、第1から第4の4つの交点51〜54を有し、最後部の第1交点51がグリル庫3の側面板32および内壁板33に固定された固定点となり、グリル庫3の前後方向に伸縮されるように配置されている。最前部の第4交点54には、左右のパンタグラフ機構5に架設する押出しアーム7(図2を参照。)が取り付けられている。この押出しアーム7は、左右の内壁板33において水平方向に横長に設けるガイド孔331に挿通されると共に、底板34上に載置されるグリルパン2の後部フランジ210に引っ掛けられている。また、固定点である第1交点51の隣りの第2交点52には、上記歯車機構6に連結された連結アーム8の他端が回動可能に取り付けられ、これにより、この第2交点52がグリルドア4の開閉に際してのドア回動によって可動される作動点となる。
そして、このパンタグラフ機構5は、作動点の第2交点52がドア回動によって引っ張られて移動すると、第3交点53、第4交点54も同期して移動するから、固定点の第1交点51に対する第2交点52の移動量xと同じ移動量xでもって、第2交点52と第3交点53との間、第3交点53と第4交点54との間も同時に広げられる(図6を参照。)。その結果、このパンタグラフ機構5は、押出しアーム7を取り付けた最前部の第4交点54においては、固定点の第1交点51から見ると、ドア回動による上記移動量xの3倍の移動量が得られることとなる。従って、このパンタグラフ機構5によれば、第2交点52を作動点として移動させることで、ドア回動による連結アーム8の水平成分における移動量xの3倍の移動量をグリルパン2に対して付与することができ、よって、十分なグリルパン2の繰り出しストロークを確保することができる。従って、上記グリルパン出入手段200は、パンタグラフ機構5によりストローク拡張機能部を備えている。
歯車機構6は、図3〜図6に示すように、グリルドア4の背面側下部に回動中心点を上記軸部41と一致させて設けた1/4円弧よりやや大きい大歯車61と、この大歯車61と噛み合って回動中心点63を側面板32と内壁板33とによって固定した1/2円弧の小歯車62とを備える。この大歯車61は、グリルドア4に固定するので、グリルドア4と同角度で回動される。
そして、大歯車61の半径Rと小歯車62の半径rとは、大歯車61が90度範囲に回動する間に小歯車62が180度範囲に回動する大小関係を有する(図3、図6を参照。)。つまり、小歯車62は、大歯車61の回動角度の2倍の回動角度で回動される。なお、小歯車62は、グリルドア4の全回動の間に180度範囲に回動されればよく、その間の大歯車61の回動角度が90度範囲に限定されなくてもよい。
また、小歯車62には、グリルパン2の移動方向と平行であって小歯車62の回動中心点63を含む直線上に、パンタグラフ機構5に連結する連結アーム8の一端が回動可能に取り付けられる。なお、この連結アーム8の一端は、小歯車62の回動中心点63を含む直線上に厳密に取り付けられなくても、一定範囲の直線帯域上に取り付けられてもよい。要は、後述するが、この連結アーム8の一端がグリルパン2の移動方向とほぼ平行に180度の円弧を描くように駆動されればよいからである。
そして、この歯車機構6は、グリルドア4を開閉させると、その際のドア回動に連れて大歯車61が90度範囲に回動し、この大歯車61が90度回動する間に小歯車62は180度範囲に回動される。
すると、この小歯車62に連結する連結アーム8の一端は、グリルパン2の移動方向と平行に180度の円弧64を描くように移動し(図6を参照。)、連結アーム8の他端は、ガイド孔331によってまっすぐ案内されるパンタグラフ機構5に回動可能に取り付けられているので、グリルパン2の移動方向に従ってまっすぐ移動する。そのため、この連結アーム8の一端が180度の円弧64を描くように移動する最初と最後の区域にあっては、その中間区域よりも回動角度の割にグリルパン2の移動方向成分の移動距離(円のcos成分)が短くなる。
従って、パンタグラフ機構5の作動点である第2交点52に連結する連結アーム8の他端では、グリルドア4開閉時の動き始め区域(開き始め・閉じ始め)と動き終わり区域(開き終わり・閉じ終わり)とにおいては、ドア回動θの割に移動量x1、x3が少なくなるから(図3、図6を参照。)、グリルパン出入手段200における上記パンタグラフ機構6をゆっくりと動作させることとなる。その結果、グリルドア4の開き始め区域と開き終わり区域とにおいては、中間区域よりもグリルパン2をゆっくりと繰り出させることができ、同様に、グリルドア4の閉じ始め区域と閉じ終わり区域においても、中間区域よりもグリルパン2をゆっくりと引き込ませることができる。
次に、このグリル装置1の動作を説明する。
図3はグリルドア4の全閉状態を示し、図4はグリルドア4を全閉状態から30度開いた状態を示し、図5はグリルドア4を図4の状態からさらに30度開いた状態を示し、そして、図6はグリルドア4を図5の状態からさらに30度開いて全閉状態から90度ドア回動させた全開状態を示す。
まず、図3に示すように、グリルドア4がグリル庫3の前面開口31を閉じてグリルパン2がグリル庫3内に収容された状態から、グリルドア4の把手45を持って下方へ前倒し式にグリルドア4を回動させて開ける。
図4に示すように、グリルドア4が開かれると、ドア回動に連れて大歯車61が回動し、同時に大歯車61と噛み合う小歯車62が回動する。すると、小歯車62に連結された連結アーム8がパンタグラフ機構5の作動点である第2交点52を引っ張ってパンタグラフ機構5を引き伸ばす。このパンタグラフ機構5が引き伸ばされると、その前部に架設した押出しアーム7が内壁板33のガイド孔331に沿って前方へ移動されると同時に、この押出しアーム7に引っ掛けたグリルパン2が底板34上をスライドして前方へ繰り出される。
このグリルドアの開き始め区域(図3→図4への移行)の間では、ドア回動θ(=30度)の割に連結アーム8の横方向への移動量x1は少ない。よって、グリルドア4の開き始めのときは、上記パンタグラフ機構5が少しずつ徐々に引き伸ばされるので、グリルパン2の繰り出しはゆっくりなされる。
なお、グリルドア4は、前方へ突出した断面く字状に形成されて背面側にスペースを確保させているので、このスペースによって繰り出されてくるグリルパン2の前端部がグリルドア4背面に衝突するのを回避させ、グリルパン2をスムーズに繰り出させることができる。加えて、グリルパン2は、上げ底の底板34に載置されてグリルドア4の回動中心である軸部41よりも高く配置されていることからも、繰り出されてくるグリルパン2の突出前端2Fとグリルドア4との接近が抑えられ、これによっても、グリルパン2の突出前端2Fとグリルドア4背面との衝突を回避させることができる。
引き続き、図5に示すように、グリルドア4をさらに開いて行くと、ドア回動に連動して大歯車61および小歯車62が回動され、連結アーム8によってパンタグラフ機構5がさらに引き伸ばされてグリルパン2が繰り出される。
このグリルドア4開閉時の中間区域(図4→図5への移行)の間では、先の開き始め区域(図3→図4)よりもドア回動θ(=30度)の割に連結アーム8の横方向への移動量x2が多い。従って、この中間区間では、パンタグラフ機構5が多く引き伸ばされるため、グリルパン2の繰り出しが先の開き始め区域よりも速くなされる。
そして、図6に示すように、グリルドア4が90度回動されて水平状態となって完全に開かれると、パンタグラフ機構5によってグリルパン2のほぼ全体がグリル庫3外に繰り出される。
このグリルドアの開き終わり区域(図5→図6への移行)の間では、開き始め区域(図3→図4)と同じくドア回動θ(=30度)の割に連結アーム8の横方向への移動量x3は少ない。よって、グリルドア4の開き終わりのときは、上記パンタグラフ機構5が少しずつ徐々に引き伸ばされるので、グリルパン2の繰り出しはゆっくりなされる。
そして、水平に開いた状態のグリルドア4上には、グリルパン2のほぼ全体が配置される。これは、上述したように、パンタグラフ機構5がその作動点たる第2交点52に作用するドア回動の水平成分の移動量xを最前部の第4交点において拡張させてグリルパン2の繰り出しストローク量を確保させているからである。従って、ガスコンロ等のように上下幅が狭いため、グリルドア4を前倒し式に開閉させるとドア回動だけではグリルパン2の繰り出しストロークが十分に得られない場合であっても、パンタグラフ機構5を用いることによって十分な繰り出しストロークを得ることができる。
また、長方形状のグリルパン2は、短辺側が前後方向を向くように横長状態にグリル庫3に収容されるので、グリルパン2の短辺長さ程度の繰り出しストロークさえ確保されれば、グリルパン2のほぼ全体をグリル庫3外に繰り出させることができる。そして、グリルパン2を横長状態にグリル庫3に配置させることで、このグリルパン2は、グリル庫3外に繰り出されたとき前倒し式に開かれて横長のグリルドア4上にほぼ整合して配置させることができる。なお、グリルドア4は、全開されると、押出しアーム7がガイド孔331の先端に当接されるので、これによって、グリルドア4が水平姿勢に保持される。
そして、グリルパン2は、この繰り出された状態では下面の突起22が底板34の突条342に係止されるので、これ以上まっすぐ引き出せないが、この状態のグリルパン2を斜め上方に傾けると上記係止が解除されるから、この傾けた状態で引っ張り出すと、グリルパン2がグリル庫3から取り外される。
一方、グリルパン2をグリル庫3内に収容させるには、水平姿勢で開いた状態のグリルドア4を把手45を掴んで持ち上げて上方へ回動させる。すると、グリルドア4が閉じられて行くに従って、上記と逆にパンタグラフ機構5が縮まって、押出しアーム7がグリルパン2の後部フランジ210を引き込んでグリルパン2をグリル庫3内に収容させる(図6→図5→図4→図3)。そして、このグリルドア4を閉じる際にも、閉じ始め区域(図6→図5)および閉じ終わり区域(図4→図3)は、上述したグリルドア4の開き始め区域(図3→図4)および開き終わり区域(図5→図6)のときと同じく、グリルパン2の引き込みがドア回動θの割にゆっくりなされる。
以上のように、本実施の形態のグリル装置1によれば、グリルパン出入手段200におけるパンタグラフ機構5の動作をグリルドア4の動き始め区域(開き始め・閉じ始め)と動き終わり区域(開き終わり・閉じ終わり)とにおいてはゆっくりと動作させる減速手段として、大歯車61と小歯車62とからなる歯車機構6を設けるので、グリッドg上に載せられた調理物が最も大きな慣性力を受けるグリルパン2の動き始めと動き終わりの際にグリルパン2の移動速度が遅くなる。
これによって、グリルドア4の開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときに、グリッドg上の調理物に大きな慣性が働くのを抑制することができ、さほど気遣いすることなくグリルドア4を開閉してもグリッドg上の調理物が激しく動くことがない。従って、手動式にグリルドア4を開閉させてグリルパン2を出し入れするに際してのドア開閉時の気遣いが軽減され、グリルドア4の開閉操作における使用の利便性を向上することができる。
また、前倒し式に開いて水平姿勢に保持された全開状態のグリルドア4の上方位置にグリルパン2のほぼ全体が繰り出されるので、繰り出されたグリルパン2の前方位置にはグリルドア4がほとんど出張ることがない。従って、グリルパン2を繰り出した状態では、グリルドア4が全く邪魔にならずグリッドg上の調理物を容易に扱うことができ、また、熱くなったグリルドア4の上端に誤って触って火傷を負うおそれも防止できる。
なお、本発明は、上記実施の形態のものに限定されず、発明の範囲を変更しない範囲で適宜に設計変更することが可能である。
(1)例えば、図7に示すように、グリルドア4は、横開き式に設置されてもよい。この場合、側面板32の一方の前部にグリルドア4の軸部41を軸支させ、上げ底となった底板34の下面に歯車機構6(減速手段)と連結アーム8とを設置し、底板34上にパンタグラフ機構5を設置する。そして、底板34には、グリルパン2の移動方向にまっすぐ延びるガイド孔341を設け、このガイド孔341を通して歯車機構6の小歯車62に連結する連結アーム8の他端をパンタグラフ機構5の作動点である第2交点2に連結させればよい。なお、この場合は、グリル庫3内には、図2に示す内壁板33を設けなくてもよい。
(2)また、グリルパン出入手段200のストローク拡張機能部は、上記パンタグラフ機構5を採用するが、図8に示すリンク機構5Aや、図9に示すラックピニオン機構5Bなど、その他種々の公知手段を採用してもよい。
図8に示すリンク機構5Aは、歯車機構6の小歯車62には連結アーム8に代えてリンクアームAが連結され、このリンクアームAの他端にはグリルパン2の後部フランジ210に引っ掛けられた押出しアーム7を架設したリンクアームBが連結される。また、内壁板33には、リンクアームAとリンクアームBとの結合点を案内させる傾斜した第2ガイド孔332が設けられている。この第2ガイド孔332自体の長さは、押出しアーム7を案内するガイド孔331の長さ、つまり、グリルパン2の繰出し量と等しく設定される。また、この第2ガイド孔332の傾斜角度は、第2ガイド孔332の水平成分の長さが小歯車62の180度回動によるリンクアームAの水平成分の移動量と等しくなるように設定される。これによって、このリンク機構5Aによれば、第2ガイド孔332の水平成分の長さの移動量を、リンクアームBによって第2ガイド孔332自体の長さの移動量に拡張してグリルパン2に対して付与することができ、十分なグリルパン2の繰り出しストロークを確保することができる。
従って、グリルドア4を前倒し式に開けると、ドア回動によってリンクアームAとリンクアームBとの結合点が第2ガイド孔332に沿って移動されると同時にリンクアームBの先端の押出しアーム7がガイド孔331に沿って移動され、この押出しアーム7の移動量分、グリルパン2が前方へ押し出される(図8(a)(b))。この場合でも、歯車機構6によってグリルドア4の動き始め区域および動き終わり区域では、グリルパン2がゆっくりと移動される。
また、図9に示すラックピニオン機構5Bは、歯車機構6の小歯車62には連結アーム8に代えてに連結棒Cが連結され、この連結棒Cの他端には上下2つのラック55a,55bに歯合して挟まれたピニオン56が回動可能に接続される。そして、上側の短尺ラック55aは、内壁板33または側面板32に固定されている。下側の長尺ラック55bは、ピニオン56の回動によって前後に移動可能に取り付けられ、また、前部には押出しアーム7を架設する立設棒71が設けられている。
これによって、下側の長尺ラック55bは、ピニオン56と歯合されているので、ピニオン56の水平成分の移動量と等しく移動され、加えて、ピニオン56の回動によってもその回動距離と同じ距離移動される。つまり、このラックピニオン機構5Bによれば、ピニオン56の水平成分の移動量を、下側の長尺ラック55bによってこの移動量にピニオン56の回動距離を加えてグリルパン2に対して付与することができ、十分なグリルパン2の繰り出しストロークを確保することができる。
従って、グリルドア4を前倒し式に開けると、ドア回動によってピニオン56が回動しながら移動するので、下側の長尺ラック55bがピニオン56の移動量にピニオン56の回動距離を加えて移動され、この長尺ラック55bの移動量分、押出しアーム7を介してグリルパン2が前方へ押し出される(図9(a)(b))。この場合でも、歯車機構6によってグリルドア4の動き始め区域および動き終わり区域では、グリルパン2がゆっくりと移動される。
(3)また、減速手段は、上記歯車機構6に代えて他の公知の手段を採用してもよく、例えば、図10に示すリンク機構6aとしてもよい。このリンク機構6aは、グリルドア4のドア回動に連れて回動する長ロッド61aと、この長ロッド6aと伸縮ロッド65で連結された短ロッド62aとから構成されている。そして、短ロッド62aは、グリルドア4の閉状態、開状態ともに水平姿勢にあり、その先端にパンタグラフ機構5の作動点52に連結する連結アーム8の一端が回動可能に取り付けられている。また、短ロッド62aは、長ロッド61aの回動範囲の間に180度範囲に回動する関係を有している。
そして、この減速手段としてのリンク機構6aによると、グリルドア4のドア回動によって長ロッド61aが一定範囲に回動すると伸縮ロッド65で連結された短ロッド62aが180度範囲に回動し、同時に、連結アーム8がグリルパン2の移動方向と平行な180度の円弧64を描くように移動される(図10(a)(b)を参照。)。そのため、この連結アーム8は、180度の円弧64を描くように動作する最初と最後の間にあっては、その回動角度の割にグリルパン2の移動方向成分の移動距離(cos成分)が中間での移動距離よりも短い。従って、グリルドア4のドア回動が等速に回動されても、その動き始め区域と動き終わり区域においてはこれらの中間区域よりも上記パンタグラフ機構5をゆっくりと動作させることができ、その結果、グリルドア4の開き始めや開き終わり、および閉じ始めや閉じ終わりのときに、グリルパン2の移動速度を遅くすることができる。
(4) その他、本発明における載置体としては、上記グリルパン2の他に、この各種容器等を収容・載置させるホルダー、上記グリルパン2等を収容・載置させる台材等でもよい。
実施の形態によるグリル装置を適用したガスコンロを示す斜視図である。 グリル装置の内部構成を示す平面図である。 グリルドアの全閉状態における内部構成を示す側面図である。 グリルドアの開き始めの状態(30度開)における内部構成を示す側面図である。 グリルドアの開きの中間区域の状態(60度開)における内部構成を示す側面図である。 グリルドアの全開状態における内部構成を示す側面図である。 他の実施の形態として、グリルドアを横開き式に設置した場合の構成を示す平面図である。 グリルパン出入手段の他の例としてリンク機構を用いた場合の内部構成を示す側面図である。 グリルパン出入手段の更に他の例としてラックピニオン機構を用いた場合の内部構成を示す側面図である。 減速手段の他の例としてのリンク機構を示す側面図である。 従来の手動による引き出し式のグリルドアを備えたグリル装置を示す断面図である。
符号の説明
1 グリル装置
2 グリルパン(載置体)
3 グリル庫
4 グリルドア
5 パンタグラフ機構(ストローク拡張機能部)
5A リンク機構(ストローク拡張機能部)
5B ラックピニオン機構(ストローク拡張機能部)
6 歯車機構(減速手段)
6a リンク機構(減速手段)
7 押出しアーム
8 連結アーム
31 前面開口
41 軸部
61 大歯車
62 小歯車
63 小歯車の回動中心点
61a 長ロッド
62a 短ロッド
65 伸縮ロッド
331 ガイド孔

Claims (4)

  1. 載置体が収容されたグリル庫の前面開口を開閉自在とするグリルドアを設けたグリル装置において、
    上記グリルドアをグリル庫の前面開口に手動式に回動して開閉するように支持し、
    上記グリルドア開閉時のドア回動に連動して上記載置体をグリル庫内外に出し入れさせる載置体出入手段を設けると共に、この載置体出入手段には上記グリルドア開閉時におけるグリルドアの動き始め区域と動き終わり区域においてはこれらの中間区域よりも上記載置体の出し入れをゆっくり動作させる減速手段を設けることを特徴とするグリル装置。
  2. 請求項1に記載のグリル装置において、
    上記減速手段は、グリルドアのドア回動に連れて回動する大歯車と、この大歯車と噛み合う小歯車とからなる歯車機構であって、
    大歯車と小歯車との半径は、大歯車の回動範囲の間に小歯車が180度範囲に回動する大小関係を有し、
    小歯車には、載置体の移動方向と平行であって小歯車の回動中心点を含む直線帯域上に、他端を載置体出入手段における作動点に連結する連結アームの一端が回動可能に取り付けられることを特徴とするグリル装置。
  3. 請求項1に記載のグリル装置において、
    上記減速手段は、グリルドアのドア回動に連れて回動する長ロッドと、この長ロッドと直接または間接に連結される短ロッドとからなるリンク機構であって、短ロッドは、グリルドアの閉状態および開状態ともに水平姿勢にあり、その先端に載置体出入手段における作動点に連結する連結アームの一端が回動可能に取り付けられ、長ロッドの回動範囲の間に180度範囲に回動する構成としていることを特徴とするグリル装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のグリル装置において、
    上記グリルドアは、前倒し式または横開き式に回動して開閉するように取り付けられることを特徴とするグリル装置。
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