JP2005024596A - 共焦点走査顕微鏡 - Google Patents

共焦点走査顕微鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP2005024596A
JP2005024596A JP2003186768A JP2003186768A JP2005024596A JP 2005024596 A JP2005024596 A JP 2005024596A JP 2003186768 A JP2003186768 A JP 2003186768A JP 2003186768 A JP2003186768 A JP 2003186768A JP 2005024596 A JP2005024596 A JP 2005024596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
digital micromirror
micromirror device
mirror
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003186768A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Terakawa
進 寺川
Shoji Kawahito
祥二 川人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003186768A priority Critical patent/JP2005024596A/ja
Publication of JP2005024596A publication Critical patent/JP2005024596A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】共焦点走査顕微鏡の微小輝点とピンホールの組み合わせ走査をデジタルマイクロミラー装置により可能にした共焦点走査顕微鏡を提供することにある。
【解決手段】本発明による共焦点走査顕微鏡は、光源と、多数のミラーを備え選択されたミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換するデジタルマイクロミラー装置5を備えている。そして前記前記点状の照明光の像は、対物レンズ7により標本の特定の面に結像してそれにより発生した信号光を前記選択されたミラーに結像させられる。CCDカメラ9は、前記信号光が結像された前記選択されたミラーの像を記録する。また処理装置10は前記デジタルマイクロミラー装置5を走査制御する。
また本発明による共焦点走査顕微鏡は透過形の共焦点走査顕微鏡を実現できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子的な走査を行う共焦点走査顕微鏡、さらに詳しく言えば共焦点走査顕微鏡の微小輝点とピンホールの組み合わせ走査をデジタルマイクロミラー装置により可能にした共焦点走査顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
共焦点顕微鏡は微小輝点を光源とし、そのイメージを標本に投影し、その結果標本から発する光(回折光、散乱光または蛍光)を対物レンズにより集めて、前記点光源(微小輝点)と共役の位置にあるピンホールを通して測光する光学システムである。図4は、従来の共焦点顕微鏡の原理を説明するための略図である。光源21からの光は収束レンズ22で収束され光源用のピンホール板23のピンホールを透過しダイクロイックミラー24を透過したのち、対物レンズ25により標本26の特定の面に前記ピンホール板23のピンホールの像が形成される。前記ピンホールの像により励起された光は照明光により発生させられた光、すなわち蛍光(回折光または散乱光)は、前記対物レンズ25で収束されダイクロイックミラー24で反射され撮像用のピンホール板27(前記ピンホール板23と共役な位置にある)を透過したものが撮像素子28で撮像される。なお前記ピンホール板23、27は、後述するようにニプコウ円板が用いられる。なお24’はダイクロイックミラー、28’は撮像素子である。
【0003】
図5は、前記共焦点顕微鏡の光路の一部を拡大して示した光路図である。図4と共通する構成については同一の数字を付してある。共焦点顕微鏡は、焦点面からの光信号が最も強い点を記録するものであるから、図5に示すように対象標本26のZ軸の1点Pでこれに垂直に切断した像面Oの顕微鏡画像が得られる。
図において、標本26の像面OのP点からの光が、撮像用のピンホール板27のピンホール27aに到達し、その前後の散乱光等は前記ピンホール27aに収束せず像面の前または後の情報が排除される。
なおピンホール27a一つのみを示してあるが多数のピンホールが微小輝点の移動に同期して移動させられる。
【0004】
走査形の共焦点顕微鏡として例えば下記の特許文献1記載の発明のようにニプコウ円板を用いるものが知られている。ニプコウ円板を用いるものでは、円板のピンホールにそれぞれに対応するマイクロレンズがつけてあり、これらが一体として回転することによって標本の輝点走査がなされる。1画面を得るための時間を短縮するために高速走査ができるものが求められている。
さらに他の走査形の共焦点顕微鏡として、特許文献2記載の発明のようにガルバノ鏡(または振動ミラー)を用いるものが知られている。この方式はレーザビームの照射方向を変えることにより、対物レンズに入射する光の位置が変り、レンズによって収束された輝点が標本上を移動し走査するものである。
【特許文献1】特許公表2002−517774号
【特許文献2】特開2000−35543号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
いずれの方式も共に、構成部品の機械的な動きを利用しているものであり、それぞれに問題点がある。ニプコウ円板式では、ピンホールの大きさを変えることができない。したがって、光学系の倍率に応じた最適化ができない。
ガルバノ鏡式では、ピンホールは1個または2個程度なので大きさは選べるものの高速の走査ができない。いずれも機械式の機構によるため、動作に不安定性があり、振動に弱く、画像が乱れやすい。
さらに、製造が難しく高価なものとなる。大きな精密機構を作るのが難しいため透過型光学顕微鏡には不向きである。
【0006】
本件発明者は前記従来の構成が有していた問題を解決しようとするものである。そのためにデジタルマイクロミラー装置を共焦点走査顕微鏡に利用することに着目し、機械式の部品を無くし、制御と応用の範囲の広い共焦点顕微鏡を実現しようとするものである。すなわち本発明では、デジタルマイクロミラー装置を用いて、ニプコウ円板などを用いることのない共焦点走査顕微鏡を実現するものである。なお本発明では、デジタルマイクロミラー装置とは、後述する米国のテキサスインスツルメント社が開発したDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス) またはこれと同等な機能をもつ集積機能素子の意味で用いる。
【0007】
デジタルマイクロミラー装置は、米国のテキサスインスツルメント社が開発したDLP(デジタル・ライト・プロセシング) システムの中核をなすハードウエアである。DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)という半導体である。1枚16マイクロ(100万分の1)メートル角という極小のミラー(反射鏡)が数十万個から数百万個集まっている。ミラーが1枚1枚反射、非反射を高速で繰替えすように制御可能である。現在スクリーンに投射される映像の制御パソコン用のデータ表示機であるデータプロジェクターや大型テレビなどあらゆるディスプレーの世界で、DLPを使った製品開発が盛んになってきている。
DMDのミラーはデジタル制御でプラス10度、マイナス10度の2段階に角度を変える。プラス10度の場合がオン、マイナス10度の場合がオフである。オンの場合は、ミラーが反射した光はある方向に投射されるがオフのときの反射光はあさっての方向に飛んでいき、前記方向に投射されない。
【0008】
本発明の目的は、電子的な走査を行う共焦点走査顕微鏡、さらに詳しく言えば共焦点走査顕微鏡の微小輝点とピンホールの組み合わせ走査をデジタルマイクロミラー装置により可能にした共焦点走査顕微鏡を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明による請求項1記載の共焦点走査顕微鏡は、
光源と、
多数のミラーを備え選択されたミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換するデジタルマイクロミラー装置と、
前記点状の照明光の像を標本の特定の面に結像してそれにより発生した信号光を前記選択されたミラーに結像させる対物レンズと、
前記信号光が結像された前記選択されたミラーの像を記録する記録手段と、および
前記デジタルマイクロミラー装置を走査制御する処理装置から構成されている。
【0010】
本発明による請求項2記載の共焦点走査顕微鏡は、請求項1記載の共焦点顕微鏡において、
前記光源は、ダイクロイックミラーを含み前記ダイクロイックミラーで反射した光を前記デジタルマイクロミラー装置に入射し、
前記記録手段は、前記デジタルマイクロミラー装置からの信号光を前記ダイクロイックミラーを介して撮像する撮像装置である。
【0011】
本発明による請求項3記載の共焦点走査顕微鏡は、
光源と、
多数のミラーを備え選択されたミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換する照明用のデジタルマイクロミラー装置と、
前記点状の照明光の像を標本の特定の面に結像してそれにより信号光を発生させる第1の対物レンズと、
前記標本を透過した信号光を結像させる第2の対物レンズと、
前記第2の対物レンズの結像位置に前記照明用のデジタルマイクロミラー装置と共役な位置にミラーが対応するように配置された記録用のデジタルマイクロミラー装置と、
前記信号光が結像された前記記録用のデジタルマイクロミラー装置の前記選択されたミラーの像を記録する記録手段と、および
前記デジタルマイクロミラー装置を走査制御する処理装置と、
から構成されている。
【0012】
本発明による請求項4記載の共焦点走査顕微鏡は、請求項3記載の共焦点顕微鏡において、
前記光源は、ダイクロイックミラーを含み前記ダイクロイックミラーで反射した光を前記照明用デジタルマイクロミラー装置に入射するものであり
前記記録手段は、前記記録用のデジタルマイクロミラー装置からの信号光を撮像する撮像装置である。
【0013】
本発明による請求項5記載の共焦点走査顕微鏡は、請求項1または3記載の共焦点顕微鏡において、
前記信号光は照明光により発生させられた回折光、散乱光または蛍光のいずれかである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面等を参照して本発明による装置の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による共焦点顕微鏡の第1の実施例を示す概略図である。この実施例は落射形の共焦点走査顕微鏡として構成されている。この実施例は一つのデジタルマイクロミラー装置を点状の照明光源用と前述のピンホールに相当する機能を行うものである。光源は、アルカリハライドの光源ランプ1コンデンサレンズ2反射鏡3およびダイクロイックミラー4を含んでいる。光源ランプ1からの光は反射鏡3とコンデンサレンズ2で集められる。そしてダイクロイックミラー4で反射した光がデジタルマイクロミラー装置5に入射させられる。
【0015】
デジタルマイクロミラー装置5に含まれる任意のマイクロミラー5a〜5iのオンの選択(走査)は処理装置10により行われる。このマイクロミラーの選択は逐次一個宛ではなくある程度離れたマイクロミラーを同時に複数個選択することにより、全体の走査時間を短縮することができる。すなわち、デジタルマイクロミラー装置5は、選択されたマイクロミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換する。
【0016】
対物レンズ7は、前記点状の照明光の像を標本8の特定の面、前述の図5の面Oに対応する面に結像する。そしてこの対物レンズ7はさらに、前記照明光の像により発生した信号光である蛍光を前記選択されたマイクロミラーに結像させる。前記選択されたミラーの像は記録手段により記録される。記録手段はCCDカメラ9を備え前記マイクロミラーからダイクロイックミラー4を介して供給された光を記録する。
前記信号光の例として、照明光により励起されて発生した蛍光の例を示したが、照明光により発生させられた回折光、散乱光のいずれでも良い。
励起光(照明光)と信号光の波長に対応して、ダイクロイックミラーの特性が選択される。場合によってはダイクロイックミラーを使用しない場合も考えられる。
【0017】
次に図2を参照して、透過形の共焦点走査顕微鏡に係る第2の実施例を説明する。光源の構成は前述した実施例と共通するものであるから、同一の符号を付して説明を省略する。ダイクロイックミラー4で反射された光は照明用のデジタルマイクロミラー装置11に入射される。この照明用のデジタルマイクロミラー装置11は前記光源からの光を点状の照明光に変換する。
デジタルマイクロミラー装置11に含まれる任意のマイクロミラー11a〜11iのオンの選択(走査)は処理装置18により行われる。このマイクロミラーの選択は逐次一個宛ではなくある程度離れたマイクロミラーを同時に複数個選択することができる。すなわち、デジタルマイクロミラー装置11は、選択されたマイクロミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換する。
【0018】
この実施例において信号光は、照明光により励起された蛍光である。照明光の散乱光、回折光を用いても試料の信号を取り出すことができる。
【0019】
前記選択されたマイクロミラーの前記点状の照明光の像は、第1の対物レンズ12により透過標本13の特定の面に結像される。それにより信号光が発生させられる。第2の対物レンズは、前記標本13を透過した信号光を記録用のデジタルマイクロミラー装置15に結像させる。
記録用のデジタルマイクロミラー装置15は前述した照明用のデジタルマイクロミラー装置11と同期して動作するように前記処理装置18によりオンオフ制御が行われる。記録手段であるCCDカメラ16により記録される。
【0020】
(変形例)以上詳しく説明した実施例について、本発明の範囲内で種々の変形を施すことができる。図3は本発明による共焦点走査顕微鏡の変形例を示す略図である。(A),(B)および(C)は変形例であって、各図において、SDMDは光源用のデジタルマイクロミラー装置、PDMDは信号光用のデジタルマイクロミラー装置である。LS LS LS は光源を示し、D はそれぞれダイクロイックミラーを示す。S ,S ,S は標本である。
【0021】
(A)に示す変形例は落射蛍光用のデジタルマイクロミラー装置であって、光源LS からの光は光源用のデジタルマイクロミラー装置SDMDに入射して照明光に変換される。照明光はダイクロイックミラーD を透過して対物レンズで標本S の特定の面に入射され結像される。前記結像光に励起された信号光である蛍光は前記レンズ、ダイクロイックミラーD を介して信号光用のデジタルマイクロミラー装置PDMDに入射される。PDMDとSDMDは前述した実施例同様に制御装置で制御される。
【0022】
(B)に示す変形例も落射蛍光用共焦点走査顕微鏡である。光源用のデジタルマイクロミラー装置SDMDとダイクロイックミラーD 間と、ダイクロイックミラーD とPDMDにコリメータレンズを配置してある。
(C)に示す変形例は、透過観察用の共焦点走査顕微鏡である。
光源LS の光は、光源用のデジタルマイクロミラー装置SDMDにより照明光に変換され、レンズを介して標本S の一定の面に結像され、励起された信号光が、レンズを介して信号用のデジタルマイクロミラー装置PDMDに結像される。SDMDとPDMDは図示しない制御装置で同期して制御される。PDMDの像は図示しないデジタルカメラなどで記録される。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、機械的な円板等を用いることなく落射形および透過形の共焦点走査顕微鏡を提供することができる。
また本発明の共焦点顕微鏡は、輝点の大きさを自由に変えられ、走査速度や、走査のパターンを自由に変えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による共焦点顕微鏡の第1の実施例(落射形)を示す概略図である。
【図2】本発明による共焦点顕微鏡の第2の実施例(透過形)を示す概略図である。
【図3】本発明による共焦点走査顕微鏡の変形例を示す略図である。
【図4】従来の共焦点顕微鏡の原理を説明するための略図である。
【図5】共焦点顕微鏡の光路を拡大して示した光路図である。
【符号の説明】
1 光源ランプ(アルカリハライド)
2 コンデンサレンズ
3 反射鏡
4 ダイクロイックミラー
5 デジタルマイクロミラー装置
7 レンズ
8 標本
9 CCDカメラ
10 処理装置(CPU)
11 第1のデジタルマイクロミラー装置
12 第1の対物レンズ
13 透過標本
14 第2の対物レンズ
15 第2のデジタルマイクロミラー装置
16 CCDカメラ
18 処理装置(CPU)
21 光源
22 収束レンズ
23 光源用のピンホール板
24 ダイクロイックミラー
25 対物レンズ
26 標本
27 撮像用のピンホール板
28 撮像素子

Claims (5)

  1. 光源と、
    多数のミラーを備え選択されたミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換するデジタルマイクロミラー装置と、
    前記点状の照明光の像を標本の特定の面に結像してそれにより発生した信号光を前記選択されたミラーに結像させる対物レンズと、
    前記信号光が結像された前記選択されたミラーの像を記録する記録手段と、および
    前記デジタルマイクロミラー装置を走査制御する処理装置と、
    から構成した共焦点走査顕微鏡。
  2. 前記光源は、ダイクロイックミラーを含み前記ダイクロイックミラーで反射した光を前記デジタルマイクロミラー装置に入射し、
    前記記録手段は、前記デジタルマイクロミラー装置からの信号光を前記ダイクロイックミラーを介して撮像する撮像装置である請求項1記載の共焦点顕微鏡。
  3. 光源と、
    多数のミラーを備え選択されたミラーにより前記光源からの光を点状の照明光に変換する照明用のデジタルマイクロミラー装置と、
    前記点状の照明光の像を標本の特定の面に結像してそれにより信号光を発生させる第1の対物レンズと、
    前記標本を透過した信号光を結像させる第2の対物レンズと、
    前記第2の対物レンズの結像位置に前記照明用のデジタルマイクロミラー装置と共役な位置にミラーが対応するように配置された記録用のデジタルマイクロミラー装置と、
    前記信号光が結像された前記記録用のデジタルマイクロミラー装置の前記選択されたミラーの像を記録する記録手段と、および
    前記デジタルマイクロミラー装置を走査制御する処理装置と、
    から構成した共焦点走査顕微鏡。
  4. 前記光源は、ダイクロイックミラーを含み前記ダイクロイックミラーで反射した光を前記照明用デジタルマイクロミラー装置に入射するものであり
    前記記録手段は、前記記録用のデジタルマイクロミラー装置からの信号光を撮像する撮像装置である請求項3記載の共焦点走査顕微鏡。
  5. 前記信号光は照明光により発生させられた回折光、散乱光または蛍光のいずれかである請求項1または3記載のデジタルマイクロミラー装置。
JP2003186768A 2003-06-30 2003-06-30 共焦点走査顕微鏡 Pending JP2005024596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003186768A JP2005024596A (ja) 2003-06-30 2003-06-30 共焦点走査顕微鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003186768A JP2005024596A (ja) 2003-06-30 2003-06-30 共焦点走査顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005024596A true JP2005024596A (ja) 2005-01-27

Family

ID=34185812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003186768A Pending JP2005024596A (ja) 2003-06-30 2003-06-30 共焦点走査顕微鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005024596A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242816A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 光音響顕微鏡装置
JP2006317544A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nikon Corp 共焦点顕微鏡
JP2007304058A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 V Technology Co Ltd 微小高さ測定装置
CN101858727A (zh) * 2010-04-30 2010-10-13 合肥工业大学 基于数字微镜光源的并行共焦测量系统及测量方法
JP2014035266A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Mitsutoyo Corp 共焦点顕微鏡
CN103983206A (zh) * 2014-05-12 2014-08-13 上海理工大学 基于可编程照明的干涉显微镜系统
CN107121422A (zh) * 2017-06-21 2017-09-01 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 一种基于数字微镜阵列的并行共焦显微成像装置及方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180215A (ja) * 1984-09-28 1986-04-23 Nippon Jido Seigyo Kk 走査型顕微鏡撮像装置
JPH03134608A (ja) * 1989-10-20 1991-06-07 Fuji Photo Film Co Ltd 走査型顕微鏡
JPH06300974A (ja) * 1993-04-15 1994-10-28 Kowa Co レーザー走査型光学顕微鏡
JPH11249023A (ja) * 1997-11-17 1999-09-17 Max Planck Ges Foerderung Wissenschaft Ev 共焦点分光システムおよび分光方法
WO2001067155A1 (fr) * 2000-03-06 2001-09-13 Olympus Optical Co., Ltd. Element de formation de motifs utilise avec un dispositif d'observation d'images de decoupage et dispositif correspondant
WO2003025656A1 (fr) * 2001-09-03 2003-03-27 Kabushiki Kaisha Hayashi Soken Procede et dispositif de balayage a commande numerique
JP2003167197A (ja) * 2001-12-04 2003-06-13 Lasertec Corp コンフォーカル顕微鏡

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180215A (ja) * 1984-09-28 1986-04-23 Nippon Jido Seigyo Kk 走査型顕微鏡撮像装置
JPH03134608A (ja) * 1989-10-20 1991-06-07 Fuji Photo Film Co Ltd 走査型顕微鏡
JPH06300974A (ja) * 1993-04-15 1994-10-28 Kowa Co レーザー走査型光学顕微鏡
JPH11249023A (ja) * 1997-11-17 1999-09-17 Max Planck Ges Foerderung Wissenschaft Ev 共焦点分光システムおよび分光方法
WO2001067155A1 (fr) * 2000-03-06 2001-09-13 Olympus Optical Co., Ltd. Element de formation de motifs utilise avec un dispositif d'observation d'images de decoupage et dispositif correspondant
WO2003025656A1 (fr) * 2001-09-03 2003-03-27 Kabushiki Kaisha Hayashi Soken Procede et dispositif de balayage a commande numerique
JP2003167197A (ja) * 2001-12-04 2003-06-13 Lasertec Corp コンフォーカル顕微鏡

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242816A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 光音響顕微鏡装置
JP4511977B2 (ja) * 2005-03-04 2010-07-28 三井造船株式会社 光音響顕微鏡装置
JP2006317544A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nikon Corp 共焦点顕微鏡
JP2007304058A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 V Technology Co Ltd 微小高さ測定装置
CN101858727A (zh) * 2010-04-30 2010-10-13 合肥工业大学 基于数字微镜光源的并行共焦测量系统及测量方法
JP2014035266A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Mitsutoyo Corp 共焦点顕微鏡
CN103983206A (zh) * 2014-05-12 2014-08-13 上海理工大学 基于可编程照明的干涉显微镜系统
CN107121422A (zh) * 2017-06-21 2017-09-01 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 一种基于数字微镜阵列的并行共焦显微成像装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5525136B2 (ja) シート光を発生するための光学装置
JP6033798B2 (ja) 蛍光顕微鏡検査法における照明位相制御のためのシステムおよび方法
JP5999121B2 (ja) 共焦点光スキャナ
JP5139077B2 (ja) 単一波長誘導放出制御顕微鏡法
JP2004509370A (ja) 共焦点用光学走査装置
WO2002023248A1 (fr) Microscope confocal et procede de mesure de hauteur utilisant ledit microscope
WO2004036284A1 (ja) 共焦点顕微鏡、共焦点顕微鏡を用いた蛍光測定方法及び偏光測定方法
JP2019505856A (ja) 光シート顕微鏡および試料を光学顕微鏡で結像する方法
JP2009282112A (ja) 共焦点顕微鏡
JP2006133499A (ja) 共焦点スキャナ及び共焦点顕微鏡
JPH09325279A (ja) タンデム走査型コンフォーカル顕微鏡
JP4555796B2 (ja) 光学装置及び結像方法
JP2005024596A (ja) 共焦点走査顕微鏡
JP3509088B2 (ja) 3次元形状計測用光学装置
US6590632B2 (en) Image recording method and image recording apparatus
JP2007079278A (ja) 物質状態測定装置
JP4426763B2 (ja) 共焦点顕微鏡
JP2007093431A (ja) 欠陥検査装置
JP4222895B2 (ja) 光偏向器およびこの光偏向器を用いた走査型光学顕微鏡
CN219810844U (zh) 一种单物镜光片显微成像系统
JP2001311874A (ja) 光スキャナ及びこれを用いた断層画像取得装置
JP2013054102A (ja) 顕微鏡装置
JPH0784187A (ja) 瞳投影光学系
JP6685202B2 (ja) シート照明装置
JP2004013117A (ja) 顕微鏡照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050315

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050303

A521 Written amendment

Effective date: 20050316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A621 Written request for application examination

Effective date: 20060621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20060710

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Effective date: 20060726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060710

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060726

A977 Report on retrieval

Effective date: 20091021

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20091104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02