JP2005023907A - スタータ - Google Patents

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    • F02N15/023Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type

Abstract

【課題】 クラッチ滑りを防止してクラッチ寿命を向上させることができるスタータを提供すること。
【解決手段】 スタータ100は、出力軸7、オーバーランニングクラッチ20、シフトレバー34を備える。オーバーランニングクラッチ20は、出力軸7に形成されたヘリカルスプライン8によって結合されたクラッチアウタ21と、このクラッチアウタ21にローラ23を介して結合され一方向回転を前端側のピニオン28に伝えるクラッチインナ22と、出力軸7の前端部を支持する軸受25とを有する。このオーバーランニングクラッチ20が前進してリングギヤにピニオン28が噛み合う際に、クラッチインナ22の後端部の内径側が当接して支持される傾き抑制部が出力軸7に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジンを回転駆動して始動させるスタータに関する。
従来から、直流電動機の電機子軸の回転を出力軸に伝え、さらに出力軸の回転をオーバーランニングクラッチを介してピニオンに伝えることにより、エンジンを始動させるスタータが知られている。例えば、特許文献1に開示の構成が知られている。このスタータでは、オーバーランニングクラッチが前進してエンジンのリングギヤにピニオンが噛み合う位置において、1個の軸受によって出力軸に対してクラッチインナが支持されている。
特許第2774730号公報(第2−3頁、図1−3)
ところで、上述した特許文献1に開示されたスタータでは、リングギヤとピニオンが噛みあう位置において、クラッチインナは出力軸を支持する1個の軸受で支持されている。このため、ピニオンに加わる荷重によってクラッチインナが傾くおそれがあった。このようなクラッチインナの傾きは、オーバーランニングクラッチの基本的な機能を損なうおそれがあった。例えば、オーバーランニングクラッチのローラが均等に食い込めない場合にクラッチインナに過大な偏荷重が加わることがあり、早期にクラッチ滑りが発生するおそれがあるという問題があった。その結果、クラッチインナの耐久性が低下していた。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、クラッチインナの傾きを防止したスタータを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、クラッチ滑りを防止してクラッチ寿命を向上させることができるスタータを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のスタータは、出力軸、オーバーランニングクラッチ、シフトレバーを備える。出力軸は、直流電動機の電機子軸の回転が伝えられる。オーバーランニングクラッチは、ヘリカルスプラインを介して出力軸に係合したクラッチアウタと、クラッチインナと、クラッチアウタとクラッチインナとの間に配置されて両者間に形成された傾斜面との相互作用により一方向性クラッチとしての機能を発揮するローラと、クラッチインナを出力軸の前端部に支持する前端軸受とを有する。シフトレバーは、オーバーランニングクラッチを前進、後退させる。また、オーバーランニングクラッチが前進してリングギヤにピニオンが噛み合う位置において、クラッチインナの後端部の内径側が当接して支持される傾き抑制部が出力軸に形成されている。オーバーランニングクラッチが前進してリングギヤとピニオンが噛み合う位置において、出力軸の前端部がクラッチインナを前端軸受で支持するとともに、クラッチインナの後端部が出力軸の傾き抑制部で支持される。このため、クラッチインナを長いスパンで支持することによってクラッチインナが傾くことを防止することができる。クラッチインナの傾きを抑制することで、ローラを介したクラッチインナとクラッチアウタの連結を円滑に行うことができ、クラッチ滑りを防止してクラッチ寿命を向上させることが可能になる。
また、上述した出力軸は、クラッチアウタの軸方向の移動を規制する径方向に突出したストッパ部を有しており、ストッパ部の外径部を傾き抑制部として用いることが望ましい。これにより、傾き抑制部を特に新設する必要がなくなるため、出力軸を延ばす必要がなく全長を短くすることができるとともに、製造コストを下げることが可能になる。
また、上述したクラッチインナの後端部内径側であって、傾き抑制部が当接する位置に設けられた軸受を有することが望ましい。これにより、出力軸が前進する際に傾き抑制部が軸受の内径部に当接するため、この移動の際の褶動抵抗を低減することが可能になる。このため、クラッチインナがピニオンを軸前方に移動させる前進力を増加させることが可能になり、ピニオンとリングギヤの噛合性を向上させることができる。
以下、本発明を適用した一実施形態のスタータについて、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、一実施形態のスタータの全体構成を示す部分断面図である。図1に示すように、本実施形態のスタータ100は、ハウジング6のフロント側端部に主軸受としての軸受24を介して回転自在に支持されるピニオン軸40を有する。このピニオン軸40の先端部(軸受24より軸方向外側)には、ピニオン28が設けられている。したがって、スタータ100は、ピニオン28を突出して支持する片持ち構造、あるいはオーバーハングタイプと呼ばれる。主軸受24は、ボールベアリングである。
ピニオン軸40には、先端部外周面にピニオン28を結合するための直スプライン42が形成されている。ピニオン軸40は、この直スプライン42が形成された先端部より後方側が、円筒部として円筒形状に形成されている。ピニオン軸40は、出力軸7の外周に軸受25を介して嵌合している。軸受25は、前端軸受として設けられ、平軸受である。この軸受25は、ピニオン軸40と出力軸7との相対的な軸方向への移動を許容するとともに、それら両者の回転を許容する。軸受25は、軸受24と同軸に配置され、軸受24より小径である。さらに、オーバーランニングクラッチ20(後述する)とピニオン28とが前進してピニオン28がリングギヤに噛み合う位置においては、径方向に関して、軸受25の軸方向長さのほとんど全体が、軸受24の軸方向長さの範囲内に位置する。このような軸受25が軸受24の径方向内側に配置される位置関係は図1に示されている。ピニオン28は、ピニオン軸40の先端部にスプライン結合されてピニオン軸40と一体に回転し、ストッパ部29により軸前方への移動が阻止された状態で圧縮ばね30により軸前方に押圧されている。
出力軸7は、直流電動機1の電機子軸2と同軸に設けられており、遊星歯車減速装置13を介して直流電動機1の回転が伝達されて回転する。直流電動機1の電機子から延びる電機子軸2の前端部には、小歯車からなる太陽歯車2aが形成されている。ハウジング6は、センタケース4を介して、界磁極を装着したヨーク3に結合されている。出力軸7は、電機子軸2の前端に軸受を介して同軸上に配置されており、その中間部にヘリカルスプライン8が形成されている。このヘリカルスプライン8の前方には、環状溝9を介しクラッチアウタ移動規制用の径方向に突出したストッパ部10が設けられている。ヘリカルスプライン8には、円周方向に対し等ピッチの複数条の谷部8aが形成され、これらの隣接する谷部8a間にそれぞれ1条宛の通し用谷部8bが形成されている。ストッパ部10には、通し用谷部8bに連通する通し用切欠き10aが形成されている。また、出力軸7には、ヘリカルスプライン8の後方に小径の逃がし部が設けられている。
遊星歯車減速装置13は、太陽歯車2aに噛み合わされた複数の遊星歯車14を有しており、これらの遊星歯車14が軸受16を介し支持ピン15に支持されている。支持ピン15は、出力軸7の後端のフランジ部からなるキャリア7aに固着されている。インターナルギヤ17は、センタケース4内に固定されており、内周に内歯部17aが設けられ、噛み合った遊星歯車14を公転運動させる。センタケース4の前端部内周で、軸受18を介し出力軸7の後端部を支持している。軸受18は、後端軸受として設けられ、平軸受である。軸受18は、ボールベアリングあるいはローラーベアリングによって構成することもできる。センタケース4とハウジング6とはスタータ100のハウジングを構成している。
出力軸7に装着されたオーバーランニングクラッチ20は、出力軸7と一体に回転するクラッチアウタ21と、ピニオン軸40と一体に形成されたクラッチインナ22と、これらの間に配置された複数のローラ23とを有している。クラッチアウタ21には、出力軸7のヘリカルスプライン8の谷部8aに結合するヘリカルスプラインの山部21aが設けられている。また、クラッチインナ22は、クラッチアウタ21にローラ23を介し一方向回転を伝達するものであり、一体形成された前端部のピニオン軸40は、軸受24を介しハウジング6に支持されるとともに、軸受25を介して出力軸7で支持されている。また、クラッチインナ22の後端部は、内径部が、出力軸7に設けられた傾き抑制部としてのストッパ部10の外径部に支持される。クラッチインナ22のうち、傾き抑制部としてのストッパ部10に支持される部分は、ローラ23の径方向内側に位置する筒状部分である。この筒状部分はクラッチインナ22とストッパ部10との相対的な軸方向可動範囲に渡って一定の内径をもって形成されており、その内周面に沿ってストッパ部10が軸方向に褶動しながら移動できるように構成されている。筒状部分の軸方向長さは、ほぼローラ23の軸方向全長に渡っている。筒状部分の軸方向前端側には、その内径を小さくすることによって段差が形成されている。また、クラッチアウタ21の後端部外周には、係合環26がはめられており、この係合環26にはクラッチアウタ21の大径部後端面との間に環状係合溝21bが形成されている。出力軸7には、クラッチアウタ21の後退を所定位置で受け止める止め輪27がはめられている。この止め輪27は、例えばE形止め輪が用いられる。
電磁スイッチ31は、ハウジング6に取り付けられており、可動鉄心をなすプランジャ32に支持されたフック33の前端部が突出している。シフトレバー34は、二股の上端がフック33に係合し、二股の下端部がオーバーランニングクラッチ20の環状係合溝21bに軸方向に係合している。このシフトレバー34は、中間の突出部34aでピボット34bを介しハウジング6に支持され、ピボット34bを支点として回転される。
本実施形態のスタータ100はこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。キースイッチがオンされて電磁スイッチ31の内部接点が閉成されると、直流電動機1の電機子が通電されて電機子軸2が回転を開始する。電機子軸2の回転は、遊星歯車減速装置13によって減速されて出力軸7に伝達され、さらに出力軸7からオーバーランニングクラッチ20を介してピニオン軸40に伝達される。これにより、ピニオン28がエンジンのリングギヤ(図示せず)と噛み合ってこのリングギヤに回転力が伝達され、エンジンをクランキングする。このとき、出力軸7に設けられたストッパ部10の外径部がクラッチインナ22の後端部内径部に当接する。このため、ピニオン28がエンジンのリングギヤと噛み合って出力軸7からリングギヤに対して回転力が伝達される状態では、クラッチインナ22の内径部は、出力軸7の先端部近傍に設けられた軸受25と、出力軸7に設けられたストッパ部10の外径部の2箇所によって支持される。
エンジンが始動すると、リングギヤと噛み合っているピニオン28の回転速度が出力軸7の回転速度よりも大きくなるが、オーバーランニングクラッチ20によってピニオン軸40と出力軸7との動力伝達が遮断されることにより、直流電動機1のオーバーランが防止される。その後、キースイッチがオフされると、電磁スイッチ31への通電が遮断されて吸引力が消滅するため、電磁スイッチ31に設けられたリターンスプリング44によってプランジャ32が静止位置へ押し戻される。
このプランジャ32の移動がシフトレバー34に伝達され、さらにオーバーランニングクラッチ20に伝達されると、オーバーランニングクラッチ20と一体にピニオン軸40が出力軸7上を軸後方(図1では右方向)へ引き戻され、ピニオン28がエンジンのリングギヤから離脱して静止位置まで戻される。この状態では、出力軸7に設けられたストッパ部10の位置がクラッチインナ22の後端部よりもさらに後方に後退するため、クラッチインナ22の内径部は、出力軸7の先端部近傍に設けられた軸受25のみで支持される。
また、プランジャ32の復帰によって電磁スイッチ31の内部接点が開成されることにより、直流電動機1への通電が遮断され、電機子軸2の回転が停止する。
このように、オーバーランニングクラッチ20が前進してエンジンのリングギヤとピニオン28が噛み合う際に、クラッチインナ22の前端部が軸受25で、後端部が出力軸7のストッパ部10の外径(傾き抑制部)でそれぞれ支持されるため、軸受25の支持範囲を広げることなく、クラッチインナ22を長いスパンで支持することによってクラッチインナ22が傾くことを防止することができる。クラッチインナ22の傾きを抑制することで、ローラ23を介したクラッチインナ22とクラッチアウタ21の連結を円滑に行うことができ、クラッチ滑りを防止してクラッチ寿命を向上させることが可能になる。
また、出力軸に設けられたストッパ部10の外径部を傾き抑制部として用いることにより、傾き抑制部を特に新設する必要がなくなるため、出力軸7を延ばす必要がなく全長を短くすることができるとともに、製造コストを下げることが可能になる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、出力軸7が先端側に前進したときに、クラッチインナ22の後端部内径が、出力軸7に設けられたストッパ部10の外径部に直接当接するようにしたが、軸受を介して当接するようにしてもよい。
図2は、スタータの変形例を示す要部縦断面図である。図2に示したスタータ100Aは、図1に示したスタータ100に対して、クラッチインナ22の後端部内径に軸受46が備わった点が異なっている。図2に示すスタータ100Aでは、出力軸7が軸前方に前進すると、出力軸7に設けられたストッパ部10の外径部が、クラッチインナ22の後端部内径に設けられた軸受46に当接しながら軸前方に移動し、その後、ピニオン28がエンジンのリングギヤに噛み合った状態となる。この状態では、ピニオン軸40(クラッチインナ22)は、軸受25を介して出力軸7で支持されるとともに、軸受46を介してストッパ部10の外径部で支持されるため、リングギヤにピニオン28が噛み合って回転力を伝達する際に発生するクラッチインナ22の傾きを抑制することができる。
また、出力軸7が前進移動する際にストッパ部10の外径部が軸受46の内径部に当接するため、この移動の際の褶動抵抗を低減することが可能になる。このため、オーバーランニングクラッチ20のクラッチインナ22がピニオン28を軸前方に移動させる前進力が増加し、ピニオン28とリングギヤの噛合性を向上させることができる。
一実施形態のスタータの全体構成を示す部分断面図である。 スタータの変形例を示す要部縦断面図である。
符号の説明
1 直流電動機
2 電機子軸
4 センタケース
6 ハウジング
7 出力軸
8 ヘリカルスプライン
10 ストッパ部
13 遊星歯車減速装置
16、25、46 軸受
20 オーバーランニングクラッチ
21 クラッチアウタ
22 クラッチインナ
23 ローラ
28 ピニオン
31 電磁スイッチ
34 シフトレバー
40 ピニオン軸

Claims (4)

  1. 直流電動機の電機子軸の回転が伝えられる出力軸と、
    リングギヤに噛み合い可能なピニオンと、
    前記ピニオンとともに軸方向に移動可能に支持され、前記出力軸の回転を前記ピニオンに伝達するオーバーランニングクラッチと、
    前記オーバーランニングクラッチと前記ピニオンとを前進、後退させるシフトレバーとを備えたスタータにおいて、
    前記オーバーランニングクラッチは、
    前記出力軸にヘリカルスプラインを介して係合したクラッチアウタと、
    前記クラッチアウタ内に配置され前記ピニオンに回転を伝達するクラッチインナと、
    前記クラッチアウタと前記クラッチインナとの間に配置され、一方向の回転を伝達するためのローラとを備え、
    前記クラッチインナを前記出力軸の前端部に支持する前端軸受を備えるとともに、
    前記オーバーランニングクラッチが前記シフトレバーの駆動により前進して、前記ピニオンが前記リングギヤに噛み合う位置において、前記クラッチインナの後端部の内径側が当接して支持される傾き抑制部を、前記出力軸に形成したことを特徴とするスタータ。
  2. 請求項1において、
    前記出力軸は、前記クラッチアウタの軸方向の移動を規制する径方向に突出したストッパ部を有しており、
    前記ストッパ部の外径部を前記傾き抑制部として用いることを特徴とするスタータ。
  3. 請求項1または2において、
    前記クラッチインナの後端部内径側であって、前記傾き抑制部が当接する位置に設けられた軸受を有することを特徴とするスタータ。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    ハウジングをさらに備え、
    前記ハウジングは、前記出力軸の後端部を支持する後端軸受と、前記クラッチインナを軸方向に移動可能かつ回転可能に支持する主軸受とを備え、
    前記クラッチインナは、内部に前記出力軸を収容する筒状部分を備え、
    前記前端軸受は前記筒状部分内に収容され、前記出力軸を回転可能に支持するとともに、前記クラッチインナを前記出力軸に対して軸方向に移動可能に支持することを特徴とするスタータ。
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