JP2005022944A - 光ファイバの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長尺かつ分散特性が一定で、低損失の光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガラスロッド14を3分割して、それぞれのガラスロッド14a〜14cに、超音波ドリルにより孔13を所定の間隔で開けた。その後、この3分割したガラスロッド14a〜14cを酸水素バーナーにて一体化し、断面が円形の孔開けガラスロッド14を構成した。PCFでは、導波特性をもたせるために中心部に孔のない欠陥部15を配置している。孔13の内面をフッ酸にて洗浄後乾燥させた後、この孔13の開いたガラスロッド14を電気炉で加熱し、125μm径の光ファイバに線引きした。光ファイバ線引き後、その光ファイバを切断し、電子顕微鏡で孔径d及び孔間隔Aを測定した。元の孔の開いたガラスロッドにおける孔の形状と相似の孔開き光ファイバが実現できた。
【選択図】 図6

Description

本発明は、光ファイバの製造方法に関し、より詳細には、光通信ネットワーク及び光信号処理に用いられる伝送媒体である光ファイバの製造方法に関する。
図1は、従来の光ファイバの一般的な構造を示す図で、図中符号1は光ファイバのコア部、2は光ファイバのクラッド部を示している。図1に示すように、従来の光ファイバは、屈折率の高いコア部1の外側に、屈折率の低いクラッド部2を配置した構造のものであった。
図2は、従来の光ファイバのうち、PCF(Photonic Crystal Fibers)を示す図で、図中符号3は孔、4は純石英ガラス、5は欠陥部を示している。図2に示すように、単一のガラス、例えば、純石英ガラス4に、周期的に孔3を開けた構造となっている。隣接する孔3の間隔は全て等しくなっている。ただし、この光ファイバの中心部には欠陥部5、すなわち、孔3の無い部分が配置されている。この欠陥部5がコアとして動作して光を閉じ込めるように機能する(例えば、非特許文献1参照)。
図3は、図2に示した従来のPCFの製造方法を示す図で、図中符号6はガラスロッド、7は内側ガラスパイプ、8は外側ガラスパイプを示している。中心部には孔3の開いていない六角形のガラスロッド6を設け、その外側には孔3の開いた六角形の内側ガラスパイプ7を設け、これらをさらに外側ガラスパイプ8の中に挿入した後、約200℃の高温で光ファイバに線引きしていた。
J.C.Knight, T.A.Birks, P.St.J.Russell, and D.M.Atkin, "All-silica single-mode optical fiber with photonic crystal cladding," Opt.Lett.21, 1547-1549(1996)
しかしながら、上述した従来の製造方法では、以下のような問題点がある。
1)光ファイバ化する時、六角形のガラスロッドが熱により変形するため、孔の間隔や大きさが変形し、設計どおりの孔にならず、歩留まりよく光ファイバを作製することが出来なかった。
2)ガラスパイプを束ねて加熱延伸するとき、ガラスパイプの孔径や位置などが初期値から大きく変形するため、任意の位置に、任意の大きさの孔を開けることが出来なかった。
3)六角柱のガラスパイプを作製する際に、ガラスパイプの側面を研削加工する必要があるが、加工時の傷の発生及びガラスパイプを束ねた時の界面の不整合がどうしても避けられない。そのため、束ねたガラスパイプを一体化する時、傷が消滅する前に気泡としてガラスの内部に取り込まれてしまう。これはPCFの不要な孔を付加することになるためPCF作製上大きな問題となっていた。
4)また、これまでの孔開け加工方法では孔を数十から数百本以上開けるためその全てを精度よくあけることは難しく、その中の何本かの孔の内面にはクラックが発生する場合があり、PCFの歩留まりが悪く、製造コストを高くする原因になっていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、長尺かつ分散特性が一定で、低損失の光ファイバの製造方法を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、光の導波されるコア部と、該コア部の周囲に配置され、光の波長と同程度の直径の複数個の空隙からなる光ファイバの製造方法において、該光ファイバの元になる前記空隙を超音波ドリルで複数個開けたガラスロッドを複数個用意し、該複数のガラスロッドの側面を重ね合わせ、重ね合わされた前記ガラスロッドを、該ガラスロッドの外径と同程度の内径を有するガラスパイプに挿入した後、前記光ファイバに線引きすることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記孔を開けたガラスロッドを加熱延伸後、該ガラスロッドの外側にガラスパイプを被嵌した後、前記光ファイバに線引きすることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記孔を開けたガラスの外側に、クラッド部となるガラス微粒子を形成し、その後に加熱して透明ガラス化することを特徴とする。
このように、本発明は、光ファイバの出発になるガラスロッドに、超音波ドリルで孔を開ける。その後、孔を開けたガラスロッドを延伸加工し、出来た孔開けガラスロッドを束ねて、一体化し、PCF用のプリフォームとする。一度に開ける孔の数は束ねるガラスロッドが多いほど少なくてすむため、低コストで、孔開けの失敗が無いPCFが作成できる。
本発明の利用分野としては、分散を補償し、非線形効果を利用したデバイス、偏波を保持する光ファイバなどがある。
以上説明したように、本発明によれば、光の導波されるコア部と、このコア部の周囲に配置され、光の波長と同程度の直径の複数個の空隙からなる光ファイバの製造方法において、光ファイバの元になる空隙を超音波ドリルで複数個開けたガラスロッドを複数個用意し、複数のガラスロッドの側面を重ね合わせ、重ね合わされたガラスロッドを、このガラスロッドの外径と同程度の内径を有するガラスパイプに挿入した後、前記光ファイバに線引きするので、1つのガラスロッドにおける孔数が少ないため、孔加工のミスが少なくなり、PCF作成の歩留まりが上がる。このため、径の変化の少ない(μm程度)正確な孔を数個〜数百個、孔間隔を等しく低コストで加工できる。この後、通常の線引きを行なうことにより、孔の大きさ間隔などは、初期の孔形状と相似変形するため、設計どおりの光ファイバを容易に作製することが出来る。
また、孔と孔の間には、ガラスの接続部が存在しないため、構造不整による損失が発生しない。このため、設計どおりに長尺の低損失の光ファイバを歩留まりよく製造できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
PCFの分散特性やMFD特性などは、孔径d及び孔間隔Aによって決まる。PCFを歩留まりよく製造するためには、孔径d及び孔間隔Aなどの再現性が重要である。また、低損失のPCFを実現するためには、1)出発となるガラスの損失(レーリー散乱損失、赤外吸収損失など)が低いこと、2)孔の形状を光ファイバ長手方向に維持すること、3)孔の面粗さを少なくすること、4)孔内面および内部の不純物を低減することなどが必要になる。
図4は、d/A=0.5とした場合の分散の波長依存性を示す図である。
孔間隔Aが1.6μmの場合の零分散波長は1.2μm、孔間隔Aが1.9μmの場合には零分散波長は1.68μmとなる。孔間隔Aが0.3μm増加すると、零分散波長は0.48μm増加する。
図5は、A=1.6μmとした場合の分散の波長依存性を示す図である。
例えば、孔径dが0.8μmから0.9μmに増加すると零分散波長は1.2μmから1.4μmに変化する。すなわち、孔径dが11%変化すると零分散波長は200nm変化する。従って、零分散波長の変化を10nm程度におさえるためには0.5%以下の孔径変動にしなければならない。
図6は、本発明に係る光ファイバの製造方法の実施例1を示す図で、図中符号13は孔、14(14a〜14c)はガラスロッド、15は欠陥部を示している。外径40mm、長さ200mmのガラスロッド14を3分割して、それぞれのガラスロッド14a〜14cに、超音波ドリルで内径3mmの孔3を5mm間隔で開けた。その後、この3分割したガラスロッド14a〜14cを酸水素バーナーにて一体化し、断面が円形の孔開けガラスロッド14を構成した。
孔13を開けるに際し、孔内面のクラックが発生した場合には、光ファイバに線引きした後の光損失が大きくなる。例えば、18本の孔13の内で1本の孔にクラックが発生した場合でも、光ファイバに線引きした後の光損失が大きくなるため、孔開きガラスロッド14は使用できなくなってしまう。本発明のように、3分割したガラスロッド14a〜14cの孔数は、図6に示すように、それぞれ3,12,3となり、孔内面のクラック発生の確率が大幅に低減する。
PCFでは、導波特性をもたせるために中心部に孔のない欠陥部15を配置している。孔13を開けた後のガラスロッド14の一部を切断して、孔13の形状を測定した。孔径dは3mm±10μm以内であった。また、孔間隔Aは5mm±10μm以内であった。
次に、孔13の内面をフッ酸にて洗浄後乾燥させた後、この孔13の開いたガラスロッド14を電気炉で加熱し、125μm径の光ファイバに線引きした。作製した光ファイバ長は10kmであった。光ファイバ線引き後、その光ファイバを切断し、電子顕微鏡で孔径d及び孔間隔Aを測定した。光ファイバ線引き後の孔径dは9.4μmであり、孔間隔Aは15.6μmであり、元の孔の開いたガラスロッドにおける孔の形状と相似の孔開き光ファイバが実現でき、光ファイバの全長にわたって形状の変化はなかった。また、この光ファイバの光損失は、波長1.3μmで0.5dB/km、波長1.55μmでは0.3dB/kmと低損失であった。
図7は、本発明に係る光ファイバの製造方法の実施例2を説明するための図で、図中符号9はガラスパイプを示している。なお、図6と同じ機能を有する構成要素には同一の符号を付してある。外径40mm、長さ200mmのガラスロッド14を3分割し、それぞれのガラスロッド14a〜14cに、孔径dが1.4mm、孔間隔Aが2.9mmの孔13を開けた。ただし、中心部には孔は開けていない。
このようにして作製した孔開きガラスロッド14を洗浄して乾燥させた後、電気炉中で25倍の長さに延伸後、3分割したガラスロッド14a〜14cを外径40mm、内径9mmのガラスパイプ9に挿入し、125μm径の光ファイバに線引きした。光ファイバ長は5kmであり、光ファイバ線引き後の孔径dは0.9μm、孔間隔Aは1.8μmであり、光ファイバ全長で一定であった。損失は波長1.3μmで1dB/km、波長1.55μmでは0.6dB/kmであった。
このようにして作製したPCFの零分散波長は1.55μmであり、波長1.55μmでの分散スロープは−0.1ps/km/nmであった。このPCFを用いて1.55μm零分散の分散シフトファイバの波長1.55μmでの分散を補償した。その結果、波長1.5〜1.6μmでの分散値は±0.1ps/km/nmとすることができた。
図8は、本発明に係る光ファイバの製造方法の実施例3を説明するための図で、図中符号11はバーナー、12はガラス微粒子を示している。なお、図7と同じ機能を有する構成要素については同一の符号を付してある。上述した実施例1に示すように、ガラスロッド14を3分割し、超音波ドリルを用いて、それぞれのガラスロッド14a〜14cに孔径dが1.3mm、孔間隔Aが2.8mmの孔13をあけた。
この孔開きガラスロッド14を外径10mmに延伸後、酸水素バーナーにて一体化した。次に、VAD法を用いてガラス合成用バーナー11で、一体化した孔開きガラスロッド14の外周部にガラス微粒子12を形成した後、電気炉内で1700℃に加熱し、外径50mm、孔径0.33mmの出発ガラス母材を形成した。この孔開きガラス材を光ファイバ線引き炉により加熱して125μm径の光ファイバ10kmを作製した。
光ファイバ線引き後の孔径dは0.83μm、孔間隔Aは1.8μmであり、作製した光ファイバの全長に渡って孔径d及び孔間隔Aは一定であった。また、作製した光ファイバの損失は波長1.3μmで2dB/km、波長1.55μmでは0.5dB/kmであった。零分散波長は1.31μm、波長1.31μmでの分散スロープは−0.1ps/km/nmであった。
この光ファイバを用いて従来型のSMFの波長1.3〜1.4μmでの分散を補償した。その結果、波長1.3〜1.4μmでの分散値は±0.1ps/km/nmとすることができた。
本発明は、光通信ネットワーク及び光信号処理に用いられる伝送媒体である光ファイバの製造方法に関し、長尺かつ分散特性が一定で、低損失の光ファイバの製造方法を提供することができる。
従来の光ファイバの一般的な構造を示す図である。 従来の光ファイバのうち、PCF(Photonic Crystal Fibers)を示す図である。 図2に示した従来のPCFの製造方法を示す図である。 d/A=0.5とした場合の分散の波長依存性を示す図である。 A=1.6μmとした場合の分散の波長依存性を示す図である。 本発明に係る光ファイバの製造方法の実施例1を示す図である。 本発明に係る光ファイバの製造方法の実施例2を説明するための図である。 本発明に係る光ファイバの製造方法の実施例3を説明するための図である。
符号の説明
1 光ファイバのコア部
2 光ファイバのクラッド部
3 孔
4 純石英ガラス
5 欠陥部
6 ガラスロッド
7 内側ガラスパイプ
8 外側ガラスパイプ
9 ガラスパイプ
11 バーナー
12 ガラス微粒子
13 孔
14(14a〜14c) ガラスロッド
15 欠陥部

Claims (3)

  1. 光の導波されるコア部と、該コア部の周囲に配置され、光の波長と同程度の直径の複数個の空隙からなる光ファイバの製造方法において、該光ファイバの元になる前記空隙を超音波ドリルで複数個開けたガラスロッドを複数個用意し、該複数のガラスロッドの側面を重ね合わせ、重ね合わされた前記ガラスロッドを、該ガラスロッドの外径と同程度の内径を有するガラスパイプに挿入した後、前記光ファイバに線引きすることを特徴とする光ファイバの製造方法。
  2. 前記孔を開けたガラスロッドを加熱延伸後、該ガラスロッドの外側にガラスパイプを被嵌した後、前記光ファイバに線引きすることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバの製造方法。
  3. 前記孔を開けたガラスの外側に、クラッド部となるガラス微粒子を形成し、その後に加熱して透明ガラス化することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバの製造方法。
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