JP2005021609A - 防曇鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表面の全面に亙って防曇性を発現する被膜を施すものでも要所に防曇性を低下させた部分を設けることにより曇り環境下に防曇効果を確認することができ、また防曇性を低下させた部分にてメーカ名等の表示をすることにより曇り環境下にメーカ名等を表示でき、また通常の環境下(非曇り環境下)において全面がクリアーな鏡を得ることができる防曇鏡を提供する。
【解決手段】 鏡の表面に形成された被膜の親水性及び/又は吸水性によって防曇性を発現する防曇鏡である。これにおいて、該被膜の一部の防曇性を低下させ、曇り環境下で曇らせることで、防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位とが目視で確認可能となるようにする。
【選択図】 図1



Description

本発明は、洗面所、浴室等の水廻り環境において使用するために防曇機能を必要とする防曇鏡に関するものである。
一般に洗面所や浴室等に使用される鏡は水廻り環境にて使用されるために防曇性が必要になってくる。このような防曇性のある防曇鏡の代表的な防曇方法としては鏡の背面側に加熱するヒータを備えたヒータ方式のものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。このヒータ式のものは確実に防曇部を設けることができるが、その反面、鏡の全面に亙ってヒータを設けることは様々な要因からなされておらず、その結果、防曇鏡は一部分のみが曇らないというものであった。
全面に亙って防曇機能を持たせた防曇鏡を得る場合、鏡の表面に防曇処理剤を塗布したり、光触媒粒子を含有する防曇コーティングを施したり(例えば、特許文献3、特許文献4参照)するとで全面防曇処理することが可能である。
特開平10−335053号公報 特開平7−124044号公報 特開平9−59042号公報 特開平9−224793号公報
ところで、上記ヒータ式の防曇鏡はヒータで加熱される部分しか防曇効果がないためにヒータのある部分の鏡の表面とヒータのない部分の鏡の表面との差が明らかになり、ヒータの加熱による防曇効果をはっきりと確認できるが、防曇処理剤などの塗布により鏡の表面に防曇処理を施した場合は、鏡の全面が防曇処理となることが前提となることから、通常部(非防曇処理部)と防曇処理部の比較をすることができず、防曇効果を確認することが難しい。
また鏡には通常、メーカ名や品番などがサンドブラストによる刻印、またはシールのようなもので付けられており、鏡の全面を完全にクリアーにすることは不可能であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、表面の全面に亙って防曇性を発現する被膜を施すものでも要所に防曇性を低下させた部位を設けることにより曇り環境下に防曇効果を確認することができ、また防曇性を低下させた部位にて曇り環境下にメーカ名等を表示でき、また通常の環境下(非曇り環境下)において全面がクリアーな鏡を得ることができる防曇鏡を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の防曇鏡は、鏡の表面に形成された被膜の親水性及び/又は吸水性によって防曇性を発現する防曇鏡において、該被膜の一部の防曇性を低下させ、曇り環境下で曇らせることで、防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位とが目視で確認可能となるようにしたことを特徴とする。
上記のように被膜の一部の防曇性を低下させ、曇り環境下で曇らせることで、防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位とが目視で確認可能となるようにしたことより、一部の防曇性を低下させた部分は曇り環境下で曇るものであって、曇り環境下で防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位の状態を比較することにより防曇性を発現する部位の防曇性能を判断することでき、防曇性能が低下したときに手入れの時期を判断する基準とすることができる。
また防曇性を低下させた部位が文字、記号、マーク、標章のいずれかの表示を行うようにしたことを特徴とすることも好ましい。この場合、曇り環境下に防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位とをはっきり区別して明示でき、防曇性を低下させた部分の曇りにてメーカ名等を表示できる。またこのようにしてメーカ名等の表示をすることにより、通常の環境下(非曇り環境下)において全面がクリアーな鏡を得ることができる。
また防曇性を低下させた部位に撥水性又は滑水性の被膜が形成されたことを特徴する好ましい。この場合、撥水性または滑水性の被膜にて防曇性を低下させた部位に水が付着しないようにでき、曇り環境下に防曇性を低下させた部位を確実に曇らせることができ、防曇性を発現させる部位と防曇性を低下させた部位をはっきり区別できるように明示でき、防曇性を低下させた部位の表示を明確にできる。
また防曇性を低下させる部位に非着塗料を塗布した後に親水性及び/又は吸水性を有する被膜を鏡に形成したことを特徴とすることも好ましい。この場合、防曇性を低下する部位も含めて防曇処理しても防曇塗料のような防曇処理剤が防曇性を低下させる部位に付着せず、防曇性を発現する部位と防曇性を発現しない部位とを容易に形成できる。
本発明は叙述の如く被膜の一部の防曇性を低下させ、曇り環境下で曇らせることで、防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位とが目視で確認可能となるようにしたことより、一部の防曇性を低下させた部分は曇り環境下で曇るものであって、曇り環境下で防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位の状態を比較することにより防曇性を発現する部位の防曇性能を判断することでき、防曇性能が低下したときに手入れの時期を判断する基準とすることができる。また文字やマーク等の防曇性を低下させた部分を設けることにより、曇り環境下に曇りにてメーカ名等を表示できるものであり、またこのようにしてメーカ名等の表示をすることにより、通常の環境下において全面がクリアーな鏡を得ることができる。
本発明の防曇鏡Aは被膜の親水性及び/又は吸水性によって防曇性を発現する部分を設けてあるが、周囲の一部の要所にだけ防曇性を低下させた部分を設けてある。本例の場合、防曇性を発現する部分は防曇塗料のような防曇処理剤を塗布して防曇性のある被膜を形成してあり、以下この部分を防曇処理部1という。また本例の場合、防曇性を低下させた部分は防曇塗料のような防曇処理剤を塗布しない部分で、以下この部分を非防曇処理部2という。
この非防曇処理部2は防曇処理していないため曇り環境下で曇る部分であり、曇り環境下で曇らない防曇処理部1と比較することで防曇処理部1の性能を判断するために設けてある。またこの非防曇処理部2は文字、記号、マーク、標章のいずれかを形どるように形成してある。図1(a)(b)の例では非防曇処理部2は文字を形どった文字部2aとなっており、図1(a)′(b)′の例では非防曇処理部2がマークを形どったマーク部2bとなっている。
この防曇鏡Aは通常の環境下(非曇り環境下)では図1(a)(a)′のように全面に亙って曇っていなく、鏡の全面がクリアーな状態となっている。そして曇り環境下になったとき、防曇処理部1は曇らなくてクリアーの状態であるが、図1(b)(b)′のように非防曇処理部2が曇って文字部2aやマーク部2bが現出される。これにより、曇り環境下で防曇処理部1と非防曇処理部2とを比較することで防曇処理部1の性能を判断することができ、性能低下の際の防曇処理部1の手入れの判断基準にできる。またメーカ名や商品の種類等が表示され、このように曇り環境下で曇らせることにより表示するため従来のように刻印やシールによる表示が必要なくなり、通常の環境下では全面に亙ってクリアーにできる。また非防曇処理部2で表示する記号、マーク等には図2に示すような形状のものがあるが、これらのものに限らず、いかなるものでもよい。
上記のように非防曇処理部2を設けるとき、鏡の表面の全体の面積に対して20%以下であることが望ましい。本来、防曇鏡Aは全面が防曇効果を有することが特徴となることが前提である為、非防曇処理部2が20%以上になると、視界の妨げも大きく、全面防曇の特徴が失われてしまうことが考えられる。
また防曇処理部1は防曇処理剤を塗布することによって親水性及び/又は吸水性の被膜を形成することによって防曇性を発現するものであるが、この防曇処理剤としては鏡の基本機能を損なわないものであればいかなる種類のものを用いてもよい。その一例としては、吸湿系または親水性の高分子、例えばポリビニルアルコール、ポリウレタン、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリイソシアネートなどをベースとした吸湿性、親水性の高分子膜を形成するものや、アニオン系界面活性剤としてアルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、ポリオキシエチレンアルキル(アルキルアリル)硫酸エステル塩の少なくとも1種類以上含むものが挙げられる。また、その他、水ガラスや、リン酸チタン、硼酸アルミニウムなどを用いてもよい。
防曇処理剤の塗布方法は、特に限定されるものでなく、公知の種々の方法を用いることができ、スプレーコーティング法、スピンコーティング法、ディップコーティング法、ロールコーティング法、フローコーティング法、バーコート法、カーテンコート法、スポンジ、刷毛塗りなどを用いた塗布法が挙げられる。
また非防曇処理部2の形成方法としては次の方法が挙げられる。例えば、非防曇処理部2となる部分に予めマスキングを施し、全面に防曇処理剤を塗布してからマスキングを除去してマスキングで覆った部分を非防曇処理部2とする方法が挙げられる。また表面の全面に防曇処理剤を塗布した後に非防曇処理部2に対応する部分のみ防曇処理剤を除去する方法で行ってもよい。また非防曇処理部2となる部分に鏡に対する防曇処理剤の密着が悪くなるような非着塗料を塗布しておき、防曇処理剤を全面に亙って塗布したとき、非着塗料の部分に防曇処理剤が付かないようにして非防曇処理部2を形成してもよい。この非着塗料としてはフルオロアルキルシランなどが考えられる。またこのフルオロアルキルシランなどは防曇処理剤が付かないようにする非着塗料として機能する以外に撥水性や滑水性があり、撥水または滑水塗料としても機能して非防曇処理部2に撥水または滑水塗料が塗布された状態となる。このように非防曇処理部2に撥水または滑水塗料が塗布されると、使用時に水が付着することなく、曇り環境下で非防曇処理部2が確実に曇り、防曇処理部1と非防曇処理部2とを明確に区別できる。
以下、本発明を実施例により詳述する。
(実施例1)
基材として市販のソーダガラス鏡(300×150mm)をアルコールにて洗浄し、基材の初期化を行った。基材に、非防曇処理部の形成のために、予め文字の形を切り抜いたマスキング用テープを貼り、その後、基材に防曇処理剤をカーテンコータにより塗布した。文字のサイズは30×50mm以下とした。防曇処理剤には、ポリイソシアネート系のポリマーを主とする親水膜を用いた。防曇処理剤の塗布、固定後、マスキング用テープを剥がすことにより、非防曇処理部を形成してサンプル1を得た。
サンプルの評価法としては,作製した防曇鏡を43℃の温浴上にかざし、基材の表面に蒸気を当てることによりその結果を確認した。
その結果、サンプル1は防曇処理部、非防曇処理部を明示することが可能であった。
(比較例1)
実施例1の比較として、全面に防曇処理を施した、非防曇処理部のない防曇鏡を作製し、その比較を行った。
その結果、比較例1は全面防曇処理の為、防曇処理部、非防曇処理部が明示されなかった。
(実施例2)
サンプル2の基材(300×150mm)には、初期化として予めコーティング面を酸化セリウムで十分に研磨した後、イオン交換水で洗浄したソーダガラス鏡を用いた。基材の一角に予めマーク状に切り抜いたマスキング用テープを貼り、その後、基材表面に防曇処理剤をカーテンコータにより塗布後、焼成して防曇処理剤を固定化した。マスキング用マークサイズは30×60mm以下とした。防曇処理剤には実施例1と同様のものを用い、同様の方法によりサンプル2を得た。
その結果、サンプル2は防曇処理部、非防曇処理部を明示することが可能であった。
(実施例3)
サンプル3の基材(300×150mm)には、実施例1と同様の鏡を用い、基材下端から30mmの幅をマスキングして、非防曇処理部を形成した。防曇処理は実施例1と同様のものを用いることによりサンプル3を得た。
その結果、サンプル3は防曇処理部、非防曇処理部を明示することが可能であった。
(比較例2)
実施例3の比較として非防曇処理部が基材面積の20%以上となるように基材の下端から65mmの幅を非防曇処理部としたサンプルを作製した。これは、防曇処理部、非防曇処理部の明示はされるものの、50cm離れた距離で姿を映した際に、顔が移らず、全面防曇の特徴が失われていた。
(実施例4)
サンプル4はサンプル2と同様の基材を用意し、防曇処理部にマスキングをし、非防曇処理部にはフルオロアルキルシランを塗布した。その後、マスキングを除去し、基材全面に防曇処理剤を塗布した後、焼成により防曇処理剤を固定化することによりサンプル4を得た。防曇処理剤には水ガラス系クリア塗料を用いた。
その結果、サンプル4は防曇処理部、非防曇処理部を明示することが可能であった。
(実施例5)
実施例1で作成したサンプル1の防曇鏡Aを図3に示すような三面鏡タイプの洗面化粧台Bに設置した。この洗面化粧台Bの三面鏡部Cに上記防曇鏡Aを取り付けてあり、防曇処理部1と非防曇処理部2を有する。洗面化粧台Bの三面鏡部Cと洗面台Dとの間は全面に亙って防曇処理をしていない非防曇処理鏡Eを装着してあり、この非防曇処理鏡Eの部分にカランFを装着してある。非防曇処理鏡Fの面積は防曇鏡Aの総面積に比べて十分に小さく、本実施例では約15%であった。
評価として、室温(20℃)において、カランFから42℃の湯を30分間に連続して供給し続けた後十分乾燥した際の、供給途中の防曇処理部1、非防曇処理部2の明示、及び乾燥後の洗面化粧台Bの様子を観察した。
その結果、湯気発生時は防曇処理部1と、非防曇処理部2及び非防曇処理鏡Eとにははっきりその性能の差が確認された。また非防曇処理鏡Eの部分は水滴の飛沫による水垢付着が激しかったが、防曇処理部1は水垢の付着がほとんどなく、初期性能を保持していた。
本発明の実施の形態の一例の防曇鏡を示す斜視図であり、(a)(a)′は通常時で、(b)(b)′は曇り環境時である。 同上の記号、マークなどの例を示す図である。 同上の実施例5を説明する正面図である。
符号の説明
A 防曇鏡
1 防曇処理部
2 非防曇処理部




Claims (4)

  1. 鏡の表面に形成された被膜の親水性及び/又は吸水性によって防曇性を発現する防曇鏡において、該被膜の一部の防曇性を低下させ、曇り環境下で曇らせることで、防曇性を発現する部位と防曇性を低下させた部位とが目視で確認可能となるようにしたことを特徴とする防曇鏡。
  2. 防曇性を低下させた部位が文字、記号、マーク、標章のいずれかの表示を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の防曇鏡。
  3. 防曇性を低下させた部位に撥水性又は滑水性の被膜が形成されたことを特徴する請求項1又は請求項2に記載の防曇鏡。
  4. 防曇性を低下させる部位に非着塗料を塗布した後に親水性及び/又は吸水性を有する被膜を鏡に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の防曇鏡。





















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JP2001337211A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Central Glass Co Ltd 防曇鏡及びその製法

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